JP2003215859A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003215859A
JP2003215859A JP2002010020A JP2002010020A JP2003215859A JP 2003215859 A JP2003215859 A JP 2003215859A JP 2002010020 A JP2002010020 A JP 2002010020A JP 2002010020 A JP2002010020 A JP 2002010020A JP 2003215859 A JP2003215859 A JP 2003215859A
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image carrier
developing
bias
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Taishin Aso
泰臣 麻生
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃度検知動作を用いずとも、安価で、安易
で、階調再現性が安定し、良好な画質を得ることのでき
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】 露光装置3に使用するレーザ光量は、耐
久を通して暗部電位Vdよりも明部電位Vlの変動が大
きくなる範囲を使い、感光体ドラム1の膜厚推移に対す
る明部電位Vlの特性が直線的になるようにする。よっ
て、濃度検知動作等を用いずとも一義的に最適な現像バ
イアスを選ぶことができ、安価で、安易で、階調再現性
が安定し、良好な画質を得ることのできる画像形成装置
を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた、例えば複写機、プリンタ等の画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置において
は、像担持体上に形成した静電潜像を、トナー像として
可視化することを行っている。
【0003】従来、低オゾン、低電力等の利点を有する
ことから、接触帯電装置、即ち、被帯電体に電圧を印加
した帯電部材を当接させて、被帯電体の帯電を行う方式
の装置が実用化されている。特に、帯電部材として帯電
ローラを用いたローラ帯電方式の装置は、帯電安定性の
点から好ましい。
【0004】ローラ帯電方式の接触帯電装置では、帯電
部材として、導電性の弾性ローラを被帯電体に加圧当接
させ、これに電圧を印加することにより、被帯電体を帯
電処理する。
【0005】具体的には、帯電は、帯電部材から被帯電
体への放電によって行われる。よって、ある閾値電圧以
上の電圧を印加することにより帯電が開始される。
【0006】ここで、DC電圧のみを接触帯電部材に印
加して、被帯電体の帯電を行う接触帯電方式を、DC帯
電方式と称する。
【0007】このDC帯電方式は、放電によって像担持
体である感光体の表面が劣化し、通紙あるいはクリーニ
ング部材の当接によって感光体表面が削り取られるドラ
ム削れ量が少なく、また、その他の方式において、帯電
する際に感光体と帯電部材が振動し発生する帯電音が少
ない等のメリットを有する。
【0008】一方、感光体にトナー担持体として弾性お
よび導電性を有する現像ローラを押圧もしくは接触させ
て静電潜像の現像を行う接触現像方式を用いた画像形成
装置が実用化されている。
【0009】接触現像方式は、現像バイアスとして現像
ローラにDC電圧を印加して、感光体に形成した静電潜
像を現像することが可能である。さらには、磁性材料が
不要であり、装置の簡略化および小型化が容易である
点、非磁性トナーを使用することでフルカラー画像形成
装置に応用が可能である点等の利点を有している。
【0010】よって、これら利点を生かし、ページパー
コストが安く、装置自体も安価で小型な画像形成装置と
して、DC定電圧によるDC帯電方式、DC定電圧によ
るDC接触現像方式を採用した画像形成装置が実用化さ
れている。
【0011】また、現像装置としては、例えば、乾式一
成分接触現像装置が提案され実用化されている。
