JP2003239482A - 太陽電池パネル取付け架台及びその組付け方法 - Google Patents
太陽電池パネル取付け架台及びその組付け方法Info
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Abstract
配置し、該支持杆材3上に設けた鉤状突片8にコ字状の
パネル取付杆材4の底面開放端9aをスライド自在に掛止
することで、この杆材4を傾斜した支持杆材3上に安定
的に直交配置し、パネル取付杆材4の二面に対応する様
に連続形成した上方水平面部14及び垂直面部15と、該垂
直面部15に連続して支持杆材3上に当接する様に設けた
下方水平面部16と、パネル取付杆材4の上面開放端10a
を掛止するフック部17とから成り弾性が付与された留め
具13を用い、フック部17先端をパネル取付杆材4の上面
6下部に掛止し、下方水平面部16を下方押圧することに
より、長尺なパネル取付杆材4の支持杆材3との交差部
位に留め具13をワンタッチで装着し、下方水平面部16を
支持杆材3に固定することで架台を構成する。
Description
取付架台及びその組付け方法に関する。
せた架台支持具に、角パイプを格子状に組み付けてい
る。即ち、下側の角パイプを屋根の桁行方向に平行配置
した後、これらの角パイプ上に上側の角パイプを屋根の
流れ方向に平行配置し、上下の角パイプの直交部位をボ
ルトとナットにて固定していた。
組み付けは足場の悪い屋根上でせねばならず、又角パイ
プは長尺物であるため、特に架台支持具に下側の角パイ
プを屋根の流れ方向に沿って取付けた後、その上面に上
側の角パイプを交差状に配置するときには、この上側の
角パイプは、下側の角パイプの傾斜に沿って滑り易く、
複数人で上側の角パイプを支えてなければ、位置決めや
ボルト締めが非常に困難であり、手間、時間を要し、作
業効率が悪かった。
み、支持杆材を屋根の桁行方向に平行配置した後におい
て、先端が支持杆材上の長手方向に指向する様に支持杆
材上に所定間隔置きに設けた鉤状突片に、断面コ字状の
パネル取付杆材の底面開放端をスライド自在に掛止する
ことにより、傾斜した支持杆材上で単にパネル取付杆材
をその長さ方向にスライドさせるだけで安定的に直交配
置する。そして、パネル取付杆材の上面及び側面の夫々
に対応する様に鉤状に連続形成した上方水平面部及び垂
直面部と、該垂直面部に連続して支持杆材の上面に当接
する様に形成した下方水平面部と、パネル取付杆材の上
面開放端を掛止する様に上方水平面部の先端を下方屈曲
して設けたフック部とから成り弾性が付与された留め具
を用い、該留め具のフック部先端をパネル取付杆材の上
面開放端の下部に掛止し、留め具の下方水平面部を支持
杆材上に当接する様に下方押圧することにより、長尺な
パネル取付杆材における支持杆材との交差部位に留め具
をワンタッチで装着し、下方水平面部を支持杆材に固定
することにより、架台を構成する様にして、上記課題を
解決する。
づいて説明する。1は屋根R上に配置した架台支持具2
に取付けられる太陽電池パネル取付け架台であり、該架
台1は、金属製から成る複数本の支持杆材3とパネル取
付杆材4とから主に構成される。架台支持具2は、金属
帯板を所定形状に屈曲形成したものにして、屋根Rの流
れ方向X前後の屋根瓦T、T1間に挿入され、且つ後方
の屋根瓦T1下部(図示例では、野地板F上に固定した
補助板S)にビス止めされる固定部2aを一端に設け、他
端を鉤状に屈曲してその水平面を支持杆材3を載置する
支持部2bと成すと共に、該支持部2b上に支持杆材3を固
定する支持ボルト2cを立設している。
から成り、そのリップ溝の開放側を底部5とし、上面6
適所には長手方向に所定長さを有すスリット7を設ける
と共に、上面6においてパネル取付杆材4を直交配置す
る部位には、先端が支持杆材3の長手方向へ指向した鉤
状突片8を切り起し形成している。そして、屋根R上に
突出している架台支持具2の支持部2bに支持杆材3の底
