JP6685139B2 - 住宅用太陽光架台システム及びそれに用いる横桟 - Google Patents

住宅用太陽光架台システム及びそれに用いる横桟 Download PDF

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Description

本発明は、ソーラーパネル(太陽電池パネル/太陽電池モジュール)等の太陽光パネルを住宅の屋根上に設置し、支持固定するための架台システム(以下「太陽光架台システム」という。)に関する。
従来より住宅の屋根上に設置されるタイプのソーラーパネル等を支持し固定する各種の支持固定構造が提案されている。これらの先行技術として下記特許文献に記載のものを挙げることができる。
下記特許文献1に記載のソーラーパネル等の支持固定構造にあっては、施工の簡易化及び簡略化を図ることを目的としている。
その構成は、屋根固定金具と横桟と横桟固定部とから成るものである。
横桟は両側下端部で横桟固定部により屋根固定金具に固定され、下端部の上方両側には凹所を設け、これらの凹所にソーラーパネルの縁部を嵌合できる。
最下段及び最上段に位置する横桟では一方の凹所にソーラーパネルの縁部が嵌め込まれ、ソーラーパネル同士の間に位置する横桟では両側の凹所に屋根の流れ方向の前後に隣接するソーラーパネルのそれぞれの縁部が嵌め込まれる。
これにより屋根固定金具を屋根の流れ方向に複数個一列に配列して固定し且つこの列を横方向に適宜間隔を保持して複数列配列して固定し、これらの屋根固定金具上に横桟を横方向に配列し、これらの横桟の間にソーラーパネルを配列させ、ソーラーパネルの縁部を横桟の凹所に嵌め込んで固定することができるのである。
特開2015−151719号公報
上記従来の支持固定構造においては、そこで用いる横桟の両側の凹所にソーラーパネルの縁部を嵌め込む形式であり、ソーラーパネルの厚みが異なれば、それに対応する別の横桟を用いなければならない。
また現在、上記のような支持固定構造においては、ソーラーパネルからの雨水や結露の滴り落ちることによる水の貯留等による錆や腐食の問題が取り沙汰されており、これらの水対策に対する対処が従来の支持固定構造においては欠けていたのである。
そこで、本発明においては、先ず雨水や結露等による支持構造或いは架台システムの錆や腐食を防止するための対策を講じることをその課題としている。
また、従来のように、ソーラーパネルの厚みの相違にも容易に対処できる横桟を提案することも本発明の課題となる。
更には、屋根上にソーラーパネルを設置する際には、その外観も適宜スマートなものとする必要があり、通常は、一番下の軒側には軒側カバーを、一番上の棟側には棟側カバーを配設しているが、これらのカバーを容易に上記横桟に組み付けることができるようにすることも本発明の課題とするところである。
上記課題を解決するために、本発明の第1のものは、屋根上に屋根固定部材を複数配列して固定し、これらの屋根固定部材上に横桟を屋根の流れ方向と略直交する横方向に複数列配列して固定し、これらの横桟間にソーラーパネルを配設して固定することができる住宅用太陽光架台システムにおいて、前記横桟は、所定幅の長尺状のものからなり、その両側には支持固定されるソーラーパネルの縁部端面と当接する当接側面と、縁部底面を載置する載置面とを有し、その上面にはソーラーパネルの縁部上面を押圧し固定する押圧固定部が複数設けられ、前記横桟のそれぞれの側面に設けられた前記当接側面と前記載置面との角部に沿って溝条部を設け、この溝条部が雨水や露の排水路となっており、前記押圧固定部が、上端に位置する押圧部とこの押圧部を上方から挿通する螺子部材とナット部材とからなり、前記横桟の上面には、その長手方向に長条孔部が形成され、この長条孔部の下には前記ナット部材の収容空間が設けられており、前記押圧部の上方から挿通する螺子部材の螺子軸部を前記長条孔部に挿通させ、下方の収容空間に配置された前記ナット部材と螺合させることによりソーラーパネルの縁部が押圧固定され、前記住宅用太陽光架台システムにおいて、前記横桟の軒側又は棟側に装着できる軒側カバー及び棟側カバーが設けられており、前記横桟の両側には、長尺状の前記軒側カバー又は前記棟側カバーと係合できる係合溝を前記押圧固定部の押圧部の下面及び前記横桟の載置面に設け、当該載置面に設けた前記係合溝が前記横桟の当接側面と載置面との境界部に設けた前記溝条部を兼ねており、軒側カバー又は棟側カバーの側には、上記係合溝と係合する係合突条部が設けられ、前記軒側カバー又は棟側カバーの前記押圧固定部側の側面の適宜位置に仮止め係合部を設け、これに対応する前記横桟の当接側面に仮止め係合受部を更に設けたことを特徴とする住宅用太陽光架台システムである。
