JP2003234146A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • HELECTRICITY
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    • H01R13/62944Pivoting lever comprising gear teeth

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】占有空間が小さく、組立及び設置に時間を要し
ないレバー式電気コネクタの提供。 【解決手段】電気コネクタ10は、第1組及び第2組の
電気コンタクトを受容するように構成された後端及び互
いに嵌合可能であって第1組及び第2組の電気コンタク
トを結合する前端を有する第1ハウジング20及び第2
ハウジング25と、第1及び第2ハウジングと係合する
レバー部材15とを具備する。第1および第2ハウジン
グは初期及び最終位置間を移動可能である。レバー部材
は、第1及び第2保持要素190、225を有するカム
アーム185を具備し、所定移動範囲を回転すると第1
及び第2ハウジングに初期及び最終位置間を移動させ
る。電気コネクタは、第1ハウジングの内部領域内に設
けられたレバー保持ブロック82を有する。レバー保持
ブロックは支軸収容室171を有する。支軸収容室は、
支軸収容室内に第1保持要素が回転できるようにしなが
ら保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品を係合させる
ためのレバー式接続組立体に関し、より詳細には別体の
ハウジングに収容された電気コンタクトを接続するため
の嵌合補助組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の電気部品等の用途においては、
電子部品の電気コンタクトを嵌合させる必要がある。電
子部品は電気コンタクトを保持する一方のコネクタハウ
ジングを有し、相手コネクタハウジングは同数の電気コ
ンタクトを保持する。一方のコネクタハウジングは雄型
電気コンタクトを有し、他方のコネクタハウジングは雌
型電気コンタクトを有する。嵌合すべき電気コンタクト
の数が増加するにつれて、互いに嵌合する電気コンタク
トの摩擦のため、コネクタハウジング同士を完全に嵌合
させることが困難になってきている。互いに嵌合する電
気コンタクトにより発生する摩擦抵抗を克服するため
に、コネクタハウジングには、これらコネクタハウジン
グを共に引っ張るレバー・ギアシステムを含む嵌合補助
組立体が設けられる。
【0003】レバー、第1及び第2ハウジングを有する
嵌合補助組立体は、特許文献1に記載されている。各コ
ネクタハウジングは電気コンタクトを有し、第1コネク
タハウジングは第2コネクタハウジングの内側に配置さ
れるように構成される。レバーはハンドル及び2本のア
ームを有する。アームは、第2コネクタハウジングから
延び、第2コネクタハウジングと並んで回転できる。ア
ームは、端壁に配置されたレバー表面を有する。ハンド
ルが上端近傍に配置された第2コネクタハウジングは、
電気コンタクトの更なる挿入に抵抗する点まで第1コネ
クタハウジング上を摺動することができる。次にレバー
は、第2コネクタハウジングの後壁に沿って下方に回転
される。この回転により、レバー表面が第1コネクタハ
ウジングの端壁上に位置するカム面と係合する。レバー
表面がカム面と係合してカム面から抵抗を受けると、第
2コネクタハウジングは、電気コンタクトが嵌合完了す
るまで第1コネクタハウジング上をさらに下方に引っ張
られる。
【0004】第2コネクタハウジング及びレバーのアー
ムが第1コネクタハウジング上に配置される点を除いて
特許文献1に類似した別の嵌合補助組立体が、特許文献
2に記載されている。各アームはギアを有するアームを
具備する。第1コネクタハウジングは、その上に配置さ
れたラックを有する。各ラックは、一つのピニオンのギ
ア歯に対応する。ハンドルが上方に回転すると、ラック
及びピニオンは第2コネクタハウジングと係合し、第2
