JP2003214630A - 電子レンジ - Google Patents
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Abstract
タの受信を開始すると表示パネルに受信中を意味する図
形を動的に表示し、受信が終了すると表示パネルに受信
終了を意味する図形表示を行う。調理中は、表示パネル
に受信終了時の表示図形とともに調理方法、調理時間お
よび加熱出力を表示する。調理が終了しホーム端末に対
し調理終了情報の送信を開始すると、表示パネルに送信
中を意味する図形を動的に表示し、送信終了後その表示
をクリアする。
Description
信を行う通信手段と、この通信手段を介して外部機器と
の間で情報の送受信を行う通信制御手段とを備えた電子
レンジに関する。
にある複数の調理機器を端末装置から集中して制御する
システムの開発が進んでいる。例えば特開2000−3
10424号公報に開示された調理機器ネットワークシ
ステムは、ハンディターミナルを用いて複数の電子レン
ジと赤外線通信により一斉同報通信を行い、各電子レン
ジが記憶する調理シーケンスの書き換えを行うものであ
る。ハンディターミナルは管理コンピュータに接続さ
れ、管理コンピュータから情報のダウンロードを行う。
このシステムによれば、例えばコンビニエンスストアで
販売メニューの変更があったような場合、店舗内に複数
設置されている電子レンジに対し一斉に調理シーケンス
の書き換えが行われる。
ら加熱室内に供給されるマイクロ波を用いて被調理物を
加熱するため、その本体はマイクロ波に対し遮蔽構造と
されている。しかしながら、電波漏洩について所定の基
準値や規格値を満たすことはできても、それを完全にな
くすことは構造上あるいはコスト的に難しい。そのた
め、特に電子レンジが外部機器との間で無線による通信
を行う場合、通信時期が加熱調理の時期と重なると通信
エラーが発生し易くなる虞が生じる。
として赤外線通信を用いており、調理機器が調理シーケ
ンスを正確に受信できたかどうかを判断し、その通信結
果をハンディターミナルに返信して再送などの処理を行
うようになっている。また、調理機器にハンディターミ
ナルから送信された調理シーケンスを正しく受信できた
かどうかを示す表示部を設けている。
の使用状況においては、電子レンジからの電波漏洩に起
因する通信エラーのみならず、通信距離が長いなど機器
の配置が悪い場合、使用者が誤操作を行った場合などに
も通信が正常に行われない事態が生じる。このため、使
用者は、通信結果の表示が「異常」を示している場合あ
るいは通信結果自体が表示されない場合に、その原因が
全く分からず、調理が途中で中断してしまうことも想定
される。
で無線通信を行うものにおいて、使用者が通信状況を容
易に把握できる電子レンジを提供することにある。
め、請求項1に記載した電子レンジは、外部機器と無線
通信を行う通信手段と、この通信手段を用いて外部機器
との間で情報の送受信を行う通信制御手段とを備えた電
子レンジにおいて、表示手段を備え、通信制御手段は、
外部機器との通信途中において、通信手段による無線通
信の状態を表示手段に表示するように構成されている。
段を用いて外部機器と無線通信を行っている途中におい
て、表示手段にその無線通信の状態が表示されるので、
使用者は、その状態表示を見ることにより現在の通信状
態例えば実際に通信が行われているかどうかを容易に認
識できる。例えば、状態表示が通信中を示す表示となら
ない場合には、通信自体が行われておらず使用者の誤操
作や故障などが推測され、状態表示が通信中を示してい
るが通信エラーが生じたり通信時間が長い場合には、通
信距離が長かったり電子レンジが調理実行中であるなど
通信環境が悪いことが推測される。その結果、使用者
は、通信が正常に行われない原因を把握し易くなり、そ
れに対する対策をとり易くなる。
態様により通信状態を表示する構成にすると良い(請求
項2)。この構成によれば、使用者は、その状態表示か
ら通信方向も確認することができ、より詳しい通信状態
を把握できる。また、実際に通信に関する故障が生じた
場合でも、サービスマンによる故障状況判断が容易とな
る。
とで異なる表示態様により通信状態を表示する構成にす
ると良い(請求項3)。この構成によれば、使用者は、
その状態表示から通信が終了したことを容易に認識する
ことができるとともに、電子レンジが情報を受信済みで