【0012】この場合多くは、回転する感光体と同じく
回転する現像ローラとを、適当な相対周速差で押圧もし
くは接触させることで、静電潜像を現像している。現像
ローラを使用することにより、感光体に現像ローラを押
圧もしくは接触させて現像を行うため、特に感光体が剛
体である場合に感光体を傷つけることを避けるために現
像ローラを弾性体により構成している。
【0013】また、現像ローラ表面もしくは表面近傍に
導電層を設け、現像バイアスとして直流DCバイアスを
印加して使用することもできる。
【0014】乾式一成分接触現像装置は、磁性材料が不
要であり、装置の簡略化および小型化が容易である点、
非磁性トナーを使用することでフルカラー画像形成装置
に応用が可能である点等、多くの利点を有している。
【0015】フルカラー画像形成装置の場合、色再現
性、特に色味の安定が重視される。その色味を安定させ
るためには、各色の画像形成において、安定した階調性
を維持することが重要である。
【0016】しかしながら、複数の感光体に一つの電源
から帯電バイアスを印加した場合、帯電電位と露光電位
はそれら感光体の使用状況によりまちまちである。よっ
て、濃度検知とよばれる工程を設けて、色味変動を最小
限に抑えるようにしている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
画像形成装置においては感光体の電位変動が分からない
ので、それを考慮して画像形成条件の制御を行わなけれ
ばならない。このため、多くの画像条件を変えた検知画
像を作像する必要があり、それに伴い制御に時間がかか
り、消費するトナーも多くなるという問題があった。
【0018】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、濃度
検知動作を用いずとも、安価で、安易で、階調再現性が
安定し、良好な画質を得ることのできる画像形成装置を
提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、回転する像担持体と、該像担持体
と接触して前記像担持体を帯電させる帯電手段と、該帯
電手段に一定電圧の直流帯電バイアスを印加する帯電バ
イアス印加手段と、前記像担持体上を露光して静電潜像
を形成する露光手段と、前記像担持体に接触回転する現
像ローラを有し前記像担持体上の静電潜像を現像する現
像手段と、前記現像ローラに直流現像バイアスを印加す
る現像バイアス印加手段と、前記像担持体に近接して前
記帯電手段による帯電工程よりも上流側で点灯する帯電
前露光手段と、前記像担持体の膜厚に関する情報を記憶
する記憶手段と、を有し、前記記憶手段に記憶された情
報から前記像担持体の露光電位を算出し、算出された露
光電位に所定の値を加算した電位を現像バイアスとして
前記現像ローラに印加することを特徴とする。
【0020】回転する像担持体と、該像担持体と接触し
て前記像担持体を帯電させる帯電手段と、該帯電手段に
一定電圧の直流帯電バイアスを印加する帯電バイアス印
加手段と、前記像担持体上を露光して静電潜像を形成す
る露光手段と、前記像担持体に接触回転する現像ローラ
を有し前記像担持体上の静電潜像を現像する現像手段
と、前記現像ローラに直流現像バイアスを印加する現像
バイアス印加手段と、前記像担持体に近接して前記帯電
手段による帯電工程よりも上流側で点灯する帯電前露光
手段と、前記像担持体の膜厚に関する情報を記憶する記
憶手段と、をそれぞれ複数有し、複数の前記帯電手段に
は、一つの前記帯電バイアス印加手段から一定電圧の直
流帯電バイアスが印加され、各前記記憶手段には、各前
記像担持体の膜厚に関する情報が記憶され、各前記現像
ローラには、各前記記憶手段に記憶された情報から決定
された現像バイアスが各前記現像バイアス印加手段から
印加されることを特徴とする。
【0021】前記露光手段に使用するレーザ光量は、使
用初期から末期までの間で、帯電電位変化幅よりも露光
電位変化幅が大きくなる領域を使うことが好適である。
【0022】前記記憶手段は、接触あるいは非接触の不
揮発性メモリであることが好適である。
【0023】前記像担持体の膜厚に関する情報は、前記
像担持体回転時間と、直流帯電バイアス印加時間と、前
