JPH10239955A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10239955A
JPH10239955A JP5831597A JP5831597A JPH10239955A JP H10239955 A JPH10239955 A JP H10239955A JP 5831597 A JP5831597 A JP 5831597A JP 5831597 A JP5831597 A JP 5831597A JP H10239955 A JPH10239955 A JP H10239955A
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JP
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charged
charging
film thickness
film
transfer
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JP5831597A
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English (en)
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Keizo Otsuka
圭三 大柄
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被帯電膜の削れ量を適切に制御し、適正な画
像を維持しつつ被帯電体の長寿命化を図ることを可能と
した画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 移動可能な被帯電面を有する被帯電体1
と、該被帯電体1の被帯電面を帯電する帯電手段2と、
該被帯電面に形成された被帯電膜1aの膜厚を検知する
膜厚検知手段16と、帯電手段2の帯電時間を制御する
制御手段30とを備え、該制御手段30により、該膜厚
検知手段16で検知した膜厚に応じて該帯電手段2の帯
電時間を制御すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ、FAXなど、被帯電面上に静電潜像を形成するプロ
セスや静電転写プロセスを利用した画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真装置(例えば、複写機、
レーザービームプリンタ)、静電記録装置等の画像形成
装置において、像担持体としての感光体、誘電体等の被
帯電面を帯電処理する装置としては、コロナ帯電装置が
広く用いられている。
【0003】このコロナ帯電装置は、空中放電であるコ
ロナ放電を利用して帯電するものであり、被帯電面を所
定の電位に均一に帯電処理する手段としては大変有効で
あるが、反面、高圧電源が必要で、また、コロナ放電時
にオゾンが多く発生する等の短所を有する。
【0004】このようなコロナ帯電装置に対し、帯電部
材を被帯電面に直接接触させて被帯電面を帯電する接触
式の装置もある。該接触帯電装置は電源の低電圧化をは
かれることや、オゾンの発生量が少ないこと等の長所を
有している。このような長所から、該接触式の装置が像
担持体等に対するコロナ帯電装置に代わる帯電処理手段
として注目され、実用されている。
【0005】例えば、先に提案(特願昭62−5149
2号公報、特願昭62−230334号公報)されてい
るように、接触帯電装置において、直流電圧を帯電部材
に印加したときの帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電
圧を有する振動電界(交互電界、時間とともに電圧値が
周期的に変化する電界(電圧))を、帯電部材と感光体
等の被帯電体との間に形成すること、さらには表層に高
抵抗層を設けた帯電部材を用いることにより、被帯電体
の帯電均一性、感光体等の被帯電体表面のピンホール、
傷等によるリーク防止等を図ることができる。
【0006】また、帯電部材として導電性繊維毛ブラシ
あるいは導電性弾性ローラ等の導電性部材(導電性電位
繊維部材)を被帯電体と接触させ、外部から直流電圧を
印加することにより被帯電体表面に電荷を直接注入して
被帯電体表面を所定の電位に帯電させるものもある。
【0007】図7は従来の画像形成装置の概略構成図で
ある。同図において1は、紙面垂直方向に長手で、同方
向に回転軸を有して矢示の時計方向に回転する円筒状の
感光体ドラムであり、外周部(被帯電面)に被帯電膜
(被帯電層)1aを具備している。該感光体ドラム1の
