JP2003227156A - 排水管等の流水部材の固定用具 - Google Patents

排水管等の流水部材の固定用具

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JP2003227156A
JP2003227156A JP2002024093A JP2002024093A JP2003227156A JP 2003227156 A JP2003227156 A JP 2003227156A JP 2002024093 A JP2002024093 A JP 2002024093A JP 2002024093 A JP2002024093 A JP 2002024093A JP 2003227156 A JP2003227156 A JP 2003227156A
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holding
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fixing
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JP2002024093A
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Masateru Takayama
昌照 高山
Masayoshi Takayama
正義 高山
Tomihiko Tamaoka
富彦 玉岡
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TAKAYAMA METAL IND CO Ltd
Takayama Metal Industrial Co Ltd
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TAKAYAMA METAL IND CO Ltd
Takayama Metal Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる直径の排水管等の流水部材を所定の位
置で保持でき、汎用性に優れた排水管等の流水部材の固
定用具を提供することを課題とする。 【解決手段】 流水部材を保持する保持手段と、該保持
手段の両側を所定の高さ位置で固定する一対の支持部材
とを備えた排水管等の流水部材の固定用具において、前
記支持部材は、互いの間隔が接近又は離間する方向に移
動調整自在に設けられてなることにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水管等の流水部
材の固定用具に関する。この固定用具は、例えば家庭内
で発生する汚水が下水道の幹管に流れ込むように、排水
管を傾斜させるために好適に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば家庭内で発生する汚水は、
排水管を通って、下水道の幹管に流れ込む。排水管は、
汚水が自重で流動するように、下水道に向かって傾斜さ
せる必要がある。そこで、従来では、図12(イ)及び
(ロ)に示すような複数の排水管の固定用具を使用して
いる。
【0003】前記固定用具50は、コンクリート基礎4
9等に固定されるベース51と、該ベース51に立設さ
れた一対のボルトからなる支持部材としての支柱53
と、両端部に形成された挿通孔が各支柱53に挿通され
る保持手段としての上下一対のバンド体55a,55b
と、両方のバンド体55a,55bを所定の高さ位置で
固定すべく、各支柱53に螺合された上下ナット体56
a,56bから構成されている。そして、排水管60を
バンド体55a,55bで挟持するように、上下のナッ
ト体56a,56bで両方のバンド体55a,55bの
両端部を共締め固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記排水管60は、各
取り付け現場に対応できるように、直径の異なる複数種
類のものが必要となる。しかしながら、前記従来の排水
管支持具50は、支柱53の間隔調整ができず、特定の
直径の排水管60にしか使用することができなかった。
そのため、それぞれ直径の異なった排水管60に対応し
た複数種類の排水管支持具50を準備しなければなら
ず、非常に管理が煩雑となると共に、コストが高くなる
欠点があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、異なる直径の排水管等の流水部材を所定
