JP2003239139A - ポリエステル複合繊維の製造方法及び同製造方法により得られるポリエステル複合繊維 - Google Patents
ポリエステル複合繊維の製造方法及び同製造方法により得られるポリエステル複合繊維Info
- Publication number
- JP2003239139A JP2003239139A JP2003066801A JP2003066801A JP2003239139A JP 2003239139 A JP2003239139 A JP 2003239139A JP 2003066801 A JP2003066801 A JP 2003066801A JP 2003066801 A JP2003066801 A JP 2003066801A JP 2003239139 A JP2003239139 A JP 2003239139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- composite
- spinning
- conjugate fiber
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
性及び仕立て映えのある独特な表面感を付与することを
可能とするポリエステル複合繊維の製造方法及び同製造
方法により得られるポリエステル複合繊維。 【解決手段】 第3成分を5〜15モル%共重合したエ
チレンテレフタレート単位主体の共重合ポリエステル
(A)と、実質的にエチレンテレフタレート単位よりな
るポリエステル(B)とを紡糸口金の上流部で複合流と
した後、該複合流を先端部が円錐状に吐出部に向かって
開口した形状を有する紡糸吐出孔より吐出して、800
以上3000以下の紡糸ドラフト比で引き取ることを特
徴とするポリエステル複合繊維の製造方法。
Description
る2種類のポリエステル重合体が並列に接合した潜在捲
縮性の複合繊維であって、ソフトな膨らみ感、ストレッ
チ性及び仕立て映えのある独特な表面感を有する織編物
を提供することを可能とするポリエステル複合繊維の製
造方法及び同製造方法により得られるポリエステル複合
繊維に関する。
優れた性能を有することから合成繊維の主流として用い
られている。一方、衣料用途では、近年、着用時の快適
性を追求するために織編物にストレッチ性を付与する試
みがされている。織編物にストレッチ性を付与する手段
としては、ポリウレタン系弾性糸を使用する方法が一般
的であるが、非常にコストが高く、ポリウレタン系弾性
糸の耐熱性に起因する染色条件の制約がある。一方、衣
料用途における快適性を得るためには、ポリウレタン系
弾性糸ほどの弾性性能は必要でなく、ポリブチレンテレ
フタレート繊維の仮撚加工糸や溶融粘度の異なる2種類
のポリエステルポリマーからなる複合繊維を収縮成分と
して使用した織編物が提案されている。特開平11−8
1069号公報には、熱収縮特性の異なる2種類のポリ
エステルポリマーからなる複合繊維をリラックス熱処理
して捲縮を顕在化した後、織編物に使用することが提案
されている。しかし、このような織編物においては、複
合繊維が織編物を構成する複合糸条の収縮成分として使
用される場合が多く、複合繊維の構成比率が低く、織編
物にストレッチ性能を十分付与することは難しい。ま
た、織編物に張り・腰感を付与するため、比較的単繊維
繊度の大きな原糸設計となっている。
編物としてソフトな膨らみ感、ストレッチ性及び仕立て
映えのある独特な表面感を付与することを可能とするポ
リエステル複合繊維の製造方法及び同製造方法により得
られるポリエステル複合繊維を提供するものである。
第3成分を5〜15モル%共重合したエチレンテレフタ
レート単位主体の共重合ポリエステル(A)と、実質的
にエチレンテレフタレート単位よりなるポリエステル
(B)とを紡糸口金の上流部で複合流とした後、該複合
流を先端部が円錐状に吐出部に向かって開口した形状を
有する紡糸吐出孔より吐出して、800以上3000以
