JP2003225440A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003225440A
JP2003225440A JP2002027397A JP2002027397A JP2003225440A JP 2003225440 A JP2003225440 A JP 2003225440A JP 2002027397 A JP2002027397 A JP 2002027397A JP 2002027397 A JP2002027397 A JP 2002027397A JP 2003225440 A JP2003225440 A JP 2003225440A
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Japan
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board
control board
drive circuit
game
light emitting
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JP2002027397A
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English (en)
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Takayuki Ishikawa
貴之 石川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 演出制御基板の次機種への転用を容易にし、
演出制御基板のコンパクト化が可能になると共に、RO
Mの有効利用を可能にする遊技機を提供する。 【構成】 少なくとも特別図柄表示装置9、発光装置及
びスピーカ41を制御するCPU111aが実装された
演出制御基板110と、発光装置を駆動するランプドラ
イバ基板130と、スピーカ41を駆動する音声出力基
板120と、を備え、演出制御基板110には、特別図
柄表示装置9を駆動するLCD駆動回路113を設け、
プログラムROM111bには、発光装置の発光パター
ンを記憶し、音声出力基板120には、スピーカ41か
ら発せられる音データを格納する音声データROM12
3を実装した。これにより、演出制御基板110の次機
種への転用が容易になると共に、演出制御基板110に
おけるROMの有効利用が可能になり、また、演出制御
基板110のコンパクト化が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示状態が変化可
能な可変表示装置と、遊技動作を制御する遊技制御基板
と、発光動作を行う発光装置と、音の発生動作を行う音
発生装置と、を備えた遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、弾球遊技機等の遊技機において
は、遊技動作を制御する遊技制御基板をメイン基板とし
て設ける一方で、可変表示装置を制御する表示制御基
板、音の発生動作を制御する音制御基板、ランプの発光
動作を制御するランプ制御基板等を個々にサブ制御基板
としてメイン基板とは別体で設け、各種制御基板のリサ
イクル化を図るものや、機能(表示制御、音発生制御、
発光制御等)別に制御基板を設けるのではなく一括して
1つのサブ制御基板(演出制御基板)として設けるもの
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
演出制御基板では、音の発生動作を行う音発生装置や発
光動作を行う発光装置等の各種装置を駆動するドライバ
回路(演出用報知装置駆動回路)も一体的に演出制御基
板内に設けていた。しかしながら、ドライバ回路を演出
制御基板から分けたものでないと、演出制御基板を次機
種に転用できない場合がある。しかし、ドライバ回路を
演出制御基板と別体に分けた場合、演出制御基板とドラ
イバ回路間の配線からノイズが侵入し易くなる虞があ
る。特には、表示制御機能がノイズの悪影響を受けて誤
動作が生じ易くなる虞がある。また、演出制御基板にお
いてROMの記憶内容が増えると、基板上に多数のRO
Mを設けなければならず、演出制御基板が大きくなり設
置スペース等の問題が生じる。その一方で、容量が比較
的小さなデータを記憶するROMまで演出制御基板から
分けてしまうと無駄が生じてしまう。本発明は、上記し
た事情に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、表示制御機能に対してノイズの悪影響を受けること
なく演出制御基板の次機種への転用を容易にし、演出制
御基板のコンパクト化が可能になると共に、演出制御基
板におけるROMの有効利用を可能にする遊技機を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明においては、表示状態が変化可能な
可変表示装置と、遊技動作を制御する遊技制御基板と、
発光動作を行う発光装置と、音の発生動作を行う音発生
装置と、を備えた遊技機において、前記遊技制御基板と
は別体で設けられ且つ該遊技制御基板からの制御信号に
よって少なくとも前記可変表示装置、前記発光装置、及
び前記音発生装置を制御するCPUが実装された演出制
御基板と、前記演出制御基板とは別体で設けられ且つ該
演出制御基板からの駆動信号によって前記発光装置を駆
動する発光装置駆動回路が設けられた発光装置用駆動回
路基板と、前記演出制御基板とは別体で設けられ且つ該
演出制御基板からの駆動信号によって前記音発生装置を
駆動する音発生装置駆動回路が設けられた音発生装置用
駆動回路基板と、を備え、前記演出制御基板には、画像
処理プロセッサ及び表示画像データ格納用ROMを含ん
で前記可変表示装置を駆動する可変表示駆動回路を設
け、前記演出制御基板に実装される前記表示画像データ
格納用ROMとは別のプログラムROMには、前記発光
装置の発光パターンを記憶し、前記音発生装置用駆動回
路基板には、前記音発生装置から発せられる音データを
格納するROMを実装したことを特徴とする。このよう
に構成することにより、表示制御機能に対してノイズの
悪影響を受けるのを防止しつつ、演出制御基板の次機種
への転用が容易になると共に、演出制御基板におけるR
OMの有効利用が可能になる。また、このような構成に
よれば、音データが変更されるような場合でも、演出制
御基板に設けられるプログラムROMの内容を大きく変
更する必要がないので演出制御プログラムが設計し易
く、また、演出制御基板のコンパクト化が可能になる。
【0005】また、請求項2の発明においては、前記発
光装置用駆動回路基板と前記音発生装置用駆動回路基板