本発明の第のものは、上記第の発明において、前記押圧固定部の押圧部の下面に沿うように帯板状のアース金具を接合し、このアース金具により隣接するソーラーパネルの縁部同士に導電性を付与したことを特徴とする住宅用太陽光架台システムである。
本発明の第のものは、上記第1又は第2の発明において、前記横桟を屋根固定部材に固定する際に、前記横桟の下端部の両側の下端縁部を両側から固定し、又は、一方の側から固定できることを特徴とする住宅用太陽光架台システムである。
本発明の第のものは、上記第1乃至第の何れかの発明において、前記屋根固定部材が屋根の流れ方向に長尺状のものからなり、この屋根固定部材の上面長手方向に長条穴部を設け、この屋根固定部材に固定される前記横桟を前記長条穴部の内側と外側に配設した固定手段により固定することができ、これにより前記屋根固定部材の長手方向の任意の位置で横桟を固定することができることを特徴とする住宅用太陽光架台システムである。
本発明の第のものは、上記何れかの発明において、屋根がスレート瓦からなり、この屋根上に前記屋根固定部材を固定する際に、この屋根固定部材の下面とスレート瓦との間に、厚みが徐々に変化する板材からなるスペーサを介在させてスレート瓦の段差を無くし、固定できることを特徴とする住宅用太陽光架台システムである。
本発明の第のものは、上記第1の発明乃至第の発明の何れかに記載の住宅用太陽光架台システムにおいて使用された横桟である。
本発明の第1のものにおいては、横桟が、所定幅の長尺状のものからなり、その両側にはソーラーパネルの縁部端面と当接する当接側面と、縁部底面を載置する載置面とを有し、その上面にはソーラーパネルの縁部上面を押圧し固定する押圧固定部が複数設けられており、ソーラーパネルの厚みが異なっていても、上記押圧固定部と載置面との間にソーラーパネルの縁部を挟持して固定することができる。つまり、ソーラーパネルの異なる厚みに対処できる。
それ故、1種類の横桟で異なる厚みのソーラーパネルにも対応できる。
他方、横桟のそれぞれの側面に設けられた前記当接側面と前記載置面との角部に沿って溝条部を設けているために、ソーラーパネルの上面から下方縁部へと流れ落ちる雨水等が横桟側に流入しても、横桟上に滞留することなく、上記溝条部が雨水や露の排水路となるのである。
これにより住宅用太陽光架台システムの支持固定構造となる横桟等に錆や腐食等の問題を最小限に抑えることができることとなる。
本発明においては、上記の発明における押圧固定部及び横桟の形態をより具体化したものである。
即ち、押圧固定部が、上端に位置する押圧部とこの押圧部を上方から挿通し螺着する螺子部材とナット部材とからなり、横桟の上面には、その長手方向に長条孔部が形成され、この長条孔部の下には前記ナット部材の収容空間が設けられ、前記押圧部の上方から挿通する螺子部材を前記長条孔部に挿通させ、下方の収容空間に配置された前記ナット部材と螺合させることによりソーラーパネルの縁部を押圧固定できるように構成したものである。
本発明においては、前記横桟の両側に、長尺状の軒側カバー又は棟側カバーと係合できる係合溝を前記押圧固定部の押圧部の下面及び前記載置面に設け、当該載置面に設ける係合溝が前記横桟の当接側面と載置面との境界部に設けた前記溝条部を兼ねていることを特徴とするものである。
これにより、軒側カバー及び棟側カバーの上面部及び下面部に設けた係合突条部が上記の係合溝と相互に係合し、押圧固定部を横桟上面に螺着することにより容易に組付けられ且つ簡単に外れてしまわない構造となるのである。