コネクタハウジングを第1コネクタハウジング内へ下方
に引っ張る。
【0005】
【特許文献1】 米国特許第6099330号明細書
【特許文献2】 米国特許第5833484号明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の嵌合補
助組立体は次の欠点を有する。第1に、レバーのアーム
はコネクタハウジングの端壁から外へ延び、ハンドルは
コネクタハウジングの上面を横切ってアームまで延び
る。このため、レバーは幅広で嵩張り、回転が困難にな
るおそれがある。また、レバーはコネクタハウジングか
ら延びる電線と干渉し、嵌合補助組立体を、空間を制限
する電子部品と共に使用することができないおそれがあ
る。第2に、嵌合補助組立体は組立及び設置に時間を要
する。両アームは、互いに離れる方向に引っ張られ、第
2コネクタハウジングの端壁に沿って摺動する。次に各
アームは個別に保持キャビティ又は保持開口内に配置さ
れる。
【0007】従って、上述の問題を克服し従来技術に生
ずる他の懸念を解決する嵌合補助組立体に対するニーズ
が存在する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の実施形態は、第
1組及び第2組の電気コンタクトを受容するように構成
された後端を有する第1ハウジング及び第2ハウジング
を具備する電気コネクタを提供する。第1及び第2ハウ
ジングはまた、互いに嵌合可能であって第1組及び第2
組の電気コンタクトから対応するコンタクトを結合する
前端を有する。第1および第2ハウジングは、第1組及
び第2組のコンタクトが部分的に嵌合する初期位置及び
嵌合完了する最終位置間を移動可能である。電気コネク
タは第1及び第2ハウジングと係合するレバー部材を有
し、レバー部材は、所定移動範囲を回転すると、第1及
び第2ハウジングに初期位置及び最終位置間を移動させ
る。レバー部材はカムアームを有する。カムアームは、
その少なくとも一側に設けられて第1ハウジングと係合
する第1保持要素と、カムアームの周辺面に設けられて
第2ハウジングと係合する第2保持要素とを有する。電
気コネクタは、第1ハウジングの内部領域内に設けられ
たレバー保持ブロックを有する。レバー保持ブロックは
支軸収容室を有する。支軸収容室は、レバー部材が所定
移動範囲を回転すると、支軸収容室内に第1保持要素が
回転できるようにしながら第1保持要素を保持する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
を説明する。図1は、本発明の一実施形態の嵌合補助組
立体10を示す斜視図である。嵌合補助組立体10は、
垂直軸26に沿って整列したレバー部材15、ハーネス
コネクタ20及びモジュールコネクタ25を具備する。
ハーネスコネクタ20は、電気コンタクト群を保持する
パケットを受容するように構成されたコンタクト収容室
(pocket)110を有する。モジュールコネクタ25は、
ハーネスコネクタ20内の電気コンタクトと嵌合するよ
うに構成された電気コンタクトを保持する。図1は、モ
ジュールコネクタ25内に初期段階位置まで部分的に挿
入されたハーネスコネクタ20を示す。レバー部材15
は、ハーネスコネクタ20及びモジュールコネクタ25
内に保持され、これらコネクタと係合する。レバー部材
15は、初期段階位置から最終嵌合位置(図9参照)ま
で矢印A方向に回転可能である。レバー部材15は回転
すると、ハーネスコネクタ20を下方のモジュールコネ
クタ25内に押圧し、ハーネスコネクタ20及びモジュ
ールコネクタ25の電気コンタクトを互いに嵌合完了さ
せる。
【0010】図2は、図1の嵌合補助組立体の分解斜視
図である。レバー部材15は、カムアーム185、及び
カムアーム185の両側に支軸ポスト190を有する。
ハーネスコネクタ20は、その中央に形成されたレバー
保持ブロック82を有する。モジュールコネクタ25
は、その中央に形成された嵌合ポスト267を有する。
嵌合ポスト267は引掛け切欠部325(図7参照)を
有する。レバー部材15は取り外し可能に矢印I方向に
