JP2003230044A - デジタルカメラおよびデジタルカメラ用充電器 - Google Patents
デジタルカメラおよびデジタルカメラ用充電器Info
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Abstract
ま充電するために充電器に接続することができるデジタ
ルカメラにおいて、煩わしい日付・時刻設定回数を、従
来に比して大幅に減少させ、カメラ本体の小型化を可能
にする。 【解決手段】 時計周期の逓倍周波数を源振として動作
し、内部のタイマで1秒単位の割り込み信号を発生でき
るCPU23を内蔵する。充電器40は、リアルタイム
クロック(RTC)IC25、時計用振動子26、RT
CICの動作をバックアップする小型二次電池29、R
TCICの時刻設定手段を持ち、デジタルカメラ本体5
0側では、二次電池28充電のためにデジタルカメラが
充電器40に差し込まれたとき充電器40側のRTCI
C25によって時刻の更新をし、デジタルカメラが充電
器40から外された際は、二次電池28を電源とし、デ
ジタルカメラ本体50に内蔵されているCPU13によ
って時刻の更新をする。
Description
池を有するデジタルスチルカメラあるいはデジタルビデ
オカメラなどのデジタルカメラおよびデジタルカメラ用
充電器に関するものである。
図6に示す。図6において、符号10は撮像レンズ、1
1は撮像素子としてのCCD(チャージ・カップルド・
デバイス:電荷結合素子)をそれぞれ示している。被写
体像は、撮像レンズ10を通してCCD11の撮像面に
結像される。CCD11では、撮像面に結像された被写
体像を光電変換して撮像信号を得ることができ、この撮
像信号はCDS・A/D12に送られる。ここで、CD
Sとは相関2重サンプリング(Correlated
Double Sampling)のことで、CDS・
A/Dは、CDS_ICとアナログ・デジタル変換IC
を一体化したものである。垂直ドライバー13、タイミ
ングジェネレータ14は、CCD11の駆動のために必
要なもので、ICで構成されている。CDS・A/D1
2に送られた撮像信号は、CDS部で相関二重サンプリ
ングをしながら、A/D変換部で逐次、デジタル10b
itのデータに変換され、DSP(デジタル・シグナル
・プロセッサ)15に送られる。ここでA/D変換は例
として10bitとしたが、さらに多bit出力のA/
D変換器を使用してもよい。
補間処理、エッジ強調処理、AWB(自動白バランス調
整:Aut White Balance)処理、RG
B-YUV変換などをされた後、SDRAM19に送ら
れる。上記RGB-YUV変換とは、R(赤)G(緑)
B(青)のデータを、輝度成分Yおよび色差成分U,V
に変換することである。モニタリングの際は、SDRA
M19のデータは、再度DSP15に送られ、ビデオエ
ンコーダーで所定のフォーマットに変換後、D/A変換
出力部から、表示LCD(液晶ディスプレイ)やテレビ
18などに画像として出力される。
SP15に接続されているメインCPU20でスケール
ファクターが計算され、DSP15内のJPEG部で圧
縮され、カードメモリー17へ送られ記録される。メイ
ンCPU20に接続されているサブCPU23は、主に
ユーザーとのインターフェースを司る。サブCPU23
に接続されているリアルタイムクロックIC(以下「R
TC」という)25は、時間情報を管理するもので、サ
ブCPU23に比しても消費電流が少ないため、一般的
に用いられることが多い。
からDC/DCモジュール27を通して、必要な電圧値
に変換後、各ICに電圧が供給される。ただし、RTC
25には、専用のサブバッテリー29を持たせることが
多い。これは、メインバッテリー28の電力がなくなっ
たとき、あるいはメインバッテリー28が抜かれたとき
でも、ある程度の期間、時間情報を保持するために必要
だからである。以上が、従来のデジタルスチルカメラの
構成、および信号の流れの一例である。
カメラにおいては、購入後使用するにあたり、まず日付
・時刻情報を設定する必要があった。これは、いつどの
写真が撮られたかを管理するために必要な作業で、業務
用途で使用する場合や、子供の成長記録などを撮影する
ときに必要な、重要な作業である。しかし、この日付・
時刻設定作業は煩雑で、面倒な作業をユーザーに強制さ
せている。また、ほとんどのデジタルスチルカメラにお
