JP2001021981A - カメラ及びカメラシステム - Google Patents

カメラ及びカメラシステム

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JP2001021981A
JP2001021981A JP11196503A JP19650399A JP2001021981A JP 2001021981 A JP2001021981 A JP 2001021981A JP 11196503 A JP11196503 A JP 11196503A JP 19650399 A JP19650399 A JP 19650399A JP 2001021981 A JP2001021981 A JP 2001021981A
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camera
charger
charging
time
mode
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JP11196503A
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English (en)
Inventor
Keigo Ito
圭吾 伊藤
Masataka Ide
昌孝 井出
Takatoshi Nishida
隆勇 西田
Osamu Nonaka
修 野中
Mitsumasa Okubo
光將 大久保
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラを充電モード等の撮影モード時以外にも
有効利用して、よりユーザの役に立つ機器を提供するこ
と。 【解決手段】撮影モード時以外のとき、カメラ1に内蔵
されているインターフェースIC105の中にある温度
センサ32を用いて測温を行ない、その結果をLCD1
01に表示する。また、カメラ1が充電器2にセットさ
れたとき、充電器2は、カメラ1から上記温度センサ3
2の測温結果を受信して、表示部4を、カメラ1がセッ
トされていないときに表示していた時計表示から、上記
温度センサ32で測温された温度に切り換え表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池を電源と
するカメラ、及びこのようなカメラとその二次電池を充
電することが可能な充電アクセサリとからなるカメラシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、カメラ内には、撮影時に使用する
ための高価な測光、測距用のセンサやレンズ等の温湿度
特性を補償するためのセンサが内蔵されており、これら
各種センサの出力にしたがって、最適な撮影が行えるよ
うに構成されている。
【0003】また、これら各種センサ出力に基づいた自
動露出制御等の各種制御や、ストロボ発光のために、古
くから電池を搭載していたが、近年のマイクロコンピュ
ータ制御による全自動化にともない、ますます電気回路
に対する依存が強くなっている。
【0004】この電池交換を常に意識しなければならな
いのはわずらわしく、電池の廃棄による環境に対する影
響を考慮して、充電器を使うようにしたカメラが、例え
ば、特開平7−14615号公報に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カメラ内に
は上記のように各種センサが内蔵されているが、これら
センサは、カメラの撮影モード時にのみ利用されるもの
であり、高価なセンサをそれだけに利用するのは不経済
である。
【0006】一方、携帯用の機器の発達につれて、電池
に依存した製品は増加の一途をたどっており、携帯電話
や携帯用オーディオ等、通勤通学時に使用する類のもの
から、子供用のゲーム機器に到るまで、家庭内には充電
器があふれている。そのような状況下において、カメラ
にも充電器が必要となると、家中が充電器であふれかえ
ってしまい、普段の生活空間がおびやかされる事とな
る。
【0007】また、カメラの充電器を押し入れ等にしま
いこんでしまうと、ものがあふれかえる現代社会では、
どこに置いたかわからなくなるような状況が生じやす
い。
【0008】本発明は、上記した事情に鑑みなされたも
ので、カメラを充電モード等の撮影モード時以外にも有
効利用して、よりユーザの役に立つ機器を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるカメラは、内蔵された各種センサ手
段の出力を、撮影時以外に、参照可能に構成されたこと
を特徴とする。
【0010】即ち、本発明のカメラによれば、撮影モー
ド時以外のとき、内蔵された各種センサ手段の出力、例
えば温度等を参照できるので、カメラを充電モード等の
撮影モード時以外にも有効利用して、よりユーザーの役
