JP2003228283A - 案内システム - Google Patents
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Abstract
行けるかどうかを事前に判断することができ、出発地点
から目的地点までルートを把握することができる案内シ
ステムを提供することを課題とする。 【解決手段】 画像合成部14は、ルート検索部13に
より検索されたルートと、画像DB124に記憶されて
いる画像情報とに基づいて、出発地点から目的地点まで
のルートを連続的にシミュレーションする動画を合成
し、画像出力部15は、画像合成部14により合成され
た動画をインターネット60を介して利用者携帯端末3
0に出力する。動画は、アニメーションで利用者が出発
地点から移動を開始し、改札、ホーム等を移動して列車
に乗り、目的地点まで移動する様子を連続的に表すもの
であり、利用者は、実際に移動する際の駅構内のルート
を理解することができる。
Description
内を行う案内システムに関し、特に入力された出発地点
から目的地点までの移動ルートを案内する案内システム
に関する。
ート案内は、出発駅と目的駅とを入力することにより、
出発地点から目的地点までの最短距離もしくは最短時間
のルートを検索することができるように構成されてい
る。
ったカーナビゲーションシステムにおいても、目的地を
入力することにより、現在地点から目的地までの最短距
離もしくは最短時間のルートを検索することができるよ
うに構成されている。
術のインターネットのルート案内は、乗換案内のみを提
供するに過ぎず、別途提供される駅構内地図等の駅構内
情報を組み合わせたとしても、提供されるルート情報が
離散的であるため、駅構内等の詳細なルート案内を得る
ことができないという問題点があり、例えば車イスの利
用者等の物理的なハンディキャップを持った人にとっ
て、検索されるルートの情報から駅構内の階段等の利用
できない設備の情報、エレベータ等の利用できる設備ま
でのルートの情報を得ることができず、出発地点から目
的地点まで実際に行けるかどうか判断することができな
いという問題点があった。
在地点からのルート案内を行うのみで、事前に出発地点
から目的地点までのルートを調べることはできないと共
に、駅構内等の詳細なルート案内を得ることができない
という問題点があり、例えば車イスの利用者等の物理的
なハンディキャップを持った人が、出発地点から目的地
点まで実際に行けるかどうかを事前に判断することがで
きないという問題点があった。
のであり、その目的とするところは、出発地点から目的
地点まで実際に行けるかどうかを事前に判断することが
でき、出発地点から目的地点までルートを把握すること
ができる案内システムを提供する点にある。
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、路線情報および運行時刻情報を検索すること
により出発地点から目的地点までのルートを案内する案
内システムであって、駅構内のルートを検索するための
駅構内ルート情報を記憶している駅情報記憶手段と、前
記駅構内ルート情報に基づいて駅構内のルートを検索す
るルート検索手段と、該ルート検索手段により検索され
た駅構内のルートを含む出発地点から目的地点までのル
ートを連続的に案内するルート案内情報を生成するルー
ト案内情報生成手段と、該ルート案内情報生成手段によ
り生成された前記ルート案内情報を出力するルート案内
情報出力手段とを具備することを特徴とする案内システ
ムに存する。また請求項2記載の発明の要旨は、前記駅
情報記憶手段は、時間によって変化する情報も含んだ駅
構内ルート情報を記憶させ、前記ルート検索手段は、検
索条件として入力された時間に基づいて駅構内のルート
を検索させることを特徴とする請求項1記載の案内シス
テムに存する。また請求項3記載の発明の要旨は、前記
駅情報記憶手段は、利用者の特性に応じて区別した駅構
内ルート情報を記憶させ、前記ルート検索手段は、検索
条件として入力された利用者の特性に基づいて駅構内の
ルートを検索させることを特徴とする請求項1又は2記
載の案内システムに存する。また請求項4記載の発明の
要旨は、前記ルート案内情報生成手段は、駅員の補助が
必要か否かを示す情報が含まれた前記ルート案内情報を
生成させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の案内システムに存する。また請求項5記載の発
明の要旨は、駅員の補助が必要な場合に、補助申込みを
受け付けて補助申込みを登録する補助申込み登録手段を
具備することを特徴とする請求項4記載の案内システム
に存する。また請求項6記載の発明の要旨は、利用者の
来場を検知する来場検知手段を具備し、前記補助申込み
登録手段は、検知された利用者の補助申込みが登録され
ているか否かを判別させ、補助申込みが登録されている
場合には、利用者の来場通知を駅員用端末に送信させる
ことを特徴とする請求項5記載の案内システムに存す
る。また請求項7記載の発明の要旨は、前記来場検知手
段は、利用者の個人IDを受信することにより利用者の
来場を検知させることを特徴とする請求項6記載の案内
システムに存する。また請求項8記載の発明の要旨は、
路線情報および運行時刻情報を検索することにより出発
地点から目的地点までのルートを案内する案内方法であ
って、駅構内のルートを検索するための駅構内ルート情
報を記憶しておき、前記駅構内ルート情報に基づいて駅
構内のルートを検索し、該検索した駅構内のルートを含
む出発地点から目的地点までのルートを連続的に案内す
るルート案内情報を生成し、該生成した前記ルート案内
情報を出力することを特徴とする案内方法に存する。
に基づいて詳細に説明する。
の形態の構成を示すシステム構成図であり、図2は、図
1に示す案内サーバの構成を示すブロック図である。
者にルート案内情報を提供する案内サーバ10と、利用
者の来場を管理する来場管理装置20と、利用者の来場
を検知する位置検知センサ40と、駅員が所有する駅員
用携帯端末50とからなり、インターネット60を介し
て利用者の所有する利用者携帯端末30にルート案内情
報を提供する。
ンターネット60を介して利用者携帯端末30からルー
ト検索条件と補助申込み通知とを受信する検索条件受信
部11と、ルート検索に係る各種情報と各種画像情報と
が記憶されているデータベース12と、データベース1
2に記憶されている各種情報に基づいてルートを検索す
るルート検索部13と、ルート検索部13により検索さ
れたルートとデータベース12に記憶されている画像情
報とに基づいて動画を合成する画像合成部14と、画像
合成部14により合成された動画をインターネット60
を介して利用者携帯端末30に出力する画像出力部15
とからなる。
ている路線DB121と、列車の運行時刻情報が記憶さ
れている時刻表DB122と、駅構内のルート情報が記
憶されている駅DB123と、動画を合成するための画
像部品からなる画像情報が記憶されている画像DB12
4とからなる。時刻表DB122には、列車が出発もし
くは到着するホーム情報も記憶されており、駅DB12
3には、改札とホームとの間のルート情報、ホーム間の
ルート情報等が記憶されている。また、駅DB123に
記憶されているルート情報は、利用条件(案内の対象者
が物理的ハンデキャップを持っているか否かという特性
等)によって区分されており、例えば、車椅子を利用す
る場合と利用しない場合とでは、ルートが異なることが
ある。さらに、駅DB123に記憶されているルート情
報には、駅員の補助が必要か否かの情報、駅員の補助が
必要な場所の情報も含まれている。また、駅DB123
に記憶されているルート情報には、時間によって変化す
る情報(特定の時間のみ空いている、改札口、駅の出入
り口等)が反映されている。
が受信したルート検索条件に基づいて、路線DB121
に記憶されている路線情報と、時刻表DB122に記憶
されている運行時刻情報と、駅DB123に記憶されて
いるルート情報とを検索して、ルート検索条件で指定さ
れている出発地点から目的地点までのルートを決定す
る。
り検索されたルートと、画像DB124に記憶されてい
る画像情報とに基づいて、出発地点から目的地点までの
ルートを連続的にシミュレーションする動画を合成し、
画像出力部15は、画像合成部14により合成された動
画をインターネット60を介して利用者携帯端末30に
出力する。出発地点から目的地点までのルートの連続的
なシミュレーションとは、例えば、アニメーションで利
用者が出発地点から移動を開始し、改札、ホーム等を移
動して列車に乗り、目的地点まで移動する様子を連続的
に表すものであり、利用者は、実際に移動する際の駅構
内のルートを理解することができる。また、駅員の補助
が必要な場所では、アニメーションで駅員を登場させる
等の方法で、補助が必要な場所を利用者に知らせる構成
となっている。
込みを登録し、登録されている利用者の個人IDを位置
検知センサ40から受信した場合に、駅員用携帯端末5
0に利用者の来場通知を行う。なお、来場管理装置20
と位置検知センサ40との間、来場管理装置20と駅員
用携帯端末50との間は、無線通信が行われるように構
成されている。
る携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)
等の無線通信機能を有する情報端末装置であり、来場管
理装置20からの来場通知を受信する機能と、来場通知
に応答する機能とを有する。なお、駅員用携帯端末50
の代わりに駅員用端末として駅事務室に設置されたパソ
コン等を用いても良いことは言うまでもない。
いるPDA(Personal Digital Assistants)等の無線
通信機能を有する情報端末装置であり、インターネット
60を介して案内サーバ10にアクセスする機能と、ル
ート検索条件(出発地点、目的地点、出発時間、利用条
件等)を入力して案内サーバ10に送信する機能と、案
内サーバ10からの動画を表示出力する機能と、案内サ
ーバ10からの動画を保存する機能と、駅員の補助が必
要な場合に補助申込みを行う機能とを有する。また、利
用者携帯端末30には、位置検知センサ40から送信さ
れる呼び出し信号に対して、利用者の個人IDを送信す
る無線タグ31が組み込まれている。
び出す呼び出し信号を送信すると共に、無線タグ31か
らの利用者の個人IDを受信し、受信した個人IDを来
場管理装置20に送信する。なお、本実施の形態では、
利用者携帯端末30に無線タグ31を組み込み、駅構内
に位置検知センサ40を設けるように構成したが、駅構
内に位置情報を送信する無線タグ31を設け、利用者携
帯端末30に組み込んだ位置検知センサ40で無線タグ
31からの位置情報を受信した際に個人IDを来場管理
装置20に送信するように構成しても良い。また、本実
施の形態では、無線タグ31からの利用者の個人IDに
より利用者を特定するようにしたが、利用者(個人)が
確認できる他機器、例えば、ICカード乗車券と改札機
(またはセンサ)や、バーコードリーダー等でも良く、
利用者(個人)の指紋、網膜パターン等の個体情報で確
認するようにしても良い。
よび図4を参照して詳細に説明する。図3は、本発明に
係る案内システムの実施の形態のルート検索時の動作を
説明するためのシーケンス図であり、図4は、本発明に
係る案内システムの実施の形態の来場時の動作を説明す
るためのシーケンス図である。
帯端末30からインターネット60を介して案内サーバ
10にアクセスし、ルート検索条件(出発地点、目的地
点、出発時間、利用条件等)を入力して案内サーバ10
に送信する(ステップA1)。なお、検索条件の利用条
件は、利用者の特性を選択するもので、例えば車イスに
よる利用か否かを選択する。なお、出発地点、目的地点
のみでなく、出発駅名、目的駅名、駅の改札口、構内外
のランドマーク等の領域を持った場所名をルート検索条
件としても良いことは言うまでもない。
インターネット60を介して利用者携帯端末30からル
ート検索条件を受信し、ルート検索部13は、ルート検
索条件に基づいて、路線DB121に記憶されている路
線情報と、時刻表DB122に記憶されている運行時刻
情報と、駅DB123に記憶されているルート情報とを
検索して(ステップB1)、ルート検索条件で指定され
ている出発地点から目的地点までの複数のルート候補を
決定し、利用者携帯端末30に複数のルート候補を送信
する(ステップB2)。
情報と運行時刻情報とを検索することにより得られる列
車の乗り継ぎ方法の検索と共に、運行時刻情報(列車が
出発もしくは到着するホーム情報)とルート情報とルー
ト検索条件(利用条件)とを検索することにより駅構内
のルートが検索される。なお、ステップB2では、複数
の列車の乗り継ぎ方法が複数のルート候補として利用者
携帯端末30に送信される。また、駅DB123に記憶
されているルート情報には、時間によって変化する情報
が反映されているため、ルート検索条件で指定された時
間に基づいて、検索されるルートが異なってくる。
ト候補の中から1つのルートを選択すると(ステップA
2)、利用者携帯端末30から案内サーバ10にルート
選択情報が送信され、案内サーバ10の検索条件受信部
11は、ルート選択情報を受信し、ルート検索部13
は、選択されたルートに基づく動画の合成を画像合成部
14に指示し、画像合成部14は、画像DB124に記
憶されている地図情報を利用して利用者が選択したルー
トの出発地点から目的地点までのルートをシミュレーシ
ョンする動画を合成し(ステップB3)、画像出力部1
5は、画像合成部14が合成した動画を利用者携帯端末
30に送信する(ステップB4)。
示し(ステップA3)、利用者は、表示された動画によ
り実際に移動する際の駅構内のルートを理解することが
でき、必要に応じて受信した動画の保存を行い、また、
提供されたルートを図示しないプリンタ等から出力する
(ステップA4)。
が必要な場合に、動画で補助が必要であることを知るこ
とができ、必要に応じて利用者が利用者携帯端末30か
ら駅員への補助申込みを行うと、利用者携帯端末30か
ら案内サーバ10に利用者の個人IDを含む補助申込み
通知が送信される(ステップA5)。
個人IDを含む補助申込み通知を受信し、ルート検索部
13は、受信した個人IDと利用者の駅への予想到着時
刻情報(選択されたルートに基づく)とを申込み条件と
して来場管理装置20に送信する(ステップB5)。受
信した個人IDと利用者の駅への予想到着時刻情報(選
択されたルートに基づく)とは、選択されたルート上で
補助の必要な各駅の来場管理装置20に送信される。
時刻情報とからなる申込み条件を受信し、補助申込みを
登録し(ステップC1)、申込み完了通知を利用者携帯
端末30に送信し(ステップC2)、利用者携帯端末3
0は、来場管理装置20からの申込み完了通知を受信す
ることにより(ステップA6)、利用者は、補助申込み
が完了したことを認識することができる。
説明する。位置検知センサ40からは、呼び出し信号が
定期的に送信されていて(ステップD1)、利用者が駅
に来場した場合には、位置検知センサ40から送信され
る呼び出し信号に対し、利用者携帯端末30に組み込ま
れている無線タグ31から個人IDが位置検知センサ4
0に送信される(ステップA7)。
を来場管理装置20に送信し(ステップD2)、来場管
理装置20は、受信した個人IDと現在時刻とが登録さ
れている申込み条件に合致するか否かを照合し(ステッ
プC3)、登録されている申込み条件に合致する場合
に、駅員用携帯端末50に利用者の来場を通知する来場
通知を送信する(ステップC4)。
認識した駅員が、来場通知に応答することにより、駅員
用携帯端末50から来場管理装置20に応答信号が送信
され(ステップE1)、来場管理装置20から利用者携
帯端末30に駅員への連絡の完了を知らせる連絡完了通
知が送信され(ステップC5)、利用者携帯端末30
は、来場管理装置20からの連絡完了通知を受信するこ
とにより(ステップA8)、利用者は、駅員への連絡が
完了したことを認識することができる。
として出発時間を入力することを前提として説明した
が、ルート検索条件として到着時刻を入力するようにし
ても良い。この場合には、「出発駅には○○時までにお
越しください。」というメッセージを利用者携帯端末3
0に送信するように構成すると好適である。
ば、利用者の特性を表す利用条件と駅DB123に記憶
されている駅構内のルート情報とに基づいてルートを検
索することにより、確実に移動することができるルート
を検索することができるため、出発地点から目的地点ま
で実際に行けるかどうかを事前に判断することができる
という効果を奏する。
たルートを出発地点から目的地点まで連続的に案内する
ことができるため、出発地点から目的地点まで実際に行
けるかどうかを事前に判断することができ、出発地点か
ら目的地点までルートを把握することができるという効
果を奏する。
索時に駅員への補助申込みを行えるように構成したた
め、気兼ねなく簡単に補助申込みを行うことができ、ま
た、利用者が駅に来場したことを自動的に検知して駅員
に通知することにより、利用者への補助サービスを円滑
に行うことができるという効果を奏する。
的地点までのルートをシミュレーションする動画により
連続的にルートを案内する例について説明したが、音
声、文字情報により連続的にルートを案内するように構
成することもでき、また、動画、音声、文字情報を組み
合わせてルートを案内するようにしても良い。さらに、
動画、音声、文字情報の中からルートの案内形式を選択
できるように構成するとより好適である。すなわち、案
内の対象者は、肢体不自由者だけに限定されるものでは
なく、視覚障害者には、音声による案内、聴覚障害者に
は、動画等による案内等々、障害の種類や程度、用途に
応じて案内を自由に選ぶことができる。
情報の提供例について説明したが、本発明は、鉄道に限
定されるものではなくて、航空・空港、バス・バス停等
の他の公共交通機関や、道路情報にも、適用可能である
ことは言うまでもない。
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
を表す利用条件と駅DBに記憶されている駅構内のルー
ト情報とに基づいてルートを検索することにより、確実
に移動することができるルートを検索することができる
ため、出発地点から目的地点まで実際に行けるかどうか
を事前に判断することができるという効果を奏する。
れたルートを出発地点から目的地点まで連続的に案内す
ることができるため、出発地点から目的地点まで実際に
行けるかどうかを事前に判断することができ、出発地点
から目的地点までルートを把握することができるという
効果を奏する。
検索時に駅員への補助申込みを行えるように構成したた
め、気兼ねなく簡単に補助申込みを行うことができ、ま
た、利用者が駅に来場したことを自動的に検知して駅員
に通知することにより、利用者への補助サービスを円滑
に行うことができるという効果を奏する。
を示すシステム構成図である。
である。
ト検索時の動作を説明するためのシーケンス図である。
時の動作を説明するためのシーケンス図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 路線情報および運行時刻情報を検索する
ことにより出発地点から目的地点までのルートを案内す
る案内システムであって、 駅構内のルートを検索するための駅構内ルート情報を記
憶している駅情報記憶手段と、 前記駅構内ルート情報に基づいて駅構内のルートを検索
するルート検索手段と、 該ルート検索手段により検索された駅構内のルートを含
む出発地点から目的地点までのルートを連続的に案内す
るルート案内情報を生成するルート案内情報生成手段
と、 該ルート案内情報生成手段により生成された前記ルート
案内情報を出力するルート案内情報出力手段とを具備す
ることを特徴とする案内システム。 - 【請求項2】 前記駅情報記憶手段は、時間によって変
化する情報も含んだ駅構内ルート情報を記憶させ、 前記ルート検索手段は、検索条件として入力された時間
に基づいて駅構内のルートを検索させることを特徴とす
る請求項1記載の案内システム。 - 【請求項3】 前記駅情報記憶手段は、利用者の特性に
応じて区別した駅構内ルート情報を記憶させ、 前記ルート検索手段は、検索条件として入力された利用
者の特性に基づいて駅構内のルートを検索させることを
特徴とする請求項1又は2記載の案内システム。 - 【請求項4】 前記ルート案内情報生成手段は、駅員の
補助が必要か否かを示す情報が含まれた前記ルート案内
情報を生成させることを特徴とする請求項1乃至3のい
ずれかに記載の案内システム。 - 【請求項5】 駅員の補助が必要な場合に、補助申込み
を受け付けて補助申込みを登録する補助申込み登録手段
を具備することを特徴とする請求項4記載の案内システ
ム。 - 【請求項6】 利用者の来場を検知する来場検知手段を
具備し、 前記補助申込み登録手段は、検知された利用者の補助申
込みが登録されているか否かを判別させ、補助申込みが
登録されている場合には、利用者の来場通知を駅員用端
末に送信させることを特徴とする請求項5記載の案内シ
ステム。 - 【請求項7】 前記来場検知手段は、利用者の個人ID
を受信することにより利用者の来場を検知させることを
特徴とする請求項6記載の案内システム。 - 【請求項8】 路線情報および運行時刻情報を検索する
ことにより出発地点から目的地点までのルートを案内す
る案内方法であって、 駅構内のルートを検索するための駅構内ルート情報を記
憶しておき、 前記駅構内ルート情報に基づいて駅構内のルートを検索
し、 該検索した駅構内のルートを含む出発地点から目的地点
までのルートを連続的に案内するルート案内情報を生成
し、 該生成した前記ルート案内情報を出力することを特徴と
する案内方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002029149A JP3735301B2 (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 案内システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002029149A JP3735301B2 (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 案内システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003228283A true JP2003228283A (ja) | 2003-08-15 |
JP3735301B2 JP3735301B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=27750043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002029149A Expired - Fee Related JP3735301B2 (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 案内システム |
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JP (1) | JP3735301B2 (ja) |
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