JP2003231502A - 包装構造体及び包装装置 - Google Patents

包装構造体及び包装装置

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JP2003231502A
JP2003231502A JP2002031699A JP2002031699A JP2003231502A JP 2003231502 A JP2003231502 A JP 2003231502A JP 2002031699 A JP2002031699 A JP 2002031699A JP 2002031699 A JP2002031699 A JP 2002031699A JP 2003231502 A JP2003231502 A JP 2003231502A
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packaging
packaged
paper roll
center
seal
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JP2002031699A
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Yasuhisa Watanabe
泰寿 渡辺
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラップアラウンド適性に優れた包装構造体
と、このような包装構造体を構成することが可能な包装
装置を得る。 【解決手段】 ペーパーロール14は、その軸方向と直
交する方向に搬送され、センターシール装置により、ペ
ーパーロール14の周面にそってセンターシール部16
Sが構成される。さらに、エンドシール装置72によ
り、ペーパーロール14の周面にそってエンドシール部
16Eが構成される。従って、包装構造体104をラッ
プアラウンド包装する場合には、外装材のラップアラウ
ンド時にセンターシール部16S及びエンドシール部1
6Eを巻きこむことができるので、ラップアラウンド適
性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装構造体及び包
装装置に関し、さらに詳しくは、略円筒状の被包装物を
ピロータイプ包装形態によって包装した包装構造体と、
このような包装構造体を得るための包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図15には、従来のピロータイプ包装形
態の包装装置312が示されている(特開平10−59
306号公報参照)。また、図16には、この包装装置
312によって完成された製品封入済みの袋328が示
されている。
【0003】この包装装置312では、包装材料送出部
314によって包装材料316が製袋部318に供給さ
れる。製袋部318は、包装材料を筒状に成形しなが
ら、その両サイド縁部をヒートシール(センターシー
ル)する。製品供給部320は、筒状の包装材料316
の中に製品326を所定ピッチで搬送する。
【0004】ガセット成形/ボトムシール部322は、
包装材料316の側面部を内側に折りこんで製品326
と製品326との間の空気を排除したのち、袋幅方向に
熱接着(ボトムシール)し、カッターにより切断する。
そして、口折り/テープ貼付部324が、袋328の口
部328Aを折り返し、粘着テープ330で封止する
(図16(B)参照)。
【0005】ところで、製品326の種類や用途等によ
っては、図16(C)に示すように袋328によって製
品326を内装した状態で、段ボール332等の外装材
でさらにラップアラウンド包装することがある。すなわ
ち、内装状態の製品326に対し、この周面(側面)に
少なくとも巻きつけることが可能とされた段ボール33
2を用意し、矢印R2で示すように、周面にそって段ボ
ール332を巻きつけるようにして包装(外装)する。
【0006】しかし、図16(A)に示した従来の包装
形態では、口部328A及びボトム部328Bが製品3
26の軸方向端面に位置しているため、ラップアラウン
ド包装時に、段ボール332を巻きつけた後、さらに口
部328A及びボトム部328Bを折りこむ必要があ
り、ラップアラウンド適性(ラップアラウンド包装のし
やすさ)が低かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮し、ラップアラウンド適性に優れた包装構造体と、
