JP2003232428A - ボールねじのシール装置 - Google Patents

ボールねじのシール装置

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JP2003232428A JP2002033840A JP2002033840A JP2003232428A JP 2003232428 A JP2003232428 A JP 2003232428A JP 2002033840 A JP2002033840 A JP 2002033840A JP 2002033840 A JP2002033840 A JP 2002033840A JP 2003232428 A JP2003232428 A JP 2003232428A
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Yasushi Shibata
靖史 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボールねじの駆動時、シール部材の各分割片
がナットに食い込むことを未然に防止することにある。 【解決手段】 ねじ軸11の螺旋溝12とナット13の
螺旋溝14との間にボール15を配してねじ軸11とナ
ット13間で回転動力を軸方向推力に変換するボールね
じにおいて、前記ねじ軸11の螺旋溝12に嵌合する突
部16を有し、周方向に分割された複数の分割片18か
らなるシール部材17をナット13の端部に装着したシ
ール装置であって、前記シール部材17の周方向回転を
規制する爪23を、ナット13の端部に装着された蓋体
22に設け、その蓋体22の爪23をシール部材17の
各分割片18間に軸方向から挿入配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボールねじのシール
装置に関し、詳しくは、ねじ軸とナット間にボールを配
して両者間で回転動力を軸方向推力に変換するボールね
じのナット端部に設けられたシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボールねじは、図11に示すようにねじ
軸1の外周面に設けた螺旋溝2と、ナット3の内周面に
設けた螺旋溝4との間に複数のボール5を配し、ねじ軸
1の回転動力をボール5を介してナット3の軸方向推力
に変換、またはナットを回転させて軸を直動させるもの
である。このボールねじでは、ナット3の内部に充填し
た潤滑剤の漏出や外部からの異物の侵入を防止するた
め、ねじ軸1の螺旋溝2に嵌合した突部6を有するシー
ル部材7をナット3の両端部に装着するようにしてい
る。
【0003】この種のシール部材7には、実開平6−6
794号公報、実開平6−6795号公報や実開平6−
47762号公報に開示されているように周方向に分割
した複数の分割片8を有するものがある(図12参
照)。このシール部材7では、各分割片8を、ナット3
のねじ穴に螺着したボールプランジャ9によって径方向
外側から軽く負荷をかけることにより、各分割片8の突
部6をねじ軸1の螺旋溝2に密着するように摺接させ
る。これにより、各分割片8の分割端面10によってね
じ軸1の螺旋溝2に付着した異物が掻き取られ、ナット
3の内部に侵入しにくくなるので、シール性を向上させ
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したシ
ール部材7の場合、各分割片8をボールプランジャ9に
より径方向外側から軽く負荷をかけているだけであり、
各分割片8はナット3に対して拘束されていない。従っ
て、ボールねじの駆動によりねじ軸1の回転動力をナッ
ト2の軸方向推力に変換するに際して、各分割片8がね
じ軸1の螺旋溝2に沿って軸方向移動し、ナット3のシ
ール装着部位に食い込んでボールねじの動トルクが増大
することになる。この動トルクの増大は、ボールねじの
効率低下や発熱に伴う軸伸び量の増大による位置決め精
度不良を招来することになる。
【0005】そこで、本発明は前記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、ボールねじの
駆動時、シール部材の各分割片がナットに食い込むこと
を未然に防止し得るボールねじのシール装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、ねじ軸の螺旋溝とナッ
トの螺旋溝との間にボールを配してねじ軸とナット間で
回転動力を軸方向推力に変換するボールねじの前記ナッ
ト端部に、周方向に分割された複数の分割片からなるシ
ール部材を装着したシール装置において、前記シール部
材の周方向回転を規制する係止部材を分割片間に挿入配
置したことを特徴とする。
【0007】本発明のシール装置では、複数の分割片か
らなるシール部材の周方向回転を規制する係止部材を、
分割片間に形成された隙間に挿入配置したことにより、
