JP2003222247A - メカニカルシール - Google Patents

メカニカルシール

Info

Publication number
JP2003222247A
JP2003222247A JP2002019809A JP2002019809A JP2003222247A JP 2003222247 A JP2003222247 A JP 2003222247A JP 2002019809 A JP2002019809 A JP 2002019809A JP 2002019809 A JP2002019809 A JP 2002019809A JP 2003222247 A JP2003222247 A JP 2003222247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
pair
annular
section
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002019809A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4116298B2 (ja
Inventor
Norio Fukushima
則男 福嶋
Yoshiya Fukuya
淑也 福家
Tetsuya Sumiyoshi
哲也 住吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Mitsubishi Ltd, Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd filed Critical Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority to JP2002019809A priority Critical patent/JP4116298B2/ja
Publication of JP2003222247A publication Critical patent/JP2003222247A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4116298B2 publication Critical patent/JP4116298B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メカニカルシールの外周部の空間への外部か
らの土砂、泥水などの異物の侵入、堆積を最小限にし、
シール性に不具合を生じさせることがないようにした、
メカニカルシールを提供する。 【解決手段】 一対のシールリング(4、4)と、この
シールリング(4、4)を一対のシール取付部材(6、
7)の間に挟圧保持する一対の弾性シール(8、8)
と、シールリング(4、4)の外周及びシール取付部材
(6、7)並びに弾性シール(8、8)によって形成さ
れる環状の空間(S)に配設された環状部材(10、1
0)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械、産業機
械などの回転部分に用いられるメカニカルシールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば油圧ショベルのごとき履帯式走行
体を備える建設機械のトラックローラ、アイドラ、スプ
ロケットなど、あるいはベルトコンベアのごとき産業機
械のガイドリングなど、土砂など異物の多い環境の中で
稼働する装置の回転部分には、回転部と固定部との間を
通して外部から異物が内部の回転摺動部に侵入しないよ
うに、また内部の潤滑油が外部に漏れないように、さら
に回転部と固定部との間に発生する回転軸線方向の変動
に対応することができるように、メカニカルシールが備
えられている。このメカニカルシールは、対向して摺接
する環状のシール面を有した一対のシールリングを例え
ば金属により形成し、これを一対の環状の弾性シールに
よって回転部と固定部との間に挟圧浮動保持することに
より、異物、変動などに対応できるようになっている。
【0003】メカニカルシールの典型例が特開平9−6
0733号公報に開示されている。このメカニカルシー
ルは図4(同公報の図1に相当する図)に示すごとく、
一対のシールリング32、32と、それを挟圧浮動保持
する一対の弾性シールであるOリングシール34、34
を備えている。同公報に開示された技術においてはさら
に、外部から環状Oリングシール34の半径方向外側の
空間Sに侵入した土砂、泥水などの異物により、Oリン
グシール34の装着位置が移動しないように、Oリング
シール34を着座させる環状凹部33が、内側のシール
リング32及び外側のシール取付部材の各々に備えられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおりの形態
の従来のメカニカルシールには、改善が望まれている次
のとおりの解決すべき問題がある。
【0005】すなわち、図4に示す一対のOリングシー
ル34、34の外側の環状の空間Sに侵入した土砂、泥
水などの異物は、時間の経過とともに締め固められ堆積
し、また凍結解凍により膨張収縮を繰り返し、その結果
Oリングシール34を内方の潤滑油封入室Lの方向に押
し込み、また異物を潤滑油封入室Lに侵入させ、メカニ
カルシールにシール性不具合を生じさせる。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、メカニカルシールの外周部の空
間への外部からの土砂、泥水などの異物の侵入、堆積を
最小限にし、シール性に不具合を生じさせることがない
