JP2003235795A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JP2003235795A
JP2003235795A JP2002040534A JP2002040534A JP2003235795A JP 2003235795 A JP2003235795 A JP 2003235795A JP 2002040534 A JP2002040534 A JP 2002040534A JP 2002040534 A JP2002040534 A JP 2002040534A JP 2003235795 A JP2003235795 A JP 2003235795A
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circuit
light source
source device
light
electronic endoscope
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JP2002040534A
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Isamu Karasawa
勇 唐澤
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像手段の出力信号に基づいて調光を行う場
合にも、光源装置にフローティングされた回路を必要と
しない電子内視鏡装置を提供する。 【解決手段】 電子内視鏡2に内蔵されたCCD15の
出力信号はビデオプロセッサ4のフローティング回路に
属する映像信号処理回路35で信号処理され、アイソレ
ーション回路36を経て二次回路側に出力されると共
に、アイソレーション回路38を介して電気的に絶縁し
て調光信号出力回路30に出力され、前記フローティン
グ回路から絶縁された調光信号が生成され、ケーブル3
1を経て光源装置3の二次回路に属する制御回路26に
伝達され、絞り駆動回路28等を経て絞り羽根23の開
口量を調整して、電子内視鏡2のライトガイド13に供
給される照明光を調光することにより、光源装置3にフ
ローティング回路を設ける事を不要にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子内視鏡の撮像手
段からの撮像信号に基づいて光源装置の照明光の光量を
制御する電子内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子内視鏡と組み合わせての光源
装置の光量調整は、電子内視鏡と光源装置の接点を介し
ての電圧レベルのやり取りで行っていた、そしてその信
号は電子内視鏡の接点を介する為、その回路は電気規格
上、フローティングされた回路である必要性があった。
【0003】図9はそのような従来例の電子内視鏡装置
61の構成を示す。この電子内視鏡装置61は、内視鏡
検査を行うための電子内視鏡62と、この電子内視鏡6
2と接続され、照明光を供給する光源装置63と、この
電子内視鏡62と接続され、信号処理を行うビデオプロ
セッサ64と、このビデオプロセッサ64と接続され、
内視鏡画像を表示するモニタ65とから構成される。な
お、光源装置63とビデオプロセッサ64とは別体であ
る。
【0004】電子内視鏡61は、体腔内などに挿入され
る細長の挿入部66と、この挿入部66の後端に形成さ
れた操作部67と、この操作部67から延出されたユニ
バーサルコード68と、このユニバーサルコード68の
端部のコネクタ部69から突出し、光源装置63に着脱
自在に接続されるライトガイド口金と、コネクタ部69
から延出されるケーブル部71と、このケーブル部71
の端部に設けられ、ビデオプロセッサ64に着脱自在に
接続される信号コネクタ部72とから構成される。
【0005】光源装置63から供給される照明光は電子
内視鏡62のユニバーサルコード68や挿入部66内部
に挿通されたライトガイド73により伝送され、挿入部
66の先端部の照明窓に取り付けられた先端面から出射
され、体腔内の患部等の被写体を照明する。
【0006】照明された被写体は先端部に設けられた対
物レンズ74によりその結像位置に結像される。その結
像位置には、固体撮像素子とした例えばCCD75が配
置されたおり、結像された光学像を光電変換する。
【0007】このCCD75の出力信号はビデオプロセ
ッサ64により信号処理され、映像信号が生成され、モ
ニタ65に出力され、モニタ65の表示面には内視鏡画
像が表示される。
【0008】光源装置63は商用電源76から商用電力
が供給されるランプ電源回路77と、制御電源回路78