とは、別体の基板収容体に収容されると共に、前記遊技
機に対して個々に着脱自在に設けられることを特徴とす
る。このように構成することにより、基板が故障等して
交換する際には、その故障した基板だけを基板収容体か
ら取り出せばよいので、基板の交換作業が容易になる。
【0006】また、請求項3の発明においては、前記発
光装置用駆動回路基板と前記音発生装置用駆動回路基板
とは、単一の基板収容体に収容されることを特徴とす
る。このように構成することにより、基板収容体を別途
設ける必要がないので、コストダウンを招来することが
できる。
【0007】また、請求項4の発明においては、前記演
出制御基板と前記発光装置用駆動回路基板及び前記音発
生装置用駆動回路基板の少なくともいずれか一方の駆動
回路基板とは、単一の基板収容体に収容されることを特
徴とする。このように構成することにより、基板収容体
を別途設ける必要がないので、コストダウンを招来する
ことができる。
【0008】また、請求項5の発明においては、前記演
出制御基板と前記発光装置用駆動回路基板及び前記音発
生装置用駆動回路基板の少なくともいずれか一方の駆動
回路基板とは、別体のカバー体で被覆された状態で所定
の取付部に並列して取り付けられると共に、前記遊技機
に対して個々に着脱自在に設けられることを特徴とす
る。このように構成することにより、基板が故障等して
交換する際には、その故障した基板だけを取り外せばよ
いので、基板の交換作業が容易になる。
【0009】また、請求項6の発明においては、遊技球
が流下する遊技領域が形成された遊技盤を備えると共
に、前記発光装置用駆動回路基板及び前記音発生装置用
駆動回路基板は、前記遊技盤に直接取り付けられるか、
あるいは前記遊技盤に取り付けられる所定の部材に取り
付けられることを特徴とする。このように構成すること
により、遊技盤の交換と共に駆動回路基板も交換できる
ので、交換の手間が省ける。
【0010】また、請求項7の発明においては、前記遊
技制御基板及び前記演出制御基板は、前記発光装置用駆
動回路基板及び前記音発生装置用駆動回路基板と同様
に、前記遊技盤に直接取り付けられるか、あるいは前記
遊技盤に取り付けられる所定の部材に取り付けられるこ
とを特徴とする。このように構成することにより、遊技
盤の交換と共に駆動回路基板、遊技制御基板、及び演出
制御基板も交換できるので、交換の手間が省ける。ま
た、このような構成によれば、駆動回路基板、遊技制御
基板、及び演出制御基板の相互間での電気的接続を外す
必要がないので、これによっても交換の手間が省ける。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。
【0012】先ず、遊技機の一例である弾球遊技機の全
体の構成について説明する。図1は弾球遊技機1を正面
からみた正面図である。なお、ここでは、遊技機の一例
として弾球遊技機を示すが、本発明は弾球遊技機に限ら
れず、例えばコイン遊技機やスロット機等であってもよ
い。
【0013】図1に示すように、弾球遊技機1は、額縁
状に形成されたガラス扉枠2を有する。ガラス扉枠2の
下部表面には打球供給皿3がある。打球供給皿3の側方
には、遊技者が弾球遊技機1と対峙して遊技を行ってい
るか否かを検出する人体センサ84が設けられている。
なお、この人体センサ84の検出信号に応じて後述する
画像表示部38で表示するキャラクタ画像の選択が可能
になっている。打球供給皿3の下部には、打球供給皿3
からあふれた遊技球を貯留する余剰玉受皿4と打球を発
射する打球操作ハンドル(操作ノブ)5が設けられてい
る。また、打球操作ハンドル5には、人体(特には、打
球操作ハンドル5を握る手)を検知することで、後述す
る打球発射装置90による弾球を許可するタッチリング
85が設けられている。ガラス扉枠2の後方には、図2
に示す遊技盤6が着脱可能に取り付けられている。
【0014】遊技盤6の表面には、図2に示すように、
円形うず巻き状に誘導レール7が取り付けられ、該誘導
レール7の内側が遊技領域8とされて発射された打玉が
落下するものである。遊技領域8には、図示の場合、演
出部材の演出動作と対応する演出画像の表示が可能な画
像表示装置としての特別図柄表示装置9、特別可変入賞
球装置10、普通可変入賞球装置11等が設けられると
共に、単に打玉を入賞とする入賞口、打玉の流下方向,
速度を変化せしめる風車又は多数の障害釘が設けられ、
遊技領域8の最下方には、いずれの入賞領域にも入賞し
ない打玉が取り込まれるアウト口12が設けられてい
る。また、普通可変入賞球装置11の左右の両側方に
は、それぞれ通過玉検出器13a,13bが設けられて
いる。この通過玉検出器13a,13bは、該通過玉検
出器13a,13b内を通過する打玉を検出すると、そ
の検出信号に基づいて特別図柄表示装置9(表示部装飾
部材18)の上側に設けられる左右一対のLEDからな
る普通図柄表示器14a,14bを可変表示(点灯移
動)して表示結果を導出する(上下いずれか一方のLE
Dのみを点灯表示する)。
【0015】左側の普通図柄表示器14aには「○」が
付され、右側の普通図柄表示器14bには「×」が付さ
れている。即ち、「×」が付された右側の普通図柄表示
器14bが点灯した場合には、普通図柄表示器14a,
14bがハズレの表示結果を導出したことになる。一
方、「○」が付された左側の普通図柄表示器14aが点
灯した場合には、普通図柄表示器14a,14bが当り
の表示結果を導出したことになり、普通可変入賞球装置
11が所定時間開放される。また、普通図柄表示器14
a,14bの可変時間は、通常確率モードのときに相対
的に長く(例えば、30秒)、確率変動モードのときに
相対的に短く(例えば、3〜5秒)設定されている。ま
た、普通図柄表示器14a,14bの左右側方には、普
通図柄表示器14a,14bの可変表示中に通過玉検出
器13a,13bを通過した打玉数を記憶表示するゲー
ト通過記憶表示器15(最高4個まで記憶表示する)が
設けられている。
【0016】普通可変入賞球装置11は、遊技領域8の
ほぼ中央に配置される特別図柄表示装置9とアウト口1
2の上方に配置される特別可変入賞球装置10との間に
配置され、ソレノイド16(図5参照)によって開閉駆
動される電動チューリップタイプの可変入賞球装置であ
る。そして、普通可変入賞球装置11には、始動玉検出
器17(図5参照)が内蔵され、開放中又は閉成中に受
け入れた入賞玉を検出するようになっている。しかし
て、打玉が始動玉検出器17によって検出されると特別
図柄表示装置9が可変表示を開始する。なお、普通可変
入賞球装置11の開放時間は、通常確率モードのときに
相対的に短く(例えば、0.5秒)、確率変動モードの
ときに相対的に長く(例えば、2秒)設定されている。
また、普通可変入賞球装置11が開放していない場合で
