JP3215401B1 - 被 服 - Google Patents

被 服

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JP3215401B1
JP3215401B1 JP2001155544A JP2001155544A JP3215401B1 JP 3215401 B1 JP3215401 B1 JP 3215401B1 JP 2001155544 A JP2001155544 A JP 2001155544A JP 2001155544 A JP2001155544 A JP 2001155544A JP 3215401 B1 JP3215401 B1 JP 3215401B1
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Corsets Or Brassieres (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Socks And Pantyhose (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 被服を着用して身体を動かすことで編地が伸
縮したときにも被服の内面に形成された凸部を所定の高
さで確実に保持し得て、凹凸部によるマッサージ効果等
を常に良好に保ち得る被服を提供する。 【解決手段】 被服の内面に編組織の異なる凸部6と凹
部が互い違いに編成されて、各凹部は交互に深い凹部7
と浅い凹部8に編成されていて、深い凹部7は平編によ
り編成され、浅い凹部8は平編領域R4と第1浮き編領
域R3とタック編領域R5とが組み合わされた編組織で
構成され、凸部6は平編領域R2と第2浮き編領域R1
とが列方向に交互に並んだ編組織で構成され、この第2
浮き編領域R1には複数のタック編61〜65が編成さ
れている構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体にフィットさ
せた状態で着用する被服に関するものであって、具体的
には、例えば、タンクトップ、ウエストニッパー、ボデ
ィスーツ、ブラジャー、パンツ、ガードル、スパッツ、
パンティストッキング、靴下、タイツ、レオタード、水
着などがこの被服に含まれる。
【0002】
【従来の技術】女性の身体は、年齢の経過と共に腹部、
腰部、大腿部などに贅肉あるいは皮下脂肪などが付き、
肌が弛んで身体のシルエットが崩れ美しいボディライン
を保持することができないことから、補正下着を着用し
て体形を整容することが行なわれている。
【0003】上記被服として、例えば、代表的な女性用
インナーウェアであるガードルは、ウェスト部位から下
の下肢体、つまり腰部、腹部、臀部、大腿部などを体型
的に美しく整えるために着用するものであり、突き出た
下腹部を押さえて引っ込ませると同時に、下がり気味の
臀部を持ち上げて自然な丸みを持たせる機能を有してお
り、美しいボディラインを作るので多くの女性が着用し
ている。
【0004】ところが、最近そのような体形の整容だけ
を目的としたガードルでなく、着用するとその内面に設
けた波形の隆起部で肌を刺激してマッサージ作用を生じ
させて爽快効果やリラックス効果を発揮させる着心地の
良いガードルが提案されている。
【0005】そのようなガードルとしては、例えば、特
開平11−152607号公報に開示されたものが知ら
れている。すなわち、このガードルは、内面に編成され
たタック編みからなる多数条の波形の隆起部を設け、身
体が動くたびにその波形の隆起部が肌を適度に押圧刺激
してマッサージ作用を生じさせて爽快効果とリラックス
効果を発揮させると言うものである。
【0006】そのガードルは、図17に示すように、ガ
ードルGの内面の身体にフィットする部分に、タック編
からなる多数条の伸縮変形可能な交互の波形の隆起部
W,W……Wを連続的に列設編成して構成されており、
装着者が運動などで身体を動かした時に、この波型の隆
起部W,W……Wが伸縮変形する作用により、隆起部に
フィットしている肌を適度に加圧してマッサージ効果、
