JP2003221766A - 立体編み生地及びインナーウェアー - Google Patents

立体編み生地及びインナーウェアー

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JP2003221766A
JP2003221766A JP2002013510A JP2002013510A JP2003221766A JP 2003221766 A JP2003221766 A JP 2003221766A JP 2002013510 A JP2002013510 A JP 2002013510A JP 2002013510 A JP2002013510 A JP 2002013510A JP 2003221766 A JP2003221766 A JP 2003221766A
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dimensional
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Kunihiko Matsunaga
邦彦 松永
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Gunze Ltd
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Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガードル等のインナーウェアーにおいて、補
正機能を持たせたものがあるが、これに保温機能をも持
たせようとすると、厚手感が強く出て、補正機能を阻害
するおそれがあった。 【解決手段】 ウエスト部2と左右のビキニラインとで
囲まれた逆三角形状の腹部対応部位8に対し、平編領域
をベースとしてその領域内に浮き編領域が点在状に混在
されることによって生地表面が凹凸模様状に立体化され
ている立体編み生地10が設けられたものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体編み生地及び
インナーウェアーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボディーウエア、ガードル、パンツ、ス
パッツ、パンティストッキングなどにおいては、必要部
位に伸縮性或いは非伸縮性の素材を設けることで腹部等
の弛みを引き締める効果やヒップアップ効果などを持た
せた、いわゆる補正下着と呼ばれるものが各種、提案さ
れるところとなっている(例えば特公平7−18041
号公報、特開平11−61503号公報等参照)。一方
で、保温性を高めた生地の開発も各種進められている
(例えば実公昭54−34076号公報、実公平1−2
1797号公報、実公昭57−45273号公報等参
照)。これら保温生地の多くは、表地と裏地とを重ねた
二重又はそれ以上を重ねた重合生地とすることが基本と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
補正下着において、保温性をも高めさせようとすると、
例えばウエスト部と左右のビキニラインとで囲まれた逆
三角形状の腹部対応部位に、保温生地(即ち、上記した
ように多くの場合は二重又はそれ以上の重合生地であ
る)を用いざるを得なくなる。そのため、この保温生地
を用いた部分でどうしても厚手感が発生してしまい、補
正下着としての本来の機能を低下又は滅失させてしまう
ことになる。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、保温性を高める機能を有しながら厚手感を生
起させることがなく、もって汎用性を高めることができ
るようにした立体編み生地を提供することを目的とす
る。また本発明は、この立体編み生地を採用することで
保温機能を持たせることができ、補正機能との併用も任
意であり、更に外観的にも審美性に優れたものとするこ
とができるインナーウェアーを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は次の手段を講じた。即ち、本発明に係る立
体編み生地では、平編領域をベースとしてその領域内に
浮き編領域が点在状に混在されたものとなっている。こ
れにより、生地表面は凹凸模様状に立体化され、審美性
に優れたものとなる。またこれにより、生地全体の保温
性が高められたものとなる。このようにこの立体編み生
地は、見栄えがよく、また二重又はそれ以上の重合生地
とするものではないので厚手にもならず、従って、補正
機能を必要とするインナーウェアーに使用したとして
も、何ら問題が生じるものではない。
【0006】なお、浮き編領域は、生地表面側に所定長
さの点綴部を形成させるものとしたうえで、この点綴部
を平編領域の中に千鳥配置で多数設けるものとすること
ができる。これにより、生地表面に現れる凹凸模様とし
ては、各点綴部の長さ方向両側にジグザグの波形を形作
った突条部が形成されると共に、これら各突条部の並行
する隣接間に楕円状の凹部が並んだワッフル状立体模様
となる。このような模様は、生地が具備するものとして
は非常に審美的である。
