JP2009204124A - ボールねじ - Google Patents

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Abstract

【課題】潤滑性に優れ多量の潤滑剤を必要としないボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ10は、ねじ溝1aを有するねじ軸1と、ねじ溝2aを有するナット2と、両ねじ溝1a,2aにより形成されるボール転動路4に装填された複数のボール3と、ボール3をボール転動路4の終点から始点へ送ってボール3を循環させるリターンチューブ5と、両ねじ溝1a,2aの溝面及びボール3の表面を潤滑する潤滑剤と、を備えている。リターンチューブ5の端部には、ボール転動路4内のボール3を掬い上げてリターンチューブ5に案内する舌部5aが設けられており、この舌部5aの先端には、ねじ軸1のねじ溝1aの溝面に近接するシール部6が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明はボールねじに関する。
ボールねじは、グリース,潤滑油等の潤滑剤で潤滑され、例えばグリース潤滑の場合には、グリースは通常ねじ軸とナットとの間に封入される。ところが、ボールの公転により、多くのグリースがねじ溝からねじ軸とナットとの間の空間部分(ねじ軸のランド部とナットのランド部とに挟まれた空間部分)に排出されるため、ボール,ねじ軸のねじ溝,ナットのねじ溝に付着しているごく一部のグリースのみしか、ボールねじの潤滑に寄与しないこととなる。
そこで、ナットの内周面に干渉しない高さの突起をねじ軸のランド部に設けたボールねじが、特許文献1に提案されている。このような構成であれば、回転によりナットのランド部に沿ってねじ軸の突起が移動し、ナットのランド部に付着したグリースをねじ溝に掃き出すので、潤滑に寄与していないグリースが潤滑剤を必要とする部分に戻されて潤滑に寄与することとなる。
特開2004−278722号公報 特開2006−2812号公報
しかしながら、特許文献1に記載のボールねじでは、ねじ溝とボールとの接触部以外の部分に付着していて潤滑に寄与していない潤滑剤が、有効回路外に流出することを防ぐことは困難であった。そのため、ボールねじの潤滑性が不十分となるおそれがあるため、潤滑剤を多量に供給する必要がある場合もあった。
そこで、本発明は、上記のような従来のボールねじが有する問題点を解決し、潤滑性に優れ多量の潤滑剤を必要としないボールねじを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のような構成からなる。すなわち、本発明に係る請求項1のボールねじは、螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、前記ねじ軸のねじ溝に対向するねじ溝を内周面に有し、前記両ねじ溝により形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボールを介して前記ねじ軸に螺合されたナットと、前記ボールを前記ボール転動路の終点から始点へ送って前記ボールを循環させるボール戻し路と、前記両ねじ溝の溝面及び前記ボールの表面を潤滑する潤滑剤と、を備えるボールねじにおいて、前記ボール戻し路の端部に、前記ボール転動路内の前記ボールを掬い上げて前記ボール戻し路に案内する舌部を設け、この舌部の先端に、前記ねじ軸のねじ溝又は前記ナットのねじ溝に近接するシール部を設けたことを特徴とする。
また、本発明に係る請求項2のボールねじは、請求項1に記載のボールねじにおいて、前記シール部は前記ボールと接触しないようになっていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る請求項3のボールねじは、請求項1又は請求項2に記載のボールねじにおいて、前記シール部は前記ねじ軸のねじ溝に接触していることを特徴とする。
さらに、本発明に係る請求項4のボールねじは、請求項1〜3のいずれか一項に記載のボールねじにおいて、前記シール部は前記舌部と一体成形されていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る請求項5のボールねじは、請求項1〜4のいずれか一項に記載のボールねじにおいて、前記シール部を樹脂組成物又はゴム組成物で構成したことを特徴とする。
さらに、本発明に係る請求項6のボールねじは、請求項5に記載のボールねじにおいて、前記シール部は、固体潤滑剤を含有するか、又は、耐摩耗性及び耐熱性を向上させる表面処理が施されていることを特徴とする。
本発明のボールねじは、潤滑性に優れているため多量の潤滑剤を必要としない。
本発明に係るボールねじの実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態であるボールねじの構造を示す図であり、軸方向に平行な面で破断したボールねじの断面図である。また、図2は、図1のボールねじのA−A断面の要部拡大図であり、図3は、図1の要部拡大図である。ただし、図3においては、リターンチューブも破断して示してある。