いて、動作電源として電池を使用しているが、デジタル
スチルカメラは消費電力が大きいために比較的短い時間
でその電池の寿命を迎えるものが多い。電池(以下「メ
インバッテリー」と呼ぶ)の容量がなくなってしまう
と、設定した日付・時刻情報も消失していまい、次の撮
影機会にメインバッテリーを入れ替えた際、再度、前述
の煩わしい日付設定作業を強いることになっていた。
定した日付・時刻情報を、メインバッテリーがなくなっ
た後も保持できるような回路が、デジタルスチルカメラ
本体内部に設けられている。よく使用される方法とし
て、RTCと、RTC動作用の補助電池(以下「サブバ
ッテリー」と呼ぶ)とを、デジタルスチルカメラ内部に
持たせる方法が挙げられる。RTCは、時間のカウント
機能を有していて、日時、時刻を一度設定すると、設定
後所定の信号が入力されることにより、現在の日付・時
刻情報を出力するデジタルIC装置である。
は、Li電池やNi−Cd電池等の二次電池、あるい
は、ゴールドキャパシタ、スーパーキャパシタなどと呼
ばれる大容量のコンデンサ、あるいは、Li一次電池が
用いられる。しかし、これらサブバッテリーは、容量と
大きさが比例関係にあり、ある程度小型であることが求
められるデジタルスチルカメラにおいては、それほど大
きなサブバッテリーを持つわけにはいかない。したがっ
て、近年では外形形状の大きいLi一次電池をサブバッ
テリーとして使用することは、ほとんどない状況であ
る。結局、上述のようにサブバッテリーを大きくするこ
とができない事情があるため、RTCを用いて極力長期
間にわたり日付・時刻情報を保持しようとしても、2〜
3ヶ月経過するとサブバッテリーは放電しきってしま
い、日付・時刻情報はリセットされるという現実があ
る。
ンバッテリーとしては、Liイオン二次電池を使用する
機種が多くなってきている。その大きな理由としては、
デジタルスチルカメラの消費電力が大きいために、電力
を消耗してしまうたびに廃棄しなければならない一次電
池を使用していては不経済ということが挙げられる。メ
インバッテリーが上記のLiイオン二次電池になったこ
とで、デジタルスチルカメラに専用の充電器を付属させ
ることが多い。専用の充電器を持っているデジタルスチ
ルカメラの従来例を図7に示す。図7に示す従来例は、
カメラ本体50にメインバッテリー28を装填したま
ま、それを充電器40に差し込むことによってカメラ本
体50のメインバッテリー28を充電できるようになっ
ている。このような充電器40の使い方のイメージか
ら、充電器40のことを前述のようにクレードルと呼ぶ
ことがある。
インターフェース・コネクタも充電器40側に配置して
いる。充電器40は交流電源を直流に変換するAC/D
Cモジュール31と、変換された直流電源の電圧を所定
の電圧に変換しカメラ本体50側のメインバッテリー2
8に供給しメインバッテリー28を充電する充電回路3
0を有している。その他の構成は図6に示す従来例と同
じであるから、共通の構成部分には共通の符号を付して
説明を省略する。
撮影場所に持っていく必要はないため、パソコン22の
横に据え置いて使うことが容易に想像できる。従って、
パソコン22とのインターフェース・コネクタなどの、
デジタルスチルカメラの部品として大型のものは、充電
器40側に配置する方が、カメラ本体50を小さくする
には有効である。図7に示す例では、パソコン22との
インターフェース・コネクタ部分だけを充電器40側に
配置しているが、RS232Cドライバーや、USBコ
ントローラなどの機能部品も含めて充電器40側に配置
することもできる。ただ、カメラ本体50をパソコン2
2と接続するためには、必ず充電器40が必要になって
しまう。また、パソコン22とのインターフェース・コ
ネクタの他に、テレビとのインターフェース部分を充電
器40側に配置したものも従来例に存在する。
器40の機能として、デジタルスチルカメラ本体50内
のメインバッテリーの充電目的以外に、充電器40にカ
メラ本体50が差し込まれたとき、自動的にパソコン2
2に画像データを吸い上げる機能を持たせ、あるいは、
テレビ18に画像データを送って画像を表示するなどの
機能を持たせることが考えられている。
報に記されているように、クレードルに画像表示機能を
持たせ、クレードルにデジタルスチルカメラ本体が差し
込まれると、カメラ本体から記録画像データを吸い上