あるかどうかを確認することができる。
いる通信手段を備えている場合(請求項4)、このIS
M帯域は電子レンジで被調理物の加熱に用いられるマイ
クロ波と同一の周波数帯であるため電波干渉が発生し易
くなる。従って、このような場合に本発明を適用すれ
ば、たとえ電波干渉による通信エラーが生じても、使用
者は状態表示に基づいて誤操作でないことを認識でき安
心感を得られる。
の電子レンジを住宅内ネットワークを用いて構成した加
熱調理器システムに適用した第1の実施形態について図
1ないし図7を参照しながら説明する。図7は、住宅内
ネットワークの概略的な電気的構成を示している。この
図7において、住宅内ネットワーク1は、ホームサーバ
機能を有するホーム端末2(外部機器に相当)と、加熱
調理器である電子レンジ3、電磁調理器4、クッキング
ヒータ5および炊飯器6とが無線通信により接続された
構成を備えている。また、図示しないが上記住宅内ネッ
トワーク1には冷蔵庫、エアコン、洗濯機などの家電機
器も接続可能となっている。
介してこれら加熱調理器と無線通信を行うことにより、
加熱調理器に対し調理データ(加熱パターンコード、加
熱制御コード)、応急運転指令(応急運転コード)、自
動故障診断指令(指示コード)などを送信し、加熱調理
器からその動作状態情報、誤使用情報(誤使用コー
ド)、故障情報(エラーコード)などを受信するように
なっている。また、ホーム端末2は、インターネット7
に接続することにより種々のサーバにアクセスしたりメ
ールの送受信を行うようになっている。調理情報提供サ
ーバ8は、調理情報データベース9に蓄積されている調
理情報を配信するものである。
電気的構成をなしており、マイクロコンピュータからな
る制御回路10を主体として構成されている。この制御
回路10には、表示パネル11、タッチセンサ12、操
作部13、音声出力部14、音声入力部15および記憶
部16が接続されている。また、制御回路10には、住
宅内ネットワーク1を介して加熱調理器との間で近距離
無線通信を行うための通信回路17と、インターネット
7に接続するための外部ネットワーク通信部18が接続
されている。近距離無線通信は、ISM帯域(Industria
l Science andMedical Band:2.4GHz帯) を用い
る小電力スペクトル拡散変調方式であって、例えばBlue
tooth 規格が用いられる。
いる。本体19の内部には前面が開口した加熱室20が
配設されている。本体19の前面には、加熱室20の前
面開口部20aを開閉する扉21が回動可能に取り付け
られている。加熱室20の底部には回転板22が設けら
れており、加熱調理時は、図示しない丸皿を介して回転
板22上に被調理物を載置するようになっている。ま
た、加熱室20の左右の側壁部には、それぞれ図示しな
い角皿を支えるための支え部23が設けられている。
械室(図示せず)が設けられており、この機械室内に加
熱手段としてのマグネトロン24(図6参照)が配設さ
れている。このマグネトロン24は、加熱室20内にI
SM帯(2.45GHz)の周波数を持つマイクロ波を
供給し、加熱室20内の被調理物を加熱するものであ
る。また、加熱室20の天井部には、オーブンおよびグ
リル調理用の加熱手段としてのヒータ25(図6参照)
が配設されている。
は、操作パネル26が配設されている。図5に示すよう
に、操作パネル26の上部には表示パネル27(表示手
段に相当)が設けられている。この表示パネル27は、
加熱室20内の被調理物の現在温度、調理時間、調理メ
ニュー番号、仕上がり温度などを数値で表示し、ヒータ
加熱の加熱方式、加熱状態、調理内容などを文字で表示
するようになっている。また、表示パネル27は、通信
状態を示すために、アンテナ形状を模式的に表した図形
(以下、通信表示図形と称す)を表示するようになって
いる。
設けられている。この操作部28は、加熱調理のスター
トを指示するためのスタートキー28a、各種の調理メ
ニューを設定するためのメニュー設定キー28b、調理
メニューごとに予め設定されている仕上がり温度を変更
するための仕上がり調節キー28c、取り消しキー28
dなどからなる操作キーおよび調理メニューや加熱時間
を設定するためのダイアル28eを備えている。
もので、CPU、ROM、RAM、各種周辺回路などを
備えたマイクロコンピュータからなる制御回路29を主