本発明においては、軒側カバー又は棟側カバーの押圧固定部側の側面に仮止め係合部を更に設け、これに対応する横桟の当接側面に仮止め係合受部を設けたことにより、上記押圧固定部を螺着する前に上記カバーを横桟に仮止めしておくことができることとなる。
本発明の第のものにおいては、前記押圧固定部の押圧部の下面に沿うように帯板状のアース金具を接合し、このアース金具により隣接するソーラーパネルの縁部同士に導電性を付与したことにより、特別なアース用配線を設ける必要がなくなるのである。
本発明の第のものにおいては、横桟の屋根固定部材への固定方法を具体化したものであり、即ち、その固定が、前記横桟の下端部の両側の下端縁部を両側から固定し、又は、一方の側から固定できることを特徴とするものである。
本発明の第のものは、前記屋根固定部材を更に限定したものである。
即ち、前記屋根固定部材が屋根の流れ方向に長尺状のものからなり、この屋根固定部材の上面長手方向に長条穴部を設け、この屋根固定部材に固定される前記横桟を前記長条穴部の内側と外側に配設した固定手段により固定することができ、これにより前記屋根固定部材の長手方向の任意の位置で横桟を固定することができ、適宜その固定位置を屋根の長手方向において調整できるようにした。
本発明の第のものにおいては、住宅の屋根がスレート瓦からなるものであり、この屋根上に前記屋根固定部材を固定する際に、この屋根固定部材の下面とスレート瓦との間に、厚みが徐々に変化する板材からなるスペーサを介在させてスレート瓦の段差を無くして固定できるようにしたものである。
本発明の第のものは、上記第1乃至第の発明に記載した住宅用太陽光架台システムにおいて使用された横桟に関するものであり、物として発明を特定したものである。
本発明の横桟に係る一実施形態を示しており、この横桟をスレート屋根上に設置した状態のその一部分を図示する説明図である。 図1の側面説明図である。 上記実施形態に係る横桟を金属屋根上に設置した状態のその一部分を図示する説明図である。 図3の側面説明図である。 上記実施形態に係る横桟を瓦屋根上に設置した状態のその一部分を図示する説明図である。 図5の側面説明図である。 上記図2で示した右側に位置する横桟の部分の拡大図である。 厚みのより厚いソーラーパネルを設置固定した状態を示す一番軒側に配置した横桟を図示した説明図である。 上記実施形態に係る横桟の軒側に軒側カバーを固定した状態を示す拡大説明図である。 上記実施形態における軒側カバーと横桟との仮止め構造を示す説明図である。 上記実施形態に係る横桟を屋根固定部材へ固定する際の片側固定の例を図示する説明図である。 上記実施形態に係るシステムにおいて使用される押圧固定部を図示しているが、その(A)が斜め下方から見た説明図、その(B)が側面説明図である。
以下、添付の図面と共に本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の住宅用太陽光架台システムに使用する横桟に係る一実施形態を示しており、この横桟をスレート屋根上に設置した状態のその一部分を図示する説明図である。
図2は、図1の側面説明図であって、実際には棟側である図中右側が上方位置に位置して傾斜しているのであるが、図示の都合上、平面的に描いている(以下の図においても同じである。)。
本発明に係る住宅用太陽光架台システムは、住宅の屋根の上に固定される屋根固定部材20を屋根の流れ方向Dとそれと直交する横方向Yに複数列配列して固定し、この屋根固定部材20の上、横方向に横桟10を複数列配列して固定する。
これらの横桟10の間にソーラーパネルPを配列し固定することができる。
また、必要に応じて、横桟の最下段の軒側と横桟の最上段の棟側に、軒側カバーと棟側カバーを装着することができるものである。
この実施形態に係る横桟10は、横桟本体11と押圧固定部12とから成る。
この横桟10は、スレート屋根Sの棟部から軒部への流れ方向Dと略直交する横方向Yに長く延長する長尺状のものからなるが、図1では、その横方向Yの一部分のみ図示して、奥側の部分(図中左上側部分)を省略している。同様に流れ方向Dの棟側部分をも図示省略している。
