JP2003232799A - 自動分析装置 - Google Patents
自動分析装置Info
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
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- G—PHYSICS
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- G01N35/04—Details of the conveyor system
- G01N2035/0401—Sample carriers, cuvettes or reaction vessels
- G01N2035/0437—Cleaning cuvettes or reaction vessels
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T436/11—Automated chemical analysis
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】尿，血液等の生体サンプルを分析する自動分析
装置において、分注機と攪拌機の機構の統合化を図り、
部品数をへらすことによる信頼性の向上及びコストダウ
ンを図る。 【解決手段】反応容器６に試料と試薬を分注し、攪拌混
合して分析を行う方式の自動分析装置において、サンプ
リングアーム１に攪拌モータヘッド３を取り付け、攪拌
アーム旋回機構および上下機構をサンプリング機構のそ
れと兼用する。試薬分注プローブ２にて反応容器洗浄水
を注入するようにする。
装置において、分注機と攪拌機の機構の統合化を図り、
部品数をへらすことによる信頼性の向上及びコストダウ
ンを図る。 【解決手段】反応容器６に試料と試薬を分注し、攪拌混
合して分析を行う方式の自動分析装置において、サンプ
リングアーム１に攪拌モータヘッド３を取り付け、攪拌
アーム旋回機構および上下機構をサンプリング機構のそ
れと兼用する。試薬分注プローブ２にて反応容器洗浄水
を注入するようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は血液，尿等の試料を
分析する自動分析装置に係り、特に、小型の自動分析装
置に好適な分注機構を備えた自動分析装置に関する。
分析する自動分析装置に係り、特に、小型の自動分析装
置に好適な分注機構を備えた自動分析装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動分析装置においては、列状に配列さ
せた反応容器に試料および試薬を分注して攪拌混合し、
吸光度を測定して濃度を分析し、分析の終了した反応容
器は洗浄されて再利用するのが普通である。従来の自動
分析装置においては、試料を分注するための機構，試薬
を分注するための機構，反応液を攪拌するための機構，
反応容器を洗浄するための機構、これらの機構は完全に
独立機構ユニットで動作するのが普通であった。しか
し、小型の自動分析装置については低コスト化が要求さ
れており、それぞれ独立の機構ユニットを備えるのでは
低コスト化に限界がある。特開昭６３−１４８１６６号
公報には、分注ノズルの先端部に攪拌翼を設け、分注ノ
ズルを被攪拌液体中で上下動させることにより、攪拌す
る機構が開示されている。この機構により、分注ノズル
と攪拌機構を兼用させることができ、装置の小型化，低
コスト化が期待できる。その他、分注ノズルと攪拌機構
を兼用するという技術思想に関しては、特開平５−４０
１２３号公報，特開平５−２１５７５５号公報等、多数
の技術が知られている。
せた反応容器に試料および試薬を分注して攪拌混合し、
吸光度を測定して濃度を分析し、分析の終了した反応容
器は洗浄されて再利用するのが普通である。従来の自動
分析装置においては、試料を分注するための機構，試薬
を分注するための機構，反応液を攪拌するための機構，
反応容器を洗浄するための機構、これらの機構は完全に
独立機構ユニットで動作するのが普通であった。しか
し、小型の自動分析装置については低コスト化が要求さ
れており、それぞれ独立の機構ユニットを備えるのでは
低コスト化に限界がある。特開昭６３−１４８１６６号
公報には、分注ノズルの先端部に攪拌翼を設け、分注ノ
ズルを被攪拌液体中で上下動させることにより、攪拌す
る機構が開示されている。この機構により、分注ノズル
と攪拌機構を兼用させることができ、装置の小型化，低