【0007】浮き編領域は、連続ミス有りのウエールと
ミス無しのウエールとを交互配置とさせることによって
コース上に現れるループを点在配置とさせたものであっ
て、且つミス無しのウエールを介して隣り合う連続ミス
有りのウエール相互間ではそれらのミス数が異なされた
ものとすればよい。この場合、浮き編領域において、連
続ミス有りのウエールは、ミス無しのウエールを挟みな
がら徐々に連続ミスの発生数を増加傾向とする配置と、
これと同じ度合いで減少傾向とする配置とを有して、全
体的に左右対称形を呈したものとされたものとすればよ
い。
【0008】一方、本発明に係るインナーウェアーは、
上記立体編み生地を一部又は全部に使用して形成された
ものである。このうち、立体編み生地を一部に使用する
場合では、インナーウェアーの中で保温性が必要とされ
る箇所に対して局部的に設ければよい。このインナーウ
ェアーとしては、ブラジャー、タンクトップ、シャツ、
ボディーウエア、ガードル、パンツ、スパッツ、パンテ
ィストッキングとすればよい。このインナーウェアーが
ボディーウエア、ガードル、パンツ、スパッツ、パンテ
ィストッキングである場合、ウエスト部と左右のビキニ
ラインとで囲まれた逆三角形状の腹部対応部位で保温性
を高めるのがよいので、この部位に対して立体編み生地
を設ければよいことになる。
【0009】なお、このような場合、左右のヒップライ
ンをそれぞれ下から持ち上げるヒップアップ組織をも設
けるのが好ましい。また、ウエスト部と左右の裾部側と
にわたる両サイドラインに沿ってヒップアップ補助組織
をも設けるのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。図1乃至図3は、本発明に係るイ
ンナーウェアー1を示したもので、図1は正面図、図2
は背面図、図3は図1に対する右側面図である。この図
例のインナーウェアー1はガードルである。このインナ
ーウェアー1は、ウエスト部2と左右の裾部3とに伸縮
性の豊富なゴム帯4が設けられ、また前身頃6及び後身
頃7は平編(プレーン編み)された生地がベースとされ
ている。
【0011】そして、前身頃6において、ウエスト部2
と左右のビキニラインとで囲まれた逆三角形状の腹部対
応部位8は、立体編み生地10とされている。この腹部
対応部位8の立体編み生地10は、前身頃6のベースと
する平編生地に対して縫製等により継ぎ合わせたもので
はなく、前身頃6のベースとする平編生地を編成する過
程でその所定箇所の編み方を異ならせることによって、
立体編み化させたものである。本実施形態のインナーウ
ェアー1では、左右のヒップラインをそれぞれ下から持
ち上げるヒップアップ組織12が設けられている。
【0012】このヒップアップ組織12は、例えば1×
3ニットミスによって形成することができる。また、ウ
エスト部2と左右の裾部3側とにわたる両サイドライン
に沿ってヒップアップ補助組織13が設けられている。
このヒップアップ補助組織13は、例えば1×1ニット
ミスによって形成することができる。図4は図1中の立
体編み生地10を一部拡大して示したものであり、図5
はこの図4の一部を裏返しにし且つ図5中のX方向及び
Y方向へ延ばした状態として示したものである。
【0013】また図6は図4中のA−A線拡大断面図で
あり、図7は図5中のB部を更に拡大して示した編み構
造図である。なお、これら図4乃至図7において、それ
ぞれの上下方向が立体編み生地10のウエール(編み目
の縦列)であり、図6を除く各図の左右方向が立体編み
生地10のコース(編み目の横列)である。図4及び図
6から明らかなように、この立体編み生地10は、所定
長さの縫い目状に現れた点綴部15が千鳥配置で多数設
けられることで、各点綴部15の長さ方向両側にジグザ
グの波形を形作った突条部16が形成され、そして各突
条部16の並行する隣接間に楕円形状の凹部17が並ぶ
ようになったものである。
【0014】従って、この立体編み生地10をその全体
として見ると、恰もお菓子のワッフルのような立体模様
(図1参照)を呈しており、生地が具備する模様として
は非常に審美的な外観を醸し出している。図5から明ら
かなように、この立体編み生地10を図5中に示すX方
向及びY方向の両方へ引っ張った状態にすると、表面側
に生じていた突条部16は平坦になり、したがって凹部
17も消失した状態になって、表面側で点綴部15を形
成させている部分は、図6からもある程度予測できるよ
うに、この立体編み生地10の裏側でより大きく膨出し
た突起18として存在することになる。
【0015】そして、この立体編み生地10に対するX
方向及びY方向への引っ張りを止めれば、再び突条部1
6が現れて凹部17も形成されることになる。このこと
から明らかなように、この立体編み生地10にはX方向
及びY方向の両方向でテンションが作用したものとなっ
ている。そして、このうちY方向に作用するテンション
が、各点綴部15に寄り添うようにして突条部16を現
出させているものである。すなわち、上記した点綴部1
5を千鳥状に配置させていることや、この点綴部15の
大きさ等が、上記テンションを発生させるうえで(即
ち、突出部16や凹部17を形成させるうえで)、大き
く関与していると言うことができる。
【0016】この立体編み生地10は、上記したように
