JP2009207100A - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シャッタボタンが半押しされると(S2でY)シャッタボタンが全押しされるまで(S6でN)周期的に撮像されるフレーム画像に対して顔検出処理を行い、該顔検出の結果を検出結果記憶領域に循環記憶させる(S3、4)。シャッタボタンが全押しされると(S6でY)静止画撮影を行い撮影された静止画像に対して顔検出処理を行なう(S7、8)。そして、現在記憶されている検出結果記憶領域に記憶されている顔検出の結果の中から優先度の高い顔検出の結果を選択し(S9)、該選択した顔検出の結果と静止画像の顔検出の結果とを比較して両者が一致するかどうかを判断し(S10、11)一致しない場合は静止画像をプレビュー表示、一致しない旨の警告表示を行う(S13)。
【選択図】 図2
Description
前記撮像制御手段により撮像された画像データに対して所定の被写体を検出する被写体検出を行う第1の被写体検出手段と、
前記撮像制御手段による周期的な撮像中に静止画撮影を指示する撮影指示手段と、
前記撮影指示手段により撮影が指示された場合は、前記撮像素子を用いて被写体の静止画撮影を行う静止画撮影制御手段と、
前記静止画撮影制御手段により撮影された静止画像データに対して前記所定の被写体を検出する被写体検出を行う第2の被写体検出手段と、
前記第1の被写体検出手段による被写体検出の結果と、前記第2の被写体検出手段による被写体検出の結果とが一致するか否かを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果を報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記撮像制御処理により撮像された画像データに対して所定の被写体を検出する被写体検出を行う第1の被写体検出処理と、
前記撮像制御処理による周期的な撮像中に静止画撮影を指示する撮影指示処理と、
前記撮影指示処理により撮影が指示された場合は、前記撮像素子を用いて被写体の静止画撮影を行う静止画撮影制御処理と、
前記静止画撮影制御処理により撮影された静止画像データに対して前記所定の被写体を検出する被写体検出を行う第2の被写体検出処理と、
前記第1の被写体検出手段による被写体検出の結果と、前記第2の被写体検出手段による被写体検出の結果とを比較する比較処理と、
前記比較処理による比較結果を報知する報知処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、絞り4、CCD5、ドライバ6、TG(timing generator)7、ユニット回路8、画像生成部9、CPU10、キー入力部11、メモリ12、DRAM13、フラッシュメモリ14、画像表示部15、バス16を備えている。
絞り4とは、撮影レンズ2から入ってくる光の量を制御する機構のことをいう。
メモリ12には、CPU10が各部を制御するのに必要な制御プログラム、及び必要なデータが記録されており、CPU10は、該プログラムに従い動作する。
フラッシュメモリ14は、圧縮された画像データを保存する記録媒体である。
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図2のフローチャートに従って説明する。
ユーザ(撮影者)のモード切替キーの操作により撮影モードに設定されると、CPU10の撮像制御部101は、CCD5に所定のフレームレートで被写体を撮像させる処理を開始させ、CCD5により順次撮像され画像生成部9によって生成された輝度色差信号のフレーム画像データ(YUVデータ)をバッファメモリ(DRAM13)に記憶させていき、該記憶されたフレーム画像データに基づく画像を画像表示部15に表示させていくという、いわゆるスルー画像表示を開始する(ステップS1)。
このとき、通常、ユーザは撮影したい被写体の態様がほぼ決まったときにシャッタボタンを半押しする。
ここで、顔検出の結果に基づく顔検出枠の表示とは、検出された各顔の位置、大きさに基づく顔領域に顔検出枠という枠を表示させることをいう。
図3(A)を見るとわかるように、スルー画像として、被写体(人)21、被写体(人)22、被写体(人)23が撮像されて表示されており、スルー画像に重ねて、検出された顔領域に顔検出枠31が表示されているのがわかる。つまり、被写体21、被写体22、被写体23のそれぞれの顔が検出され、該顔に顔検出枠31が表示されている。
この表示を見ることにより、ユーザは撮影したい被写体の態様通りであるかの確認ができたり、また、意図する被写体の態様とは違う場合は、被写体に指示したりすることにより意図する被写体の態様通りに修正することができる。
このとき、ユーザは、ユーザが意図する被写体の態様となった場合にシャッタボタンを全押しする。
次いで、CPU10の顔検出部103は、該静止画撮影処理により撮影された静止画像データに対して、顔を検出する顔検出処理を行う(ステップS8)。このとき、顔検出部103は、撮像されたフレーム画像データの全領域(画角の全範囲)内に人の顔があるか否かを検出する。
ここでは、図3(A)に示すような顔検出の結果を選択したものとする。