即ち、本発明に係る横桟10は、スレート屋根S上に屋根固定部材20を複数個屋根の流れ方向Dに列設して固定し、この流れ方向Dに列設した屋根固定部材20を横方向Yに更に略平行に列設して、縦横に配列し、これらの屋根固定部材20の上に横桟10を横方向Yに複数列配列して、ソーラーパネルPを縦横に複数列配列し、固定することができる。
この実施形態で使用している屋根固定部材20は、レール形態を有する適宜長さのものを流れ方向Dに複数配列している。
即ち、この屋根固定部材20は、屋根の流れ方向Dに適宜長さを有する長尺状のものからなり、その上面長手方向に長条穴部21が形成されている。
この長条穴部21の内部と外部に固定部材30を配設して横桟10の両側の下端縁部を固定することができる構成である。
これにより、この屋根固定部材20と直交するように横桟10が配列され、固定手段30によって固定される。
従って、この横桟10は、屋根の流れ方向の任意の位置で屋根固定部材20に固定されることとなる。
つまり、この横桟10は、屋根固定部材20の長手方向(屋根の流れ方向)の適宜位置に調整して固定することができることとなるのである。
図中の二点鎖線で示したソーラーパネルPは、上記横桟20と横桟20の間に固定されることとなる。
図2では、一番左側の横桟20の左側、即ち、軒側には軒側カバー40が配設されている。
図2中、22及び23は、スペーサを示しており、これらスペーサ22、23を適宜スレート屋根S上に配置して、流れ方向に列設する屋根固定部材20の高さを調整し、直線状に、即ちスレート瓦の段差を無くすように設定することができる。
この実施形態では、スペーサ23とスペーサ22を連結すると、図2の左側に図示した通り、これらのスペーサ23、22の上面が面一となる。
他方、図2右側に図示した屋根固定部材20の下には、スレート瓦の段差が位置しているため、スペーサ22を段差の左側に、スペーサ23を段差の右側に配置することにより段差が解消して、これらスペーサ22、23の上面が面一となる。
このように厚みが徐々に薄くなる板状体(スペーサ)を2枚使用することにより、スレート屋根上で、スレート瓦の段差を無しにすることができる。
上記ソーラーパネルPを配設固定する手順を簡単に説明すると、以下のようになる。
先ず、屋根上固定部材20を流れ方向Dにまた横方向Yに縦横に配列し固定する。
次に、横桟本体11を軒側の最下段に設置し、固定手段30により固定する。
その後、上記横桟本体11の棟側にソーラーパネルPを横方向に順次設置する。
他方、軒側には軒側カバー40をセットし、上方から押圧固定部12により、前記軒側カバー40とソーラーパネルPの軒側縁部を押圧しつつ、螺子部材13により螺着し、固定する。これを複数個所で行う。
次に、横方向Yに配列されたソーラーパネルPの棟側縁部に下から二段目の横桟本体11の軒側側面を適合させて固定する。
この二段目の横桟本体11の棟側側面に下から二段目のソーラーパネルPを適合させて、順次横方向に複数枚配列する。
その後、押圧固定部12を螺子部材13により適数箇所で螺着し、固定して、流れ方向Dの前後に並んだソーラーパネルPが固定される。
以上を繰り返してソーラーパネルPをスレート屋根S上に配列固定することが出来る。
最上段の横桟本体11の棟側には、図示はしていないが、軒側カバー40と同様の構成からなる棟側カバーを装着することができる。
以上の設置手順は、言葉での説明の都合上、一つずつの手順を順次記載しているが、実際には、順次予め仮設置や仮止め等を行って、最終の螺子締付の作業を行い、設置固定が完了するものである。
尚、横桟10の更に詳細な構成は、図7乃至図9にて後に詳説する。
図3は、上記実施形態に係る横桟を金属屋根上に設置した状態のその一部分を図示する説明図である。
図4は、図3の側面説明図である。
これらの図面に示した横桟10は、上記図1及び図2に図示したものと同じである。
そして、この施工例においては、屋根が上記スレート屋根と異なり金属製の金属屋根であって、その流れ方向Dに尾根のような突条部Ktが列設されている形態のものである。
従って、屋根固定部材20の下に配設されるスペーサの形態が上記スレート屋根上の施工例と異なるものである。即ち、ここで使用するスペーサ24は、厚みの一定の板状体のものから成る。