も打玉を受け入れるようになっている。
【0017】特別図柄表示装置9は、左・中・右の特別
図柄を個々に可変表示する画像表示部38を備えた液晶
タイプの表示器であり、その前方外周には、縦長形状の
窓枠部19が開設された表示部装飾部材18が設けられ
る。なお、特別図柄表示装置9は、LCD表示器61や
各種基板110,120,130が一体的に組み付けら
れてなるLCDユニット60として構成されており、該
LCDユニット60の詳細な構成について後述する。そ
して、特別図柄表示装置9の変動停止時における図柄の
組合せが予め定めた大当り図柄の組合せ(例えば、同一
の図柄が当りラインのいずれかに揃った場合)である場
合に、所定の遊技価値の付与として特定遊技状態を発生
して、特別可変入賞球装置10を次に説明する所定の表
示態様で開閉駆動するものである。但し、大当り図柄の
組合せの一部は、確率変動図柄として設定され、この確
率変動図柄で特定遊技状態となったときには、その特定
遊技状態終了後における前記普通図柄表示器14a,1
4bでの普通図柄の変動時間の短縮や当り(当りLED
の点灯)の出現確率や特別図柄表示装置9における大当
り図柄の出現確率が高くなる確率変動モードとなるよう
に設定されている。また、特別図柄表示装置9(表示部
装飾部材18)の下側には、特別図柄の可変動作中に前
記始動玉検出器17によって検出された玉数を記憶表示
する始動記憶表示器20(最高4個まで記憶表示する)
が設けられ、表示部装飾部材18の上側には装飾ランプ
24が設けられている。また、表示部装飾部材18に
は、ワープ入口21とワープ出口22とを備えたワープ
通路が形成されている。ワープ入口21に入った打玉
は、ワープ通路を通ってワープ出口22から画像表示部
38下側前方の玉転動部23に排出され、該玉転動部2
3の排出口23aから再度遊技領域8に排出されること
で、排出口23aの下方に位置する前記普通可変入賞球
装置11に比較的入賞し易くなっている。
【0018】また、表示部装飾部材18の右側には、演
出に用いられる演出部材として、敵キャラクタとなる鳥
形状の可動部材33と人形形状の可動部材34が上下に
配置されている。なお、可動部材33,34は、それぞ
れ表示部装飾部材18に直接的に取り付けられること
で、遊技領域8を流下する遊技球が当らない(侵入しな
い)ようになっている。言い換えれば、可動部材33,
34は、その演出動作によって打球の流路に影響を与え
ない位置に設けられている。また、可動部材33,34
は、その演出動作によって特別図柄表示装置9(画像表
示部38)の表示を邪魔しないようにもなっている。一
方、表示部装飾部材18の左側方には、画像表示部38
を挟んで敵キャラクタ(各可動部材33,34)と対峙
する味方キャラクタとなる人形形状の可動部材35を備
えたサイド飾り36が設けられている。サイド飾り36
には、可動部材35の周辺を光装飾するための役物飾り
ランプ37(図5参照)が設けられている。そして、各
可動部材33〜35は、特別図柄表示装置9の表示態様
に対応して可動するようになっている。具体的に、可動
部材33は、ソレノイド33a(図5参照)の駆動によ
って右の翼33bを上げる動きを行うようになってい
る。可動部材34は、モータ34a(図5参照)の駆動
によって右腕の義手34bを上げる動きを行うようにな
っている。可動部材35は、ソレノイド35a(図5参
照)の駆動によって右腕に持った剣35bを前方に突き
出す動きを行うようになっている。
【0019】特定遊技状態となったときに駆動制御され
る特別可変入賞球装置10は、ソレノイド26(図5参
照)によって開閉駆動される開閉板25を有し、その開
閉板25に受け入れられた打玉を検出する入賞個数検出
器27(図5参照)が設けられている。また、特別可変
入賞球装置10内(開閉板25の内側)には、打玉の検
出(V入賞検出)に伴って特定遊技状態の継続権を成立
させる特定玉検出器28(図5参照)が設けられてお
り、該特定玉検出器28の上方には、一旦V入賞検出が
あると次に開閉板25を開放するまでは打玉が特定玉検
出器28を通過しないようにするVシャッター(図示し
ない)が設けられている。このVシャッターは、ソレノ
イド30(図5参照)によって開閉駆動が行われる。し
かして、特定遊技状態となった場合には、一定時間(例
えば、28秒)が経過するまで又はその一定時間内に所
定個数(例えば、10個)の入賞玉が入賞するまで開閉
板25を開放(以下、この開放を開放サイクルという)
し、その開放サイクル中に受け入れられた打玉が特定玉
検出器28によって検出されたときに継続権が成立し
て、再度上記した開放サイクルが実行され、各開放サイ
クルにおいて継続権が成立していることを条件に最高1
6回の開放サイクルを繰り返すことができるようになっ
ている。
【0020】また、特別可変入賞球装置10の左右両側
には、それぞれ入賞玉検出器31,32を内蔵する入賞
口が設けられている。さらに、遊技領域8の外側の左右
上部には、図1に示すように、効果音を発する2つのス
ピーカ41が設けられている。遊技領域8の外周には、
遊技効果LED42が設けられている。そして、この例
では、遊技領域8の左側外周に、賞球残数があるときに
点灯する賞球ランプ43が設けられ、遊技領域8の上側
外周に、補給球が切れたときに点灯する球切れランプ4
4が設けられている。さらに、図1には、弾球遊技機1
に隣接して設置され、プリペイドカードが挿入されるこ
とによって球貸しを可能にするカードユニット45も示
されている。カードユニット45には、使用可能状態で
あるか否かを示す使用可表示ランプ46、カード内に記
録された残額情報に端数(100円未満の数)が存在す
る場合にその端数を打球供給皿3の近傍に設けられる度
数表示LED56(図5参照)に表示させるための端数
表示スイッチ47、カードユニット45がいずれの側の
弾球遊技機1に対応しているのかを示す連結台方向表示
器48、カードユニット45内にカードが投入されてい
ることを示すカード投入表示ランプ49、記録媒体とし
てのカードが挿入されるカード挿入口50、及びカード
挿入口50の裏面に設けられているカードリーダライタ
の機構を点検する場合にカードユニット45を解放する
ためのカードユニット錠51が設けられている。また、
打球供給皿3には、カードユニット45を介して遊技球
を借り受ける際に操作する球貸しスイッチ57(図5参
照)と、遊技終了の際にカード挿入口50に差し込まれ
たカードを返却するための返却スイッチ58(図5参
照)とが設けられている。
【0021】次に、弾球遊技機1の裏面に配置される各
種構成部材について説明する。
【0022】図3に示すように、弾球遊技機1の裏面で
は、枠体2A内の機構板52の上部に貯留タンク53が
設けられ、弾球遊技機1が遊技機設置島に設置された状