爽快効果、リラックス効果を付与するように構成されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の場合、タック編みからなる多数条の伸縮変形可能
な波形の隆起部W,W……Wは、図18の簡略図に示す
ように、必要箇所の全体にわたって間断なく連続に列設
されているため、着用者の身体の運動作用により引っ張
られた上記隆起部Wは、図19に示すように、過剰に伸
長されて、運動中に隆起部Wの隆起高さが一時的であっ
ても著しく低くなり、したがって隆起郡部W,W……W
によるマッサージ効果、爽快効果を十分に発揮し得ない
場合を生じると言った問題がある。
【0008】本発明は、こうした従来技術の課題を解決
するものであり、被服を着用して身体を動かすことで編
地が伸縮したときにも被服の内面に形成された凸部を所
定の高さで確実に保持し得て、凹凸部によるマッサージ
効果等を常に良好に保ち得る被服を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、伸縮性編地か
らなり身体にフィットさせた状態で着用する被服であっ
て、被服の内面の身体にフィットする部分の所要の部位
に編組織の異なる凸部と凹部が編成されていて、該凸部
は、所定段数の平編領域と浮き編領域とが列方向に交互
に並んだ編組織で構成され、該浮き編領域には複数のタ
ック編が編成されている構成を有する。
【0010】この構成によれば、所定段数の平編領域が
浮き編領域のループで引っ張られて裏側に膨らんだ形態
となって凸部が所望の高さに形成され、この凸部の浮き
編領域が複数のタック編でタックされていることによ
り、この被服を着用して身体を動かすことで編地が伸縮
したときに、凸部が所定高さで保持されたまま編地が伸
縮することになる。このため、この被服を着用して身体
を動かすたびに被服の内面の凸部と凹部が肌に刺激を与
えてマッサージ作用をして新陳代謝を促進して血流をよ
くする。また、凸部と凹部とにより贅肉や皮下脂肪が挟
まれ、こうした挟着作用が身体を動かすたびに繰り返し
行なわれることにより、贅肉や皮下脂肪が自然に減少さ
れるという作用効果を奏する。
【0011】上記被服において、上記凸部が平編地を介
して列設されていて、該凸部が直線状又は波状に複数条
形成されている構成にすると、この被服を着用して身体
を動かすことで編地が伸縮したときに、各凸部の間に介
在する平編地が伸縮することによって凸部にかかる張力
が軽減される。このため、凸部が所定高さで確実に保持
されたまま編地が伸縮することになり、この凸部と凹部
とで上記のマッサージ機能等を確実に確保しながら、外
観においてストライプ又は波の模様が顕著に表れ美的で
センスのあるデザインの被服とすることが可能となる。
【0012】本発明の他の被服は、伸縮性編地からなり
身体にフィットさせた状態で着用するものであって、被
服の内面の身体にフィットする部分の所要の部位に編組
織の異なる凸部と凹部が互い違いに編成されており、各
凹部は交互に深い凹部と浅い凹部に編成されており、上
記深い凹部は平編により編成され、上記浅い凹部は平編
領域と第1浮き編領域又は平編領域とタック編領域とが
マトリクス状に配列された編組織で構成され、上記凸部
は平編領域と第2浮き編領域とが列方向に交互に並んだ
編組織で構成され、該第2浮き編領域には複数のタック
編が編成されており、上記第2浮き編領域は第1浮き編
領域又はタック編領域に対し段数が多くなるように設定
されている構成を有する。
【0013】この構成によれば、上記第2浮き編領域は
第1浮き編領域又はタック編領域に対し段数が多くなる
ように設定されているため、平編領域と第2浮き編領域
とが列方向に交互に並んだ編組織では、所定段数の平編
領域が第2浮き編領域のループで引っ張られて裏側に膨
らんだ形態となって、この凸部の浮き編領域が複数のタ
ック編でタックされた状態で凸部が所望の高さに形成さ
れる一方、平編領域と第1浮き編領域又は平編領域とタ
ック編領域とがマトリクス状に配列された編組織では、
所定段数の平編領域が第1浮き編領域又はタック編領域
