JP2003215433A - 反射鏡の保持構造 - Google Patents

反射鏡の保持構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傾動角度の調整が容易で部品点数が少なくコ
ストダウンが達成され、筐体等の固定部材への組み付け
や傾動角度の調整を含めた生産性の向上が図られる反射
鏡の保持構造を提供する。 【解決手段】 反射鏡4を板バネ30でホルダ10に押
し付け、反射鏡4の下端部をホルダ10の2つの突起1
6に当接させ、反射鏡4の上端部を調整ビス18の先端
18aに当接させる。板バネ30は、反射鏡4の下端部
を突起16に向けて付勢する弾性域の狭い強バネ片37
と、反射鏡4の上端部を調整ビス18の先端面18aに
向けて付勢する弾性域が広い弱バネ片39とを有してい
る。調整ビス18を回転させることにより、弱バネ片3
9が撓んで反射鏡4の傾動角度を調整することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学系に備えられ
る反射鏡の傾動角度を調整可能に保持する反射鏡の保持
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームを走査する複写機あるいは
プリンタ等の画像形成装置や、液晶プロジェクタ等の画
像投影装置に設けられる光学系には、光を反射して光路
を変更させる反射鏡が配置される場合が多い。反射鏡
は、光を適切な角度で反射するために傾動角度を調整可
能としたものがあり、例えば、そのような調整機構が特
開平11−281876号公報に開示されている。同公
報では、反射鏡の固定端部である下端部を、筐体に一体
成形した1つの支点用ボスに下部板バネで押し当てて固
定状態とする一方、反射鏡の傾動端部である上端部を、
筐体にねじ止めされるミラー調整ブラケットに上部板バ
ネで押し当て、ミラー調整ブラケットを移動させること
で反射鏡の傾動角度を調整することができるようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載の調整
機構では、弾性部材として固定端部側の1つの下部板バ
ネと傾動端部側の2つの上部板バネとを要し、この他に
ミラー調整ブラケットや固定用のネジも必要なので、部
品点数が多く不経済である。また、反射鏡の傾動角度を
調整するには、固定用ネジを緩めてミラー調整ブラケッ
トを移動させ、再び固定用ネジを締め付けるので、調整
のための操作が煩雑である。さらに、反射鏡や他の支持
部品を筐体に直接組み付けるので、組み付け後に反射鏡
の傾動角度の調整を行うことになり、生産性に優れてい
るとは言えない。
【0004】よって本発明は、傾動角度の調整が容易
で、部品点数が少なくコストダウンが達成され、さらに
筐体等の固定部材への組み付けや傾動角度の調整を含め
た生産性の向上が図られる反射鏡の保持構造を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、光学系に備え
られる反射鏡の傾動角度を調整可能に保持する反射鏡の
保持構造であって、反射鏡の固定端部が当接する2つの
固定点と、反射鏡の傾動端部が当接して傾動角度を調整
する1つの可動的な調整点とを有するホルダと、反射鏡
を弾性的に付勢して各固定点および調整点に当接させる
弾性部材とを備え、該弾性部材は、ホルダの固定端部を
各固定点に向けて付勢する強弾性部と、ホルダの傾動端
部を調整点に向けて付勢する弱弾性部とを有しているこ
とを特徴としている。
【0006】本発明では、弾性部材で付勢された反射鏡
の固定端部がホルダの2つの固定点に当接し、傾動端部
がホルダの1つの調整点に当接し、この状態が常に保持
される。すなわち、反射鏡はホルダによって3点支持さ
れるので、傾動角度が安定して保持される。反射鏡の傾
動角度を調整するには、調整点を動かして反射鏡の傾動
端部を押したり戻したりすることによりなされるので、
きわめて容易である。傾動角度の調整の際には、弾性部
材の弱弾性部の付勢力を受けるが、この弱弾性部は弾性
域が広いので撓み量が大きく、このため反射鏡を傾動さ
せることができる。そして、反射鏡の固定端部を固定点