このような包装構造体を構成することが可能な包装装置
を得ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、略円筒状の被包装物をピロータイプ包装形態によっ
て包装した包装構造体であって、ピロータイプ包装形態
のシール部が、前記被包装物の周面に沿って位置してい
ることを特徴とする。
【0009】すなわち、この包装構造体では、略円筒状
の被包装物をピロータイプ包装形態によって包装してい
る。従って、包装構造体に対し、例えば被包装物の周面
に沿って外装材を巻きつけるようにして、ラップアラウ
ンド包装(外装)することができる。
【0010】また、ピロータイプ包装形態のシール部
は、被包装物の周面に沿って位置しており、包装物の軸
方向端面には位置していない。従って、この包装構造体
を上記のように外装材でラップアラウンド包装すると、
ラップアラウンド時にシール部を外装材で巻きこむこと
ができ、外装材の外側に出っ張らない。すなわち、シー
ル部をさらに折りこむ必要がなく、ラップアラウンド適
性に優れる。
【0011】請求項2に記載の発明では、略円筒状の被
包装物をピロータイプ包装形態によって包装する包装装
置であって、ピロータイプ包装形態のセンターシール部
が前記被包装物の軸方向と略直交する方向で被包装物の
周面に沿って配置されるようにセンターシールを行うセ
ンターシール装置と、ピロータイプ包装形態のエンドシ
ール部が前記被包装物の軸方向と一致する方向で被包装
物の周面に沿って配置されるようにエンドシールを行う
エンドシール装置と、を有することを特徴とする。
【0012】すなわち、この包装装置を使用して被包装
物を包装する場合、まず、センターシール装置によって
センターシールを行う。このとき、センターシール部
は、被包装物の軸方向と略直交する方向で被包装物の周
面に沿って配置される。
【0013】次に、エンドシール装置によってエンドシ
ールを行う。エンドシール部は、被包装物の軸方向と一
致する方向で被包装物の周面に沿って配置される。
【0014】従って、本発明の包装装置によって被包装
物を包装すると、得られたピロータイプ包装形態の包装
構造体のシール部(センターシール部及びエンドシール
部)は、被包装物の周面に沿って位置することとなり、
包装物の軸方向端面には位置していない。従って、この
包装構造体を、請求項1に記載の包装構造体と同様に外
装材でラップアラウンド包装すると、ラップアラウンド
時にシール部を外装材で巻きこむことができ、外装材の
外側に出っ張らない。すなわち、シール部をさらに折り
こむ必要がなく、ラップアラウンド適性に優れる。
【0015】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明において、前記エンドシール装置によるエンド
シール時に、包装材料を被包装物に対して押圧して密着
させる押圧部材、を有することを特徴とする。
【0016】従って、エンドシール時に包装材料が被包
装物に対して密着され、これらの間に存在していた空気
が外部に逃げた状態で、エンドシールが行われる。包装
材料が被包装物に対して密着するので、得られた包装構
造体をラップアラウンド包装するときに、包装材料にシ
ワが生じたり邪魔になったりすることがなくなり、さら
にラップアラウンド適性に優れる。
【0017】また、包装材料が被包装物に密着した状態
でエンドシールが行われることで、包装材料内は実質的
に脱気される。従って、例えば嫌気性の被包装物に対し
て、その変質を防止することが可能になる。しかも、脱
気のための新たな装置(脱気装置や脱気用ノズル)を設
ける必要がなく、簡単な構造で脱気できる。脱気工程も
不要となるので、包装を高速化することもできる。
【0018】なお、請求項2又は請求項3に記載の発明
において、前記被包装物を、被包装物の軸方向と直交す
る方向へ搬送して前記センターシール装置及び前記エン
ドシール装置へ供給する搬送装置、を有する構成として
もよい。これにより、被包装物を搬送装置によって搬送
しながら、連続的にセンターシール及びエンドシールす
ることができる。
【0019】さらに、前記搬送装置による前記被包装物
の搬送時に被包装物を所定位置に保持する保持部材、を
有する構成とすることも可能である。これにより、被包
装物の位置ズレを防止して、高い精度で確実に包装する