周囲には、該ドラム1と略平行に長手の、帯電器2、現
像器11、転写手段12、クリーニング装置14等が配
設されており、所定のシークエンスに従い、被帯電体た
る感光体ドラム1が回転駆動されると、帯電器2に電源
3から所定のバイアスが印加され、これにより該感光ド
ラム1の外周面、つまり被帯電面が所定の極性、電位に
帯電処理される。そして該帯電処理された被帯電面に対
し、画像内容に応じた画像露光Lがなされて静電潜像が
形成される。次いで該潜像が形成された面に対し、現像
器11から現像剤(トナー)が付与されて顕画化(トナ
ー像化)され、このトナー像の形成と同期して転写材P
が感光ドラム1と転写手段12との対向部(転写部)t
に給送され、該転写手段12への転写バイアスの印加に
より、感光ドラム面側のトナー像を転写材P上に転写す
る。そして該トナー像が転写された転写材Pは定着器
(不図示)によってトナー像が固定された後、装置外部
に排出される。一方、転写後の感光ドラム1の面は、転
写残トナー等の付着物がクリーニング装置14のクリー
ニングブレード14aにより掻き落とされて清掃され、
前露光装置15により除電されて次の画像形成装置に供
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような画像形成
装置において、前記感光体1は使用枚数が多くなるにつ
れて、前記帯電器2と、前記転写帯電器12と、さらに
はクリーニングブレード14aとの影響により、被帯電
膜1aの表面が徐々に削られていく。
【0009】その削れ量が少なすぎる場合には、前記感
光体1の被帯電膜1aの表面が、帯電器2によって帯電
処理される際に生成される放電生成物により汚染される
結果、該被帯電膜1aの表面が劣化して画像にぼけ等の
問題が発生し、前記感光体1の寿命が限られてくる。更
に、転写残トナーや紙粉等により前記感光体1の被帯電
膜1aの表面に粗さが生じた結果、被帯電膜1aの表面
の溝にトナーが停滞しやすくなるために同様に前記感光
体1の寿命が短くなることがある。
【0010】また逆に、その削れ量が多過ぎると、前記
感光体1の被帯電膜1aが消耗しきってしまい、適正な
画像を維持し続けることが困難になり、寿命が短くなる
ことがある。
【0011】そこで、本発明は、被帯電膜の削れ量を適
切に制御し、適正画像を維持しつつ被帯電体の長寿命化
を図ることを可能とした画像形成装置の提供を目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする画像形成装置である。
【0013】〔1〕移動可能な被帯電面を有する被帯電
体と、該被帯電体の被帯電面を帯電する帯電手段と、該
被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知する膜厚検
知手段と、帯電手段の帯電時間を制御する制御手段とを
備え、該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜
厚に応じて該帯電手段の帯電時間を制御することを特徴
とする画像形成装置。
【0014】〔2〕移動可能な被帯電面を有する被帯電
体と、該被帯電面上に形成された像を転写する転写帯電
手段と、該被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知
する膜厚検知手段と、帯電手段の帯電時間を制御する制
御手段とを備え、該制御手段により、該膜厚検知手段で
検知した膜厚に応じて該転写帯電手段の帯電時間を制御
することを特徴とする画像形成装置。
【0015】〔3〕移動可能な被帯電面を有する被帯電
体と、該被帯電体の被帯電面を帯電する帯電手段と、該
被帯電面上に形成された像を転写する転写帯電手段と、
該被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知する膜厚
検知手段と、帯電手段の帯電時間を制御する制御手段と
を備え、該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した
膜厚に応じて該帯電手段と該転写帯電手段の帯電時間を
制御することを特徴とする画像形成装置。
【0016】〔4〕移動可能な被帯電面を有する被帯電
体と、該被帯電体の被帯電面を帯電する帯電手段と、該
被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知する膜厚検
知手段と、画像形成枚数を検知する枚数検知手段と、帯
電手段の帯電時間を制御する制御手段とを備え、該制御