ボールねじの駆動によりねじ軸の回転動力をナットの軸
方向推力に変換するに際して、各分割片をナットに対し
て拘束する。これにより、各分割片の軸方向移動を規制
することができ、各分割片が軸方向に移動してナットに
食い込むことはない。
【0008】前記係止部材は、ナット端部に装着された
シール固定部材に一体または別体で配設するか、あるい
は、ナット端部に形成されたシール装着部位に一体また
は別体で配設すればよい。なお、別体の係止部材を用い
る場合には、ピンやボルト等の棒状体が可能である。ま
た、係止部材は、シール部材の分割片間に対してその径
方向あるいは軸方向のいずれかの方向から挿入すること
により分割片間に配置すればよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1(a)(b)は本発明の第一
の実施形態を示す。この第一の実施形態におけるボール
ねじは、ねじ軸11の外周面に設けた螺旋溝12とナッ
ト13の内周面に設けた螺旋溝14との間に複数のボー
ル15を配した構造を具備し、ねじ軸11の回転動力を
ボール15を介してナット13の軸方向推力に変換、ま
たはナットを回転させて軸を直動させる。このボールね
じでは、ナット13の内部に充填した潤滑剤の漏出や外
部からの異物の侵入を防止するシール装置をナット13
の両端部に組み付ける。
【0010】この実施形態のシール装置は、ねじ軸11
の螺旋溝12に嵌合した突部16を有するシール部材1
7を、ナット13の端部に形成されたシール装着部位で
あるインロー部21に嵌入し、そのナット13の端部に
シール固定部材である蓋体22を固着した構造を具備す
る。
【0011】シール部材17は、例えば樹脂材またはフ
ッ素ゴム等のゴム材、あるいは、固形潤滑剤例えばプラ
スチックグリースで形成されている。プラスチックグリ
ースは、例えばポリエチレン1〜95重量%、好ましく
は30重量%以上と石鹸または非石鹸増稠の潤滑グリー
ス99〜5重量%との混合物を加熱して固形化したもの
である。あるいは、上記成分に、油の滲み出しを抑制す
るための添加物を1〜50重量%加える場合もある。
【0012】シール部材17は、従来と同様、周方向に
分割した複数の分割片18からなり(図12参照)、各
分割片18をガータスプリングやボールプランジャ等の
押圧手段(図示せず)によって径方向外側から軽く負荷
をかけることにより、各分割片18の突部16をねじ軸
11の螺旋溝12に密着するように摺接させる。これに
より、各分割片18の分割端面20によってねじ軸11
の螺旋溝12に付着した異物が掻き取られ、ナット13
の内部に侵入しにくくなるので、シール性を向上させる
ことができる。
【0013】蓋体22は、図2(a)(b)に示すよう
にそのナット対向面に、シール部材17の分割片18間
に形成された隙間に挿入配置される複数の係止部材、例
えば爪23を一体的に突設したもので、固定ねじ24に
よりナット13の端部に取り付けられる。
【0014】このシール装置では、シール部材17をナ
ット13のインロー部21に嵌入し、その上で蓋体22
をナット13の端部に固定することにより、蓋体22で
シール部材17を押さえ付ける。この時、蓋体22に設
けられた爪23がシール部材17の分割片18間にその
軸方向から挿入配置される。このように蓋体22の爪2
3でもってシール部材17の各分割片18の周方向回転
を規制することにより、ボールねじの駆動によりねじ軸
11の回転動力をナット13の軸方向推力に変換するに
際して、各分割片18をナット13に対して拘束する。
これにより、各分割片18の軸方向移動を規制すること
ができ、各分割片18が軸方向に移動してナット13に
食い込むことはない。
【0015】以下で述べる他の実施形態におけるシール
装置では、シール部材17の周方向回転を規制する手段
が、前述した第一の実施形態と異なる。なお、以下の各
実施形態では、ボールねじの基本構造が第一の実施形態
と同一であるため、同一部分には同一参照符号を付して
重複説明は省略する。
【0016】図3(a)(b)に示す第二の実施形態の
シール装置では、ナット13のインロー部21に蓋体3
2により固定されたシール部材17の各分割片18間
に、その軸方向から挿入配置される係止部材として、第
一の実施形態における蓋体22に一体的に形成された爪
23の代わりに、図4(a)(b)に示すように蓋体3
2と別体のピン33を用いた構造を具備する。この構造
では、蓋体32に複数のピン33を例えば圧入などによ
り固定し、その蓋体32のナット対向面に、シール部材
17の各分割片18間と対応するように突設している。
【0017】このシール装置では、ナット13の端部に
固定された蓋板32のピン33がシール部材17の各分
割片18間にその軸方向から挿入配置されることによ
り、それらピン33でシール部材17の各分割片18の
周方向回転を規制する。これにより、ボールねじの駆動
時、各分割片18をナット13に対して拘束するので、