沿って下方向にハーネスコネクタ20内へ挿入され、カ
ムアーム185及び支軸ポスト190はレバー保持ブロ
ック82内に配置される。次にレバー部材15は、回転
軸27の回りを矢印P方向に沿って上面50まで回転す
る。次にハーネスコネクタ20は、取り外し可能に矢印
I方向に沿ってモジュールコネクタ25内へ図1に示さ
れる初期段階位置まで挿入される。この初期段階位置で
は、嵌合ポスト267がレバー保持ブロック82内に突
出し、カムアーム185が引掛け切欠部325内に配置
される。
【0011】図3は、図1のハーネスコネクタ20の斜
視図である。ハーネスコネクタ20は箱型をなし、対向
する側壁30及び対向する端壁35を有する。例示目的
のみであるが、側壁30は、端壁35と一体に端壁35
に直交して形成される。ハーネスコネクタ20の外部の
周辺は、ハーネスコネクタ20がモジュールコネクタ2
5内に配置できるように、図1のモジュールコネクタ2
5の内部周辺より小さい。ハーネスコネクタ20は対称
であるので、180°回転した異なる2整列位置の一方
で図1のモジュールコネクタ25の内側に配置すること
ができる。
【0012】側壁30及び端壁35は、それらの中心に
位置して底面55から上面50まで延びる矩形の凹部6
0をそれぞれ有する。両側壁30の凹部60は、外側に
延びる2個の矩形の保持突起65をそれぞれ有する。両
端壁35の凹部60は、外側に延びる矩形の保持突起7
0をそれぞれ有する。保持突起65,70は、ハーネス
コネクタ20がモジュールコネクタ25内に摺動可能に
挿入され、(図7に関連して詳細の後述するように)モ
ジュールコネクタ25内の初期段階位置にハーネスコネ
クタ20を保持すると、モジュールコネクタ25の内面
275(図7参照)と係合する。
【0013】側壁30及び端壁35は、それら壁30,
35の内面に沿った中心に位置する薄い矩形支持壁7
4,75とそれぞれ一体に形成される。支持壁74,7
5は、側壁30及び端壁35から直交する内方へそれぞ
れ延び、所望の位置にレバー保持ブロック82を保持す
るためにレバー保持ブロック82と一体に形成される。
レバー保持ブロック82は、矩形キャビティ90を画定
し且つ取り囲む内部側壁80及び内部端壁85と一体に
形成される。内部側壁80及び内部端壁85は上面10
5を有する。レバー保持ブロック82は、図2のモジュ
ールコネクタ25上の嵌合ポスト267をキャビティ9
0内に受容する。側壁30、端壁35、支持壁75、内
部側壁80及び内部端壁85は、ハーネスコネクタ20
を貫通して上面50及び底面55間に延びるコンタクト
収容室110を形成する。例示目的であるが、コンタク
ト収容室110はL字状である。コンタクト収容室11
0は、モジュールコネクタ25内の対応するコンタクト
と嵌合する1個以上のコンタクトを受容するように構成
される。電気コンタクト(図示せず)は、ハーネスコネ
クタ20の一端からハーネスコネクタ20の第2端に向
かって4個のコンタクト収容室110の各々を通って装
填される。ハーネスコネクタ20の底面55がモジュー
ルコネクタ25内に摺動可能に挿入されると、電気コン
タクトはモジュールコネクタ25に配置された電気コン
タクト(図示せず)と係合する。
【0014】内部側壁80は、その側壁に形成されたJ
字状リブ120及び歯車リブ125を有する。J字状リ
ブ120は、内部側壁80から内方に延びてキャビティ
90を横切って互いに対向して整列する。同様に歯車リ
ブ125も、内部側壁80から内方に延びてキャビティ
90を横切って互いに対向して整列する。同一の内部側
壁80に設けられたJ字状リブ120及び歯車リブ12
5は、挿入空隙170により分離された先端と、支軸収
容室171を画定する本体部とを有する。
【0015】J字状リブ120は、上面105から互い
に平行に下方へ延びる後面135及び前面140を有
し、歯車リブ125に向かって湾曲してJ字を形成す
る。J字状リブ120の側面145は後面135及び前
面140に直交し、キャビティ90を横切って互いに向
かって内方を向く。