げ、その画像をスライドショー形式で表示するというよ
うな特殊な機能を持たせたものも提案されている。しか
し、デジタルカメラ本体と組み合わせて用いる従来のク
レードルないしはデジタルカメラ用充電器によれば、デ
ジタルカメラ本体内のメインバッテリー充電機能以外の
機能は上に述べたような機能に限られていて、その他の
有用な機能は持っていない。
なされたもので、二次電池を電源とし、この二次電池を
装填したまま充電するために充電器に接続することがで
きるデジタルカメラであって、煩わしい日付・時刻設定
回数を、従来に比して大幅に減少させるとともに、カメ
ラ本体の小型化を可能にしたデジタルカメラを提供する
ことを目的とする。本発明はまた、デジタルカメラにお
ける煩わしい日付・時刻設定回数を、従来に比して大幅
に減少させるとともに、デジタルカメラ本体の小型化を
可能にしたデジタルカメラ用充電器を提供することを目
的とする。
時計周期の逓倍周波数を源振として動作し、内部のタイ
マで1秒単位の割り込み信号を発生できるCPUを内蔵
するとともに、二次電池を電源とし、この二次電池を装
填したまま充電するために接続することができる充電器
を有するデジタルカメラにおいて、上記充電器は、リア
ルタイムクロックIC、時計用振動子、リアルタイムク
ロックICの動作をバックアップする小型二次電池、リ
アルタイムクロックICの時刻設定手段を持ち、デジタ
ルカメラ本体側では、二次電池充電のためにデジタルカ
メラが充電器に差し込まれたとき充電器側のリアルタイ
ムクロックICによって時刻の更新をし、デジタルカメ
ラが充電器から外された際は、上記二次電池を電源と
し、デジタルカメラ本体に内蔵されているCPUによっ
て時刻の更新をすることを特徴とする。
明において、充電器は、デジタルカメラ本体とパソコン
との通信機能を持っており、リアルタイムクロックIC
の時刻設定が、パソコン側から行うことができるように
構成されていることを特徴とする。
波数を源振として動作し、内部のタイマで1秒単位の割
り込み信号を発生できるCPUを内蔵するとともに、二
次電池を電源とするデジタルカメラの上記二次電池の充
電器であって、リアルタイムクロックIC、時計用振動
子、リアルタイムクロックICの動作をバックアップす
る小型二次電池、リアルタイムクロックICの時刻を設
定するための時刻取得手段を持ち、上記時刻取得手段
は、アンテナ、受信機、CPUを含む標準電波受信手段
であることを特徴とする。
明において、時刻取得手段は、標準電波受手段とGPS
を有してなり、GPSによって得られる地域の標準時刻
を標準電波受信手段によって取得することを特徴とす
る。
明において、標準時刻を取得するとともに、ビデオ出力
の方式を、自動的に充電器側からデジタルカメラ本体側
に設定することを特徴とする。
明において、標準時刻を取得するとともに、OSD表示
言語を、自動的に充電器側からデジタルカメラ本体側に
設定することを特徴とする。
にかかるデジタルカメラおよびデジタルカメラ用充電器
の実施形態について説明する。なお、図6、図7に示す
従来例の構成と同じ構成部分には共通の符号を付し、上
記従来例と異なる構成部分を重点的に説明することにす
る。
実施形態を示したものである。図1において、従来、デ
ジタルスチルカメラ本体50側に配置されていた、RT
C25、サブバッテリー29、サブバッテリーの充電回
路30および時計用セラミック発振子26が、クレード
ルのように構成された充電器40側に配置されている。
デジタルカメラ本体50側には、このカメラ本体50が
充電器40に挿入されたこと、充電器40から抜かれた
ことを検出する挿抜検出手段35が追加されている。
設定するための専用のインターフェースを設けること
も、ユーザーの使い勝手を向上させるという点において
有効である。しかし、充電器40のコストアップになっ
てしまったり、大型になってしまったりすることがある
ので、図1に示す実施形態では、デジタルカメラ本体5
0側のユーザーインターフェース・スイッチを利用し、
カメラ本体50側のサブCPU23を経由して充電器4
0側のRTC25の時刻設定を行うことを想定してい
る。サブCPU23は、時計周期の逓倍周波数を源振と
して動作し、内部のタイマで1秒単位の割り込み信号を
発生する。時計用発振子26は上記逓倍周波数のもとに
なる周波数の信号を発生する。
3、図4に示す。S1,S2,・・・などの符号は動作
ステップを示している。図3において、時刻設定処理