体として構成されている。ROMには、加熱調理制御プ
ログラムが記憶されている。制御回路29には、上述し
た表示パネル27、操作部28、マグネトロン24、ヒ
ータ25に加え、スピーカからなる音声出力部30、メ
モリからなる記憶部31、住宅内ネットワーク1を介し
てホーム端末2との間で無線通信を行うための通信回路
32(通信手段に相当)などが接続されている。
送信した電波をアンテナ33を通して受信し、それを復
調した受信データを制御回路29(通信制御手段に相
当)に出力するとともに、制御回路29からの送信デー
タを変調しそれをアンテナ33を通して送信するように
なっている。また、液晶画面を有する表示パネル27
は、多色発光可能なバックライト27aを備えている。
さらに、記憶部29には、加熱パターンコードで識別さ
れる複数種類の加熱パターンデータが記憶されている。
図3も参照しながら説明する。ホーム端末2は、使用者
の操作に従ってインターネット7を介して調理情報提供
サーバ8に接続し、調理情報データベース9に蓄積され
ているレシピなどの調理情報を検索しダウンロードす
る。ホーム端末2は、ダウンロードした調理情報を記憶
部16に記憶し、使用者が選択した調理メニューについ
ての材料と分量に関する情報および調理手順に関する情
報を表示パネル11に表示する。
表示された部分をタッチ操作すると、ホーム端末2は、
当該調理に適した加熱調理器であって現在未使用状態に
あるもの例えば電子レンジ3に対し、住宅内ネットワー
ク1を通して調理データを無線送信する。一方、電子レ
ンジ3は、この調理データを受信し、その後スタートキ
ー28aが押されるとその調理データに従って加熱調理
を開始する。そして、調理が終了すると、電子レンジ3
は、ホーム端末2に対し住宅内ネットワーク1を通して
調理終了情報を無線送信する。調理終了情報を受信した
ホーム端末2は、表示パネル11への表示または音声出
力部14からの音声出力により、調理が終了したことを
使用者に報知する。
了情報の送信終了までの間における電子レンジ3の表示
パネル27の表示内容を示している。電子レンジ3の制
御回路29は、調理データの受信を開始すると、表示パ
ネル27に受信中を意味する図形表示を行う。この図形
表示は、図2(b)に示すように、6つの互いに類似す
る通信表示図形が0.25秒ごとに順次周期的に切り替
わることにより、あたかも電波がアンテナに向かってく
るように見えるアニメーション表示(動的表示)となっ
ている。
すると、表示パネル27に受信終了を意味する図形表示
を行う。この図形表示は、受信中に表示されるものとは
異なる通信表示図形とその図形の左脇に表示される「ネ
ットメニュー」の文字とが組み合わされた表示態様とな
っている。この「ネットメニュー」とは、電子レンジ3
に、ホーム端末2から送信された調理データが設定され
ていることを示している。
タートキー28aが押されると、制御回路29は、表示
パネル27に、上記受信終了時に表示される図形ととも
に調理方法(「レンジ」)、調理時間(「30分」)お
よび加熱出力(「300W」)を表示する。
報の送信を開始すると、表示パネル27に送信中を意味
する図形表示を行う。この図形表示は、図2(a)に示
すように、受信中の図形表示で用いた6つの互いに類似
する通信表示図形が0.25秒ごとに受信中とは逆の順
序で順次周期的に切り替わることにより、あたかも電波
がアンテナから放出されるように見えるアニメーション
表示(動的表示)となっている。そして、送信が終了す
ると、制御回路29は、表示パネル27の表示を全て消
去する。なお、制御回路29は、調理データの受信終了
後調理開始前に再び調理データの受信を開始すると、表
示パネル27に上記受信中を意味する図形表示を行う。
を可能とする設定を行うことができる。例えばメニュー
設定キー28bの「あたため」キーと仕上がり調節キー
28cのうち右側のキーとを同時に押した後スタートキ
ー28aを押すと、設定モードに移行する。この設定モ
ードにおいて、制御回路29は、表示パネル27に受信
強度(受信レベル)を表示する。受信強度は、図3に示
すように受信不能、低レベル、中レベル、高レベルの4
段階に分けられ、各段階に応じた形態を持つ通信表示図
形により表示される。なお、表示パネル27には、設定
モードであることを示す「設定」の文字も併せて表示さ
れる。
ンジ3は、住宅内ネットワーク1を介してホーム端末2