に立つ機器を提供することができる。
【0011】また、本発明によるカメラシステムは、二
次電池を電源とするカメラと、この二次電池を充電する
ための充電アクセサリとからなるカメラシステムであっ
て、上記カメラは、内蔵された各種センサ手段の出力を
撮影時以外に外部装置によって参照可能に構成され、上
記充電アクセサリに装着して充電動作を行っている際
に、上記カメラに内蔵された各種センサ手段の出力に基
づいて撮影動作とは異なる機能を実行することを特徴と
する。
【0012】即ち、本発明のカメラシステムによれば、
カメラの二次電池の充電中においても、カメラに内蔵さ
れた各種センサ手段の出力に基づいて撮影動作とは異な
る機能を実行するようにしているので、生活空間を快適
に確保しながら、カメラを常に充電状態にしておき、シ
ャッタチャンスをのがすことのないカメラの提供が可能
となる。
【0013】なお、上記撮影動作とは異なる機能を実行
する実行手段は、上記充電アクセサリ側に設けられてい
るものとしても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0015】[第1の実施の形態]図1の(A)は、本
発明の第1の実施の形態に係るカメラ1の構成を示す図
である。
【0016】同図に示すように、このカメラ1には、様
々なセンサが搭載されている。例えば、被写体までの距
離を測定するための測距センサ103、被写体の明るさ
を測定するための測光センサ106がある。撮影時、レ
リーズSW102が押されたとき、上記センサ103,
106で測距、測光を行ない、これらのセンサ出力は、
インターフェースIC105を通してCPU10に入力
され、各々、測距値、測光値を演算する。これらの結果
に基づいて、CPU10にてカメラのレンズくり出し量
や、露出を決定し、シャッタ及びレンズを制御する。
【0017】また、インターフェースIC105の中に
は、撮影レンズの温度特性を補償するための温度センサ
32が設けられている。
【0018】また、参照番号104は充電判定回路であ
り、充電池(二次電池)201が撮影するに充分な電池
容量があるかを判定する。
【0019】さらに、参照番号101はLCDであり、
通常撮影モード時には、例えば撮影コマ数や電池容量の
有無等が表示されるようになっている。また、撮影時以
外の場合には、搭載されているセンサ103,106,
32の機能に応じてセンサ出力結果を表示する。
【0020】なお、このカメラ1は、メインSW100
の操作により電源をON/OFFするようになってい
る。
【0021】このような構成を前提として、本第1の実
施の形態に係るカメラの動作を図1の(B)を参照して
説明する。
【0022】カメラ1において、該カメラ1に内蔵して
いるCPU10は、通常撮影モード以外かどうかを判定
する(ステップS1)。判定の方法は、カメラ1のメイ
ンSW100が入っていない状態や所定スイッチ操作
時、カメラ充電中はもちろん、さらにレリーズSW10
2を軽く押し続けている場合、あるいは、カメラがホー
ルディングされていない状態の検知等でも行なえば良
い。
【0023】そして、上記判定の結果、通常撮影モード
であると判断した場合には、通常のカメラ動作(通常撮
影)を行うことになる(ステップS2)。
【0024】これに対して、通常撮影モード以外と判定
した場合には、カメラ1に内蔵されているセンサの機能
に応じてセンサを動作させ(ステップS3)、その結果
をLCD101に表示する(ステップS4)。
【0025】例えば、カメラ1に内蔵されているインタ
ーフェースIC105の中にある温度センサ32を用い
て測温を行ない、その結果をLCD101に表示する。
【0026】このような構成により、撮影時以外には、
カメラ1に搭載されているセンサを有効に利用して撮影
とは別の機能、例えば上記のような温度計の機能、が付
加したカメラを安価に提供できることができる。
【0027】[第2の実施の形態]図1の(C)は、本
発明の第2の実施の形態に係るカメラシステムの構成を
示す図である。
【0028】即ち、カメラ1は、家庭用交流電源のコン
セント3に接続された充電器2に挿し込まれ、カメラ1
内の二次電池が充電されるものである。
【0029】ここで、ユーザがカメラ1を使いたい時に
は、エネルギーが十分蓄えられているようになっている
必要がある。そのために、充電器2は、表示部4を有
し、温度計や時計などにもなるような構成となってい
る。つまり、通常のカメラ充電とは異なる第2の機能を
有することにより、カメラ充電時以外にもその第2の機
能によって、充電器2側もそれ自体充電器2を意識させ
ないものとして、室内のレイアウトや雰囲気に無理なく
とけこませることができる構成としている。
【0030】また、カメラ1自体もその内蔵回路を有効
活用して、撮影以外の用途で利用できるようにしてい
る。ユーザの部屋にはその他にも、電話の子機や携帯用