と、フローティング電源回路79との3つの電源回路を
有し、それらの一次側(入力側)は(一次回路に属す
る)商用電源76と接続され、電源出力側は商用電源1
6と絶縁分離されている。さらに、各電源出力はそれぞ
れ他の電源出力と絶縁分離されている。
【0009】そして、ランプ電源回路77からのランプ
電源は、一次回路と絶縁された二次回路を形成するラン
プ81に供給されて、ランプ81を点灯させて照明光を
発生させ、その照明光はモータ82により回転されて開
口量が変化する絞り羽根83を介して光量が調整され、
集光レンズ84を経てライトガイド73の端面に供給さ
れる。この絞り羽根83等は二次回路とは絶縁されたフ
ローティング回路を形成する。
【0010】また、制御電源回路78からの制御電源は
二次回路に属する制御回路86に供給され、二次回路と
絶縁するアイソレーション回路87を介してフローティ
ング回路に属する絞り駆動回路88を制御する。この絞
り駆動回路88の動作の電源はフローティング電源回路
79から供給される。
【0011】また、この絞り駆動回路88には、ビデオ
プロセッサ64の調光信号出力回路91からの調光信号
が電子内視鏡62のケーブルを経由してコネクタ部69
に設けた接点70を介して入力され、その調光信号によ
り例えば基準レベルからのずれ量だけモータ82を介し
て絞り羽根83の開口量を制御し、適切な照明光量に調
整する。
【0012】一方、ビデオプロセッサ64では、一次側
が商用電源76に接続されるフローティング電源回路9
2と制御電源回路93とにより、一次回路と絶縁された
フローティング電源と(二次回路の制御用の)制御電源
を生成する。
【0013】そして、フローティング電源により動作す
るCCDドライバ94はCCDドライブ信号をCCD7
5に印加して、光電変換された信号を出力させ、その出
力信号は映像信号処理回路95に入力され、映像信号を
生成して、アイソレーション回路97を経て二次回路に
属するポストプロセス回路98に出力すると共に、その
輝度信号成分を調光信号出力回路91に出力する。
【0014】調光信号出力回路91は輝度信号成分を所
定期間積分する等して平均の明るさを示す調光信号を生
成し、光源装置63の絞り駆動回路88に出力する。な
お、映像信号処理回路95及び調光信号出力回路91は
その動作の電源がフローティング電源回路92から供給
される。なお、図9に示すようにCCDドライバ94、
映像信号処理回路95及び調光信号出力回路91はフロ
ーティング回路に属する。
【0015】映像信号処理回路95からの出力信号は、
アイソレーション回路97によりフローティング回路と
は絶縁された二次回路に属するポストプロセス回路98
に入力され、標準的な映像信号に変換する後処理が施さ
れた後、モニタ65に出力される。なお、二次回路に属
するポストプロセス回路98はその動作の電源が制御電
源回路93から供給される。
【0016】なお、特開2000−126112号公報
では、ランプ用の電源と2次回路電源とフローティング
回路電源の複数の電源をもち、それらをトランスで分離
する構成が開示されている。また、この公報では光源部
を内蔵したビデオプロセッサの場合の電子内視鏡装置が
開示されている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】図9で説明したよう
に、光源装置63とビデオプロセッサ64とが別体とな
った従来の電子内視鏡装置61では、上述したように光
源装置63の光量調整を行う場合、電子内視鏡62と光
源装置63の接点70を介しての電気信号のやり取りで
行っていたので、その光源装置63側の回路においても
電気規格上、フローティングされた回路である必要性が
あった。
【0018】このため、光源装置63にフローティング
された回路が必要になり、またそのための電源回路も必
要となり、装置内の配線も複雑化したりする等、光源装
置が複雑な構成になると共に、電源回路の大型化の必要
になる等の欠点があった。
【0019】また、光源装置63では放電灯等のランプ
81が使用され、ノイズ源となり易く、光源装置63内
にフローティングされた回路のためにより厳重な放射ノ
イズを軽減する遮蔽構造が必要となり、光源装置の重量
が増す等の欠点もあった。
【0020】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたもので、撮像手段の出力信号に基づいて調
光を行う場合にも、光源装置にフローティングされた回
路を必要としない電子内視鏡装置を提供することを目的
とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】体腔内に挿入される電子
内視鏡の撮像手段からの撮像信号に対して映像信号を生