手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚と該枚数検
知手段で検知した枚数とに応じて、該帯電手段の帯電時
間を制御することを特徴とする画像形成装置。
【0017】〔5〕移動可能な被帯電面を有する被帯電
体と、該被帯電面上に形成された像を転写する転写帯電
手段と、該被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知
する膜厚検知手段と、画像形成枚数を検知する枚数検知
手段と、帯電手段の帯電時間を制御する制御手段とを備
え、該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚
と該枚数検知手段で検知した枚数とに応じて、該転写帯
電手段の帯電時間を制御することを特徴とする画像形成
装置。
【0018】〔6〕移動可能な被帯電面を有する被帯電
体と、該被帯電体の被帯電面を帯電する帯電手段と、該
被帯電面上に形成された像を転写する転写帯電手段と、
該被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知する膜厚
検知手段と、画像形成枚数を検知する枚数検知手段と、
帯電手段の帯電時間を制御する制御手段とを備え、該制
御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚と該枚数
検知手段で検知した枚数とに応じて、該帯電手段と該転
写帯電手段の帯電時間を制御することを特徴とする画像
形成装置。
【0019】〔7〕前記制御手段は、画像形成枚数あた
りの被帯電膜の消費量に応じて帯電時間を制御すること
を特徴とする〔4〕乃至〔6〕の何れか1項記載の画像
形成装置。
【0020】〔8〕前記膜厚検知手段は前記被帯電面に
接触する接触部材と該被帯電面との間に流れる電流によ
り膜厚を検知することを特徴とする〔1〕乃至〔7〕の
何れか1項記載の画像形成装置。
【0021】
〔9〕前記被帯電面に接触する前記接触部
材は導電性弾性部材であることを特徴とする〔8〕記載
の画像形成装置。
【0022】〔10〕前記帯電手段が前記被帯電体面に
接触帯電部材を当接させて該被帯電体面を帯電すること
を特徴とする〔1〕乃至
〔9〕の何れか1項記載の画像
形成装置。
【0023】〔11〕前記膜厚検知手段は前記被帯電面
に接触する接触帯電部材と該被帯電面との間に流れる電
流により膜厚を検知することを特徴とする〔10〕記載
の画像形成装置。
【0024】
【発明の実施の形態】
〈実施形態例1〉 1.画像形成装置例 図1は本発明に従う画像形成装置の一例の概略図であ
る。
【0025】1は被帯電体としての像担持体であり、本
例のものはアルミニウム等の導電性基体1bと、その外
周面に形成した被帯電膜(光導電層)1aを基本構成と
するドラム型の電子写真感光体である。該感光体1は、
支軸1dを中心に図面上時計方向に所定の周速度(プロ
セススピード)をもって回転駆動される。2はこの感光
体1の感光体面を所定の極性・電位に一次帯電処理する
コロナ式の帯電器であり、電源3から所定の直流(D
C)バイアスが印加されることで回転感光体1との間で
コロナ放電を生じさせて該感光体面を一様に一次帯電す
る。該帯電器2で均一に帯電処理された感光体面1は、
露光手段10により目的画像情報に基づく光束Lによる
露光(原稿画像の結像スリット露光、レーザービーム走
査露光など)を受けることで、その周面に目的の画像情
報に対応した静電潜像が形成される。本例装置における
露光手段10は、公知の原稿台固定−光学系移動型の原
稿画像結像スリット露光手段である。該露光手段10に
おいて、20は固定の原稿台ガラス、Oは該原稿台ガラ
ス上に画像面下向きで載置セットされた原稿、21は該
原稿Oの押さえ板、22は原稿照明ランプ(露光用ラン
プ)、23はスリット板、24〜26は移動第1〜第3
ミラー、27は結像レンズ、28は固定ミラーである。
ランプ22、スリット板23、移動第1ミラー24は原
稿台ガラス20下方の一端側から他端側へ所定の速度V
で、また第2,第3ミラー25,26はV/2の速度で
移動駆動されて原稿台ガラス20上の下向き原稿面が一
端辺側から他端辺側に走査されて画像露光が回転感光体
1面上にスリット露光され、該感光体1上に静電潜像が
形成される。
【0026】11は現像手段であり、感光体1面に対し
て現像剤(トナー)を付与し、該感光体面上の潜像をト
ナー画像として順次に可視像化していく。このトナー画
像は、次いで、転写手段12により、不図示の給紙手段
部から適正なタイミングをもって感光体1と転写手段1
2との間の転写部tへ搬送された転写材Pの表面に順次
