JP3419431B2 - 生化学自動分析装置における洗浄装置 - Google Patents
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Description
ような生体試料について、複数項目についての分析を行
うようにした生化学自動分析装置の技術分野に属し、特
に試料や試薬が注入される反応容器を検出終了後に洗浄
するための洗浄装置の技術分野に属するものである。 【0002】 【従来の技術】このような生体試料の分析を行う従来の
生化学自動分析装置としては、例えば、サンプルディス
クにセットされた各試料容器からサンプルピペットによ
り反応ディスクの各反応容器に試料を分注し、これに複
数の試薬ディスクから試薬ピペットにより吸い込んだ試
薬を添加して複数項目について分析する際、分析処理に
要する時間を考慮して分析項目の配列順序を決定して分
析処理時間を短縮するようにしたものが知られている
(特開平5ー2024号公報)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
生化学自動分析装置においては、生体試料と複数の試薬
とを反応ターンテーブルの反応容器内で反応させてその
反応状態を検出器で検出し、検出が終了すると、その反
応容器は洗浄位置に送られ、洗浄装置により洗浄される
ようになっている。 【0004】この洗浄作業では、反応容器内の生体試料
と複数の試薬とが排出された後、アルカリ性洗剤、酸性
洗剤および純水等により反応容器内が数回洗浄される。
そして、最後に純水により反応容器内が洗浄され、その
洗浄水が排出されることにより、反応容器の洗浄が終了
する。洗浄が終了した反応容器は汚れがひどいものを除
き、再び次の生体試料の測定に使用される。 【0005】従来の洗浄装置における最終段の純水によ
る洗浄装置は、図6に示すように比較的径の細い排水チ
ューブ24とその先端に設けられた厚みの薄いブロック
状の吸込み部25とを備えている。この吸込み部25の
下面には、X字状の溝25aが形成されており、この溝
25aが排水チューブ24の内孔に連通している。そし
て、吸込み部25を反応容器11内に進入させて、吸込
み部25を反応容器11の底部に当接させるかまたは若
干浮かせた状態にし、図示しない排水ポンプにより排水
チューブ24を通して吸引すると、反応容器11内の洗
浄水が吸込み部25から吸引され、排水チューブ24を
通って図示しない排水タンクに排水される。反応容器1
1内の洗浄水がほとんど排水されると、反応容器11の
底部および側壁には、洗浄水のいくつかの水滴が付着し
て残存する場合がある。これらの水滴が反応容器11内
に残存すると、この反応容器11に次の生体試料や試薬
を注入したとき、これらの生体試料や試薬が残存する水
滴によって影響されてしまうおそれがある。 【0006】そこで、更に吸込み部25により吸引して
水滴を完全になくそうとすると、反応容器11の底部に
付着している水滴は吸引されるようになるが、側壁に付
着している水滴はほとんど吸引されない。側壁に付着し
ている水滴を吸引するため、吸込み部25を傾けてその
吸込み口をこの水滴の方へ向けようとしても、反応容器
11内が狭いので吸込み部25を傾けることはできな
い。したがって、側壁に付着している水滴を吸引するこ
とができなく、従来の洗浄装置では反応容器の側壁の水
滴を除去することがきわめて困難で手間が非常にかかる
という問題がある。 【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、反応容器の側壁の水滴も
簡単にかつ確実に除去することのできる生化学自動分析
装置における洗浄装置を提供することである。 【0008】 【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、複数の反応容器が配列された
反応ターンテーブルと、前記反応容器を洗浄する洗浄装
置とを少なくとも備え、所定量のサンプルと所定量の試
薬とを前記反応容器内で反応させてこのサンプルの反応
を検出し、前記サンプルの反応の検出終了後に反応容器
