JP2003238321A - 防虫、抗菌エアゾール剤 - Google Patents
防虫、抗菌エアゾール剤Info
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Abstract
らの放散による持続効果を併せ持つ防虫、抗菌エアゾー
ル剤の提供。 【課題の解決手段】 20℃における蒸気圧が1×10
-1mPa〜1×102mPaの常温揮散性ピレスロイド
系防虫成分、又はこれと抗菌成分を含むエタノール原液
/噴射剤の比率が40/60〜20/80(容量比)で
あるエアゾール内容液を、空間へ噴射する噴射ノズルへ
の連通路と、エタノール吸液量が0.2〜2.0g/c
m3 である吸着蒸散体への連通路がエアゾールボタン内
もしくはこれに連接するキャップ内で分岐しており、か
つ噴射口の孔径/吸着蒸散体への連通路の孔径の比率が
0.3〜3.0であるエアゾール噴射装置に充填して構
成され、噴射による即時効果とともに、吸着蒸散体から
の放散による持続効果を併せ持つようになした防虫、抗
菌エアゾール剤。
Description
剤の改良に関するものである。
ト、引き出し、衣装箱などで様々なタイプの防虫剤が使
用されており、その剤型としては、防虫成分を含浸させ
たパルプ製マットをプラスチック製ケースに収納し、こ
れを吊り下げ、もしくは載置して使用するようにしたも
のが一般的である。かかる防虫剤は、通常防虫効果が6
ケ月、あるいは12ケ月持続するように設計されている
が、衣類収納容器に防虫成分が十分量放散するまでに時
間がかかり、即時的な防虫効果を期待できないという欠
点がある。一方、即時的な殺虫、防虫効果を訴求するも
のとしてエアゾール剤があげられ、ハエや蚊、ゴキブリ
駆除用に広く使用されている。しかしながら、衣料用エ
アゾール剤は、衣類に噴霧した場合のシミの問題や、長
期間にわたる防虫効果への要望が大きいことから実用化
には問題があった。例えば、特開昭63−188602
号公報には、(A)常温揮散性の防殺虫剤3重量%以
下、(B)1気圧下で沸点が30℃以上100℃以下で
ある揮散性溶剤10〜25重量%、及び(C)噴射剤か
らなり、衣類への汚染を低減させ得る衣料用防虫エアゾ
ール剤が開示されているが、防虫効果の持続性の課題は
何ら解決されていない。
の両方を併せ持つタイプの商品を開発する試みも見ら
れ、例えば、特開平11−321951号公報には、空
間へ噴射する噴射ノズルへの連通路と、吸着蒸散体への
連通路がエアゾールボタン内もしくはこれに連接するキ
ャップ内で分岐しているエアゾール噴射装置が記載され
ているが、エアゾール内容液処方との関係について何ら
言及されておらず、有用な防虫、抗菌エアゾール剤を提
供できるほどに開示されているとは言いがたい。
虫、抗菌処理後、長時間にわたり防虫成分、抗菌成分の
放散を持続しえる防虫、抗菌エアゾール剤を提供するこ
とを目的とする。
記課題を解決するため、本発明者らは、特開平11−3
21951号公報の技術内容を参考にするとともに、更
にエアゾール内容液の処方とエアゾール噴射装置の仕様
との組み合わせを種々検討することによって、目的の防
虫、抗菌エアゾール剤が得られることを知見し、本発明
を完成した。
る蒸気圧が1×10-1mPa〜1×102mPaの常温
揮散性ピレスロイド系防虫成分、又はこれと抗菌成分を
含むエタノール原液/噴射剤の比率が40/60〜20
/80(容量比)であるエアゾール内容液を、空間へ噴
射する噴射ノズルへの連通路と、エタノール吸液量が
0.2〜2.0g/cm3 である吸着蒸散体への連通路
がエアゾールボタン内もしくはこれに連接するキャップ
内で分岐しており、かつ噴射口の孔径/吸着蒸散体への
連通路の孔径の比率が0.3〜3.0であるエアゾール
噴射装置に充填して構成され、噴射による即時効果とと
もに、吸着蒸散体からの放散による持続効果を併せ持つ
ようになした防虫、抗菌エアゾール剤に関するものであ
る。
10-1mPa〜1×102mPaの常温揮散性ピレスロ
イド系防虫成分が用いられる。蒸気圧が1×10-1mP
a未満であると吸着蒸散体から放散しえないし、一方、
1×102mPaを超えると、吸着蒸散体からの放散が
速すぎて所望の持続効果が期待できない。好ましい防虫
成分としては、エムペントリン及び一般式(I)
ル基、ハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表し、
Zは水素原子、フッ素原子、メチル基、メトキシメチル
基又はプロパルギル基を表す)で表されるフッ素置換ベ
ンジルアルコールエステル化合物があげられる。
と、以下の如くである。2,3,5,6−テトラフルオ
ロベンジル−クリサンテマート(以後、化合物Aと称
す)、2,3,5,6−テトラフルオロベンジル−2,
2−ジメチル−3−(1−プロペニル)シクロプロパン
カルボキシレート(以後、化合物Bと称す)、2,3,
5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジメチル−
3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボ
キシレート(以後、化合物Cと称す)、4−メチル−
2,3,5,6−テトラフルオロベンジル−クリサンテ
マート(以後、化合物Dと称す)、4−メチル−2,
3,5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジメチ
ル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシ
レート(以後、化合物Eと称す)、4−メチル−2,
3,5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジメチ
ル−3−(2−フルオロ−2−クロロビニル)シクロプ
ロパンカルボキシレート(以後、化合物Fと称す)、4
−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベ
ンジル−クリサンテマート(以後、化合物Gと称す)、
4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロ
ベンジル−2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)
シクロプロパンカルボキシレート(以後、化合物Hと称
す)、2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンジル−
2,2−ジメチル−3−(2−クロロ−2−トリフルオ
ロメチルビニル)シクロプロパンカルボキシレート(以
後、化合物Iと称す)、又は4−プロパルギル−2,
3,5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジメチ
ル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシ
レート(以後、化合物Jと称す)。これらの化合物は一
種類を使用してもよいし、又は二種類以上の化合物を組
み合わせて使用してもよい。なお、エムペントリンや一
般式(I)で表される化合物には、その不斉炭素や二重
結合に基づく光学異性体や幾何異性体が存在するが、こ
れらの各々やそれらの任意の混合物の使用も本発明に含
まれるのは勿論である。
ナロール、ヒノキチオールなどがあげられるが、これら
に限定されるものではない。これらの成分は、用途、使
用目的に応じて適宜選択され、通常エアゾール全量に対
して、0.1〜5.0容量%の範囲で配合される。
に、本発明の趣旨を損なわない限りにおいて、非揮散性
の防虫成分、例えばシラフルオフェンやフェノトリンを
配合することもできる。この場合、吸着蒸散体からの放
散は期待できないが、噴射により衣類に付着した防虫成
分が長期にわたり衣料害虫からの食害防止に寄与する。
また、配合成分として更に安定剤や香料などを適宜添加
してもよいことは勿論である。
いられ、また噴射剤としては、液化石油ガス、DME、
圧縮ガスなどが使用される。そして、このエタノール原
液と噴射剤の比率は、後述するエアゾール噴射装置の仕
様との組み合わせを考慮して、40/60〜20/80
(容量比)に特定される。すなわち、本発明は、エアゾ
ール内容液を、噴射ノズルと吸着蒸散体へバランスよく
分配することに特徴を有するのであり、例えば噴射剤の
比率が60容量%より小さいと噴射による即時効果が弱
くなるばかりか、吸着蒸散体への含浸性も劣り、一方、
噴射剤の比率を80容量%より多くすると、吸着蒸散体
へ分配されるエアゾール内容液が少なくなり所望の持続
効果が得られない。
は、空間へ噴射する噴射ノズルへの連通路と、エタノー
ル吸液量が0.2〜2.0g/cm3 である吸着蒸散体
への連通路を備え、かつ両連通路はエアゾールボタン内
もしくはこれに連接するキャップ内で分岐しており、し
かも噴射口の孔径/吸着蒸散体への連通路の孔径の比率
を0.3〜3.0の範囲としたものである。
図を用いて説明する。図1は一実施例におけるダブルア
クションアクチュエーターの側断面図である。ここで、
1はエアゾール容器、2は容器1の上部に突出するノズ
ルシステム、3はノズルシステムに嵌合されたエアゾー
ルボタン、4は容器1の上部にかぶせたキャップ、5は
エアゾール内容液のボタン内通路、6は噴射ノズルへの
連通路、7は噴射ノズル、8は噴射口、9は吸着蒸散体
への連通路、10は吸着蒸散体を示す。
量が0.2〜2.0g/cm3 である不織布、発泡体、
人工皮革などの多孔質樹脂などが使用され、中でも天然
パルプを主原料とした乾式不織布で、表面材、中層及び
裏面材の3層構造からなる吸着蒸散体が適している。な
お、エタノール吸液量は、40×20×5mmに裁断し
た吸着蒸散体を薬方紙上に載せてエタノールを滴下し、
エタノールが吸着蒸散体下部の薬方紙上に溢れ出てきた
時点で吸液重量を測定して求める。エタノール吸液量が
0.2g/cm3 未満であると、当然のことながら吸着
蒸散体への活性成分吸着量が少なく持続効果を期待でき
ず、内容液が溢れて汚れを生じる場合があるし、一方、
2.0g/cm3 より多いと内容液吸着力が強すぎて活
性成分が表面から放散しにくいケースが起こりうる。
下げると、エアゾール容器内の内容液がボタン内通路5
を通り、その一部が分岐点から噴射ノズルへの連通路6
を経て噴射ノズル7の噴射口8に達し空間に噴射され
る。一方、残りの内容液は分岐点から吸着蒸散体への連
通路9を経て吸着蒸散体10に一旦吸着され、徐々に空
間に放散されていく。ここで、噴射口の孔径/吸着蒸散
体への連通路の孔径の比率は、0.3〜3.0の範囲に
設定する必要があり、この範囲をはずれると、エアゾー
ル内容液は噴射ノズルと吸着蒸散体へバランスよく分配
されない。
て、天然パルプを主原料とした乾式不織布で、表面材、
中層及び裏面材の3層構造からなる吸着蒸散体を使用し
たものである。
において、常温揮散性ピレスロイド系防虫成分として、
エムペントリン及び一般式(I)の化合物を用いたもの
である。
ずれかの構成において、抗菌成分としてテトラヒドロリ
ナロールを用いたものである。
ゾール剤は、タンス、クローゼット、衣装箱などで衣類
に噴射して使用後、施用場所に置いておくだけで、噴射
による即時効果とともに、吸着蒸散体からの放散による
長期間の持続効果を奏し、イガ、コイガ、カツオブシム
シなどの衣料害虫の防除に極めて実用的なものである。
て、本発明の防虫、抗菌エアゾール剤を更に詳細に説明
する。
ベンジル−2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)
シクロプロパンカルボキシレート[化合物H]3.0g
(エアゾール内容液全体量に対して、3.0W/V
%)、シラフルオフェン1.0g(エアゾール内容液全
体量に対して、1.0W/V%)、テトラヒドロリナロ
ール1.0g(エアゾール内容液全体量に対して、1.