図1に示すように、本実施形態のボールねじ10は、螺旋状に連続するねじ溝1aが外周面に形成されたねじ軸1と、螺旋状に連続するねじ溝2aが内周面に形成された筒状のナット2と、を備えている。ねじ軸1はナット2に挿通されており、ねじ軸1のねじ溝1aとナット2のねじ溝2aとが対向して、両ねじ溝1a,2a間の空間により螺旋状のボール転動路4が形成されている。このボール転動路4内には、複数のボール(転動体)3が転動自在に装填されており、このボール3を介してナット2がねじ軸1に螺合されている。
このナット2の外面の一部は平坦に削られていて、この軸方向に平行な平面上に略コ字状に屈曲したリターンチューブ5(本発明の構成要件であるボール戻し路に相当する)が固定されている。すなわち、ナット2には、この平面に開口しナット2のねじ溝2aと連通する一対の貫通孔2b,2bが設けられていて、リターンチューブ5の両端部がこの両貫通孔2b,2bに前記平面側から挿入されている。そして、貫通孔2b,2bの外に位置するリターンチューブ5の中央部分が、前記平面上に配されている。なお、1つのナットに2本以上のリターンチューブを取り付けてもよく、その際には、2対以上の貫通孔を設ける。
ボール転動路4内を転動するボール3は、このリターンチューブ5を通って循環されるようになっている。すなわち、ボール3はボール転動路4内を移動しつつねじ軸1の回りを複数回回ってボール転動路4の終点(リターンチューブ5とボール転動路4との交点)至り、リターンチューブ5の一方の端部(開口部)からリターンチューブ5内に掬い上げられる。
リターンチューブ5の端部には舌部5aが設けられており、舌部5aに衝突することによりボール3がボール転動路4から掬い上げられ、舌部5aに沿ってリターンチューブ5内に案内される。掬い上げられたボール3は、リターンチューブ5の中を通ってリターンチューブ5の他方の端部(開口部)に至り、該端部に設けられた舌部5aに案内されてリターンチューブ5からボール転動路4の始点に戻される。
このように、ボール転動路4内を転動するボール3が、ボール転動路4の始点と終点とを連通させるリターンチューブ5により無限に循環されるようになっているので、ねじ軸1とナット2とを相対回転させると、ボール3の転動を介してねじ軸1とナット2とは継続的に軸方向へ相対直線移動する。なお、隣接する各ボール3の間には、樹脂やエラストマーで構成されたセパレータを介装してもよい。また、ねじ溝1a,2aの断面形状は、円弧状でもよいしゴシックアーク状でもよい。
このようなボールねじ10においては、ねじ軸1の外周面とナット2の内周面との間に形成された空間に、図示しないグリース(潤滑油でもよい)が封入されていて、このグリースが両ねじ溝1a,2aの溝面及びボール3の表面を潤滑している。ねじ溝1a,2aの溝面に付着しているグリースのうち、該溝面とボール3との接触部に付着しているグリースは潤滑に寄与するが、前記接触部以外の部分に付着しているグリースは潤滑に寄与しない。
このような潤滑に寄与していないグリースは、前記接触部に流入して潤滑に寄与する可能性もあるが、ボール転動路4のうち有効回路外に流出してしまい、前記接触部に流入する可能性がほとんどなくなってしまうおそれがある。グリースが有効回路外に流出すると、潤滑に寄与するグリースの量が少なくなるため、ボールねじが潤滑不良となりやすい。したがって、従来のボールねじにおいては、潤滑不良を防止するために、初期に封入するグリースの量を多量としたり、ボールねじの使用時にグリースを随時補充する必要があった。
そこで、本実施形態のボールねじ10においては、リターンチューブ5の舌部5aの先端に、ねじ軸1のねじ溝1aの溝面に近接するシール部6を設けてある(図2,3を参照)。このシール部6により、グリースがボール転動路4の有効回路から有効回路外に流出することが防止されるとともに、グリースがリターンチューブ5内やボール転動路4の無負荷圏内へ送られて、送られたグリースがこれらの部位において潤滑に寄与する。
このように、グリースの流出を防止して潤滑に寄与させているので、本実施形態のボールねじ10は潤滑性に優れている。また、潤滑に寄与するグリースの量がボールねじ10を使用するにつれて少なくなることがないので、ボールねじ10は潤滑不良となるおそれはほとんどない。よって、初期に封入するグリースの量を多量としたり、ボールねじ10の使用時にグリースを補充する必要がほとんどない。
さらに、本実施形態のボールねじ10は、従来の一般的なボールねじのリターンチューブを、前述のようなシール部6を備えるリターンチューブ5に取り替えるだけで製造できるので、従来のボールねじと比べて部品点数や組み立て工数の増加がないという利点を有している。
なお、本実施形態は本発明の一例を示したものであって、本発明は本実施形態に限定されるものではない。
例えば、シール部6はボール3と接触するような構造となっていてもよいし、シール部6にボール3が接触する際の衝撃でシール部6の早期損傷が懸念されるような場合(例えば、特に高速で使用する場合等)は、接触しないような構造となっていてもよい。また、シール部6は、ねじ軸1のねじ溝1aの溝面に接触している方が、グリースの流出を防止する効果が優れているため好ましいが、該溝面に接触していなくてもよい。
さらに、シール部6を構成する素材は特に限定されるものではないが、グリースの流出を防止する効果(密封性)を考慮すると、樹脂組成物又はゴム組成物が好ましい。樹脂としてはポリアミド(PA),ポリアセタール(POM),ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等の熱可塑性樹脂が好ましく、ゴムとしてはフッ素ゴム等が好ましい。