記現像ローラ接触回転時間と、前記帯電前露光手段の露
光時間と、から算出されることが好適である。
【0024】前記像担持体の膜厚に関する情報は、前記
像担持体が回転し、直流帯電バイアスが印加され、前記
現像ローラが回転接触しかつ前記帯電前露光手段が点灯
している時間と、前記像担持体が回転し、直流帯電バイ
アスが印加されかつ前記現像ローラが回転接触している
時間と、前記像担持体が回転しかつ直流帯電バイアスが
印加されている時間と、前記像担持体が回転しているだ
けの時間と、から算出されることが好適である。
【0025】前記記憶手段には、前記像担持体回転時間
と、直流帯電バイアス印加時間と、前記現像ローラ接触
回転時間と、前記帯電前露光手段の露光時間と、が記憶
されることが好適である。
【0026】前記記憶手段には、前記像担持体が回転
し、直流帯電バイアスが印加され、前記現像ローラが回
転接触しかつ前記帯電前露光手段が点灯している時間
と、前記像担持体が回転し、直流帯電バイアスが印加さ
れかつ前記現像ローラが回転接触している時間と、前記
像担持体が回転しかつ直流帯電バイアスが印加されてい
る時間と、前記像担持体が回転しているだけの時間と、
が記憶されることが好適である。
【0027】前記記憶手段に記憶された情報から現像バ
イアスを算出する計算手段を搭載したことが好適であ
る。
【0028】少なくとも、前記像担持体と、前記帯電手
段と、前記現像手段と、前記記憶手段と、を一体的にプ
ロセスカートリッジに構成したことが好適である。
【0029】前記プロセスカートリッジは、装置本体か
ら着脱可能であることが好適である。
【0030】以上の発明により、濃度検知動作をなく
し、安価で、安易で、階調再現性が安定し、良好な画質
を得ることのできる画像形成装置を提供することができ
る。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0032】(第1の実施の形態)図1〜図7を参照し
て、第1の実施の形態について説明する。図1は第1の
実施の形態に係る画像形成装置を示すものである。
【0033】図1に示す、画像形成装置Aは、像担持体
としての感光体ドラム1を備える。
【0034】この感光体ドラム1は、矢印アの方向に不
図示の駆動手段により回転駆動される。感光体ドラム1
の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム
1の表面を均一に帯電するための帯電手段としての帯電
装置2、画像情報に基づきレーザを照射して感光体ドラ
ム1上に静電潜像を形成する露光手段としての露光装置
3、静電潜像をトナー像として現像する現像手段として
の現像装置4、感光体ドラム1上のトナー像をメディア
5に転写するための転写ローラ6、転写後の感光体ドラ
ム1表面に残った転写残トナーを除去するクリーナ7等
が配設されている。
【0035】本実施の形態においては、感光体ドラム
1、帯電装置2、現像装置4、クリーナ7は一体的にカ
ートリッジ化され、プロセスカートリッジBを形成し、
画像形成装置Aに着脱可能なものとなっている。
【0036】感光体ドラム1は、直径30mmのアルミ
シリンダの外周面に感光層を塗布して構成される剛体で
あり、不図示の駆動装置により、図中矢印アの方向に回
転駆動する。本実施の形態において、感光体ドラム1の
CT層膜厚は初期では18μmであり末期では10μm
を末期である。
【0037】帯電装置2は、ローラ状に形成された導電
性ローラであり、このローラを感光体ドラム1に当接さ
せ、帯電バイアスを印加することで、感光体ドラム1表
面を帯電する。
【0038】露光装置3は、半導体レーザもしくは発光
ダイオードを使い、ポリゴンミラーでコントローラより
出された画像信号に対応したレーザ光を帯電装置2によ
り均一帯電された感光体ドラム1上に照射し、感光体ド
ラム1を露光して静電潜像を形成する。
【0039】現像装置4について図2を用いて説明す
る。21は一成分現像剤として負帯電性の非磁性トナー
22を収容する現像容器であり、現像容器21内の長手
方向に延在する開口部に位置して感光体ドラム1と対向
配置された現像剤担持体としての現像ローラ23を備
え、現像ローラ23で感光体ドラム1上の静電潜像を現
像、可視化するようになっている。