に当接させる強弾性部は弾性域が狭いので撓み量が小さ
く、このため傾動角度の調整時には僅かに撓みながらも
固定端部は確実に固定状態とされ、傾動を可能ならしめ
る。
【0007】また、本発明によれば、反射鏡、ホルダお
よび弾性部材を主たる構成要素とするので、部品点数が
少なくコストダウンが達成される。また、これら構成要
素で1組のアッセンブリが構成されるので、アッセンブ
リごと筐体やハウジング等のの固定部材へ組み付けるこ
とができ、さらに、アッセンブリの状態で反射鏡の傾動
角度の調整を済ませることができる。したがって、これ
らのことから生産性の向上が図られる。
【0008】本発明のホルダが有する調整点としては、
反射鏡に対して進退自在なるようホルダに取り付けられ
たネジの先端が挙げられる。この場合、ネジの先端に反
射鏡の傾動端部が当接し、ネジを回転させてホルダから
反射鏡側への突出長さを変えることにより、反射鏡の傾
動角度を調整することができる。すなわち、ネジを回転
させるだけで傾動角度を容易に調整することができる。
【0009】また、本発明の弾性部材としては、1枚の
板バネから成形され、強弾性部を構成する強バネ片と、
弱弾性部を構成する弱バネ片とを有している形態が、製
造容易のため好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は、樹脂製のハウジング1に
搭載されたフルカラー用画像形成装置のレーザ走査光学
系を示している。この光学系によれば、第1のレンズ2
aを備えたレーザ光源2からY(イエロー),M(マゼ
ンタ),C(シアン),BK(ブラック)の画像情報を
それぞれ含む4本のレーザビームが出射し、そのレーザ
ビームは、第2のレンズ3を透過した後、第1の反射鏡
4で反射されてから第3のレンズ5を透過することによ
り線状のスポットに修正され、次いで第2の反射鏡6で
反射されてから回転多面鏡7に入射する。そして、回転
多面鏡7で反射したレーザビームがf・θレンズ8a,
8bを透過して分離多面鏡9に入射する。分離多面鏡9
に入射したレーザビームは各カラーに分離反射し、それ
ぞれが図示せぬ反射鏡やレンズで反射された後、図示せ
ぬ被走査体上に結像する。
【0011】図2は、反射鏡4と、この反射鏡4を保持
するホルダ10および板バネ(弾性部材)30を示して
おり、図3はこれらを組み立てた状態の正面図、図4お
よび図5はそれぞれホルダ10の正面図および平面図で
ある。図2に示すように、反射鏡4は所定厚さを有する
長方形状で、縦長に立てた状態でホルダ10に収納され
る。
【0012】ホルダ10は、反射鏡4を収納する収納凹
所11が、底板部12、左右の側壁部13、上板部14
および背板部15によって形成されたもので、底板部1
2は収納凹所11の開口側に延出している。図4に示す
ように、ホルダ10の背板部15の前面下端部には、左
右一対の球面状突起16が形成されている。また、背板
部15の上端部中央にはねじ孔17が形成されており、
このねじ孔17に、先端18aが球面状に形成された調
整ビス18が後側から螺合されている。この調整ビス1
8は、背板部15の前面に突出し、回転させられるとそ
の突出長さが変位する。突起16と調整ビス18とは、
二等辺三角形をなす位置に配されている。左右の側壁部
13の外面下端部および上板部14の外面中央には、そ
れぞれ係合爪13a,14aが形成されている。側壁部
13の係合爪13aの上下には、板バネ30を装着する
ための前後方向に延びるガイド片19が形成されてい
る。底板部12の上面の両端部には、反射鏡4を収納凹
所11に導くための前後方向に延びるガイド縁20が形
成されている。
【0013】図2および図5に示すように、底板部12
の前部は三角形状に形成されており、その先端部に、ハ
ウジング1への位置決め用のU字状の切欠き21が形成
されている。また、図4に示すように、底板部12の裏
面中央には、ハウジング1に対する位置決用の短い丸棒
状の軸22が形成されている。さらに、底板部12の切
欠き21の後側には、ハウジング1への固定用の透孔2
3が形成されている。図5に示すように、背板部15の
後側には底板部12の延長部12aが突出形成されてお