コスト化が期待できる。その他、分注ノズルと攪拌機構
を兼用するという技術思想に関しては、特開平５−４０
１２３号公報，特開平５−２１５７５５号公報等、多数
の技術が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】分注ノズルは異なる種
類の試料、試薬の分注を同一の分注ノズルを用いて行
う。そのため、１つの試料，試薬を分注した後は、ノズ
ル先端部をよく洗浄して次の分注に備えることが必要と
なる。しかし、上記従来の技術では分注ノズルに攪拌翼
を設けているので、洗浄機構を工夫しないと、構造の複
雑な攪拌翼の部分に洗い残しの部分がでて、試料間汚
染，試薬間汚染（コンタミネーション）が生ずる可能性
があった。本発明は、このような従来技術の問題を解決
するため、コンタミネーションの問題が生ぜず、かつ低
コストの小型自動分析装置を提供することを目的とす
る。
類の試料、試薬の分注を同一の分注ノズルを用いて行
う。そのため、１つの試料，試薬を分注した後は、ノズ
ル先端部をよく洗浄して次の分注に備えることが必要と
なる。しかし、上記従来の技術では分注ノズルに攪拌翼
を設けているので、洗浄機構を工夫しないと、構造の複
雑な攪拌翼の部分に洗い残しの部分がでて、試料間汚
染，試薬間汚染（コンタミネーション）が生ずる可能性
があった。本発明は、このような従来技術の問題を解決
するため、コンタミネーションの問題が生ぜず、かつ低
コストの小型自動分析装置を提供することを目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明では、試料分注ア
ームに攪拌棒回転ヘッドを取り付け、試料分注アームの
回転および上下移動機構でもって攪拌棒回転ヘッドの回
転移動動作を行うようにして部品の削減を図った。ま
た、試薬の分注を行うプローブにて反応容器の洗浄液の
注入および吸引も行うようにして部品の削減を図った。
本発明は、処理能力が低い小形の装置に有用である。な
ぜなら、処理能力が低い装置においては、サイクルタイ
ムが長いために、サイクルタイムの中でも機構が停止し
ている時間（遊んでいる時間）が長く、その停止してい
る時間に他の動作もやらせてしまうという考えが解決手
段の骨子である。
ームに攪拌棒回転ヘッドを取り付け、試料分注アームの
回転および上下移動機構でもって攪拌棒回転ヘッドの回
転移動動作を行うようにして部品の削減を図った。ま
た、試薬の分注を行うプローブにて反応容器の洗浄液の
注入および吸引も行うようにして部品の削減を図った。
本発明は、処理能力が低い小形の装置に有用である。な
ぜなら、処理能力が低い装置においては、サイクルタイ
ムが長いために、サイクルタイムの中でも機構が停止し
ている時間（遊んでいる時間）が長く、その停止してい
る時間に他の動作もやらせてしまうという考えが解決手
段の骨子である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
いて説明する。
【０００６】図１に、攪拌棒およびその回転モータを試
料分注アームに取り付け、攪拌棒回転ヘッドの円弧移動
および上下移動を試料分注機構の円弧移動および上下移
動機構で兼用するようにした実施例を示す。試料分注プ
ローブ２をＳアーム１の回転用モータ１０で試料容器５
の上方に移動し、上下用モータ９で下降させる。試料吸
引後、プローブ２は上昇、反応容器６上に回転移動し反
応容器内に下降、容器内に試料を吐出したのち試料プロ
ーブ洗浄槽（図示略）に戻りプローブ内外を洗浄する。
このとき、攪拌モータヘッド３もＳアーム１と一緒に移
動するが、攪拌モータヘッド３の取り付け位置がアーム
の中間であるため旋回半径８がプローブの旋回半径７と
異なること、攪拌棒が試料分注プローブより短いため、
攪拌棒が障害物などにぶつかることはない。攪拌が必要
なタイミングになったら、攪拌棒４を試料分注アーム回
転用モータ１０で反応容器上に移動させ、上下用モータ
９で下降させる。攪拌モータで攪拌棒４を回転させたの
ち、攪拌棒洗浄槽(図示略)に移動して洗浄する。反応容
器や洗浄槽に下降したときに、試料分注プローブ２が障
害物に当たらないようにカバーなどに穴をあけておく必
要がある。このように試料分注プローブと攪拌棒ヘッド
の旋回および上下移動の駆動機構部品を共用しているの
で部品数が大幅に削減できる。図３に、図１の部品共用
を２０秒サイクルの装置に適用した場合のタイムチャー
トを示す。
料分注アームに取り付け、攪拌棒回転ヘッドの円弧移動
および上下移動を試料分注機構の円弧移動および上下移