のループで引っ張られて裏側に膨らんだ形態となること
により、浅い凹部が形成される。また、平編により編成
されている領域は平坦なままであるため深い凹部が形成
される。即ち、この編組織によって編地の裏側(内面)
に、凸部、浅い凹部、深い凹部の凹凸形状が確実に形成
され、この関係が、この被服を着用して身体を動かすこ
とで編地が伸縮したときにも維持される。
【0014】これにより、先の構成によるものと同様の
作用効果を奏することに加えて、深い凹部と浅い凹部の
深さの違いにより挟着力が異なるので皮下脂肪の減少に
一層の効果がある。また、被服を着用したときに凸部に
よって押し出された贅肉や皮下脂肪は浅い凹部や深い凹
部に移動するが、浅い凹部が贅肉や皮下脂肪で満たされ
た状態にあっても、深い凹部では贅肉や皮下脂肪の層の
上に空気層が残存した状態が確保されるため、被服の通
気性がよくなり圧迫感も緩和されるため、爽快で良好な
装着感が得られる。更には、深い凹部や浅い凹部に空気
が入り断熱効果を生じるため、防寒用被服として利用す
ることも可能となる。
【0015】上記の被服において、上記浅い凹部を、平
編領域と第1浮き編領域とタック編領域とを組み合わせ
た編組織で構成してもよく、この構成では所定段数の平
編領域が第1浮き編領域のループで引っ張られて裏側に
膨らんだ形態となり、その状態がタック編でタックされ
ることにより、この被服を着用して身体を動かすことで
編地が伸縮したときにも浅い凹部の形状が所定の深さで
維持されるようになる。従って、この浅い凹部、深い凹
部及び凸部によって上記の構成のものとほぼ同様の作用
効果を奏する。
【0016】上記の被服が、着用時に上記深い凹部の外
面側は略楕円形状に伸張し、上記浅い凹部の外面側は略
四角形に伸張するように編成されている構成にすると、
凸部、深い凹部及び浅い凹部によって上記のマッサージ
機能等を確実に確保しながら、外観において楕円形が顕
著に表れ従来にない美的でセンスのあるデザインの被服
とすることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。
【0018】図1は本発明に係る被服の第1の実施形態
を示しており、1はガードル本体であり、このガードル
本体1は左右を別々に分離した状態で丸編し、その後、
内側辺部同志を縫着して接続することにより1つのガー
ドルを構成するものである。
【0019】このガードルは、ガードル本体1の上部開
口周縁部に横方向に伸縮性の高い広幅の伸縮ベルト2を
設けると共に、腹部と臀部を覆うパンティ布3、股部を
覆う伸縮編地の股布4、大腿部を覆う大腿布5とで構成
されている。
【0020】このガードル本体1は、ポリアミド、ポリ
ウレタンなどの伸縮性糸条およびコットン糸条などを使
用して、図1に示すガードル本体1のパンティ布3と大
腿布5の内面の周方向に、図7に示すように、編組織の
異なる凸部6と凹部7,8が互い違いに編成されてお
り、各凹部は交互に深い凹部7と浅い凹部8(図8参
照)に編成されている。また、編組織のおもて側(外
面)は、図5に示すように、凸部6、深い凹部7、凸部
6、浅い凹部8に対応する部分がこの順で互い違いに編
成された形態となっている。
【0021】より詳しくは、図10に示すように、凸部
6は1列20段の浮き編領域R1(第2浮き編領域)と
3列20段の平編領域R2とが列方向に交互に並んだ編
組織で構成され、この浮き編領域R1には複数のタック
編61〜65が4段毎に編成されている。浅い凹部8は
2列2段の浮き編領域R3(第1浮き編領域)と2列2段
の平編領域R4と2列2段のタック編領域R5とが組み
合わされた編組織で構成されている。深い凹部7は平編
により編成されている。
【0022】尚、図10では、編組織の説明をするため
に編組織を拡げた状態で表しているが、実際には、凸部
6を形成するための平編領域R2と浮き編領域R1とが
列方向に交互に並んだ編組織では、3列20段の平編領
域R2が1列20段の浮き編領域R1のループ66で2
0段分が1段に引っ張られる分だけ平編領域R2が裏側