各分割片18の軸方向移動を規制することができ、各分
割片18が軸方向に移動してナット13に食い込むこと
はない。
【0018】図5(a)(b)に示す第三の実施形態の
シール装置では、第一および第二の実施形態で使用した
蓋体22,32の代わりに、シール固定部材として円筒
状のスリーブ42を用いた構造を具備する。このスリー
ブ42の一方の軸方向端部には、図6(a)(b)に示
すように外径側へ屈曲成形したフランジ部44を有し、
このフランジ部44を固定ねじ24によりナット13の
端部に固定することにより、シール部材17がナット1
3の端部に装着される。また、スリーブ42の他方の軸
方向端部には、スリーブ42で保持されたシール部材1
7の各分割片18間にその径方向から挿入配置される係
止部材、例えば爪43が内方に向けて一体的に突設され
ている。
【0019】このシール装置では、ナット13の端部に
固定されたスリーブ42の各爪43がシール部材17の
各分割片18間にその径方向から挿入配置されることに
より、それら爪43でシール部材17の各分割片18の
周方向回転を規制する。これにより、ボールねじの駆動
時、各分割片18をナット13に対して拘束すること
で、各分割片18の軸方向移動を規制することができ、
各分割片18が軸方向に移動してナット13に食い込む
ことはない。
【0020】図7(a)(b)に示す第四の実施形態の
シール装置では、ナット13の端部にスリーブ52によ
り固定されたシール部材17の各分割片18間に、その
径方向から挿入配置される係止部材として、前述した第
三の実施形態におけるスリーブ42に一体的に形成され
た爪43の代わりに、図8(a)(b)に示すようにス
リーブ52と別体のピン53を用いた構造を具備する。
この構造では、スリーブ52に複数のピン53を例えば
圧入などにより固定し、そのスリーブ52の端部内周面
に、シール部材17の各分割片18間と対応するように
突設している。
【0021】このシール装置では、ナット13の端部に
固定されたスリーブ52のピン53がシール部材17の
各分割片18間にその径方向から挿入配置されることに
より、それらピン53でシール部材17の各分割片18
の周方向回転を規制する。この各分割片18のナット1
3に対する拘束により、ボールねじの駆動時、各分割片
18の軸方向移動を規制することができ、各分割片18
が軸方向に移動してナット13に食い込むことはない。
【0022】前述した各実施形態では、爪23,43や
ピン33,53の係止部材を蓋体22,42やスリーブ
32,52のシール固定部材に設けたが、これらシール
固定部材を設けることなく、係止部材をナット13の端
部に直接的に取り付けることも可能である。つまり、図
9(a)(b)に示す第五の実施形態のシール装置で
は、ナット13のインロー部21に嵌入されたシール部
材17の各分割片18間にその径方向から挿入配置され
る係止部材を取り付ける構造として、ナット13の端部
にその径方向に延びてインロー部21と連通する貫通孔
64を形成し、その貫通孔64にピン63を挿入する。
このピン63は、シール部材17をナット13のインロ
ー部21に組み付けた後、ナット13の貫通孔64から
挿入することにより、インロー部21の内周面から、シ
ール部材17の各分割片18間と対応するように突出す
る。なお、ナット13の端部にはシール部材17を押さ
え付けるための蓋体62が固定ねじ24により取り付け
られている。
【0023】このシール装置では、ナット13の端部の
貫通孔64から挿入することによりインロー部21に突
出したピン63がシール部材17の各分割片18間にそ
の径方向から挿入配置されることにより、それらピン6
3でシール部材17の各分割片18の周方向回転を規制
する。これにより、ボールねじの駆動時、各分割片18
をナット13に対して拘束することで、各分割片18の
軸方向移動を規制することができ、各分割片18が軸方
向に移動してナット13に食い込むことはない。
【0024】図10(a)(b)に示す第六の実施形態
のシール装置では、ナット13のインロー部21に嵌入
されたシール部材17の各分割片18間にその軸方向か
ら挿入配置される係止部材を取り付ける構造として、ナ
ット13のインロー部31の奥にピン73を装着してい
る。このピン73は、ナット13のインロー部21の奥
側に、シール部材17の各分割片18間と対応するよう
に突設して軸方向に延び、この構造の場合、ピン73の
装着後にシール部材17をナット13のインロー部21
に組み付けることになる。なお、ナット13の端部には
シール部材17を押さえ付けるための蓋体72が固定ね
じ24により取り付けられている。
【0025】このシール装置では、ナット13のインロ
ー部21に突出したピン73がシール部材17の各分割
片18間にその軸方向から挿入配置されることにより、
それらピン73でシール部材17の各分割片18の周方
向回転を規制する。これにより、ボールねじの駆動時、