転写されていく。本例の転写手段12はコロナ帯電方式
のものであり、転写材Pの裏面側からトナーと逆極性の
帯電を行うことによって感光体1面上のトナー画像が転
写材Pの表面側に転写されていく。トナー画像の転写を
受けた転写材Pは感光体1面から分離されて不図示の像
定着手段へと搬送されて像定着を受けて、画像形成物と
して出力される。また、裏面にも像形成するものでは転
写部への再搬送手段へと搬送される。転写後の感光体1
面はクリーニング手段14で転写残りトナー等の付着汚
染物の除去を受けて、清浄化され、さらに除電露光装置
15により除電されて、繰り返して作像に供される。
【0027】2.膜厚検知手段及び帯電時間制御シーケ
ンス 本発明は、被帯電膜の膜厚を検知し、それに基づいて該
被帯電膜の削れ量を適正に制御するものであり、以下に
該膜厚の検知手段と削れ量の制御について説明する。
【0028】2a)膜厚検知手段 16は感光体1の被帯電膜1aの膜厚を検知する膜厚検
知手段である。16a,16bは感光体1表面と接触し
た接触部材であり、ローラ状のアルミなどの電気電導率
が高く、かつ、軽量の材質のローラ16aと、その外周
面に設けられた弾性のある導電性材質16bとの2層構
成になっている。16cは該接触部材に所定の一定直流
(DC)電圧(例えば−1300V)を印加する電源で
あり、このとき感光体1との間に流れる電流の値を検知
部16dによって検知している。該電流値と被帯電体膜
1aの膜厚とは比例関係にあるため、該電流値を検知す
ることで該膜厚を検知することが可能である。
【0029】2b)帯電時間の制御シークエンス 本形態例では、上記の如く膜厚検知手段16で検知した
膜厚(電流値)に基づいて制御手段30により帯電時間
の制御を行なっており、該制御を図2,図3を用いて説
明する。
【0030】.プリント(コピー)開始信号にもとづ
き前回転期間A1が開始され、それまでスタンバイ状態
であった装置感光体1(以下ドラムとも称す)の回転駆
動が開始される。またこのドラム1の回転開始と同時に
除電露光15がONとなり、ドラム1の一周分以上が除
電される。
【0031】.該前回転期間A1中に、膜厚検知手段
16に対する膜厚検知バイアスであるDCバイアスがO
Nとなり、ドラム1の膜厚を検知する。そして、該検知
結果に基づき、制御手段30によって一次帯電器2、転
写帯電器12の帯電時間が決定される。
【0032】.ここで制御手段30により帯電時間の
延長が不要であると判断されると、一次帯電器2及び転
写帯電手段12の帯電バイアスは、図2で示すように像
形成(露光等)と同期したタイミングT1で印加され
る。
【0033】一方、該帯電時間の延長が必要と判断され
た場合には、図3に示した前回転期間A1中のタイミン
グT1′で一次帯電器2、転写帯電器12の帯電を開始
し、所定時間a,bのあいだ帯電時間を延長する。
【0034】尚、該前回転期間A1(非画像域)で帯電
時間を延長してもその間に行われる除電には影響を及ぼ
さないので画像形成には支障がない。
【0035】.そしてこのように決定されたタイミン
グで、一次帯電器2及び転写帯電器12による帯電が開
始されると共に、画像露光(原稿画像の結像スリット露
光)など1枚目の像形成が行われる。
【0036】.1枚目のプリントについて像形成が終
了し(T2)、次の2枚目のプリントについて像形成が
開始される(T3)までの期間、所謂紙間は非画像域で
あり、本形態例ではこの紙間A2でも再び膜厚検知手段
16による膜厚検知を実行させている。すなわち、1枚
目のプリントが終了したら膜厚検知バイアスを紙間A2
の間においてONし、このときの検知電流値に応じて帯
電時間の延長を行うか否かの判断(帯電時間制御)を行
ない、延長しないのであれば図2で示すように2枚目の
像形成と同期したタイミングT3で帯電を開始し、延長
するのであれば、図3で示す紙間A2中のタイミングT
3′で一次帯電器2、転写帯電器12の帯電を開始し、
所定時間c,dのあいだ帯電時間を延長する。
【0037】尚、3枚以上の連続プリントのときも同様
に各紙間において膜厚の検知結果に応じた一次帯電器
2、転写帯電器12の帯電時間制御のシークエンスを行
う。
【0038】.最終枚目(本例では2枚目)のプリン
トの画像形成が終了したら、後回転期間A3に入り、直
前の紙間における膜厚の検知結果に基づいて帯電時間制
御を行う。このとき帯電時間を延長しないのであれば図
2に示すように像形成が終了するタイミングT4で帯電
を終了する。また、延長するのであれば図3の後回転期
間A3中のタイミングT4′まで帯電を行い、所定時間
e,fのあいだ帯電時間を延長する。また、この後回転