成するための信号処理を行う、二次回路とは電気的に絶
縁されたフローティング回路に属する信号処理手段を内
蔵した映像信号処理装置と、前記電子内視鏡に接続さ
れ、商用電源により供給された電力によりこの電子内視
鏡に照明光を供給する、前記映像信号処理装置と別体の
光源装置と、前記撮像信号を基に生成された前記光源装
置の照明光の光量を制御する調光信号を前記信号処理手
段が属するフローティング回路から絶縁された調光信号
として前記光源装置に出力する調光信号生成手段と、を
有し、前記光源装置は、前記信号処理手段と電気的に絶
縁された状態で、前記調光信号により調光された照明光
を前記電子内視鏡に供給することにより、光源装置には
フローティングされたフローティング回路を必要としな
いで、構成の簡素化、低コスト化等を可能にしている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1及び図2は本発明の第1の実
施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の電
子内視鏡装置の全体構成を示し、図2はアイソレーショ
ン回路の構成を示す。
【0023】図1に示す本発明の第1の実施の形態の電
子内視鏡装置1は、基本的には図9の電子内視鏡61に
おいて、電子内視鏡62には(ビデオプロセッサ64か
ら)光源装置63に調光信号を伝送するための接点70
を設けないようにすると共に、ビデオプロセッサ64に
おける調光信号を二次回路に属する信号にして、光源装
置63側に伝送する構成にすることにより、光源装置6
3にはフローティング回路及びその電源回路を形成する
ことを不要にしたものである。以下、その構成を詳細に
説明する。
【0024】図1に示す本発明の第1の実施の形態の電
子内視鏡装置1は、電子内視鏡2と、この電子内視鏡2
と接続され、照明光を供給する光源装置3と、この電子
内視鏡2と接続され、信号処理を行う(映像信号処理装
置としての)ビデオプロセッサ4と、このビデオプロセ
ッサ4と接続され、内視鏡画像を表示するモニタ5とか
ら構成される。なお、光源装置3はビデオプロセッサ4
とは別体である。
【0025】電子内視鏡2は、体腔内などに挿入される
細長の挿入部6と、この挿入部6の後端に形成された操
作部7と、この操作部7から延出されたユニバーサルコ
ード8と、このユニバーサルコード8の端部のコネクタ
部9から突出し、光源装置3に着脱自在に接続されるラ
イトガイド口金と、コネクタ部9から延出されるケーブ
ル部11と、このケーブル部11の端部に設けられ、ビ
デオプロセッサ4に着脱自在に接続される信号コネクタ
部12とから構成される。
【0026】光源装置3から供給される照明光は電子内
視鏡2のユニバーサルコード8や挿入部6内部に挿通さ
れたライトガイド13により伝送され、挿入部6の先端
部の照明窓に取り付けられた先端面から出射され、体腔
内の患部等の被写体を照明する。
【0027】照明された被写体は先端部に設けられた対
物レンズ14によりその結像位置に結像される。その結
像位置には、固体撮像素子とした例えばCCD15が配
置されており、結像された光学像を光電変換する。この
CCD15の出力信号はビデオプロセッサ4により信号
処理され、映像信号が生成され、モニタ5に出力され、
モニタ5の表示面には内視鏡画像が表示される。
【0028】光源装置3は商用電源16から商用電力が
供給されるランプ電源回路17と、制御電源回路18と
が設けてあり、その一次側(入力側)は商用電源16と
接続される一次回路に属する。ランプ電源回路17及び
制御電源回路18は、例えばスイッチング方式の電源回
路で構成され、一次回路との絶縁はスイッチングトラン
スにより絶縁分離される、又、ここではスイッチング電
源を例にあげたが、商用トランスによるドロッパ方式を
用いても良い。
【0029】そして、ランプ電源回路17からのランプ
電源は、一次回路と電気的に絶縁された二次回路に属す
るランプ21に供給されて、ランプ21を点灯させて照
明光を発生させ、その照明光はモータ22により回転さ
れて開口量が変化する絞り羽根23を介して光量が調整
され、集光レンズ24を経てライトガイド13の端面に
供給される。本実施の形態では絞り羽根23等は二次回
路に属する。
【0030】また、制御電源回路18からの制御電源は
二次回路に属する制御回路26に供給され、制御回路2
6は絞り駆動回路28を制御する。この絞り駆動回路2
8の動作の電源は制御電源回路18から供給される。
【0031】また、制御回路26には、ビデオプロセッ
サ4の調光信号出力回路30からの調光信号がビデオプ
ロセッサ4と光源装置3との接続ケーブル(調光信号伝