ようにした、メカニカルシールを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
技術的課題を解決するメカニカルシールとして、対向し
て摺接する環状のシール面を有した一対のシールリング
と、このシールリングを相対回転を自在に配設された一
対のシール取付部材の間に挟圧し保持する、シールリン
グの各々とシール取付部材の各々との間に介在された一
対の環状の弾性シールと、該シールリングの外周、及び
その外方において対向した一対の該シール取付部材、並
びに一対の該弾性シールによって形成される環状の空間
に配設された環状部材とを備えている、ことを特徴とす
るメカニカルシールが提供される。
【0008】そして、土砂、泥水などの異物の侵入する
空間に、環状部材を配設することにより、異物の堆積す
る空間を最小限にし、異物の堆積を減らし、メカニカル
シールのシール性不具合となる要因を除くようにする。
【0009】好適実施形態においては、該環状部材は、
該一対の弾性シールの各々又はいずれか一方に一体的に
備えられている。該弾性シールはほぼ矩形状の断面を備
え、該シールリングは該矩形状断面の内径部と嵌合する
断面L状の円筒壁及び直交壁を有する外周溝を備え、該
シール取付部材は該矩形状断面の外径部と嵌合する断面
L状の円筒壁及び直交壁を有する内周溝を備えている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
メカニカルシールについて、好適実施形態を図示してい
る添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
【0011】図1を参照して説明すると、全体を番号2
で示すメカニカルシールは、対向して摺接する環状のシ
ール面Fを有した一対のシールリング4、4と、このシ
ールリング4を相対回転を自在に配設された一対のシー
ル取付部材6、7の間に挟圧し保持する、シールリング
4、4並びにシール取付部材6、7それぞれの間に介在
された一対の環状の弾性シール8、8と、シールリング
4、4の外周及びその外方において対向したシール取付
部材6、7並びに弾性シール8、8によって形成される
環状の空間Sに配設され、弾性シール8、8各々に一体
的に設けられた環状部材10、10とを備えている。
【0012】このメカニカルシール2は、軸12に固定
された一方のシール取付部材6と軸12に回転自在に取
付けられたシール取付部材7との間に、シール取付部材
7の回転部を潤滑するための潤滑油封入室Lを維持して
いる。メカニカルシール2のシールリング4、4、弾性
シール8、8、並びに環状部材10、10は、図1から
明らかなように、回転軸線13の方向においてシール面
Fに関し対称である。そしてそれぞれ同一のものが対称
に取付けられている。
【0013】シールリング4は、回転軸線13の軸線方
向と半径方向外方とに延びるL状の断面を有し、耐摩耗
高強度の特殊合金鋳鉄などによって形成されている。断
面Lの二辺の内側には、後に述べる弾性シール8の矩形
状断面の内径部と嵌合する、円筒壁4a及びこの円筒壁
4aから半径方向外方に延びる直交壁4bを有する断面
L状の外周溝4cが形成されている。直交壁4bの裏面
にはその半径方向に延びる面の外周側に、上述のシール
面Fが環状に、そして鏡面に仕上げられ形成されてい
る。
【0014】シール取付部材6は、円筒部6aと、この
円筒部6aから半径方向外方に延びたL状の環状部6b
とを有している。円筒部6aは軸12に嵌合され、一端
部が軸12に貫通ピン14により固定され、他端部は一
対のシールリング4、4の内径部分を貫通して延びてい
る。環状部6bの外周面6cは実質上真円に形成され、
他方のシール取付部材7の内周面7aの内側に間隔をお
いて位置付けられている。環状部6bには、弾性シール
8の矩形状断面の外径部と嵌合する円筒壁6d及びこの
円筒壁6dから半径方向内方に延びる直交壁6eを有す
る断面L状の内周溝6fが形成されている。軸12と円
筒部6aとの嵌合部には円筒部6aの内周に形成された
環状溝にOリングシール16が取付けられている。
【0015】他方のシール取付部材7は、軸12にスリ
ーブ軸受18を介して回転自在に支持されている。対向
したシール取付部材6側の端部には、シール取付部材6
の環状部6bの外周面の外側に位置付けられた上述の内
周面7aと、内周面7aよりも小径で、シール取付部材
6の内周溝6fと実質的に同一形状で対向して形成され
た、弾性シール8の矩形状断面の外径部と嵌合する円筒
壁7b及びこの円筒壁7bから半径方向内方に延びる直
交壁7cを有する断面L状の内周溝7dが形成されてい
る。
【0016】弾性シール8は、ほぼ矩形状の断面を備
え、耐油性合成ゴムのごとき弾性材料によって成形され
ている。矩形状断面の内径部は、上述のシールリング4
の外周溝4cに、また外径部はシール取付部材6の内周
溝6f、シール取付部材7の内周溝7dにそれぞれ圧縮
されて嵌合されている。弾性シール8はまた、シール取
付部材6の直交壁6e、シール取付部材7の直交壁7c
と当接する部分に環状のリップ部8aを備えている。
【0017】前述の環状の空間Sは、シールリング4、
4の外周、その外方において対向するシール取付部材
6、7、並びに弾性シール8、8によって規定されてい
る。
【0018】環状部材10は、弾性シール8に環状の空
間Sに突出して一体的に備えられている。環状部材10
は矩形状断面を成し、弾性シール8と同一の材料で一体
に成形され、あるいは同一の材料によって別体に形成さ
れ一体的に接着されている。環状部材10は、空間Sに
おいて他方の弾性シール8に備えられた環状部材10に
近接する位置まで延びている。
【0019】かくして前述の潤滑油が充填される潤滑油