CDプレーヤ、電動歯ブラシなどの充電器又はACアダ
プタがあり、ノートパソコン等も充電器又はACアダプ
タを要し、これ以上電気製品のはん雑さを増加させる
と、生活空間から豊かさが失われてしまう。上記製品と
は異なり、カメラ1は使用頻度が低く、そのくせ、シャ
ッタチャンスをのがすわけにはいかない、常時電池が充
電されている事が好ましいという特殊な性格を有するの
で、上述のような構成によって、本発明の目的を達成す
ることが可能となる。
【0031】上述した第1の実施の形態におけるカメラ
1内のセンサ32,103,106を有効利用すること
によって、大きなコストアップなく、省スペースで上記
第2の機能を有するカメラシステムを提供できる。
【0032】ここで、二次電池を充電するための充電器
の技術は、許容される充電時間や使用される電池によっ
ても異なるが、充電器と機器を金属の接触ピンで電気的
に接続する接触式充電器とトランスを用いて、電磁気を
利用する非接触式の充電器の2種がある。例えば、パソ
コンや電話の充電器は接触式でよく、電動歯ブラシなど
は防水用の密閉性を考慮すると非接触式である事が好ま
しい。
【0033】本実施の形態においては、カメラ1が屋外
で使用される頻度が高く、その際に雨や雪による水滴が
付着する事を考慮し、非接触的充電式の装置を想定して
説明をすすめる。このように、本実施の形態では説明に
容易なように、充電時のカメラ1は通常撮影モードとは
異なる第2モードで動く機器として位置づけている。
【0034】図2は、本実施の形態に係るカメラシステ
ムの電気回路構成を示すブロック図である。
【0035】家庭のコンセント3から取られる交流電源
は、充電器2に内蔵の入力整平滑回路21によって直流
電圧化が行なわれる。直流電圧では、トランス12a,
12bの間で結合が行われず、その効率を上げるために
商用周波数以上に高い高周波発振にて、トランス間の電
磁結合を行なう。この高周波発振を行う回路が共振回路
22である。1次トランス12aまでは充電器2側に収
められているが、2次トランス12bはカメラ1側に収
納され、上記1次トランス12aと対向されていて、両
トランス間に磁気エネルギーの伝達が行われると、出力
整流回路13にて、二次電池201に充電が行われる。
【0036】この二次電池201には、ニッカド電池、
ニッケル水素電池などを利用できるが、前者は大電流に
対応可、後者は大容量という特性がある。充電方式に
も、低率充電等の工夫が考えられるが、発明の本質とは
はずれる領域なので、その説明を消略する。
【0037】ただ、非接触充電器は磁気エネルギーの放
出によって、金属物などが置かれると加熱されて危険で
あるので、本実施の形態においては、間欠発振回路24
を具備し、カメラ1がない時にはこれを間欠的に動作さ
せるようにしている。カメラ1が充電器に接触すると、
トランス25a,25bが磁気エネルギーを結合して、
カメラ1の補助電源回路28を駆動し、カメラ1の制御
回路(CPU)10に電源を印加する。CPU10は、
発振回路29によって、トランス27bに磁気信号を生
じさせる。この磁気信号は、充電器側のトランス27a
によって検出されるので、信号検出回路26aがその信
号を整形して制御回路(CPU)20に入力する。これ
により、充電器側のCPU20は、カメラ1が充電可能
状態であることを判別することができる。
【0038】この充電器2を制御するCPU20は、時
計機能ブロック20aを有しており、図1の(C)に示
すように、表示部4に時刻を表示できるようになってい
る。また、目覚まし時計として用いるために、アラーム
の時刻設定を行ったり、時刻合わせをするためのスイッ
チ20bがユーザによって操作可能なように外装部に設
けられている。
【0039】また、磁気信号だけでは十分な精度で通信
できないような信号は、フォトカプラを形成するLED
17aとフォトダイオード(PD)17bによってカメ
ラ1から充電器2側へ通信される。ドライバ16は、こ
のLED17aに電流を流し、これを駆動する回路であ
り、センサ26bは、このPD17bの信号を整形する
回路である。
【0040】また、充電器2からカメラ1へ通信される
信号は、LED18a,PD18bによって通信され
る。これによって、充電器2の有する時計機能ブロック
20aで形成された情報を、カメラ側に伝えることがで
きる。カメラ1は、撮影された年月日や時刻をプリント
上に表示できるように、フィルムの撮影コマ上に、デー
ト情報を磁気的に又は光学的に記録するためのデート機
能ブロック31を有しており、CPU10によってこの
デート機能ブロック31が制御されて、撮影時のデート
情報をフィルム(図示せず)に記録する。フィルム画面
内に光学的に写し込まれたものは、現像プリント時に写
真プリント上に画面上に文字が浮かび出る形となり、磁
気写し込みのタイプはフィルムに設けられた磁気記録層
に磁気記録された情報をプリント時に読み取り、プリン