0W/V%)をエタノール30mLに溶解した原液を1
00mLエアゾール容器に入れ、該容器にバルブ部分を
取付け、該バルブ部分を通じて、ジメチルエーテルと液
化石油ガス混合噴射剤70mLを加圧充填した後、図1
のダブルアクションアクチュエーターを装填して本発明
の防虫、抗菌エアゾール剤を得た。なお、吸着蒸散体と
しては、天然パルプを主原料とした乾式不織布で、表面
材、中層及び裏面材の3層構造からなる厚さ5mmのも
のを用い、エタノール吸液量は0.55g/cm 3 であ
った。また噴射口の孔径(A)は0.4mmφ、吸着蒸
散体への連通路の孔径(B)は0.3mmφで、A/B
の比率は1.3であった。かかる防虫、抗菌エアゾール
剤を容積800Lのタンス内で衣類に約5秒間噴射し、
その後タンス内床面に載置したところ、即時の防虫、抗
菌効果とともに、更にその後タンス内空間で4〜6ケ月
にわたり防虫、抗菌効果が持続した。なお、噴射により
エアゾール内容液が付着した衣類では、シラフルオフェ
ンの防虫効果も加味されより有用であった。また、エア
ゾール剤の使用性についても問題はなかった。
を調製した。これを、衣類が多数収納された容積270
0Lのクローゼット内で、3着分あたりに5秒間噴霧処
理を行った後、クローゼット内の床面に載置して即時の
防虫効果、ならびに防虫効果の持続性を調べた。なお、
持続性の評価は、1ケ月未満を×、1〜4ケ月を△、4
ケ月以上を○で示した。
ル剤は、即時の防虫効果、ならびに防虫効果の持続性、
ともにすぐれた。これに対し、比較例で示すように、本
発明の要件の範囲から外れたエアゾール剤は、即時の防
虫効果、あるいは防虫効果の持続性のいずれかが劣り、
従来製品と比べてメリットはなかった。
射による即時効果とともに、吸着蒸散体からの放散によ
る持続効果を併せ持ち、その実用性は極めて高い。
Claims (4)
- 【請求項1】 20℃における蒸気圧が1×10-1mP
a〜1×102mPaの常温揮散性ピレスロイド系防虫
成分、又はこれと抗菌成分を含むエタノール原液/噴射
剤の比率が40/60〜20/80(容量比)であるエ
アゾール内容液を、空間へ噴射する噴射ノズルへの連通
路と、エタノール吸液量が0.2〜2.0g/cm3 で
ある吸着蒸散体への連通路がエアゾールボタン内もしく
はこれに連接するキャップ内で分岐しており、かつ噴射
口の孔径/吸着蒸散体への連通路の孔径の比率が0.3
〜3.0であるエアゾール噴射装置に充填して構成さ
れ、噴射による即時効果とともに、吸着蒸散体からの放
散による持続効果を併せ持つようになしたことを特徴と
する防虫、抗菌エアゾール剤。 - 【請求項2】 吸着蒸散体が、天然パルプを主原料とし
た乾式不織布で、表面材、中層及び裏面材の3層構造か
らなることを特徴とする請求項1に記載の防虫、抗菌エ
アゾール剤。 - 【請求項3】 常温揮散性ピレスロイド系防虫成分が、
エムペントリン及び一般式(I) 【化1】 (式中、X及びYは同一又は相異なって水素原子、メチ
ル基、ハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表し、
Zは水素原子、フッ素原子、メチル基、メトキシメチル
基又はプロパルギル基を表す)で表されるフッ素置換ベ
ンジルアルコールエステル化合物であることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の防虫、抗菌エアゾール剤。 - 【請求項4】 抗菌成分がテトラヒドロリナロールであ
ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
の防虫、抗菌エアゾール剤。
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JP2002032588A JP4132855B2 (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 防虫、抗菌エアゾール剤 |
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