さらに、シール部6の摩耗や劣化を防止するためには、樹脂組成物やゴム組成物に固体潤滑剤を含有させることが好ましい。固体潤滑剤としては、グラファイト,二硫化モリブデン,ポリテトラフルオロエチレン(PTFE),ポリテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)等が好ましい。あるいは、樹脂組成物製又はゴム組成物製のシール部6に、耐摩耗性及び耐熱性を向上させる表面処理を施してもよい。例えば、フッ素樹脂皮膜,ダイヤモンドライクカーボン(DLC)皮膜等が好ましい。
さらに、シール部6は、舌部5aとは別体の部材として舌部5aに固定しても差し支えないが、樹脂の射出成形等の方法により舌部5aと一体成形されている方が、製造が容易であるため好ましい。
次に、本実施形態の変形例を図4に示す。なお、図4においては、図2,3と同一又は相当する部分には、図2,3と同一の符号を付してある。舌部5aの先端にシール部6が取り付けてあるが、図4の例においては、舌部5aの先端を外周面側と内周面側とから挟むようにシール部6が取り付けてある。この場合も、シール部6と舌部5aとを別体の部材とすることもできるが、一体成形により製造してもよい。
このような場合には、シール部6が取り付けられたリターンチューブ5の先端を貫通孔2bに挿通するために、貫通孔2bの内径をリターンチューブ5の外径よりも大きくする必要があるので、挿通後のリターンチューブ5と貫通孔2bの内面との間に隙間が形成されることとなる。よって、この隙間を密封するために、リターンチューブ5と貫通孔2bの内面との間に、Oリング12等の密封部材を配する必要がある(図4を参照)。Oリング12を備えていると、シール部6をねじ溝1のねじ溝1aに弾性的に押し当てることができるので、グリースの流出を防止する効果(密封性)の向上やねじ軸1との間の摺動抵抗の減少が期待できる。
さらに、本実施形態においては、本発明の構成要件であるボール戻し路に相当する部材としてリターンチューブ5を用いた例を示したが、エンドデフレクターやエンドキャップを用いても差し支えない。図5,6に、エンドデフレクターを用いた例を示す。なお、図5,6においては、図2,3と同一又は相当する部分には、図2,3と同一の符号を付してある。
ボールねじの構成及び効果は、リターンチューブ5の代わりにエンドデフレクター8(符号8aは舌部である)を用いた点を除いて同様であるが、エンドデフレクター8としては金属加工品,樹脂成形品,樹脂焼結品等を用いることができる。
本発明の一実施形態であるボールねじの構造を示す図であり、軸方向に平行な面で破断したボールねじの断面図である。 図1のボールねじのA−A断面の要部拡大図である。 図1の要部拡大図である。 本実施形態のボールねじの変形例を示す図であり、軸方向に直交する平面で破断した要部断面図である。 本実施形態のボールねじの別の変形例を示す図であり、軸方向に直交する平面で破断した要部断面図である。 本実施形態のボールねじの別の変形例を示す図であり、軸方向に平行な平面で破断した要部断面図である。
符号の説明
1 ねじ軸
1a ねじ溝
2 ナット
2a ねじ溝
3 ボール
4 ボール転動路
5 リターンチューブ
5a 舌部
6 シール部
8 エンドデフレクター
8a 舌部
10 ボールねじ

Claims (6)

  1. 螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、前記ねじ軸のねじ溝に対向するねじ溝を内周面に有し、前記両ねじ溝により形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボールを介して前記ねじ軸に螺合されたナットと、前記ボールを前記ボール転動路の終点から始点へ送って前記ボールを循環させるボール戻し路と、前記両ねじ溝の溝面及び前記ボールの表面を潤滑する潤滑剤と、を備えるボールねじにおいて、
    前記ボール戻し路の端部に、前記ボール転動路内の前記ボールを掬い上げて前記ボール戻し路に案内する舌部を設け、この舌部の先端に、前記ねじ軸のねじ溝又は前記ナットのねじ溝に近接するシール部を設けたことを特徴とするボールねじ。
  2. 前記シール部は前記ボールと接触しないようになっていることを特徴とする請求項1に記載のボールねじ。
  3. 前記シール部は前記ねじ軸のねじ溝に接触していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のボールねじ。
  4. 前記シール部は前記舌部と一体成形されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のボールねじ。
  5. 前記シール部を樹脂組成物又はゴム組成物で構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のボールねじ。
  6. 前記シール部は、固体潤滑剤を含有するか、又は、耐摩耗性及び耐熱性を向上させる表面処理が施されていることを特徴とする請求項5に記載のボールねじ。
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