を洗浄することにより、前記サンプルを分析する生化学
自動分析装置において、排水チューブと、この排水チュ
ーブの下端に設けられ前記反応容器内に進入可能な吸込
み部とを少なくとも備え、前記吸込み部の長さが前記反
応容器の内部空間の深さとほぼ同じ大きさに設定されて
おり、前記吸込み部の形状が、洗浄時前記吸込み部が前
記反応容器内の所定位置にセットされたとき、前記反応
容器の内側壁面と前記吸込み部の外側壁面との間に、反
応容器の上端開口部から底面にわたって流通路が形成さ
れるとともに、前記反応容器の底面と前記吸込み部の下
面との間に流通路が形成されるように設定されており、
前記吸込み部からの吸込みによる排水時に、前記流通路
に洗浄水がなくなった状態では、前記吸込み部の吸込み
により、前記反応容器の内面に付着している前記洗浄水
の水滴を吹き飛ばす程度の大きさの流速の空気流を生じ
させ、この空気流により前記水滴を吹き飛ばして前記吸
込み部から吸い込んで前記排水チューブを通して排出す
るようにし、前記吸込み部の流通面積が前記流通路の流
通面積以上に設定されていることを特徴としている。 【0009】 【作用】このように構成された本発明の洗浄装置におい
ては、吸込み部が反応容器内に進入して所定位置にセッ
トされたとき、反応容器の内側壁面と吸込み部の外側壁
面との間に、反応容器の上端開口部から底面にわたって
流通路が形成されるとともに、反応容器の底面と吸込み
部の下面との間に流通路が形成される。また、吸込み部
の流通面積が流通路の流通面積以上に設定される。 【0010】したがって、排水時反応容器内に洗浄水が
なくなると、流通路を通って反応容器の上端開口部から
外部の空気が所定以上の流速で流れるようになる。この
流通路を流れる空気流により、反応容器の内面に付着し
ている洗浄水の水滴が吹き飛ばされて、吸込み部の吸込
み口に向かって流れ、更に吸込み部から排水チューブを
通って排出される。このようにして、反応容器の内面に
付着している水滴はほぼ完全にかつ簡単に排出されるよ
うになる。その場合、吸込み部の流通面積が流通路の流
通面積以上に設定されることで、同じ吸込み量で、水滴
を吹き飛ばす流通路の空気流の流速がより大きくなる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、本発明の洗浄装置を備えた生化学
自動分析装置の全体構成を示す図である。 【0012】本発明の生化学自動分析装置1は、生体試
料を入れた所定数のサンプル容器2,2,…および通常の
希釈液である生理食塩水以外の特別な希釈液を入れた希
釈液容器3,3,…がセットされるサンプルターンテーブ
ル4、サンプル容器2から吸引され、希釈されたサンプ
ルを入れる希釈容器5,5,…がセットされる希釈ターン
テーブル6、第1試薬および第4試薬をそれぞれ各試薬
毎に入れた所定数の第1の試薬容器7,7,…がセットさ
れる第1の試薬ターンテーブル8、第2試薬および第3
試薬をそれぞれ各試薬毎入れた所定数の第2の試薬容器
9,9,…がセットされる第2の試薬ターンテーブル1
0、希釈ターンテーブル6の希釈容器5からサンプリン
グした希釈サンプルと、第1の試薬ターンテーブル8の
第1の試薬容器7からサンプリングした第1試薬と第4
試薬、および第2の試薬ターンテーブル10の第2の試
薬容器9からサンプリングした第2試薬と第3試薬をそ
れぞれ入れて反応させる所定数の反応容器11,11,…
がセットされる反応ターンテーブル12からなってい
る。 【0013】サンプルターンテーブル4においては、外
側にサンプル容器2,2,…が2列配置されているととも
に、内側に希釈液容器3,3,…が2列配置され、これら
の容器2,2,…;3,3,…はそれぞれ所定本数セットさ
れている。そして、このサンプルターンテーブル4は所
定速度でステップ送りされている。 【0014】サンプルターンテーブル4の周囲には、サ
ンプル希釈ピペット13が配置されている。このサンプ
ル希釈ピペット13は、図示しないサンプル希釈ピペッ
ト左右・上下駆動機構により左右、上下に駆動されて、
サンプルターンテーブル4と希釈ターンテーブル6との
