JP2002065603A - 内視鏡用光源ユニット - Google Patents

内視鏡用光源ユニット

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JP2002065603A JP2000260674A JP2000260674A JP2002065603A JP 2002065603 A JP2002065603 A JP 2002065603A JP 2000260674 A JP2000260674 A JP 2000260674A JP 2000260674 A JP2000260674 A JP 2000260674A JP 2002065603 A JP2002065603 A JP 2002065603A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡用の光源ユニットの省スペース化を図
る。 【解決手段】 平板状の保持板231の平面部231A
に半田付けにより複数の白色LED232を取り付け
る。放物面鏡233を、反射面である放物面233Aに
複数の白色LED232からの射出光が入射するよう、
保持板231に対向して配設する。保持板231の中心
に孔231Bを形成する。保持板231と放物面鏡23
3を、放物面鏡233の放物面233Aの中心軸R上に
保持板231の孔231Bの中心が位置するよう、配設
する。保持板231の孔231Bに、入射端が放物面鏡
233側を向くようライトガイド12を挿通させる。ラ
イトガイド12を、その入射端面に放物面233Aの中
心軸Rが交差し、かつ入射端面が放物面鏡233の焦点
近傍に位置するよう配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡で患者の体
腔内を観察する際、観察部位に照射光を供給するための
光源に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファイバースコープに接続される
光源装置や電子内視鏡に接続されるプロセッサ内に設け
られる光源には、キセノンランプやハロゲンランプ、メ
タルハライドランプ等が用いられている。これらのラン
プを光源として用いる場合、ランプの放電に起因するノ
イズによる弊害や、放電管を制御するための所定の回路
ブロックを必要とするため光源装置全体が大型化する等
の問題がある。このような問題を解決するものとして、
特開平第11−216114号公報には、光源として白
色LEDを用いた光源装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】白色LED単体の光量
は上述のキセノンランプ等に比べると低いため、観察部
位に十分な照射光を供給するためには複数の白色LED
を用意しなければならない。一方、白色LEDから射出
される光は平行光である。従って、同公報の光源装置に
おいては複数の白色LEDからの出射光をライトガイド
の入射端へ集光されるための集光レンズが介在させられ
ている。しかしながら、白色LEDとライトガイドとの
間に所定の距離を確保しなければならないため、光源装
置全体の小型化が図られないという問題がある。
【0004】また、同公報には、集光レンズを介在させ
ない例として曲面状の取付け基板に複数の白色LEDを
配設する構成が開示されている。この構成においては、
各白色LEDの出射光をライトガイドの入射端へ集光さ
せるべく、取付け基板の曲面の曲率中心をライトガイド
の入射端に一致させなければならない。即ち、取付け基
板の曲面の成型や白色LEDの取付け角度に精度が要求
される。そのため製造が困難であるという問題がある。
【0005】本発明は、以上の問題を解決するものであ
り、製造が容易でかつ省スペース化が可能な内視鏡の光
源ユニットを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる内視鏡用
光源ユニットは、内視鏡のスコープに設けられたライト
ガイドを介して被観察体に照射する照射光の光源を供給
する光源ユニットであって、複数の発光素子と複数の発
光素子を保持する平面状の保持部材とを有する第1の発
光手段と、反射面である凹状曲面を有する反射部材とを
備え、反射部材は、複数の発光素子の射出光が凹状曲面
に入射するよう保持部材に対向して設けられ、ライトガ
イドは、その入射端面が凹状曲面に対向するよう設けら
れることを特徴とする。
【0007】反射部材の凹状曲面は、例えば放物面であ
り、ライトガイドは、好ましくは入射端面に放物面の中
心軸が交差するよう設けられ、より好ましくは入射端面
が放物面の焦点近傍に位置するよう配設される。
【0008】好ましくは、放物面において、ライトガイ
ドの入射端面に射出光が入射するよう配設される第2の
発光手段を備え、より好ましくは、第2の発光手段は、
放物面において、第1の発光手段からの射出光が入射し
ない領域に配設され、さらに好ましくは、第2の発光手
段は、放物面において放物面の中心軸が交差する位置に
配設される少なくとも1つの発光素子を有する。