ことが可能になる。例えば、センターシール装置やエン
ドシール装置内において、包装材料に対して被包装物を
所定位置に保持することで、センターシール位置やエン
ドシール位置を常に一定位置に維持できる。
【0020】なお、請求項1に記載の包装構造体は、例
えば、請求項2又は請求項3のいずれかに記載の包装装
置を使用することで構成できる。
【0021】請求項1〜請求項3の記載における「略円
筒状」とは、軸方向と直交する断面(若しくは端面)を
見たときに、この断面の外縁が円形、楕円形になってい
るものを含み、さらに、長方形の頂点が丸められて(ア
ールが付けられて)実質的に楕円とみなされるようなも
のを広く含む。また、筒状のもの(中空になっている)
に限らず、柱状のもの(中空になっていない)も含む。
【0022】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の一実施形態の
包装装置12の全体構成が示されている。この包装装置
12は、いわゆるTAペーパーがロール状に巻かれたペ
ーパーロール14を包装するために使用される。本実施
形態に係るTAペーパーはその片面に熱発色剤がコーテ
ィングされており、熱転写方式等によって表面に所定の
熱が加えられると発色するため、例えば街頭や店頭など
での簡易な写真プリントなどにおいて高画質の画像を得
るために使用される。そして、その特性を維持すべく、
防湿及び遮光して包装することが必要とされる。なお、
ペーパーロール14は、ロール状に巻かれた状態で画像
記録装置にセットされ、画像記録前又は画像記録後に、
画像記録装置内で、あるいは別に設けた裁断装置等によ
り、所定の形状(一般的にはシート状)にカットされ
る。
【0023】包装装置12は、包装材料である包装用フ
ィルム16を供給する包装用フィルム供給部18と、被
包装物であるペーパーロール14を供給するペーパーロ
ール供給部20と、を有している。包装装置12はさら
に、包装用フィルム16を所定位置でシールすること
で、ペーパーロール14を包装するシール装置22を有
している。ペーパーロール供給部20及びシール装置2
2はそれぞれ操作盤26を有しており、作業者が操作盤
26から入力した情報が、制御装置28に伝達され、包
装用フィルム供給部18、ペーパーロール供給部20及
びシール装置22が制御されるようになっている。制御
装置28の上方にはタッチパネル30が備えられてお
り、包装装置12に関する情報を表示すると共に、この
タッチパネル30を通じても作業者が所定の情報を入力
可能とされている。
【0024】以後、単に搬送方向というときは、ペーパ
ーロール14の搬送方向をいい、図面において矢印Fで
示す。図1からわかるように、本実施形態の包装装置1
2では、全包装工程において、ペーパーロール14の軸
方向と搬送方向とは常に直交している。
【0025】包装用フィルム16は、少なくとも片側端
面が熱溶融性樹脂による薄膜とされた多層構造で、且つ
ウエブ状のフィルムに形成されており、熱溶融性樹脂が
内側になるようにロール状に巻かれている。
【0026】包装用フィルム供給部18には、ロール状
に巻かれた包装用フィルム16がセットされるセット軸
32が設けられており、このセット軸32にセットされ
た状態から包装用フィルム16が順次巻き出される。な
お、本実施形態の包装用フィルム供給部18にはセット
軸32が2本備えられており、一方のセット軸32にセ
ットされた包装用フィルム16がすべて巻き出される
と、引き続いて他方のセット軸32にセットされた包装
用フィルム16が巻き出されて供給される。これによ
り、包装用フィルム16の連続供給が可能になってい
る。供給された包装用フィルム16は、熱溶融性樹脂薄
膜を上にして、供給方向下流側に配置されたシール装置
22のセンターシール装置34に至る。
【0027】図2及び図3にも示すように、ペーパーロ
ール供給部20は供給チェーンコンベヤ36を有してお
り、この供給チェーンコンベヤ36によってペーパーロ
ール14が搬送される。供給チェーンコンベヤ36のコ
マ(チェーン)には、バケット状の支持ブロック52が
搬送方向に一定間隔をあけて取り付けられており、ペー
パーロール14は、この支持ブロック52に支持される
ことで、不用意に転がることなく、搬送方向に一定間隔
を維持しながら搬送される。支持ブロック52の搬送方
向後方には、さらに脱落防止壁54が取り付けられてお
り、ペーパーロール14の不用意な転がりがさらに確実