間で、図示しない洗浄装置を通って左右の回動により往
復動する。そして、サンプル希釈ピペット13がサンプ
ルターンテーブル4の所定位置においてサンプル容器2
に上下動によるアクセスしたとき、図示しないサンプル
用ポンプが作動してサンプルを所定量吸引し、希釈ター
ンテーブル6の所定位置において希釈容器5にアクセス
したとき、このサンプルとともにサンプル希釈ピペット
13自体から供給される所定量の希釈液(通常は生理食
塩水)を注入し、その結果、サンプルが希釈容器5内で
所定倍数に希釈されるようにしている。その後、サンプ
ル希釈ピペット13は図示しない希釈洗浄装置により洗
浄されるようになっている。 【0015】希釈ターンテーブル6の周囲には、サンプ
ル希釈ピペット13の他に、サンプリングピペット1
4、希釈撹拌装置15、洗い壷と呼ばれている希釈洗浄
装置16が配置されている。希釈容器5内の希釈サンプ
ルは希釈撹拌装置15により撹拌されて、試料が均一に
希釈される。これらの各装置13,14,15,16の配
置の自由度を確保するために、希釈ターンテーブル6
は、この希釈ターンテーブル6上の円周上に配置された
希釈容器5の総数と共通の因数を持たない数を1ステッ
プの送り数としてステップ送りされるようになってい
る。 【0016】サンプリングピペット14は、図示しない
サンプリングピペット左右・上下駆動機構により左右、
上下に駆動されて、希釈ターンテーブル6と反応ターン
テーブル12との間で希釈洗浄装置16を通って左右の
回動により往復動するようになっている。そして、サン
プリングピペット14は希釈ターンテーブル6の所定位
置において上下動により希釈容器5にアクセスしたと
き、図示しない希釈サンプル用ポンプが作動して所定量
の希釈サンプルを吸引し、反応ターンテーブル12の所
定位置において上下動により反応容器11にアクセスし
たとき吸引した希釈サンプルをその反応容器11に注入
するようにしている。 【0017】希釈撹拌装置15は図示しない撹拌装置上
下駆動機構により上下に駆動されるとともに、図示しな
い撹拌棒が前後運動(希釈ターンテーブル6の径に沿う
方向の直進往復運動)されるようになっている。そし
て、希釈ターンテーブル6の所定の希釈容器5の希釈サ
ンプル内に撹拌棒が進入しかつ前後運動することにより
サンプルの希釈が均一に行われるようにしている。希釈
洗浄装置16は、希釈サンプルを反応容器11に注入し
た後、サンプリングピペット14を洗浄するようになっ
ている。 【0018】反応ターンテーブル12の周囲には、サン
プリングサンプルピペット14の他に、第1の試薬ピペ
ット17、第2の試薬ピペット18、第1の反応撹拌装
置19、第2の反応撹拌装置20、検出器である多波長
光度計21、恒温槽22および反応容器洗浄装置23が
配置されている。そして、これらの各装置の反応容器1
1への作業位置はそれぞれ一定位置に決められている。
例えば、図2に示すように反応ターンテーブル12の周
縁部に、全周にわたって221本の反応容器11が配設
されているとともに、反応ターンテーブル12の外周に
沿って、位置の固定座標として位置番号が反時計方向に
「1」から「221」まで設定されている。すなわち、
番号「1」が第1試薬注入位置、番号「2」が第4試薬
注入位置、番号「4」が第1試薬反応攪拌位置、番号
「5」が第4試薬反応攪拌位置、番号「36」が第3試
薬注入位置、番号「37」が第2試薬注入位置、番号
「39」が第3試薬反応攪拌位置、番号「40」が第2
試薬反応攪拌位置、番号「80」から「107」が反応
容器11の洗浄および汚れ確認位置、番号「113」が
希釈サンプル注入位置となっている。したがって、各ピ
ペット14,17,18、各反応攪拌装置19,20、反
応容器洗浄装置23は、それぞれその番号位置に停止し
た反応容器11に対してそれぞれの作業を行う。 【0019】第1の試薬ピペット17は、図示しない第
1の試薬ピペット左右・上下駆動機構により左右、上下
に駆動されて、反応ターンテーブル12と第1の試薬タ
ーンテーブル8との間で左右の回動による往復動するよ
うになっている。そして、第1の試薬ピペット17は、