は、まず西暦の設定(S1)、「月」の設定(S2)、
「日」の設定(S3)、「時間」の設定(S4)、
「分」の設定(S5)、「秒」の設定(S6)の順に進
み、次に、サブCPU23にて時間カウントアップスタ
ート(S7)、充電器40側のRTC25への時刻設定
処理(S8)が行われる。このRTC25への時刻設定
処理を図4に示す。RTC25への時刻設定処理は、ク
レードル(充電器40)にカメラ本体が差し込まれてい
るかどうかを判断し(S11)、差し込まれていなけれ
ば「クレードルにカメラ本体を差し込んでください」と
いうような、カメラ本体50を充電器40に差し込むこ
とを促すメッセージを表示する(S14)。カメラ本体
50が充電器40に差し込まれている場合は、充電器4
0側のRTC25に現在時刻を送信し、「時刻設定完
了」の表示をしてRTC25への時刻設定処理を終わ
る。
のほか、充電器40と、カメラ本体50およびパソコン
22との間に通信機能を持たせ、パソコン22のアプリ
ケーションソフトで、時刻の設定を行うようにするのも
有効な手段である。図1に示す実施形態例では、充電器
40がパソコン22とのインターフェース部分を持って
いるので、パソコン22のキーボードから所定のデータ
を打ち込み、時刻情報を、カメラ本体50のメインCP
U20を経由してサブCPU23、RTC26へと送信
する方式にするとよい。こうすれば、ユーザーの使い勝
手が向上するばかりでなく、カメラ本体50に配置され
ているユーザーインターフェース・スイッチ類をマルチ
ファンクションにする必要がなくなるため、複雑なソフ
ト処理が不必要になる。もちろん、パソコン22のDO
S情報から、時刻の情報を得るようにしてもよい。その
ようにすれば、アプリケーションソフトも必要なくな
る。
れ、カメラ本体50を取り外し、撮影などの操作をし、
カメラ本体50のメインバッテリー28が消耗してしま
った後、充電のために再び充電器40に差し込まれたと
きの処理について説明する。カメラ本体50が充電器4
0に差し込まれると、AC電源から充電器40のAC/
DCモジュール31、充電回路30を経由して、カメラ
本体50側のメインバッテリー28に充電用の直流電源
が供給される。すると、サブCPU23は、挿抜検出手
段35の検出動作により、その時点において充電器40
にカメラ本体50が差し込まれていることを感知するこ
とができる。
たことを感知すると、次に充電器40のRTC25から
カメラ本体50側のサブCPU23への時刻情報の更新
処理を始める。その処理のフローを表したものが図5で
ある。図5において、充電器40にカメラ本体50が差
し込まれているかどうかを判断し(S21)、差し込ま
れていなければそのまま動作終了、差し込まれていれ
ば、カメラ本体50側において充電器40のRTC25
から現在時刻情報を受信して(S22)動作終了とな
る。この時刻情報の更新処理は、一度行うだけでも問題
になることはないと思われるが、カメラ本体50が充電
器40に差し込まれている間、数秒間隔で更新処理を繰
り返すようにするとよい。これによって、時刻情報の精
度と信頼性を高めることができる。
は、デジタルスチルカメラ本体50側に、RTC25
や、その時計用発振子26、AC/DCモジュール3
1、サブバッテリー29などを配置する必要がないか
ら、デジタルスチルカメラ本体50の大きさを劇的に小
型化することが可能になる。これに加えて、充電器40
は、その特質上AC電源に接続されている時間の方が、
カメラ本体50が充電器40に差し込まれている時間に
比して長いので、サブバッテリー29の残容量が無くな
ってしまう可能性が低く、煩わしい日付・時刻の設定回
数を、従来に比して大幅に減少させることができる。
す。図2に示す実施形態では、前記RTCの代わりに、
時刻取得手段として電波時計を用い、より正確な時間を
得るようにするとともに、GPS機能も持たせている。
このデジタルスチルカメラと充電器からなるデジタルス
チルカメラ装置を例えば海外に持っていったような場
合、その国の標準時刻を自動的にセットすることができ
る。図2において、充電器40は、図1に示す実施形態
における充電器40と同様に充電回路30、AC/DC
モジュール31、パソコン22との接続端子を有してい
るが、図1に示す実施形態におけるRTC26や、その
時計用振動子26に代わって、電波時計部の受信機37