り、ここにもハウジング1への固定用の透孔24が形成
されている。
【0014】板バネ30は、1枚の板金をパンチングお
よび曲げ加工したもので、図2および図3に示すよう
に、反射鏡4の外縁に沿った長方形状の枠部31を有し
ており、枠部31内の孔がレーザビームの透過する窓3
2とされている。枠部31は、上下左右の辺部33a,
33b,33c,33dからなっている。そして、左右
の辺部33c,33dの下端部からは、ホルダ10の左
右の側壁部13の外面に弾性的に当接する下側係合片3
4がそれぞれ延びており、上辺部33aからは、ホルダ
10の上板部14の外面に弾性的に当接する上側係合片
35が後方に延びている。
【0015】下側係合片34の中央には、ホルダ10の
左右の側壁部13の係合爪13aにそれぞれ係合する係
合孔34aが形成されており、上側係合片35の中央に
は、ホルダ10の上板部14の係合爪14aに係合する
係合孔35aが形成されている。各係合片34,35
は、それぞれホルダ10の左右の側壁部13および上板
部14の外面に前方から摺動させることにより合わせら
れ、各係合孔34a,35aが各係合爪13a,14a
に係合する。これによってホルダ10に対する板バネ3
0の装着状態が着脱可能に保持される。このように板バ
ネ30をホルダ10に装着する際には、左右の下側係合
片34をそれぞれ側壁部13の上下一対のガイド片19
内に合わせてホルダ10側に押し込み、これによってホ
ルダ10に対する板バネ30が位置決めされる。各係合
片34,35の先端部は、ホルダ10側への押し込みを
容易とするように外側に反っている。
【0016】また、枠部31の左右の辺部33c,33
dから各下側係合片34に移行する屈曲部には切欠き3
6が形成されており、これによって強バネ片(強弾性
部)37が形成されている。また、枠部31の上辺部3
3aから上側係合片35に移行する屈曲部にも切欠き3
8が形成されており、これによって上辺部33aはその
ほとんどが弱バネ片(弱弾性部)39とされている。弱
バネ片39は強バネ片37よりも約3倍と長く、両者の
弾性域を比較すると弱バネ片39の方が広い。各バネ片
37,39は、その中央内側に、反射鏡4を押さえ付け
るための内側に屈曲した断面L字状の押さえ片37a,
39aをそれぞれ有している。
【0017】反射鏡4をホルダ10に保持させるには、
まず、ホルダ10の底板部12の両側のガイド縁20に
沿って反射鏡4をホルダ10の収納凹所11に嵌め込
む。次いで、板バネ30の左右の係合片34をホルダ1
0の各側壁部13の上下一対のガイド片19内に合わせ
てホルダ10に対する板バネ30を位置決めする。この
後、板バネ30をホルダ10側に押し込み、左右の係合
片34の係合孔34aを各側壁部13の係合片13aに
係合させるとともに、上側係合片35の係合孔35aを
上板部14の係合片14aに係合させる。このようにホ
ルダ10に保持された反射鏡4は、板バネ30の各押さ
え片37a,39aによりホルダ10側に付勢され、固
定端部である下端部の裏面がホルダ10の背板部15の
下側の左右の突起16に当接し、傾動端部である上端部
の裏面が調整ビス18の先端18aに当接する。そし
て、反射鏡4は、図1に示すように、ホルダ10の軸部
22をハウジング1に形成された位置決め孔(これは図
示されていない)に挿入するとともに切欠き21をハウ
ジング1に形成された位置決め突起1aに係合させ、前
後の透孔23,24に通したネジ40をハウジング1に
締め込むことによって、ハウジング1に固定される。
【0018】次に、上記実施形態の作用およびそれに伴
う効果を説明する。反射鏡4は、板バネ30で付勢され
ることにより、下端部が固定点である2つの突起16に
当接し、上端部が調整点である調整ビス18の先端18
aに当接し、この状態が常に保持される。すなわち、反
射鏡4は3点支持され、これによって傾動角度が安定し
て保持される。
【0019】反射鏡4の傾動角度を調整するには、調整
ビス18を回転させ、ホルダ10の背板部15の前面か
らの調整ビス18の突出長さを変えることによりなされ
る。すなわち、調整ビス18を右回りに回転させると、