下の紡糸ドラフト比で引き取ることを特徴とするポリエ
ステル複合繊維の製造方法にある。
方法により得られ、下記(1)〜(4)の特性を同時に
満足するポリエステル複合繊維にある。
て説明する。
重合したエチレンテレフタレート単位主体の共重合ポリ
エステル(A)と、実質的にエチレンテレフタレート単
位よりなるポリエステル(B)とを紡糸口金の上流部で
複合流とした後、該複合流を先端部が円錐状に吐出部に
向かって開口した形状を有する紡糸吐出孔より吐出し
て、800以上3000以下の紡糸ドラフト比で引き取
る。
テル複合繊維は、共重合ポリエステル(A)と実質的に
エチレンテレフタレート単位よりなるポリエステル
(B)を並列に接合した複合繊維であり、該ポリエステ
ル(A)、(B)の熱収縮特性の違いにより捲縮を発現
するが、本発明のように大きな粘度差を有するポリマー
2成分の複合流を紡出する場合には、大きなニーリング
が発生する。
融粘度を低くして高粘度側の表面張力を低下すること
と、吐出線速度を通常の速度よりも小さくすることが有
効である。前者については、複合流の固有粘度を0.5
90以下とすることで、該ポリエステル(A)、(B)
両成分の固有粘度差が大きくても紡糸可能となる。後者
の吐出線速度低減手段については、吐出線速度を10c
m/秒以下とすることでニーリングを効果的に防止でき
る。
は、紡糸口金の吐出孔面積を大きくすることにより達成
できるが、吐出線速度を低下させる目的でただ単に吐出
孔径を大きくした場合、紡糸口金の圧力損失が小さくな
り、各吐出孔への溶融ポリマーの分配が不均一となるだ
けでなく、吐出圧力が極度に低下し、吐出線速度の変動
が生じる。その結果、糸長方向に脈動が起こり繊維の太
さ斑が発生する。また、引取り速度とのドラフト比が大
きくなり糸切れが発生する。
すように、各吐出孔間への溶融ポリマーの均一分配を可
能とするに十分な圧力損失が得られる細孔部を吐出孔内
に確保し、その細孔部から吐出開口部に向けて円錐状に
孔径が拡大する吐出孔形状とするとともに、紡糸ドラフ
ト比が800以上3000以下の範囲で吐出開口部の外
径と引取り速度を決定することで安定した紡出状態を確
保することができる。ドラフト比が800未満の場合は
十分なストレッチ性能が得られず、ドラフト比が300
0を越えると紡糸口金直下での糸切れが発生し安定な製
糸性が確保できない。
拡大部のテーパー角(θ)は10〜25°が好ましく、
テーパー角が10°未満ではオリフィス長が長くなり紡
糸口金の製造コストが大きくなりやすく、テーパー角が
25°より大きい場合はオリフィス内の圧力変化が大き
くなり糸切れが発生しやすく品質にも影響がでやすい。
(A)は、第3成分が5〜15モル%共重合されている
ことが必要である。共重合成分が5モル%未満の場合に
は、得れる捲縮発現力が不十分であり、15モル%を越
える場合には、該共重合ポリエステル(A)の融点が低
下し、該ポリエステル(B)との融点温度差が拡大し、
溶融複合紡糸の際、該共重合ポリエステル(A)の溶融
粘度が低下し、該ポリエステル(B)との溶融粘度差が
確保できなくなるばかりか逆転することにもなり、得ら
れるポリエステル複合繊維の捲縮発現力が不十分とな
る。
(A)を該ポリエステル(B)に比べ高粘度とすること
で得られる複合繊維の捲縮発現力を向上させることが可
能となり、該共重合ポリエステル(A)の紡糸時の固有
粘度と該ポリエステル(B)の紡糸時の固有粘度の差が
0.1より大きいことが好ましい。
の第三成分としては、芳香族ジカルボン酸類、脂肪族ジ
カルボン酸類、脂肪族ジオール類、脂環式ジオール類、
芳香族ジオール類を用いることができ、具体的にはイソ
フタル酸、アジピン酸、スルホイソフタル酸金属塩、セ
バシン酸、1,4−ブタンジオール、シクロヘキサンジ
オール、ビスフェノールAのエチレンオキシド付加物等
を単独で、または2種以上を組み合わせて用いることが
できる。
イソフタル酸が好ましく、カチオン染料可染性を付与す
るためにはアジピン酸とスルホイソフタル酸金属塩の併