に防止されている。なお、図面では、支持ブロック52
及び脱落防止壁54を一部のみ示しているが、これら
は、供給チェーンコンベヤのコマ(チェーン)に全周に
わたって設けられている。
【0028】また、供給チェーンコンベヤ36の幅方向
両側には、ガイド壁56が搬送方向に沿って立設されて
おり、ペーパーロール14が軸方向の所定位置に位置決
めされるようになっている。さらに、ガイド壁56によ
って、ペーパーロール14の軸方向への移動が制限され
るので、供給チェーンコンベヤ36からのペーパーロー
ル14の脱落が防止される。
【0029】このようにして、ペーパーロール14は、
その軸方向が搬送方向と直交する向きとされ、一定間隔
をあけた状態で搬送される。搬送されたペーパーロール
14は、センターシール装置34において、熱溶融性樹
脂の上方に至る。
【0030】図3に示すように、供給チェーンコンベヤ
36とセンターシール装置34との間には、ペーパーロ
ール14の上方に位置するように、押さえベルト部材5
8が配置されている。押さえベルト部材58は、複数
(本実施形態では3つ)のローラ60に無端ベルト62
が巻きかけられ、全体として搬送方向に沿って配置され
ている。無端ベルト62はペーパーロール14に上方か
ら接触し、押さえながら循環することで、ペーパーロー
ル14の搬送を不用意に制限したり、抵抗を生じさせた
りすることなく、所定位置に維持する。これにより、ペ
ーパーロール14は、センターシール装置34におい
て、包装用フィルム16に対し相対的に位置合わせされ
る。
【0031】図2及び図4に示すように、センターシー
ル装置34では、搬送コンベヤ64によって、包装用フ
ィルム16上にペーパーロール14が載った状態で搬送
される。そして、まず、図1及び図3に示すガイド板3
5が、包装用フィルム16の幅方向両端近傍部分16W
を下方から上方へと湾曲させる。
【0032】ガイド板35の下流には、図2に示すよう
に、一対の押さえプレート66が配置され、さらに押さ
えプレート66上に、上流側から順に、それぞれ一対の
寄せローラ68、密着ローラ70及びセンターシーラー
38が配置されている。
【0033】寄せローラ68は、包装用フィルム16の
幅方向両端近傍部分16Wを、ペーパーロール14の上
方において、軸方向中央へと寄せで接触部分16Tを構
成する。密着ローラ70は、接触部分16Tを両側から
押圧して、互いに圧着させる。
【0034】センターシーラー38は、包装用フィルム
16の熱溶融性樹脂を溶融させることができる温度に加
熱されており、包装用フィルム16の接触部分16Tを
加熱して熱溶融性樹脂を部分的に溶融する。これによ
り、包装用フィルム16は接触部分16Tにおいて融着
され、ペーパーロール14の軸方向と直交する方向のセ
ンターシール部16Sが、ペーパーロール14の周面に
沿って形成される。
【0035】また、センターシーラー38の外周面には
周方向に沿って凸条38Lが複数形成されており、包装
用フィルム16の融着部分に、搬送方向に沿った複数の
横目16Yを形成して、熱溶融性樹脂の接着性を高めて
いる。
【0036】以上により、包装用フィルム16がセンタ
ーシールされて略筒状になり、その内部に、ペーパーロ
ール14が一定間隔で並んだ状態となる。なお、センタ
ーシールを行う工程では、押さえプレート66が包装用
フィルム16に上方から接触してその浮き上がりを防止
しており、包装用フィルム16がペーパーロール14に
接触している。
【0037】センターシール装置34の下流には、図5
及び図6に示すように、エンドシール装置72が配置さ
れ、さらに、センターシール装置34とエンドシール装
置72との間に、図示しない押さえアームが配置されて
いる。押さえアームは、センターシール部16Sを幅方
向側方から押す。これにより、略鉛直方向に立っていた
センターシール部16Sが略水平に倒伏される。
【0038】エンドシール装置72は、複数のバー76
が一定間隔で配置されたバーコンベヤ74を有してい
る。バーコンベヤ74のバー76が矢印R1方向に循環
し、包装用フィルム16及びペーパーロール14を搬送
する。
【0039】エンドシール装置72はさらに、包装用フ
ィルム16の幅方向両側において、包装用フィルム16
の搬送方向に所定の間隔をあけて配置された2つづつ、
合計で4つの折り込みアーム42を有している。折り込
みアーム42は、それぞれ図示しない駆動機構によっ