【0009】好ましくは、保持部材は、放物面の焦点よ
りも、放物面から離れた位置に設けられる。
【0010】ライトガイドは、好ましくは、保持部材に
おいて放物面の中心軸が交差する位置に形成された孔を
挿通するよう配設される。
【0011】反射部材の凹状曲面は、例えば球面の一
部、あるいは楕円曲面の一部としてもよい。
【0012】以上のように、本発明によれば、ライトガ
イドの入射端面に第1の発光手段の発光素子から射出さ
れる光束を集光させるべく発光素子の射出光の光路上に
集光レンズ等の光学系を介在させる必要がない。従っ
て、光源ユニットの省スペース化が図られる。
【0013】また、第1の発光手段において発光素子は
平面状の保持部材に保持されるため、製造が容易であ
る。
【0014】反射部材の放物面において、ライトガイド
の入射端面に対向する位置に第2の発光手段を配設する
ことにより、ライトガイドに入射する光量が増加する。
さらに、少なくとも1つの発光素子を放物面において放
物面の中心軸が交差する位置に配設すれば、より効果的
に光量の増加が図られる。
【0015】保持部材を、放物面鏡の焦点よりも放物面
から離れた位置に設けたり、ライトガイドが保持部材に
おいて放物面の中心軸が交差する位置に形成された孔を
挿通するよう配設することにより、ライトガイドに入射
する光束が保持部材に遮蔽されることがないため、集光
効率が高まる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明に係る第1実施形
態が適用される電子内視鏡のブロック図である。スコー
プ10は可撓性導管(可撓管)を有し、画像信号処理ユ
ニット20に着脱自在に接続される。スコープ10の先
端側には撮像センサ11が設けられる。撮像センサ11
は、対物レンズ110、カラーチップフィルタを備える
CCDイメージセンサ111、対物レンズ110とCC
Dイメージセンサ111との間に介在する絞り112を
備える。スコープ10内にはライトガイド12が挿通さ
れており、その出射端は、スコープ10の先端まで延び
ている。
【0017】画像信号処理ユニット20のシステムコン
トローラ21は電子内視鏡を全体的に制御するマイクロ
コンピュータである。即ち、システムコントローラ21
は中央処理ユニット(CPU)、種々のルーチンを実行
するためのプログラム、常数等を格納する読出し専用メ
モリ(ROM)、データ等を一時的に格納する書込み/
読出し自在なメモリ(RAM)から成る。
【0018】スコープ10を画像信号処理ユニット20
に接続すると、撮像センサ11はスコープ10内に設け
られたCCD回路(図示せず)を介して映像信号処理回
路22に接続される。また、ライトガイド12の入射端
は画像信号処理ユニット20内に設けられた光源ユニッ
ト23に光学的に接続される。
【0019】画像信号処理ユニット20にはフロントパ
ネル24が設けられ、このフロントパネル24には種々
の表示灯や種々のスイッチが設けられる。電源スイッチ
(SW)241により画像信号処理ユニット20の主電
源(図示せず)のON/OFFが切替えられ、点灯スイ
ッチ(SW)242により光源ユニット23の点灯が制
御される。
【0020】点灯SW242からの信号に基づいてシス
テムコントローラ21はランプ電源回路25に制御信号
を出力する。システムコントローラ21からの制御信号
に従い、ランプ電源回路25により光源ユニット23へ
の給電が適宜制御される。光源ユニット23への給電が
開始されると、後述するように白色光が発光され、ライ
トガイド12を介して被観察体に照射される。尚、ラン
プ電源回路25はプラグ(図示せず)を介して商用電源
に接続されている。
【0021】撮像センサ11から読み出された画像信号
はスコープ10内の伝送用のバッファ(図示せず)を介
して映像信号処理回路22に送られる。映像信号処理回
路22では、プロセス回路ブロック221で、サンプリ
ング、クランプ、ブランキング、増幅等の処理が施さ
れ、輝度信号(Y)と色差信号(R−Y、B−Y)が作
成される。輝度信号と色差信号は、それぞれガンマ補正
等の所定の画像処理が施され、A/D変換器222でデ
ジタル画像信号に変換され、それぞれ画像メモリ224
に格納される。
【0022】デジタル化された輝度信号、色差信号は、
画像メモリ224から読み出され、画像信号処理回路2
23で、拡大、縮小、ノイズリダクション等の処理が施
された後、D/A変換器225によりアナログ信号に変
換される。輝度信号、色差信号のアナログ信号は、RG
Bデコーダ227により3原色である赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)の各色に応じたRGBビデオ信号に
デコードされる一方、エンコーダ226により輝度信号
(Y)、色信号(C)にエンコードされてSビデオ信号
(Y/C)が生成される。これらRGBビデオ信号、S
ビデオ信号は水平同期信号及び垂直同期信号が付加さ
れ、画像信号処理ユニット20に接続された外部のTV
モニタ(図示せず)に送られる。TVモニタでは伝送さ