ト機がそれを文字に変換し、写真の上に印字する形をと
る。
【0041】このカメラ内蔵デート機能は、カメラ1の
電源となる電池の電圧が低下すると、CPU10内のメ
モリが正常に動作しなくなって、不正確となるので、電
池が新しくなるたびに時刻や年月日を正しく合わせ直す
必要がある。本実施の形態では、その面倒さを解消する
ために、充電器2側の時計機能として、標準時刻を電波
で送信する郵政省のサービスと結びつける電波時計を採
用している。
【0042】即ち、電波時計は、内蔵のアンテナ(図
中、受信部30)が一日に一度、例えば午前1時に、自
動的に標準電波を受信し、その結果によって時計表示を
校正するので、非常に高精度の時計機能となる。この正
確な時計データを、先の光結合(フォトカプラ)による
信号通信によってカメラ1側に伝達するので、充電時に
はカメラ側も常に正確な時刻を認識できる。
【0043】このような動作は、充電器2のCPU20
の制御のもと、図3の(A)のフローチャートに示すよ
うにして行われる。
【0044】即ち、まず、標準電波を受信する所定時刻
であるか否かを判別し(ステップS11)、そうであれ
ば、標準電波を受信して時刻を校正する(ステップS1
2)。
【0045】その後、あるいは上記ステップS11にお
いて標準電波受信時刻でないと判別された場合、カメラ
1がセットされているかどうかを判別する(ステップS
13)。ここで、カメラがセットされていなければ、上
記ステップS11に戻る。
【0046】これに対して、カメラ1がセットされてい
た場合には、充電を開始する(ステップS14)。その
後、充電が完了するのを待って(ステップS15)、充
電を終了する(ステップS16)。
【0047】そして、時計情報をカメラ1側に送信し
(ステップS17)、カメラ側から受信応答があったな
らば(ステップS18)、上記ステップS11に戻る。
【0048】このようにして、電池がなくなったカメラ
1も、充電中に正しいデートを自動的に再セットされ、
撮影時には常に正しいデート写し込みが可能となる。
【0049】以上のように、二次電池201を用いたカ
メラ1の充電器2において、充電器2に電波時計という
それだけで利用可能な機能を持たせたので、目覚まし時
計がわりにでも利用すれば、置き場所がじゃまになる事
もなく、カメラ側にとっては自動的に正しいデートがセ
ットされる、というすぐれた商品性を付加することがで
きる。
【0050】また、本実施の形態においては、図3の
(B)に示すように、カメラ1がセットされる時計内蔵
の充電器2には、目覚ましアラーム停止用のボタン2a
が設けられており、ユーザ5が目をさましてこのボタン
2aを押下することによりアラームが停止するようにな
っている。ここでは、アラームとして、通常の目覚まし
時計の音によるものに加え、カメラ1の機能を有効に利
用して、ストロボ14aの発光を併用して、より目覚ま
し効果を高めている。
【0051】この時のカメラ1と充電器2の構成は、図
4の(A)に示すようになっている。なお、この図は、
この目覚まし時計機能を実現するための特徴部を抜き出
して示すものであり、カメラ1及び充電器2は、当然、
図2に示したような構成を備えている。
【0052】即ち、充電器2のCPU20は、時計機能
ブロック20aに加えて、アラームを発生するべきユー
ザによってセットされる時刻を記憶するセット時刻記憶
部43と、このセット時刻記憶部43に記憶された時刻
と上記時計機能ブロック20aで計時されている現在時
刻とを比較する比較器44とを備えている。そして、比
較器44が両時刻の一致を検出したとき、目覚まし信号
をカメラ1側のCPU10に与えるようになっている。
また、充電中は、この充電器2側のCPU20からは、
カメラ1側のCPU10に充電中を示す充電中信号が供
給される。
【0053】また、カメラ1側のCPU10は、ストロ
ボ発光パターン1記憶部40とストロボ発光パターン2
記憶部41と、選択回路42とを備えており、ストロボ
14aを発光させるとき、選択的にストロボ発光パター
ン1又は2をストロボ制御回路14に与えることで、そ
のパターンでストロボ14aを発光させることができる
ようになっている。ここで、ストロボ発光パターンは、
図4の(B)に示すようになっている。即ち、ストロボ
発光パターン1は、被写体としての人物の瞳孔を撮影時
に縮少させて、いわゆる赤目現象を防止するために、上
記撮影に先立って、微小な発光をくり返すという発光パ
ターンである。ストロボ発光パターン2は、その技術を
応用して、露出時の発光ほどは大きくない光量で何度も
発光をくり返して、目ざまし効果を高める発光パターン
である。
【0054】このような発光パターンの選択は、充電中
信号の有無に応じて、選択回路42にて行われる。
【0055】また、本実施の形態においては、自動的に
明るさを測定して、暗い時には表示部4にバックライト
を点灯することで暗闇でも表示が見えるようになってい