態でその上方から遊技球が貯留タンク53に供給され
る。貯留タンク53内の遊技球は、誘導樋54を通って
賞球ケース55で覆われる払出装置200に至る。具体
的に、貯留タンク53に貯留された玉は誘導樋54を通
り、遊技球通路内の遊技球の有無を検出する球切れスイ
ッチ80(図5参照)を通過して払出装置200に至
る。払出装置200から払い出された遊技球は、図示し
ない連絡口を通って弾球遊技機1の前面に設けられてい
る打球供給皿3に供給される。連絡口の側方には、弾球
遊技機1の前面に設けられている余剰玉受皿4に連通す
る余剰玉通路(図示しない)が形成されている。また、
払出装置200には、払い出した遊技球の個数をカウン
トする払出個数カウントスイッチ201(図5参照)が
設けられている。遊技球が多数払い出されて打球供給皿
3が満杯になり、ついには遊技球が連絡口に到達した後
さらに遊技球が払い出されると遊技球は、余剰玉通路を
経て余剰玉受皿4に導かれる。さらに遊技球が払い出さ
れると、遊技球通路内に設けられた満タンスイッチ81
(図5参照)がオンする。その状態では、払出装置20
0内の払出モータ202(図5参照)の回転が停止して
払出装置200の動作が停止すると共に打球発射装置9
0の発射モータ91の駆動も停止する。
【0023】また、弾球遊技機1の裏面側には、LCD
表示器61、演出制御基板110、音声出力基板12
0、及びランプドライバ基板130が一体的に組み付け
られてなるLCDユニット60と、遊技制御用マイクロ
コンピュータ等が搭載された遊技制御基板(主基板)1
00が設置されている。また、払出制御を行う払出制御
用マイクロコンピュータ等が搭載された払出制御基板1
40、発射モータ91の回転力を利用して打球を遊技領
域8に発射する打球発射装置90、該打球発射装置90
を制御するためのタッチ回路基板150が設置されてい
る。さらには、AC24Vの外部電圧171から所定の
電圧を作成し、これを主基板100、演出制御基板11
0、払出制御基板140に供給する電源基板170が設
けられている。また、弾球遊技機1裏面には、図5に示
すように、各種情報を遊技機外部に出力するための各端
子を備えた枠用外部端子板82及び盤用外部端子板83
が設けられると共に、払出制御基板140とカードユニ
ット45とを接続するためのコネクタが実装されたイン
ターフェイス基板160が設けられている。なお、枠用
外部端子板82には、ガラス扉枠2が開放状態にあるか
否かを検出するためのドア開放スイッチ86が接続され
ている。
【0024】次に、特別図柄表示装置9を構成するLC
Dユニット60について図4を参照して説明する。LC
Dユニット60は、図4に示すように、LCD表示器6
1、表示器取付部材62、基板カバー73、演出制御基
板110、音声出力基板120、及びランプドライバ基
板130から構成されている。表示器取付部材62は、
LCD表示器61の着脱が可能な開口部64を有して遊
技盤6の裏面側に取り付けられる取付基体63と、開口
部64を閉塞する閉塞部材69とを備えた箱形状をな
し、その内部(取付基体63と閉塞部材69の間の空
間)には、LCD表示器61と該LCD表示器61の前
面(画像表示部38)を保護するための透明な保護板
(図示しない)とが収容保持されるようになっている。
取付基体63は、保護板を介してLCD表示器61の画
像表示部38を外部に露出する額縁形状をなしている。
取付基体63の前面側の左右両端には、それぞれ外方に
突出して取付フランジ部65が形成されており、該取付
フランジ部65の上、中、下の3箇所には、取付基体6
3(LCDユニット60)を遊技盤6の裏面側にビス止
めするための取付穴66が穿設されている。取付基体6
3の内壁側の四隅部分には、閉塞部材69と基板カバー
73とを一体的にビス67で取り付けるための取付ボス
68が突設されている。
【0025】閉塞部材69は、取付基体63の開口部6
4をその裏面側から全体的に被覆する長方形の板形状を
なし、その四隅部分には、基板カバー73と共に前記取
付ボス68にビス67止めされる取付穴70が穿設され
ている。閉塞部材69の後面側には、演出制御基板11
0、音声出力基板120、及びランプドライバ基板13
0をそれぞれ閉塞部材69と一体的にビス71a,71
b止めするための取付ボス72a,72bが突設されて
いる(音声出力基板120の取付ボスは図示しない)。
これにより、演出制御基板110、音声出力基板12
0、及びランプドライバ基板130は、それぞれ取付ボ
ス72a,72bを介して閉塞部材69の後面側、言い
換えれば、取付基体63の開口部64とは反対側の閉塞
部材69による開口部64の閉塞に影響しない位置に取
り付けられるようになっている。
【0026】なお、音声出力基板120とランプドライ
バ基板130は、閉塞部材69の後面側で左右方向に並
んだ状態で取り付けられる。また、演出制御基板110
を取り付けるための取付ボス72aは、音声出力基板1
20及びランプドライバ基板130を取り付けるための
取付ボス72bに比べて高さ寸法が大きく形成されてい
る。これにより、演出制御基板110は、左右に並んだ
音声出力基板120及びランプドライバ基板130の後
面側を被覆するように取り付けられる。即ち、演出制御
基板110と音声出力基板120及びランプドライバ基
板130とは、積層した状態で特別図柄表示装置9(L
CD表示器61)の裏面側に取り付けられるようになっ
ている。また、閉塞部材69には、該閉塞部材69の後
面側に取り付けられる基板カバー73の後述する係合爪
76と係合する係止穴77が穿設されている。
【0027】基板カバー73は、前面側が開口した箱形
状をなし、その前端側には鍔状フランジ部74が形成さ
れている。鍔状フランジ部74の四隅部分には、前記閉
塞部材69の4つの取付穴70と個々に対応する取付穴
75が穿設されており、鍔状フランジ部74の下端部分
には、閉塞部材69の係止穴77と係合する係合爪76
が形成されている。
【0028】しかして、前記LCD表示器61、表示器
取付部材62(取付基体63及び閉塞部材69)、演出
制御基板110、音声出力基板120、ランプドライバ
基板130、及び基板カバー73を図4に示すように一
体的に組み付けることでLCDユニット60が構成され
る。そして、LCDユニット60は、表示器取付部材6
2(取付基体63)の取付穴66を介して遊技盤6の裏
面側にビス止めされる。また、このようなLCDユニッ
ト60の取り付け状態において、表示器取付部材62を
遊技盤6から取り外すことなく、LCD表示器61の着
脱が可能になっており、LCD表示器61の取り付け及
び取り外しの作業性が向上するようになっている。
【0029】次に、弾球遊技機1の回路構成について図
5乃至図7を参照して説明する。先ず、図5には、主基