期間A3では、除電手段15によりドラム1の一周面以
上の除電露光15がなされたのち、ドラム1の回転と除
電露光がOFFとなり、装置は次のプリント開始信号の
入力までスタンバイ状態に入る。
【0039】2c.一次帯電器2、転写帯電器12の帯
電時間制御例 本形態例では、帯電時間を延長しない通常シーケンスを
行うか、帯電時間を延長する延長シーケンスを行うか
を、膜厚検知手段16で検知した検知電流が初期値から
どれだけ変化したかによって判断している。
【0040】例えば、スタート時点(ドラム1が新品の
状態)の検知電流値(初期値)が30μAであれば、3
0μAから35μAの間は通常シークエンス、35μA
から40μAの間は延長シークエンスを選択するよう
に、スタートの値から5μAおきに通常帯電時間、延長
帯電時間のシークエンスを切り換えて選択し、これを繰
り返す。
【0041】このような構成にすることにより、被帯電
面の削れ量を多くすることもなく、また、少なくなるこ
ともなく、ねらった値の削れ量を維持することができ
る。その結果、適正画像を維持しながら、感光体の高寿
命化を図った画像形成装置を提供することができる。
【0042】尚、本形態例では、非画像域A1,A2,
A3において帯電時間を延長するように構成したが、こ
れに限らず、スタンバイ期間等、画像形成時以外であれ
ば良い。また非画像域A1,A2,A3の全てで帯電時
間を延長しなくても、前回転期間A1と紙間A2、或は
前回転期間A1と後回転期間A3など、所要の期間にお
いて延長するように構成すれば良い。
【0043】更に、膜厚の検知も画像形成ごとに行なう
ものに限らず、前回転期間A1でのみ行ない、連続プリ
ント中は該検知結果に基づいた帯電時間制御を行なうも
のや、電源投入時にのみ検知を行ない、電源を切るまで
は該検知結果に基づいた帯電時間制御を行なうものでも
良い。
【0044】〈実施形態例2〉本形態例は、画像形成枚
数(感光体1の使用枚数)を枚数検知手段により検知
し、該画像形成枚数あたりの削れ量に基づいて一次帯電
器、転写帯電器の帯電時間の選択を行うようにした例で
ある。枚数検知手段としてはメンテナンス用のカウンタ
ーを用いるものでも良いし、転写紙Pの先端を検知する
トップセンサー若しくは排紙センサーからの信号、プリ
ント開始信号、そして感光体の回転数等をカウントする
ものであっても良い。
【0045】膜厚検知手段16と感光体1に流れる電流
の値Idと感光体1の膜厚の値は、比例関係にあるため
に、該膜厚検知手段16と感光体1に流れる電流の値I
dを検知すれば感光体1の膜厚を決定できる。そこで、
該電流値Idと、感光体1の使用枚数(その感光体を用
いて画像形成を行なった枚数)ΔPとから、以下の式で
感光体1の削れ量Δdを決定できる。
【0046】 削れ量Δd=検知電流値Id/感光体の使用枚数ΔP また、一次帯電器2、転写帯電器12の帯電時間と感光
体の削れ量Δdは比例関係にある。従って、図2,図3
の前回転期間A1或は紙間A2の間で、膜厚検知手段1
6により検知された検知電流値Idと、感光体の使用枚
数ΔPとにより、感光体の削れ量を求めることができ、
その削れ量から非画像域時間と一次帯電器2、転写帯電
器12の帯電時間を制御することにより常にねらった値
の削れ量を維持することができる。
【0047】例えば、使用枚数で5000枚おきに電流
値Idを検知し、該電流値Idに基づいて通常シークエ
ンスを行なうか、延長シークエンスを行なうかを判断す
る制御を行うものとし、標準感光体削れ量Δdsを50
00枚使用時に1.0μmと設定した場合に、ある50
00枚使用時の削れ量Δdが0.8μmと標準感光体削
れ量Δdsよりも少なくなっていれば、延長シークエン
スを行ない図3のa〜fのように帯電時間を増やすこと
により、次の5000枚は削れ量を増やすことができ
る。このような構成にすることにより常に削れ量を標準
感光体削れ量Δds近辺に調整することができる。
【0048】以上のように本形態例によれば、被帯電面
の削れ量をより正確に制御することができ、ねらった値
の削れ量を維持することができる。その結果、適正画像
を維持しつつ、感光体1の高寿命化を図った画像形成装
置を提供することができる。
【0049】〈実施形態例3〉本形態例は、接触帯電方
式を用いた画像形成装置の例である。
【0050】1.画像形成装置例 図4は本形態例の画像形成装置の概略図である。本形態
例は、前記図1の形態例1と比べて一次帯電器及び転写
帯電手段を接触帯電方式とし、該一次帯電器の接触部材
と膜圧検知手段の接触部材とを兼用した点が異なってお
り、その他の構成は略同じである。本形態例において図
1と同一の要素には同符番を付して再度の説明を省略し