れたSビデオ信号若しくはRGB信号に基づいて、画面
上に画像が表示される。
【0023】尚、A/D変換器222、D/A変換器2
25における変換のタイミング、水平同期信号、垂直同
期信号の生成等はタイミングコントローラ26により制
御される。
【0024】図2は、光源ユニット23を側面から拡大
して示す一部断面図である。平板状の保持板231の平
面部231Aには半田付けにより複数の白色LED23
2(発光素子)が取り付けられる。放物面鏡233は、
反射面である凹状曲面の放物面233Aに複数の白色L
ED232からの射出光が入射するよう、保持板231
に対向して配設される。図3は保持板231を放物面鏡
233側から示す正面図である。尚、保持板231の構
成を明示するため図3において白色LED232は省略
されているが、実際には平面部231Aの全域にわたっ
て取り付けられる。図3に示すように保持板231は円
板状を呈しており、その中心には孔231Bが形成され
る。保持板231と放物面鏡233は、放物面鏡233
の放物面233Aの中心軸R上に保持板231の孔23
1Bの中心が位置するよう、互いに配設される。
【0025】図2に示すように、保持板231の孔23
1Bには入射端が放物面鏡233側を向くようライトガ
イド12が挿通している。ライトガイド12は、その入
射端面に放物面233Aの中心軸Rが交差し、かつ入射
端面が放物面鏡233の焦点近傍に位置するよう配設さ
れる。第1実施形態において、ライトガイド12の入射
端面は放物面鏡233の焦点よりも放物面鏡233側に
位置しているがこれに限るものではなく、放物面鏡23
3の焦点よりも保持板231側に位置してもよい。換言
すれば、ライトガイド12の入射端面は、白色LED2
32の射出光の集光効率を低下させないよう、放物面2
33Aの中心軸Rに沿った、放物面鏡233の焦点を含
む所定の範囲内で位置決めされればよい。
【0026】保持板231の平面部231Aは、放物面
鏡233の放物面233Aの開口部の径と略同一の直径
を有する。従って、平面部231Aにおいて孔231B
を除く全領域に取り付けられる白色LED232の射出
光が全て放物面鏡233の放物面233Aにより反射さ
れ、ライトガイド12の入射端に導かれる。
【0027】以上のように、第1実施形態が適用される
電子内視鏡ではカラー同時方式により画像処理が行なわ
れるがこれに限るものではない。例えば、白色LED2
32に代えてRGB三色のLEDを光量分布が均等とな
るよう保持板231に配設し、各LEDをRGB毎に順
次パルス発光させ、モノクロのCCDイメージセンサを
用いて、画像信号処理ユニット20で面順次方式で画像
処理を行なうことも可能である。また、白色LED23
2を保持板231に配設し、放物面鏡233とライトガ
イド12の入射端との間に所定の回転周波数で回転する
RGB回転フィルタを設け、画像信号処理ユニット20
で面順次方式で画像処理を行なうことも可能である。
【0028】図4は、本発明に係る第2実施形態が適用
される光源ユニット27を側面から示す一部断面図であ
り、第1実施形態の光源ユニット23と同一の部材には
同一の符号が付されている。第2実施形態の光源ユニッ
ト27における保持板231、ライトガイド12、放物
面鏡237の反射面である放物面237Aの相対的位置
は第1実施形態と同様である。上述のように保持板23
1の中心にはライトガイド12を挿通させるための孔2
31Bが形成されているため、保持板231の平面部2
31Aには白色LED232が取り付けられない領域が
ある。即ち、放物面鏡237の放物面237Aには白色
LED232の射出光が入射しない領域が存在する。第
2実施形態では、放物面237Aの白色LED232の
射出光が入射しない領域において、ライトガイド12の
入射端面に対向する位置に白色LED238(第2の発
光手段)が配設される。図5は、図4の放物面鏡237
を保持板231側から示す正面図である。図4及び図5
から明らかなように、白色LED238は、放物面23
7Aの中心軸Rが放物面237Aに交差する位置におい
てライトガイド12の入射端面に向けて射出するよう設
けられる。
【0029】図6は第2実施形態の変形例の光源ユニッ
トを側面から示す一部断面図であり、図7は放物面鏡2
37を保持板231側から示す正面図である。保持板2
31、ライトガイド12、放物面鏡237の放物面23
7Aの相対的位置は第1実施形態と同様であり、白色L
ED232、238が配設される構成も同様である。こ
の変形例においては、上述の放物面237A上の白色L
ED232の射出光が入射しない領域の略全域にわたっ
て、白色LED238の周囲に複数の白色LED239
が配設される。
【0030】第1及び第2実施形態においては、反射部
材として反射面が放物面である放物面鏡233を用いて
いるがこれに限るものでなく、反射面が球面の一部、あ
るいは楕円曲面の一部である反射部材を用いてもよい。
【0031】第1及び第2実施形態の光源ユニット2
3、27は、電子内視鏡のプロセッサに設けられる構成
としたがこれに限るものではなく、ファイバースコープ