封入室Lが、一対のシール取付部材6、7の間に、軸1
2、シール取付部材6、7、シールリング4、4、並び
に弾性シール8、8によって区画され規定されている。
【0020】なお、弾性シール8、8各々に一体的に備
えられた環状部材10は、図2に示すごとくいずれか一
方の弾性シール8にのみ、環状部材10二個分の大きさ
の断面を有した環状部材20として一体的に備えてもよ
い。
【0021】上述のごとく構成されたメカニカルシール
2の作用について図1を参照して説明する。
【0022】(1)シール性:メカニカルシール2は、
その外方の環状の空間Sに環状部材10を配設したの
で、外部からの土砂、泥水などの異物が侵入し堆積する
空間Sを減少させ最小限にすることができ、異物による
メカニカルシールのシール性の悪化を防止することがで
きる。
【0023】(2)シール性:さらに弾性シール8及び
環状部材10は、従来のOリングシール34(図4)と
比較してその断面積を大きく体積を増加することができ
るので、侵入した土砂の固着、凍結などによる体積変化
を容易に吸収することが可能になり、この点からもメカ
ニカルシールのシール性の悪化を防止することができ
る。
【0024】(3)弾性シール:また、弾性シール8を
矩形状断面にしたので、従来のOリングシール34(図
4)のように、その円形断面に起因する組込時の装着部
における転がり、それによるOリングシール34の捩れ
なども防止することができる。さらにOリングシール3
4の場合は、その円形の断面からして外部からの土砂、
泥水などの異物の侵入、堆積する空間Sが大きくなりや
すい(図4)が、矩形状断面はこの空間Sを小さくする
ことができる。
【0025】(4)環状部材:弾性シール8及び環状部
材10を一体に形成すれば、それぞれを別体で組み込む
ことなくメカニカルシール2の組立てを容易にすること
ができる。
【0026】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内に
おいてさまざまな変形あるいは修正ができるものであ
る。
【0027】(1)弾性シール:本発明の実施の形態に
おいては、弾性シール8は矩形状断面に形成されている
が、断面は矩形に限定されるものではなく、多角形など
適宜の形状であってもよい。
【0028】(2)環状部材:本発明の実施の形態にお
いては、環状部材10は弾性シール8、8の各々に、他
の形態の環状部材20は一方の弾性シール8にのみ一体
に備えられているが、図3に示すごとく弾性シール8と
は別体の同一材料からなる、環状部材10二個分の大き
さの断面を有する環状部材22としてもよい。
【0029】(3)環状部材:本発明の実施の形態にお
ける環状部材10、20、また環状部材22は、弾性シ
ール8と同じ合成ゴムにより形成されているが、他の材
料、例えば合成樹脂、金属材料などによって形成しても
よい。
【0030】
【発明の効果】本発明に従って構成されたメカニカルシ
ールによれば、メカニカルシールの外周部の空間への外
部からの土砂、泥水などの異物の侵入、堆積を最小限に
し、シール性に不具合を生じさせることがないようにし
た、メカニカルシールが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されメカニカルシールの実
施形態を示す断面図。
【図2】図1における環状部材の他の実施形態を示す断
面図。
【図3】図1における環状部材のさらに他の実施形態を
示す断面図。
【図4】従来のメカニカルシールの断面図。
【符号の説明】
2:メカニカルシール 4:シールリング 4c:外周溝 6:シール取付部材 6f:内周溝 7:シール取付部材 7d:内周溝 8:弾性シール 10:環状部材 20:環状部材 22:環状部材 32:シールリング 34:Oリングシール F:シール面 L:潤滑油封入室 S:環状の空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住吉 哲也 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 Fターム(参考) 3J041 AA07 BB03 DA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向して摺接する環状のシール面を有し
    た一対のシールリングと、このシールリングを相対回転
    を自在に配設された一対のシール取付部材の間に挟圧し
    保持する、シールリングの各々とシール取付部材の各々
    との間に介在された一対の環状の弾性シールと、該シー
    ルリングの外周、及びその外方において対向した一対の
    該シール取付部材、並びに一対の該弾性シールによって
    形成される環状の空間に配設された環状部材とを備えて
    いる、ことを特徴とするメカニカルシール。
  2. 【請求項2】 該環状部材は、該一対の弾性シールの各
    々又はいずれか一方に一体的に備えられている、請求項
    1記載のメカニカルシール。
  3. 【請求項3】 該弾性シールはほぼ矩形状の断面を備
    え、該シールリングは該矩形状断面の内径部と嵌合する
    断面L状の円筒壁及び直交壁を有する外周溝を備え、該
    シール取付部材は該矩形状断面の外径部と嵌合する断面
    L状の円筒壁及び直交壁を有する内周溝を備えている、
    請求項1又は2記載のメカニカルシール。