ている。
【0051】図4中、2はこの感光体1面に接触して感
光体面を所定の極性、電位に一様に一次帯電処理する接
触帯電部材であり、本例はローラタイプ(帯電ローラ)
である。帯電ローラ2は中心芯金2cと、その外周に形
成した導電性の弾性層2b、さらにその外周に順次形成
した2層の抵抗層2a2、2a1とからなり、芯金2c
の両端部を不図示の軸受部材に回転自由に軸受けさせて
ドラム型感光体1の回転軸方向と並行に配置して不図示
の押圧手段で感光体1面に対して所定の押圧力を持って
圧接され、該感光体1の回転駆動に伴い従動回転する。
そして、電源3から摺動接点3aを介して芯金2cに所
定の直流(DC)バイアスが印加されることで回転感光
体1の周面が所定の極性、電位に一次帯電される。
【0052】12はローラ式の転写手段であり、転写ロ
ーラ12aを感光ドラム1下面に対して圧接して転写ニ
ップ部tを形成し、該ニップ部tに導入された、転写材
Pの裏面側からトナーと逆極性の帯電を行うことによっ
て感光体1面側のトナー画像を転写材Pの表面上に転写
する。
【0053】本形態例では、帯電ローラ2を膜厚検知手
段16の一要素として用いており、該帯電ローラ2と感
光体1とに電源3から所定の、例えば−1300Vの一
定直流(DC)電圧を印加し、帯電ローラ1と感光体2
の間に流れる電流値Id′を検知部16dで検知してい
る。このとき該帯電ローラ2と感光体1とに流れる電流
値Id′と膜厚とは比例関係にあるため、該電流値I
d′に基づいて膜厚を求めている。更に本形態例では枚
数検出手段(不図示)により感光体1の使用枚数ΔPを
検出しており、該使用枚数ΔPと膜厚とから画像形成枚
数あたりの削れ量Δdを求め、これに基づいて帯電時間
制御を行なっている。
【0054】2.帯電時間制御シークエンス 図5,図6は本形態例の帯電時間制御のシークエンス図
であり、同図を用いて該シーケンスを説明する。
【0055】.プリント(コピー)開始信号にもとづ
き前回転期間A1が開始され、それまでスタンバイ状態
であった装置感光体1(以下ドラムとも称す)の回転駆
動が開始される。またこのドラム1の回転開始と同時に
除電露光15がONとなり、ドラム1の一周分以上が除
電される。
【0056】.ここで膜厚の検知が必要であれば、該
前回転期間A1中に、帯電ローラ2に対する膜厚検知バ
イアスであるDCバイアスがONとなり、ドラム1の膜
厚を検知する。その膜厚検知結果とドラム1の使用枚数
とに基き、制御手段30によって一次帯電器2、転写帯
電器12の帯電時間が決定される。
【0057】尚、該帯電ローラ2に対する膜厚検知バイ
アスは、定電圧制御されており、このときのDC電流値
を検知部16dにより検知している。
【0058】.該制御手段30により帯電時間の延長
が不要であると判断されると、一次帯電器2及び転写帯
電手段の帯電バイアスは、図5で示すように像形成(露
光等)と同期したタイミングT1で印加される。
【0059】一方、該帯電時間の延長が必要と判断され
た場合には、図6に示した前回転期間A1中のタイミン
グT1′で帯電ローラ2、転写帯電器12の帯電を開始
し、所定時間a,bのあいだ帯電時間を延長する。
【0060】尚、該前回転期間A1(非画像域)で帯電
時間を延長してもその間に行われる除電には影響を及ぼ
さないので画像形成には支障がない。
【0061】また、該帯電ローラ2への帯電バイアス
は、膜厚検知バイアスを印加し、定電圧制御した際の電
圧値とDC電流値とに基づいて、環境変動等による帯電
ローラ2とドラム1との間の抵抗値等の変化を補うよう
に像形成時の帯電バイアスの電圧値を補正している。
【0062】.このように決定されたタイミングT1
又はT1′で帯電ローラ2及び転写帯電器12による帯
電が開始されると共に、画像露光(原稿画像の結像スリ
ット露光)など1枚目の像形成が行われる。
【0063】.1枚目のプリントについて像形成が終
了し(T2)、次の2枚目のプリントについて像形成が
開始される(T3)までのいわゆる紙間A2は非画像域
であり、本形態例ではこの紙間でも再び膜厚検知手段1
6による膜厚検知を実行させることができる。すなわ
ち、1枚目のプリントが終了したら紙間A2の間に膜厚
検知バイアスを印加し、そのときの検知DC電流値I
d′に応じて帯電時間の延長を行うか否かの判断(帯電
時間制御)を行なう。
【0064】該紙間A2において帯電時間を延長しない
のであれば図5で示すように2枚目の像形成と同期した
タイミングT3で帯電を開始し、延長するのであれば、
図6で示す紙間A2のタイミングT3′で帯電ローラ
2、転写帯電器12の帯電を開始し、所定時間c,dの