部(リップ)5を載置すると共に、下方よりスリット7
を貫通突出した支持ボルト2cの突端に座金を挿通してナ
ットNを締結することにより、支持杆材3を屋根Rの桁
行方向Xに平行配置している。尚、本実施例では、支持
杆材3は上記構成の架台支持具2に固定したものを示し
たが、支持杆材3を屋根Rの桁行方向Xに平行配置する
ものであれば、架台支持具2の構成及び支持杆材3との
取付け方式は何ら限定されるものでなく、又架台1は瓦
葺き屋根に固定されるものに限らず、スレート葺き屋根
に固定するものであっても良い。
面コ字状の溝形鋼から成り、その底面9の開放端9aを支
持杆材3上で鉤状突片8にスライド自在に掛止する様に
成して、支持杆材3に対し直交(屋根Rの流れ方向Yに
平行)配置することにより、屋根R上に支持杆材3とパ
ネル取付杆材4を格子状に配置している。又、パネル取
付杆材4の上面10において、支持杆材3と直交する交差
部位近傍には、その長手方向で所定間隔を置いて複数の
ネジ穴11を設けている。そして、パネル取付杆材4の支
持杆材3との交差部位における上面10及び側面12は、こ
れらに夫々合致する様に略Z形に形成された留め具13に
よって支持されている。
形状に屈曲形成して全体に弾性を付与したものであり、
パネル取付杆材4の上面10及び側面12の夫々に対応する
様に鉤状に連続形成した上方水平面部14及び垂直面部15
と、該垂直面部15に連続して支持杆材3上面6に当接す
る様に形成した下方水平面部16と、パネル取付杆材4の
上面10の開放端10aを掛止する様に上方水平面部14の先
端を下方屈曲して設けたフック部17とから成り、上方水
平面部14と下方水平面部16とは平行にして垂直面部15の
上下で相反方向に突設している。上方水平面部14と下方
水平面部16の夫々には、その幅方向に長いボルト挿通穴
18、19を設けており、各ボルト挿通穴18、19は、上方水
平面部14と下方水平面部16の幅方向中間部位より基端を
発して相互に逆方向へ先端が延びる様に形成している。
そして、上面開放端10aにフック部17を掛止し、上面10
及び側面12上に上方水平面部14と垂直面部15の夫々を重
合する様にしてパネル取付杆材4に留め具13を装着し、
その下方水平面部16を支持杆材3上に固定することによ
り、パネル取付杆材4の支持杆材3との交差部位は、鉤
状突片8と留め具13間に挟持された状態で支持杆材3上
に固定され、かかる状態において、上方水平面部14に設
けたボルト挿通穴18は、パネル取付杆材4の上面10に設
けたネジ穴11のいずれかに対応している。又、留め具13
の支持杆材3への固定は、下方水平面部16のボルト挿通
穴19を被覆する方形状の座金20と共にボルト挿通穴19を
挿通したボルトBを支持杆材3に螺着することにより成
される。
陽電池パネルPの対向する枠材上端より水平突設したパ
ネル取付杆材4の上面10との係合片P1を、留め具13の
上方水平面部14上で押圧する押圧固定板21をパネル取付
杆材4にボルトB1で固定している。上記係合片P1
は、帯板状に形成され、太陽電池パネルPの対向する枠
材上端の長さ方向全域に渡って設けられると共に、その
幅は係合片P1をパネル取付杆材4の上面10に掛止した
状態で、上方水平面部14に設けたボルト挿通穴18を閉塞
しない様に設定している。又、押圧固定板21は、パネル
取付杆材4の上面10より若干幅小にして、留め具13の上
方水平面部14の幅より長尺な長さを有する帯板21aと、
該帯板21aの長手側端縁に垂設した帯板状の抑え片22と
から成り、該抑え片22で係合片P1と共に上方水平面部
14を押圧する様に、押圧固定板21を挿通したボルトB1
を上方水平面部14のボルト挿通穴18に連通するパネル取
付杆材4のネジ穴11に螺着することにより、太陽電池パ
ネルPをパネル取付杆材4(架台1)に固定一体化して
いる。
工程順に説明する。 (1)杆材組付け工程 屋根R上に設置する太陽電池パネルPの使用数に応じて