の位置で保持でき、汎用性に優れた排水管等の流水部材
の固定用具を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために本発明が採った手段は、流水部材を保持する保
持手段と、該保持手段の両側を所定の高さ位置で固定す
る一対の支持部材とを備えた排水管等の流水部材の固定
用具において、前記支持部材は、互いの間隔が接近又は
離間する方向に移動調整自在に設けられてなることにあ
る。
【0007】そして、作業者は、固定しようとする流水
部材の直径に応じて、支持部材の間隔を接近又は離間さ
せることにより移動調整を行えるので、任意の直径の流
水部材を所定の位置で固定することができる。
【0008】また、流水部材を保持する保持手段と、該
保持手段の両側を所定の高さ位置で固定する一対の支持
部材と、前記保持手段の高さ調整をするための高さ調整
手段とを備えた排水管等の流水部材の固定用具におい
て、前記支持部材は、互いの間隔が接近又は離間する方
向に移動調整自在に設けられてなることにある。
【0009】更に、流水部材を保持する保持手段と、該
保持手段を所定の高さ位置で固定する支持部材とを備え
た排水管等の流水部材の固定用具において、前記支持部
材は、保持手段に保持される流水部材と直交する方向に
移動調整自在に設けられてなることにある。
【0010】そして、作業者は、固定しようとする流水
部材の直径方向の位置に応じて、支持部材を移動調整を
行え、流水部材を水平方向の所定の位置で固定すること
ができる。
【0011】また、流水部材を保持する保持手段を所定
の高さ位置で固定する支持部材を備えた排水管等の流水
部材の固定用具において、前記支持部材は、対向すべく
一対設けられ、少なくとも一方の支持部材は、他方の支
持部材との間隔距離を変更できるように移動自在に設け
られていることにある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら、本
発明の一実施例を説明する。図1〜図4は本発明の第一
実施の形態を示し、本発明の固定用具は、流水部材とし
て例えば円筒状の排水管1を保持する保持手段3と、該
保持手段3を所定の高さ位置で固定する一対の支持部材
5a,5bと、保持手段3の高さ調整をするための高さ
調整手段6と、両方の支持部材5a,5bが固定される
ベース部材17とを備えている。
【0013】前記保持手段3は、例えば帯状の金属製の
板材をプレス加工等により形成したもので、例えば排水
管1の外周面に沿うように湾曲した保持部7と、保持部
7の両側から外側に屈曲されたガイド部8とからなる。
保持部7の両側の中途部(保持部7に嵌合された排水管
1の中心Oの延長線上には、逃がし凹部7a,7bが両
外側に膨出形成され、各逃がし凹部7a,7bには、外
側向きに係合部としてのボルト8a,8bが突設されて
いる。
【0014】該保持部7の逃がし凹部7a,7bよりも
先端側は、排水管1の中心Oよりも上方に突出させてバ
ネ部10を形成する。そして、かかるバネ部10で排水
管1を抱き抱えるようにして保持する。
【0015】各支持部材5a,5bは、断面形状がコの
字状を呈し、例えば金属性の板材よりプレス加工された
もので、その長手方向に複数の被係合部としての係止孔
12a〜12gが所定間隔をおいて形成されている本体
部13a,13bと、該本体部13a,13bから外方
向に屈曲した取付部14a,14bとからなる。また、
他方の支持部材5bの取付部14bは、互いの本体部1
3a,13bの間隔が移動調整できるように、コンクリ
ート等の基礎15側に固定されるベース部材17にスラ
イド自在になっている。
【0016】具体的には、一方の支持部材5aの取付部
14aは、ピン18aによりベース部材17に固定され
ているが、他方の支持部材5bの取付部14bは、ベー
ス部材17に排水管1と直交方向(水平方向)に形成さ
れた長孔19に挿通されたピン18bによりスライド自
在となっている。ここで、前記両方の支持部材5a,5
bは、互いの間隔が接近又は離間する方向に移動調整自
在(互いの間隔距離を変更できるように移動自在)とな
っている。
【0017】一方の支持部材5aは、ボルト21aによ
り基礎15に固定される。他方の支持部材5bは、前記
長孔19に挿通されたボルト21bにより、一方の支持
部材5aとの間で所定の間隔を有して基礎15に固定さ
れる。尚、前記ピン18a,18b、取付部14bの長
孔19及びボルト21a,21bにより、間隔調整手段
が構成されている。また、一方の支持部材5aの取付部
14aにも、長孔19を形成しても良く、かかる場合に
は、両方の支持部材5a,5bを移動させることが可能
である。
【0018】前記複数の係止孔12a〜12gは前記本
体部13のボルトが選択的に挿通されるものであるが、
各係止孔12a〜12gは断続的に独立して設けても、
あるいは図3に示す如く小幅部17aを介して連続的
(長孔状)に設けても良い。また、各係止孔12a〜1
2gに対応して下方から順に番号(例えば1〜7)が付
されている。尚、前記ボルト(係合部)と係止孔(被係
合部)により、前記高さ調整手段6が構成されている。
【0019】次に、前記固定用具を使用して排水管1を
固定する場合について説明する。先ず、複数の固定用具
のベース部材17を所定の間隔をおいてコンクリート等
の基礎15にボルト21a等で固定する。具体的には、
ベース部材17の一方をボルト21aで固定し、両方の
支持部材5a,5bを立設させた状態にする。尚、他方
の支持部材5bはスライド自在になっている。
【0020】更に、それぞれの両方の支持部材5a,5
bの係止孔12a〜12gに保持手段3のボルト8a,
8bをそれぞれ挿通させる。このボルト8a,8bの挿
通に際しては、他方の支持部材5bがスライド自在なの
で簡単に行える。下水道側の固定用具は、排水管1を最
も低く固定する必要があるため、その固定用具のボルト
8a,8bは、例えば、最下段の係止孔12a(番号
1)に挿通する。
【0021】そして、排水管1が上流側向けて高く傾斜
するように、それぞれの固定用具のボルト8a,8bを
順次高い係止孔12b〜12gに挿通する。各係止孔に
対応した番号が付されているため、作業者は、その番号
により各固定用具の所定高さの係止孔を認識することが
でき、所定の係止孔12a〜12gを容易に選択するこ
とができる。
【0022】所定高さの係止孔12a〜12gにボルト
8a,8bをそれぞれ挿通した後に、そのボルト8a,
8bにナット体23をそれぞれ締結することにより、保
持手段3を両方の支持部材5a,5bに固定すると共
に、他方の支持部材5bの取付部14bをボルト21b
でベース部材17の他方と共に基礎15に固定する。
【0023】このように複数の固定具を取り付けた後
に、排水管1を各固定用具の保持部7に上方から押し込
み、嵌合させて取り付ける。各保持部7のガイド部10
が保持部7のバネ部10を外側に弾性変形させ、排水管
1の嵌合が容易となるが、嵌合後はバネ部10が排水管
1を抱き抱えるようにして保持するため、排水管1は不
用意に外れてしまうことはない。
【0024】また、本実施の形態では、両方の支持部材
5a,5bの少なくとも一方をスライド自在に設けるこ
とにより、互いの間隔調整が可能であることから、任意
の直径の排水管1に応じた帯状の構成が簡単で且つ製造
が容易な保持手段3を準備するだけで、支持部材5a,
5b等を交換することなく同一の支持部材5a,5b等
を使用して、複数種類の排水管1を固定することがで
き、汎用性が向上する。
【0025】尚、前記ナット体23は、排水管1を保持
部7に嵌合させてから、締結しても良い。ナット体23
の締結前は、保持手段3はボルト8a,8bを支点にし
て揺動自在であるため、保持手段3は、図4に示す如
く、保持手段3を支持部材に対して、排水管1に沿って
容易に傾斜させることができ、保持手段3で排水管1に
傷つけるおそれもない。
【0026】また、前記保持手段3は、両側が接近する
方向に弾性変形する場合には、両方の支持部材5a,5
bを固定しておいて、該保持手段3の幅方向に変形させ
ながら、両方のボルト8a,8bを所定の係止孔12a
〜12gに挿通するようにしても良い。
【0027】図5〜図6は本発明の第二実施の形態を示
す。尚、前記第一実施の形態と同一部材は同一符号を付
してその説明は省略する。本実施の形態は、一方の支持
部材5aの取付部14aが、他方の支持部材5b側に延
設されている。そして、その一方の取付部14aに、他
方の支持部材5bの取付部14bがスライド自在に嵌合
されている。また、一方の取付部14aが前記ベース部
材17の機能を有し、直接的に基礎15にボルト21
a,21bで固定されるようになっている。
【0028】本第二実施の形態は、ベース部材17が不
要となることから、部品点数を減少することが可能とな
る。
【0029】図7及び図8は、本発明の第三実施の形態
を示す。前記第一実施の形態と同一部材は同一符号を付
してその説明は省略する。本発明の排水管固定用具は、
保持手段3として排水管1を挟持する一対のバンド体3
a,3bと、両方のバンド体3a,3bを支持する一対
の支持部材5a,5bとを備えている。
【0030】前記各バンド体3a,3bは、例えば金属
製の板材をプレス加工等により形成したもので、例えば
円形の排水管1の外周面に沿うように湾曲した挟持部2
5a,25bと、挟持部25a,25bから屈曲された
固定部26a,26b,27a ,27bとからなる。
下方のバンド体3aの両方の固定部27a ,27bに
は、前記ボルト8a,8bが外側向きに突出固定されて
いる。上方のバンド体3bの両方の固定部26a,26
bには、図8(ロ)に示す如く、該ボルト8a,8bに
上方から嵌合する切り欠き29がそれぞれ形成されてい
る。
【0031】また、前記ボルト21a,21bが挿通さ
れる切り欠き状の長孔19aが、両方の支持部材5a,
5bの取付部14a,14b又は一方に形成されてい
る。
【0032】次に、前記排水管固定用具を使用して排水
管1を固定する場合について説明する。先ず、一方の支
持部材5aを立設させる(ボルト21aで基礎15に固
定するか、あるいはボルト21aを締結せずにスライド
自在とする。)と共に、下方のバンド体3aの一方のボ
ルト8aを立設された支持部材5aの所定の係止孔12
a〜12gに挿通する。更に、下方のバンド体3aの他
方のボルト8bを他方の支持部材5bの所定の係止孔に
挿通し、その他方の支持部材5bをボルト21bで基礎
15に固定する。
【0033】各ボルト8a,8bには、ボルトが支持部
材から離脱しないように、ナット体23を螺合させてお
くのが好ましい。その後、排水管1を下方のバンド体3
aに載置し、上方のバンド体3bの各固定部26a,2
6b,の切り欠き29を、上方からボルト8a,8bに
嵌合させ、その後、ナット体23を各ボルトに締結する
ことにより作業を終了する。尚、ボルト21a,21b
で各支持部材5a,5bを固定する以前には、両方の支
持部材5a,5bを左右に移動できることから、排水管
1も左右に移動調整できる。
【0034】尚、支持部材5a,5bは、両方を移動自
在(間隔距離を可変)にする必要はなく、少なくとも一
方側を移動自在に設けても良い。
【0035】図9及び図10は、本発明の第四実施の形
態を示す。本実施の形態は、単体の支持部材5によりス
テー31を介して保持手段3を支持したものである。支
持部材5はL字状を呈し、本体部13aと、該本体部1
3aから外方向に屈曲した取付部14aとからなる。取
付部14aには、ボルト21a,21bが挿通される長
孔19bが形成されている。
【0036】また、保持手段3の一方のバンド体3aに
は、前記ステー31の一端部31aが固定されている。
ステー31の他端部31bには、軸32が挿通されてお
り、この軸32の一端にはカム機構を備えた固定手段と
してのレバー33が回動自在に設けられている。
【0037】また、軸32の他端側には、支持部材5に
上下方向に形成された波状の長孔35に係脱自在なスト
ッパー部材36が設けられ、前記レバー33を回動させ
ると、そのカム機構により、ストッパー部材36を長孔
35に係脱自在に係合させることができる。尚、37は
ストッパー部材36を長孔35から離脱させる方向に付
勢するスプリングワッシャである。
【0038】両方のバンド体3a,3のそれぞれの一端
は、互いに枢支連結されており、他方のバンド体3b
は、この枢支部40aを支点にして開閉自在になってい
る。尚、他方のバンド体3bの閉止は、例えば、一方の
バンド体3aの他端を湾曲させて形成した係止部40b
にピン等を挿入することにより行える。前記軸32、レ
バー33、長孔35、ストッパー部材36及びスプリン
グワッシャ37により高さ調整手段6が構成されてい
る。前記レバー33は、保持手段3側又はその反対側
(外側)に設けても良い。
【0039】本実施の形態は、ボルト21a,21bを
緩めた状態で、支持部材5を水平方向に移動させること
ができ、その所定の位置で前記ボルトを締結することに
より、任意の直径の排水管1 のセンター合わせ( 芯だ
し) を容易且つ確実に行える。
【0040】尚、図11(イ)に示す如く係合部として
ボルトの代りにピン41を使用することも可能である。
かかるピン41は、一対の支持部材を備える前記第一実
施の形態〜第三実施の形態に使用することができる。ピ
ン41は各支持部材5a,5bの係止孔に挿入するだけ
でよいので、更に作業性を向上することができる。
【0041】また、支持部材5に形成される被係合部の
形状も、図11(ロ)に示すように長孔43連続する係
止孔44を複数形成したもので合っても良く、その他、
孔に限らず係合部(ボルト等)8a,8bが係合する凹
部であっても良く、特に限定されるものではない。
【0042】前記保持手段及び支持部材の材質は、金属
に限定されるものではなく、その他、合成樹脂であって
も良い。保持手段の形状も、排水管の外形に応じて任意
の形状にすることも可能である。しかも、流水部材とし
て筒状の排水管を例示したが、上面が開口する反割り状
のものや楕円状等の任意の形状のものが採用可能であ
る。また、流水とは、家庭用等の排水に限らず、給水側
の上水やその他の油等も含めた工業用、各種の液体をい
い、流水部材も各種の液体を移送するものが採用可能で
ある。
【0043】
【発明の効果】本発明の流水部材の固定用具は、以上の
ように構成したので、直径の相違する任意の流水部材を
支持部材で保持することが可能となり、汎用性が得られ
ると共に、コストも安くなり、作業性の向上を図ること
ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態を示す一部断面を含む
全体正面図を示す。
【図2】同平面図を示す。
【図3】同一部断面を含む側面図を示す。
【図4】同排水管を保持した状態の一部断面を含む側面
図を示す。
【図5】本発明の第二実施の形態を示す一部断面を含む
全体正面図を示す。
【図6】同一部断面を含む平面図を示す。
【図7】本発明の第三実施の形態を示す一部断面を含む
全体正面図を示す。
【図8】(イ)は一部断面を含む平面図、(ロ)は保持
手段の要部を示す一部断面を含む側面図を示す。
【図9】本発明の第四実施の形態の形態を示し、(イ)
は一部断面を含む全体正面図、(ロ)は全体側面図を示
す。
【図10】同バンド体を開放した状態の全体正面図を示
す。
【図11】(イ)は他の高さ調整手段の断面正面図、
(ロ)は同断面側面図を示す。
【図12】従来例を示し、(イ)はバンド体で排水管を
固定した状態を示す断面正面図、(ロ)は同側面図を示
す。
【符号の説明】
1…排水管(流水部材)、3…保持手段、5,5a,5
b…支持部材、6…高さ調整手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉岡 富彦 大阪市生野区巽中2丁目2番10号 タカヤ マ金属工業株式会社内 Fターム(参考) 2D061 AA05 AB07 AD03 2D063 BA33 3H023 AA05 AB07 AC64 AD02 AD55

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流水部材を保持する保持手段と、該保持
    手段の両側を所定の高さ位置で固定する一対の支持部材
    とを備えた排水管等の流水部材の固定用具において、前
    記支持部材は、互いの間隔が接近又は離間する方向に移
    動調整自在に設けられてなることを特徴とする排水管等
    の流水部材の固定用具。
  2. 【請求項2】 流水部材を保持する保持手段と、該保持
    手段の両側を所定の高さ位置で固定する一対の支持部材
    と、前記保持手段の高さ調整をするための高さ調整手段
    とを備えた排水管等の流水部材の固定用具において、前
    記支持部材は、互いの間隔が接近又は離間する方向に移
    動調整自在に設けられてなることを特徴とする排水管等
    の流水部材の固定用具。
  3. 【請求項3】 前記支持部材の両方が移動調整自在に設
    けられている請求項1又は2に記載の排水管等の流水部
    材の固定用具。
  4. 【請求項4】 前記支持部材の一方が移動調整自在に設
    けられている請求項1又は2に記載の排水管等の流水部
    材の固定用具。
  5. 【請求項5】 流水部材を保持する保持手段と、該保持
    手段を所定の高さ位置で固定する支持部材とを備えた排
    水管等の流水部材の固定用具において、前記支持部材
    は、保持手段に保持される流水部材と直交する方向に移
    動調整自在に設けられてなることを特徴とする排水管等
    の流水部材の固定用具。
  6. 【請求項6】 流水部材を保持する保持手段を所定の高
    さ位置で固定する支持部材を備えた排水管等の流水部材
    の固定用具において、前記支持部材は、対向すべく一対
    設けられ、少なくとも一方の支持部材は、他方の支持部
    材との間隔距離を変更できるように移動自在に設けられ
    ていることを特徴とする排水管等の流水部材の固定用
    具。
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