に膨らんだ形態となり、更にこの凸部6の浮き編領域R
1が複数のタック編61〜65で4段毎にタックされる
ことで編地が伸縮しても凸部6が所望の高さに保持され
るようになっている。
【0023】このように、凸部6を20段の浮き編と平
編を用いて形成し、その浮き編領域R1にタック編を4
段毎に編成する編み方をすることにより、丸編機による
編成時に針への負荷等があまり生じなくなることから、
凸部6を充分に高く形成することが可能となる。
【0024】また、浅い凹部8は、2列2段の浮き編領
域R3の2つのループ81によって2段分が1段に引っ
張られる分だけ平編領域R4が裏側に膨らんだ形態とな
り、更にこの浅い凹部8は、2列2段のタック編領域R
5が浮き編領域R3と平編領域R4に隣接するように組
み合わせて編成されていることで編地が伸縮してもタッ
クループ82によって浅い凹部8が所望の深さに保持さ
れるようになっている。
【0025】ここで、浅い凹部8は、2列2段の平編領
域R4と2列2段のタック編領域R5とがマトリクス状
に配列された編組織で構成したり、2列2段の平編領域
R4と2列2段の浮き編領域R3とがマトリクス状に配
列された編組織で構成することもできる。これらの構成
によっても上記の2列2段の浮き編領域R3と平編領域
R4とタック編領域R5とを隣接するように組み合わせ
た図10に示す編組織の場合とほぼ同様に、編地が伸縮
しても浅い凹部8が所望の深さに保持されるようにな
る。
【0026】これにより、編組織の裏側(内面)は、図
12に示すように、凸部6、深い凹部7,凸部6、浅い
凹部8がこの順で互い違いに編成された形態となる。ま
た、編組織のおもて側(外面)は、図11に示すよう
に、凸部6、深い凹部7,凸部6、浅い凹部8に対応す
る部分がこの順で互い違いに編成された形態となる。
【0027】そして、ガードルを身体に着用したとき
に、編組織のおもて側(外面)は、図6及び図13に示
すように、凸部6の外面側はあまり変形せず、深い凹部
7の外面側は略楕円形状に伸張変形し、浅い凹部8の外
面側は略四角形状に伸張変形する。また、編組織の裏側
(内面)は、図9及び図14に示すように、凸部6はあ
まり変形せず、深い凹部7は略楕円形状に伸張変形し、
浅い凹部8は略四角形状に伸張変形する。
【0028】尚、上記のように深い凹部7が変形するの
は、凸部6が1列20段の浮き編領域R1のループ66
によって20段分が1段に引っ張られた状態が保持さ
れ、更にこの凸部6の浮き編領域R1が複数のタック編
61〜65で4段毎にタックされていることで伸張でき
ないのに対し、深い凹部7が平編で編成されているため
伸張が自由にできるため、深い凹部7の上下左右の4方
が凸部6で囲まれた状態において、伸張できない凸部6
に拘束されながら深い凹部7が伸張変形することによ
り、結果として略楕円形状となる。
【0029】また、上記のように浅い凹部8が変形する
のは、凸部6が伸張できないのに対し、浅い凹部8が2
列2段の浮き編領域R3と2列2段の平編領域R4と2
列2段のタック編領域R5とが隣接するように組み合わ
せて編成された編組織で構成されているため略四角形状
を維持しながら伸張変形するため、浅い凹部8の上下左
右の4方が凸部6で囲まれた状態において、伸張できな
い凸部6に拘束されながら浅い凹部8が伸張変形するこ
とにより、結果として略四角形状となる。
【0030】このようにして編成されたガードルは、こ
れを着用すると腹部から臀部および大腿部の内周面に形
成した凸部6が身体の部分に良くフィットして指圧作用
が働き肌が刺激されるので、血液やリンパ液の流れが促
進され、身体全体の新陳代謝機能を高めることができ、
健康増進に著しく寄与できることは勿論、次に述べる独
自の優れた効果を奏する。
【0031】すなわち、このガードルを着用すると、図
6及び図13に示すように、ガードルの外面において、
深い凹部7の外面側は略四角形が横方向に大きく伸張し
て略楕円形となって外観に顕著に現れ従来にない優美で
美的センスのあるガードルになり、女性用インナーウェ
アに適する。
【0032】一方、ガードルの内面においては、横長の