る。これは、図4の(C)に示すように、カメラ1の露
出装置15の制御用の測光センサ106の出力をA/D
変換器51でディジタル信号に変換し、CPU10から
充電器2のCPU20にそれを供給してバックライト
(B.L)52のオン/オフを制御することで実現され
る。
【0056】図5の(A)及び(B)は、このような動
作を行うための充電器2側のCPU20及びカメラ1側
のCPU10のフローチャートを示している。
【0057】即ち、充電器2側においては、常に時計機
能は働いていて(ステップS21)、カメラ1が該充電
器にセットされれば(ステップS22)、充電中信号を
カメラ1側に出力する(ステップS23)。そして、こ
の充電モードでは、目覚まし時刻になると(ステップS
24)、アラームを鳴らすと共に(ステップS25)、
カメラ1側に目覚まし信号を送信する(ステップS2
6)。またこのとき、周りが暗い場合にはカメラ1の測
光センサ106出力に応じてバックライト52により表
示部4が照明される。そして、ユーザ5がボタン2aを
押すと(ステップS27)、アラームは停止する(ステ
ップS28)。
【0058】また、カメラ側においては、充電器2との
通信によって、充電器2が、図2の共振回路22を駆動
する充電モードであるか否かを判定する(ステップS3
1)。この充電モードにない時には、通常のカメラモー
ドなので、レリーズSW102に連動して(ステップS
32)、図4の(B)の撮影時のパターン(ストロボ発
光パターン1)でストロボ発光制御を行なって(ステッ
プS33)、フィルムへの露出を行う(ステップS3
4)。
【0059】これに対して、充電モードであると判定さ
れた場合には(ステップS31)、測光センサ106の
出力により暗いかどうかを判断し(ステップS35)、
暗くないときには充電器2のバックライト52をOFF
させ(ステップS36)、また暗いときにはバックライ
トをONさせる(ステップS37)。そして、目覚まし
信号が充電器2側から送られてくると(ステップS3
8)、図4の(B)の目覚まし時の発光パターン(スト
ロボ発光パターン2)でストロボ発光制御を行う(ステ
ップS39)。
【0060】このようにして、カメラシステムを目覚ま
し時計として使用できるようになる。
【0061】なお、充電時はレリーズSW102をモニ
タしないので、充電中にレリーズSW102を誤って押
したとしても、撮影が行なわれてしまってフィルムを無
駄にするようなことはない。つまり、充電状態であるか
否かによって、カメラのシーケンス制御が自動的に切り
換えられるので、誤動作に強く、なおかつ、機能(ここ
ではストロボや測光センサ)を使いわけることによって
有効活用することができる。
【0062】[第3の実施の形態]次に、本発明の第3
の実施の形態を説明する。本実施の形態は、充電器側の
シーケンスを切り換える別の例である。
【0063】即ち、図6の(A)に示すように、カメラ
1が充電器2にセットされる前の状態では、充電器前面
に取り付けられた表示部4は、時計表示又は目覚まし設
定時刻の表示を行っている。しかし、充電器2にカメラ
1がセッティングされると充電モードになるので、図6
の(B)に示すように、充電器2は時計以外に、温度計
のように室温を表示できるようにする。これは、カメラ
1内にレンズやAFなどの温度特性を補正するために設
けられた温度センサ32の測温結果を表示するだけで良
いので、特にコストアップやスペースデメリットはな
い。
【0064】なお、室内の温度を表示する時には、時計
とは別の表示であることをわかり易く示すために、図6
の(B)に撓疑的に示したように表示を点滅させれば、
ユーザ5が間違えることがない。このような工夫をしな
いと、ユーザ5は例えば20℃といった温度表示を現在
の時刻(例えば20時)と間違えて、例えばあわてて出
かけてしまうような事故につながる恐れがある。
【0065】また、充電器2に付けられたボタン2aの
操作によって、表示形態を変えても良い。つまり、ボタ
ン2aを押した状態によって温度表示か、時計表示かを
切り換えるようにすれば良い。
【0066】あるいは、通常は現在時刻を表示してお
き、ボタン2aが押されたときに、図6の(C)に示す
ように、充電中かどうかによって目覚まし設定時刻表示
又は温度表示を選択的に行うようにしても良い。即ち、
ボタン2aが押されたとき(ステップS41)、現在の
モードが充電中でなければ(ステップS42)、目覚ま
し設定時刻を表示部4に点滅表示する(ステップS4
3)。また、充電中であれば、カメラ1側の温度センサ
32により測温結果を受信して(ステップS44)、表
示部4にその温度を点滅表示する(ステップS45)。
【0067】[第4の実施の形態]次に、本発明の第4
の実施の形態を説明する。本実施の形態は、カメラシス
テムに防犯カメラとしての機能を持たせる例である。
【0068】即ち、図7の(A)に示すように、ユーザ