第1試薬を反応容器11内に分注するとき第1の試薬タ
ーンテーブル8の所定位置において上下動により第1の
試薬容器7にアクセスし、図示しない第1の試薬用ポン
プが作動して所定量の試薬を吸引した後、反応ターンテ
ーブル12の方へ回動し、反応ターンテーブル12の所
定位置において上下動により反応容器11にアクセスし
て、吸引した試薬を第1試薬としてその反応容器11に
注入するようにしている。 【0020】第4試薬の反応容器11内への分注時に
も、第1の試薬ピペット17は同様に作動して他の第1
の試薬容器7内の試薬を第4試薬として反応容器11内
に分注するようになっている。その場合、前述のように
第4試薬の分注位置は第1試薬の分注位置と異なってい
る。 【0021】第1の反応撹拌装置19は図示しない撹拌
装置上下駆動機構により上下に駆動されるとともに、図
示しない撹拌棒が回転運動かつ前後方向の往復動をされ
るようになっている。そして、反応ターンテーブル12
の所定の反応容器11の希釈サンプルと第1試薬内に撹
拌棒が進入した後、回転かつ前後運動(反応ターンテー
ブル12の径に沿う方向の直進往復運動)することによ
り、希釈サンプルの第1試薬による反応が均一にかつ確
実に行われるようにしている。また、第1の反応撹拌装
置19は、同様に反応容器11内の希釈サンプルと第4
試薬とを攪拌するようになっている。その場合、前述の
ように第4試薬の攪拌位置は第1試薬の攪拌位置と異な
っている。 【0022】第2の試薬ピペット18は、図示しない第
2の試薬ピペット左右・上下駆動機構により左右、上下
に駆動されて、反応ターンテーブル12と第2の試薬タ
ーンテーブル10との間で左右の回動による往復動する
ようになっている。そして、第2の試薬ピペット18
は、第2試薬を反応容器11内に分注するとき、第2の
試薬ターンテーブル10の所定位置において上下動によ
り第2の試薬容器9にアクセスし、図示しない第2の試
薬用ポンプが作動して所定量の試薬を吸引した後、反応
ターンテーブル12の方へ回動し、反応ターンテーブル
12の所定位置において上下動により反応容器11にア
クセスし、吸引した試薬を第2試薬としてその反応容器
11に注入するようにしている。 【0023】第3試薬の反応容器11内への分注時に
も、第2の試薬ピペット18は同様に作動して他の第2
の試薬容器9内の試薬を第3試薬として反応容器11内
に分注するようになっている。その場合、前述のように
第3試薬の分注位置は第2試薬の分注位置と異なってい
る。 【0024】第2の反応撹拌装置20も、同様に図示し
ない撹拌装置上下駆動機構により上下に駆動されるとと
もに、図示しない撹拌棒が回転運動かつ前後方向の往復
動をされるようになっている。そして、反応ターンテー
ブル12の所定の反応容器11の希釈サンプルと第2試
薬内に撹拌棒が進入した後、回転かつ前後運動すること
により、希釈サンプルの反応が均一にかつ確実に行われ
るようにしている。また、第2の反応撹拌装置20は、
同様に反応容器11内の希釈サンプルと第3試薬とを攪
拌するようになっている。その場合、前述のように第3
試薬の攪拌位置は第2試薬の攪拌位置と異なっている。 【0025】多波長光度計21は、反応容器11内の希
釈サンプルの吸光度等を測定して反応容器11内での希
釈サンプルの反応状態を検出するようにしている。恒温
槽22は、反応ターンテーブル12の反応容器11を常
時一定の温度に保持するようになっている。 【0026】反応容器洗浄装置23は、図示しない排水
ポンプにより反応容器11に入っている検出の終了した
希釈サンプルおよび試薬を吸入しかつこれを排水タンク
に排出した後、図示しない洗浄液ポンプにより洗浄液を
この反応容器11内に供給してこの洗浄液により反応容
器11内を洗浄し、その後洗浄液を排水タンクに排出す
るようになっている。このとき、反応容器11の汚れが
測定され、汚れのひどい反応容器11は交換するように
している。 【0027】これらの各装置14,17,18,19,2
0,21,22,23の配置の自由度を確保するために、
反応ターンテーブル12もこの反応ターンテーブル12