屋根R上の適所に架台支持具2が取付けた後において、
屋根R上にはその縦横に適宜間隔を設けて架台支持具2
の支持部2bが点在している。そして、屋根Rの流れ方向
Yに並ぶ支持部2bの各列郡上に支持杆材3を配置する。
即ち、支持杆材3の底部5を支持部2b上に載置すると共
に、支持ボルト2cを下方よりスリット7へ挿通し、スリ
ット7に沿って支持杆材3をその長手方向(屋根Rの流
れ方向Yに相当)へスライドして位置決めし、スリット
7より上方突出した支持ボルト2cの突端に座金を挿通し
てナットNを締結し、支持杆材3を屋根Rの桁行方向X
に平行配置する。上記の様に支持杆材3をその長手方向
にスライドすることにより、各支持杆材3の桁行方向X
で隣接する鉤状突起8同士が流れ方向Yに平行な任意の
軸線上に位置する様に成している。次に、鉤状突片8に
パネル取付杆材4の底面開放端9aを掛止し、パネル取付
杆材4をその長手方向(屋根Rの桁行方向Xに相当)に
スライドすることにより、その上面10に設けたネジ穴11
を支持杆材3との交差部位に対応する様に位置決めし、
支持杆材3上でパネル取付杆材4を直交(流れ方向Yに
平行)配置し、支持杆材3とパネル取付杆材4とが格子
状に組み付けられる。 (2)留め具装着工程 図4(a) に示す様に、パネル取付杆材4の支持杆材3と
の交差部位において、その上面10の開放端10a下部に、
留め具13の下方水平面部16を斜め上向きな姿勢でそのフ
ック部17先端を掛止すると共に、垂直面部15の中間辺り
を上面10と側面12との角部に接触させて下方水平面部16
を下方押圧すると、フック部17及び上方水平面部14と垂
直面部15との角部が一旦弾性拡開した後、上面開放端10
aにフック部17が装着すると共に、上面10と側面12上の
夫々に上方水平面部14と垂直面部15が重合することで留
め具13は弾性復帰し、図4(b) に示す様に、下方水平面
部16が支持杆材3の上面6に当接した状態でパネル取付
杆材4の支持杆材3との交差部位に留め具13が装着され
る。 (3)留め具固定工程 下方水平面部16上に、そのボルト挿通穴19を被覆する座
金20を配置すると共に、該座金20とボルト挿通穴19を通
してボルトBを支持杆材3上に仮止め(ボルトを緩めた
状態)する。これにより、パネル取付杆材4は、鉤状突
片8と留め具13との間にスライド自在に挟持される。そ
して、留め具13をボルト挿通穴18、19の長さの範囲内で
その幅方向(パネル取付杆材4の長手方向に相当)にス
ライドさせ、パネル取付杆材4の上面10に設けたネジ穴
11のいずれかを上方水平面部14のボルト挿通穴18に連通
させる。この後、仮止め状態の上記ボルトBを締め付け
ることにより、下方水平面部16は支持杆材3の上面6と
座金20間に堅固に挟持されると共に、パネル取付杆材4
の上面開放端10a、上面10及び側面12の夫々にフック部
17、上方水平面部14及び垂直面部15が密着するため、パ
ネル取付杆材4と留め具13とは相互にスライドできなく
成り、パネル取付杆材4の支持杆材3との交差部位は、
支持杆材3上で完全に固定される。 (4)パネル取付け工程 太陽電池パネルPの係合片P1をパネル取付杆材4の上
面10に掛止することにより、太陽電池パネルPを架台1
に配置する。そして、留め金13の上方水平面部14上の係
合片P1上に押圧固定板21を配置すると共に、押圧固定
板21に挿通したボルトB1を上方水平面部14のボルト挿
通穴18に連通するネジ穴11に螺着することにより、押圧
固定板21の抑え片22がパネル取付杆材4の上面10で係合
片P1と上方水平面部14とを押圧することにより、係合
片P1と上方水平面部14は上面10と押圧固定板21の間に
堅固に挟持され、太陽電池パネルPは架台1に一体的に
固定される。尚、軒側のパネル取付杆材4に取付ける押
圧固定板21は、図2に示す様に、円弧上の垂れを設けた
変形タイプを使用しても良い。
の桁行方向Xに平行配置し、先端が支持杆材3の長手方
向に指向する様に支持杆材3上に所定間隔置きに設けた
鉤状突片8に、断面コ字状のパネル取付杆材4の底面開
放端9aをスライド自在に掛止したので、屋根Rに沿って
傾斜した支持杆材3上で単にパネル取付杆材4をその長
さ方向にスライドさせるだけで安定的にして容易に直交
配置できる。又、パネル取付杆材4の上面6及び側面12
の夫々に対応する様に鉤状に連続形成した上方水平面部
14及び垂直面部15と、該垂直面部15に連続して支持杆材
3上面6に当接する様に形成した下方水平面部16と、パ
ネル取付杆材4の上面開放端10aを掛止する様に上方水
平面部14の先端を下方屈曲して設けたフック部17とから
成り弾性が付与された留め具13を用い、該留め具13のフ
ック部17先端をパネル取付杆材4の上面開放端10a下部
に掛止し、留め具13の下方水平面部16を支持杆材3上に
当接する様に下方押圧することにより、長尺なパネル取
付杆材4における支持杆材3との交差部位に留め具13を
ワンタッチで装着でき、かかる装着に際しては、パネル
取付杆材4は支持杆材3の鉤状突片8で支持されている
ため、従来の様に複数人でパネル取付杆材4を支える必
要がなく、留め具13の下方水平面部16を支持杆材3に固
定するだけで、パネル取付杆材4の支持杆材3との交差
部位と装着一体化した留め具13を支持杆材3に固定でき
ると共に、該留め具13(垂直面部15)と鉤状突片8との
間にパネル取付杆材4の支持杆材3との交差部位が堅固
に挟持でき、頑丈な架台1を簡単容易に組み付けること
ができる。
固定した後、太陽電池パネルPの対向する枠材上端より
水平突設したパネル取付杆材4の上面10との係合片P1
を、留め具13の上方水平面部14上で押圧する押圧固定板
21をパネル取付杆材4に固定したので、係合片P1と上
方水平面部14を上面10と押圧固定板21の間に堅固に挟持
でき、留め具13の上方水平面部14をパネル取付杆材4に
圧接一体してより一層支持杆材3に対するパネル取付杆
材4の組み付け強度を向上させることと、太陽電池パネ
ルPを架台1に固定一体化することが、押圧固定板21の
固定で一度にできる。しかも、パネル取付杆材4を介し
て隣接する太陽電池パネルPの係合片P1は同一のパネ
ル取付杆材4の上面10に配置されるため、一枚の押圧固
定板21の固定で2組の係合片P1を一度に押圧でき、そ
の作業効率を向上できる。
付杆材4に押圧固定板21を固定するボルトB1の挿通穴
18を上方水平面部14の幅方向に長く形成し、一方、留め
具13の下方水平面部16は、その幅方向に長く形成したボ
ルト挿通穴19を通して、該ボルト挿通穴19を被覆する座
金20と共にボルトBで支持杆材3上に固定したので、パ
ネル取付杆材4に設けた押圧固定板21の固定用ボルトB
1のネジ穴11がボルト挿通穴18と若干位置ずれしても、
パネル取付杆材4に装着した留め具13の下方水平面部16
をボルトBで仮止めした状態で、ボルト挿通穴18、19の
長さの範囲内で留め具13をパネル取付杆材4の長手方向
にスライドさせることにより、ネジ穴11をボルト挿通穴
18に連通させる様に容易に調整でき、不都合なくパネル
取付杆材4に押圧固定板21をボルトB1で固定できる。
又、上記調整後、下方水平面部16の固定用ボルトBを締
め付けることにより、下方水平面部16は支持杆材3の上
面6と座金20間に堅固に挟持されると共に、パネル取付
杆材4の上面開放端10a、上面10及び側面12の夫々にフ
ック部17、上方水平面部14及び垂直面部15が密着し、パ
ネル取付杆材4の支持杆材3との交差部位をずれなく支
持杆材3上に強固に固定できる等その実用的効果甚だ大
である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 屋根の桁行方向に平行配置する支持杆材
上に、先端が支持杆材の長手方向へ指向した鉤状突片を
所定間隔置きに設け、該鉤状突片に断面コ字状のパネル
取付杆材の底面開放端をスライド自在に掛止し、パネル