板100、演出制御基板110、音声出力基板120、
ランプドライバ基板130、払出制御基板140、タッ
チ回路基板150、インターフェイス基板160、及び
電源基板170が示されている。主基板100には、図
6及び図7に示すように、プログラムに従って弾球遊技
機1を制御する基本回路101と、各種スイッチ13
a,13b,17,27,28,31,32からの信号
を基本回路101に与えるスイッチ入力回路102と、
演出制御基板110に信号を出力するための演出制御信
号出力回路103と、払出制御基板140との間で信号
をやり取りするための払出制御信号入出力回路104
と、が搭載されている。なお、基本回路101は、プロ
グラムに従って制御動作を行うCPU101a、ゲーム
制御用のプログラム等を記憶するROM101b、ワー
クメモリとして使用される記憶手段の一例であるRAM
101c等を備えている。
【0030】演出制御基板110は、主基板100から
の信号に従って所定の構成部材を制御する基本回路11
1と、主基板100からの信号を入力するための演出制
御信号入力回路112と、LCD表示器61に信号を出
力するためのLCD駆動回路113と、画像表示用のデ
ータ等を記憶するキャラクタROM114と、音声出力
基板120に信号を出力するための音声出力信号出力回
路115と、ランプドライバ基板130との間で信号を
やり取りするためのランプデータ出力回路116と、普
通図柄表示器14a,14bに信号を出力するための普
通図柄表示装置駆動回路117と、が搭載されている。
なお、LCD駆動回路113には、画像処理プロセッサ
としてのVDP113aが設けられている。VDP11
3aは、主基板100から表示制御コマンドに応じた指
令を受けると、キャラクタROM114から必要なデー
タを読み出し、入力したデータに従ってLCD表示器6
1に表示するための画像データを生成し、R,G,B信
号および同期信号をLCD表示器61に出力するもので
ある。また、基本回路111は、プログラムに従って各
回路113,115,116,117の制御動作を行う
CPU111a、主基板100からの信号に従って所定
の構成部材を制御するプログラム、発光や可動のパター
ン等を記憶するプログラムROM111b、ワークメモ
リとして使用される記憶手段の一例であるRAM111
c等を備えている。なお、基本回路111に設けられる
CPU111a、ROM111b、及びRAM111c
は、それぞれ演出制御基板110に対して着脱自在なワ
ンチップマイコンによって構成されている。但し、必ず
しもこのような構成に限定するものではない。
【0031】音声出力基板120は、演出制御基板11
0からの信号を入力するための音声出力信号入力回路1
21と、演出制御基板110からの信号に従って音声や
効果音を発生する音声IC122と、音声データ等を記
憶する音声データROM123と、音声信号を増幅して
スピーカ41に出力するためのアンプ出力回路124
と、アンプ出力回路124から出力される音声信号の出
力レベルを設定されている音量に応じたレベルにするボ
リューム125と、が搭載されている。
【0032】ランプドライバ基板130は、演出制御基
板110との間で信号をやり取りするためのランプデー
タ入力回路131と、各種ランプ24,37に信号を出
力するためのランプドライバ132と、各種LED1
5,42に信号を出力するためのLED駆動回路133
と、演出用の各種ソレノイド33a,35aに信号を出
力するためのソレノイド駆動回路134と、演出用のモ
ータ34aに信号を出力するためのモータ駆動回路13
5と、人体センサ84からの検出信号を入力するための
人体センサ入力回路136と、他に動かす構成部材が増
設される場合等に備えるための予備用の拡張ポート13
7と、が搭載されている。
【0033】払出制御基板140は、主基板100から
の信号に従って所定の構成部材を制御する基本回路14
1と、主基板100との間で信号をやり取りするための
払出制御信号入出力回路142と、賞球ランプ43及び
球切れランプ44に信号を出力するためのランプ駆動回
路143と、インターフェース基板160を介してカー
ドユニット45との間で信号をやり取りするためのカー
ドユニット通信回路144と、払出装置200内に設け
られるモータ位置センサ203からの信号を入力するた
めのモータ位置センサ検出回路145と、払出装置20
0内に設けられる払出モータ202及び振分ソレノイド
204に信号を出力するためのモータ駆動回路146
と、払出装置200内に設けられる払出個数カウントス
イッチ201、球切れスイッチ80、満タンスイッチ8
1、及びタッチ回路基板150を介した打球発射装置9
0の単発発射スイッチ92からの各信号を入力するため
のスイッチ入力回路147と、タッチ回路基板150を
介して打球発射装置90の発射モータ91に信号を出力
するためのモータ駆動回路148と、タッチ回路基板1
50を介して打球発射装置90のタッチリング85から
の信号を入力するためのタッチ入力回路149と、が搭
載されている。
【0034】なお、払出制御基板140には、エラー解
除スイッチ140aとエラー報知用7セグメント140
bも設けられている。また、基本回路141は、プログ
ラムに従って各回路143〜149の制御動作を行うC
PU141a、払出制御用のプログラム等を記憶するR
OM141b、ワークメモリとして使用される記憶手段
の一例であるRAM141c等を備えている。
【0035】また、タッチ回路基板150は、打球発射
装置90を構成する発射モータ91及び単発発射スイッ
チ92と払出制御基板140のスイッチ入力回路147
との中継基板をなすと共に、打球発射装置90を構成す
るタッチリング85からの信号を入力してこれを払出制
御基板140のタッチ入力回路149に出力するタッチ
比較回路151を備えている。また、インターフェイス
回路160は、払出制御基板140のカードユニット通
信回路144、使用可表示ランプ(図5及び図7には、
球貸し可LEDと記載)46、度数表示LED56、球
貸しスイッチ57、及び返却スイッチ58と、カードユ
ニット45との中継基板をなしている。
【0036】なお、上記した実施形態では、演出制御基
板110と音声出力基板120とランプドライバ基板1
30とをそれぞれ単一の基板収容体(表示器取付部材6
2)に収容して、これを直接遊技盤6の裏面に取り付け
る構成としているが、これに限定するものではない。変
形例について図8(A)(B)を参照して説明する。な
お、以下の説明では、前記実施形態と同様の機能を有す
る部材については同一の符号を付し、その詳細な説明を
省略する。図8(A)に示す変形例では、遊技盤6裏面
の上側部分に上側カバー体300が取り付けられ、遊技