動機構で兼用するようにした実施例を示す。試料分注プ
ローブ２をＳアーム１の回転用モータ１０で試料容器５
の上方に移動し、上下用モータ９で下降させる。試料吸
引後、プローブ２は上昇、反応容器６上に回転移動し反
応容器内に下降、容器内に試料を吐出したのち試料プロ
ーブ洗浄槽（図示略）に戻りプローブ内外を洗浄する。
このとき、攪拌モータヘッド３もＳアーム１と一緒に移
動するが、攪拌モータヘッド３の取り付け位置がアーム
の中間であるため旋回半径８がプローブの旋回半径７と
異なること、攪拌棒が試料分注プローブより短いため、
攪拌棒が障害物などにぶつかることはない。攪拌が必要
なタイミングになったら、攪拌棒４を試料分注アーム回
転用モータ１０で反応容器上に移動させ、上下用モータ
９で下降させる。攪拌モータで攪拌棒４を回転させたの
ち、攪拌棒洗浄槽(図示略)に移動して洗浄する。反応容
器や洗浄槽に下降したときに、試料分注プローブ２が障
害物に当たらないようにカバーなどに穴をあけておく必
要がある。このように試料分注プローブと攪拌棒ヘッド
の旋回および上下移動の駆動機構部品を共用しているの
で部品数が大幅に削減できる。図３に、図１の部品共用
を２０秒サイクルの装置に適用した場合のタイムチャー
トを示す。
【０００７】図２に、試薬分注プローブにて反応容器に
洗浄水を注入する実施例を示す。
洗浄水を注入する実施例を示す。
【０００８】図３に、図２を２０秒サイクルの装置に適
用した場合のタイムチャートを示す。反応容器は反応デ
ィスクに３７ケ設置され、２０秒の１サイクルに反応容
器３８ケ分（１９＋１９）回転し、結果的には１ケ進む
ことになる。この反応ディスク回転中に、光源ランプ１
３から発した光軸を横切る瞬間に反応液の吸光度を光度
計１４で測定する。
用した場合のタイムチャートを示す。反応容器は反応デ
ィスクに３７ケ設置され、２０秒の１サイクルに反応容
器３８ケ分（１９＋１９）回転し、結果的には１ケ進む
ことになる。この反応ディスク回転中に、光源ランプ１
３から発した光軸を横切る瞬間に反応液の吸光度を光度
計１４で測定する。
【０００９】試薬プローブは試薬ボトル１７内に下降し
試薬を吸引する。反応容器上に移動し試薬を吐出する。
洗浄槽１５に戻り電磁弁２０を開いて水を流してプロー
ブ内外を洗浄する。水を流しながら、同時に試薬シリン
ジ１８のプランジャ１９を下降させ水を試薬シリンジ１
８内に３２０μｌ吸引する。その後試薬プローブは洗剤
ボトルに移動し、試薬プローブ先端に洗剤１０μｌを吸
引する。プローブは反応容器上に移動しプローブ先端の
洗剤を水１００μｌで押出して洗剤を希釈した状態で反
応容器に注入する。プローブ位置は反応容器上そのまま
にして反応ディスクを１ピッチ回転し、プランジャ１９
を上昇して水１１０μｌを注入する。この水はかなり純
水に近いものである。なぜなら、プローブ先端の洗剤は
後ろの水で押出されて洗浄された状態になっているから
である。この水注入をもう一回繰り返し結果的の３ケに
洗浄液を注入し反応ディスクは２ピッチ戻って１９ピッ
チ回転する。洗浄液の入った反応容器は１８０°反対位
置に設置された洗浄ノズル２１にて吸上げられる。この
ようにて繰返していくと１つの反応容器について見ると
３段の洗浄が行われたことになる。
試薬を吸引する。反応容器上に移動し試薬を吐出する。
洗浄槽１５に戻り電磁弁２０を開いて水を流してプロー
ブ内外を洗浄する。水を流しながら、同時に試薬シリン
ジ１８のプランジャ１９を下降させ水を試薬シリンジ１
８内に３２０μｌ吸引する。その後試薬プローブは洗剤
ボトルに移動し、試薬プローブ先端に洗剤１０μｌを吸
引する。プローブは反応容器上に移動しプローブ先端の
洗剤を水１００μｌで押出して洗剤を希釈した状態で反
応容器に注入する。プローブ位置は反応容器上そのまま
にして反応ディスクを１ピッチ回転し、プランジャ１９
を上昇して水１１０μｌを注入する。この水はかなり純
水に近いものである。なぜなら、プローブ先端の洗剤は
後ろの水で押出されて洗浄された状態になっているから
である。この水注入をもう一回繰り返し結果的の３ケに
洗浄液を注入し反応ディスクは２ピッチ戻って１９ピッ
チ回転する。洗浄液の入った反応容器は１８０°反対位
置に設置された洗浄ノズル２１にて吸上げられる。この
ようにて繰返していくと１つの反応容器について見ると
３段の洗浄が行われたことになる。
【００１０】図２，図３の実施例における特有の効果を
説明する。図２を見ればわかるように、反応容器の洗浄
ノズル２１として上下できる吸上げノズルが１本あるの