用が好ましい。
の共重合成分を使用する場合には合計の共重合率であ
る。
レート単位よりなるポリエステル(B)は、第3成分を
共重合していないポリエステルホモポリマーであり、無
機粒子、アルキルスルホン酸、PEG等の添加剤、改質
剤を含有していても構わない。
リエステル複合繊維を構成する2種類のポリマーの複合
比率、すなわちA成分/B成分の接合時の重量比率が4
/6以上6/4以下であることが必要であり、この範囲
を外れる場合には捲縮発現力が不足した複合繊維とな
る。
複合繊維を使用する織編物のストレッチ性能を高くする
ためには、該複合繊維を単独で使用するか、または該複
合繊維の使用混率を高くする必要がある。このため、織
編物のストレッチ性能を維持しつつ風合をソフトにする
ためには、該複合繊維の単繊維繊度が0.6dtex以
上1.55dtex以下が必要であり、単繊維繊度が
0.6dtex未満の場合は、該複合繊維から得られる
織編物がストレッチ性能に劣るだけでなく、風合的にも
張り・腰感の不足したものとなる。また、単繊維繊度が
1.55dtexを越える場合は、該複合繊維から得ら
れる織編物が風合的に硬く、ソフト感に欠けるものとな
る。
以下である必要がある。ここで定義する沸水収縮率は沸
水処理により発現する捲縮による収縮を除いた繊維自体
の収縮率であり、10%を越える場合には該複合繊維か
ら得られる織編物の収縮が大きく風合的に硬く、ソフト
感に欠けるものとなる。
複合繊維の熱収縮応力は、0.222cN/dtex以
上である必要がある。熱収縮応力が0.222cN/d
tex未満の場合は、該複合繊維から得られる織編物が
ストレッチ性及び張り・腰感に欠けるものとなる。
る。なお、実施例中の各特性値の測定、判定は、以下の
方法に従った。
ロロエタン(重量比で50/50)の混合溶媒に溶解
し、ウベローデ粘度計を使用して25℃で測定した。
て、表示デシテックスの1/33gの張力を掛けながら
250mの糸条を採取し、天秤で重量を測りデシテック
ス換算した。
使用して、10回巻カセを採取し、表示デシテックスの
2/11gの荷重を掛けて原糸長(L0)を測定した。
荷重を除去した後、ガーゼに軽く包んだカセを沸騰水中
に入れて30分間処理した。処理したカセを自然乾燥し
た後、沸水処理前と同様に、表示デシテックスの2/1
1gの荷重を掛けて原糸長(L1)を測定し、次の式に
より沸水収縮率を算出した。
力試験機「KET−1型」を使用して測定した。常温か
ら200℃まで加熱した時の収縮応力変化をUゲージで
検出し、YEW製X−Yレコーダーで記録した。測定条
件は、試長100mm、昇温速度1.67℃/SEC、
初荷重は表示デシテックスの1/33gとした。チャー
トから最大応力値(g)とピーク温度(℃)を読みとり
次式から熱収縮応力を求めた。
リング現象の程度を評価した。
金の洗浄をすることなく48時間以上の安定製糸が可
能。
の紡糸口金の洗浄を実施することで、安定製糸が可能。
ズル面に付着し、製糸が不可能。
で撚糸を施し、70℃90%RHの雰囲気下で40分間
撚止セットした後、WJLで該サンプル糸を緯糸に使用
した平織物を作成した。織物上に緯糸方向に1mの間隔
で印を付けた後、経糸方向に10cm幅のサンプル布帛
を切り出し130℃で30分間湿熱処理する。湿熱処理
したサンプル布帛を風乾後、経糸方向の10cm幅の部
分を緯糸が垂直になるように固定し、下方の他端に0.
55g/dtexの荷重を付与して、先に付けた印の間
隔(Lcm)を測定し、次式により織物収縮率を算出し
た。
帛の引っ張り弾性を触感で評価した。
に良好である。
好である。
かが不十分である。
モル%共重合した固有粘度が0.685の共重合ポリエ
チレンテレフタレートをA成分とし、第3成分を共重合
していない固有粘度が0.516のポリエチレンテレフ
タレートをB成分として使用した。紡糸温度を290℃
とし、紡糸吐出孔上流側でA、B成分が面対称に合流す
る吐出孔を36孔有し細孔部が直径0.5mm長さ1.
5mmの細孔に引き続いてテーパー角度15°で円錐状
に開口し吐出出口となる先端部の直径が0.7mmとな
っている複合紡糸口金より、5:5の吐出量比率でA、
B成分の接合型複合流を形成した。
分の引取り速度で巻取り95デシテックス36フィラメ
ントの複合ポリエステル繊維の未延伸糸を得た。得られ
た未延伸糸を1.7倍程度に延伸・熱処理して、55デ
シテックス36フィラメントの複合ポリエステル繊維を
得た。主な製糸条件、製糸性、評価結果を表1に示し
た。得られた複合繊維からなる布帛はストレッチ性、ソ
フト感共に非常に優れたものであった。
分の吐出量と紡糸口金の仕様を変更した以外は実施例1
と同様にして、複合ポリエステル繊維を得た。主な製糸
条件、製糸性、評価結果を表1に示した。実施例2、3
で得られた複合繊維からなる布帛はストレッチ性、ソフ
ト感共に優れたものであった。比較例1では単繊維繊度
が大きくソフト感に欠けるものとなった。比較例2では
単繊維繊度が大きく熱収縮応力が小さいため、ストレッ
チ性、ソフト感に欠けるものとなった。比較例3ではド
ラフト比が3000を超えるため糸切れが多発し製糸安
定性が不良で十分なサンプリングが困難となり布帛での
評価はできなかった。
ル%を共重合した固有粘度が0.675の共重合ポリエ
チレンテレフタレートをA成分とする以外は実施例1と
同様にして、55デシテックス36フィラメントの複合
ポリエステル繊維を得た。主な製糸条件、製糸性、評価
結果を表1に示した。得られた複合繊維からなる布帛は
ストレッチ性、ソフト感共に優れたものであった。
タル酸(DMS)を1.5モル%、アジピン酸(AD
E)を10モル%共重合した固有粘度が0.670の共
重合ポリエチレンテレフタレートをA成分とし、第3成
分を共重合していない固有粘度が0.520のポリエチ
レンテレフタレートをB成分として使用した。紡糸温度
を285℃とし、紡糸吐出孔上流側でA、B成分が面対
称に合流する吐出孔を36孔有し細孔部が直径0.5m
m長さ1.5mmの細孔に引き続いてテーパー角度15
°で円錐状に開口し吐出出口となる先端部の直径が0.
7mmとなっている複合紡糸口金より、5:5の吐出量
比率でA、B成分の接合型複合流を形成した。該紡出糸
条を冷却、給油後、2100m/分の引き取り速度で巻
取り90デシテックス36フィラメントの複合ポリエス
テル繊維の未延伸糸を得た。得られた未延伸糸を1.6
倍程度に延伸、熱処理して、55デシテックス36フィ
ラメントの複合ポリエステル繊維を得た。主な製糸条
件、製糸性、評価結果を表1に示した。得られた複合繊
維からなる布帛はストレッチ性、ソフト感共に優れたも
のであった。またカチオン染料に対しても良好な染色性
を示した。
法は、複合流の吐出線速度を10cm/秒以下としてニ
ーリングを効果的に防止し、さらに紡糸ドラフト比を8
00以上3000以下とすることにより、十分なストレ
ッチ性を有するポリエステル複合繊維を安定に製造する
ことができる。また、紡糸吐出孔の先端部を、テーパー
角度(θ)10〜25°で円錐状に末広に開口した形状
とすることで、吐出線速度を安定して10cm/秒以下
の範囲とすることができる。このため、吐出線速度の変
動により引き起こされる繊維の太さ斑の発生、糸切れ等
のトラブルを効果的に防止することができる。
エステル複合繊維は、十分なストレッチ性が確保され、
ソフトな膨らみ感及び仕立て映えのある独特な表面感を
有する織編物を提供することができる。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 第3成分を5〜15モル%共重合したエ
チレンテレフタレート単位主体の共重合ポリエステル
(A)と、実質的にエチレンテレフタレート単位よりな
るポリエステル(B)とを紡糸口金の上流部で複合流と
した後、該複合流を先端部が円錐状に吐出部に向かって
開口した形状を有する紡糸吐出孔より吐出して、800
以上3000以下の紡糸ドラフト比で引き取ることを特
徴とするポリエステル複合繊維の製造方法。 - 【請求項2】 前記紡糸吐出孔の先端部が、テーパー角
度(θ)10〜25°で円錐状に吐出部に向かって開口
した形状を有する請求項4記載のポリエステル複合繊維
の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の製造方法により得
られ、下記(1)〜(4)の特性を同時に満足するポリ
エステル複合繊維。 (1)4/6≦複合比率(A/B)≦6/4 (2)0.6≦単繊維繊度(dtex)≦1.55 (3)沸水収縮率(%)≦10.0 (4)0.222≦熱収縮応力(cN/dtex)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003066801A JP3833622B2 (ja) | 2003-03-12 | 2003-03-12 | ポリエステル複合繊維の製造方法及び同製造方法により得られるポリエステル複合繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003066801A JP3833622B2 (ja) | 2003-03-12 | 2003-03-12 | ポリエステル複合繊維の製造方法及び同製造方法により得られるポリエステル複合繊維 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32964599A Division JP3437945B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | ポリエステル複合繊維及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003239139A true JP2003239139A (ja) | 2003-08-27 |
JP3833622B2 JP3833622B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=27785864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003066801A Expired - Fee Related JP3833622B2 (ja) | 2003-03-12 | 2003-03-12 | ポリエステル複合繊維の製造方法及び同製造方法により得られるポリエステル複合繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3833622B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021152903A1 (ja) * | 2020-01-30 | 2021-08-05 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用織物 |
JP2022553112A (ja) * | 2019-12-24 | 2022-12-21 | 江蘇恒力化繊股▲ふん▼有限公司 | 粘度の異なるpetに基づく二成分弾性糸及びその製造方法 |
-
2003
- 2003-03-12 JP JP2003066801A patent/JP3833622B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022553112A (ja) * | 2019-12-24 | 2022-12-21 | 江蘇恒力化繊股▲ふん▼有限公司 | 粘度の異なるpetに基づく二成分弾性糸及びその製造方法 |
JP7255028B2 (ja) | 2019-12-24 | 2023-04-10 | 江蘇恒力化繊股▲ふん▼有限公司 | 粘度の異なるpetに基づく二成分弾性糸及びその製造方法 |
WO2021152903A1 (ja) * | 2020-01-30 | 2021-08-05 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用織物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3833622B2 (ja) | 2006-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20010049484A (ko) | 소프트 스트레치사 및 제조 방법 | |
JPWO2003100145A1 (ja) | 複合繊維及びその製造方法 | |
JP2008075224A (ja) | 嵩高性ポリエステル複合繊維糸 | |
JP4602856B2 (ja) | 潜在捲縮性ポリエステル複合繊維 | |
JP2002088586A (ja) | 高伸縮性ポリエステル系複合繊維 | |
JP2003239139A (ja) | ポリエステル複合繊維の製造方法及び同製造方法により得られるポリエステル複合繊維 | |
JP4639889B2 (ja) | ポリトリメチレンテレフタレート極細糸 | |
JP3437945B2 (ja) | ポリエステル複合繊維及びその製造方法 | |
JP2021161559A (ja) | ポリエステル複合繊維 | |
JP2007247107A (ja) | 嵩高性ポリエステル複合繊維 | |
JPH0651925B2 (ja) | 特殊断面形状を有する繊維 | |
JP3023896B2 (ja) | 伸縮性ピーチ調編地の製造方法 | |
JP2002129433A (ja) | 高伸縮性ポリエステル系複合繊維 | |
JP3892799B2 (ja) | 織編物の製造方法 | |
JP4687091B2 (ja) | ソフトストレッチ糸および布帛 | |
JP4021794B2 (ja) | 織物用複合繊維及びその製造法 | |
JP3863286B2 (ja) | ポリエステル特殊捲縮糸及びその製造方法 | |
JP4380519B2 (ja) | ソフトストレッチ糸の製造方法 | |
JP4271535B2 (ja) | 異繊度異伸度混繊糸 | |
JP2003342843A5 (ja) | ||
JP2006169649A (ja) | カチオン染料可染性ポリエステル繊維およびその製造方法 | |
JP2000248430A (ja) | 潜在捲縮発現性ポリエステル繊維および製造方法 | |
JP2003041425A (ja) | 潜在捲縮性複合繊維の製造方法 | |
JP3484822B2 (ja) | ポリエステルマルチフィラメント複合糸条及びその製造方法 | |
JP3719258B2 (ja) | ソフトストレッチ糸および製造方法ならびに布帛 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060614 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060719 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3833622 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090728 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130728 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |