JP2007089263A - 電源装置及び携帯情報装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯情報装置と電源装置と充電装置から成るシステムにおいて、低コスト化を可能にする電源装置及び携帯情報装置を提供する。
【解決手段】 画像撮影装置100と電源装置200と充電装置300から構成され、電源装置には時計表示部204が設けられている。時計表示部は、時刻と二次電池の充電時間と二次電池の電池残量を切換表示する。切換表示は、画像撮影装置と電源装置と充電装置とから各々指示することができる。画像撮影装置は表示窓111を備え、電源装置の装着により、時計機能部の表示領域が表示窓から目視可能な位置に配置される。画像撮影装置と充電装置は表示部を備えていないので、表示部を一つだけ備えた電源装置及び携帯情報装置を提供でき、低コスト化が可能になる。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像撮影装置100と電源装置200と充電装置300から構成され、電源装置には時計表示部204が設けられている。時計表示部は、時刻と二次電池の充電時間と二次電池の電池残量を切換表示する。切換表示は、画像撮影装置と電源装置と充電装置とから各々指示することができる。画像撮影装置は表示窓111を備え、電源装置の装着により、時計機能部の表示領域が表示窓から目視可能な位置に配置される。画像撮影装置と充電装置は表示部を備えていないので、表示部を一つだけ備えた電源装置及び携帯情報装置を提供でき、低コスト化が可能になる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯情報装置及び携帯情報装置に適用される電源装置に関するものである。
デジタルカメラ等の携帯情報装置は、装置内部に時計機能を備えている。また、携帯情報装置は、一般に時計機能を動作させるための専用電池を備えている。これは、携帯情報装置の電源が抜き取られた場合等において、時計機能を継続動作させるためである。しかし、専用電池は携帯情報装置のコストアップ及び携帯情報装置を小型化する際の妨げになる。
そこで、特許文献1は、携帯情報装置と充電装置とに着脱可能な電源装置に、充電可能な二次電池と計時部とを設ける旨の提案をしている。ここで、充電装置は、充電制御部と時計部と表示部とを備えている。充電装置は電源装置の二次電池を充電する際に、時計部からの時刻情報を電源装置の計時部に通知する。更に、電源装置が携帯情報装置に装着されたとき、計時部は前記時刻情報を携帯情報装置に通知する。その後は、携帯情報装置が時間を更新する。
特開平9−233715号公報
前記した従来技術においては、時刻を表示する表示部が携帯情報装置に必要になる。また、電源装置の二次電池を充電する充電装置は、充電装置に設けられた時計部の時刻合せ等を行うため、時刻等を表示する表示部を必要とする。
したがって、従来技術では、携帯情報装置と電源装置と充電装置から成るシステム全体において、時刻等を表示するための二つの表示部が必要になる。そのため、携帯情報装置と電源装置と充電装置から成るシステム全体において、時刻等を表示するための二つの表示部を設ける必要があり、コストアップの要因になるという課題がある。
したがって、従来技術では、携帯情報装置と電源装置と充電装置から成るシステム全体において、時刻等を表示するための二つの表示部が必要になる。そのため、携帯情報装置と電源装置と充電装置から成るシステム全体において、時刻等を表示するための二つの表示部を設ける必要があり、コストアップの要因になるという課題がある。
本発明は、デジタルカメラ等の携帯情報装置と電源装置と充電装置から成るシステムの低コスト化を図ることを目的とする。
請求項1記載の電源装置は、携帯情報装置及び充電装置に着脱可能な電源装置であって、充電が可能な二次電池と、時刻情報を発生する時計機能手段と、時計機能手段の指示に応じて時刻を表示する時計表示手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の電源装置は、請求項1記載の電源装置において、二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、電池残量検出手段によって検出される電池残量に基づいて、二次電池の充電完了までに要する充電時間を予測する充電時間予測手段と、充電時間を表示する充電時間表示手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の電源装置は、請求項1記載の電源装置において、二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、電池残量検出手段によって検出される電池残量に基づいて、二次電池の充電完了までに要する充電時間を予測する充電時間予測手段と、充電時間を表示する充電時間表示手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3記載の電源装置は、請求項1記載の電源装置において、携帯情報装置は、二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、電池残量検出手段によって検出される電池残量に基づいて、二次電池の充電完了までに要する充電時間を予測する充電時間予測手段を備え、電源装置は、充電時間予測手段が出力する充電時間を示す充電時間信号を受信する受信部と、充電時間信号が示す充電時間を表示する充電時間表示手段とを更に備えることを特徴とする。
請求項4記載の電源装置は、請求項2又は請求項3に記載の電源装置において、時計表示手段は、充電時間表示手段を兼用することを特徴とする。
請求項5記載の電源装置は、請求項2又は請求項3に記載の電源装置において、電池残量の検出開始を指示する検出開始信号を出力するスイッチを更に有し、電池残量検出手段は、検出開始信号に基づいて二次電池の電池残量の検出を開始することを特徴とする。
請求項5記載の電源装置は、請求項2又は請求項3に記載の電源装置において、電池残量の検出開始を指示する検出開始信号を出力するスイッチを更に有し、電池残量検出手段は、検出開始信号に基づいて二次電池の電池残量の検出を開始することを特徴とする。
請求項6記載の電源装置は、請求項2に記載の電源装置において、携帯情報装置に設けられたスイッチより出力されて電池残量の検出開始を指示するための検出開始信号を受信する受信部を更に有し、電池残量検出手段は、検出開始信号に基づいて二次電池の電池残量の検出を開始することを特徴とする。
請求項7記載の電源装置は、請求項2又は請求項3に記載の電源装置において、充電時間予測手段は、二次電池の充電特性と検出された電池残量に基づいて充電時間を予測することを特徴とする。
請求項7記載の電源装置は、請求項2又は請求項3に記載の電源装置において、充電時間予測手段は、二次電池の充電特性と検出された電池残量に基づいて充電時間を予測することを特徴とする。
請求項8記載の電源装置は、請求項1記載の電源装置において、二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、電池残量検出手段によって検出される電池残量を表示する電池残量表示手段とを備えたことを特徴とする。
請求項9記載の電源装置は、請求項8記載の電源装置において、時計表示手段は、電池残量表示手段を兼用することを特徴とする。
請求項9記載の電源装置は、請求項8記載の電源装置において、時計表示手段は、電池残量表示手段を兼用することを特徴とする。
請求項10記載の電源装置は、請求項1記載の電源装置において、電源装置が携帯情報装置に装着されているか否かを判断する装着判断手段と、複数の表示モードを有する表示手段と、装着判断手段の判断結果に基づいて表示手段の表示モードを切換える表示切換手段とを備えたことを特徴とする。
請求項11記載の電源装置は、請求項10記載の電源装置において、表示手段における表示領域は、時計表示手段を兼用することを特徴とする。
請求項11記載の電源装置は、請求項10記載の電源装置において、表示手段における表示領域は、時計表示手段を兼用することを特徴とする。
請求項12記載の電源装置は、請求項11記載の電源装置において、二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、表示手段は、装着判断手段により電源装置が装着されていると判断された場合には時計表示を行い、装着判断手段により電源装置が非装着であると判断された場合には、電池残量検出手段によって検出された電池残量を表示することを特徴とする。
請求項13記載の電源装置は、請求項10記載の電源装置において、操作されることにより表示モードを切換えるモード切換信号を出力するモード切換スイッチを更に有し、表示手段は、装着判断手段の判断に優先してモード切換信号に基づいて表示手段の表示モードを切換えることを特徴とする。
請求項14記載の電源装置は、請求項10記載の電源装置において、携帯情報装置に設けられたモード切換スイッチより出力されて表示モードの切換えを指示するための表示モード切換信号を受信する受信部を更に有し、表示手段は、装着判断手段の判断に優先してモード切換信号に基づいて表示手段の表示モードを切換えることを特徴とする。
請求項14記載の電源装置は、請求項10記載の電源装置において、携帯情報装置に設けられたモード切換スイッチより出力されて表示モードの切換えを指示するための表示モード切換信号を受信する受信部を更に有し、表示手段は、装着判断手段の判断に優先してモード切換信号に基づいて表示手段の表示モードを切換えることを特徴とする。
請求項15記載の電源装置は、請求項1記載の電源装置において、二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段を更に備え、充電装置により電源装置が充電されているときに、電池残量検出手段の検出結果に基づいて二次電池の充電状態を示す充電状態情報を生成する充電状態情報生成手段と、充電状態情報を表示する充電状態情報表示手段とを有することを特徴とする。
請求項16記載の電源装置は、請求項15記載の電源装置において、時計表示手段は、充電状態情報表示手段を兼用することを特徴とする。
請求項17記載の電源装置は、請求項15記載の電源装置において、充電状態情報表示手段は、二次電池の充電完了までに要する充電時間又は電池残量の少なくとも一方を表示することを特徴とする。
請求項17記載の電源装置は、請求項15記載の電源装置において、充電状態情報表示手段は、二次電池の充電完了までに要する充電時間又は電池残量の少なくとも一方を表示することを特徴とする。
請求項18記載の電源装置は、請求項16記載の電源装置において、二次電池の充電が完了したことを検知する充電完了検知手段を備え、充電完了検知手段が二次電池の充電完了を検知したとき、充電状態情報表示手段の表示を時計表示に切換える切換手段を有することを特徴とする。
請求項19記載の携帯情報装置は、請求項1から請求項18の何れか一つに記載の電源装置を装着する電源装着部を有することを特徴とする。
請求項19記載の携帯情報装置は、請求項1から請求項18の何れか一つに記載の電源装置を装着する電源装着部を有することを特徴とする。
請求項20記載の携帯情報装置は、請求項19記載の携帯情報装置において、電源装置を携帯情報装置に装着した際に、時計表示手段の表示を目視可能とする表示窓を有することを特徴とする。
請求項21記載の携帯情報装置は、請求項19記載の携帯情報装置において、携帯情報装置はデジタルカメラであることを特徴とする。
請求項21記載の携帯情報装置は、請求項19記載の携帯情報装置において、携帯情報装置はデジタルカメラであることを特徴とする。
本発明によれば、デジタルカメラ等の携帯情報装置と電源装置と充電装置とから成るシステムを低コスト化することが可能になる。
以下、添付の図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
図1は、携帯情報装置として画像撮影装置を用いた場合の一実施形態を示すブロック図である。図1に示す実施形態は、電源装置200と画像撮影装置100と充電装置300とから構成されている。電源装置200は、画像撮影装置100と充電装置300の双方に、着脱可能に構成されている。電源装置200が画像撮影装置100に装着されると、電源装置200から画像撮影装置100に電力が供給される。また、電源装置200が充電装置300に装着されると、充電装置300が電源装置200を充電する。
図1は、携帯情報装置として画像撮影装置を用いた場合の一実施形態を示すブロック図である。図1に示す実施形態は、電源装置200と画像撮影装置100と充電装置300とから構成されている。電源装置200は、画像撮影装置100と充電装置300の双方に、着脱可能に構成されている。電源装置200が画像撮影装置100に装着されると、電源装置200から画像撮影装置100に電力が供給される。また、電源装置200が充電装置300に装着されると、充電装置300が電源装置200を充電する。
なお、図1においては、説明の便宜上、電源装置200は、画像撮影装置100と充電装置300の両方に電気的に接続されているものとして記載している。
また、図1に示す電源装置200おいては、端子b〜端子eが2個づつ記載されている。ここで、符号が同一の端子は1個の端子である。すなわち、電源装置200と画像撮影装置100とを接続する際に用いる端子b〜端子eと、電源装置200と充電装置300とを接続する際に用いる端子b〜端子eとを、便宜上、分けて記載している。
また、図1に示す電源装置200おいては、端子b〜端子eが2個づつ記載されている。ここで、符号が同一の端子は1個の端子である。すなわち、電源装置200と画像撮影装置100とを接続する際に用いる端子b〜端子eと、電源装置200と充電装置300とを接続する際に用いる端子b〜端子eとを、便宜上、分けて記載している。
また、画像撮影装置100は、レンズ101と、撮像素子102と、画像処理部103と、メモリインタフェース(メモリIF)104と、メモリカード105と、表示操作部106と、制御回路107と、レリーズスイッチ108と、不揮発性メモリ109と、電源制御部110と、表示窓111とから構成されている。
電源装置200は、二次電池部201と、CPU202と、時計機能部203と、時計表示部204と、表示切換スイッチ205と、電池残量検出・充電時間予測回路206とから構成されている。なお、CPU202は、ROM,RAM等を伴うのが一般的であるが、これらの図示を省略している。
電源装置200は、二次電池部201と、CPU202と、時計機能部203と、時計表示部204と、表示切換スイッチ205と、電池残量検出・充電時間予測回路206とから構成されている。なお、CPU202は、ROM,RAM等を伴うのが一般的であるが、これらの図示を省略している。
充電装置300は、充電制御部301と、時計・充電操作部302とから構成されている。
画像撮影装置100、電源装置200、充電装置300を各々構成する各部の動作については後述する。
(電源装置200が充電装置300に装着された場合)
図2は、電源装置200を充電するときのCPU202の制御手順を示すフローチャートである。
画像撮影装置100、電源装置200、充電装置300を各々構成する各部の動作については後述する。
(電源装置200が充電装置300に装着された場合)
図2は、電源装置200を充電するときのCPU202の制御手順を示すフローチャートである。
ステップS1において、電源装置200のCPU202は充電装置300が装着されたか否かを判断する。装着されると、電源装置200と充電装置300とは、ラインL31〜L35によって電気的に接続される。
ステップS2において、CPU202は、充電制御部301に対して、ラインL31を介して充電開始を指示する。充電装置300の充電制御部301はラインL32(端子b)を介して二次電池部201の充電を開始する。
ステップS2において、CPU202は、充電制御部301に対して、ラインL31を介して充電開始を指示する。充電装置300の充電制御部301はラインL32(端子b)を介して二次電池部201の充電を開始する。
ステップS3において、CPU202は、電池残量検出・充電時間予測回路206に対して二次電池部201の電池残量検出及び充電時間の予測を指示する。電池残量検出・充電時間予測回路206は、二次電池部201の電池残量の検出と充電時間の予測とを行い、その結果をCPU202に通知する。
ここで、二次電池部201は、単数又は複数のリチウムイオン電池、ニッケル水素電池等の充電可能な二次電池から構成されている。
ここで、二次電池部201は、単数又は複数のリチウムイオン電池、ニッケル水素電池等の充電可能な二次電池から構成されている。
また、電池残量検出・充電時間予測回路206は、次の手順で二次電池部201の電池残量検出と充電完了までに要する充電時間の予測を行う。すなわち、電池残量検出・充電時間予測回路206は、二次電池部201から出力電圧値を受け取る。また、図3に示すように、二次電池(B1,B2)は、その二次電池の種類(B1,B2)に応じて充電特性をもっている。電池残量検出・充電時間予測回路206は、出力電圧値と二次電池の種類(B1,B2)に応じてあらかじめ定められている充電特性とに基づいて、満充電状態になるまでの時間(T1,T2)を求める。求めた時間T1,T2が充電時間になる。このように、電池残量検出・充電時間予測回路206は、二次電池部201に複数の二次電池が収容されている場合、各二次電池毎に電池残量の検出と充電時間の予測を行う。
また、電池残量検出・充電時間予測回路206は、二次電池部201の充電完了時の電圧に対する二次電池部201の出力電圧値の割合を、電池残量として検出する。なお、二次電池部201の充電完了時の電圧は、二次電池部201の種類毎に決まった値が予めCPU内部のメモリに記憶されている。
ステップS4において、CPU202は、時計機能部203に対して、時計表示部204に予測された充電時間を表示するように指示する。時計表示部204の表示が、時計機能部203の指示にしたがって、図4(a)(b)に示すように、時刻表示から充電時間表示に切換わる。
ステップS4において、CPU202は、時計機能部203に対して、時計表示部204に予測された充電時間を表示するように指示する。時計表示部204の表示が、時計機能部203の指示にしたがって、図4(a)(b)に示すように、時刻表示から充電時間表示に切換わる。
ステップS5において、CPU202は二次電池201の充電が完了したか否かを判断する。具体的には、CPU202は、電池残量検出・充電時間予測回路206が満充電電圧値を二次電池部201から出力電圧値として受けたり、又は電池残量検出・充電時間予測回路206が予測した充電時間を経過したとき、充電完了と判断する。CPU202が充電完了していないと判断するとステップS3へ戻り、上述の処理を繰り返す。
ステップS6において、CPU202は、充電制御部301に対して、ラインL31を介して充電終了を指示する。その結果、充電制御部301は、二次電池部201の充電動作を終了する。
ステップS7において、CPU202は、時計機能部203に対して、時計表示部204に時刻を表示するように指示する。時計表示部204の表示は、時計機能部203の指示にしたがって、充電時間表示から時刻表示に切換わる。
ステップS7において、CPU202は、時計機能部203に対して、時計表示部204に時刻を表示するように指示する。時計表示部204の表示は、時計機能部203の指示にしたがって、充電時間表示から時刻表示に切換わる。
なお、上述のフローチャートのステップS4において、CPU202は、時計機能部203に対して充電時間を表示させることとしたが、電池残量を表示させることにしてもよい。
なお、図1において、CPU202は二次電池部201の外部に設けられている。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、図5に示すように、二次電池部201の内部に、二次電池201aと電池残量検出・充電時間予測回路201bとCPU201cと通信機能部201d(電池残量検出機能(フューエルゲージ:FG)付き二次電池)を設ける構成でもよい。電池残量検出・充電時間予測回路201bは、二次電池201aの電池残量の検出と充電時間の予測を行う。CPU201cは、検出した二次電池201aの電池残量及び予測された充電時間を、通信機能部201dを介して、電源装置200内のCPU202に送信する。以上の説明は、電源装置200を充電装置300に装着して充電するときの基本動作である。
なお、図1において、CPU202は二次電池部201の外部に設けられている。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、図5に示すように、二次電池部201の内部に、二次電池201aと電池残量検出・充電時間予測回路201bとCPU201cと通信機能部201d(電池残量検出機能(フューエルゲージ:FG)付き二次電池)を設ける構成でもよい。電池残量検出・充電時間予測回路201bは、二次電池201aの電池残量の検出と充電時間の予測を行う。CPU201cは、検出した二次電池201aの電池残量及び予測された充電時間を、通信機能部201dを介して、電源装置200内のCPU202に送信する。以上の説明は、電源装置200を充電装置300に装着して充電するときの基本動作である。
次に、電源装置200と充電装置300を構成している各部の動作について簡単に説明する。
図1において、CPU202は、図2のフローチャートに示す動作の他に、電源装置200が画像撮影装置100に装着されているのか又は充電装置300に装着されているのか等の判定を行う。この判定は、CPU202が例えばラインL16又はラインL31をチェックすることにより実現できる。
図1において、CPU202は、図2のフローチャートに示す動作の他に、電源装置200が画像撮影装置100に装着されているのか又は充電装置300に装着されているのか等の判定を行う。この判定は、CPU202が例えばラインL16又はラインL31をチェックすることにより実現できる。
電源装置200の時計機能部203は、年、時、分、秒からなる時刻情報を発生する回路である。時計機能部203は、二次電池部201から電力供給されて駆動する。
表示切換スイッチ205は、時計表示部204に表示する項目を設定するスイッチである。この項目としては、図4に示すように、時刻、充電時間、電池残量等がある。加えて、表示切換スイッチ205が、時計の時刻合せの入力スイッチの機能を有している。
表示切換スイッチ205は、時計表示部204に表示する項目を設定するスイッチである。この項目としては、図4に示すように、時刻、充電時間、電池残量等がある。加えて、表示切換スイッチ205が、時計の時刻合せの入力スイッチの機能を有している。
表示切換スイッチ205の操作に基づく時計表示部204の表示切換の制御について説明する。
まず図4(c)に示すように、時計表示部204が電池残量を表示している場合について説明する。この状態で、表示切換スイッチ205が押下されると、時計表示部204は図4(a)に示すような時刻表示に切り換わる。
まず図4(c)に示すように、時計表示部204が電池残量を表示している場合について説明する。この状態で、表示切換スイッチ205が押下されると、時計表示部204は図4(a)に示すような時刻表示に切り換わる。
具体的に説明すると、表示切換スイッチ205が押下されると、表示切換スイッチ205は時計機能部203に表示切換信号を出力する。時計機能部203は表示切換信号に応答して、CPU202に表示切換確認要求を行う。CPU202は表示切換確認要求があると、切換前の表示を認識する。この場合、切換前の表示が電池残量であるので、CPU202は切換前表示が電池残量であると認識し、時刻表示への切り換えを決定する。
そしてCPU202は時計機能部203に時刻表示命令を出す。時計機能部203は、時刻表示命令に応答して時刻情報を時計表示部204に出力し、時計表示部204に時刻表示をさせる。
次に図4(a)に示すように、時刻表示部204が時刻を表示している場合について説明する。この状態で、表示切換スイッチ205が押下されると、時計表示部204は図4(b)に示すような充電時間表示に切り換わる。
次に図4(a)に示すように、時刻表示部204が時刻を表示している場合について説明する。この状態で、表示切換スイッチ205が押下されると、時計表示部204は図4(b)に示すような充電時間表示に切り換わる。
具体的に説明すると、表示切換スイッチ205が押下されると、表示切換スイッチ205は時計機能部203に表示切換信号を出力する。時計機能部203は表示切換信号に応答して、CPU202に表示切換確認要求を行う。CPU202は表示切換確認要求があると、切換前の表示を認識する。この場合、切換前の表示が時刻表示であるので、CPU202は切換前表示が時刻表示であると認識し、充電時間表示への切り換えを決定する。
次にCPU202は電池残量検出・充電時間予測回路206に充電時間の予測を指示する。電池残量検出・充電時間予測回路206は、前述の手順で充電時間を予測する。そしてCPU202は、電池残量検出・充電時間予測回路206から受信した予測充電時間に基づいて、時計機能部203に充電時間表示命令を出す。時計機能部203は、充電時間表示命令に応答して充電時間情報を時計表示部204に出力し、時計表示部204に充電時間表示をさせる。
次に図4(b)に示すように、時刻表示部204が充電時間を表示している場合を説明する。この状態で、表示切換スイッチ205が押下されると、時計表示部204は図4(c)に示すような電池残量表示に切り換わる。