5がカメラ1を充電器2に繋いでおくと、カメラ内蔵の
測距センサ103が所定の間隔でカメラ前方の距離を測
定することで、不審な人物500がその前を横切ったか
どうかを検出する。そして、検出時、カメラ内蔵のスト
ロボ14aを発光制御すれば、防犯効果がある。
【0069】図7の(B)は、そのような防犯カメラと
しての機能を実現するための回路構成を示す図である。
【0070】カメラ1のCPU10は、測距センサ10
3の信号に従って、ストロボ制御回路14、露出装置1
5を制御する。
【0071】ここで、測距センサ103は、1対の投受
光レンズを有し、ドライバ回路によって発光制御される
赤外発光ダイオード(IRED)の光を、不審な人物5
00に投射し、反射信号光を光位置検出素子(PSD)
で受光して被写体距離を求める。PSDに入射するIR
ED光の位置は、被写体距離に依存して変化するので、
AFICが、このPSDの出力を検出すれば、CPU1
0は被写体距離Lを求めることができる。
【0072】本実施の形態においては、カメラ1の電源
としての二次電池201は充電器2によって充電可能な
ものであり、充電モード時には、カメラ1が防犯カメラ
になる仕様となっている。非充電時では、繰り返し測距
等で、カメラ1の電池が消費されて、かんじんの撮影が
できなくなってしまうが、このような工夫でこれを対策
し、なおかつ、カメラ機能を有効利用している。
【0073】図8の(A)は、このような構成のカメラ
のメインシーケンスを示したものである。即ち、充電モ
ード時でないときには(ステップS51)、通常撮影モ
ード隣(ステップS52)、上記のような定期的な繰り
返し測距を行わないので、電池が消費されることは無
い。
【0074】これに対して、充電器2が接続された充電
モード時には、スタートSW(例えば、レリーズSW1
02を兼用する)を押すと(ステップS53)、まず、
測距動作を行って初期位置距離L0を求め(ステップS
54)、その初期位置距離L0を記憶しておく(ステッ
プS55)。その後、タイマtの計時を開始し(ステッ
プS56)、所定の時間t1が経過する毎に(ステップ
S57)、測距が繰り返されて測距結果L1を得る(ス
テップS58)。そして、その測距結果L1が初期位置
距離L0よりも近くなると(ステップS59)、ストロ
ボ撮影が行なわれ(ステップS60)、不審な人物の撮
影ができる。その後、まだ充電モードであるかどうかの
確認を行い(ステップS61)、充電モードであれば上
記ステップS56に戻り、充電モードでなくなれば上記
ステップS51に戻る。
【0075】また、図7の(B)に示すように、CPU
10にコネクタや光通信等で、その他の機器200と通
信できる機能を具備させれば、単に撮影だけでなく、図
7の(A)中に示すような警報器501を鳴らしたり、
電話器502を介して警察に通報することも可能とな
る。光通信としては、先のストロボ光パターンを切りか
えて通信パターンにしたり、セルフタイマのLED等の
点灯制御で代用可能である。
【0076】[第5の実施の形態]次に、本発明の第5
の実施の形態を説明する。本実施の形態は、カメラシス
テムを水洗トイレに適用した場合の例である。
【0077】即ち、図8の(B)に示すように、水洗便
所の水流制御部202とカメラ1が通信可能なようにす
れば、測距センサ103を使って、ユーザ5が立ち去っ
たあと、自動で水洗可能なトイレにグレードアップする
ことができる。この場合、カメラ1はその間、充電モー
ドとなっているため、カメラ1は常に充電状態にあっ
て、すぐに使えるというカメラ側のメリットもある。
【0078】[第6の実施の形態]次に、本発明の第6
の実施の形態を説明する。本実施の形態は、カメラシス
テムを人体センサとして利用した例である。
【0079】即ち、図8の(C)に示すように、人が来
れば自動的に電気203を点灯させる照明制御装置20
4等にも、カメラ1の測距センサ103を有効利用し
て、応用可能である。
【0080】このようにカメラは、撮影時以外でも充電
を続けつつ、さらに、その他の役割で有効利用されるの
で、さらに付加価値の高い商品となる。
【0081】[第7の実施の形態]次に、本発明の第7
の実施の形態を説明する。本実施の形態は、カメラに万
歩計としての機能を持たせる例である。即ち、図9の
(A)に示すように、ユーザ5がカメラ1を持ち運んで
いる状態も、カメラの非撮影モードであり、本実施の形
態は、この状態でもカメラ1を有効利用しようとするも
のである。
【0082】図9の(B)に示すように、カメラ1の手
ブレ防止に、振動検出センサ107を有するカメラが知
られている。この振動検出センサ107の出力パターン
が、所定の振動数及び振幅であって(所定パターン
時)、歩いていることが判別できるソフトをCPU10
が持っていれば、この結果より、カメラは万歩計として
機能させることが可能である。
【0083】カメラ1はフィルムカウンタやモード表