この比較、一致の判断は、選択した顔検出の結果である、顔の数、各顔の位置、各顔の大きさと、ステップS7の顔検出処理による顔検出の結果である、顔の数、各顔の位置、各顔の大きさとを比較して一致するか否かを判断する。
図3(B)を見るとわかるように、静止画像データの被写体22は、目を閉じているため被写体22の顔が顔検出処理により検出されない。したがって、選択された検出結果を示す図3(A)の顔検出枠31(検出された顔領域)のうち、被写体22の顔領域と一致する顔領域が図3(B)にはないので、図3(A)に示す被写体22の顔検出枠31と同じ領域に警告枠32を静止画像データ上に重ねて表示させることにより、シャッタボタンの全押し前と全押し後で急激な変化があった領域をユーザに警告(報知)することができる。
このとき、CPU10は、ユーザによってSETキーの操作が行われた場合は記録指示の操作が行われたと判断し、ユーザによってキャンセルキーの操作が行われた場合は、記録を行わない旨の指示がされたと判断する。
なお、撮影モード中にモード切替キーの操作により他のモードが設定された場合は、撮影モードを終了する。
また、警告表示は、スルー画像に対して検出された顔のうち、一致していない顔の顔領域に警告枠32を表示させることにより警告表示を行うので、どの領域が一致していなかったのかを一目瞭然にわかる。
また、警告表示された場合は、ユーザの記録の指示がない限り静止画像データを記録しないので、フラッシュメモリ14の記録容量を無駄にすることがない。
C.上記実施の形態は以下のような変形例も可能である。
これらの場合は、顔検出の結果を循環記憶させる必要はない。また、シャッタボタンの半押し直後に撮像されたフレーム画像データに対して行なわれた顔検出の結果を選択する場合は、シャッタ半押し後に一度だけ顔検出処理を行えばよいことになる。
また、シャッタボタンの全押し直前から所定時間前(所定枚数前)までの各フレーム画像データに対する顔検出の結果のうち、シャッタボタンが全押しされた時から、所定時間前(所定枚数前)の顔検出の結果を選択するようにしてもよい。
これにより、ユーザが意図した被写体の態様だと判断してから、シャッタボタンを全押しするまでに被写体の態様が変化し、シャッタボタンの全押し直前に撮像されたフレーム画像データに対して行なわれた顔検出の結果はユーザの意図と異なるフレーム画像データの顔検出の結果となってしまったり、優先度が低くてもユーザが意図した被写体の態様だと判断した場合に、優先度の高い結果を選択してしまい、ユーザの意図と異なるフレーム画像データによって比較を行なってしまうことを防ぐことができる。
その他の要素としては、例えば、予め登録されている顔が検出されたか否か、予め登録されている顔が検出された数、笑顔検出による笑顔評価値、検出された被写体が同一の被写体であるか否かの一致度合い等を考慮して定まるようにしてもよい。
これによっても、撮影者は撮影前のスルー画像と撮影した静止画像データの間で被写体に急激な変化があったか否かを簡単に認識することができる。
また、検出された顔の数、検出された顔の位置、検出された顔の大きさのうち、1つ以上の条件に基づいて一致するか否かを判断するようにしてもよい。
これによっても、撮影者は撮影前のスルー画像と撮影した静止画像データの間で被写体に急激な変化があったか否かを簡単に認識することができる。
静止画像データのうち、この図4(A)で示された各領域33に対して顔検出処理を行うことにより、顔検出処理の負担が軽減されるとともに、各領域33で顔が検出されれば、選択された顔検出の結果と静止画像データに対する顔検出処理の検出結果とが一致していると判断されることになり、比較判断の処理も軽くてすむ。
図4(B)は、そのときにプレビュー表示される静止画像データ及び警告表示の様子の一例を示すものである。
図4(B)を見るとわかるように、図3(B)で示された警告枠32内の画像データが拡大表示されていることがわかる。これにより、容易に、一致しなかった領域をユーザは認識することができる。
また、逆に、一致しなかった場合は、一致しなかった旨を表示させず(警告表示をさせず)、一致した場合には、一致した旨を表示させるようにしてもよい。
この一致した旨の表示は、一致しましたという文章であってもよいし、一致した旨を示すマーク等を表示させるようにしてもよい。
また、表示ではなく、音声や振動等によって警告してもよいし、一致しなかった場合は、プレビュー表示させずにスルー画像表示を行なうことで、一致しなかった旨を報知させるようにしてもよい。
要は、一致したか否かがわかる態様であればよい。これにより、撮影者は撮影前のスルー画像と撮影した静止画像データの間で被写体に急激な変化があったか否かを簡単に認識することができる。
また、ステップS11で一致していないと判断した場合は、静止画像データのプレビュー表示と警告表示を行って、ステップS15に進み、静止画像データを記録するようにしてもよい。
これによっても、撮影者は撮影前のスルー画像と撮影した静止画像データの間で被写体に急激な変化があったか否かを簡単に認識することができる。