平編領域をベースとして形成されたものであり、従っ
て、上記した突条部16や凹部17はこの平編領域によ
って形成されていることになる。これに対し、点綴部1
5を形成させるための裏側の突起18は、浮き編領域に
よって形成されている。すなわち、この立体編み生地1
0は、平編領域内に浮き編領域が点在状に混在されたも
のである。
【0017】図7では、その左側からコースに沿って順
に、1番目のウエール、2番目のウエール、3番目のウ
エール・・・といった具合に仮の番号を付して表してあ
る。このような前提のもと、この突起18を形成させて
いる浮き編領域を説明すると、偶数番号の各ウエール2
4では連続ミス23を生じさせてあるのに対し、奇数番
号の各ウエール25では全てミス無しとしてある。すな
わち、連続ミス23有りのウエール24と、ミス無しの
ウエール25とは、互いに交互配置となっている。
【0018】そして、ミス無しのウエール25を挟んで
隣り合う連続ミス23有りのウエール24相互間では、
それらのミス数が異なされたものとなっている。すなわ
ち、2番目のウエール24ではミス数が7個であり、4
番目のウエール24では同11個、6番目のウエール2
4では同13個といった具合に、連続ミス23の発生数
は増加傾向となっている。そして、7番目のミス無しウ
エール25を超えると、8番目のウエール24ではミス
数が13個、10番目のウエール24では同11個、1
2番目のウエール24では同7個といった具合に、連続
ミス23の発生数は、上記した増加傾向と同じ度合いで
減少傾向となっている。
【0019】このように、各ウエール24のコース沿い
の配列順序は、ミス数が増加傾向と減少傾向とに振り分
けられ、これらは中央的位置付けになる7番目のミス無
しウエール25を境として左右対称形を呈していること
になる。その結果として、個々のコース上に現れるルー
プ30は点在配置となっているのである。なお、連続ミ
ス23有りのウエール24とミス無しのウエール25と
を交互配置とさせる場合、それらを1本おきとさせるこ
とは特に限定されるものではなく、例えば2本又はそれ
以上本数おきとしたり、或いは各ウエール24,25で
本数を異ならせたりすることも可能である。
【0020】また、連続ミス23有りの個々のウエール
24において、連続ミス23の形成数も特に限定される
ものではなく、更にこの連続ミス23を増加傾向や減少
傾向とさせるための連続ミス23の増減数も特に限定さ
れるものではない。表1は本発明に係るインナーウェア
ー1と従来における同型のインナーウェアーとについ
て、それらを物性の面から比較したものである。
【0021】
【表1】
【0022】本発明に係るインナーウェアー1には、図
7の編み構造を具備したものであって、30デニールの
ポリウレタン糸に30デニールのナイロン糸をシングル
カバリングした糸と、100デニールのウーリーナイロ
ン糸とを引き揃え、4口のマテック社製丸編機を用いて
編成したものを使用した。これに対して従来のインナー
ウェアー1には、特許第3209738号公報記載の方
法により製造されたもの(商品名:Lookmagic
と称するイタリア製のもの)のうち、その腹部相当部位
を比検の対象として使用した。
【0023】上記の表1中において、通気量は空気の通
りやすさを表している。この通気量の測定は、JISの
L1018で規定されたフラジール形試験機(山口科学
産業株式会社製)を用いて行った。また上記の表1中に
おいて、clo値は生地の熱絶縁量を表したもので、そ
の値が大きければ大きいほど、被服としての着心地が温
かいことを意味している。またQmaxは、生地から瞬
間的に奪われる熱量を表したもので、その値が小さけれ
ば小さいほど、被服としての着心地が温かいと言える。
【0024】これらclo値及びQmax、それに熱伝
達抵抗の測定は、サーモラボII(カトーテック株式会
社製)を用いて行った。上記各測定時の条件は室温26
℃、湿度60%RHであった。また各測定は、着用歩行
10分、着用椅座位安静10分、脱衣椅座位安静10分
のタイムスケジュールを実行したときの腹部の皮膚表面
温度の変化に基づいて行った。この表1により、本発明
に係るインナーウェアー1の方が、従来における同型の
インナーウェアーよりも保温性が良好であることが判
る。
【0025】また図8は、本発明に係るインナーウェア
ー1と、従来における同型のインナーウェアーとについ
て、実際の着用時における保温性の比較結果をまとめた
折れ線グラフである。この図8により、本発明に係るイ
ンナーウェアー1の方が、従来における同型のインナー
ウェアーよりも、常に、皮膚温度の低下が抑えられる傾
向があり、結果として、その保温性が良好であるという
ことが裏付けられたと言うことができる。
【0026】ところで、本発明は、上記した実施形態に
限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更
可能である。例えば、インナーウェアー1としては、ガ
ードル以外にも、ブラジャー、タンクトップ、シャツ、
ボディーウエア、パンツ、スパッツ、パンティストッキ
ング等として適用可能である。従って、立体編み生地1
0を使用する箇所としても何ら限定されるものではな