と無線通信を行い、ホーム端末2との間で調理データや
調理終了情報などを送受信可能に構成されている。そし
て、電子レンジ3が情報を受信している間、表示パネル
27には実際にホーム端末2からの電波を受信している
こと(受信中)を示す図形が動的に表示され、電子レン
ジ3が情報を送信している間、表示パネル27には実際
にホーム端末2に対し電波を送信していること(送信
中)を示す図形が動的に表示される。
信状態すなわち通信が実際に行われているかどうかと通
信の方向とを容易に確認できる。例えば、使用者がホー
ム端末2において電子レンジ3に対する送信操作をして
も、電子レンジ3の表示パネル27に送信中を示す図形
が表示されない場合には、通信自体が行われておらず使
用者の誤操作や故障などが推測される。また、表示パネ
ル27に送信中を示す図形が表示されているが通信エラ
ーが生じたり通信時間が長い場合には、ホーム端末2と
の通信距離が長いなど通信環境が悪いことが推測され
る。その結果、使用者は、通信が正常に行われない原因
を把握し易くなり、それに対する対策をとり易くなる。
また、実際に通信に関する不具合が生じた場合でも、サ
ービスマンによる原因調査が容易となる。
示とは異なる表示態様であるため、使用者は、受信が終
了したことを判別し易くなるとともに、電子レンジ3が
情報を受信済みであるかどうかを確認することができ
る。また、電子レンジ3を設定モードにすれば表示パネ
ル27に受信強度が表示されるので、使用者は、その受
信強度を参照することにより、ホーム端末2または電子
レンジ3の設置場所として通信状態の良い場所を容易に
捜すことができる。
るマイクロ波と同一の周波数帯であるISM帯域を用い
て無線通信が行われるが、通信方式にスペクトル拡散変
調方式を用いているので、電波干渉による通信エラーが
発生しにくくなっている。また、たとえ通信エラーが生
じた場合であっても、使用者は、従来構成とは異なり実
際の通信が実行されているか否かが分かるので操作上の
安心感が得られる。
実施形態について図8および図9を参照しながら説明す
る。本実施形態の電子レンジは、図9に示すように操作
パネル26のスタートキー28aの左脇に赤/緑の2色
発光可能な発光ダイオード34(以下、LED34と称
す)を設け、このLED34(表示手段に相当)の発光
態様により通信状態を表示するようになっている。その
他の構成は上述した第1の実施形態と同様である。
ED34の発光態様を示している。LED34は、調理
データの受信中0.5秒間赤色を発光しその後0.5秒
間消灯する点滅発光(0.5秒間隔の点滅発光)を行
う。調理データの受信終了から加熱調理の終了までの間
は、LED34は赤色の連続発光を行う。そして、調理
終了情報の送信中、LED34は0.25秒間隔の緑色
の点滅発光を行い、送信終了後に消灯する。
いて、LED34は、受信不能の場合に消灯し、低レベ
ルの場合に1秒間隔の緑色の点滅発光を行い、中レベル
の場合に0.5秒間隔の緑色の点滅発光を行い、高レベ
ルの場合に緑色の連続発光を行う。
表示する本実施形態によっても、使用者は通信が実際に
行われているかどうか、通信の方向および受信強度を認
識できるため、第1の実施形態と同様の効果を得ること
ができる。また、表示パネル27に替えてLED34を
用いて通信状態を表示すると、従来用いていた表示パネ
ル27の表示部に対する設計変更が不要となるため、設
計コストおよび製造コストを下げることができる。
実施形態について図10を参照しながら説明する。本実
施形態の電子レンジは、図6に示すバックライト27a
の発光態様により通信状態を表示するようになってい
る。バックライト27a(表示手段に相当)は、青色、
緑色、黄色、赤色を発光可能となっている。
バックライト27aの発光態様を示している。バックラ
イト27aは、調理データの受信中0.5秒間隔の緑色
の点滅発光を行い、調理データの受信が終了すると赤色
の連続発光を行う。その後、加熱調理が開始されると、
バックライト27aは黄色の連続発光を行い、調理終了
情報の送信中は0.25秒間隔の青色の点滅発光を行
う。送信終了後は黄色の連続発光を行う。
いて、バックライト27aは、受信不能の場合に消灯
し、低レベルの場合に赤色の連続発光を行い、中レベル
の場合に黄色の連続発光を行い、高レベルの場合に青色
の連続発光を行う。
信状態を表示する本実施形態によっても、使用者は通信
が実際に行われているかどうか、通信の方向および受信
強度を認識できるため、第1の実施形態と同様の効果を
得ることができる。また、バックライト27aにより表
示パネル27全体が発光するため視認性を高めることが
でき、離れた位置から電子レンジを見る場合や夜間にお
いて通信状態を認識し易くなる。
し且つ図面に示す各実施形態に限定されるものではな
く、以下のような拡張または変更が可能である。各実施
形態において、調理終了情報の送信終了時に送信終了を
意味する表示を行っても良い。また、第1の実施形態に
おいて調理データの送受信終了時に、文字との組み合わ
せではなく通信表示図形のみを表示するようにしても良
い。第2の実施形態では2色発光が可能な発光ダイオー
ド34を使用したが、送信時と受信時とで点滅発光の点
滅間隔を変えることにより、単色発光の発光ダイオード
でも通信状態の表示が可能となる。表示パネル27の表
示態様、発光ダイオード34やバックライト27aの発
光態様は上述した態様に限られない。
下または5段階以上の段階的表示としても良い。受信中
と送信中とで同じ表示態様や発光態様としても良い。通
信状態を表示するとともに、音声出力部30から通信状
態に応じた音声を出力するように構成しても良い。通信
手段を備えた電磁調理器5、クッキングヒータ6、炊飯
器7などの加熱調理器についても、電子レンジ3と同様
に通信状態を表示する構成としても良い。
の電子レンジは、外部機器と無線通信を行う通信手段
と、この通信手段を用いて外部機器との間で情報の送受
信を行う通信制御手段と、表示手段とを備え、通信制御
手段は、外部機器との通信途中において、通信手段によ
る無線通信の状態を表示手段に表示するように構成され
ているので、使用者は、その状態表示を見ることにより
現在の通信状態例えば実際に通信が行われているかどう
かを容易に認識できる。また、通信が正常に行われない
原因を把握し易くなり、それに対する対策をとり易くな
る。
動作状態に対する表示パネルの表示内容を示す図
示内容を示す図
表示内容を示す図
動作状態に対する発光ダイオードの発光態様を示す図
の動作状態に対するバックライトの発光態様を示す図
表示パネル(表示手段)、27aはバックライト(表示
手段)、29は制御回路(通信制御手段)、32は通信
回路(通信手段)、34は発光ダイオード(表示手段)
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 外部機器と無線通信を行う通信手段と、
この通信手段を用いて前記外部機器との間で情報の送受
信を行う通信制御手段とを備えた電子レンジにおいて、 表示手段を備え、 前記通信制御手段は、前記外部機器との通信途中におい
て、前記通信手段による無線通信の状態を前記表示手段
に表示するように構成されていることを特徴とする電子
レンジ。 - 【請求項2】 前記通信制御手段は、前記通信手段によ
る送信時と受信時とで異なる表示態様により通信状態を
表示することを特徴とする請求項1記載の電子レンジ。 - 【請求項3】 前記通信制御手段は、前記外部機器との
通信途中と通信終了時とで異なる表示態様により通信状
態を表示することを特徴とする請求項1または2記載の
電子レンジ。 - 【請求項4】 前記通信手段は、ISM帯域(Industria
l Science and Medical Band) を用いて無線通信を行う
ものであることを特徴とする請求項1ないし3の何れか
に記載の電子レンジ。
Priority Applications (1)
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JP2002013386A JP3920101B2 (ja) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | 電子レンジ |
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JP3920101B2 JP3920101B2 (ja) | 2007-05-30 |
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Family Applications (1)
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