【0016】歯車リブ125は、上面105から互いに
平行に下方へ延びる後面155及び前面160を有し、
J字状リブ120の前面140から離れる方向に半円状
に且つ同心状に湾曲する。歯車リブ125の側面165
は後面155及び前面160に直交し、キャビティ90
を横切って互いに向かって内方を向く。
【0017】作業の際、レバー部材15は、支軸ポスト
190がJ字状リブ120の前面140の上面の支軸収
容室171内であって歯車リブ125の後面155の下
側且つ背後に配置されるまで、レバー部材15の支軸ポ
スト190(図4参照)が挿入空隙170内に摺動した
状態で、キャビティ90内に挿入される。支軸ポスト1
90は矩形をなすので、垂直軸26に沿って整列する場
合のみ、挿入空隙170内に挿入可能である。
【0018】次に、ハーネスコネクタ20が摺動可能に
モジュールコネクタ25内に挿入される。ハーネスコネ
クタ20がモジュールコネクタ25内に挿入完了する
と、モジュールコネクタ25の嵌合ポスト267(図2
参照)は、J字状リブ120及び内部端壁85間、並び
に歯車リブ125及び内部端壁85間をキャビティ90
を通って上方に延びる。レバー保持ブロック82のキャ
ビティ90内に配置されたモジュールコネクタ25の嵌
合ポスト267は、レバー部材15が支軸収容室171
に回転するとレバー部材15を引っ掛け、ハーネスコネ
クタ20をモジュールコネクタ25内へ引っ張る。
【0019】図4は、本発明の一実施形態の嵌合補助組
立体10に用いられるレバー部材15の斜視図である。
レバー部材15は、円筒状ハンドル175、矩形シャフ
ト180、肘状のカムアーム185及び2本の矩形支軸
ポスト190を有する。ハンドル175は、シャフト1
80の第1端と一体に第1端から直交して延びてT形状
を形成する。カムアーム185は、シャフト180の第
2端と一体に第2端から外側に延びる。シャフト180
は後面200を有する。シャフト180及びカムアーム
185は外部側面195を共有する。シャフト180及
びハンドル175は、支軸ポスト190が図2の支軸収
容室171内を回転しカムアーム185に図1のモジュ
ールコネクタ25を引っ掛け又は開放させるように、レ
バー部材15を配置するように使用できる。
【0020】また、カムアーム185は、湾曲した第1
接触壁225、湾曲した第2接触壁230及び湾曲した
保持壁235を有する。第1接触壁225は、カムアー
ム185の後面220からシャフト180の後面200
に向かって湾曲して保持壁235に結合する。保持壁2
35は、カムアーム185の底面222まで鋭角に延び
て第2接触壁230に結合する。第2接触壁230は、
保持壁235からカムアーム185の上面210まで上
方に湾曲する。第1接触壁225は図2の嵌合ポスト2
67を引っ掛け、支軸ポスト190が図3に示された支
軸収容室171内で回転軸27の回りを矢印B方向へ回
転すると、図2のハーネスコネクタ20を下方へ図2の
モジュールコネクタ25内へ引っ張る。第2接触壁23
0は嵌合ポスト267を引っ掛け、支軸ポスト190が
支軸収容室171内で回転軸27の回りを矢印C方向へ
回転すると、モジュールコネクタ25からハーネスコネ
クタ20を上方へ引っ張る。保持壁235は、第1接触
壁225及び第2接触壁230が引っ掛かる嵌合ポスト
267の前部380(図7参照)を保持する。
【0021】支軸ポスト190は、カムアーム185の
対向する両側面上で互いに整列し、両側面195から外
側へ直交方向に延びる。支軸ポスト190は、平坦な側
面240、曲線的な上壁245、曲線的な下壁247及
び平坦な外壁250を有する。両側面240は、カムア
ーム185の底面222に対して鋭角に配置される。両
側壁240、上壁245及び底壁247は、支軸ポスト
190が支軸収容室171内に配置されると、J字状リ
ブ120及び歯車リブ125と係合する。
【0022】図5は、図1のレバー部材15及びハーネ
スコネクタ20の分解斜視図である。作業の際、レバー
部材15は、支軸ポスト190の両側壁240が垂直軸
26と平行になるように向く。次にレバー部材15は、