その他の構成は、上記スレート屋根の施工例と同じである。
図5は、上記実施形態に係る横桟を瓦屋根上に設置した状態のその一部分を図示する説明図である。
図6は、図5の側面説明図である。
この施工例においても、横桟10は、上記の施工例のものと同じである。
そして、この施工例においては、屋根が上記スレート屋根及び金属屋根と異なり平瓦屋根Hであって、その流れ方向Dに当該平瓦の軒側端部がその軒側の平瓦の上に乗った形態のものである。
そして、この平瓦には、その中央部に略円筒形の固定部Hkが形成されたものが既に存在しており、その略円筒形の固定部Hkが設けられた支持瓦Hsを適宜位置に配設することにより屋根固定部材25を屋根の流れ方向Dに配設し、固定部Hkにて固定することができる。
この施工例で使用する屋根固定部材25は、上記の施工例のものと異なり、流れ方向に長尺状のものを使用している。
また、上記施工例において使用したスペーサは利用していない。
上記支持瓦Hsの固定部Hkが適宜高さを有しているために、スペーサは不要だからである。
その他横桟10の構成は、上記スレート屋根及び金属屋根の施工例と同じである。
図7は、上記図2で示した右側に位置する横桟の部分の拡大図である。
この横桟10は、横桟本体11と押圧固定部12とから成る。
横桟本体11は、所定幅を有する長尺状のものから成り、その下方部分11bがより大きな横幅を有し、この下方部分11bの上方の上方部分11uは前記下方部分11bよりも巾狭に形成されている。
そして、上方部分11uの上面には、その長手方向(図中紙面の表裏方向)に長条孔部が形成され、この長条孔部の下方にはナット部材14を収容できる収容空間が形成されている。
上記長条孔部には螺子部材(13/図1参照)の螺子軸部15が挿通し、この螺子軸部15が上記ナット部材14と螺合し、上部に位置する押圧部12hを上方から締め付けることができる構成である。
押圧部12tの略中央部には螺子挿通孔が設けられており、上記螺子部材(13)の螺子軸部15が挿通し、螺子部材(13)の頭部が上記押圧部12を押圧し、ソーラーパネルPを挟持して固定できる。
ここで、横桟本体11の上方部分11uの両側面が、上記ソーラーパネルPの縁部端面と当接する当接側面11tとなる。
また、横桟本体11の上方部分11u両側の当接側面11tの下端部にも平面部が形成されているが、この平面部がソーラーパネルPの縁部下面を支持する載置面11sとなる。
更に、上記押圧部12hは、側面視略T字形状を有し、その押圧部12hの両側の下面がソーラーパネルPの縁部上面を押圧でき、その押圧部12hの下方の両側にはソーラーパネルPの縁部端面と当接する当接部12tが形成されている。
この当接部12tは、横桟本体11の当接側面11tと同じ平面上に位置する。
以上の構成から、ソーラーパネルPの縁部は、上記押圧部12hの下面と、当接部12tと、横桟本体11の当接側面11tと、載置面11sとによって3方向から挟持され固定される。
ここで、本発明の特徴部分となる溝条部16が、横桟本体11の両側のそれぞれで、当接側面11tと載置面11sとの境界部に設けられているのである。
この溝条部16が、排水路を形成し、ソーラーパネルPの上面から下方(軒側)へと流れ落ちる雨水や露を排水することができることとなるのである。
更に、横桟10の最下段の両側の下端縁部は、その両側で固定手段30によって、屋根固定部材20に固定されている。
この屋根固定部材20は、図1及び図3からも解る通り、2本のレール形態を有しており、つまり、その上面の長手方向に長条穴部21が形成され、当該長条穴部21の内部に配置する下部固定部と前記穴部の上部に配置する上部固定部とが螺子により螺着され、その際、上部固定部の一端が上記横桟10の下端縁部を固定する構成である。
この固定手段30による固定は、上記のように、横桟10の両側の下端縁部を固定するのではなく、その一方の片側のみで固定できるタイプもある。それについては後に説明する。
図8は、厚みのより厚いソーラーパネルを設置固定した状態を示す一番軒側に配置した横桟を図示した説明図である。