凸部6と深い凹部7または浅い凹部8とにより贅肉や皮
下脂肪が挟まれ、こうした挟着作用が身体が動くたびに
繰り返し行なわれることにより、贅肉や皮下脂肪が自然
に減少されるという作用効果を奏する。
【0033】特に、深い凹部7と浅い凹部8の深さの違
いにより挟着力が異なるので皮下脂肪の減少に一層の効
果がある。また、ガードルを着用したときに凸部6によ
って押し出された贅肉や皮下脂肪は浅い凹部8や深い凹
部7に移動するが、浅い凹部8が贅肉や皮下脂肪で満た
された状態にあっても、深い凹部7では贅肉や皮下脂肪
の層の上に空気層が残存した状態が確保されるため、ガ
ードルの通気性がよくなり圧迫感も緩和されるため、爽
快で良好な装着感が得られる。更には、深い凹部7や浅
い凹部8に空気が入り断熱効果を生じるため、防寒用と
して利用することも可能となる。
【0034】図2は本発明に係る被服の第2の実施形態
を示しており、上記第1の実施形態は大腿部まで被覆す
るガードルであったが、この実施形態では大腿部から下
の脚部の足首部まで被覆するロングスパッツ11であ
り、ウエスト部から足首部に至る前後の両内面に凹凸部
を設けている。その他の伸縮糸条の材質を含めて、基本
的な編成方法は第1の実施形態と同一であり、同一部分
に同一符号を付している。
【0035】このようにして編成されたロングスパッツ
11は、これを着用すると上記第1の実施形態と同様の
作用効果に加えて、足首部まで深い凹部7の外面側の楕
円形が斜めに現れて美麗になると共に、脚部においても
マッサージ作用を発揮して脚の浮腫みや疲れをとること
ができる。
【0036】図3は本発明に係る被服の第3の実施形態
を示しており、上記第1、第2の実施形態は下半身に着
用するものであったが、この実施形態では上半身に着用
するタンクトップ21に適用する例である。すなわち、
タンクトップ21の前身頃と後身頃の両内面に凹凸部を
設けたものである。
【0037】このようにして編成されたタンクトップ2
1は、これを着用すると上記第1の実施形態と同様の作
用効果に加えて、肩や背中をマッサージする作用が働き
肩の凝りをとることができる。
【0038】さらに、図4は本発明に係る被服の第4の
実施形態を示しており、上記第1、第2の実施形態は下
半身に着用するものであり、第3の実施形態は上半身に
着用するものであったが、この実施形態では上半身と下
半身を被覆する水着31に適用する例である。すなわ
ち、水着31の前身頃と後身頃の両内面に凹凸部を設け
たものである。
【0039】このようにして編成された水着31は、こ
れを着用すると上記第1の実施形態および第3の実施形
態と同様の作用効果を生じる。
【0040】以上、本発明の主要な実施の形態の例につ
いて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではない。
【0041】例えば、上記では、被服の編地の内面に形
成される凹凸形状を、編組織の異なる凸部6と凹部が互
い違いに編成され、各凹部は交互に深い凹部7と浅い凹
部8に編成される構成例を示したが、本発明はこれに限
定されるものではない。
【0042】具体的には、例えば、図15に示す編組織
を用いて被服の編地の内面に凸部6Bを直線状に形成
し、この凸部6Bを平編地3を介して列設させて凸部6
Bが直線状に複数条形成される構成としてもよい。
【0043】ここで、図15は、編組織の説明をするた
めに編組織の一部を拡げた状態で表しており、凸部6B
を構成する部分が浮き編領域R1と平編領域R2とを含
んでいる。すなわち、1列16段の浮き編領域R1と3
列16段の平編領域R2とからなる4列16段の単位編
組織R0が列方向に並列編成され、列をなす単位編組織
R0が直線を形成する形態となっている。そして、1列
16段の浮き編領域R1のループ45によって16段分
が1段に引っ張られる分だけ平編領域R2が裏側に膨ら
んだ状態となり、これにより1条の凸部6Bが所望の高
さで直線状に現れる。この凸部6Bを平編地3を介して
列設させて凸部6Bが直線状に複数条形成される。この
凸部6Bの浮き編領域R1には複数のタック編41〜4