反射鏡4の上端部が調整ビス18に押され、板バネ30
の弱バネ片39が撓んで前傾方向に傾動する。また、調
整ビス18を左回りに回転させると、反射鏡4の上端部
が板バネ30の弱バネ片39に押されて後傾方向に傾動
する。このように調整ビス18を回転させるだけで、反
射鏡4の傾動角度を容易に調整することができる。調整
ビス18はねじ孔17に螺合されていて当然軸方向への
移動は拘束されているので、調整ビス18に当接する反
射鏡4の傾動角度は安定して保持される。
【0020】また、反射鏡4の傾動角度を調整する際に
は、板バネ30の弱バネ片39の付勢力を受けるが、こ
の弱バネ片39は弾性域が広く撓み量が大きいので、反
射鏡4を傾動させることができる。そして、反射鏡4の
下端部を2つの突起16に当接させる強バネ片37は弾
性域が狭く撓み量が小さいので、傾動角度の調整時には
僅かに撓みながらも反射鏡4の下端部が確実に固定状態
となり、傾動が可能となっている。
【0021】また、本実施形態によれば、反射鏡4、ホ
ルダ10、板バネ30および調整ビス18を構成要素と
するので、部品点数が少なくコストダウンが達成され
る。また、これら構成要素で1組のアッセンブリが構成
されるので、アッセンブリごとハウジング1へ組み付け
ることができ、さらに、アッセンブリの状態で反射鏡4
の傾動角度の調整を済ませることができる。したがっ
て、これらのことから生産性の向上が図られる。さら
に、板バネ30は1枚の板金から成形されるので、製造
が容易であり、コストダウンが促進される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
弾性部材でホルダに押し付けた反射鏡を、ホルダの2つ
の固定点および1つの調整点の3点で支持し、調整点に
よって反射鏡を傾動させる構成としたので、反射鏡の傾
動角度の調整が容易で、部品点数が少なくコストダウン
が達成され、さらに筐体等の固定部材への組み付けや傾
動角度の調整を含めた生産性の向上が図られるといった
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る反射鏡を備えたレ
ーザ走査光学系の平面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る反射鏡の保持構造
を示す分解斜視図である。
【図3】 反射鏡がホルダおよび板バネによって保持さ
れた状態の正面図である。
【図4】 ホルダの正面図である。
【図5】 ホルダの上面図である。
【符号の説明】
4…反射鏡 16…突起(固定点) 18…調整ビス(ネジ) 18a…調整ビスの先端(調整点) 30…板バネ(弾性部材) 37…強バネ片(強弾性部) 39…弱バネ片(弱弾性部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系に備えられる反射鏡の傾動角度を
    調整可能に保持する反射鏡の保持構造であって、 前記反射鏡の固定端部が当接する2つの固定点と、反射
    鏡の傾動端部が当接して傾動角度を調整する1つの可動
    的な調整点とを有するホルダと、 前記反射鏡を弾性的に付勢して前記各固定点および前記
    調整点に当接させる弾性部材とを備え、 該弾性部材は、前記ホルダの前記固定端部を前記各固定
    点に向けて付勢する強弾性部と、前記ホルダの前記傾動
    端部を前記調整点に向けて付勢する弱弾性部とを有して
    いることを特徴とする反射鏡の保持構造。
  2. 【請求項2】 前記調整点は、前記反射鏡に対して進退
    自在なるよう前記ホルダに取り付けられたネジの先端で
    あることを特徴とする請求項1に記載の反射鏡の保持構
    造。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材は1枚の板バネから成形さ
    れ、前記強弾性部を構成する強バネ片と、前記弱弾性部
    を構成する弱バネ片とを有していることを特徴とする請
    求項1または2に記載の反射鏡の保持構造。
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