カムアーム185の前面215が内面121を向いた状
態で、矢印D方向下方にキャビティ90内へ挿入でき
る。カムアーム185の外部側面195がJ字状リブ1
20の側面145間及び反対側の歯車リブ125の側面
165間に配置され且つこれら側面145,165とそ
れぞれ接触した状態で、及び支軸ポスト190が支軸収
容室171内に配置されJ字状リブ120上にある状態
で、レバー部材15はキャビティ90内に完全に挿入さ
れる。支軸ポスト190の両側壁240が垂直軸26と
平行の場合、支軸ポスト190の底壁247がJ字状リ
ブ120の前面140と接触し、支軸ポスト190の外
面250はハーネスコネクタ20の内部側壁80と接触
する。次にレバー部材15は、シャフト180の背面2
00が端壁35の一方の上面50上に載るまで、回転軸
27の回りを矢印E方向に回転する。
【0023】図6は、図1のハーネスコネクタ20内に
配置された図1のレバー部材15を示す、一部切除した
側面図である。支軸ポスト190の一方の側壁240は
J字状リブ120の前面140上に載り、他方の側壁2
40及び上壁245は歯車リブ125の背面155と係
合する。こうして第1接触壁225は内部端壁85の一
方に面し、第2接触壁230は矢印F方向下方に面す
る。
【0024】図7は、モジュールコネクタ25の斜視図
である。2つの側壁260は、端壁265と一体に形成
されると共に端壁265に直交して整列する。基部25
5は、側壁260及び端壁265と一体に形成されると
共にこれら壁から外側に延びる。基部255はラジオ等
の電子部品(図示せず)に実装され、側壁260及び端
壁265は電子部品から外側に延びる。相手ポスト26
7も電子部品に実装され、側壁260及び端壁265間
の中心に位置する。電気コンタクト(図示せず)は、電
子部品からモジュールコネクタ25を貫通して相手ポス
ト267の回りで且つ側壁260及び端壁265の間を
延びる。モジュールコネクタ25は全体にわたって対称
であるので、モジュールコネクタ25は180°回転し
た2つの異なる整合位置の一方の電子部品に実装でき
る。
【0025】側壁260及び端壁265の各々は、2個
の上側突起290及び2個の下側突起295を有する。
これら突起290,295は、内面275の略中心に配
置され、内面275から内方に延びる。上側突起290
は上面280に沿って互いに隣り合って整列し、下側突
起295は上側突起290の下で互いに隣り合って整列
し、これら上側突起290及び下側突起295間に保持
空隙300を形成する。保持空隙300は、図3のハー
ネスコネクタ20の保持突起65,70と略同様の寸法
である。従って、ハーネスコネクタ20が最初にモジュ
ールコネクタ25内側の初期段階位置に配置されると、
保持突起65,70は、上側突起290と係合し上側突
起290を越えて摺動し、保持空隙300に保持され
る。レバー部材15が回転軸27の回りを矢印G方向
(図8参照)上方に回転し、ハーネスコネクタ20が矢
印L方向(図8参照)下方にさらに押圧されて電気コン
タクト同士を接続すると、図3のハーネスコネクタ20
の保持突起65,70は下側突起295を越えて摺動し
て保持空隙300から外れ、下側突起295の下の停止
位置に至る。こうして保持突起65,70、下側突起2
95及び上側突起290は、互いに係合してハーネスコ
ネクタ20をモジュールコネクタ25の初期段階位置に
保持する。
【0026】嵌合ポスト267は、対向する平行な側壁
305と、モジュールコネクタ25の内部領域を貫通し
て上方に延びる対向する平行な端壁310とを有する。
側壁305は、平坦な内壁340及び窪んだ底壁345
により画定される、対向するU字状の引掛け切欠部32
5を有する。側壁305は、端壁310と一体に且つ直
交方向に整列して形成されてもよい。側壁305及び端
壁310は、ハーネスコネクタ20がモジュールコネク
タ25内に挿入されると、内側壁80及び内端壁85に
沿って係合及び摺動する。
【0027】嵌合ポスト267は、3つの傾斜壁355
及び単一の上面360をそれぞれ有する抵抗部320を
