JP2003226882A - 石炭ガス化炉用スートブロワ - Google Patents
石炭ガス化炉用スートブロワInfo
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Abstract
ガス化炉用のスートブロワを提供する。 【解決手段】石炭ガス化炉1内の煤塵をランス管2の先
端に形成されたノズル3から噴射媒体を噴射して除去す
るスートブロワである。ランス管2を回転および水平移
動自在に支持するケーシング12の一部に、3個のシー
ルリング15、16、17を組み込んで構成したセグメ
ントシール5と、ガス漏出を防ぐグランドパッキン6
と、ランス管2を支持する軸受22とを一体に結合した
シールボックスを設けている。シールリング15、1
6、17は、各々のリング片の分割線が互いに重ならな
いように取り付けられている。このように構成したセグ
メントシール5と、グランドパッキン6と、軸受22と
を一体に結合してシールボックスを構成していて、シー
ルボックス外への炉内ガスの漏出が阻止される。。
Description
煤塵を除去するスートブロワに関し、特に、そのガスシ
ール構造に改良を加えた石炭ガス化炉用スートブロワに
関する。
器内のチューブ群に付着堆積した煤塵を定期的に蒸気等
の噴射媒体を吹き付けて除去し、伝熱効率を維持、回復
するものであるが、その1例として図4にランス管が回
転しながら水平移動する抜差型のスートブロワを示す。
図4のスートブロワにおいて、ランス管2はその先端側
をボイラまたは熱交換器24の壁25に固定されたシー
ルボックス26に取り付けてあり、後部側は支持枠27
によって支持されたケーシング28内に横置き状態で設
置されている。
介して噴射媒体4をランス管2内に供給する供給管30
が気密かつ軸方向に摺動自在に嵌合されている。供給さ
れた噴射媒体4は、ランス管2の先端に形成されたノズ
ル3より、ボイラまたは熱交換器24のチューブ群31
に向けて噴射される。ランス管2はその先端部が支持ロ
ーラ32によって支持され、後部はランス管2と一体に
取り付けられた歯車箱33を介してガイドローラ34に
より支持されている。
設けられていて、ケーシング28の上壁に取り付けられ
たラック36と噛合わされている。このため、モータ3
7の回転が歯車箱33によって減速されてピニオン歯車
35に伝達されると、歯車箱33はランス管2を伴いラ
ック36に沿って移動することになる。モータ37の回
転は同時に、ランス管2に対して軸まわりの回転を与え
るようになっている。従って、ランス管2はモータ37
によって回転しながら水平移動することになる。
ス管2の取り付け部から炉内ガスが漏出するのを防止す
るため、シールボックス26内にシ−ルリング38を設
け同シールリング38をスプリング39でシールボック
ス26の内壁に押し付けるとともに、空気供給管40か
らシールボックス26内にシール空気を導入してシール
している。上記のボイラまたは熱交換器24の炉内圧力
は一般には数100mmAqであり、シールボックス2
6内に導入するシール用のシール空気の圧力は、通常、
炉内圧力より100〜150mmAq高く設定してシー
ルされている。
とランス管2の隙間から炉内外に漏出しており、また経
年的にシールリング38の内径が磨耗によって拡大する
とシールボックス26の内圧が低下し完全に炉内ガスの
漏出を防止することはできなくなる。ところで、石炭ガ
ス化炉は、炉内圧力が2.0MPa以上と高圧であり、
また、ガス性状もCOガスが主な成分で毒性の強いもの
であることから、大気中への漏出は絶対に許されず、従
って、従来のシール構造は採用することができないとい
う問題があった。
うな従来のボイラや熱交換器に使用されているスートブ
ロワにおけるシール構造の欠点を解消し、炉内の高圧力
に耐えるシール構造を備えた新規な石炭ガス化炉用のス
ートブロワを提供することを課題としている。
決するため、石炭ガス化炉内の煤塵をランス管の先端に
形成されたノズルから噴射媒体を噴射して除去するスー
トブロワであって、前記ランス管を回転および水平移動
自在に支持するケーシングの一部に、複数個のシールリ
ングを組み込んで構成したセグメントシールと、ガス漏
出を防ぐグランドパッキンと、前記ランス管を支持する
軸受とを一体に結合したシールボックスを設けた構成の
石炭ガス化炉用スートブロワを提供する。
いては、複数個のシールリングを組み込んで構成したセ
グメントシールと、ガス漏出を防ぐグランドパッキン
と、前記ランス管を支持する軸受とを一体に結合して構
成したシールボックスを設けているので、ランス管の表
面を伝って炉内ガスがシールボックス内へ漏出しようと
しても、セグメントシール内の高圧シールガスでシール
ボックス内への漏出を防止し、また、万一、グランドパ
ッキンの位置まで炉内ガスが漏出したとしてもセグメン
トシールで圧力が低下されていて、グランドパッキンに