とその受信アンテナ47、GPS38とその受信アンテ
ナ48を有し、さらに、電波時計部の受信機37とGP
S38の動作をコントロールし、それぞれの受信データ
をカメラ本体50側のサブCPU23に入力するCPU
36を有している。上記受信アンテナ48と電波時計部
の受信機37とで標準電波受信手段を構成している。
計カウント方式は水晶時計における時計カウント方式と
同じである。通常の水晶時計は、月15〜20秒の誤差
を生ずるのに対し、上記電波時計部の受信機37は、原
子時計を基にした時刻データを受信して時計表示を行う
ため、誤差は30万年に1秒以下という高い精度であ
る。従って、カメラ本体50が充電器40に差し込まれ
るごとに、充電器40内のCPU36から電波時計の正
確な時刻情報をカメラ本体50のサブCPU23に送
り、時刻情報の更新を行うことによって、高精度で信頼
性の高い時刻情報を獲得することができるとともに、高
精度で信頼性の高い時刻表示を行うことができる。
蔵した場合を考える。電波時計部の受信機37は、現
在、海外では電波を発信している国が、アメリカ、イギ
リス、ドイツなどに限られていることや、国ごとに標準
時刻電波の送信周波数が異なっている、などの問題があ
る。また、送信コード(タイムコード)の内容も異な
る。すなわち、日本およびアメリカはその瞬間の時刻情
報であるのに対し、イギリスやドイツは次の正分の時刻
情報といった具合である。従って、電波時計37だけ
で、今置かれている国を判断するためには、受信周波数
を掃引するなどの操作が必要になる。加えて、そのよう
な手段を持ち合わせていたとしても、全ての国で受信で
きるとは限らない。
38を用いて、まず自分が置かれている地理情報を取得
し、その結果から既存の時間情報に対するズレをCPU
36によって補正するように構成されている。このよう
に構成することで、標準電波送信局を持たない国におい
ても、時刻合わせが可能になる利点がある。
示す実施形態にあったような、ユーザーが、パソコンや
カメラ本体のユーザーインターフェース・スイッチを用
いて、時刻をサブCPU23に設定し、サブCPU23
から充電器40側のRTC25に時刻を設定するという
ような面倒な処理も不要になる。
準電波受信手段により標準時刻を取得するとともに、ビ
デオ出力の方式を、自動的に充電器40側からデジタル
カメラ本体50側に設定するようにするとよい。海外に
出かけ、撮影したデータをテレビ18で確認するような
とき、自動的に必要に応じて、ビデオ出力方式を自動的
に充電器40側からデジタルカメラ本体40側に変更す
ることができるため、カメラ本体40での煩わしい設定
変更作業を不要にすることが可能になる。
て、標準電波受信手段により標準時刻を取得するととも
に、OSD表示言語を、自動的に充電器40側からデジ
タルカメラ本体50側に設定するようにするとよい。上
記OSDとは、「On Screen Displa
y」の略で、OSD表示言語とは、テレビや液晶表示デ
ィスプレイなどの画面上に文字(キャラクター)を表示
するのに用いる言語のことである。充電器40内に標準
電波受信手段とGPS装置を持つことで、カメラ本体5
0を製造している国と出荷先とが違う場合でも、自動的
にOSD表示の言語を出荷先の言語に切り替えることが
可能になり、カメラ本体での煩わしい設定変更作業を不
要にすることが可能になる。
ルカメラにも、ムービーカメラにも適用可能である。
は、従来デジタルカメラの本体に内蔵していたRTC回
路、サブバッテリーなどを充電器側に配置することで、
カメラ本体の小型化、軽量化を図ることができるととも
に、カメラ本体のメインバッテリーが無くなった場合で
も、時刻を設定しなおす機会を大幅に低減することが可
能になる。
は、パソコンからデジタルカメラが保有する時刻情報を
書き換えることができるので、カメラ本体で時刻を設定
する場合に比して、格段に使い勝手の向上が図られると
ともに、カメラ本体に内蔵されているサブCPUの処理
も簡略化することが可能になる。
おいては、充電器内に標準電波受信手段を持つことで、
常時正確な時間を獲得ことができ、カメラ本体側からの
時刻情報の入力が全く不要となるので、サブCPUでの
処理をさらに簡略化することが可能になる。
おいては、充電器内に標準電波受信手段とGPS装置を
持つことにより、海外に出かけたような場合でも、その
国の標準時刻に対応することができる。また、GPS装