盤6裏面の下側部分に下側カバー体301が取り付けら
れている。上側及び下側の各カバー体300,301
は、入賞口やアウト口に入って遊技盤6の裏面に送り込
まれる遊技球を集合させて下方に誘導する球通路(図示
しない)が形成され、このような球通路以外にも配線押
え(図示しない)等が形成される。そして、上側カバー
体300の裏面には、主基板100を収容したボックス
形状(収容本体と蓋体とを備える)の基板収容体302
がビス止めされる。一方、下側カバー体301の裏面に
は、演出制御基板110、音声出力基板120、及びラ
ンプドライバ基板130が個々に並列状態でビス止めさ
れる取付ベース303がビスによって取り付けられる。
また、各基板110,120,130の裏面側は、個々
にカバー体304,305,306によって被覆され
る。各カバー体304,305,306は、個々に形成
される係合爪(図示しない)が取付ベース303に形成
される係止穴(図示しない)と係合することで、着脱自
在に取り付けられる。
【0037】また、図8(B)に示す変形例では、前記
図8(A)の構成と同様に、遊技盤6裏面に上側カバー
体300と下側カバー体301とが取り付けられてい
る。そして、上側カバー体300の裏面には、演出制御
基板110を収容したボックス形状(収容本体と蓋体と
を備える)の基板収容体400と、ランプドライバ基板
130を収容したボックス形状(収容本体と蓋体とを備
える)の基板収容体401と、が個々にビス止めされ
る。一方、下側カバー体301の裏面には、音声出力基
板120を収容したボックス形状(収容本体と蓋体とを
備える)の基板収容体402と、主基板100を収容し
たボックス形状(収容本体と蓋体とを備える)の基板収
容体403と、が個々にビス止めされる。
【0038】以上のように、本実施形態(変形例を含
む)の構成によれば、遊技制御基板としての主基板10
0とは別体で設けられ且つ該主基板100からの制御信
号によって少なくとも特別図柄表示装置9、発光装置と
しての各種構成部材24,37,42及び音発生装置と
してのスピーカ41を制御するCPU111aが実装さ
れた演出制御基板110と、該演出制御基板110とは
別体で設けられ且つ該演出制御基板110からの駆動信
号によって前記発光装置24,37,42を駆動する発
光装置駆動回路(ランプドライバ132及びLED駆動
回路133)が設けられた発光装置用駆動回路基板とし
てのランプドライバ基板130と、前記演出制御基板1
10とは別体で設けられ且つ該演出制御基板110から
の駆動信号によって前記スピーカ41を駆動する音発生
装置駆動回路(アンプ出力回路124)が設けられた音
発生装置用駆動回路基板としての音声出力基板120
と、を備え、前記演出制御基板110には、画像処理プ
ロセッサ(VDP113a)及び表示画像データ格納用
ROMとしてのキャラクタROM114を含んで前記特
別図柄表示装置9を駆動する可変表示駆動回路としての
LCD駆動回路113を設け、前記演出制御基板110
に実装される前記キャラクタROM114とは別のプロ
グラムROM111bには、前記発光装置24,37,
42の発光パターンを記憶し、前記音声出力基板120
には、前記スピーカ41から発せられる音データを格納
するROMとしての音声データROM123を実装した
ことを特徴とする。このように構成することにより、表
示制御機能に対してノイズの悪影響を受けるのを防止し
つつ、演出制御基板110の次機種への転用が容易にな
ると共に、演出制御基板110におけるROMの有効利
用が可能になる。また、このような構成によれば、音デ
ータが変更されるような場合でも、演出制御基板110
に設けられるプログラムROM111bの内容を大きく
変更する必要がないので演出制御プログラムが設計し易
く、また、演出制御基板110のコンパクト化が可能に
なる。
【0039】また、前記図8(B)に示す変形例の構成
において、前記ランプドライバ基板130と前記音声出
力基板120とは、別体の基板収容体401,402に
収容されると共に、弾球遊技機1に対して個々に着脱自
在に設けられることを特徴とする。このように構成する
ことにより、基板(ランプドライバ基板130及び音声
出力基板120のいずれかの基板)が故障等して交換す
る際には、その故障した基板だけを基板収容体から取り
出せばよいので、基板の交換作業が容易になる。
【0040】また、前記ランプドライバ基板130と前
記音声出力基板120とは、単一の基板収容体としての
表示器取付部材62に収容されることを特徴とする。こ
のように構成することにより、基板収容体を別途設ける
必要がないので、コストダウンを招来することができ
る。
【0041】また、前記演出制御基板110と前記音声
出力基板120及び前記ランプドライバ基板130の少
なくともいずれか一方の駆動回路基板とは、単一の基板
収容体としての表示器取付部材62に収容されることを
特徴とする。このように構成することにより、基板収容
体を別途設ける必要がないので、コストダウンを招来す
ることができる。
【0042】また、前記図8(A)に示す変形例の構成
において、前記演出制御基板110と前記音声出力基板
120及び前記ランプドライバ基板130の少なくとも
いずれか一方の駆動回路基板とは、別体のカバー体30
4〜306で被覆された状態で所定の取付部としての取
付ベース303に並列して取り付けられると共に、弾球
遊技機1に対して個々に着脱自在に設けられることを特
徴とする。このように構成することにより、基板(演出
制御基板110、音声出力基板120、及びランプドラ
イバ基板130のいずれかの基板)が故障等して交換す
る際には、その故障した基板だけを取り外せばよいの
で、基板の交換作業が容易になる。
【0043】また、遊技球が流下する遊技領域8が形成
された遊技盤6を備えると共に、前記音声出力基板12
0及び前記ランプドライバ基板130は、前記遊技盤6
に直接取り付けられるか、あるいは前記遊技盤6に取り
付けられる所定の部材に取り付けられることを特徴とす
る。このように構成することにより、遊技盤6の交換と
共に音声出力基板120及びランプドライバ基板130
も交換できるので、交換の手間が省ける。
【0044】また、前記主基板100及び前記演出制御
基板110は、前記音声出力基板120及び前記ランプ
ドライバ基板130と同様に、前記遊技盤6に直接取り
付けられるか、あるいは前記遊技盤6に取り付けられる
所定の部材に取り付けられることを特徴とする。このよ
うに構成することにより、遊技盤6の交換と共に音声出
力基板120、ランプドライバ基板130、主基板10
0、及び演出制御基板110も交換できるので、交換の
手間が省ける。また、このような構成によれば、音声出
力基板120、ランプドライバ基板130、主基板10
0、及び演出制御基板110の相互間での電気的接続を