具体的に説明すると、表示切換スイッチ205が押下されると、表示切換スイッチ205は時計機能部203に表示切換信号を出力する。時計機能部203は表示切換信号に応答して、CPU202に表示切換確認要求を行う。CPU202は表示切換確認要求があると、切換前の表示を認識する。切換前の表示が充電時間表示であるので、CPU202は切換前表示が充電時間表示であると認識し、電池残量表示への切り換えを決定する。
具体的に説明すると、表示切換スイッチ205が押下されると、表示切換スイッチ205は時計機能部203に表示切換信号を出力する。時計機能部203は表示切換信号に応答して、CPU202に表示切換確認要求を行う。CPU202は表示切換確認要求があると、切換前の表示を認識する。切換前の表示が充電時間表示であるので、CPU202は切換前表示が充電時間表示であると認識し、電池残量表示への切り換えを決定する。
次にCPU202は電池残量検出・充電時間予測回路206に電池残量情報を要求する。電池残量検出・充電時間予測回路206は、前述の手順で電池残量を検出する。そしてCPU202は、電池残量検出・充電時間予測回路206から受信した電池残量情報に基づいて、時計機能部203に電池残量表示命令を出す。時計機能部203は、電池残量表示命令に応答して電池残量情報を時計表示部204に出力し、時計表示部204に電池残量表示をさせる。
更に、前記した実施形態においては、電池残量検出・充電時間予測回路206は、検出した二次電池部201の電池残量及び予測された充電時間をCPU202に通知するものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、時計機能部203に送信するようにしてもよい。これによって、時計機能部203は、時計表示部204に電池残量又は充電時間を表示することが可能になる。
更に、前記した実施形態においては、CPU202が二次電池部201の充電制御を主に行うものとして説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、充電装置300の充電制御部301が、二次電池部201の充電制御を行うように構成してもよい。具体的には、充電制御部301が二次電池部201の電池残量及び予測された充電時間を電源装置200の電池残量検出・充電時間予測回路206から受信して、二次電池部201の充電制御を行う。この場合、充電時間は、ラインL33(端子c)を介して電源装置200の時計機能部203へ送信され、時計表示部204で表示される。充電制御部301は、ラインL32(端子b)を介して充電電圧を二次電池部201へ出力する。これによって、二次電池部201が充電される。
更に、時計・充電操作部302は、その操作に応じて、充電の開始と終了を充電制御部301に指示する。また、時計・充電操作部302は、その操作に応じて、電源装置200の時刻合せを行う時刻合せ情報を、ラインL34(端子d)を介して時計機能部203に送信する。これによって、時計機能部203は時刻を合せる。
また、時計・充電操作部302は、その操作に応じて、時計表示部204の表示モード(時刻表示、充電時間表示、電池残量表示)を切換える表示切換情報を、ラインL35(端子e)を介して時計機能部203に送信する。これによって、時計表示部204の表示が切換えられる(図4参照)。なお、この表示切換の制御は、前述した表示切換スイッチ205による表示切換の場合と同じであるので説明を省略する。前記した充電の開始と終了、時刻合せ、表示切換等は、時計・充電操作部302からの指示が常に優先される。
(電源装置200が画像撮影装置100に装着された場合)
次に、電源装置200が画像撮影装置100に装着されている場合について説明する。具体的には、電源装置200がラインL12〜L16を介して画像撮影装置100に電気的に接続された状態である。電源装置200の二次電池部201は、ラインL12を介して画像撮影装置100の電源制御部110に電力を供給する。画像撮影装置100の電源制御部110は、供給された電力を画像撮影装置100の各部に供給する(図示せず)。
また、時計・充電操作部302は、その操作に応じて、時計表示部204の表示モード(時刻表示、充電時間表示、電池残量表示)を切換える表示切換情報を、ラインL35(端子e)を介して時計機能部203に送信する。これによって、時計表示部204の表示が切換えられる(図4参照)。なお、この表示切換の制御は、前述した表示切換スイッチ205による表示切換の場合と同じであるので説明を省略する。前記した充電の開始と終了、時刻合せ、表示切換等は、時計・充電操作部302からの指示が常に優先される。
(電源装置200が画像撮影装置100に装着された場合)
次に、電源装置200が画像撮影装置100に装着されている場合について説明する。具体的には、電源装置200がラインL12〜L16を介して画像撮影装置100に電気的に接続された状態である。電源装置200の二次電池部201は、ラインL12を介して画像撮影装置100の電源制御部110に電力を供給する。画像撮影装置100の電源制御部110は、供給された電力を画像撮影装置100の各部に供給する(図示せず)。
以上の構成において、レンズ101は、被写体像を撮像素子102の撮像面に結像する。撮像素子102はCCD,CMOS等の入射光を光電変換し画像信号を出力する固体撮像素子である。ユーザがレリーズスイッチ108を押下すると、レリーズスイッチ108がオンする。制御回路107は、レリーズスイッチ108のオンを検出して、撮像素子102にレリーズ信号を出力する。画像処理部103は、画像信号に各種の処理(A/D変換、ルックアップテーブル処理等)を施して、JPEG画像等の画像データを生成する。このとき、制御回路107は、画像処理部103に対して、画像データの生成に必要な種々の制御信号を出力する。電源装置200の時計機能部203から送信される時刻情報は、例えばラインL14(端子d)を介して制御回路107によって受信される。したがって、時刻情報は、画像データに付随する撮影データとして記録される。ここで、不揮発性メモリ109は、制御回路107における種々の設定状態等を格納している。メモリカード105は、メモリインタフェース104を介して、生成された画像データを格納する。
なお、不揮発性メモリ109としては、フラッシュメモリ(Flash Memory)、EEPROM等の半導体メモリを使用する。
ここで、画像撮影装置100を継続して使用すると、二次電池部201の出力電圧は画像撮影装置100の動作電圧よりも低くなる。この場合、画像撮影装置100は、その動作を停止する。しかし、電源装置200の時計機能部203の動作電圧は、画像撮影装置100の動作電圧より遥かに低い。したがって、電源装置200の時計機能部203はその動作を停止しない。そのため、電源装置200を充電装置300で充電したとき、電源装置200の時刻合せを行う必要がない。
ここで、画像撮影装置100を継続して使用すると、二次電池部201の出力電圧は画像撮影装置100の動作電圧よりも低くなる。この場合、画像撮影装置100は、その動作を停止する。しかし、電源装置200の時計機能部203の動作電圧は、画像撮影装置100の動作電圧より遥かに低い。したがって、電源装置200の時計機能部203はその動作を停止しない。そのため、電源装置200を充電装置300で充電したとき、電源装置200の時刻合せを行う必要がない。
なお、本発明は、電池残量検出・充電時間予測回路206が二次電池部201の電池残量の検出と充電時間の予測とを行うことに限定されるものではなく、画像撮影装置100の制御回路107が二次電池部201の電圧値に基づいて電池残量検出及び充電完了までに要する充電時間の予測を行うように構成してもよい。この場合、予測される充電時間は、充電時間情報としてラインL14(端子d)又はL15(端子e)を介して時計機能部203に送信される。時計機能部203は、充電時間情報を受信する。そして、時計機能部203は時計表示部204に充電時間を表示させる。
また、画像撮影装置100の制御回路107は、表示操作部106の操作に応じて、電源装置200の時計表示部204の表示モード(時刻、充電時間、電池残量)を切換える表示切換情報を出力する。この切換は、表示切換情報をラインL15(端子e)を介して時計機能部203に送信することにより行われる。時計機能部203は、表示切換情報を受信するたびに、図4に示すように、時計表示部204の表示を順次切換える。したがって、ユーザは、例えば電池残量を表示窓111から目視により確認することが可能になる。なお、この表示切換の制御は、前述した表示切換スイッチ205による表示切換の場合と同じであるので説明を省略する。
また、画像撮影装置100の制御回路107は、表示操作部106の操作に応じて、電源装置200の時刻合せを行う時刻合せ情報をラインL14(端子d)を介して時計機能部203に送信する。時計機能部203は、時刻合せ情報にしたがって時刻を合せる。
また、電源装置200が画像撮影装置100に装着されると、電源装置200はラインL16(端子f)を介して制御回路107から画像撮影装置装着情報を受信する。画像撮影装置装着情報は、CPU202に入力される。CPU202は、画像撮影装置装着情報が入力されると、時計機能部203に対して時刻の表示を指示する。これによって、電源装置200が画像撮影装置100に装着されるだけで、時計表示部204に時刻が表示される。電源装置200が画像撮影装置100に装着されていないときは、CPU200は時計機能部203に対して電池残量の表示を指示する。この指示に応答して、時計機能部203は時計表示部204に電池残量を表示させる。
また、電源装置200が画像撮影装置100に装着されると、電源装置200はラインL16(端子f)を介して制御回路107から画像撮影装置装着情報を受信する。画像撮影装置装着情報は、CPU202に入力される。CPU202は、画像撮影装置装着情報が入力されると、時計機能部203に対して時刻の表示を指示する。これによって、電源装置200が画像撮影装置100に装着されるだけで、時計表示部204に時刻が表示される。電源装置200が画像撮影装置100に装着されていないときは、CPU200は時計機能部203に対して電池残量の表示を指示する。この指示に応答して、時計機能部203は時計表示部204に電池残量を表示させる。
なお、電源装置200が画像撮影装置100に装着されると、時計表示部204の表示領域が表示窓111から目視可能になる。
また、画像撮影装置100に電源装置200を装着した状態において、画像撮影装置100が動作を停止した場合でも、時刻を常に確認することができる。したがって、画像撮影装置100は、他に時刻を表示する表示部を有する必要がない。そのため、画像撮影装置100の製造コストを下げることができる。また、画像撮影装置100は、比較的消費電力の大きい画像表示部(例えば、撮像画像確認用の表示部)を起動する必要がない。そのため、画像撮影装置100の消費電力を少なくすることができる。
また、画像撮影装置100に電源装置200を装着した状態において、画像撮影装置100が動作を停止した場合でも、時刻を常に確認することができる。したがって、画像撮影装置100は、他に時刻を表示する表示部を有する必要がない。そのため、画像撮影装置100の製造コストを下げることができる。また、画像撮影装置100は、比較的消費電力の大きい画像表示部(例えば、撮像画像確認用の表示部)を起動する必要がない。そのため、画像撮影装置100の消費電力を少なくすることができる。
また、画像撮影装置100としては、デジタルカメラやVTR(Video Tape Recorder)用のカメラ等がある。
以上の説明から明らかなように、電源装置200が画像撮影装置100に装着されている場合には、電源装置200の時計表示部204は表示操作部106又は表示切換スイッチ205の操作により、「時刻合せ」、「時刻表示」、「充電時間表示」、「電池残量表示」を自由に切換えることができる。また、電源装置200が画像撮影装置100に装着されたことを検出すると、時計表示部204は時刻表示を行うようにすることも可能である。逆に、電源装置200が画像撮影装置100から引き抜かれた場合、時計表示部204は充電時間表示や電池残量表示を行うようにすることも可能である。ただし、表示操作部106又は表示切換スイッチ205の操作が常に優先する。
以上の説明から明らかなように、電源装置200が画像撮影装置100に装着されている場合には、電源装置200の時計表示部204は表示操作部106又は表示切換スイッチ205の操作により、「時刻合せ」、「時刻表示」、「充電時間表示」、「電池残量表示」を自由に切換えることができる。また、電源装置200が画像撮影装置100に装着されたことを検出すると、時計表示部204は時刻表示を行うようにすることも可能である。逆に、電源装置200が画像撮影装置100から引き抜かれた場合、時計表示部204は充電時間表示や電池残量表示を行うようにすることも可能である。ただし、表示操作部106又は表示切換スイッチ205の操作が常に優先する。
同様に、電源装置200が充電装置300に装着されている場合には、電源装置200の時計表示部204は表示切換スイッチ205又は時計・充電操作部302の操作により、「時刻合せ」、「時刻表示」、「充電時間表示」、「電池残量表示」を自由に切換えることができる。また、電源装置200が充電装置300に装着されたことを検出すると、時計表示部204は充電時間表示や電池残量表示を行うようにすることも可能である。逆に、電源装置200が充電装置300から引き抜かれた場合、時計表示部204は時刻表示を行うようにすることも可能である。ただし、表示切換スイッチ205又は時計・充電操作部302の操作が常に優先する。
(一眼レフデジタルカメラに応用した場合)
図6と図7は、本発明を一眼レフデジタルカメラ500に応用した一例を示す説明図である。
(一眼レフデジタルカメラに応用した場合)
図6と図7は、本発明を一眼レフデジタルカメラ500に応用した一例を示す説明図である。
図6において、一眼レフデジタルカメラ500は図1に示す画像撮影装置100に対応する。
図6は、電源装置200を一眼レフデジタルカメラ500に装着する前の状態を示している。図7は、電源装置200を一眼レフデジタルカメラ500に装着した後の状態を示している。
図6は、電源装置200を一眼レフデジタルカメラ500に装着する前の状態を示している。図7は、電源装置200を一眼レフデジタルカメラ500に装着した後の状態を示している。
図6と図7に示す一眼レフデジタルカメラ500は、時刻合せ釦121と、表示切換釦122と、接眼部123と、レリーズスイッチ108と、撮影画像確認用画面(TFT液晶画面)124と、表示窓111とを備えている。ここで、時刻合せ釦121と表示切換釦122は、図1に示す表示操作部106に相当する。また、電源装置(バッテリーパック)200は、時計表示部204と複数の接点Tを備えている。複数の接点Tは、電源装置200と一眼レフデジタルカメラ500とを電気的に接続するためのものである。
図7に示すように、時計表示部204の表示領域は、表示窓111から目視可能である。また、時刻合せ釦121は、その操作に応じて、時計機能部203の時刻合せを実行させる。また、表示切換釦122は、その操作に応じて、時計表示部204の表示モード(時刻表示、充電時間表示、電池残量表示)を自由に切換える。
図8は、電源装置200を充電装置300に装着する前の状態を示している。図9は、電源装置200を充電装置300に装着した後の状態を示している。図8と図9に示す充電装置300は、電源コード304と、時刻合せ釦305と、表示切換釦306と複数の接点Hを備えている。ここで、複数の接点Hは、電源装置200の接点Tと電気的に接続される。
図8は、電源装置200を充電装置300に装着する前の状態を示している。図9は、電源装置200を充電装置300に装着した後の状態を示している。図8と図9に示す充電装置300は、電源コード304と、時刻合せ釦305と、表示切換釦306と複数の接点Hを備えている。ここで、複数の接点Hは、電源装置200の接点Tと電気的に接続される。
図9に示すように、電源装置200を充電装置300に装着して充電を開始する。これによって、電源装置200の時計表示部204は、例えば充電完了までに要する充電時間を表示する。図9の時計表示部204の表示は、充電完了までに1時間35分かかることを示している。また、充電が終了すると、電源装置200の時計表示部204は、時刻表示に切換わる。また、時刻合せ釦305を操作することにより、電源装置200において時刻合せが実行される。また、表示切換釦306を操作することにより、時計表示部204の表示モード(時刻表示、充電時間表示、電池残量表示)を自由に切換えることができる。
図7から図9に示す一眼レフデジタルカメラのシステムによれば、時計表示用の表示部を一つ設けるだけでよい。したがって、一眼レフデジタルカメラのシステムが安価に構築できる。
本発明は、デジタルカメラ等の携帯情報装置や電源装置の分野において、産業上大いに利用することができる。
100…画像撮影装置、106…表示操作部、107…制御回路、108…レリーズスイッチ、110…電源制御部、111…表示窓、121…時刻合せ釦、122…表示切換釦、124…撮影画像確認用画面(TFT液晶画面)、200…電源装置、201…二次電池部、202…CPU、203…時計機能部、204…時計表示部、205…表示切換スイッチ、206…電池残量検出・充電時間予測回路206、300…充電装置、301…充電制御部、302…時計・充電操作部、305…時刻合せ釦、306…表示切換釦、500…一眼レフデジタルカメラ、a〜f…端子、T,H…接点、L12,L13,L14,L15,L16,L31,L32,L33,L34,L35…ライン
Claims (21)
- 携帯情報装置及び充電装置に着脱可能な電源装置であって、
充電が可能な二次電池と、
時刻情報を発生する時計機能手段と、
前記時計機能手段の指示に応じて時刻を表示する時計表示手段と
を備えたことを特徴とする電源装置。 - 請求項1記載の電源装置において、
前記二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、
前記電池残量検出手段によって検出される電池残量に基づいて、前記二次電池の充電完了までに要する充電時間を予測する充電時間予測手段と、
前記充電時間を表示する充電時間表示手段と
を備えたことを特徴とする電源装置。 - 請求項1記載の電源装置において、
前記携帯情報装置は、
前記二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、前記電池残量検出手段によって検出される電池残量に基づいて、前記二次電池の充電完了までに要する充電時間を予測する充電時間予測手段を備え、
前記電源装置は、
前記充電時間予測手段が出力する前記充電時間を示す充電時間信号を受信する受信部と、
前記充電時間信号が示す充電時間を表示する充電時間表示手段とを更に備えることを特徴とする電源装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の電源装置において、
前記時計表示手段は、前記充電時間表示手段を兼用することを特徴とする電源装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の電源装置において、
前記電池残量の検出開始を指示する検出開始信号を出力するスイッチを更に有し、
前記電池残量検出手段は、前記検出開始信号に基づいて前記二次電池の電池残量の検出を開始することを特徴とする電源装置。 - 請求項2に記載の電源装置において、
前記携帯情報装置に設けられたスイッチより出力されて前記電池残量の検出開始を指示するための検出開始信号を受信する受信部を更に有し、
前記電池残量検出手段は、前記検出開始信号に基づいて前記二次電池の電池残量の検出を開始することを特徴とする電源装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の電源装置において、
前記充電時間予測手段は、前記二次電池の充電特性と前記検出された電池残量に基づいて充電時間を予測することを特徴とする電源装置。 - 請求項1記載の電源装置において、
前記二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、
前記電池残量検出手段によって検出される電池残量を表示する電池残量表示手段と
を備えたことを特徴とする電源装置。 - 請求項8記載の電源装置において、
前記時計表示手段は、前記電池残量表示手段を兼用することを特徴とする電源装置。 - 請求項1記載の電源装置において、
前記電源装置が前記携帯情報装置に装着されているか否かを判断する装着判断手段と、
複数の表示モードを有する表示手段と、
前記装着判断手段の判断結果に基づいて前記表示手段の表示モードを切換える表示切換手段と
を備えたことを特徴とする電源装置。 - 請求項10記載の電源装置において、
前記表示手段における表示領域は、前記時計表示手段を兼用することを特徴とする電源装置。 - 請求項11記載の電源装置において、
前記二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、
前記表示手段は、前記装着判断手段により前記電源装置が装着されていると判断された場合には時計表示を行い、前記装着判断手段により前記電源装置が非装着であると判断された場合には、前記電池残量検出手段によって検出された電池残量を表示することを特徴とする電源装置。 - 請求項10記載の電源装置において、
操作されることにより前記表示モードを切換えるモード切換信号を出力するモード切換スイッチを更に有し、
前記表示手段は、前記装着判断手段の判断に優先して前記モード切換信号に基づいて前記表示手段の前記表示モードを切換えることを特徴とする電源装置。 - 請求項10記載の電源装置において、
前記携帯情報装置に設けられたモード切換スイッチより出力されて前記表示モードの切換えを指示するための表示モード切換信号を受信する受信部を更に有し、
前記表示手段は、前記装着判断手段の判断に優先して前記モード切換信号に基づいて前記表示手段の前記表示モードを切換えることを特徴とする電源装置。 - 請求項1記載の電源装置において、
前記二次電池の電池残量を検出する電池残量検出手段を更に備え、
前記充電装置により前記電源装置が充電されているときに、前記電池残量検出手段の検出結果に基づいて前記二次電池の充電状態を示す充電状態情報を生成する充電状態情報生成手段と、
前記充電状態情報を表示する充電状態情報表示手段と
を有することを特徴とする電源装置。 - 請求項15記載の電源装置において、
前記時計表示手段は、前記充電状態情報表示手段を兼用することを特徴とする電源装置。 - 請求項15記載の電源装置において、
前記充電状態情報表示手段は、前記二次電池の充電完了までに要する充電時間又は電池残量の少なくとも一方を表示することを特徴とする電源装置。 - 請求項16記載の電源装置において、
前記二次電池の充電が完了したことを検知する充電完了検知手段を備え、
前記充電完了検知手段が前記二次電池の充電完了を検知したとき、前記充電状態情報表示手段の表示を時計表示に切換える切換手段を有することを特徴とする電源装置。 - 請求項1から請求項18の何れか一つに記載の電源装置を装着する電源装着部を有することを特徴とする携帯情報装置。
- 請求項19記載の携帯情報装置において、
前記電源装置を前記携帯情報装置に装着した際に、前記時計表示手段の表示を目視可能とする表示窓を有することを特徴とする携帯情報装置。 - 請求項19記載の携帯情報装置において、
前記携帯情報装置はデジタルカメラであることを特徴とする携帯情報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005272291A JP2007089263A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | 電源装置及び携帯情報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005272291A JP2007089263A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | 電源装置及び携帯情報装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010170779A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Hitachi Koki Co Ltd | 電池パック及び工具システム |
JP2011191206A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Terumo Corp | 電子体温計およびその表示制御方法 |
-
2005
- 2005-09-20 JP JP2005272291A patent/JP2007089263A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010170779A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Hitachi Koki Co Ltd | 電池パック及び工具システム |
JP2011191206A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Terumo Corp | 電子体温計およびその表示制御方法 |
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