4が4段毎に編成されている。
【0044】このように、凸部6Bを16段の浮き編と
平編を用いて形成し、その浮き編領域R1にタック編を
4段毎に編成する編み方をすることにより、丸編機によ
る編成時に針への負荷等があまり生じなくなることか
ら、凸部6Bを充分に高く形成することが可能となる。
【0045】この編組織による編地を用いた被服は、着
用して身体を動かすことで編地が伸縮したときに、各凸
部6Bの間に介在する平編地3が伸縮することによって
凸部6Bにかかる張力が軽減されるため、凸部6Bが所
定高さで確実に保持されたまま編地が伸縮することにな
る。従って、この凸部6Bと平編地3による凹部とで上
記のマッサージ機能等を確実に確保しながら、外観にお
いてストライプの模様が顕著に表れ美的でセンスのある
デザインの被服とすることが可能となる。
【0046】また、図16に示す編組織を用いて被服の
編地の内面に凸部6Cを波状に形成し、この凸部6Cを
平編地3を介して列設させて凸部6Cが波状に複数条形
成される構成としてもよい。
【0047】ここで、図16は、編組織の説明をするた
めに編組織の一部を拡げた状態で表しており、凸部6C
を構成する部分が浮き編領域R1と平編領域R2とを含
んでいる。すなわち、1列16段の浮き編領域R1と3
列16段の平編領域R2とからなる4列16段の単位編
組織R0が段方向にシフトしながら列方向に編成され、
列をなす単位編組織R0が波形を形成する形態となって
いる。そして、1列16段の浮き編領域R1のループ4
5によって16段分が1段に引っ張られる分だけ平編領
域R2が裏側に膨らんだ状態となり、これにより1条の
凸部6Cが所望の高さで波状に現れる。この凸部6Cを
平編地3を介して列設させて凸部6Cが波状に複数条形
成される。この凸部6Cの浮き編領域R1には複数のタ
ック編41〜44が4段毎に編成されている。
【0048】この編組織による編地を用いた被服は、図
15に示した編組織の場合とほぼ同様に、凸部6Cと平
編地3による凹部とで上記のマッサージ機能等を確実に
確保しながら、外観において波形の模様が顕著に表れ美
的でセンスのあるデザインの被服とすることが可能とな
る。
【0049】また、上記では、編地全体を同じ糸材で編
成する例を示したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば、上述した浮き編領域R1のループ66
による引っ張り力を補強するために、ループ66を別の
高強度の糸材で編成する構成としてもよい。また、ルー
プ66と同様のループを追加してループを2重にして編
成する構成としてもよい。こうした構成は、浮き編領域
R3の2つのループ81についても同様のことが言え
る。また、符号41〜44,61〜65,82で示すタ
ック編のタックループについても同様のことが言える。
【0050】また、ガードルやロングスパッツの前身頃
の腹部をV字状に形成して腹部の押さえをきつくする形
態とすることもできる。
【0051】このように、本発明の目的を達成でき、か
つ発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可
能であることは言うまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明の被服によれば、
被服を着用して身体を動かすことで編地が伸縮したとき
にも被服の内面に形成された凸部を所定の高さで確実に
保持し得て、凹凸部によるマッサージ効果等を常に良好
に保つことができる。
【0053】より詳しくは、被服の編地の内面は、所定
段数の平編領域が浮き編領域のループで引っ張られて裏
側に膨らんだ形態となって凸部が所望の高さに形成さ
れ、この凸部の浮き編領域が複数のタック編でタックさ
れていることにより、この被服を着用して身体を動かす
ことで編地が伸縮したときに、凸部が所定高さで保持さ
れたまま編地が伸縮することになる。このため、この被
服を着用して身体を動かすたびに被服の内面の凸部と凹
部が肌に刺激を与えてマッサージ作用をして新陳代謝を