上の円周上に配置された反応容器11の総数と共通の因
数を持たない数を1ステップの送り数としてステップ送
りされるようになっている。その場合、反応ターンテー
ブル12は1ステップにつき半周以上回転するようにさ
れている。 【0028】図3は本例の反応容器洗浄装置23におけ
る洗浄を説明する図である。図3に示すように、番号
「80」の位置において、第1洗浄WD1が行われる。こ
の第1洗浄WD1では、反応容器11内の希釈サンプルお
よび第1ないし第4試薬が図示しない排水ポンプによっ
て排水チューブ26aを通して吸引されて排出される。
次いで、アルカリ性洗剤を含む洗浄水が給水チューブ2
7aを通して反応容器11内に所定量注入される。その
場合、洗浄水の供給量が多すぎてオーバフローした場合
には、そのオーバフローした洗浄水がオーバフローチュ
ーブ28aを通して排水タンクに排出される。これによ
り、洗浄水が反応容器11から溢れ出てその反応容器1
1の周囲を汚すことが防止される。この洗浄水による反
応容器11の洗浄が終了すると、洗浄水が排水チューブ
26aを通して吸引されて排出される。 【0029】次いで、その反応容器11は番号「83」
の位置に移動され、この位置において、第2洗浄WD2が
行われる。この第2洗浄WD2では、酸性洗剤を含む洗浄
水が給水チューブ27bを通して反応容器11内に所定
量注入される。前述と同様に洗浄水がオーバフローした
場合には、そのオーバフローした洗浄水がオーバフロー
チューブ28bを通して排水タンクに排出される。この
洗浄水による反応容器11の洗浄が終了すると、洗浄水
が排水チューブ26bを通して吸引されて排出される。 【0030】次いで、その反応容器11は番号「86」
の位置に移動され、この位置において、第3洗浄WD3が
行われる。この第3洗浄WD3では、純水が給水チューブ
27cを通して反応容器11内に所定量注入される。前
述と同様に純水がオーバフローした場合には、そのオー
バフローした純水がオーバフローチューブ28cを通し
て排水タンクに排出される。この純水による反応容器1
1の洗浄が終了すると、純水が排水チューブ26cを通
して吸引されて排出される。 【0031】次いで、その反応容器11は番号「89」
の位置に移動され、この位置において、第4洗浄WD4が
行われる。この第4洗浄WD4では、純水が給水チューブ
27dを通して反応容器11内に所定量注入される。前
述と同様にオーバフローした純水はオーバフローチュー
ブ28dを通して排水タンクに排出される。この純水に
よる反応容器11の洗浄が終了すると、純水が排水チュ
ーブ26dを通して吸引されて排出される。 【0032】次いで、その反応容器11は番号「92」
の位置に移動され、この位置において、第5洗浄WD5が
行われる。この第5洗浄WD5では、反応容器11内に残
存する水が排水チューブ26eを通して吸引されて排出
される。 【0033】次いで、その反応容器11は番号「95」
の位置に移動され、この位置において、第6洗浄WD6が
行われる。この第6洗浄WD6では、純水が給水チューブ
27fを通して反応容器11内に所定量注入される。前
述と同様にオーバフローした純水はオーバフローチュー
ブ28fを通して排水タンクに排出される。 【0034】この状態で、反応容器11は番号「98」
の位置に移動され、この位置において、反応容器11の
汚れが測定CB1され、その後反応容器11は番号「10
1」の位置に移動され、この位置において、反応容器1
1の汚れが再び測定CB2される。汚れがひどいと判断さ
れた反応容器11は新しいものと交換される。 【0035】次いで、その反応容器11は番号「10
4」の位置に移動され、この位置において、第7洗浄WD
7が行われる。この第7洗浄WD7では、反応容器11内の
純水が排水チューブ26gを通して吸引されて排出され
る。 【0036】最後に、反応容器11は番号「107」の
位置に移動され、この位置において、第8洗浄WD8が行
われる。この第8洗浄WD8では、反応容器11内の純水
が排水チューブ26hを通して吸引されて排出される。
その場合、この第8洗浄WD8を行う洗浄装置において