送用ケーブル)31を介して入力され、その調光信号に
より例えば基準レベルからのずれ量だけモータ22を介
して絞り羽根23の開口量を制御し、適切な照明光量に
調整する。
【0032】一方、ビデオプロセッサ4では、一次側が
商用電源16に接続されるフローティング電源回路32
と制御電源回路33とにより、一次回路と絶縁されたフ
ローティング電源と二次回路用の制御電源を生成する。
【0033】そして、フローティング電源回路32から
の電源により動作するCCDドライバ34はCCDドラ
イブ信号を電子内視鏡2に内蔵されたCCD15に信号
線を介して印加して、光電変換された撮像信号を出力さ
せ、その出力信号は映像信号生成の信号処理を行う映像
信号処理回路35に入力される。
【0034】CCDドライバ34及び映像信号処理回路
35は共に、信号線を介して(挿入部6が体腔内に挿入
使用される)電子内視鏡2に内蔵されたCCD15と電
気的に接続されるため、一次回路はもとより、一次回路
と絶縁された二次回路とも電気的に絶縁されたフローテ
ィング回路に属する。
【0035】この映像信号処理回路35により信号処理
された信号は、アイソレーション回路36を経てこのフ
ローティング回路と絶縁された二次回路に属するポスト
プロセス回路37に出力されると共に、さらにその輝度
信号成分はアイソレーション回路38を経てこのフロー
ティング回路と絶縁された二次回路に属する調光信号出
力回路30に出力される。
【0036】調光信号出力回路30は輝度信号成分を所
定期間積分する等して平均の明るさを示す調光信号を生
成し、ケーブル31を介して光源装置3の二次回路に属
する制御回路26に出力する。上述のようにCCDドラ
イバ34、映像信号処理回路35はフローティング回路
に属するため、CCDドライバ34及び映像信号処理回
路35はその動作電源がフローティング電源回路32か
ら供給される。
【0037】映像信号処理回路35からの出力信号は、
アイソレーション回路36によりフローティング回路と
は絶縁された二次回路に属するポストプロセス回路37
に入力され、輪郭強調等の後処理がされて、標準的な映
像信号が生成され、モニタ5に出力される。
【0038】なお、二次回路に属するポストプロセス回
路88はその動作の電源が制御電源回路83から供給さ
れる。また、調光信号出力回路30も二次回路に属する
ので、その動作用の電源は例えば制御電源回路33から
供給される。図2はアイソレーション回路38の回路構
成の一例を示す。ここでは、光結合により絶縁された状
態での信号伝送を行う場合を示す。
【0039】入力信号は入力端からインバータ41を経
て抵抗R1と直列に接続されたフォトカプラ42を構成
する発光ダイオード(LEDと略記)43のカソードに
印加され、そのアノードはフローティング回路の電源、
例えば5Vの電源端に接続されている。そして、入力信
号のレベルの対応してLED43を発光させる。
【0040】このLED53の発光した光は対向する
(絶縁された状態で光信号を受ける)フォトトランジス
タ44で受光する。このフォトトランジスタ44のコレ
クタは抵抗R2を介して二次回路の電源、例えば5Vの
電源端に接続されると共に、インバータ45を介して出
力端から出力される。また、エミッタは二次回路のグラ
ンドに接地されている。そして、出力端から、入力端に
入力された入力信号とは絶縁された状態でその信号を出
力信号として出力する。
【0041】なお、フォトカプラ42は例えば電気的絶
縁性が4KV以上の耐圧を有し、その光信号による伝送
で絶縁を確保している。また、光信号は例えば調光信号
の明るさレベルに応じた電圧を周波数に変換してパルス
により送信し、受信側では周波数に応じた電圧レベルに
再度変換する光信号による伝達を行う。アイソレーショ
ンの方法は、フォトカプラ42に限らず、パルストラン
ス、赤外線、音波、電波等による方法を採用しても良
い。
【0042】なお、アイソレーション回路36もアイソ
レーション回路38と同様の構成を採用できる。但し、
その信号成分が輝度及び色差信号(或いはRGB信号)
の信号成分の数に応じて複数のアイソレーション回路3
8を採用する。
【0043】なお、図1には示していないが光源装置3
内のポンプからのエアーを電子内視鏡2の送気チャンネ
ルを介して送気を行う機構も電子内視鏡2と光源装置3
とで行えるようにしている。
【0044】図1に示すように本実施の形態では、電子
内視鏡2とビデオプロセッサ4は信号コネクタ部12の
接点で電気的にフローティング回路と接続されている
為、ビデオプロセッサ4内部にフローティング回路部分
を有するが、電子内視鏡2と光源装置3との接続は観察
のための照明光と送気のための接続機構であり、従って
電気信号のやり取りはない為、電子内視鎖2と光源装置