促進して血流をよくする。また、凸部と凹部とにより贅
肉や皮下脂肪が挟まれ、こうした挟着作用が身体を動か
すたびに繰り返し行なわれることにより、贅肉や皮下脂
肪が自然に減少されるという作用効果を奏する。
【0054】上記被服の凸部が平編地を介して列設され
ていて、この凸部が直線状又は波状に複数条形成されて
いる構成にすると、この被服を着用して身体を動かすこ
とで編地が伸縮したときに、各凸部の間に介在する平編
地が伸縮することによって凸部にかかる張力が軽減され
るため、凸部が所定高さで確実に保持されたまま編地が
伸縮することになる。これによって、この凸部と凹部と
で上記のマッサージ機能等を確実に確保しながら、外観
においてストライプ又は波の模様が顕著に表れ美的でセ
ンスのあるデザインの被服とすることができる。
【0055】編組織によって編地の裏側(内面)に、凸
部、浅い凹部、深い凹部の凹凸形状を形成する被服で
は、第2浮き編領域が第1浮き編領域又はタック編領域
に対し段数が多くなるように設定されているため、平編
領域と第2浮き編領域とが列方向に交互に並んだ編組織
では、所定段数の平編領域が第2浮き編領域のループで
引っ張られて裏側に膨らんだ形態となって、この凸部の
浮き編領域が複数のタック編でタックされた状態で凸部
が所望の高さに形成される一方、平編領域と第1浮き編
領域又は平編領域とタック編領域とがマトリクス状に配
列された編組織では、所定段数の平編領域が第1浮き編
領域又はタック編領域のループで引っ張られて裏側に膨
らんだ形態となることにより、浅い凹部が形成される。
また、平編により編成されている領域は平坦なままであ
るため深い凹部が形成される。
【0056】即ち、この編組織によって編地の裏側(内
面)に、凸部、浅い凹部、深い凹部の凹凸形状が確実に
形成され、この関係が、この被服を着用して身体を動か
すことで編地が伸縮したときにも維持されることにな
り、先の構成によるものと同様の作用効果を奏する。加
えて、深い凹部と浅い凹部の深さの違いにより挟着力が
異なるので皮下脂肪の減少に一層の効果がある。また、
被服を着用したときに凸部によって押し出された贅肉や
皮下脂肪は浅い凹部や深い凹部に移動するが、浅い凹部
が贅肉や皮下脂肪で満たされた状態にあっても、深い凹
部では贅肉や皮下脂肪の層の上に空気層が残存した状態
が確保されるため、被服の通気性がよくなり圧迫感も緩
和されるため、爽快で良好な装着感が得られる。更に
は、深い凹部や浅い凹部に空気が入り断熱効果を生じる
ため、防寒用被服として利用することも可能となる。
【0057】上記被服の浅い凹部を、平編領域と第1浮
き編領域とタック編領域とを組み合わせた編組織で構成
してもよく、この構成では所定段数の平編領域が第1浮
き編領域のループで引っ張られて裏側に膨らんだ形態と
なり、その状態がタック編でタックされることにより、
この被服を着用して身体を動かすことで編地が伸縮した
ときにも浅い凹部の形状が所定の深さで維持されるよう
になる。従って、この浅い凹部、深い凹部及び凸部によ
って上記の構成のものとほぼ同様の作用効果を奏する。
【0058】上記の被服が、着用時に上記深い凹部の外
面側は略楕円形状に伸張し、上記浅い凹部の外面側は略
四角形に伸張するように編成されている構成にすると、
凸部、深い凹部及び浅い凹部によって上記のマッサージ
機能等を確実に確保しながら、外観において楕円形が顕
著に表れ従来にない美的でセンスのあるデザインの被服
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る被服の第1の実施形態であるガー
ドルを示す簡略斜視図である。
【図2】本発明に係る被服の第2の実施形態であるロン
グスパッツを示す簡略斜視図である。
【図3】本発明に係る被服の第3の実施形態であるタン
クトップを示す簡略斜視図である。
【図4】本発明に係る被服の第4の実施形態である水着
を示す簡略斜視図である。
【図5】本発明に係る被服の未着用時における編地のお
もて側(外面)を示す簡略説明図である。
【図6】本発明に係る被服の着用時における編地のおも