て、包装用フィルム16の中心に向かって移動するよう
になっている。図7及び図8に示すように、ペーパーロ
ール14が折り込みアーム42の位置を通過して所定位
置(以下、この位置を「エア抜き位置」という)に至っ
たときに、折り込みアーム42が互いに接近して包装用
フィルム16を幅方向両側から押圧して、折り込み部4
4Fを形成する。折り込み部44Fでは、包装用フィル
ム16が中心側に向かって部分的に折り曲げられてい
る。
【0040】エンドシール装置72はさらに、バーコン
ベヤ74内において、包装用フィルム16の上下に配置
された一対のヒータブロック46を有している。
【0041】ヒータブロック本体46Aの、搬送方向略
中央には、幅方向に沿って溝46Hが形成され、上側の
溝46Hに、同じく幅方向に沿ってカッタ50(図6参
照)が配置されている。
【0042】上下それぞれのヒータブロック本体46A
の対向面には、溝46Hよりも上流側及び下流側にヒー
ターが配置されており、それぞれ上流側シール部48
G、下流側シール部48Hとされている。これらのシー
ル部48を構成するヒーターは、包装用フィルム16の
熱溶融性樹脂を溶融させることが可能な温度に加熱され
ている。
【0043】このような構成とされた上下のヒータブロ
ック46が同期して移動し、包装用フィルム16に対し
同期して接離するようになっている。そして、シール部
48によって包装用フィルム16に熱を加えることで、
シール部48に対応する部分の熱溶融性樹脂を溶融し、
包装用フィルム16を部分的に融着させる。これによ
り、ペーパーロール14の軸方向と同方向のエンドシー
ル部16Eが、ペーパーロール14の周面に沿ってに形
成される。
【0044】なお、バーコンベヤ74には、バー76が
部分的に取り除かれたヒータ対応部74Aが設けられて
いる。ヒータブロック46は、このヒータ対応部74A
を通って上下に移動し、互いに接離するようになってお
り、ヒータブロック46とバー76とが干渉しないよう
になっている。また、ヒータブロック46は、図示しい
ない移動機構によって、ペーパーロール14の搬送方向
と同方向に同速で移動し、後述する仮シールの位置工程
が終了すると、初期位置に戻って、次の仮シールが行え
るように待機するようになっている。
【0045】上下それぞれのヒータブロック本体46A
の下流側端面には、エア抜きプレート78が取り付けら
れている。さらに、上側のヒータブロック本体46Aに
は、エア抜きスポンジ80が取り付けられ、その下流側
にエア抜きスポンジ81が配設されている。
【0046】エア抜きスポンジ80の下面は、ペーパー
ロール14の周面の上半分に対応して、断面略円弧状に
形成された接触面80Tとされている。図9〜図11に
示すように、エア抜き位置のペーパーロール14に対し
エア抜きスポンジ80が上方から接近し、接触面80T
が包装用フィルム16を押圧してペーパーロール14に
密着させる。
【0047】エア抜きスポンジ81は、上側のヒータブ
ロック本体46Aから下方に延出されたプレート79の
下端に取り付けられている。エア抜きスポンジ81の先
端面は、ペーパーロール14の周面の下半分のさらに下
流側半分に対応して、略円弧状に形成された接触面81
Tとされている。図8〜図12に示すように、プレート
79は、ヒータブロック本体46Aの降下に合わせたタ
イミングでシリンダーユニット83により揺動し、エア
抜きスポンジ81の接触面81Tがペーパーロール14
の周面の下側且つ下流側の部分に接触する。そして、接
触面81Tで包装用フィルム16を押圧し、ペーパーロ
ール14に密着させる。
【0048】エア抜きプレート78は、断面略L字状に
形成されており、エア抜きスポンジよりも相対的に包装
用フィルム16に近い位置で、且つにエア抜き位置のペ
ーパーロール14よりも上流側に位置するように取り付
けられている。エア抜きプレート78は、エア抜きスポ
ンジ80の接触面80T及び、エア抜きスポンジ81の
接触面81Tが包装用フィルム16を押圧して、ペーパ
ーロール14に接触させた(図9参照)後、さらにその
上流側において、包装用フィルム16を上下から密着さ
せ、包装用フィルム16の間のエアーを抜く(図10及
び図11参照)。
【0049】エア抜き位置のペーパーロール14に対
し、さらに軸方向両側には、一対のエア抜きスポンジ8
2が配置され、シリンダーユニット84によって、互い
に接離する方向へ移動するようになっている。エア抜き