この場合、ステップS11で一致したと判断すると、そのままステップS15に進み、ステップS11で一致していないと判断すると、ステップS13では警告表示のみを行って、ステップS14に進むようにしてもよい。このときの警告表示は、文章や、マーク等により一致していない旨を表示させる。
このスルー画像に対する笑顔検出処理に検出された笑顔評価値は、上記実施の形態のように、シャッタボタン全押し直前に撮像されたフレーム画像データに対する笑顔検出処理により検出された笑顔評価値であってもよいし、シャッタボタン半押し直後に撮像されたフレーム画像データに対する笑顔検出処理により検出された笑顔評価値であってもよいし、シャッタボタン全押し直前から所定時間前(所定枚数前)までに撮像された各フレーム画像データに対する笑顔検出処理により検出された笑顔評価値のうち、最も高い又は低い笑顔評価値、若しくは、笑顔評価値の平均値であってもよいし、シャッタボタン全押しの時から所定時間前(所定枚数前)のフレーム画像データに対する笑顔検出処理により検出された笑顔評価値であってもよい。
例えば、図3(B)に示すように被写体22が目を閉じても顔であると検出される場合や、被写体が横を振り向いた状態でも顔と検出される場合は、警告表示がされないことになる。しかし、被写体が目を閉じた状態や、振り向いた状態等は、撮影者が意図しない被写体の態様であることは言うまでもない。したがって、顔と検出されても、その一致度も考慮し、一致度が所定の範囲内にない場合は、図2のステップS11で一致していると判断されないことになる。
なお、顔特徴データとの一致度のみを比較して一致するかどうかを判断するようにしてもよい。
したがって、本発明の上記実施形態に対してなされ得る多種多様な変形ないし修正はすべて本発明の範囲内に含まれるものであり、添付の特許請求の範囲によって保護されるものと解さなければならない。
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 絞り
5 CCD
6 ドライバ
7 TG
8 ユニット回路
9 画像生成部
10 CPU
11 キー入力部
12 メモリ
13 DRAM
14 フラッシュメモリ
15 画像表示部
16 バス
101 撮像制御部
102 静止画撮像制御部
103 顔検出部
104 比較判断部
Claims (17)
- 撮像素子を用いて周期的に被写体を撮像する撮像制御手段と、
前記撮像制御手段により撮像された画像データに対して所定の被写体を検出する被写体検出を行う第1の被写体検出手段と、
前記撮像制御手段による周期的な撮像中に静止画撮影を指示する撮影指示手段と、
前記撮影指示手段により撮影が指示された場合は、前記撮像素子を用いて被写体の静止画撮影を行う静止画撮影制御手段と、
前記静止画撮影制御手段により撮影された静止画像データに対して前記所定の被写体を検出する被写体検出を行う第2の被写体検出手段と、
前記第1の被写体検出手段による被写体検出の結果と、前記第2の被写体検出手段による被写体検出の結果とを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果を報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記報知手段は、
前記比較手段による比較の結果、一致しなかった場合は、その旨を示す報知をすることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 表示手段を更に備え、
前記報知手段は、
前記比較手段による比較の結果、一致した場合は、前記静止画撮影制御手段によって撮影された静止画像データを前記表示手段に表示させ、一致しなかった場合は、前記静止画撮影制御手段によって撮影された静止画像データを前記表示手段に表示させずに、前記撮像制御手段による撮像を再開することで、その旨を報知することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。 - 表示手段を更に備え、
前記報知手段は、
前記比較手段による比較の結果、一致しなかった場合は、その旨を示す表示を前記表示手段に表示させることにより報知することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。 - 前記撮像制御手段により撮像された画像データ及び前記静止画撮影制御手段により撮影された静止画像データを前記表示手段に表示させる表示制御手段を更に備え、
前記報知手段は、
前記比較手段による比較の結果、一致しなかった場合は、前記表示制御手段により前記表示手段に表示される静止画像データにおいて、前記第1の被写体検出手段又は前記第2の被写体検出手段により検出された被写体領域の該一致しなかった被写体領域を前記表示手段に識別表示させることにより報知することを特徴とする請求項4記載の撮像装置。 - 前記報知手段は、
前記比較手段による比較の結果、一致しなかった場合は、前記表示制御手段により前記表示手段に表示される静止画像データにおいて、前記第1の被写体検出手段又は前記第2の被写体検出手段により検出された被写体領域の該一致しなかった被写体領域の画像データを前記表示手段に拡大表示させることにより識別表示することを特徴とする請求項4記載の撮像装置。 - 前記比較手段は、