3は電気的に絶縁されている。
【0045】このように構成された本実施の形態では、
ビデオプロセッサ4からの調光信号をフォローティング
回路とは絶縁された(二次回路に属する)調光信号出力
回路30から光源装置3側の調光制御(光量制御)回路
側に入力するようにして、図9で示したようなフローテ
ィング回路を形成するアイソレーション回路87,フロ
ーティング電源回路79を光源装置3には不必要にして
いることが特徴となっている。
【0046】次に本実施の形態の作用を説明する。図1
に示すように電子内視鏡2により内視鏡検査を行う場合
には、電子内視鏡2を光源装置3とビデオプロセッサ4
とに接続し、ビデオプロセッサ4の映像出力端をモニタ
5と接続すると共に、ビデオプロセッサ4の調光信号出
力端と光源装置3の調光信号入力端とをケーブル31で
接続する。
【0047】そして、光源装置3等の電源を投入し、電
子内視鏡2の挿入部6を患者の体腔内に挿入して内視鏡
検査を行う。
【0048】この場合、光源装置3のランプ21の照明
光は絞り羽根23を介して電子内視鏡2のライトガイド
13に供給され、ライトガイド13の先端面から体腔内
の患部等の被写体に照明光が出射され、被写体を照明す
る。
【0049】その被写体の光学像がCCD15に結像さ
れ、光電変換された撮像信号はビデオプロセッサ4に入
力され、映像信号処理回路35やポストプロセス回路3
7を経て映像信号に変換され、モニタ5の表示面にはC
CD15で撮像された被写体像が内視鏡画像として表示
される。
【0050】また、映像信号処理回路35は入力される
撮像信号に基づいてその輝度信号成分をアイソレーショ
ン回路38を介して、二次回路に属する調光信号出力回
路30に出力し、調光信号出力回路30は内視鏡画像の
平均の明るさを表す調光信号を生成して、光源装置3の
制御回路26に出力する。
【0051】この制御回路26は光源装置3の図示しな
いフロントパネルに設けた明るさ設定SWにより術者が
希望する光量に対応した基準レベルと調光信号のレベル
とを比較してその誤差信号を絞り駆動回路28に送り、
絞り駆動用のモータ22を回動させて絞り羽根23の開
口量を前記誤差信号が小さく側に動作させる。
【0052】従って、絞り羽根23を経てライトガイド
13に供給される照明光量は術者が明るさ設定SWによ
り設定した光量を維持するように調整され、モニタ5に
表示される内視鏡画像の明るさを内視鏡検査を行い易い
明るさに設定できるようにしている。
【0053】上述したように、本実施の形態では(ビデ
オプロセッサ4からその二次回路に属する調光信号をケ
ーブル31を介して直接光源装置3の二次回路に属する
制御回路26に入力して光量制御を行う構成にして光源
装置3には)フローティング回路を形成しないで済むよ
うにしているので、この光源装置3の構成を簡素化する
ことができ、小型化、及び軽量化、そして低コスト化な
どが可能となる効果がある。
【0054】また、フローティング回路部分を無くした
ので、フローティング回路部分を遮蔽板等で厳重に覆う
ようなことをしないでも、図9の従来例よりも簡単な遮
蔽構造でノイズの放射の防止などが可能となる。つま
り、光源装置3はキセノンランプなどの放電灯のランプ
21からのノイズの発生がある場合も、フローティング
回路を持たない為、より簡単なノイズ対策で済む効果も
得られる。
【0055】(第2の実施の形態)図3は本発明の第2
の実施の形態の電子内視鏡装置1Bの構成を示す。この
電子内視鏡装置1Bは図1の電子内視鏡装置1におい
て、制御回路26は調光信号に基づいて絞り駆動回路2
8を制御する代わりにランプ電源回路17を制御してそ
のランプ21を発光させるランプ電力量を調整して、ラ
イトガイド13に供給される照明光を調整する。
【0056】ランプ21がキセノンランプである場合、
被写体の明るさに応じ、約10Aから最大23Aまでラ
ンプ21への供給電流を変化させ、モニタ5に表示され
る観察像(内視鏡画像)が最適な明るさとなるよう制御
する。従って、この場合の電源装置3Bは図1の光源装
置3における絞り駆動回路28,モータ22及び絞り2
3を用いない構成にしている。
【0057】その他は第1の実施の形態と同様の構成で
ある。本構成では光源装置3B内の機械的駆動部を省く
ようにしているので、光源装置3Bのより簡略化を達成
できる。本実施の形態によれば、簡単な構成で第1の実
施の形態とほぼ同様の作用及び効果が得られる。
【0058】なお、第1或いは第2の実施の形態におい
て、調光信号出力回路30をフローティング回路に設
け、その出力信号をアイソレーション回路38を介して
制御回路26に伝送する構成にしても良い。
【0059】(第3の実施の形態)次に本発明の第3の