く、インナーウェアー1の中で保温性が必要とされる箇
所に対して局部的に設ければよいものである。
【0027】なお、この立体編み生地10自体の汎用性
としては更に広く、例えば手袋やソックス、ハンカチ等
に至るまで、適用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る立体編み生地は、保温性を高める機能を有しなが
ら厚手感を生起させることがなく、もって汎用性を高め
ることができるようになっている。また本発明に係るイ
ンナーウェアーは、この立体編み生地を採用することで
保温機能を持たせることができ、補正機能との併用も任
意であり、更に外観的にも審美性に優れたものとするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインナーウェアーを示す正面図で
ある。
【図2】図1に対応する背面図である。
【図3】図1に対応する右側面図である。
【図4】図1中の立体編み生地を一部拡大して示した図
である。
【図5】図4の一部を裏返しにし且つ当該図5中のX方
向及びY方向へ延ばした状態として示したものである。
【図6】図4中のA−A線拡大断面図である。
【図7】図5中のB部を更に拡大して示した編み構造図
である。
【図8】本発明に係るインナーウェアーの保温効果を示
した折れ線グラフである。
【符号の説明】
1 インナーウェアー 2 ウエスト部 3 裾部 8 腹部対応部位 10 立体編み生地 12 ヒップアップ組織 13 ヒップアップ補助組織 15 点綴部 16 突条部 17 凹部 23 連続ミス 24 連続ミス有りのウエール 25 ミス無しのウエール 30 ループ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A41B 11/00 A41B 11/00 F 11/14 11/14 A A41C 1/06 A41C 1/06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平編領域をベースとしてその領域内に浮
    き編領域が点在状に混在されることによって生地全体の
    保温性が高められていることを特徴とする立体編み生
    地。
  2. 【請求項2】 平編領域をベースとしてその領域内に多
    数の浮き編領域が千鳥配置で点在された立体編み生地で
    あって、 上記浮き編領域は所定長さを有する点綴部(15)によ
    り形成されており、 上記平編領域には各点綴部(15)の長さ方向両側にジ
    グザグの波形を形作った突条部(16)と共にこれら各
    突条部(16)の並行する隣接間に楕円状の凹部(1
    7)が連接状に形成されており、 これらによって生地の表向き面にワッフル状の凹凸模様
    が設けられていることを特徴とする立体編み生地。
  3. 【請求項3】 前記浮き編領域は、連続ミス(23)有
    りのウエール(24)とミス無しのウエール(25)と
    を交互配置とさせることによってコース上に現れるルー
    プ(30)を点在配置とさせたものであって、連続ミス
    (23)有りのウエール(24)は、ミス無しのウエー
    ル(25)を挟みながら徐々に連続ミス(23)の発生
    数を増加傾向とする配置と、これと同じ度合いで減少傾
    向とする配置とを有していることを特徴とする請求項2
    記載の立体編み生地。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3記載の立体編み生
    地(10)が凹凸模様面を外向きにした状態で一部又は
    全面的に使用されていることを特徴とするインナーウェ
    アー。
  5. 【請求項5】 前記立体編み生地(10)が保温性を要
    する箇所に局部的に設けられていることを特徴とする請
    求項4記載のインナーウェアー。
  6. 【請求項6】 前記インナーウェアー(1)がブラジャ
    ー、タンクトップ、シャツ、ボディーウエア、ガード
    ル、パンツ、スパッツ、パンティストッキングであるこ
    とを特徴とする請求項4又は請求項5記載のインナーウ
    ェアー。
  7. 【請求項7】 前記インナーウェアー(1)がボディー
    ウエア、ガードル、パンツ、スパッツ、パンティストッ
    キングであって、ウエスト部(2)と左右のビキニライ
    ンとで囲まれた逆三角形状の腹部対応部位(8)に対し
    て前記立体編み生地(10)が設けられていることを特
    徴とする請求項6記載のインナーウェアー。
  8. 【請求項8】 左右のヒップラインをそれぞれ下から持
    ち上げるヒップアップ組織(12)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項7記載のインナーウェアー。
  9. 【請求項9】 ウエスト部(2)と左右の裾部(3)側
    とにわたる両サイドラインに沿ってヒップアップ補助組
    織(13)が設けられていることを特徴とする請求項7
    又は請求項8記載のインナーウェアー。
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