みである。これは、必然的に従来の装置における多段の
洗浄ノズルが、本実施例によって簡単に完全独立制御が
可能となっていることを示している。従来の装置のよう
に多段の洗浄ノズルが存在すると独立制御しようとする
とそのノズルの数ぶんだけのモータあるいは独立駆動機
構が必要となり大変高価となってしまう。洗浄ノズルの
独立制御の利点として、反応時間の延長（反応ディスク
の２周回し）、再検用試料をあらかじめ反応容器に分取
しておき再検を容易にする方法、反応容器として１ケ無
垢の容器を挿入しておきドリフトを防ぎ測光精度を向上
させる方法など、利点は数多くある。
説明する。図２を見ればわかるように、反応容器の洗浄
ノズル２１として上下できる吸上げノズルが１本あるの
みである。これは、必然的に従来の装置における多段の
洗浄ノズルが、本実施例によって簡単に完全独立制御が
可能となっていることを示している。従来の装置のよう
に多段の洗浄ノズルが存在すると独立制御しようとする
とそのノズルの数ぶんだけのモータあるいは独立駆動機
構が必要となり大変高価となってしまう。洗浄ノズルの
独立制御の利点として、反応時間の延長（反応ディスク
の２周回し）、再検用試料をあらかじめ反応容器に分取
しておき再検を容易にする方法、反応容器として１ケ無
垢の容器を挿入しておきドリフトを防ぎ測光精度を向上
させる方法など、利点は数多くある。
【００１１】洗浄ノズルを１ケという必要最少限のモー
タで独立駆動を実現しているのであるから本実施例の効
果は大変大きいものがある。
タで独立駆動を実現しているのであるから本実施例の効
果は大変大きいものがある。
【００１２】さらに、処理能力が低い場合（４０秒サイ
クル程度）は、図１と図２の実施例において試料分注プ
ローブと試薬分注プローブが兼用できるのでさらなる大
幅部品削減が可能である。
クル程度）は、図１と図２の実施例において試料分注プ
ローブと試薬分注プローブが兼用できるのでさらなる大
幅部品削減が可能である。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、試料を分注するための
機構，反応液を攪拌するための機構，試薬を分注するた
めの機構，反応容器を洗浄するための機構の構成要素の
一部を兼用することができるので、部品数の大幅な削減
が可能となり、信頼性の向上およびコストダウンが図れ
る。
機構，反応液を攪拌するための機構，試薬を分注するた
めの機構，反応容器を洗浄するための機構の構成要素の
一部を兼用することができるので、部品数の大幅な削減
が可能となり、信頼性の向上およびコストダウンが図れ
る。
【図１】試料分注アームに攪拌モータヘッドを取り付け
た実施例を示す。
た実施例を示す。
【図２】試薬分注プローブにて反応容器洗浄液を注入し
た実施例を示す。
た実施例を示す。
【図３】本発明のタイムチャートを示す。
１…Ｓアーム、２…試料分注プローブ、３…攪拌モータ
ヘッド、４…攪拌棒、５…試料容器、６…反応容器、７
…試料プローブ旋回半径、８…攪拌棒旋回半径、９…上
下用モータ、１０…回転用モータ、１１…試薬分注アー
ム、１２…試薬プローブ、１３…光源ランプ、１４…光
度計、１５…洗浄槽、１６…洗剤ボトル、１７…試薬ボ
トル、１８…試薬シリンジ、１９…プランジャ、２０…
電磁弁、２１…洗浄ノズル、２２…真空瓶、２３…廃液
電磁弁、２４…真空ポンプ。
ヘッド、４…攪拌棒、５…試料容器、６…反応容器、７
…試料プローブ旋回半径、８…攪拌棒旋回半径、９…上
下用モータ、１０…回転用モータ、１１…試薬分注アー
ム、１２…試薬プローブ、１３…光源ランプ、１４…光
度計、１５…洗浄槽、１６…洗剤ボトル、１７…試薬ボ
トル、１８…試薬シリンジ、１９…プランジャ、２０…
電磁弁、２１…洗浄ノズル、２２…真空瓶、２３…廃液
電磁弁、２４…真空ポンプ。
Claims (5)
- 【請求項１】反応容器に試料と試薬を分注し攪拌混合し
て反応させて測定する自動分析装置において、 試料分注ノズルあるいは試薬分注ノズルと、攪拌棒が同
一のアームで保持されていることを特徴とする自動分析
装置。 - 【請求項２】反応容器に試料と試薬を分注し攪拌混合し
て反応させて測定する自動分析装置において、 前記反応容器は測定に使用した後、洗浄して再び使用す
るものであり、該反応容器の洗浄に用いる洗浄液は、 試料分注機構あるいは試薬分注機構により洗浄される反
応容器に供給されるように構成されていることを特徴と
する自動分析装置。 - 【請求項３】反応容器に試料と試薬を分注し攪拌混合し