実施の形態を図4を参照して説明する。本実施の形態は
例えば図1の光源装置3において、ランプ21としてキ
セノンランプ46を採用し、またランプ電源回路17と
して、キセノン電源部47及びイグナイタ48を採用し
ている。
【0060】図4に示すように本実施の形態では、キセ
ノン電源部47の正負の給電端子に接続された給電ライ
ンはファストン中継端子49を介してイグナイタ48側
の接続ハーネスと接続されるようにし、イグナイタ48
はキセノンランプ46に接続される。
【0061】イグナイタ48はキセノンランプ46(点
灯)起動時のために高圧発生回路を内蔵しており、キセ
ノンランプ46の点灯後は、キセノン電源部47からキ
セノンランプ46へのランプ電力の供給の伝達を行う。
【0062】本実施の形態では、キセノン電源部47の
正負の給電端子に接続された給電ラインは直接、イグナ
イタ48の接続ハーネスと接続するのでなく、ファスト
ン中継端子49を介して接続する構造にすることによ
り、組立の際や修理の際にキセノン電源部47又はイグ
ナイタ48を取り付け又は取り外しの際に、ファストン
中継端子49で接続又は取り外しを容易に行えるように
している。
【0063】図5はファストン中継端子49の具体的な
構造を示す。このファストン中継端子49は、両サイド
がファストンタブで構成された金属体50で構成され、
この金属体50は絶縁チューブ51で覆われている。そ
して、給電ラインの接続端子52を金属体50のファス
トンタブに接続後は、その抜け防止のため、各サイドの
根元でバインダ等により固定される。なお、図5では左
側の接続端子52は既に金属体50のファストンタブに
接続して、絶縁チューブ51で覆う状態で示している。
また、接続後の接続端子52を絶縁物で束ねるように固
定している。
【0064】このように本実施の形態では、給電ライン
の中継接続手段として、ファストン中継端子49を採用
することにより、空中中継してその空中中継した部分を
覆う等して固定する構造を採用することにより、組立等
の作業性を向上することができる。
【0065】図6は光源装置の電源部54の構成を示
す。電源部54はACインレット55aが商用電源と接
続され、このACインレット55aから供給される商用
電源はコイル及びコンデンサの組み合わせで構成される
ノイズフィルタ55bを経由してメインSW55cに入
力される。
【0066】このメインSW55cはON/OFFによ
り光源装置への電源の供給の接続及び遮断を行う。メイ
ンSW55cはスイッチング電源部55dに接続され、
このスイッチング電源部55dはファストン中継端子4
9を介してイグナイタ48に接続され、このイグナイタ
48はキセノンランプ46と接続されている。
【0067】このスイッチング電源部55dはキセノン
ランプ46への電源供給、光源装置の調光制御やポンプ
駆動などの光源制御回路57への電源供給等のために、
複数のDC−DCコンバータを有している。
【0068】ACインレット55a、ノイズフィルタ5
5b、スイッチング電源部55dは1つの電源ユニット
ケース58に収納され、スイッチング電源部55dから
筐体内部へのノイズの伝播を防止している。
【0069】図7は光源装置内部の電源部54のレイア
ウトを示す。ACインレット55a近傍のスイッチング
電源部55dのケース内にノイズフィルタ55bを収納
し、このノイズフィルタ55bからでたラインをメイン
SW55cに接続し、このメインSW55cからの戻り
ラインをスイッチング電源部55dに接続している。
【0070】スイッチング電源部55dからのランプ供
給ラインをファストン中継端子49を介して高圧パルス
発生回路であるイグナイタ48を介してキセノンランプ
46に接続している。
【0071】スイッチング電源部55d及びキセノンラ
ンプ46はそれぞれ冷却ファン59a、59bにより冷
風される。なお、キセノンランプ46及びイグナイタ4
8はライプシールドケース59cで覆われている。な
お、光源装置の背面にはリヤ側排気ダクト60cが設け
てある。
【0072】図8は光源装置の電源部54の側面断面図
を示し、ノイズフィルタ55b、スイッチング電源部5
5dは、電源ユニットケース59c内に収納され、ノイ
ズフィルタ55bとスイッチング電源部55dは金属板
60aで分離することにより、スイッチング電源部55
dからのノイズの輻射を図8で示すように遮断してい
る。
【0073】また、排気ダクト60bは電源内部を冷却
するためのファンからの通風を通すため開口している
が、装置に水がかけられた場合、そのままではスイッチ
ング電源部55dに水滴がかかってしまうが、金属板6
0aにより水滴を受け、この金属板60aは中央部から