前記第1の被写体検出手段による被写体検出の結果と、前記第2の被写体検出手段による被写体検出の結果を比較する際、検出された被写体の数が所定の範囲内で一致するか否か、検出された被写体の位置が所定の範囲内で一致するか否か、検出された被写体の大きさが所定の範囲内で一致するか否か、のうち少なくとも1つを比較することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。 - 前記第1の被写体検出手段及び前記第2の被写体検出手段は、
被写体の笑顔の度合を示す笑顔評価値を検出する笑顔検出手段を更に備え、
前記比較手段は、
前記笑顔検出手段によって検出された笑顔評価値を比較することを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の撮像装置。 - 前記比較手段は、
前記第1の被写体検出手段による被写体検出の結果と、前記第2の被写体検出手段による被写体検出の結果とが一致しているか否かを判断する判断手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の撮像装置。 - 前記判断手段は、
前記第1の被写体検出手段によって検出された被写体と、前記第2の被写体検出手段によって検出された被写体とが、同一の被写体であるか否かを判断することを特徴とする請求項9記載の撮像装置。 - 前記第1の被写体検出手段及び前記第2の被写体検出手段は、
前記撮像制御手段により撮像された画像データに対して、人の顔を検出する顔検出を行なうことを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の撮像装置。 - 前記撮像制御手段による撮像中に撮影の準備を指示する撮影準備指示手段を備え、
前記比較手段は、
前記撮影準備指示手段による撮影準備の指示があった時に、前記撮像制御手段により撮像された画像データに対して行われた前記第1の被写体検出手段による被写体検出の結果を前記第2の被写体検出手段による被写体検出の結果と比較することを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の撮像装置。 - 前記第1の被写体検出手段は、
前記撮影指示手段による撮影の指示直前に前記撮像制御手段によって撮像された画像データに対して所定の被写体を検出し、
前記比較手段は、前記撮影指示手段による撮影の指示直前に前記撮像制御手段によって撮像された画像データに対する前記第1の被写体検出手段の検出結果を前記第2の被写体検出手段の検出結果と比較することを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の撮像装置。 - 前記第1の被写体検出手段は前記撮像制御手段によって周期的に撮像される画像データに対して順次、所定の被写体を検出し、
前記比較手段は、
撮像された各画像データに対してそれぞれ行われた被写体検出の結果のうち、前記撮影指示手段によって撮影が指示された時の前記第1の被写体検出手段による検出結果から所定数前に検出された検出結果、前記撮影指示手段によって撮影が指示された時から所定時間前に検出された検出結果、前記第1の被写体検出手段によって検出された検出結果のうち最も優先度の高い被写体検出の結果から、何れか1つの検出結果を前記第2の被写体検出手段による検出結果と比較することを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の撮像装置。 - 前記被写体検出の結果の優先度とは、
検出された各被写体の画角中央からの近さ、画像データの検出された各被写体の大きさ、検出された被写体の数のうち、少なくとも1つ以上の条件に基づいて、定められることを特徴とする請求項14記載の撮像装置。 - 前記第2の被写体検出手段は、
前記第1の被写体検出手段の検出結果における被写体の領域と同じ領域となる前記静止画撮影制御手段により撮影された静止画像データ内の領域に対して、前記所定の被写体を検出する被写体検出を行うことを特徴とする請求項1乃至15の何れかに記載の撮像装置。 - 撮像素子を用いて周期的に被写体を撮像する撮像制御処理と、
前記撮像制御処理により撮像された画像データに対して所定の被写体を検出する被写体検出を行う第1の被写体検出処理と、
前記撮像制御処理による周期的な撮像中に静止画撮影を指示する撮影指示処理と、
前記撮影指示処理により撮影が指示された場合は、前記撮像素子を用いて被写体の静止画撮影を行う静止画撮影制御処理と、
前記静止画撮影制御処理により撮影された静止画像データに対して前記所定の被写体を検出する被写体検出を行う第2の被写体検出処理と、
前記第1の被写体検出処理による被写体検出の結果と、前記第2の被写体検出処理による被写体検出の結果とを比較する比較処理と、
前記比較処理による比較結果を報知する報知処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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