横桟10の構成は、上記図7に示したもの、つまり上記の全ての実施形態で用いた横桟と同じであるが、押圧固定部12に使用している螺子部材13の螺子軸部15がより長さの長いものを使用している。
これにより、厚みの厚いソーラーパネルPの縁部を挟持して容易に固定することができる。
また、その軒側の上記軒側カバー40を固定するために、スペーサ29を介在させて、その軒側カバー40の組付けを行っている。
スペーサ29を用いずに、上下高さの異なる軒側カバーを使用するのも自由である。
ここで、横桟10の上方部分11uの上方のナット部材14の収容空間の横幅をナット部材14の対辺の長さとほぼ同一としているために、ナット部材14は、この収容空間内で回転することができず、螺子部材の螺合に際して極めて便利なものとなる。
尚、ここでナット部材14は、当然のことではあるが、横桟10の上方部分11uの収容空間内で、横桟10の長手方向(図中紙面表裏方向)に容易に摺動又は移動できるものである。
また、上記のいずれの施工例でも同様であるが、横桟10を屋根固定部材20に固定する固定手段30は、どのような形態のものであっても良く、適宜自由に選択することができる。
この施工例では、上記した通り、レール形態の屋根固定部材20の長条穴部を利用して、屋根固定部材20の内部にその下部固定部を挿通し、その上部固定部で横桟10の下端部の両下端縁部を上方から押圧するように螺着固定できる固定手段30を用いている。
図9は、上記実施形態に係る横桟の軒側に軒側カバーを固定した状態を示す拡大説明図である。
この図に示した通り、軒側カバー40は、横方向(図中紙面表裏方向)に長尺状のものから成り、横断面において略三角形の空洞を有し、軒側下方向に延長する延長被覆部を有する形態である。
この軒側カバー40には、その棟側上面部に突条部41を設け、その下面部の棟側にも下方に突出する突条部42を設けている。
そして、これらの突条部41、42に対応する横桟10の押圧固定部12の押圧部12hの下面に係合溝12m、12mを設け、横桟10の載置面11s、11sには溝条部16、16がそれぞれ設けられている。
従って、これら横桟10側の係合溝12mと溝条部16に、軒側カバー40の突条部41、42をそれぞれ係合させて、軒側カバー40を横桟12に組み付け固定することができる。
この軒側カバー40は、そのまま棟側の棟側カバーとして利用することができ、横桟10の棟側側面に組み付けることもできる。
他方、横桟10の横方向の端部には、図示はしていないが、その両端部に端部カバーを配設することが出来る。
この場合、横桟10の端部と設置されるソーラーパネルの端部とが屋根の流れ方向に一致している必要がある。
この端部同士が一致していない場合には、横桟10の端部は、その横桟が切断されたままの状態となる。
図10は、上記実施形態における軒側カバー40と横桟10との仮止め構造を示す説明図である。
この仮止め構造は、軒側カバー40の横桟10側の側面45の略中央部から側面視鉤型に形成された凸部(仮止め係合部)43と、横桟10の上方部分11uの両側から上方に起立する突条(仮止め係合受部)11kとからなる。
この突条11kに軒側カバー40の側面45に設けた鉤型の凸部43を係合させて、軒側カバー40を仮止め固定することができ、その後に押圧固定部12を上方から取り付けて上記軒側カバー40とソーラーパネルPとを固定することができることとなる。
図11は、本発明に係る横桟を屋根固定部材へ固定する際の片側固定の実施形態を図示する説明図である。
この図から解る通り、横桟10の下端部の両側の下端縁部11eと下端縁部11fはその高さが相違しており、図中右側の下端縁部11fが高位置に位置している。
そのため、屋根固定部材20と下端縁部11fの間に補助板材35を介在させることができ、この補助板材35の先端部35tが他方の下端縁部11e側を上から押圧固定することができる構成である。
これによって、固定手段30を屋根固定部材20の長手方向の長条穴部の下部固定部と上部固定部31との間に上記補助板材35を介在させて固定することにより補助板材35の先端部35tが横桟10の他方の下端縁部11eの部分をも固定することができ、片側の固定手段30によって横桟10を屋根固定部材20に固定することができることとなるのである。