外す必要がないので、これによっても交換の手間が省け
る。
【0045】なお、実施形態中の弾球遊技機1は、始動
入賞に基づいて特別図柄表示装置9に可変表示される特
別図柄の停止図柄が所定の図柄の組合せになると所定の
遊技価値が遊技者に付与可能になる第1種弾球遊技機で
あったが、始動入賞に基づいて開放する電動役物の所定
領域への入賞があると所定の遊技価値が遊技者に付与可
能になる第2種弾球遊技機や、始動入賞に基づいて可変
表示される図柄の停止図柄が所定の図柄の組合せになる
と開放する所定の電動役物への入賞があると所定の権利
が発生または継続する第3種弾球遊技機であっても、本
発明を適用できる。また、実施形態中では、可変表示装
置としての特別図柄表示装置9を液晶(LCD)タイプ
の画像表示器で構成しているが、特にこれに限定するも
のではなく、CRT、LED、VFD、EL、あるいは
プラズマによる画像表示器やドラム式又はリール式の表
示器で構成してもよい。
【0046】また、演出制御基板によって制御する装置
は、実施形態中のものに限定しない。可変表示装置(画
像表示器)と発光装置(ランプ、LED、蛍光灯等の発
光するものであればいずれの構成であってもよい)と音
発生装置(音を発生するものであればいずれの構成であ
ってもよい)以外にも、他の装置を演出制御基板によっ
て制御させるようにしてもよい。
【0047】また、演出用可動部材を駆動回路基板で駆
動制御させずに、例えば遊技制御基板で駆動制御するよ
うにしてもよい。さらには、演出用可動部材を設けなく
てもよい。人体センサ等のセンサやスイッチの検出信号
を駆動回路基板に入力させない構成としてもよく、また
センサやスイッチを設けなくてもよい。演出用可動部材
用の駆動源は、ソレノイドやモータに限らず、これ以外
の電気的駆動源によって演出用可動部材を駆動するよう
にしてもよい。
【0048】また、例えば、枠に設けられる発光装置用
の駆動基板と、遊技盤に設けられる発光装置用の駆動基
板と、演出用可動部材用の駆動基板とを分ける等のよう
に、駆動回路基板をさらに細分化して構成してもよい。
【0049】また、演出制御基板及び駆動回路基板の取
付位置は、特に限定するものではない。前記図8(A)
(B)に示した変形例以外にも、例えば演出制御基板や
駆動回路基板等を遊技盤の裏面に直接取り付けたり、機
構板や機構板の開口を覆うカバーに設けたり、前面枠に
設けてもよい。また、取付ベースを介して取り付けた
り、基板収容体に収容して取り付けことについても特に
限定しない。さらには、カバー体や基板収容体は、着脱
自在でなくてもよく、透明、不透明のいずれでもよい。
これは遊技制御基板についても同様である。
【0050】また、基板収容体は、ボックス形状のもの
に限定せず、例えば表示器の裏面とカバーとで構成され
るものを基板収容体としてもよい。基板収容体に収容さ
れる基板としては、発光装置用制御基板と音発生装置用
制御基板のみとして、演出制御基板は別の基板収容体に
収容してもよい。また、主基板と演出制御基板とを単一
の基板収容体で収容する等、単一の基板収容体で複数の
基板を収容する構成において、収容される基板の組合せ
は特に限定しない。
【0051】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、請求項1の発明においては、表示状態が変化可能な
可変表示装置と、遊技動作を制御する遊技制御基板と、
発光動作を行う発光装置と、音の発生動作を行う音発生
装置と、を備えた遊技機において、前記遊技制御基板と
は別体で設けられ且つ該遊技制御基板からの制御信号に
よって少なくとも前記可変表示装置、前記発光装置、及
び前記音発生装置を制御するCPUが実装された演出制
御基板と、前記演出制御基板とは別体で設けられ且つ該
演出制御基板からの駆動信号によって前記発光装置を駆
動する発光装置駆動回路が設けられた発光装置用駆動回
路基板と、前記演出制御基板とは別体で設けられ且つ該
演出制御基板からの駆動信号によって前記音発生装置を
駆動する音発生装置駆動回路が設けられた音発生装置用
駆動回路基板と、を備え、前記演出制御基板には、画像
処理プロセッサ及び表示画像データ格納用ROMを含ん
で前記可変表示装置を駆動する可変表示駆動回路を設
け、前記演出制御基板に実装される前記表示画像データ
格納用ROMとは別のプログラムROMには、前記発光
装置の発光パターンを記憶し、前記音発生装置用駆動回
路基板には、前記音発生装置から発せられる音データを
格納するROMを実装したことを特徴とする。このよう
に構成することにより、表示制御機能に対してノイズの
悪影響を受けるのを防止しつつ、演出制御基板の次機種
への転用が容易になると共に、演出制御基板におけるR
OMの有効利用が可能になる。また、このような構成に
よれば、音データが変更されるような場合でも、演出制
御基板に設けられるプログラムROMの内容を大きく変
更する必要がないので演出制御プログラムが設計し易
く、また、演出制御基板のコンパクト化が可能になる。
【0052】また、請求項2の発明においては、前記発
光装置用駆動回路基板と前記音発生装置用駆動回路基板
とは、別体の基板収容体に収容されると共に、前記遊技
機に対して個々に着脱自在に設けられることを特徴とす
る。このように構成することにより、基板が故障等して
交換する際には、その故障した基板だけを基板収容体か
ら取り出せばよいので、基板の交換作業が容易になる。
【0053】また、請求項3の発明においては、前記発
光装置用駆動回路基板と前記音発生装置用駆動回路基板
とは、単一の基板収容体に収容されることを特徴とす
る。このように構成することにより、基板収容体を別途
設ける必要がないので、コストダウンを招来することが
できる。
【0054】また、請求項4の発明においては、前記演
出制御基板と前記発光装置用駆動回路基板及び前記音発
生装置用駆動回路基板の少なくともいずれか一方の駆動
回路基板とは、単一の基板収容体に収容されることを特
徴とする。このように構成することにより、基板収容体
を別途設ける必要がないので、コストダウンを招来する
ことができる。
【0055】また、請求項5の発明においては、前記演
出制御基板と前記発光装置用駆動回路基板及び前記音発
生装置用駆動回路基板の少なくともいずれか一方の駆動
回路基板とは、別体のカバー体で被覆された状態で所定
の取付部に並列して取り付けられると共に、前記遊技機
に対して個々に着脱自在に設けられることを特徴とす
る。このように構成することにより、基板が故障等して
交換する際には、その故障した基板だけを取り外せばよ
いので、基板の交換作業が容易になる。
【0056】また、請求項6の発明においては、遊技球
が流下する遊技領域が形成された遊技盤を備えると共
に、前記発光装置用駆動回路基板及び前記音発生装置用