あいだ帯電時間を延長する。
【0065】尚、3枚以上の連続プリントのときも同様
に各紙間において膜厚の検知及び一次帯電器2、転写帯
電器12の帯電時間制御を行うことができる。
【0066】.最終枚目(本例では2枚目)のプリン
トの画像形成が終了したらドラム1は後回転期間に入
り、直前の紙間における膜厚の検知結果に基づいて帯電
時間制御を行う。このとき帯電時間を延長しないのであ
れば図5に示すように像形成が終了するタイミングT4
で帯電を終了する。また、延長するのであれば図6の後
回転時間A3中のタイミングT4′まで帯電を行い、所
定時間e,fのあいだ帯電時間を延長する。また、この
後回転期間A3では、除電手段15によりドラム1の一
周面以上の除電露光15がなされたのち、ドラム1の回
転と除電露光がOFFとなり、装置は次のプリント開始
信号の入力までスタンバイ状態に入る。
【0067】3.帯電ローラ2、転写帯電器12の帯電
時間制御例 帯電ローラ2と感光体1に流れる検知電流の値Id′と
感光体1の膜厚の値は、比例関係にあるために、該検知
電流値Id′から感光体1の膜厚を決定できる。そこ
で、本形態例では、帯電ローラ2と感光体1に流れる検
知電流値Id′と感光体1の使用枚数ΔPとから、以下
の式で感光体1の削れ量Δdを求めている。
【0068】 削れ量Δd=検知電流値Id′/感光体の使用枚数ΔP また、帯電ローラ2及び転写帯電器12の帯電時間と感
光体1の削れ量は比例関係にある。
【0069】そこで所定の使用枚数ΔP時に膜厚検知手
段16により検知された検知電流値Id′から求めた削
れ量Δdに基づいて帯電時間を制御することにより、常
にねらった値の削れ量を維持することができる。
【0070】例えば、使用枚数で5000枚おきに電流
値Id′を検知し、該電流値Id′に基づいて通常シー
クエンスを行なうか、延長シークエンスを行なうかを判
断する制御を行うものとし、標準感光体削れ量Δdsを
5000枚使用時に1.0μmと設定した場合に、ある
5000枚時の削れ量Δdが0.8μmと標準感光体削
れ量Δdsよりも少なくなっていれば、延長シークエン
スを行ない、図6のa〜fのように帯電時間を増やすこ
とにより、次の5000枚は削れ量を増やすことができ
る。このような構成にすることにより常に削れ量を標準
感光体削れ量Δds近辺に調整することができる。
【0071】以上のように本形態例によれば、構成を簡
易化できるだけでなく、被帯電面の削れ量Δdをより正
確に制御することができ、ねらった値の削れ量を維持す
ることができる。その結果、適正画像を維持しつつ、感
光体1の高寿命化を図った画像形成装置を提供すること
ができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
帯電膜の削れ量を適切に制御し、適正画像を維持しつつ
被帯電体の長寿命化を図ることを可能とした画像形成装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態例1たる画像形成装置の概
略構成図
【図2】 本発明の実形例態例1のシークエンス図
【図3】 本発明の実施形態例1のシークエンス図
【図4】 本発明の実施形態例3たる画像形成装置の概
略構成図
【図5】 本発明の実施形態例3のシークエンス図
【図6】 本発明の実施形態例3のシークエンス図
【図7】 従来例を示す画像形成装置の概略構成図
【符号の説明】
1 像担持体 2 帯電器 3 帯電装置の電源 11 現像器 12 転写帯電器 13 クリーニング装置 15 前露光光源

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動可能な被帯電面を有する被帯電体
    と、該被帯電体の被帯電面を帯電する帯電手段と、該被
    帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知する膜厚検知
    手段と、帯電手段の帯電時間を制御する制御手段とを備
    え、 該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚に応
    じて該帯電手段の帯電時間を制御することを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 移動可能な被帯電面を有する被帯電体
    と、該被帯電面上に形成された像を転写する転写帯電手
    段と、該被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知す
    る膜厚検知手段と、帯電手段の帯電時間を制御する制御