て側(外面)を示す簡略説明図である。
【図7】本発明に係る被服の未着用時における編地の裏
側(内面)の凹凸部を示す簡略説明図である。
【図8】図7のA−A線断面を示す断面図である。
【図9】本発明に係る被服の着用時における編地の裏側
(内面)の凹凸部を示す簡略説明図である。
【図10】本発明に係る被服の編組織の構成例を示す平
面図である。
【図11】本発明に係る被服の未着用時における編組織
のおもて側(外面)を示す拡大平面図である。
【図12】本発明に係る被服の未着用時における編組織
の裏側(内面)を示す拡大平面図である。
【図13】本発明に係る被服の着用時における編組織の
おもて側(外面)を示す拡大平面図である。
【図14】本発明に係る被服の着用時における編組織の
裏側(内面)を示す拡大平面図である。
【図15】本発明に係る被服の編地に凸部を直線状に形
成するための編組織の構成例を示す平面図である。
【図16】本発明に係る被服の編地に凸部を波状に形成
するための編組織の構成例を示す平面図である。
【図17】従来のガードルを示す簡略斜視図である。
【図18】伸張していない状態における従来の隆起部の
1部を示す説明図である。
【図19】伸張された状態における従来の隆起部の1部
を示す説明図である。
【符号の説明】
3 平編地 6,6B,6C 凸部 7 深い凹部 8 浅い凹部 41〜44,61〜65,82 タック編 R1 浮き編領域(第2浮き編領域) R2,R4 平編領域 R3 浮き編領域(第1浮き編領域) R5 タック編領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A41B 11/14 A41B 11/14 A A41D 7/00 A41D 7/00 F (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A41B 17/00 A41C 1/00 - 1/10 D04B 1/00 - 1/28 A41B 9/00 - 9/12 A41B 11/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮性編地からなり身体にフィットさせ
    た状態で着用する被服であって、被服の内面の身体にフ
    ィットする部分の所要の部位に編組織の異なる凸部と凹
    部が編成されていて、該凸部は、所定段数の平編領域と
    浮き編領域とが列方向に交互に並んだ編組織で構成さ
    れ、該浮き編領域には複数のタック編が編成されている
    ことを特徴とする被服。
  2. 【請求項2】 上記凸部が平編地を介して列設されてい
    て、該凸部が直線状又は波状に複数条形成されている請
    求項1記載の被服。
  3. 【請求項3】 伸縮性編地からなり身体にフィットさせ
    た状態で着用する被服であって、被服の内面の身体にフ
    ィットする部分の所要の部位に編組織の異なる凸部と凹
    部が互い違いに編成されており、各凹部は交互に深い凹
    部と浅い凹部に編成されており、上記深い凹部は平編に
    より編成され、上記浅い凹部は平編領域と第1浮き編領
    域又は平編領域とタック編領域とがマトリクス状に配列
    された編組織で構成され、上記凸部は平編領域と第2浮
    き編領域とが列方向に交互に並んだ編組織で構成され、
    該第2浮き編領域には複数のタック編が編成されてお
    り、上記第2浮き編領域は第1浮き編領域又はタック編
    領域に対し段数が多くなるように設定されていることを
    特徴とする被服。
  4. 【請求項4】 上記浅い凹部が、平編領域と第1浮き編
    領域とタック編領域とを組み合わせた編組織で構成され
    ている請求項3記載の被服。
  5. 【請求項5】 着用時に上記深い凹部の外面側は略楕円
    形状に伸張し、上記浅い凹部の外面側は略四角形に伸張
    するように編成されている請求項3又は請求項4記載の
    被服。
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