【0040】本実施の形態において、負帯電性の非磁性
トナー22には、疎水性シリカを1.0wt%外添し
た、粒度分布に優れた略球形化トナーを用いている。
【0041】弾性を有する現像ローラ23は、直径16
mmであり、上記現像容器21の開口部にて、図に示す
右略半周を現像容器21に突入し、左略半周面を現像容
器21から露出して横設される。
【0042】現像ローラ23の現像容器21から露出し
た面は、現像装置4の左方に位置する感光体ドラム1に
所定の侵入量となるように押圧、接触するように対向し
ている。本実施の形態においては、感光体ドラム1に対
して現像ローラ23が50μm侵入し、接触する。
【0043】この現像ローラ23には、現像バイアスと
して、本実施の形態においては適正現像バイアスと呼ぶ
直流電圧が、現像バイアス電源28から印加される。
【0044】現像ローラ23は、不図示の駆動装置によ
り、矢印イ方向に回転駆動される。
【0045】現像ローラ23の下方には、弾性ローラ2
4が当接され、回転可能に支持されている。
【0046】弾性ローラ24は、スポンジ構造や芯金上
にレーヨン、ナイロン等の繊維を植毛したファーブラシ
構造のものが、現像ローラ23へのトナー供給および未
現像トナーの剥ぎ取りの点から好ましい。本実施の形態
においては、弾性ローラ24は、直径16mmのウレタ
ンスポンジローラであり、現像ローラ23と同一方向の
回転駆動する。
【0047】現像ローラ23の上方には、弾性を有する
現像ブレード25が、支持板金に支持され、自由端側の
先端近傍を現像ローラ23の外周面に面接触にて当接す
るように設けられている。
【0048】現像ブレード25の当接方向としては、現
像ローラ23との当接部に対して自由端側の先端が、現
像ローラ23の回転方向上流側に位置するカウンター方
向となっている。本実施の形態においては、厚さ100
μmのリン青銅製の金属薄板を用いている。
【0049】弾性ローラ24との摺擦により現像ローラ
23上に担持されたトナーは、現像ブレード25との当
接部を通過する際に摩擦帯電により電荷付与されかつ薄
層に規制される。
【0050】メディア5は、装置下部の供給部から1枚
ずつ供給される。メディア5は、感光体ドラム1と転写
ローラ6との間を通過して定着装置9を経て、装置上部
の排出トレイに排出される。
【0051】転写ローラ6は、現像装置4よりも下流で
感光体ドラム1と対向配置されている。転写ローラ6
は、所定のタイミングで感光体ドラム1と転写ローラ6
との間に送り出されたメディア5に感光体ドラム1のト
ナー像を転写する。
【0052】クリーナ7は、転写後の感光体ドラム1表
面の転写残トナーを除去する。
【0053】排トナー容器8は、クリーナ7によって除
去された転写残トナーを収容する。
【0054】定着装置9は、メディア5に転写されたト
ナー像を加熱、加圧してトナーを定着させる。
【0055】本実施の形態で使用する帯電前露光手段
は、感光体ドラム1に近接し、帯電装置2の上流で点灯
し、転写後の感光体ドラム1上の電位を均一にする。
【0056】次に、本実施の形態で使用するプロセスカ
ートリッジBに搭載の記憶手段について説明する。
【0057】記憶手段は、プロセスカートリッジBに設
けられたNVRAMであり、画像形成装置Aと接点を通
じて電気的に通信し、画像形成枚数の読み出しおよび書
き込みを行っている。その構成は非接触のメモリ等を用
いても良い。記憶手段に記憶させる内容は、感光体ドラ
ム回転時間、現像ローラ回転時間、通紙枚数、現像バイ
アス印加時間、前露光点灯時間、感光体ドラム膜厚、現
像バイアス等、感光体ドラム1の膜厚情報と相関がある
ものならば、特に画像形成枚数に限定されるものではな
い。
【0058】次に、感光体ドラム1の膜厚検知方法を説
明する。すなわち、感光体ドラム1の膜厚情報を算出す
る。
【0059】本実施の形態における感光体ドラム1の状
態は、(1)感光体ドラム1が回転し、帯電バイアスが
印加され、現像ローラ23が回転接触しかつ帯電前露光
手段が点灯している状態と、(2)感光体ドラム1が回
転し、帯電バイアスが印加されかつ現像ローラ23が回
転接触している状態と、(3)感光体ドラム1が回転し
かつ帯電バイアスが印加されている状態と、(4)感光