より外部への漏出を完全に防止でき、更にシールガスの
排出手段により排出され、シールボックス外への漏出が
阻止される。
では、ランス管を回転および水平移動自在に支持するケ
ーシングを、外気と遮断されて気密に締結された複数個
のケーシングで構成するとともに、そのケーシングを石
炭ガス化炉内に通じた構成にして、外気と遮断されたケ
ーシングを組み立て易い構造にするのが好ましい。
ブロワにおいて、前記したシールボックスを構成するセ
グメントシールとしては、その1区画に組み込むシール
リングの数を3個にして、製造コストを抑えつつ、シー
ル効果を発揮させるのが、実用的に好適である。
ブロワにおいて、セグメントシールを構成するシールリ
ングのリング片の分割線が互いに重ならないようにして
ガス漏洩を防いだ構造にするのが好ましい。また、本発
明の石炭ガス化炉用スートブロワでは、ランス管の表面
をカロライズ処理して摺動による磨耗を防ぐようにする
のが好ましい。
施の一形態による石炭ガス化炉用のスートブロワに基づ
いて具体的に説明する。図1において、1は石炭ガス化
炉、2はランス管で、ランス管2の先端に形成されたノ
ズル3から石炭ガス化炉1内に噴射媒体4を噴射し、ガ
ス炉内のチューブ群に付着堆積した煤塵を除去する。ラ
ンス管2は、軸まわりに回転しながら軸方向に移動可能
なように支持されているが、その手段は、図4に示した
従来の構造のものであってよいので図示を省略してい
る。
管7からのシールガス注入位置を基準に軸方向の前後に
分割して設けられている。そして、セグメントシール5
は、石炭ガス化炉1側の先端が、開放時に系内のガスを
放出する開放時圧抜管9に通じ、石炭ガス化炉1と反対
側は後述のケーシング13を介してシールガス排出管8
に通じている。これらのセグメントシール5は外気と遮
断されてケーシング12に収納されている。
8を備えたケーシング13内に外気と遮断されて収納さ
れている。10、11はランス管2を回転および水平移
動自在に支持する軸受である。そして、セグメントシー
ル5を収納するケーシング12とグランドパッキン6を
収納するケーシング13はフランジで気密に締結されて
一体化され、シールボックスSを構成している。また、
上記ケーシング12は、ランス管2を回転および水平移
動自在に支持した他のケーシング(仮想線で示してあ
る)と気密に締結され、石炭ガス化炉1内に通じてい
る。
キン6の詳細が図2、3に示してあり、これについて説
明する。まず、セグメントシール5示す図2において、
15、16、17はそれぞれシールリングで、いずれも
円周方向に複数に分割したリング片をランス管2の周囲
に当接させ、円周面をガータースプリング18で円盤状
に締結した状態で、シールケース14で画成された複数
個のシール室内に収容され、それぞれサイドスプリング
19でシールケース14に押し付けて取り付けられてい
る。
ガスの下流への漏洩を少なくするため隣合うシールリン
グにおけるリング片の分割線が重ならないように各シ−
ルリング片の分割数や形状を変え、あるいは分割位置を
ずらして取り付けている。また、シールリングの数は2
個以上であれば機能するが、シール効果、製造コスト等
から3個が望ましい。上記のセグメントシール5を構成
するシールリング15,16、17の材料はカーボン、
ポリイミド樹脂、フッ素樹脂が好ましく、使用環境によ
って適宜選択して使用する。
いて、グランドパッキン6はグラフォイル21を炭素繊
維20で挟んでシール部を構成し、さらに同シール部の
両端を軸受22で挟みパッキン押さえ23で押し付けて
気密に構成している。上記のシールボックスS内で使用
されている軸受10、11、22にはグランドパッキン
への高度な気密性が求められることから耐磨耗性を考慮
し黒鉛を含有させた焼結金属製の軸受が好ましい。
15,16、17等との摺動による磨耗を防止するため
硬化処理をする必要があるが、各種の表面処理法のう
ち、加工方法、耐腐食性および製造コストからカロライ
ズ処理が最も好ましい。
化炉用のスートブロワでは、シールガス供給管7から石
炭ガス化炉1の内圧以上の圧力でシールガス、例えば窒
素ガスを、ケーシング12、13で構成されたシールボ
ックスS内に供給すると矢印で示すように流れ、シール
ガス供給部より石炭ガス化炉1側は常に石炭ガス化炉1
の内圧以上のシールガスが充満され、また、反対側はシ
ールリング15,16、17の隙間からシールガスがグ
ランドパッキン6側へ流れるが、その量は僅かでありセ
グメントシール5内の高圧を保持できる。
内ガスが漏出しようとしても、セグメントシール5の高
圧でシールボックスS内への漏出を防止することができ
る。また、炉内ガスがグランドパッキン6の位置まで漏
出したとしてもセグメントシール5で圧力は低下してお
り、グランドパッキン6により漏出を防止するととも
に、シールガス排出管8の排出手段により排出するので
シールボックスS外へ漏出することはない。以上のとお
り構成したシールボックスSを採用したスートブロワを
使用することにより、高圧で稼動する石炭ガス化炉1の
除媒作業を安全に行うことができる。
的に説明したが、本発明がこの実施形態に限定されず、
特許請求の範囲に示す本特許の範囲内において種々の変
更、変形を加えてよいことはいうまでもない。例えば、
セグメントシール5の数や、シールリング15,16、
17の数は任意に選定してよいし、サイドスプリング1
9を取り止めシールガス圧によるシールケース14への
押し付けとしてもよく、グランドパッキン6の構成も適
宜のものであってよい。
は、石炭ガス化炉内の煤塵をランス管の先端に形成され
たノズルから噴射媒体を噴射して除去するスートブロワ
であって、前記ランス管を回転および水平移動自在に支
持するケーシングの一部に、複数個のシールリングを組
み込んで構成したセグメントシールと、ガス漏出を防ぐ
グランドパッキンと、前記ランス管を支持する軸受とを
一体に結合したシールボックスを設けた構成の石炭ガス
化炉用スートブロワを提供する。
と、グランドパッキンと、軸受とを一体に結合して構成
したシールボックスを設けた本発明の石炭ガス化炉用ス
ートブロワにおいては、ランス管の表面を伝って高圧な
炉内ガスが漏出しようとしても、セグメントシール内の
高圧シールガスでシールボックス内への漏出を防止する
とともに、万一、グランドパッキンの位置まで炉内ガス
が漏出したとしても、グランドパッキンにより漏出を完
全に防止して、シールボックス外への漏出が阻止され
る。
において、ケーシングを、外気と遮断されて気密に締結
された複数個のケーシングで構成するとともに、そのケ
ーシングを石炭ガス化炉内に通じた構成にしたもので
は、外気と遮断されたケーシングを組み立てるのが容易
である。
ブロワにおいて、セグメントシールを構成するシールリ
ングのリング片の分割線が互いに重ならないようにした
ものでは、ガス漏洩を確実に防いだ構造となっている。
ートブロワにおける一体化されたシールボックスの概略
構造を示す縦断面図。
メントシールの構造を示す縦断面図。
ンドパッキンの構造を示す縦断面図。
示す縦断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】石炭ガス化炉内の煤塵をランス管の先端に
形成されたノズルから噴射媒体を噴射して除去するスー
トブロワであって、前記ランス管を回転および水平移動
自在に支持するケーシングの一部に、複数個のシールリ
ングを組み込んで構成したセグメントシールと、ガス漏
出を防ぐグランドパッキンと、前記ランス管を支持する
軸受とを一体に結合したシールボックスを設けたことを
特徴とする石炭ガス化炉用スートブロワ。 - 【請求項2】請求項1に記載の石炭ガス化炉用スートブ
ロワにおいて、前記ケーシングが外気と遮断されて気密
に締結された複数個のケーシングで構成され、同ケーシ
ングは石炭ガス化炉内に通じていることを特徴とする石
炭ガス化炉用スートブロワ。 - 【請求項3】請求項1に記載の石炭ガス化炉用スートブ
ロワにおいて、前記セグメントシールの1区画に組み込
むシールリングの数が3個であることを特徴とする石炭
ガス化炉用スートブロワ。 - 【請求項4】請求項3に記載の石炭ガス化炉用スートブ
ロワにおいて、前記シールリングが、各々のリング片の
分割線が互いに重ならないように取り付けられているこ
とを特徴とする石炭ガス化炉用スートブロワ。 - 【請求項5】請求項1に記載の石炭ガス化炉用スートブ
ロワにおいて、前記ランス管の表面がカロライズ処理さ
れていることを特徴とする石炭ガス化炉用スートブロ
ワ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002026877A JP3917872B2 (ja) | 2002-02-04 | 2002-02-04 | 石炭ガス化炉用スートブロワ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003226882A true JP2003226882A (ja) | 2003-08-15 |
JP3917872B2 JP3917872B2 (ja) | 2007-05-23 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002026877A Expired - Lifetime JP3917872B2 (ja) | 2002-02-04 | 2002-02-04 | 石炭ガス化炉用スートブロワ |
Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2002
- 2002-02-04 JP JP2002026877A patent/JP3917872B2/ja not_active Expired - Lifetime
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