排気ダクト60bに向かって下側に傾斜するようにして
いるので、金属板60aにかかった水滴を排気ダクト6
0bに沿って垂れ、スイッチング電源部55dへの水滴
のかぶりを防止できるようにしている。
【0074】本実施の形態によれば、組立等の作業性を
向上できると共に、スイッチング電源部によるノイズの
放射を低減し、かつ水が掛けられた場合の悪影響を軽減
できる効果がある。その他は第1の実施の形態と同様の
効果を有する。
【0075】[付記] 0.映像信号処理装置と光源装置が別筐体の電子内視鏡
装置において、光源装置内にフローティング回路をもた
ず、光源装置と電子内視鏡との電気的接続を行わないこ
とを特徴とした電子内視鏡装置。 1.体腔内に挿入される電子内視鏡の撮像手段からの撮
像信号に対して映像信号を生成するための信号処理を行
う、二次回路とは電気的に絶縁されたフローティング回
路に属する信号処理手段を内蔵した映像信号処理装置と
調光を行う調光信号を伝送するケーブルにより接続さ
れ、商用電源により供給された電力により前記電子内視
鏡に照明光を供給する、前記映像信号処理装置と別体の
内視鏡用光源装置において、前記撮像信号を基に生成さ
れた調光信号を前記信号処理手段が属するフローティン
グ回路から絶縁された調光信号を光源装置の二次回路に
属する照明光量を制御する照明光量制御手段に入力して
前記信号処理手段と電気的に絶縁された状態で、前記調
光信号により調光された照明光を前記電子内視鏡に供給
可能としたことを特徴とする内視鏡用光源装置。 2.内視鏡光源装置用電源装置において、ランプへの供
給ラインの接続をファストン中継タブで中継したことを
特徴とした内視鏡光源装置用電源装置。
【0076】(付記2の背景) (従来の技術)キセノンランプへの電源供給ラインは、
定格電力300W以上のランプの場合、18A以上の大
電流を流しており、大電流あるため一般的なワンタッチ
タイプの接続コネクタは用いることが出来ず、ラインの
接続は圧着された丸端子を端子ビス止めする方法を用い
ていた。
【0077】(付記2が解決しようとする課題)ビス止
めにて接続をおこなう場合、組立て時、ビス締めを行う
ためのドライバーを差し込める構造としなければならな
いが、ランプへの電源供給は陽極側、陰極側2組あり、
ビスの頭にドライバーがアクセスできるよう端子台に位
置をずらすなど工夫しなければならず、また、ずらすこ
とによってスペースも必要となってしまう。また、ビス
締め自体、作業性が悪い。そのため、作業性を向上させ
る目的で付記2の構成にした。そして、18Aを越える
大電流を接続する方法としてファストン端子による接続
を用い、中継タブでラインとラインを空中中継しタブの
ブロックは装置内で動かないように絶縁物で固定するこ
とにより、組立て作業性の良いワンタッチの接続を行
う。
【0078】3.内視鏡光源装置用電源ユニットにおい
て、スイッチング電源部とノイズフィルタ部を電磁的に
分離するシールド板をもち、前記シールド板は装置内部
から外側に向け下方に傾斜することを特徴とする内視鏡
光源装置用電源ユニット。
【0079】(付記3の背景) (従来の技術)内視鏡光源装置の電源は小型化の為スイ
ッチング電源を用いてランプへの電力制御を行っている
が、スイッチング電源は小型化に寄与する反面、スイッ
チングノイズを発生してしまう、そこでコイルやコンデ
ンサを組み合わせたノイズフィルタユニットを電源と商
用電源の間に構成し装置から電源線を伝播するノイズの
低減をほかっている、また、装置内部の空中を伝播して
スイッチングノイズが影響しないようスイッチング電源
部とノイズフィルタは別体のユニットとして構成してい
た。
【0080】(付記3が解決しようとする課題)ノイズ
規格をクリアしつつ、スイッチング電源を含む電源部の
小型化と装置への水滴侵入防止を目的として付記3の構
成にした。つまり、装置を小型化するため、ノイズフィ
ルタとスイッチング電源ユニットを1つのケースに収納
しシールド板金によってスイッチングノイズの伝播を防
止するとともに、シールド板金を電源ユニットの通風ダ
クトに向け中心から外側に対し下方に傾斜させることに
より、装置へ掛けられた水滴の装置内への侵入を防止す
る。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、体
腔内に挿入される電子内視鏡の撮像手段からの撮像信号
に対して映像信号を生成するための信号処理を行う、二
次回路とは電気的に絶縁されたフローティング回路に属
する信号処理手段を内蔵した映像信号処理装置と、前記
電子内視鏡に接続され、商用電源により供給された電力
によりこの電子内視鏡に照明光を供給する、前記映像信
号処理装置と別体の光源装置と、前記撮像信号を基に生