有する。2つの傾斜壁355は側壁305の外面330
から鈍角に互いに向って上方へ延び、1つの傾斜壁35
5は一方の端壁310の外面330から鈍角に上方へ延
びる。これら傾斜壁355は全て、側壁305及び端壁
310上方の上面360に結合される。図4のシャフト
180は、ハーネスコネクタ20がモジュールコネクタ
25内の初期段階位置に位置すると、垂直軸26に直交
して一方の上面360の頂上に水平に配置される。ま
た、各抵抗部320は、上面360から下方へ側壁30
5の間を側壁305に直交してカム歯315まで延びる
抵抗壁365を有する。抵抗壁365は、シャフト18
0が一方の上面360の頂上の水平位置から垂直軸26
に対して鋭角の位置まで上方に移動すると、シャフト1
80と係合しシャフト180に抗するように配置され
る。
【0028】カム歯315は、側壁305の間に位置す
ると共に、隆起した上部370、隆起した底部375及
び平坦な前部380を有する。各前部380は、一方の
引掛け切欠部325の内壁340に直交して内壁340
と同じ平面状に整列する。各上部370は前部380に
対して鈍角に一方の抵抗壁365に向って上方に延び、
各底部375は前部380に対して鈍角に一方の抵抗壁
365に向って下方に延びる。
【0029】図8は、初期段階位置にある図1の嵌合補
助組立体10を一部切除した側面図である。モジュール
コネクタ25の上側突起290及び下側突起295は、
ハーネスコネクタ20の突起65と係合する。第1接触
壁225は一方のカム歯315の底部375近傍に位置
し、第2壁230はカム歯315の上部370の上方に
位置する。次にハンドル175が使用され、シャフト1
80を回転軸27の回りを矢印G方向上方に回転させ
る。シャフト180が回転すると、支軸ポスト190が
支軸収容部171内で回転軸の回りを矢印G方向に回転
し、第1接触壁225を矢印N方向上方に移動させ、カ
ム歯315の底部375を引掛ける。第1接触壁225
が底部375に抗して押圧して底部375が抗すると、
支軸ポスト190はJ字状リブ120に向って矢印L方
向下方に押圧されるので、ハーネスコネクタ20をモジ
ュールコネクタ25内のさらに下方へ配置させる。
【0030】図9は、最終位置にある図1の嵌合補助組
立体10を一部切除した側面図である。ハーネスコネク
タ20がモジュールコネクタ25内に挿入完了すると、
シャフト180は上面50に対して略60°の所定角度
で配置され、支軸ポスト190の上壁245は歯車リブ
125の後面155と係合し、支軸ポスト190の底壁
247はJ字状リブ120の前面140と係合する。嵌
合ポスト267は、図2のレバー保持ブロック82のキ
ャビティ90を貫通する。J字状リブ120及び歯車リ
ブ125は、底壁345上の引掛け切欠部325内に且
つ嵌合ポスト267の内壁340間に配置される。ハー
ネスコネクタ20は、シャフト180が上面50の頂上
に配置されるまで、回転軸の回りを矢印J方向下方にレ
バー部材15を逆回転させることによりモジュールコネ
クタ25から取り外すことができる。レバー部材15が
回転軸27の回りを矢印J方向に回転すると、第2接触
壁230がカム歯315の上部370と係合して上部3
70に抗して矢印K方向下方へ押圧する。歯車リブ12
5の後面155は、支軸ポスト190に抗して矢印K方
向下方へ押圧すると共に支軸収容室171内に支軸ポス
ト190を保持する。従って、第2接触壁230がカム
歯315の上部370に抗して矢印K方向下方へ押圧す
ると、支軸ポスト190は矢印M方向上方へ引っ張ら
れ、同様にJ字状リブ120及び歯車リブ125を矢印
M方向上方へ引っ張るので、ハーネスコネクタ20をモ
ジュールコネクタ25から部分的に持ち上げる。次にハ
ーネスコネクタ20は、手作業又は工具によりモジュー
ルコネクタ25から完全に取り外すことができる。
【0031】別の実施形態において、カムアーム18
5、支軸ポスト190及び嵌合ポスト267は、ハーネ
スコネクタ20がモジュールコネクタ25内に完全挿入
されると、レバー部材15のシャフト180が上面50