体ドラム1が回転しているだけの状態と、に分けられ
る。
【0060】そこで、記録手段に、感光体ドラム1が回
転し、帯電バイアスが印加され、現像ローラ23が回転
接触しかつ帯電前露光手段が点灯している時間(T1)
と、感光体ドラム1が回転し、帯電バイアスが印加され
かつ現像ローラ23が回転接触している時間(T2)
と、感光体ドラム1が回転しかつ帯電バイアスが印加さ
れている時間(T3)と、感光体ドラム1が回転してい
るだけの時間(T4)と、を記憶する。
【0061】これらの時間(T1)〜(T4)より下記
した式に基づいて感光体ドラム1の削れ量(Frea
l)を検知する。
【0062】感光体ドラム1の削れ量は、Freal=
f1(T1)+f2(T2)+f3(T3)+f4(T
4)から検知する。
【0063】上記に示したFrealは感光体ドラム1
の膜厚検知した際の感光体ドラム1の削れ量であり、f
1は感光体ドラム1が回転し、帯電バイアスが印加さ
れ、現像ローラ23が回転接触しかつ帯電前露光手段が
点灯している際の感光体ドラム1の削れる割合であり、
f2は感光体ドラム1が回転し、帯電バイアスが印加さ
れかつ現像ローラ23が回転接触している際の感光体ド
ラム1の削れる割合であり、f3は感光体ドラム1が回
転しかつ帯電バイアスが印加されている時の感光体ドラ
ム1の削れる割合であり、f4は感光体ドラム1が回転
しているだけの時の感光体ドラム1の削れる割合であ
る。
【0064】そして、現像バイアスを決定する方法を以
下に説明する。
【0065】まず始めに、感光体ドラム1上の電位(以
下、ドラム上電位という)と露光装置3のレーザ光量の
関係について説明する。図3は、レーザ光量とドラム上
電位の関係を示している。
【0066】本実施の形態で使用するレーザ光量は単位
面積あたり0.35μJとする。この単位面積あたり
0.35μJのレーザ光量を使うことにより、明部電位
Vlの膜厚特性が直線となる。
【0067】ここで、本実施の形態では、露光電位が明
部電位Vlとなり、帯電電位が暗部電位Vdとなる場合
である。
【0068】この単位面積あたり0.35μJのレーザ
光量を使った場合、初期暗部電位Vdは−650V、初
期明部電位Vlは−90Vとなる。末期暗部電位Vdは
−720V、末期明部電位Vlは−190Vと変化す
る。
【0069】本実施の形態において、このように露光装
置3のレーザ光量は、初期から末期の耐久前後における
暗部電位Vdの変動幅よりも明部電位Vlの変動幅が大
きくなる範囲を使う。
【0070】次に、適正現像バイアス決定について説明
する。画像形成装置Aでは、図4に示すようなディザパ
ターンの60hの光学密度が0.6、90hの光学密度
が1.0、FFhの光学密度が1.5以上となる16階
調に対する光学密度特性に最も近くなる出力をする現像
バイアスを適正現像バイアスとした。
【0071】感光体ドラム1に一定の帯電バイアスを印
加する際に、現像バイアスを変化させた時の16階調に
対する光学密度特性は、図5に示すとおりである。この
図5から適正現像バイアスが必ず決定できることが分か
る。
【0072】この結果を受け、各膜厚で適正現像バイア
スを測定したところ、Vl+300が適正現像バイアス
となることが分かった。
【0073】このことから、各膜厚におけるVlから容
易に推測できる現像バイアスを現像バイアステーブルな
いし下記に示す式を用意し、感光体ドラム寿命検知を行
った際に現像バイアステーブルないし下記に示す式を使
い適正現像バイアスを決定する。
【0074】適正現像バイアスVdc=Vlmin−V
(Freal)+300で決定される。
【0075】ここで、Vlminは、新品(初期)感光
体ドラムの明部電位Vl、Vは感光体ドラムの削れ量
(Freal)から明部電位Vlの変動量を導出する関
数である。
【0076】以上説明した本実施の形態における画像形
成装置Aの画像形成動作について図6を用いて説明す
る。
【0077】画像形成装置Aは、感光体ドラム1、感光
体ドラム1と対向配置された現像ローラ23及び定着装
置9はギアで結合されており、よって一つの駆動装置で
回転駆動されるものである。
【0078】画像形成装置Aは、パーソナルコンピュー
タやワークステーション等のホストCと接続されてい
る。ホストCからのプリント要求信号を受けて、画像形