成された前記光源装置の照明光の光量を制御する調光信
号を前記信号処理手段が属するフローティング回路から
絶縁された調光信号として前記光源装置に出力する調光
信号生成手段と、を有し、前記光源装置は、前記信号処
理手段と電気的に絶縁された状態で、前記調光信号によ
り調光された照明光を前記電子内視鏡に供給することに
より、光源装置にはフローティングされたフローティン
グ回路を必要としないで、構成の簡素化、低コスト化等
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の電子内視鏡装置の
全体構成を示す構成図。
【図2】アイソレーション回路の構成を示す回路図。
【図3】本発明の第2の実施の形態の電子内視鏡装置の
全体構成を示す構成図。
【図4】本発明の第3の実施の形態におけるランプ電源
回路の構成を示す図。
【図5】ファストン中継端子部分の具体的な構造を示す
図。
【図6】光源装置の電源部の構成を示すブロック図。
【図7】光源装置の電源部の配置を示す平面図。
【図8】光源装置の電源部の側面断面図。
【図9】従来例の電子内視鏡装置の全体構成を示す構成
図。
【符号の説明】
1…電子内視鏡装置 2…電子内視鏡 3…光源装置 4…ビデオプロセッサ 5…モニタ 6…挿入部 7…操作部 8…ユニバーサルコード 9…コネクタ部 11…ケーブル部 12…信号コネクタ部 13…ライトガイド 14…対物レンズ 15…CCD 16…商用電源 17…ランプ電源回路 18…制御電源回路 21…ランプ 22…モータ 23…絞り羽根 26…制御回路 28…絞り駆動回路 30…調光信号出力回路 31…接続ケーブル(調光用ケーブル) 33…制御電源回路 34…CCDドライバ 35…映像信号処理回路 36、38…アイソレーション回路 37…ポストプロセス回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/18 M Fターム(参考) 2H040 BA11 CA04 CA10 GA02 4C061 GG01 JJ12 NN01 NN03 QQ09 SS01 UU03 5C022 AA09 AB15 AB40 AC42 AC69 AC77 5C024 AX02 BX02 DX01 GY01 5C054 AA05 BA01 CA04 CB01 CC07 CE04 HA12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内に挿入される電子内視鏡の撮像手
    段からの撮像信号に対して映像信号を生成するための処
    理をする映像信号処理手段を内蔵した映像信号処理装置
    と、 前記電子内視鏡に接続され、商用電源により供給された
    電力によりこの電子内視鏡に照明光を供給する、前記映
    像信号処理装置と別体の光源装置と、 前記撮像信号を基に生成された前記光源装置の照明光の
    光量を制御する調光信号を前記映像信号処理手段から電
    気的にフローティングされた調光信号として前記光源装
    置に出力する調光信号生成手段と、 を有し、 前記光源装置は、前記映像信号処理手段と電気的に絶縁
    された状態で、前記フローティングされた調光信号によ
    り調光された照明光を前記電子内視鏡に供給することを
    特徴とする電子内視鏡装置。
  2. 【請求項2】 体腔内に挿入される電子内視鏡の撮像手
    段からの撮像信号に対して映像信号を生成するための信
    号処理を行う、二次回路とは電気的に絶縁されたフロー
    ティング回路に属する信号処理手段を内蔵した映像信号
    処理装置と、 前記電子内視鏡に接続され、商用電源により供給された
    電力によりこの電子内視鏡に照明光を供給する、前記映
    像信号処理装置と別体の光源装置と、 前記撮像信号を基に生成された前記光源装置の照明光の
    光量を制御する調光信号を前記信号処理手段が属するフ
    ローティング回路から絶縁された調光信号として前記光
    源装置に出力する調光信号生成手段と、 を有し、 前記光源装置は、前記信号処理手段と電気的に絶縁され
    た状態で、前記調光信号により調光された照明光を前記
    電子内視鏡に供給することを特徴とする電子内視鏡装
    置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007318243A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Onkyo Corp スピーカー照明装置およびこれを用いたスピーカーシステム

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