スポンジ82の対向面は平面状の接触面82Tとされて
おり、ペーパーロール14に接近すると、接触面82T
が包装用フィルム16を押圧してペーパーロール14に
密着させる。
【0050】以上のように、エア抜きスポンジ80、8
1及びエア抜きプレート78によって、ペーパーロール
14の周面に沿った方向でのエア抜きが行われ、エア抜
きスポンジ82によって、ペーパーロール14の端面で
のエア抜きが行われる。
【0051】なお、包装用フィルム16をペーパーロー
ル14に密着させることが可能であれば、上記のエア抜
きスポンジ80、81、82に代えて、例えば剛体によ
って構成された部材を使用してもよいが、弾性を有する
部材(本実施形態におけるスポンジ)で包装用フィルム
16をペーパーロール14に密着させると、ペーパーロ
ール14に過度の圧力を作用させることなく密着性を高
めることができるので好ましい。
【0052】エア抜きが行われた後、図11に示すよう
に、上下のヒータブロック46のシール部48によって
包装用フィルム16に熱を加えながら、包装用フィルム
16を上下方向に圧着する。これにより、包装用フィル
ム16が部分的に融着され、エンドシール部16Eが構
成される。
【0053】エンドシール部16Eが構成されてから所
定時間経過後に、図12に示すように、カッタ50が下
方に移動し、包装用フィルム16を幅方向に切断する。
このように、ヒータブロック46による包装用フィルム
16の融着と、カッタ50による切断とが、ペーパーロ
ール14の間の位置で連続して順次行われることで、カ
ッタ50よりも下流側では、それぞれのペーパーロール
14が個別に包装され、本発明の包装構造体104が構
成される。そして、図13に示すように、ヒータブロッ
ク46、エア抜きプレート78及びエア抜きスポンジ8
0、81、82が包装構造体104から離間する。図5
及び図14からも分かるように、この包装構造体104
は、いわゆるピロータイプ包装形態となっている。
【0054】最後に、包装構造体104は排出コンベヤ
102によって搬送され排出される。
【0055】以上の説明から分かるように、本実施形態
の包装装置12では、供給チェーンコンベヤ36又は搬
送コンベヤ64によって、被包装物であるペーパーロー
ル14を搬送しながら、センターシール装置34又はエ
ンドシール装置72へと送り込んで連続的に包装(セン
ターシール及びサイドシール)できる。
【0056】しかも、本実施形態の包装装置12では、
エア抜きスポンジ80、81、エア抜きプレート78及
びエア抜きスポンジ82によって、ペーパーロール14
と包装用フィルム16との間でエア抜きが行われ、実質
的に、包装用フィルム16内が脱気された状態で包装さ
れる。従って、ペーパーロール14(TAペーパ)のよ
うに、空気に触れることで性能に影響が出やすい被包装
物であっても、その変質を最小限にとどめることができ
る。しかも、従来の包装装置では、包装用フィルム16
内を脱気するために、あらたに脱気装置を設けたり、脱
気ノズルを包装用フィルム16の内部に挿入したりする
必要があったが、本実施形態の包装装置12では、これ
らの部材が不要であり、簡単な構成で脱気できる。加え
て、脱気のための工程を行うことなく包装用フィルム1
6内を脱気できるので、ペーパーロール14の包装を高
速化することもできる。
【0057】また、図5及び図6からも分かるように、
本実施形態の包装装置12では、包装用フィルム16が
ペーパーロール14に対し密着して包装されて包装構造
体104が構成されているので、これらが密着していな
いものと比較して、包装用フィルム16の量が少なくて
済み、包装コストを低減させることが可能になる。特
に、エンドシール部16Eをペーパーロール14の周面
により近い位置とし、包装用フィルム16の量をさらに
少なくすることもできる。
【0058】本実施形態の包装装置12によって得られ
た包装構造体104は、いわゆるピロータイプ包装形態
であるが、そのシール部(センターシール部16S及び
エンドシール部16E)が、被包装物であるペーパーロ
ール14の周面に沿って配置されており、軸方向端面に
は配置されていない。従って、ペーパーロール14をよ
りタイトに包装することができ、包装構造体104の見
栄えもよくなる。
【0059】しかも、包装構造体104をさらにラップ
アラウンド包装するときに、以下に説明するように、ラ
ップアラウンド適性にも優れる。