尚、この図11で示す横桟10は、上記の実施形態で用いたものとその構造が異なっている。
即ち、横桟10の押圧固定部12の形態が上記実施形態と異なる。
詳述すると、この押圧固定部12は、その上端部の押圧部12hと、その略中央部から下方に延長する当接側面部12sと、この当接側面部12sの下端から横方向に折曲する押え部12rとからなる。
この押え部12rには螺子挿通孔が設けられ、螺子部材17の螺子軸部15が挿通し、横桟10の内部の収納空間内に配置するナット部材14と螺合し、締め付けることによりソーラーパネルPの縁部が押圧固定される。
上記押圧固定部12の当接側面部12sに沿うように、横桟10の側には、上方に延長する当接側面11tが設けられている構造である。
図12は、本発明に係るシステムにおいて使用される押圧固定部を図示しているが、その(A)が斜め下方から見た説明図、その(B)が側面説明図である。
この図では、横桟の上部の押圧固定部12を拡大して示しているが、この実施形態では、この押圧固定部12の押圧部12hの下面に沿って接合されたアース金具18を示している。
このアース金具18は、帯板状の金属製薄板材から形成され、押圧部12hの下面に沿うように適宜折曲されて、接合され、この押圧部12hによって固定されるソーラーパネルPの縁部同士の導電性を許容している。
つまり、パネル同士を導線によって接続する手間を省くことができるのである。
また、このアース金具18には、起立部19を設けて、ソーラーパネルPの縁部に食い込むことができるように形成している。
導電性を確実のものとするためである。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明においては以下の通りその形態を種々設計変更することができる。
横桟の長手方向の長さ、幅、高さ等々のサイズは自由に設計変更できる。
素材についても各種の金属を利用して成形加工することができる。
横桟は、上記した通り、横桟本体と押圧固定部とからなるが、当該横桟には少なくともその横幅の大きい下方部分と、下方部分よりも横幅の狭い上方部分を有して、その両側面に当接側面と載置面を有し、且つ、これら当接側面と載置面との境界部に溝条部が設けられ、その上端面には長条孔部が形成され、その下にナット部材の収容空間が形成されていればよいものである。
その他の構成は全く自由に設計することができる。
横桟を屋根固定部材に固定する手段も全く自由であり、従来の固定手段を任意に、自由に採用することができる。
上記の排水路としての溝条部の横断面形状も全く自由であり、要は水が流れることのできる溝条部であればよい。
押圧固定部を横桟本体に固定する螺子部材とナット部材も適宜選択することができるが、この螺子部材において螺子軸部の長さの異なるものを使用することにより、固定されるソーラーパネルの異なる厚みに簡単に対応させることができる。
以上、本発明においては、上記の溝条部を設けたこと、そして、押圧固定部を横桟本体と別体として螺着可能な構成としたことにより、ソーラーパネルの異なる厚みに対応させ、ソーラーパネルから滴り落ちる雨水や露等による錆や腐食を防止することができることを基本特徴とするものであり、これらの効果を同様の形態から成る一つの横桟によって実現することができた住宅用太陽光架台システムを提供することができたものである。
10 横桟
11 横桟本体
11e、11f 下端縁部
11s 載置面
11t 当接側面
11u 上方部分
11b 下方部分
11k 仮止め係合受部(突条)
12 押圧固定部
12h 押圧部
12t 当接部
12m 係合溝
13、17 螺子部材
14 ナット部材
15 螺子軸部
16 溝条部
18 アース金具
20、25 屋根固定部材
21 長条穴部
30 固定手段
31 上部固定部
35 補助板材
40 軒側カバー
41、42 突条部
43 仮止め係合部(凸部)
P ソーラーパネル
K 金属屋根
H 瓦屋根
S スレート屋根

Claims (6)