に対して90°で直立配置されるように方向付けされる
ことができる。同様に、カムアーム185、支軸ポスト
190及び嵌合ポスト267は、ハーネスコネクタ20
がモジュールコネクタ25内へ初期段階位置まで初期挿
入されると、レバー部材15のシャフト180が垂直方
向に立って垂直軸26に対して平行となるように方向付
けされることができる。次にレバー部材15は、シャフ
ト180が水平状態になって端壁35の上面50上で停
止してハーネスコネクタ20をモジュールコネクタ25
内に挿入完了するまで回転軸27(図9参照)の回りを
矢印J方向(図9参照)下方に回転することができる。
【0032】嵌合補助組立体10はより大きな空間を取
らないので、種々の電子部品と共に使用することができ
る。また、嵌合補助組立体10は、ハーネスコネクタ2
0の支軸収容室171内にレバー部材15を下げ、次に
モジュールコネクタ25内にハーネスコネクタ20を配
置することにより、容易に組み立てられる。このため、
嵌合補助組立体10を組立及び実施することは、多くの
時間及び労力を要しない。
【0033】実施形態を参照して本発明を説明したが、
本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更が可能で
あり、等価物に代替可能であることは当業者に理解され
よう。さらに、本発明の範囲を逸脱することなく、本発
明の開示に対して特定の状況又は材料に適応して変形し
てもよい。従って、本発明は、開示された実施形態に制
限されることを意図しておらず、本発明は特許請求の範
囲に入る全ての実施形態を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の嵌合補助組立体を示す斜
視図である。
【図2】図1の嵌合補助組立体の分解斜視図である。
【図3】図1のハーネスコネクタの斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態の嵌合補助組立体10に用
いられるレバー部材の斜視図である。
【図5】図1のレバー部材及びハーネスコネクタの分解
斜視図である。
【図6】図1のハーネスコネクタ内に配置された図1の
レバー部材を示す、一部切除した側面図である。
【図7】図1のモジュールコネクタの斜視図である。
【図8】初期段階位置にある図1の嵌合補助組立体を一
部切除した側面図である。
【図9】最終位置にある図1の嵌合補助組立体を一部切
除した側面図である。
【符号の説明】
10 嵌合補助組立体(電気コネクタ) 15 レバー部材(レバーアーム) 20 ハーネスコネクタ(第1ハウジング) 25 モジュールコネクタ(第2ハウジング) 80 内部側壁(第1内壁) 82 レバー保持ブロック 90 キャビティ(収容室) 120 J字状リブ(リブ) 125 歯車リブ(リブ) 171 支軸収容室 185 カムアーム 190 支軸ポスト(第1保持要素) 225 第1接触壁(第2保持要素) 267 嵌合ポスト 305 側壁(第2内壁) 315 カム歯(カム保持要素) 325 引掛け切欠部(切欠部分)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレン モンロー マーティン アメリカ合衆国 17011 ペンシルベニア 州 キャンプヒル コーネルドライブ 12 Fターム(参考) 5E021 FA09 FA14 FA16 FB20 FC31 FC36 HB02 HC11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気コンタクトを受容するように構成され
    た後端、及び対応する前記コンタクトを結合させるため
    に互いに嵌合可能となるように構成された前端を有する
    第1及び第2ハウジングと、レバー部材と、前記第1ハ
    ウジングの内部領域内に配置されたレバー保持ブロック
    とを具備し、 前記第1及び第2ハウジングは、前記対応するコンタク
    トが部分的に嵌合する初期位置及び嵌合完了する最終位