が接続される光源装置にも適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、製造が
容易でかつコンパクトな光源ユニットが得られる。即
ち、光源ユニットにおいて複数の白色LEDが曲面状の
保持部材ではなく平面状の保持部材に取り付けられるた
め、その製造が容易であり、組立の自動化にも容易に対
応することができる。また、白色LEDの射出光を凹状
曲面である反射面で反射させてライトガイドに入射させ
るため、高価な集光レンズが不要となり、製造コストの
低減が図られるとともに省スペース化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態が適用される光源ユ
ニットを備える電子内視鏡プロセッサのブロック図であ
る。
【図2】第1実施形態の光源ユニット側面から拡大して
示す一部断面図である。
【図3】白色LEDが取り付けられる保持板を放射面鏡
側から示す正面図である。
【図4】本発明に係る第2実施形態が適用される光源ユ
ニットを側面から示す拡大図である。
【図5】図4の放物面鏡の放物面を示す正面図である。
【図6】第2実施形態の光源ユニットの変形例を側面か
ら示す拡大図である。
【図7】図6の放物面鏡の放物面を示す正面図である。
【符号の説明】 10 スコープ 12 ライトガイド 20 画像信号処理ユニット 21 システムコントローラ 22 映像信号処理回路 23、27 光源ユニット 24 フロントパネル 25 ランプ電源回路 231 保持板 232 白色LED 233、237 放物面鏡 238、239 白色LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 素子 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 杉山 章 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA09 CA04 CA10 GA02 4C061 GG01 JJ06 NN01 QQ02 QQ07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡のスコープに設けられたライトガ
    イドを介して被観察体に照射する照射光の光源を供給す
    る光源ユニットであって、 複数の発光素子と前記複数の発光素子を保持する平面状
    の保持部材とを有する第1の発光手段と、 反射面である凹状曲面を有する反射部材とを備え、 前記反射部材は、前記複数の発光素子の射出光が前記凹
    状曲面に入射するよう前記保持部材に対向して設けら
    れ、 前記ライトガイドは、その入射端面が前記凹状曲面に対
    向するよう設けられることを特徴とする内視鏡用光源ユ
    ニット。
  2. 【請求項2】 前記反射部材の前記凹状曲面は放物面で
    あり、前記ライトガイドは前記入射端面に前記放物面の
    中心軸が交差するよう設けられることを特徴とする請求
    項1に記載の内視鏡用光源ユニット。
  3. 【請求項3】 前記ライトガイドは、前記入射端面が前
    記放物面の焦点近傍に位置するよう配設されることを特
    徴とする請求項2に記載の内視鏡用光源ユニット。
  4. 【請求項4】 前記放物面において、前記ライトガイド
    の入射端面に射出光が入射するよう配設される第2の発
    光手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の内視
    鏡用光源ユニット。
  5. 【請求項5】 前記第2の発光手段は、前記放物面にお
    いて、前記第1の発光手段からの射出光が入射しない領
    域に配設されることを特徴とする請求項4に記載の内視
    鏡用光源ユニット。
  6. 【請求項6】 前記第2の発光手段は、前記放物面にお
    いて前記放物面の前記中心軸が交差する位置に配設され
    る少なくとも1つの発光素子を有することを特徴とする
    請求項5に記載の内視鏡用光源ユニット。
  7. 【請求項7】 前記保持部材は、前記放物面の焦点より
    も、前記放物面から離れた位置に設けられることを特徴
    とする請求項2に記載の内視鏡用光源ユニット。
  8. 【請求項8】 前記ライトガイドは、前記保持部材にお
    いて前記放物面の前記中心軸が交差する位置に形成され
    た孔を挿通することを特徴とする請求項2に記載の内視
    鏡用光源ユニット。
  9. 【請求項9】 前記反射部材の前記凹状曲面は球面の一
    部であることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用光
    源ユニット。
  10. 【請求項10】 前記反射部材の前記凹状曲面は楕円曲
    面の一部であることを特徴とする請求項1に記載の内視
    鏡用光源ユニット。
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