取付杆材の上面及び側面の夫々に対応する様に鉤状に連
続形成した上方水平面部及び垂直面部と、該垂直面部に
連続して支持杆材の上面に当接する様に形成した下方水
平面部と、パネル取付杆材の上面開放端を掛止する様に
上方水平面部の先端を下方屈曲して設けたフック部とか
ら成り弾性が付与された留め具をパネル取付杆材に装着
し、下方水平面部を支持杆材に固定したことを特徴とす
る太陽電池パネル取付け架台。 - 【請求項2】 太陽電池パネルの対向する枠材上端より
水平突設したパネル取付杆の上面との係合片を、留め具
の上方水平面部上で押圧する押圧固定板をパネル取付杆
材に固定したことを特徴とする請求項1記載の太陽電池
パネル取付け架台。 - 【請求項3】 留め具の上方水平面部には、パネル取付
杆材に押圧固定板を固定するボルトの挿通穴を上方水平
面部の幅方向に長く形成し、一方、留め具の下方水平面
部は、その幅方向に長く形成したボルト挿通穴を通し
て、該ボルト挿通穴を被覆する座金と共にボルトで支持
杆材上に固定したことを特徴とする請求項2記載の太陽
電池パネル取付け架台。 - 【請求項4】 支持杆材を屋根の桁行方向に平行配置
し、先端が支持杆材の長手方向に指向する様に支持杆材
上に所定間隔置きに設けた鉤状突片に、断面コ字状のパ
ネル取付杆材の底面開放端をスライド自在に掛止する杆
材組付け工程と、パネル取付杆材の上面及び側面の夫々
に対応する様に鉤状に連続形成した上方水平面部及び垂
直面部と、該垂直面部に連続して支持杆材の上面に当接
する様に形成した下方水平面部と、パネル取付杆材の上
面開放端を掛止する様に上方水平面部の先端を下方屈曲
して設けたフック部とから成り弾性が付与された留め具
を用い、該留め具のフック部先端をパネル取付杆材の上
面開放端の下部に掛止し、留め具の下方水平面部を支持
杆材上に当接する様に下方押圧することにより、パネル
取付杆材に留め具を装着する留め具装着工程と、留め具
の下方水平面部を支持杆材に固定する留め具固定工程と
から成ることを特徴とする太陽電池パネル取付け架台の
組み付け方法。 - 【請求項5】 留め具固定工程後、太陽電池パネルの対
向する枠材上端より水平突設したパネル取付杆材の上面
との係合片を、留め具の上方水平面部上で押圧する押圧
固定板をパネル取付杆材に固定したパネル取付け工程を
設けたことを特徴とする請求項4記載の太陽電池パネル
取付け架台の組み付け方法。 - 【請求項6】 留め具の上方水平面部には、パネル取付
杆材に押圧固定板を固定するボルトの挿通穴を上方水平
面部の幅方向に長く形成し、一方、留め具の下方水平面
部は、その幅方向に長く形成したボルト挿通穴を通し
て、該挿通穴を被覆する座金と共にボルトで支持杆材上
に固定したことを特徴とする請求項5記載の太陽電池パ
ネル取付け架台の組み付け方法。
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---|---|---|---|
JP2002044074A JP3455206B2 (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 太陽電池パネル取付け架台及びその組付け方法 |
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---|---|---|---|
JP2002044074A JP3455206B2 (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 太陽電池パネル取付け架台及びその組付け方法 |
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JP2003239482A true JP2003239482A (ja) | 2003-08-27 |
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