各分割片18をナット13に対して拘束する。この各分
割片18の拘束により、各分割片18の軸方向移動を規
制することができ、各分割片18が軸方向に移動してナ
ット13に食い込むことはない。
【0026】なお、前述した第五および第六の実施形態
は、ナット13のインロー部21に別体のピン63,7
3を装着した構造のものであるが、インロー部21の内
周面から径方向内側へ突出する爪、あるいは、インロー
部21の奥側から軸方向に突出する爪を、ナット13の
シール装着部位に一体的に形成することも可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、複数の分割片からなる
シール部材の周方向回転を規制する係止部材を各分割片
間に挿入配置したことにより、ボールねじの駆動により
ねじ軸の回転動力をナットの軸方向推力に変換するに際
して、各分割片をナットに対して拘束する。この各分割
片の拘束により、各分割片の軸方向移動を規制すること
ができ、各分割片が軸方向に移動してナットに食い込む
ことはないので、ボールねじの動トルクが増大すること
なく、ボールねじの効率低下や発熱に伴う軸伸び量の増
大による位置決め精度不良を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態で、(a)はボールね
じのシール装置を示す一部断面部分を含む正面図、
(b)は(a)の側面図である。
【図2】(a)は第一の実施形態で使用する蓋体を示す
断面図、(b)は(a)の側面図である。
【図3】本発明の第二の実施形態で、(a)はボールね
じのシール装置を示す一部断面部分を含む正面図、
(b)は(a)の側面図である。
【図4】(a)は第二の実施形態で使用する蓋体を示す
断面図、(b)は(a)の側面図である。
【図5】本発明の第三の実施形態で、(a)はボールね
じのシール装置を示す一部断面部分を含む正面図、
(b)は(a)の側面図である。
【図6】(a)は第三の実施形態で使用するスリーブを
示す断面図、(b)は(a)の側面図である。
【図7】本発明の第四の実施形態で、(a)はボールね
じのシール装置を示す一部断面部分を含む正面図、
(b)は(a)の側面図である。
【図8】(a)は第四の実施形態で使用するスリーブを
示す断面図、(b)は(a)の側面図である。
【図9】本発明の第五の実施形態で、(a)はボールね
じのシール装置を示す一部断面部分を含む正面図、
(b)は(a)の側面図である。
【図10】本発明の第六の実施形態で、(a)はボール
ねじのシール装置を示す一部断面部分を含む正面図、
(b)は(a)の側面図である。
【図11】ボールねじのシール装置の従来例を示す部分
断面図である。
【図12】図11のシール装置で使用するシール部材を
示す側面図である。
【符号の説明】 11 ねじ軸 12,14 螺旋溝 13 ナット 15 ボール 17 シール部材 18 分割片 21 シール装着部位(インロー部) 22,32,62,72 シール固定部材(蓋体) 23,43 係止部材(爪) 33,53,63,73 係止部材(ピン) 42,52 シール固定部材(スリーブ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ軸の螺旋溝とナットの螺旋溝との間
    にボールを配してねじ軸とナット間で回転動力を軸方向
    推力に変換するボールねじの前記ナット端部に、周方向
    に分割された複数の分割片からなるシール部材を装着し
    たシール装置において、前記シール部材の周方向回転を
    規制する係止部材を分割片間に挿入配置したことを特徴
    とするボールねじのシール装置。
  2. 【請求項2】 前記係止部材は、ナット端部に装着され
    たシール固定部材に一体または別体で配設されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のボールねじのシール装
    置。
  3. 【請求項3】 前記係止部材は、ナット端部に形成され
    たシール装着部位に一体または別体で配設されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のボールねじのシール装
    置。
  4. 【請求項4】 前記係止部材は、シール部材の分割片間
    に対してその径方向から挿入されていることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載のボールねじのシー
    ル装置。
  5. 【請求項5】 前記係止部材は、シール部材の分割片間
    に対してその軸方向から挿入されていることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載のボールねじのシー
    ル装置。
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