  1. 屋根上に屋根固定部材(20)を複数配列して固定し、これらの屋根固定部材(20)上に横桟(10)を屋根の流れ方向と略直交する横方向に複数列配列して固定し、これらの横桟(10)間にソーラーパネルを配設して固定することができる住宅用太陽光架台システムにおいて、
    前記横桟(10)は、所定幅の長尺状のものからなり、その両側には支持固定されるソーラーパネルの縁部端面と当接する当接側面(11t)と、縁部底面を載置する載置面(11s)とを有し、その上面にはソーラーパネルの縁部上面を押圧し固定する押圧固定部(12)が複数設けられ、
    前記横桟(10)のそれぞれの側面に設けられた前記当接側面(11t)と前記載置面(11s)との角部に沿って溝条部(16)を設け、この溝条部(16)が雨水や露の排水路となっており、
    前記押圧固定部(12)が、上端に位置する押圧部(12h)とこの押圧部(12h)を上方から挿通する螺子部材(13)とナット部材(14)とからなり、
    前記横桟(10)の上面には、その長手方向に長条孔部が形成され、この長条孔部の下には前記ナット部材(14)の収容空間が設けられており、
    前記押圧部(12h)の上方から挿通する螺子部材(13)の螺子軸部(15)を前記長条孔部に挿通させ、下方の収容空間に配置された前記ナット部材(14)と螺合させることによりソーラーパネルの縁部が押圧固定され、
    前記住宅用太陽光架台システムにおいて、前記横桟(10)の軒側又は棟側に装着できる軒側カバー(40)及び棟側カバーが設けられており、
    前記横桟(10)の両側には、長尺状の前記軒側カバー(40)又は前記棟側カバーと係合できる係合溝(12m)を前記押圧固定部(12)の押圧部(12h)の下面及び前記横桟(10)の載置面(11s)に設け、当該載置面(11s)に設けた前記係合溝が前記横桟(10)の当接側面(11t)と載置面(11s)との境界部に設けた前記溝条部(16)を兼ねており、
    軒側カバー(40)又は棟側カバーの側には、上記係合溝(12m)と係合する係合突条部(41, 42)が設けられ、
    前記軒側カバー(40)又は棟側カバーの前記押圧固定部(12)側の側面の適宜位置に仮止め係合部(43)を設け、これに対応する前記横桟(10)の当接側面(11t)に仮止め係合受部(11k)を更に設けたことを特徴とする住宅用太陽光架台システム。
  2. 前記押圧固定部(12)の押圧部(12h)の下面に沿うように帯板状のアース金具(18)を接合し、このアース金具(18)により隣接するソーラーパネルの縁部同士に導電性を付与したことを特徴とする請求項に記載の住宅用太陽光架台システム。
  3. 前記横桟(10)を屋根固定部材(20)に固定する際に、前記横桟(10)の下端部の両側の下端縁部を両側から固定し、又は、一方の側から固定できることを特徴とする請求項1又は2に記載の住宅用太陽光架台システム。
  4. 前記屋根固定部材(20)が屋根の流れ方向に長尺状のものからなり、この屋根固定部材(20)の上面長手方向に長条穴部(21)を設け、この屋根固定部材(20)に固定される前記横桟(10)を前記長条穴部(21)の内側と外側に配設した固定手段(30)により固定することができ、これにより前記屋根固定部材(20)の長手方向の任意の位置で横桟(10)を固定することができることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の住宅用太陽光架台システム。
  5. 屋根がスレート瓦からなり、この屋根上に前記屋根固定部材(20)を固定する際に、この屋根固定部材(20)の下面とスレート瓦との間に、厚みが徐々に変化する板材からなるスペーサ(22, 23)を介在させてスレート瓦の段差を無くし、固定できることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の住宅用太陽光架台システム。
  6. 請求項1乃至の何れか1項に記載の住宅用太陽光架台システムにおいて使用された横桟。
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