て反応させて測定する自動分析装置において、 試料の分注と試薬の分注を１つの分注ノズルを用いて行
い、かつ該分注ノズルを保持するアームが攪拌棒の保持
も行うようにしたことを特徴とする自動分析装置。 - 【請求項４】請求項３記載の自動分析装置において、 前記分注ノズルが前記反応容器の洗浄液の分注も行うよ
うに構成されたことを特徴とする自動分析装置。 - 【請求項５】反応容器に試料と試薬を分注して攪拌混合
して反応させて測定し、測定を終了した反応容器につい
ては洗浄して再利用する自動分析装置において、１ケの
反応容器に対する洗浄液吸上げ回数より少ない本数の吸
上げノズルにて反応容器の洗浄液を吸引するように構成
したことを特徴とする自動分析装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002028906A JP2003232799A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 自動分析装置 |
| US10/254,544 US20030147778A1 (en) | 2002-02-06 | 2002-09-26 | Automatic analyzing apparatus |
| EP02021692A EP1335205A3 (en) | 2002-02-06 | 2002-09-27 | Automatic analyzing apparatus |
| CN02154321A CN1437026A (zh) | 2002-02-06 | 2002-11-29 | 自动分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002028906A JP2003232799A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 自動分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003232799A true JP2003232799A (ja) | 2003-08-22 |
Family
ID=27606483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002028906A Pending JP2003232799A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 自動分析装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030147778A1 (ja) |
| EP (1) | EP1335205A3 (ja) |
| JP (1) | JP2003232799A (ja) |
| CN (1) | CN1437026A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006064603A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Asahi Breweries Ltd | サンプリング装置及びビール製造装置 |
| JP2014066730A (ja) * | 2013-12-13 | 2014-04-17 | Toshiba Corp | 自動分析装置 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6962674B2 (en) * | 2001-02-28 | 2005-11-08 | Varian, Inc. | Dissolution test apparatus |
| US7637175B1 (en) | 2004-08-26 | 2009-12-29 | Elemental Scientific, Inc. | Automated sampling device |
| US7201072B1 (en) | 2004-08-26 | 2007-04-10 | Elemental Scientific Inc. | Automated sampling device |
| US7690275B1 (en) | 2004-08-26 | 2010-04-06 | Elemental Scientific, Inc. | Automated sampling device |
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