【0060】図14には、包装構造体104を、外装材
の一例である段ボール86によってラップアラウンド包
装(外装)する工程が(A)から(D)へと順に示され
ている。段ボール86は、少なくとも包装構造体104
の長さL1と同程度の幅W2を有し、且つ包装構造体1
04の周面に巻き付けることができる程度の長さL2を
有する本体部86Aと、この本体部86Aから必要に応
じて延出されたフラップ86B又は継ぎしろ86Cとに
より構成されている。
【0061】包装構造体104を段ボール86によって
ラップアラウンド包装するときは、まず、図14(A)
に示すように、本体部86Aの所定位置に包装構造体1
04を置く。このとき、包装構造体104のペーパーロ
ール14の軸方向と、段ボール86の長さ方向とが直交
する向きに置く。
【0062】次に、図14(B)から(C)へと順に示
すように、本体部86Aを包装構造体104の周囲に巻
きつけるようにして、所定の位置で折りこんでいく。
【0063】そして、本体部86Aが包装構造体104
の周囲に完全に巻きつけられた状態で、図14(D)に
示すように、継ぎしろ86Cによって本体部86Aを固
定すると共に、フラップ86Bを折り込む。
【0064】ここで、本実施形態の包装構造体104で
は、センターシール部16S及びエンドシール部16E
の双方共、ペーパーロール14の周面に沿って位置して
いるので、図14(B)及び(C)からも分かるよう
に、本体部86Aを巻き付けていく工程で同時に、これ
らシール部を折り込むことができる。これに対し、ペー
パーロール14の端面にシール部が位置している包装構
造体では、本体部86Aを巻き付けた状態で、シール部
が外側にはみ出した状態となるので、さらにフラップ8
6Bを折り込むまないと、シール部を折り込むことがで
きない(若しくは、はみ出したシール部のみを折り込む
工程が必要になる)。このように、本実施形態の包装構
造体104は、従来の包装構造体と比較して、ラップア
ラウンド適性に優れている。
【0065】しかも、本実施形態の包装構造体104で
は、包装用フィルム16がペーパーロール14に密着し
ているので、ラップアラウンド包装時に、包装用フィル
ム16にシワが生じたり邪魔になったりすることもな
い。
【0066】上記説明では、本発明の包装装置12によ
って包装される被包装物の例として、TAペーパーによ
って構成されたペーパーロール14を挙げたが、被包装
物がこれに限定されないのはもちろんであり、略円筒状
のものであればよい。但し、ラップアラウンド包装する
点を考慮すると、軸方向の長さが外径に対してある程度
以上の比率とされていることが好ましい。例えば、被包
装物として円筒状(あるいは円柱状)のものを想定する
と、その外径Rに対する軸方向の長さLの割合(L/
R)が1.0以上であることが好ましく、1.1以上で
あることがより好ましい。
【0067】同様に、被包総物を包装するための包装材
料も、上記した構成の包装用フィルム16に限定され
ず、被包装物との関係において、適切なものが適宜選択
される。
【0068】また、本発明に係る包装方法は、上記した
包装装置12によって行うことができるのはもちろんで
あるが、包装装置12を用いることなく行っても良い。
例えば、包装方法の各工程の一部又は全部を、作業者に
よる手動で行うような構成とし、包装構造体104を得
るようにしてもよい。
【0069】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、包装構造
体はラップアラウンド適性に優れる。また、包装装置
は、ラップアラウンド適性に優れた包装構造体を構成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の包装装置の概略構成を示
す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態の包装装置を概略構成を示
す正面図である。
【図3】本発明の一実施形態の包装装置のペーパーロー
ル供給部からシール装置22に至る部分を拡大して示す
斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態の包装装置のセンターシー
ル装置を拡大して示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシール
装置を拡大して示す斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシール
装置を拡大して示す正面図である。
【図7】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシール
装置において、エンドシールを行う工程を拡大して示す
斜視図である。
【図8】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシール
装置において、エンドシールを行う工程を拡大して示す
正面図である。
【図9】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシール
装置において、エンドシールを行う工程を拡大して示す
正面図である。
【図10】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシー
ル装置において、エンドシールを行う工程を拡大して示
す斜視図である。
【図11】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシー
ル装置において、エンドシールを行う工程を拡大して示
す正面図である。
【図12】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシー
ル装置において、包装用フィルムをカットした状態を拡
大して示す正面図である。
【図13】本発明の一実施形態の包装装置のエンドシー
ル装置において、エンドシールが終了した状態を拡大し
て示す正面図である。
【図14】本発明の包装構造体をさらにラップアラウン
ド包装する工程を(A)〜(D)へと順に示す斜視図で
ある。
【図15】従来の包装装置を示す概略構成図である。
【図16】(A)は従来の包装装置によって構成された
包装構造体を示す斜視図であり、(B)はこの包装構造
体のヒレ部を折り返して封止した状態を示す斜視図であ
り、(C)はこの包装構造体をラップアラウンド包装す
る工程を示す斜視図である。
【符号の説明】
12 包装装置 14 ペーパーロール(被包装物) 16 包装用フィルム(包装材料) 16S センターシール部 16E エンドシール部 22 シール装置 34 センターシール装置 36 供給ベルトコンベヤ(搬送装置) 52 支持ブロック(保持部材) 54 脱落防止壁(保持部材) 58 押さえベルト部材(保持部材) 64 搬送コンベヤ(搬送装置) 72 エンドシール装置 78 エア抜きプレート 80 エア抜きスポンジ(押圧部材) 81 エア抜きスポンジ(押圧部材) 82 エア抜きスポンジ(押圧部材) 104 包装構造体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E050 AA08 AB08 BA08 CA02 CA08 DB01 DC01 DC08 DD04 DF01 FA02 FA07 FB02 FB07 GB06 GC02 GC07 GC09 3E067 AA22 AB39 AC01 BA24A BB14A BB25A BC03A CA24 EA08 EB23 FA01 FB07 FB11 FC01 GD07 GD10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状の被包装物をピロータイプ包装
    形態によって包装した包装構造体であって、 ピロータイプ包装形態のシール部が、前記被包装物の周
    面に沿って位置していることを特徴とする包装構造体。
  2. 【請求項2】 略円筒状の被包装物をピロータイプ包装
    形態によって包装する包装装置であって、 ピロータイプ包装形態のセンターシール部が前記被包装
    物の軸方向と略直交する方向で被包装物の周面に沿って
    配置されるようにセンターシールを行うセンターシール
    装置と、 ピロータイプ包装形態のエンドシール部が前記被包装物
    の軸方向と一致する方向で被包装物の周面に沿って配置
    されるようにエンドシールを行うエンドシール装置と、 を有することを特徴とする包装装置。
  3. 【請求項3】 前記エンドシール装置によるエンドシー
    ル時に、包装材料を被包装物に対して押圧して密着させ
    る押圧部材、 を有することを特徴とする請求項2に記載の包装装置。
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