JP2002019809A 2002-01-29 2002-01-29 メカニカルシール Expired - Fee Related JP4116298B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002019809A JP4116298B2 (ja) 2002-01-29 2002-01-29 メカニカルシール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002019809A JP4116298B2 (ja) 2002-01-29 2002-01-29 メカニカルシール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003222247A true JP2003222247A (ja) 2003-08-08
JP4116298B2 JP4116298B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=27743515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002019809A Expired - Fee Related JP4116298B2 (ja) 2002-01-29 2002-01-29 メカニカルシール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4116298B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005155663A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Eagle Ind Co Ltd シール装置
JP2010516560A (ja) * 2007-01-30 2010-05-20 ベルコ ソシエタ ペル アチオニ キャタピラのジョイントシールシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005155663A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Eagle Ind Co Ltd シール装置
JP4601942B2 (ja) * 2003-11-20 2010-12-22 イーグル工業株式会社 シール装置
KR101147797B1 (ko) * 2003-11-20 2012-05-21 캬타피라 재팬 가부시키가이샤 씰 장치
JP2010516560A (ja) * 2007-01-30 2010-05-20 ベルコ ソシエタ ペル アチオニ キャタピラのジョイントシールシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4116298B2 (ja) 2008-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2787256B1 (en) Seal structure for endless track drive device
US20110012314A1 (en) Apparatus with a seal
JP2008133871A (ja) ベアリングローラチェーン
CN101553393A (zh) 密封装置以及具有该密封装置的链条铰链
JP4471079B2 (ja) 密封装置
JPS6128799B2 (ja)
KR20140137408A (ko) 스태틱 및 하이드로다이나믹 씰링 특징부들을 지닌 래디얼 샤프트 씰
JP2007270873A (ja) 密封装置
US8807842B2 (en) Sealing assembly in a thrust bearing king pin application
JP2003222247A (ja) メカニカルシール
US11592111B2 (en) Torque resistant seal
CN101749029B (zh) 土压力传播抑制环体和其安装构造、盘形滚刀及滚轮装置
KR102211034B1 (ko) 메카니컬 시일 장치
JP2010265949A (ja) 密封装置
JP2005273680A (ja) ボールねじのシール装置およびボールねじ
JP2012229742A (ja) 密封装置
JP2002364656A (ja) 転がり軸受の密封装置
JP2009097607A (ja) オイルシール
WO2024084936A1 (ja) フローティングシール装置
JP2020183776A (ja) 密封装置
JP6857082B2 (ja) メカニカルシール装置
JP2006083981A (ja) 密封装置
JP5982154B2 (ja) 無限軌道駆動装置のシール構造
JP2017025944A (ja) 密封装置
JP2006233992A (ja) 密封装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040903

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A521 Written amendment

Effective date: 20070629

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070731

A521 Written amendment

Effective date: 20070912

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20080325

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080417

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees