JP2003228990A - シフトレジスタ - Google Patents

シフトレジスタ

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JP2003228990A JP2002029070A JP2002029070A JP2003228990A JP 2003228990 A JP2003228990 A JP 2003228990A JP 2002029070 A JP2002029070 A JP 2002029070A JP 2002029070 A JP2002029070 A JP 2002029070A JP 2003228990 A JP2003228990 A JP 2003228990A
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    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
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  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ列の操作を高速かつ簡単に行う。 【解決手段】 本発明のシフトレジスタは、多段に縦続
接続された双方向レジスタユニット(RU)11〜1n
と、これらを制御するシフト制御部10とによって構成
されている。双方向レジスタユニット11〜1nは、D
IR信号によってシフト動作の方向を切り替え、SEL
信号によって入力データを取り込む端子を直接入出力端
子Aと前段用入出力端子Bから選択する。シフト制御部
10は、RU番号指定データが入力されると、DIR信
号に関わりなくRU番号指定データによって指定される
双方向レジスタユニットに対し、対応するSEL信号出
力端子からSEL信号を出力する。また、RU番号指定
データによって指定される双方向レジスタユニット以降
の双方向レジスタユニットに対し、CLK信号をそれぞ
れの対応するCLK信号出力端子から出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の双方向レジ
スタユニットを縦続接続して構成したシフトレジスタに
関し、特に保持しているデータ列に対するデータ挿入や
データ削除等の操作を高速に行うことができるシフトレ
ジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】通信装置等でデータを時刻順あるいはア
ドレス順に並べ替えて、順序よく整理したい場合にはデ
ータ列の操作が必要となる。従来、このような機能の実
現は、ソフトウェア処理によって行われていた。例え
ば、データ列中へのデータの挿入であれば、プログラム
によって新しいデータを割り込ませたい場所から後ろに
位置しているデータ群を1つずつすべてずらしてゆき、
空いた場所に新しいデータを割り込ませるという手法が
一般的であった。このため、データを1つ割り込ませる
だけであっても多大な時間を要するという問題点があっ
た。
【0003】この問題を解決するため、本願発明者は、
特開2001−126491において、データ列に対す
るデータ挿入操作(データの構築)を比較的簡単なハー
ドウェア的構成を用いることで従来のソフトウェア処理
に比べて格段に高速かつ簡単に行うためのシフトレジス
タを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開2
001−126491で示したシフトレジスタは、デー
タ列中へのデータの挿入を高速かつ簡単に行うことがで
きるが、保持しているデータ列から特定のデータを削除
しようとすると、処理時間がかかるという問題があっ
た。これは、特定のデータを削除するためには、削除し
たいデータが記録されているシフトレジスタユニットの
後段の連続するシフトレジスタユニットに記録されてい
るデータを逐次読み出し、前段のシフトレジスタユニッ
トに書き込む動作を繰り返す必要があるためである。本
発明の目的は、データ列中へのデータの挿入およびデー
タ列中からのデータの削除のようなデータ列に対する操
作を、比較的簡単なハードウェア的構成を用いて格段に
高速かつ簡単に行うためのシフトレジスタを提案するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のシフトレジスタは、複数の双方向レジ
スタユニットを縦続接続して構成するシフトレジスタで
あって、各双方向レジスタユニットが直接にデータを入
出力可能な直接入出力端子を有し、各双方向レジスタユ
ニットの入出力方向を切り替える入出力方向切替手段
と、任意の双方向レジスタユニットに対し、直接入出力
端子を介したデータ入出力を択一的に行う双方向レジス
タユニット選択手段と、縦続接続した双方向レジスタユ
ニット群の双方向レジスタユニット選択手段により選択
された双方向レジスタユニットから終端までの双方向レ
ジスタユニットにシフトクロックを選択的に供給するシ
フトクロック供給手段とを備えたことによって特徴づけ
られる。
【0006】このシフトレジスタの一構成例は、双方向
レジスタユニットが並列配置された複数の双方向レジス
タから構成され、これらの双方向レジスタは、シフトク
ロックが同期して印加され、かつそれぞれの直接入出力
端子からの入出力動作が同期して行われる。また、別の
構成例は格納されたデータ内容を指示するとこのデータ
が格納されている双方向レジスタユニットに対応した番
号が出力される手段をさらに有する。さらに別の構成例
は、双方向レジスタユニットが最後尾検出情報の入出力
を行う双方向レジスタをさらに有し、かつ最後尾検出情
報が格納されている双方向レジスタユニットに対応した
番号が出力される手段をさらに有する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて発明の実施の形
態を説明する。図1は、本発明にかかるシフトレジスタ
の第1の実施の形態を示しており、このシフトレジスタ
は、多段に縦続接続されたn個(nは2以上の自然数)
の双方向レジスタユニット(RU)11〜1nと、これ
らの双方向レジスタユニット11〜1nを制御するシフ
ト制御部10とによって構成されている。
【0008】各双方向レジスタユニット11〜1nは、
mビット(mは自然数)のバス幅を有するデータバス9
と直接にデータを入出力可能なmビットの直接入出力端
子Aと、前段の双方向レジスタユニットとデータの入出
力を行うmビットの前段用入出力端子Bと、後段の双方
向レジスタユニットとデータの入出力を行うmビットの
後段用入出力端子Cとを有している。さらに、CLK信
号(シフトクロック)を入力するCLK信号端子と、シ
フト動作の方向を指定するDIR信号を入力するDIR
信号端子と、データバス9と直接にデータを入出力する
双方向レジスタユニットを指定するSEL信号を入力す
るSEL信号端子と、SEL信号と組み合わせて保持デ
ータをデータバス9に出力させるOE信号を入力するO
E信号端子とを有している。
【0009】この双方向レジスタユニットは、DIR信
号によってシフト動作の方向を切り替えることが可能で
ある。ここで、図1の左から右にシフト動作する方向を
順方向、右から左にシフト動作する方向を逆方向とす
る。まず、DIR信号が順方向に設定された場合につい
て説明する。この双方向レジスタユニットは、DIR信
号が順方向のとき、保持データを後段用入出力端子Cか
ら出力する。また、入力データとして前段の双方向レジ
スタユニットの後段用入出力端子Cから出力される出力
データと、データバス9上のデータのいずれを用いるか
をSEL信号によって選択することができ、CLK信号
によってこの入力データを取り込む。
【0010】この場合、双方向レジスタユニットは、S
EL信号によって入力データを取り込む端子を直接入出
力端子Aと前段用入出力端子Bから選択する。取り込ま
れた入力データは、次のCLK信号が入力されるまで保
持される。また、SEL信号によって直接入出力端子A
が選択されているときに、OE信号端子にOE信号が入
力されると、保持データをデータバス9に出力する。な
お、OE信号は、外部から各双方向レジスタユニット1
1〜1nに共通の信号として供給される。
【0011】一方、DIR信号が逆方向に設定された場
合、この双方向レジスタユニットは保持データを前段用
入出力端子Bから出力する。また、入力データとして後
段の双方向レジスタユニットの前段用入出力端子Bから
出力される出力データをCLK信号によって取り込み、
次のCLK信号が入力されるまで保持する。また、SE
L信号によって直接入出力端子Aが選択されているとき
に、OE信号端子にOE信号が入力されると、保持デー
タをデータバス9に出力する。
【0012】シフト制御部10は、kビット(kは自然
数)のRU番号指定端子と、DIR信号入力端子と、C
LK信号入力端子と、各双方向レジスタユニット11〜
1nに1対1で対応したn組のSEL信号出力端子とD
IR信号出力端子とCLK信号出力端子を有している。
シフト制御部10は、RU番号指定端子にRU番号指定
データのバイナリー信号が入力されると、DIR信号に
関わりなく、RU番号指定データによって指定される双
方向レジスタユニットに対し、対応するSEL信号出力
端子からSEL信号を出力する。
【0013】また、RU番号指定データによって指定さ
れる双方向レジスタユニット以降の双方向レジスタユニ
ットに対し、CLK信号入力端子から入力されたシフト
クロックであるCLK信号をそれぞれの対応するCLK
信号出力端子から出力する。DIR信号入力端子から入
力されたDIR信号は、各双方向レジスタユニット11
〜1nにそれぞれの対応するDIR信号出力端子からそ
のまま分配する。
【0014】このように、シフト制御部10は、任意の
双方向レジスタユニットに対し直接入出力端子を介した
データ入出力を択一的に行う双方向レジスタユニット選
択手段と、縦続接続した双方向レジスタユニット群11
〜1nの双方向レジスタユニット選択手段により選択さ
れた双方向レジスタユニットから終端までの双方向レジ
スタユニットにシフトクロックを選択的に供給するシフ
トクロック供給手段と、各双方向レジスタユニット11
〜1nの入出力方向を切り替える入出力方向切替手段と
を有する。
【0015】次に、この実施の形態のシフトレジスタを
構成する各部の回路構成の具体例について説明する。図
2は、双方向レジスタユニットの1ビット分の構成を示
す回路図であり、この回路がデータバスのバス幅分だけ
並列に並んで1段の双方向レジスタユニットを構成す
る。図2において、この回路は、D型フリップフロップ
20、2つのセレクタ21,22、3つのイネーブル付
きバッファ23,24,25、NOT回路26及びAN
D回路27からなる。
【0016】この場合、D型フリップフロップ20に
は、データ入力端子DINとデータ出力端子DOUTと
CLK信号入力端子CLKとがある。データ入力端子D
INは、順方向と逆方向の入力切替に用いるセレクタ2
2の出力端子に接続されている。データ出力端子DOU
Tは、3つのイネーブル付きバッファ23,24,25
の各入力に接続されている。CLK信号入力端子CLK
は、双方向レジスタユニットのCLK信号端子に接続さ
れている。なお、D型フリップフロップ20に代えてラ
ッチ等を用いてもよい。また、D型フリップフロップに
はリセットやプリセットの信号が接続されるのが普通で
あるが、ここでは簡単のため記載していない。
【0017】2つのセレクタ21,22は、共に2つの
入力端子と選択信号入力端子と出力端子とがある。セレ
クタ21は、一方の入力端子0が双方向レジスタユニッ
トの前段用入出力端子Bi(1≦i≦m)に接続され、
他方の入力端子1が双方向レジスタユニットの直接入出
力端子Ai(1≦i≦m)に接続され、選択信号入力端
子が双方向レジスタユニットのSEL信号端子に接続さ
れている。セレクタ22は、一方の入力端子0が双方向
レジスタユニットの後段用入出力端子Ci(1≦i≦
m)に接続され、他方の入力端子1がセレクタ21の出
力端子に接続され、選択信号入力端子が双方向レジスタ
ユニットのDIR信号端子に接続されている。また、出
力端子が前述したようにD型フリップフロップ20のデ
ータ入力端子DINに接続されている。
【0018】3つのイネーブル付きバッファ23,2
4,25は、共に入力端子とイネーブル信号入力端子と
出力端子とがある。イネーブル付きバッファ23は、入
力端子が前述したようにD型フリップフロップ20のデ
ータ出力端子DOUTに接続され、出力端子が双方向レ
ジスタユニットの前段用入出力端子Bi(1≦i≦m)
に接続され、イネーブル信号入力端子がNOT回路26
の出力端子に接続されている。また、NOT回路26の
入力端子は双方向レジスタユニットのDIR信号端子に
接続されている。
【0019】イネーブル付きバッファ24は、入力端子
が前述したようにD型フリップフロップ20のデータ出
力端子DOUTに接続され、出力端子が双方向レジスタ
ユニットの直接入出力端子Ai(1≦i≦m)に接続さ
れ、イネーブル信号入力端子がAND回路27の出力端
子に接続されている。また、AND回路27は2つの入
力端子があり、一方の入力端子が双方向レジスタユニッ
トのSEL信号端子に、他方の入力端子がOE信号端子
にそれぞれ接続されている。
【0020】イネーブル付きバッファ25は、入力端子
が前述したようにD型フリップフロップ20のデータ出
力端子DOUTに接続され、出力端子が双方向レジスタ
ユニットの後段用入出力端子Ci(1≦i≦m)に接続
され、イネーブル信号入力端子が双方向レジスタユニッ
トのDIR信号端子に接続されている。
【0021】次に、図2の回路の動作を説明する。ま
ず、DIR信号がHの場合、双方向シフトレジスタは順
方向の動作を行い、前段用入出力端子Biがデータ入力
ポート、後段用入出力端子Ciがデータ出力ポートとな
る。これはセレクタ22、イネーブル付きバッファ2
3,25及びNOT回路26の働きによる。このときS
EL信号がLならセレクタ21は前段の双方向レジスタ
ユニットからの信号が入力されている前段用入出力端子
Bi側、SEL信号がHならデータバス側からの信号が
入力されている直接入出力端子Aiを選択し、CLK信
号の印加によって入力データを取り込む。
【0022】また、DIR信号がLの場合、双方向シフ
トレジスタは、後段用入出力端子Ciがデータ入力ポー
ト、前段用入出力端子Biがデータ出力ポートとなり、
逆方向のシフト動作を行う。すなわち、CLK信号の印
加によって後段用入出力端子Ciからの入力データを取
り込む。また、SEL信号とOE信号がHの場合はDI
R信号の向きによらず、AND回路27がHとなり、イ
ネーブル付きバッファ24が導通してデータバス上にD
型フリップフロップ20のデータを出力する。
【0023】図3は、シフト制御部の構成を示す回路図
であり、この回路は、ラインデコーダ30とn個のイネ
ーブル付きバッファ31〜3nと(n−1)個のOR回
路42〜4nとからなる。この場合、ラインデコーダ3
0には、シフト制御部のkビット(kは自然数)のRU
番号指定端子と1対1に接続されたRU番号指定信号入
力端子1〜kと、この入力のデコード結果を出力するn
個の出力端子1〜nとがある。また、イネーブル付きバ
ッファ31〜3nは入力端子とイネーブル信号入力端子
と出力端子とがあり、OR回路42〜4nは2つの入力
端子と出力端子とがある。
【0024】ラインデコーダ30のn個の出力端子1〜
nは、それぞれシフト制御部のn個のSEL信号出力に
1対1で接続される。また、この出力端子1は、1段目
のイネーブル付きバッファ31のイネーブル信号入力端
子と、2段目のOR回路42の一方の入力端子に接続さ
れる。このOR回路42の他方の入力端子にはラインデ
コーダ30の出力端子2が接続され、OR回路42の出
力端子は2段目のイネーブル付きバッファ32のイネー
ブル信号入力端子と、3段目のOR回路43の一方の入
力端子に接続される。
【0025】同様にOR回路43〜4nの出力は同じ段
のイネーブル付きバッファ33〜3nのイネーブル信号
入力端子に接続され、OR回路43〜4(n−1)の出
力が次段のOR回路の一方の入力端子に接続される。ま
た、ラインデコーダ30の出力端子3〜nがそれぞれ対
応する段のOR回路43〜4nの他方の入力端子に接続
される。さらに、シフト制御部のDIR信号入力端子が
シフト制御部のn個のDIR信号出力に接続される。
【0026】次に、図3の回路の動作を説明する。ライ
ンデコーダ30にRU番号指定信号1〜kが入力される
と、デコードされた結果として出力端子1〜nのうち、
RU番号指定信号で指定された番号に対応する出力端子
の出力がHとなってこれに接続されたSEL信号出力が
Hとなる。また、OR回路42〜4nのうち、Hとなっ
たSEL信号が入力されたOR回路以降に接続されたも
のも次々と出力がHとなる。この結果、RU番号指定信
号で指定された番号以降のイネーブル付きバッファが導
通して指定された番号以降のCLK信号出力にCLK信
号が伝達される。DIR信号については本実施の形態で
は特に加工せずにすべてのDIR信号出力に伝達してい
るが、CLK信号と同様に、SEL信号で指定された番
号以降のみ極性を変えるなどの制御を行う回路を付加す
ることも可能である。
【0027】次に、このように構成されたシフトレジス
タの動作について図4を参照して説明する。まず前提条
件として、大別するとA,B,C,Dの4種類のデータ
があるとする。各種類には複数のデータがあり、それぞ
れ番号がふられている。ここでは次々に発生するデータ
をA〜Dの順に、なおかつ同じ種類の中では若番順に並
べる必要がある場合を想定する。ステップ1は、ある時
点で双方向シフトレジスタRU1〜RU14に格納され
ているデータ列を示す。ここでは、RU1から順にA
1、A2、A3、A4、B1、B2、B3、C1、C
4、D2、D3というデータが記録され、RU12〜R
U14にはデータが記録されていないものとする。
【0028】ここで、ステップ2に示すようにB4とい
うデータが発生した場合、このデータはB3とC1との
間に挿入すべきである。この場合、前述した動作をこの
シフトレジスタに行わせるには、データバス上にB4と
いうデータを出力し、C1が格納されている8段目の双
方向レジスタユニットRU8を示すRU番号指定データ
をシフト制御部10のRU番号指定端子に入力するとと
もにDIR信号入力端子に順方向の設定のDIR信号を
入力し、シフトクロックであるCLK信号をシフト制御
部10のCLK信号入力端子に印加するだけでよい。ス
テップ3は上記動作を行った結果を示すものである。こ
のように容易に、高速に、任意の位置にデータを割り込
ませ、所望の並びのデータ列を構築することが可能であ
る。
【0029】次に、特定のデータを削除し、生じた空き
領域を削除したデータ以降のデータで埋める場合の動作
について説明する。例えば、ステップ4のようにA3を
削除してA3以降に保持されていたデータを左にシフト
して詰めたいという場合、A3が格納されている3段目
の双方向レジスタユニットRU3を示すRU番号指定デ
ータをシフト制御部10のRU番号指定端子に入力する
とともにDIR信号入力端子に入力するDIR信号を逆
方向に設定し、シフトクロックであるCLK信号をシフ
ト制御部10のCLK信号入力端子に印加するだけでA
3を削除(上書き)し、A4〜D3を左に1段シフトで
きる。なお、最も右の双方向レジスタユニットには’
0’等の適切な値を入力する。ステップ5は上記動作を
行った結果を示すものである。このように容易に、高速
に、任意の位置においてデータの削除と詰めを行い、所
望の並びのデータ列を構築することが可能である。
【0030】次に、特定のデータをデータバス9に読み
出す動作について説明する。データの読み出しは、読み
出したいデータが格納されている双方向レジスタユニッ
トを示すRU番号指定データをシフト制御部10のRU
番号指定端子に入力するとともにOE信号を印加すれば
よい。これにより、指定された双方向レジスタユニット
の保持データがデータバス9に出力されるので、外部か
らそのデータを読むことができる。
【0031】次に、図4と図5を参照して本発明にかか
るシフトレジスタの第2の実施の形態について説明す
る。図4において、B4を挿入するためにはまずB3の
位置を、またA3を削除するためにはA3の位置を検出
することが必要である。従来であれば、先頭から一つず
つ検索する、あるいはデータの並びに規則性がある場合
は中間の値を検索して求める値がその場所より前か後ろ
かを判断し、残り半分についても同様に中間の値から前
後を判断して絞り込みを行う手法である二分法を使用す
る等の方法があるが、いずれの方法でも検出までに平均
的にはかなりのステップ数を要することになる。
【0032】これに対し、この実施の形態では、図5に
示すように、図1の構成にn個のコンパレータ61〜6
nとプライオリティエンコーダ50とを追加する。図5
は、図1で説明したシフトレジスタに追加する箇所を中
心にして記載した第2の実施の形態を示すブロック図で
あり、同図はシフト制御部の記載を省略してある。図5
において、RU1〜RUnのn個の双方向レジスタユニ
ット51〜5nは、図1のレジスタユニット11〜1n
と同じものである。また、各コンパレータ61〜6nの
入力Aはデータバス60に接続され、入力Bは同じ段数
の双方向レジスタユニット51〜5nのフリップフロッ
プ(又はラッチ)の出力に接続される。
【0033】各コンパレータ61〜6nの一致検出出力
はそれぞれプライオリティエンコーダ50に入力され、
一致検出の結果Hになったものの番号1〜nがバイナリ
ーデータ等にエンコードされ、アドレス情報として出力
される。このプライオリティエンコーダ50は、複数の
データが一致した場合、例えば最も若番、あるいは最も
老い番の番号を出力する。また、一致するデータがない
場合は不一致検出がHとなる。すなわち、この実施の形
態においては、n個のコンパレータ61〜6nとプライ
オリティエンコーダ50とにより、格納されたデータ内
容を指示するとこのデータが格納されている双方向レジ
スタユニットに対応した番号が出力される手段を構成し
ている。なお、コンパレータの比較動作においては、比
較対象から除外する(マスクする)機能も有するものと
する。
【0034】以上の構成により、例えばB3が存在する
ことがわかっていてB3の位置を検出するのであれば、
B3のデータをデータバス60上に設定するだけでB3
に対応する位置のコンパレータがHとなり、即座にその
場所のアドレス情報を把握することができる。また、例
えばE3というデータを挿入したいがEのグループが存
在するかどうか不明の場合、E3をEと3に分け、3の
部分は比較対象から除外(マスク)してまずEが存在し
ているかどうかを検出することが可能である。その結
果、Eのグループがまだ存在していなければ、例えばデ
ータ列の最後尾にE3を追加すればよい。このように、
この実施の形態によれば、データ列に対する操作を第1
の実施の形態よりもさらに高速に行うことができる。
【0035】次に、図6を参照して本発明にかかるシフ
トレジスタの第3の実施の形態について説明する。図6
は、図1で説明したシフトレジスタに追加する箇所を中
心にして記載した第3の実施の形態を示すブロック図で
あり、同図はシフト制御部の記載を省略してある。この
実施の形態のシフトレジスタが図1のシフトレジスタと
異なる点は、図1の構成にプライオリティエンコーダ7
0を追加するとともに、各双方向レジスタユニット71
〜7nの1ビットを最後尾検出ビットとして割り当て、
この1ビットに接続する直接入出力端子Aの接続先をデ
ータバス80に代えてHにつり上げたプルアップ信号線
81とし、フリップフロップ(又はラッチ)の出力をプ
ライオリティエンコーダ70の入力1〜nに接続したこ
とである。
【0036】この最後尾検出ビットは、初期状態ではリ
セットされて全てLとなっているが、データバス80上
のデータを挿入する動作が発生すると該当する最後尾検
出ビットにはHが設定される。また、このビット情報は
シフト動作で次段に伝達されるため、結果としてデータ
が設定された全ての双方向レジスタユニットではH、そ
れ以外ではLとなる。また、この最後尾検出ビットはプ
ライオリティエンコーダ70に接続されているため、プ
ライオリティエンコーダ70により最も老い番のH入力
の番号がバイナリーデータ等にエンコードされ、アドレ
ス情報として出力される。
【0037】すなわち、この実施の形態においては、各
双方向レジスタユニット71〜7nに割り当てられた最
後尾検出ビットの入出力を行う1ビットの双方向レジス
タが最後尾検出情報の入出力を行う双方向レジスタを構
成し、プライオリティエンコーダ70が最後尾検出情報
が格納されている双方向レジスタユニットに対応した番
号を出力する手段を構成する。
【0038】以上の構成により、プライオリティエンコ
ーダ70からのアドレス情報を見れば双方向レジスタユ
ニットにどこまでデータを設定したかがすぐに把握でき
るようになる。これにより、第2の実施の形態で述べた
ような、データ列の最後尾に新たなデータを追加したい
場合、その位置を即座につかむことが可能となる。この
実施の形態のような手段を設けていない場合は、例えば
双方向レジスタユニットのどこまで設定を行ったかをメ
モリー等に記録しておくなどの手段が必要となり、繁雑
な処理が必要となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシフトレ
ジスタは、複数の双方向レジスタユニットを縦続接続し
て構成され、各双方向レジスタユニットが直接にデータ
を入出力可能な直接入出力端子を有し、各双方向レジス
タユニットの入出力方向を切り替える入出力方向切替手
段と、任意の双方向レジスタユニットに対し直接入出力
端子を介したデータ入出力を択一的に行う双方向レジス
タユニット選択手段と、縦続接続した双方向レジスタユ
ニット群の双方向レジスタユニット選択手段により選択
された双方向レジスタユニットから終端までの双方向レ
ジスタユニットにシフトクロックを選択的に供給するシ
フトクロック供給手段とを備えたので、双方向レジスタ
ユニット群に格納されたデータ列に対するデータの挿入
および削除のようなデータ列に対する操作がハードウェ
ア上で簡単かつ高速に実行可能となるという効果が得ら
れる。
【0040】また、双方向レジスタユニットが並列配置
された複数の双方向レジスタから構成され、これらの双
方向レジスタは、シフトクロックが同期して印加され、
かつそれぞれの直接入出力端子からの入出力動作が同期
して行われるので、データ列としてシリアルデータだけ
でなく、例えばバイトデータやワードデータを用い、バ
イト単位やワード単位でのデータの挿入および削除を簡
単かつ高速に実行可能となるという効果が得られる。
【0041】また、格納されたデータ内容を指示すると
このデータが格納されている双方向レジスタユニットに
対応した番号が出力される手段をさらに有するので、デ
ータの挿入又は削除を行うべき双方向レジスタユニット
を簡単かつ高速に検出することができるという効果が得
られる。
【0042】また、双方向レジスタユニットが最後尾検
出情報の入出力を行う双方向レジスタをさらに有し、か
つ最後尾検出情報が格納されている双方向レジスタユニ
ットに対応した番号が出力される手段をさらに有するの
で、格納されているデータ列の最後尾を簡単かつ高速に
検出することができるという効果が得られる。さらに、
双方向レジスタユニットのどこまでデータが格納されて
いるかを記録しておくメモリーなどの手段が不要となる
ので、構成が簡易となり安価となる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるシフトレジスタの第1の実施
の形態を示すブロック図である。
【図2】 図1の双方向レジスタユニットの1ビット分
の構成を示す回路図である。
【図3】 図1のシフト制御部の構成を示す回路図であ
る。
【図4】 本発明にかかるシフトレジスタの動作を示す
説明図である。
【図5】 本発明にかかるシフトレジスタの第2の実施
の形態を示すブロック図である。
【図6】 本発明にかかるシフトレジスタの第3の実施
の形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
9,60,80…データバス、10…シフト制御部、1
1〜1n,51〜5n,71〜7n…双方向レジスタユ
ニット(RU)、20…D型フリップフロップ、21,
22…セレクタ、23,24,25,31〜3n…イネ
ーブル付きバッファ、26…NOT回路、27…AND
回路、30…ラインデコーダ、42〜4n…OR回路、
50,70…プライオリティエンコーダ、61〜6n…
コンパレータ、81…プルアップ信号線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の双方向レジスタユニットを縦続接
    続して構成するシフトレジスタであって、 各双方向レジスタユニットが直接にデータを入出力可能
    な直接入出力端子を有し、 各双方向レジスタユニットの入出力方向を切り替える入
    出力方向切替手段と、 任意の前記双方向レジスタユニットに対し、前記直接入
    出力端子を介したデータ入出力を択一的に行う双方向レ
    ジスタユニット選択手段と、 縦続接続した前記双方向レジスタユニット群の前記双方
    向レジスタユニット選択手段により選択された前記双方
    向レジスタユニットから終端までの前記双方向レジスタ
    ユニットにシフトクロックを選択的に供給するシフトク
    ロック供給手段とを備えたことを特徴とするシフトレジ
    スタ。
  2. 【請求項2】 前記双方向レジスタユニットは、 並列配置された複数の双方向レジスタから構成され、 これらの双方向レジスタは、前記シフトクロックが同期
    して印加され、かつそれぞれの直接入出力端子からの入
    出力動作が同期して行われることを特徴とする請求項1
    記載のシフトレジスタ。
  3. 【請求項3】 格納されたデータ内容を指示するとこの
    データが格納されている前記双方向レジスタユニットに
    対応した番号が出力される手段をさらに有することを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載のシフトレジスタ。
  4. 【請求項4】 前記双方向レジスタユニットは、 最後尾検出情報の入出力を行う前記双方向レジスタをさ
    らに有し、かつ前記最後尾検出情報が格納されている前
    記双方向レジスタユニットに対応した番号が出力される
    手段をさらに有することを特徴とする請求項2記載のシ
    フトレジスタ。
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