    置間を移動可能であり、 前記レバー部材は、所定移動範囲を回転すると、前記第
    1及び第2ハウジングと係合して前記第1及び第2ハウ
    ジングに前記初期位置及び前記最終位置間を移動させ、 前記レバー部材はカムアームを有し、該カムアームは、
    前記第1ハウジングと係合するために前記カムアームの
    少なくとも一面に設けられた第1保持要素と、前記第2
    ハウジングと係合するために前記カムアームの周辺面に
    設けられた第2保持要素とを有し、 前記レバー保持ブロックは支軸収容室を有し、該支軸収
    容室は、前記レバー部材が前記所定移動範囲を通して回
    転すると、前記支軸収容室内で前記第1保持要素の回転
    を可能にしながら該第1保持要素を保持することを特徴
    とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】第1組及び第2組の電気コンタクトを受容
    するように構成された後端、及び対応する前記コンタク
    トを結合させるために互いに嵌合可能となるように構成
    された前端を有する第1及び第2ハウジングと、レバー
    部材と、前記第2ハウジングの内部領域内に設けられた
    嵌合ポストとを具備し、 前記第1及び第2ハウジングは、前記対応するコンタク
    トが部分的に嵌合する初期位置及び嵌合完了する最終位
    置間を移動可能であり、 前記レバー部材は、所定移動範囲を回転すると、前記第
    1及び第2ハウジングと係合して前記第1及び第2ハウ
    ジングに前記初期位置及び前記最終位置間を移動させ、 前記レバー部材はカムアームを有し、該カムアームは、
    前記第1ハウジングと係合するために前記カムアームの
    少なくとも一面に設けられた第1保持要素と、 前記第2ハウジングと係合するために前記カムアームの
    周辺面に設けられた第2保持要素とを有し、 前記嵌合ポストは、前記第1ハウジングの内部領域に設
    けられた収容室内に摺動可能に受容され、 前記嵌合ポストは、前記カムアームを受容するように構
    成された切欠部分を有し、 該切欠部分は、前記レバー部材が前記所定移動範囲を通
    して回転すると、前記レバー部材の前記第2保持要素と
    係合して該第2保持要素を保持することを特徴とする電
    気コネクタ。
  3. 【請求項3】第1組及び第2組の電気コンタクトを受容
    するように構成された後端、及び互いに嵌合可能となる
    ように構成された前端を有する第1及び第2ハウジング
    と、前記第1ハウジングの内部に設けられた第1内壁
    と、前記第2ハウジングの内部に設けられた第2内壁
    と、前記第1内壁と回転可能に係合するための第1手段
    及び前記第2内壁をしっかり係合するための第2手段を
    有するレバーアームとを具備し、 前記第1及び第2内壁は、互いに隣接して整列すると共
    に、前記第1及び第2ハウジングが前記初期位置から前
    記最終位置に移動する際に互いに対して摺動し、 前記第1及び第2手段は、前記レバーアームが所定移動
    範囲を通して回転すると、前記第1及び第2内壁を互い
    に対して摺動させるように協働することを特徴とする電
    気コネクタ。
  4. 【請求項4】一端にカムアームを有するレバーアーム
    と、該レバーアームを受容する内部収容室を有する第1
    ハウジングと、該第1ハウジングを受容するように構成
    されている第2ハウジングとを具備し、 前記カムアームは、一側にポストを、一端に接触壁を有
    し、 前記内部収容室は、前記ポストを回転可能に保持するリ
    ブを有し、 前記第2ハウジングは、少なくとも1個のカム片を有す
    る内部嵌合ポストを有し、 該内部嵌合ポストは、前記内部収容室内に離脱可能に配
    置され、 前記カム片は、前記接触壁としっかりと係合するように
    構成されていることを特徴とする電気コネクタ。
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