成動作を開始する(S1)。
【0079】画像形成装置Aは、ホストCから送られた
画像データを、画像信号として処理する。
【0080】現像ローラ23には、現像バイアスとし
て、上記に示した適正現像バイアスの直流電圧が現像バ
イアス電源28から印加される(S2)。
【0081】このバイアス印加を待って、駆動装置の回
転が開始される(S3)。
【0082】感光体ドラム1は回転駆動することで、帯
電装置2により、その表面を、均一帯電される(S
4)。
【0083】例えば、通常の環境において初期感光体ド
ラム1のCT層膜厚18μmに帯電装置2から−124
0V印加された際、感光体ドラム1上の電位は−650
Vとなることは上記に示したとおりである。
【0084】現像ローラ23が回転駆動することで、弾
性ローラ24との摺擦により現像ローラ23上にトナー
を担持する(S5)。
【0085】現像ローラ23上に担持されたトナーは、
現像ブレード25との当接部を通過する。その際に、摩
擦帯電により電荷付与され、かつ薄層に規制される。
【0086】露光装置3により、画像信号に対応したレ
ーザ光が、均一帯電された感光体ドラム1上に照射され
静電潜像が形成される(S6)。
【0087】この静電潜像は、現像装置4により現像さ
れ、トナー像として可視化される(S7)。
【0088】可視化された感光体ドラム1上のトナー像
は、転写部において転写ローラ6によりメディア5に転
写される(S8)。
【0089】その際、転写ローラ6には、不図示の転写
電源から正極性の電界が印加される。
【0090】転写後の感光体ドラム1上の電位を均一に
するために前露光手段を用い、前露光手段は帯電装置2
よりも上流で点灯する。
【0091】感光体ドラム1上の、転写されずに残され
たトナーは、クリーナ7により感光体ドラム1から掻き
落とされ、再び同じ画像形成プロセスが繰り返し可能と
なる。
【0092】メディア5は、定着装置9を通過する際
に、加熱、加圧される。これによりトナー像は、メディ
ア5表面に永久定着され、機外に排出される(S9)。
【0093】そして、さらにS10で連続プリント要求
があるか判断し、要求がある場合にはS6に戻り再び一
連の画像形成動作を行う。S10で要求がない場合には
現像ローラ23の現像バイアスの印加を停止する(S1
1)。
【0094】S11後にプリント動作が終了する(S1
2)。
【0095】次に一連の感光体ドラム膜厚検知と適正現
像バイアス決定方法について図7を用いて説明する。
【0096】プロセスカートリッジB交換又は所定枚数
を印刷した時、現像バイアスシーケンスを開始する(S
21)。
【0097】まず、プロセスカートリッジBに搭載され
た記憶手段からドラム回転時間、現像ローラ回転時間を
読む(S22)。
【0098】そして、このデータを計算機100に送信
する(S23)。
【0099】計算機100の感光体ドラム膜厚厚計算手
段で感光体ドラム膜厚を計算する(S24)。
【0100】その結果を現像バイアス計算手段110に
送信、同時に記憶手段に感光体ドラム膜厚計算結果を送
信、記憶する(S25)。
【0101】現像バイアス計算手段110で感光体ドラ
ム膜厚をもとに現像バイアスを計算する(S26)。
【0102】計算結果から現像バイアスを決定する(S
27)。
【0103】そして、記憶手段に現像バイアス計算手段
110の計算結果を送信し、記憶する(S28)。
【0104】以上の動作を行うことにより、常に最適な
現像バイアスを選ぶことができ、安価で、安易で、階調
再現性が安定し、良好な画質を得ることのできる画像形
成装置を提供することができる。
【0105】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について説明する。第1の実施の形態で説明した部
分を省略して、その特徴部分だけを説明する。
【0106】本実施の形態では、1つの電源から4つの
感光体ドラム1を帯電する構成である。
【0107】そして、それぞれの感光体ドラム1の状態
はまちまちである。しかし、第1の実施の形態で示した
通り、本実施の形態のそれぞれの感光体ドラム1の膜厚
からそれぞれに対して最適な現像バイアスが導出でき
る。
【0108】よって、第1の実施の形態で示した図7の