示、日付表示用にLCD101を有しており、これらを
組み合わせるだけで、コストアップなく、こうした応用
が可能となる。LCD101は、図9の(C)及び
(D)に示すように、デートモードと万歩計モードとを
切り換え表示する。
【0084】ここで、CPU10は、EEPROM10
8等に格納された所定パターン判別値と、振動検出セン
サ107による振動パターンとを比較し、それが合致し
た時、数字表示をカウントアップしていく。
【0085】また、図9の(B)において参照番号10
9は、ホールディング判定用のスイッチであり、ユーザ
がカメラ1を構えているかどうかを判断する。さらに、
自動巻き腕時計の応用による振動式充電器110や太陽
電池等をも内蔵させれば、充電も可能となる。
【0086】図9の(E)は、本実施の形態におけるC
PU10の動作フローチャートである。即ち、スイッチ
109によってホールディングが検知されないと(ステ
ップS71)、非撮影モードであるとして、振動検出を
行ない(ステップS72)、それを所定パターンと比較
して(ステップS73)、それと合致した時に、LCD
4の万歩計表示をカウントアップするようにする(ステ
ップS74)。
【0087】また、ユーザがカメラ1を持った時には、
ホールディングスイッチ109が操作されて、所定時
間、先にカウントアップされた万歩計表示が表示された
後(ステップS75)、撮影モードに切り換わるように
すれば良い(ステップS76)。
【0088】以上説明したように、本発明の適用された
カメラ及びカメラシステムは、その本来の機能の他にも
各種の機能を提供できる。
【0089】また、以上説明したように非撮影時を充電
時と考えれば、カメラのセンサを撮影時と非撮影時にお
いて、異なる用途に使い分けたので、コストアップな
く、スペースデメリットなく、カメラをカメラ以外の用
途に使うことができるようになり、より楽しく有効な機
器としてユーザに提供することができる。使いたい時に
は、常に充電が行われている二次電池内蔵のカメラが提
供でき、電池交換のわずらわしさから解放されると共に
シャッタチャンスをのがすことなく、機動性の高い商品
にすることが可能となる。
【0090】また、一次電池使用カメラのように電池を
捨てる事が少なくなって、環境にやさしい製品提供が可
能となる。
【0091】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。ここで、本発明の要旨をまとめると以下のよ
うになる。
【0092】(1) 内蔵された各種センサ手段の出力
を、撮影時以外に、外部装置によって参照可能に構成さ
れたことを特徴とするカメラ。
【0093】(2) 外部装置との無接点通信により、
カメラに内蔵された各種センサ手段の出力を参照可能に
構成されたことを特徴とするカメラ。
【0094】(3) 二次電池を電源とするカメラと、
この二次電池を充電するための充電アクセサリとからな
るカメラシステムであって、上記カメラは、外部装置と
の無接点通信により、カメラに内蔵された各種センサ手
段の出力を上記外部装置に対して出力可能に構成され、
上記充電アクセサリに装着して充電動作を行っている際
に、上記カメラに内蔵された各種センサ手段の出力に基
づいて撮影動作とは異なる機能を実行することを特徴と
するカメラシステム。
【0095】(4) 上記撮影動作とは異なる機能を実
行する実行手段は、上記充電アクセサリ側に設けられて
いることを特徴とする(3)に記載のカメラシステム。
【0096】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
カメラを充電モード等の撮影モード時以外にも有効利用
して、よりユーザの役に立つ機器を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係るカメ
ラの構成を示す図、(B)は第1の実施の形態に係るカ
メラの動作を説明するためのフローチャートであり、
(C)は本発明の第2の実施の形態に係るカメラシステ
ムの構成を示す図である。
【図2】第2の実施の形態に係るカメラシステムの電気
回路構成を示すブロック図である。
【図3】(A)は第2の実施の形態に係るカメラシステ
ムにおける充電器側の動作を説明するためのフローチャ
ートであり、(B)は第2の実施の形態に係るカメラシ
ステムの使用状況を示す図である。
【図4】(A)は第2の実施の形態に係るカメラシステ
ムの特徴部分の構成を示す図、(B)はストロボ発光パ
ターンを説明するためのタイミングチャートであり、
(C)は第2の実施の形態に係るカメラシステムの別の
特徴部分の構成を示す図である。
【図5】(A)は第2の実施の形態の動作を説明するた
めの充電器側CPUの動作フローチャートであり、
(B)は第2の実施の形態の動作を説明するためのカメ
ラ側CPUの動作フローチャートである。
【図6】(A)は本発明の第3の実施の形態に係るカメ
ラシステムにおいてカメラが充電器にセットされる前の
状態を示す図、(B)は充電器にカメラがセッティング
された状態を示す図であり、(C)は第3の実施の形態
に係るカメラシステムにおける充電器側の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図7】(A)は本発明の第4の実施の形態に係るカメ
ラシステムの設置状況を示す図であり、(B)は第4の
実施の形態に係るカメラシステムを防犯カメラとして機
能させための回路構成を示す図である。
【図8】(A)は第4の実施の形態に係るカメラシステ
ムにおけるカメラ側のメインシーケンスを説明するため
のフローチャート、(B)は本発明の第5の実施の形態
に係るカメラシステムの設置状況を示す図であり、
(C)は本発明の第6の実施の形態に係るカメラシステ
ムの設置状況を示す図である。
【図9】(A)は本発明の第7の実施の形態に係るカメ
ラをユーザが持ち運んでいる状態を示す図、(B)は第
7の実施の形態に係るカメラの特徴部分の構成を示すブ
ロック図、(C)及び(D)はそれぞれ第7の実施の形
態に係るカメラでのデートモード及び万歩計モードでの
表示例を示す図であり、(E)は第7の実施の形態に係
るカメラのメインシーケンスを説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】 1 カメラ 2 充電器 2a ボタン 3 コンセント 4 表示部 5 ユーザ 10 制御回路(CPU) 14a ストロボ 15 露出装置 20 制御回路(CPU) 20a 時計機能ブロック 32 温度センサ 40 ストロボ発光パターン1記憶部 41 ストロボ発光パターン2記憶部 42 選択回路 43 セット時刻記憶部 44 比較器 52 バックライト(B.L) 100 メインSW 101 LCD 102 レリーズSW 103 測距センサ 104 充電判定回路 105 インターフェースIC 106 測光センサ 107 振動検出センサ 108 EEPROM 109 ホールディングスイッチ 110 振動式充電器 201 二次電池 202 水流制御部 204 照明制御装置 500 不審な人物 501 警報器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 隆勇 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 野中 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大久保 光將 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H102 AA71 AB01 2H105 EE27 5C022 AA13 AB15 AB27 AC03 AC13 AC14 AC16 AC18 AC73 AC77

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵された各種センサ手段の出力を、撮
    影時以外に、参照可能に構成されたことを特徴とするカ
    メラ。
  2. 【請求項2】 二次電池を電源とするカメラと、この二
    次電池を充電するための充電アクセサリとからなるカメ
    ラシステムであって、 上記カメラは、内蔵された各種センサ手段の出力を撮影
    時以外に外部装置によって参照可能に構成され、上記充
    電アクセサリに装着して充電動作を行っている際に、上
    記カメラに内蔵された各種センサ手段の出力に基づいて
    撮影動作とは異なる機能を実行することを特徴とするカ
    メラシステム。
  3. 【請求項3】 上記撮影動作とは異なる機能を実行する
    実行手段は、上記充電アクセサリ側に設けられているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のカメラシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003230044A (ja) * 2002-02-01 2003-08-15 Ricoh Co Ltd デジタルカメラおよびデジタルカメラ用充電器
JP2004077729A (ja) * 2002-08-15 2004-03-11 Fuji Photo Film Co Ltd 電子カメラ用クレードル
JP2009201148A (ja) * 2009-06-04 2009-09-03 Olympus Corp カメラ
JP2013178326A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Nikon Corp 電子機器

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