    手段とを備え、 該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚に応
    じて該転写帯電手段の帯電時間を制御することを特徴と
    する画像形成装置。
  3. 【請求項3】 移動可能な被帯電面を有する被帯電体
    と、該被帯電体の被帯電面を帯電する帯電手段と、該被
    帯電面上に形成された像を転写する転写帯電手段と、該
    被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知する膜厚検
    知手段と、帯電手段の帯電時間を制御する制御手段とを
    備え、 該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚に応
    じて該帯電手段と該転写帯電手段の帯電時間を制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 移動可能な被帯電面を有する被帯電体
    と、該被帯電体の被帯電面を帯電する帯電手段と、該被
    帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知する膜厚検知
    手段と、画像形成枚数を検知する枚数検知手段と、帯電
    手段の帯電時間を制御する制御手段とを備え、 該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚と該
    枚数検知手段で検知した枚数とに応じて、該帯電手段の
    帯電時間を制御することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 移動可能な被帯電面を有する被帯電体
    と、該被帯電面上に形成された像を転写する転写帯電手
    段と、該被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知す
    る膜厚検知手段と、画像形成枚数を検知する枚数検知手
    段と、帯電手段の帯電時間を制御する制御手段とを備
    え、 該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚と該
    枚数検知手段で検知した枚数とに応じて、該転写帯電手
    段の帯電時間を制御することを特徴とする画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 移動可能な被帯電面を有する被帯電体
    と、該被帯電体の被帯電面を帯電する帯電手段と、該被
    帯電面上に形成された像を転写する転写帯電手段と、該
    被帯電面に形成された被帯電膜の膜厚を検知する膜厚検
    知手段と、画像形成枚数を検知する枚数検知手段と、帯
    電手段の帯電時間を制御する制御手段とを備え、 該制御手段により、該膜厚検知手段で検知した膜厚と該
    枚数検知手段で検知した枚数とに応じて、該帯電手段と
    該転写帯電手段の帯電時間を制御することを特徴とする
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、画像形成枚数あたりの
    被帯電膜の消費量に応じて帯電時間を制御することを特
    徴とする請求項4乃至請求項6の何れか1項記載の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】 前記膜厚検知手段は前記被帯電面に接触
    する接触部材と該被帯電面との間に流れる電流により膜
    厚を検知することを特徴とする請求項1乃至請求項7の
    何れか1項記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記被帯電面に接触する前記接触部材は
    導電性弾性部材であることを特徴とする請求項8記載の
    画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記帯電手段が前記被帯電体面に接触
    帯電部材を当接させて該被帯電体面を帯電することを特
    徴とする請求項1乃至請求項9の何れか1項記載の画像
    形成装置。
  11. 【請求項11】 前記膜厚検知手段は前記被帯電面に接
    触する接触帯電部材と該被帯電面との間に流れる電流に
    より膜厚を検知することを特徴とする請求項10記載の
    画像形成装置。
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