は、図4(a)に示すように支持台29に上下動可能に
支持されたアーム30に、排水チューブ26hが保持さ
れ、この排水チューブ26hの下端に吸込み部31が保
持されている。 【0037】この吸込み部31は、上端が閉塞されかつ
下端が開口された比較的平たい角筒状に形成されてい
る。そして、吸込み部31の厚みと幅とは反応容器11
内に進入可能な大きさとされているとともに、その長さ
は反応容器11の内部空間の深さとほぼ同じ大きさに形
成されている。したがって、この吸込み部31が反応容
器11内に進入して所定位置にセットされたときは反応
容器11の内側壁面と吸込み部31の外側壁面との間お
よび反応容器11の底面と吸込み部31の下面との間に
は所定の間隙が形成され、これらの間隙により反応容器
11の上端開口部と吸込み部31の下端開口部とを連通
する流通路32が構成されるようになっている。そし
て、図4(b)に示すように反応容器11の内側壁面と
吸込み部31の外側壁面との間に形成される流通路32
の断面積(流通面積)が、吸込み部31の内孔31aの
断面積(流通面積)と等しくなるように設定されてい
る。なお、これらの両断面積は必ずしも等しくする必要
はなく、どちらかが大きくてもかまわない。しかし、同
じ吸込み量で流通路32の空気流の流速をより大きくす
るためには、吸込み部31の内孔31aの断面積が流通
路32の断面積以上に設定されることが望ましい。内孔
31aの断面積が流通路32の断面積より大きく設定さ
れると、流通路32を流れる流体の流速が内孔31aを
流れる流体の流速よりも大きくなる。 【0038】このように構成された本例の洗浄装置にお
いては、番号「107」の位置に停止した反応容器11
に対して第8洗浄WD8を行うために、アーム30を下動
させて排水チューブ26hおよび吸込み部31をともに
下動し、吸込み部31を反応容器11内に進入させる。
吸込み部31の下端と反応容器11の底面との間が所定
の間隔となったとき、アーム30の下動を停止し、吸込
み部31をその位置に停止する。この状態で、反応容器
11の内側壁面と吸込み部31の外側壁面との間および
反応容器11の底面と吸込み部31の下面との間には流
通路32が形成されている。そして、図示しない排水ポ
ンプを駆動して反応容器11内の純水からなる洗浄水を
吸込み部31から吸い込んで排水チューブ26hを通っ
て図示しない廃液タンクに排出される。このとき、洗浄
水は流通路32を通って吸込み部31の吸込み口に向か
って下方へスムーズに流れるようになる。 【0039】反応容器11内の洗浄水がほぼなくなる
と、反応容器11の内側壁および底面に洗浄水の水滴が
付着するようになる。しかし、このとき図5(a)およ
び(b)に示すように流通路32を通って反応容器11
の上端開口部から外部の空気が流れるようになる。この
流通路32を流れる空気の流速は所定流速以上のかなり
速いものとなっている。このため、反応容器11の内側
壁に付着している水滴がこの大きな流速で流れ空気によ
って吹き飛ばされて、その空気とともに吸込み部31の
吸込み口に向かって下方へ流れ、更に吸込み部31から
排水チューブ26hを通って廃液タンクに流出する。こ
うして、第8洗浄WD8における反応容器11の洗浄が行
われ、この洗浄が終了したときは、反応容器11には水
滴もほとんど残らなくなる。 【0040】この例の洗浄装置によれば、吸込み部31
を反応容器11内の所定位置にセットしたとき、反応容
器11内面と吸込み部31外面との間に、反応容器11
の上端開口部から底面にわたって流通路32を形成し、
この流通路32を通って空気が大きな流速で流れるよう
にしているので、反応容器11の内側壁に付着している
水滴をほぼ完全にかつ簡単に排出することができる。こ
れにより、第8洗浄WD8における反応容器11の洗浄を
確実に行うことができるようになる。 【0041】しかも、吸込み部32の長さを反応容器1
1の深さにほぼ等しくしかつ吸込み部32のはばおよび
厚みを反応容器11の内に進入できて所定の間隙が形成
されるように形成するだけでよいので、洗浄装置の構造
が簡単であるとともに、洗浄装置を安価に形成すること
ができる。 【0042】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の洗浄装置によれば、反応容器内の洗浄時に、反応容器
内面と吸込み部外面との間に、反応容器の上端開口部か
ら底面にわたって流通路を形成して大きな流速の空気の
流れを生じるようにしているので、反応容器の内側壁に
付着している水滴も吹き飛ばしてほぼ完全にかつ簡単に
排出することができ、反応容器の洗浄をより一層確実に
行うことができる。その場合、吸込み部の流通面積を流
通路の流通面積以上に設定しているので、同じ吸込み量
で、水滴を吹き飛ばす流通路の空気流の流速をより大き
くできる。 【0043】しかも、吸込み部を反応容器内部空間の大
きさ形状に沿って形成するだけでよいので、洗浄装置の
構造を簡単にできるとともに、洗浄装置を安価に形成す
ることができる。
置の全体構成を示す図である。 【図2】 本発明の反応ターンテーブルに対する各作業
位置を説明する図である。 【図3】 本発明の洗浄装置による反応容器の洗浄を説
明する図である。 【図4】 本発明の洗浄装置の実施の形態の一例を示
し、(a)は反応容器内の所定位置に吸込み部がセット
された状態を、部分的に断面をとって示す図、(b)
(a)におけるIVB−IVB線に沿う断面図である。 【図5】 図4に示す洗浄装置の作用を説明し、(a)
は部分的に断面をとって示す正面図、(b)は部分的に
断面をとって示す、(a)における右側面図である。 【図6】 従来の洗浄装置の作用を説明する断面図であ
る。 【符号の説明】 1…生化学自動分析装置、2…サンプル容器、3…希釈
液容器、4…サンプルターンテーブル、5…希釈容器、
6…希釈ターンテーブル、7…第1の試薬容器、8…第
1の試薬ターンテーブル、9…第2の試薬容器、10…
第2の試薬ターンテーブル10、11…反応容器、12
…反応ターンテーブル、13…サンプル希釈ピペット、
14…サンプリングピペット、15…希釈撹拌装置、1
6…希釈洗浄装置、17…第1の試薬ピペット、18…
第2の試薬ピペット、19…第1の反応撹拌装置、20
…第2の反応撹拌装置、21…多波長光度計、22…恒
温槽、23…反応容器洗浄装置、26a,26b,26c,26d,26e,
26g,26h…排水チューブ、27a,27b,27c,27d,27f…給水チ
ューブ、28a,28b,28c,28d,28f…オーバフローチュー
ブ、31…吸込み部、31a…内孔、32…流通路
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の反応容器が配列された反応ターン
テーブルと、前記反応容器を洗浄する洗浄装置とを少な
くとも備え、所定量のサンプルと所定量の試薬とを前記
反応容器内で反応させてこのサンプルの反応を検出し、
前記サンプルの反応の検出終了後に反応容器を洗浄する
ことにより、前記サンプルを分析する生化学自動分析装
置において、 排水チューブと、この排水チューブの下端に設けられ前
記反応容器内に進入可能な吸込み部とを少なくとも備
え、前記吸込み部の長さは前記反応容器の内部空間の深さと
ほぼ同じ大きさに設定されており、 前記吸込み部の形状
は、洗浄時前記吸込み部が前記反応容器内の所定位置に
セットされたとき、前記反応容器の内側壁面と前記吸込
み部の外側壁面との間に、反応容器の上端開口部から底
面にわたって流通路が形成されるとともに、前記反応容
器の底面と前記吸込み部の下面との間に流通路が形成さ
れるように設定されており、前記吸込み部からの吸込み
による排水時に、前記流通路に洗浄水がなくなった状態
では、前記吸込み部の吸込みにより、前記反応容器の内
面に付着している前記洗浄水の水滴を吹き飛ばす程度の
大きさの流速の空気流を生じさせ、この空気流により前
記水滴を吹き飛ばして前記吸込み部から吸い込んで前記
排水チューブを通して排出するようにし、 前記吸込み部の流通面積が前記流通路の流通面積以上に
設定されている ことを特徴とする生化学自動分析装置に
おける洗浄装置。
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