置を持つことによって、地域を限定することなく、どこ
の国においても、その国、その地域の標準時刻を得るこ
とができる。
おいては、充電器内に標準電波受信手段とGPS装置を
持つことで、海外に出かけ、撮影したデータをテレビで
確認するようなとき、自動的に必要に応じて、ビデオ出
力方式を自動的に充電器側からデジタルカメラ本体側に
変更することができるため、カメラ本体での煩わしい設
定変更作業を不要にすることが可能になる。
おいては、充電器内に標準電波受信手段とGPS装置を
持つことで、カメラ本体を製造している国と出荷先とが
違う場合でも、自動的にOSD表示の言語を出荷先の言
語に切り替えることが可能になり、カメラ本体での煩わ
しい設定変更作業を不要にすることが可能になる。
カメラ用充電器の実施形態を示す回路ブロック図であ
る。
カメラ用充電器の別の実施形態を示す回路ブロック図で
ある。
フローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
の時刻情報の更新処理手順を示すフローチャートであ
る。
図である。
充電器の別の例を示す回路ブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 時計周期の逓倍周波数を源振として動作
し、内部のタイマで1秒単位の割り込み信号を発生でき
るCPUを内蔵するとともに、二次電池を電源とし、こ
の二次電池を装填したまま充電するために接続すること
ができる充電器を有するデジタルカメラにおいて、 上記充電器は、リアルタイムクロックIC、時計用振動
子、上記リアルタイムクロックICの動作をバックアッ
プする小型二次電池、上記リアルタイムクロックICの
時刻設定手段を持ち、 デジタルカメラ本体側では、二次電池充電のためにデジ
タルカメラが充電器に差し込まれたとき充電器側のリア
ルタイムクロックICによって時刻の更新をし、デジタ
ルカメラが充電器から外された際は、上記二次電池を電
源とし、デジタルカメラ本体に内蔵されているCPUに
よって時刻の更新をすることを特徴とするデジタルカメ
ラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のデジタルカメラにおい
て、充電器は、デジタルカメラ本体とパソコンとの通信
機能を持っており、リアルタイムクロックICの時刻設
定を、パソコン側から行うことができるように構成され
ていることを特徴とするデジタルカメラ。 - 【請求項3】 時計周期の逓倍周波数を源振として動作
し、内部のタイマで1秒単位の割り込み信号を発生でき
るCPUを内蔵するとともに、二次電池を電源とするデ
ジタルカメラの上記二次電池の充電器であって、 リアルタイムクロックIC、時計用振動子、上記リアル
タイムクロックICの動作をバックアップする小型二次
電池、上記リアルタイムクロックICの時刻を設定する
ための時刻取得手段を持ち、 上記時刻取得手段は、アンテナ、受信機、CPUを含む
標準電波受信手段であることを特徴とするデジタルカメ
ラ用充電器。 - 【請求項4】 請求項3記載のデジタルカメラ用充電器
において、時刻取得手段は、標準電波受信手段とGPS
(Global PositioningSyste
m)を有してなり、GPSによって得られる地域の標準
時刻を標準電波受信手段によって取得することを特徴と
するデジタルカメラ用充電器。 - 【請求項5】 請求項4記載のデジタルカメラ用充電器
において、標準時刻を取得するとともに、ビデオ出力の
方式を、自動的に充電器側からデジタルカメラ本体側に
設定することを特徴とするデジタルスチルカメラ用充電
器。 - 【請求項6】 請求項4のデジタルカメラ用充電器にお
いて、標準時刻を取得するとともに、OSD(On S
creen Display)表示言語を、自動的に充
電器側からデジタルカメラ本体側に設定することを特徴
とするデジタルカメラ用充電器。
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JP2002025619A JP4027104B2 (ja) | 2002-02-01 | 2002-02-01 | デジタルカメラ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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