フローチャートを基に4つ分の感光体ドラム1に対して
最適な現像バイアスを導出することができる。
【0109】以上により、常に最適な現像バイアスを選
ぶことができ、安価で、安易で、階調再現性が安定し、
良好な画質を得ることのできる多色画像形成装置を提供
することができる。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、露光
手段に使用するレーザ光量は、耐久を通して帯電電位よ
りも露光電位の変動が大きくなる範囲を使い、像担持体
の膜厚推移に対する露光電位の特性が直線的になるよう
にする。
【0111】これにより、濃度検知動作等を用いずとも
一義的に最適な現像バイアスを選ぶことができ、安価
で、安易で、階調再現性が安定し、良好な画質を得るこ
とのできる画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る画像形成装置を示す断
面図である。
【図2】第1の実施の形態に係る現像装置を示す断面図
である。
【図3】感光体ドラムのレーザ光量とドラム上電位の関
係を示す特性グラフである。
【図4】現像バイアスを変化させた時の16階調に対す
る光学密度を示す特性グラフである。
【図5】感光体ドラムのCT層膜厚内の適正現像バイア
スの推移と感光体ドラムの暗部電位Vd、明部電位Vl
の推移を示すグラフである。
【図6】第1の実施の形態に係る画像形成プロセスを示
すフローチャートである。
【図7】第1の実施の形態に係る感光体ドラム膜厚検知
及び現像バイアス決定を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電装置 3 露光装置 4 現像装置 5 メディア 6 転写ローラ 7 クリーナ 8 排トナー容器 9 定着装置 21 現像容器 22 非磁性トナー 23 現像ローラ 24 弾性ローラ 25 現像ブレード 28 現像バイアス電源 100 計算機 110 現像バイアス計算手段 A 画像形成装置 B プロセスカートリッジ C ホスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 350 Fターム(参考) 2H027 DA39 DA44 DA45 DE07 EA01 EA02 EA05 EC06 EC07 EC17 EC18 EC20 ED01 ED03 ED06 ED09 EE01 EE08 EE10 EF09 ZA07 2H035 CA07 CB03 CG01 2H073 AA02 BA02 BA13 BA23 BA35 CA02 2H076 AB05 DA06 DA09 DA22 2H200 FA02 GA14 GA16 GA23 GA28 GA29 GA30 GA34 GA35 GA36 GA44 GA56 GA59 GB12 GB22 GB25 HA02 HA29 HA30 HB12 HB22 HB48 JA02 NA02 NA09 PA05 PA10 PA18 PA24 PB24 PB25 PB33 PB34 PB40

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転する像担持体と、 該像担持体と接触して前記像担持体を帯電させる帯電手
    段と、 該帯電手段に一定電圧の直流帯電バイアスを印加する帯
    電バイアス印加手段と、 前記像担持体上を露光して静電潜像を形成する露光手段
    と、 前記像担持体に接触回転する現像ローラを有し前記像担
    持体上の静電潜像を現像する現像手段と、 前記現像ローラに直流現像バイアスを印加する現像バイ
    アス印加手段と、 前記像担持体に近接して前記帯電手段による帯電工程よ
    りも上流側で点灯する帯電前露光手段と、 前記像担持体の膜厚に関する情報を記憶する記憶手段
    と、を有し、 前記記憶手段に記憶された情報から前記像担持体の露光
    電位を算出し、算出された露光電位に所定の値を加算し
    た電位を現像バイアスとして前記現像ローラに印加する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】回転する像担持体と、 該像担持体と接触して前記像担持体を帯電させる帯電手