駆動回路基板は、前記遊技盤に直接取り付けられるか、
あるいは前記遊技盤に取り付けられる所定の部材に取り
付けられることを特徴とする。このように構成すること
により、遊技盤の交換と共に駆動回路基板も交換できる
ので、交換の手間が省ける。
【0057】また、請求項7の発明においては、前記遊
技制御基板及び前記演出制御基板は、前記発光装置用駆
動回路基板及び前記音発生装置用駆動回路基板と同様
に、前記遊技盤に直接取り付けられるか、あるいは前記
遊技盤に取り付けられる所定の部材に取り付けられるこ
とを特徴とする。このように構成することにより、遊技
盤の交換と共に駆動回路基板、遊技制御基板、及び演出
制御基板も交換できるので、交換の手間が省ける。ま
た、このような構成によれば、駆動回路基板、遊技制御
基板、及び演出制御基板の相互間での電気的接続を外す
必要がないので、これによっても交換の手間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における弾球遊技機を示す
正面図である。
【図2】遊技盤の表面に設けられる各種構成部材を示す
正面図である。
【図3】弾球遊技機を示す背面図である。
【図4】LCDユニットを示す縦断面図である。
【図5】弾球遊技機の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図6】主基板、演出制御基板、音声出力基板、及びラ
ンプドライバ基板を示すブロック図である。
【図7】主基板及び払出制御基板を示すブロック図であ
る。
【図8】同図(A)(B)は演出制御基板、音声出力基
板、及びランプドライバ基板の取付構成における変形例
を示す遊技盤の背面図である。
【符号の説明】
1 弾球遊技機(遊技機) 6 遊技盤 8 遊技領域 9 特別図柄表示装置(可変表示装置) 14a,14b 普通図柄表示器 15 ゲート通過記憶表示器 24 装飾ランプ(発光装置) 33〜35 可動部材 33a,35a ソレノイド 34a モータ 37 役物飾りランプ(発光装置) 41 スピーカ(音発生装置) 42 遊技効果LED(発光装置) 62 表示器取付部材(基板収容体) 100 主基板(遊技制御基板) 110 演出制御基板 111a CPU 111b プログラムROM 113 LCD駆動回路(可変表示駆動回路) 113a VDP(画像処理プロセッサ) 114 キャラクタROM(表示画像データ格納用RO
M) 120 音声出力基板(音発生装置用駆動回路基板) 123 音声データROM(ROM) 124 アンプ出力回路(音発生装置駆動回路) 130 ランプドライバ基板(発光装置用駆動回路基
板) 132 ランプドライバ(発光装置駆動回路) 133 LED駆動回路(発光装置駆動回路) 134 ソレノイド駆動回路 135 モータ駆動回路 300 上側カバー体 301 下側カバー体 303 取付ベース(取付部) 304〜306 カバー体 400〜402 基板収容体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示状態が変化可能な可変表示装置と、
    遊技動作を制御する遊技制御基板と、発光動作を行う発
    光装置と、音の発生動作を行う音発生装置と、を備えた
    遊技機において、 前記遊技制御基板とは別体で設けられ且つ該遊技制御基
    板からの制御信号によって少なくとも前記可変表示装
    置、前記発光装置、及び前記音発生装置を制御するCP
    Uが実装された演出制御基板と、 前記演出制御基板とは別体で設けられ且つ該演出制御基
    板からの駆動信号によって前記発光装置を駆動する発光
    装置駆動回路が設けられた発光装置用駆動回路基板と、 前記演出制御基板とは別体で設けられ且つ該演出制御基
    板からの駆動信号によって前記音発生装置を駆動する音
    発生装置駆動回路が設けられた音発生装置用駆動回路基
    板と、を備え、 前記演出制御基板には、画像処理プロセッサ及び表示画
    像データ格納用ROMを含んで前記可変表示装置を駆動
    する可変表示駆動回路を設け、前記演出制御基板に実装
    される前記表示画像データ格納用ROMとは別のプログ
    ラムROMには、前記発光装置の発光パターンを記憶
    し、前記音発生装置用駆動回路基板には、前記音発生装
    置から発せられる音データを格納するROMを実装した
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記発光装置用駆動回路基板と前記音発
    生装置用駆動回路基板とは、別体の基板収容体に収容さ
    れると共に、前記遊技機に対して個々に着脱自在に設け
    られることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記発光装置用駆動回路基板と前記音発
    生装置用駆動回路基板とは、単一の基板収容体に収容さ
    れることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記演出制御基板と前記発光装置用駆動
    回路基板及び前記音発生装置用駆動回路基板の少なくと
    もいずれか一方の駆動回路基板とは、単一の基板収容体
    に収容されることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記演出制御基板と前記発光装置用駆動
    回路基板及び前記音発生装置用駆動回路基板の少なくと
    もいずれか一方の駆動回路基板とは、別体のカバー体で
    被覆された状態で所定の取付部に並列して取り付けられ
    ると共に、前記遊技機に対して個々に着脱自在に設けら
    れることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 遊技球が流下する遊技領域が形成された
    遊技盤を備えると共に、前記発光装置用駆動回路基板及
    び前記音発生装置用駆動回路基板は、前記遊技盤に直接
    取り付けられるか、あるいは前記遊技盤に取り付けられ
    る所定の部材に取り付けられることを特徴とする請求項
    1乃至請求項5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記遊技制御基板及び前記演出制御基板
    は、前記発光装置用駆動回路基板及び前記音発生装置用
    駆動回路基板と同様に、前記遊技盤に直接取り付けられ
    るか、あるいは前記遊技盤に取り付けられる所定の部材
    に取り付けられることを特徴とする請求項6記載の遊技
    機。
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