    段と、 該帯電手段に一定電圧の直流帯電バイアスを印加する帯
    電バイアス印加手段と、 前記像担持体上を露光して静電潜像を形成する露光手段
    と、 前記像担持体に接触回転する現像ローラを有し前記像担
    持体上の静電潜像を現像する現像手段と、 前記現像ローラに直流現像バイアスを印加する現像バイ
    アス印加手段と、 前記像担持体に近接して前記帯電手段による帯電工程よ
    りも上流側で点灯する帯電前露光手段と、 前記像担持体の膜厚に関する情報を記憶する記憶手段
    と、をそれぞれ複数有し、 複数の前記帯電手段には、一つの前記帯電バイアス印加
    手段から一定電圧の直流帯電バイアスが印加され、 各前記記憶手段には、各前記像担持体の膜厚に関する情
    報が記憶され、 各前記現像ローラには、各前記記憶手段に記憶された情
    報から決定された現像バイアスが各前記現像バイアス印
    加手段から印加されることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記露光手段に使用するレーザ光量は、使
    用初期から末期までの間で、帯電電位変化幅よりも露光
    電位変化幅が大きくなる領域を使うことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記記憶手段は、接触あるいは非接触の不
    揮発性メモリであることを特徴とする請求項1、2又は
    3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記像担持体の膜厚に関する情報は、前記
    像担持体回転時間と、直流帯電バイアス印加時間と、前
    記現像ローラ接触回転時間と、前記帯電前露光手段の露
    光時間と、から算出されることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記像担持体の膜厚に関する情報は、前記
    像担持体が回転し、直流帯電バイアスが印加され、前記
    現像ローラが回転接触しかつ前記帯電前露光手段が点灯
    している時間と、前記像担持体が回転し、直流帯電バイ
    アスが印加されかつ前記現像ローラが回転接触している
    時間と、前記像担持体が回転しかつ直流帯電バイアスが
    印加されている時間と、前記像担持体が回転しているだ
    けの時間と、から算出されることを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記記憶手段には、前記像担持体回転時間
    と、直流帯電バイアス印加時間と、前記現像ローラ接触
    回転時間と、前記帯電前露光手段の露光時間と、が記憶
    されることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】前記記憶手段には、前記像担持体が回転
    し、直流帯電バイアスが印加され、前記現像ローラが回
    転接触しかつ前記帯電前露光手段が点灯している時間
    と、前記像担持体が回転し、直流帯電バイアスが印加さ
    れかつ前記現像ローラが回転接触している時間と、前記
    像担持体が回転しかつ直流帯電バイアスが印加されてい
    る時間と、前記像担持体が回転しているだけの時間と、
    が記憶されることを特徴とする請求項4に記載の画像形
    成装置。
  9. 【請求項9】前記記憶手段に記憶された情報から現像バ
    イアスを算出する計算手段を搭載したことを特徴とする
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】少なくとも、前記像担持体と、前記帯電
    手段と、前記現像手段と、前記記憶手段と、を一体的に
    プロセスカートリッジに構成したことを特徴とする請求
    項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】前記プロセスカートリッジは、装置本体
    から着脱可能であることを特徴とする請求項10に記載
    の画像形成装置。
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