JP2017207224A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報通信端末との間で無線通信可能な加熱調理器において、使用者や修理業者が情報通信端末との通信状態を容易に把握できる、使い勝手の良好な加熱調理器を提供すること。【解決手段】被加熱物を加熱する加熱手段21,31と、器具の動作状態を表示する表示手段46,47と、情報通信端末5と無線通信するための通信手段42と、情報通信端末5が登録された端末であるか否かを判定する端末判定手段と、登録された情報通信端末5との間で相互通信可能な状態になったか否かを判定する接続判定手段とを備え、表示手段46,47の表示形態を、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成としたこと。【選択図】図2

Description

本発明は、加熱調理器、特に、情報通信端末との間で無線通信可能な加熱調理器に関する。
従来、コンロやグリル装置など加熱調理器における自動調理の動作条件を携帯移動通信端末などの情報通信端末で選択し、加熱調理器に無線送信することで、自動調理メニューを予約設定したり、特定の動作を制限したりするように構成された加熱調理器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−165548号公報
ところで、この種の加熱調理器では、電子レンジなどの他の機器から発生する電波や障害物等の影響により、情報通信端末との間で正常に通信できず、使用する情報通信端末の登録ができない、情報通信端末で選択設定された動作条件の情報を受信できない等の問題が生じる場合がある。しかしながら、上記従来の加熱調理器では、情報通信端末との間で通信不良が生じても、その原因を使用者や修理業者が容易に特定する手段が無いため、対応が遅れるという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、情報通信端末との間で無線通信可能な加熱調理器において、情報通信端末との通信状態を使用者や修理業者が容易に把握できる、使い勝手の良好な加熱調理器を提供することにある。
本発明は、被加熱物を加熱する加熱手段と、器具の動作状態を表示する表示手段と、情報通信端末と無線通信するための通信手段とを備えた加熱調理器であって、情報通信端末が登録された端末であるか否かを判定する端末判定手段と、登録された情報通信端末との間で相互通信可能な状態になったか否かを判定する接続判定手段とを備え、表示手段の表示形態を、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成としたものである。
このものでは、情報通信端末と加熱調理器とがどのような通信状態であるのか、使用者や修理業者が表示手段の表示形態に基づいて容易に特定できるから、通信不良に対して迅速に対応することが可能である。
好ましくは、上記加熱調理器において、表示手段は、器具の電源のオンオフ状態を点灯や消灯により表示する電源表示部であり、電源表示部の発光色又は発光パターンを、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成とする。
このものでは、情報通信端末と加熱調理器とがどのような通信状態であるのかを、使用者や修理業者が電源表示部の発光色や発光パターンによって直感的に特定できるから、通信不良に対してより迅速に対応することが可能である。しかも、電源表示部の表示形態に基づいて情報通信端末との通信状態を認識可能な構成としたことで、端末接続動作の実行中であるにもかかわらず、誤って電源をオフにしたり、加熱手段をオンにしたりするのを防止できる。
好ましくは、上記加熱調理器において、表示手段は、加熱手段の動作状態を点灯や消灯により表示する加熱表示部であり、加熱表示部の発光色又は発光パターンを、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成とする。
このものでは、情報通信端末と加熱調理器とがどのような通信状態であるのかを、使用者や修理業者が加熱表示部の発光色や発光パターンによって直感的に特定できるから、通信不良に対してより迅速に対応することが可能である。しかも、加熱表示部の表示形態に基づいて情報通信端末との通信状態を認識可能な構成としたことで、端末接続動作の実行中であるにもかかわらず、誤って電源をオフにしたり、加熱手段をオンにしたりするのを防止できる。
好ましくは、上記加熱調理器において、器具の電源がオン状態のときにのみ、表示手段の表示形態を、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成とする。
このものでは、器具の電源がオン状態のときにのみ、情報通信端末と加熱調理器とがどのような通信状態であるのかを、使用者や修理業者が表示手段の表示形態に基づいて特定できるから、器具の電源がオフ状態であるにもかかわらず、誤って加熱手段のオン操作がなされるのを防止できる。
以上のように、本発明によれば、たとえ情報通信端末との間で通信不良が生じても、その原因を使用者や修理業者が容易に特定し、迅速に対応することができるから、使い勝手が向上する。
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の概略斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の概略構成図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の端末登録時の作動フローチャートである。 図4は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の端末接続時の作動フローチャートである。
次に、上記した本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態に係る加熱調理器は、天板11の上面に単数或いは複数のコンロバーナ21を有するガスコンロ1であり、情報通信端末としての携帯移動通信端末(以下、「携帯端末」という)5との間で、ガスコンロ1の動作状態や携帯端末5で選択設定されたレシピデータ等の自動調理の動作条件を無線で送受信する機能を備えている。
コンロ本体10の内部中央には、食材のグリル調理を行うための加熱庫30が設けられている。また、加熱庫30の内部には、単数或いは複数のグリルバーナ31が組み込まれている(図2参照)。尚、本明細書では、コンロ本体10の前面(本体前面)13をガスコンロ1の正面とし、ガスコンロ1を正面側から見たときのコンロ本体10の奥行き方向を前後方向、幅方向を左右方向、高さ方向を上下方向という。
コンロバーナ21およびグリルバーナ31は、何れもガスの燃焼排ガスを熱源として食材や調理容器などの被加熱物を加熱するバーナであり、ガス配管から供給されるガスを空気と混合して着火させ、燃焼排ガスを生成する。
天板11の上面におけるコンロバーナ21の外周には、鍋やフライパンなどの調理容器を下方から支持する五徳22が載置されている。また、コンロバーナ21の中央部には、五徳22上に載置された調理容器の底部に当接し、容器底面の温度を検出する温度検出手段としての鍋底温度センサ23が設けられている。さらに、コンロバーナ21の炎孔形成部の近傍には、ガスの燃焼炎の有無を検出する炎検知センサ24と、炎孔形成部の近傍で火花放電させる点火プラグ25とが設けられている。
加熱庫30内の後部には、庫内の温度、即ち、食材や調理容器を加熱する加熱雰囲気の温度を検出する温度検出手段としての庫内温度センサ33が設けられている。また、グリルバーナ31の炎孔形成部の近傍には、ガスの燃焼炎の有無を検出する炎検知センサ34と、炎孔形成部の近傍で火花放電させる点火プラグ35とが設けられている(図2参照)。
天板11の下面側の中央前寄りの位置には、ガスコンロ1の動作状態や設定情報などを表示する情報表示部41が設けられている。また、コンロ本体10の内部には、携帯端末5との間でデータを無線送受信するための通信手段としての無線通信部42が組み込まれている。尚、本実施の形態に係るガスコンロ1と携帯端末5との間の通信は、Bluetooth(登録商標)や赤外線通信等の近距離無線通信規格に基づいて行われるが、家庭内通信ネットワークを介して相互に無線接続される構成としてもよい。
本体前面13には、下辺部を軸として前後に開閉し、内側にコンロバーナ21およびグリルバーナ31の動作条件を設定入力するための複数の操作スイッチを有する設定操作パネル40が設けられている。
また、本体前面13には、ガスコンロ1の主電源のオンおよびオフを手動操作するための電源スイッチ43と、コンロバーナ21の点火や消火、火力調整を手動操作するためのコンロ点消火操作子44と、グリルバーナ31の点火や消火、火力を手動操作するためのグリル点消火操作子45とが設けられている。
電源スイッチ43は、常に本体前面13よりも前方へ突出した状態で設けられており、一回押される毎にガスコンロ1の主電源がオンの状態とオフの状態とで交互に切り替わるように構成されている。
電源スイッチ43の内部には、ガスコンロ1の電源のオンオフ状態を点灯により表示する電源表示部としての電源ランプ46が組み込まれており、電源ランプ46の光は、電源スイッチ43表面の透光部を通じてコンロ本体10の前方へ放射される。
電源ランプ46は、発光ダイオードなど発光色の異なる複数の発光素子を組み合わせて構成されたものであり、コンロ制御回路15からの発光色変更の指示に応じて複数種類の色で点灯させることができる。
コンロ点消火操作子44およびグリル点消火操作子45は、コンロ本体10内に埋没した加熱オフの状態(図1中の「中央のコンロ点消火操作子44、左側のコンロ点消火操作子44、グリル点消火操作子45」の状態)からさらに後方へ押し込むことで、本体前面13より前方へ突出して加熱オンの状態(図1中の「右側のコンロ点消火操作子44」の状態)になり、加熱オンの状態から再び後方へ押し戻すことで、上記加熱オフの状態になるように構成されている。
図示しないが、コンロ点消火操作子44およびグリル点消火操作子45にはそれぞれ、点火操作によりオンとなり、消火操作によりオフとなるオルタネートスイッチと、複数(例えば、9つ)の接点を有するロータリースイッチとを備えており、点火操作がなされた後、左右に回動させれば、その回動位置に対応する火力が選択設定される。
コンロ点消火操作子44およびグリル点消火操作子45の外周には、対応するバーナ21,31の点火を点灯により表示する点火表示機能、および、設定火力(設定出力)を点灯させるランプ数により表示する火力表示機能を兼備する加熱表示部としての加熱表示ランプ47が設けられている。
加熱表示ランプ47も電源ランプ46と同様、発光色の異なる複数の発光素子を組み合わせて構成されたものであり、コンロ制御回路15からの発光色変更の指示に応じて複数種類の色で点灯させることができる。
上記ガスコンロ1では、本体前面13における加熱庫30の右側に電源スイッチ43およびコンロ点消火操作子44が設けられ、本体前面13における加熱庫30の左側にグリル点消火操作子45が設けられている。また、コンロバーナ21用の設定操作パネル40は、本体前面13におけるコンロ点消火操作子44の配設部下方に設けられ、グリルバーナ31用の設定操作パネル40は、本体前面13におけるグリル点消火操作子45の配設部下方に設けられている。
設定操作パネル40には、食材の調理モードや加熱時間、加熱温度など自動調理の動作条件を設定入力するための設定入力スイッチ48と、設定入力スイッチ48により設定された加熱時間や加熱温度を表示する設定表示部49とが設けられている。
設定入力スイッチ48は、湯沸し、煮物、揚物、炊飯などの調理モードを選択設定するための調理モード設定スイッチ、被加熱物の加熱時間を設定するためのタイマ設定スイッチ、被加熱物の加熱温度を設定するための温度設定スイッチ、設定された加熱時間や加熱温度を加減するための加減スイッチ、ガスコンロ1の設定を変更するための設定変更スイッチなどからなり、これら各スイッチを操作することで自動調理の動作条件の設定や携帯端末5との通信設定を行うことができる。
図2に示すように、コンロ本体10の内部には、コンロ点消火操作子44による点火操作や消火操作、火力設定操作に応じてコンロバーナ21へのガスの供給量を調整するコンロバーナ21用のバルブユニット26と、グリル点消火操作子45による点火操作や消火操作、火力設定操作に応じてグリルバーナ31へのガスの供給量を調整するグリルバーナ31用のバルブユニット36とが組み込まれている。
コンロバーナ21用のバルブユニット26は、コンロ点消火操作子44にて点火操作がなされれば開き、炎検知センサ24にてガスの燃焼炎が検出されなければ閉じる電磁開閉弁、コンロ点消火操作子44にて点火操作がなされれば開き、消火操作がなされれば閉じる主弁、コンロ点消火操作子44の火力設定操作に合わせて開度調整されるニードル弁、コンロ制御回路15からの火力変更の指示に応じて開度を切り替える火力切替弁などからなり、これら各弁体によってコンロバーナ21へのガスの供給量が適宜調整される。
グリルバーナ31用のバルブユニット36も同様、グリル点消火操作子45にて点火操作がなされれば開き、炎検知センサ34にてガスの燃焼炎が検出されなければ閉じる電磁開閉弁、グリル点消火操作子45にて点火操作がなされれば開き、消火操作がなされれば閉じる主弁、グリル点消火操作子45の火力設定操作に合わせて開度調整されるニードル弁、コンロ制御回路15からの火力変更の指示に応じて開度を切り替える火力切替弁などからなり、これら各弁体によってグリルバーナ31へのガスの供給量が適宜調整される。
コンロ本体10の内部には、ガスコンロ1全体の動作を制御するコンロ制御回路15が組み込まれている。鍋底温度センサ23、庫内温度センサ33、炎検知センサ24,34、バルブユニット26,36、情報表示部41、無線通信部42、電源スイッチ43、コンロ点消火操作子44、グリル点消火操作子45、電源ランプ46、加熱表示ランプ47、設定入力スイッチ48、および、設定表示部49は、何れもコンロ制御回路15に有線接続されている。点火プラグ25,35は、点火操作がなされた際に点火プラグ25,35に高電圧を印加する図示しないイグナイタを介してコンロ制御回路15に接続されている。
図示しないが、コンロ制御回路15は、点消火操作子44,45の操作に応じてバーナ21,31の点火や消火、火力調整を行うバーナ制御部、情報表示部41の表示形態を制御する情報表示制御部、電源ランプ46の表示形態を制御する電源表示制御部、加熱表示ランプ47の表示形態を制御する加熱表示制御部、設定表示部49の表示形態を制御する設定表示制御部、炎検知センサ24,34の出力値に基づいてバーナ21,31の点火や消火を判定する点消火判定部、鍋底温度センサ23の検出温度に基づいて五徳22上に載置された調理容器の温度状態を判定する鍋温度判定部、庫内温度センサ33の検出温度に基づいて加熱庫30内の加熱雰囲気の温度状態を判定する庫内温度判定部、無線通信部42の通信動作を制御する通信制御部、無線通信部42で受信した携帯端末5の端末情報や携帯端末5で選択設定された自動調理の動作条件などのデータを記憶する設定記憶部、設定入力スイッチ48によって設定された動作条件或いは携帯端末5から送信された動作条件に基づいてバーナ21,31の動作を制御する自動調理制御部等の回路構成を有している。
また、コンロ制御回路15は、携帯端末5から送信された端末情報が登録された端末のものであるか否かを判定する端末判定部、特定の携帯端末5と相互通信可能な状態にする端末接続動作(ペアリング)の実行部、特定の携帯端末5との間で相互通信可能な状態になったか否かを判定する接続判定部、端末判定部や接続判定部の判定結果等に応じて電源ランプ46の表示形態を変更させる通信状態表示制御部等の回路構成をさらに有している。
携帯端末5には、操作機能兼表示機能を有する操作表示パネル61と、外部通信ネットワークに無線接続可能な無線通信部62とを備えた情報通信端末、所謂スマートフォンが好適に用いられ、無線通信部62は、さらにガスコンロ1との間でデータを無線送受信する機能を有している。
尚、携帯端末5の無線通信部62は、屋外に設置された通信基地局のアンテナを介して外部通信ネットワークに無線接続するように構成されたものであってもよいし、室内等に設置された中継器を介して外部通信ネットワークに無線接続するように構成されたものであってもよいし、その何れかの通信形態に切り替えて外部通信ネットワークに無線接続するように構成されたものであってもよい。また、携帯端末5には、所謂タブレットPCのような無線通信端末や、ネットワーク通信機能を備えたテレビ、リモートコントローラ等を用いることもできる。
さらに、携帯端末5の端末制御回路55(図2参照)は、内部に組み込まれたアプリケーションプログラムの動作を制御するAP制御部、上記アプリケーションプログラムの動作に応じて操作表示パネル61の表示形態を制御する端末表示制御部、無線通信部62の通信動作を制御する通信制御部、無線通信部62で受信した情報やアプリケーションプログラムを記憶する情報記憶部等の回路構成を有している。
次に、特定の携帯端末5をガスコンロ1に登録して通信可能な状態にする端末登録時、および、登録された携帯端末5との間で相互通信可能な状態にする端末接続時の上記ガスコンロ1の制御動作を、図3および図4に示すフローチャートに従って説明する。
尚、上記ガスコンロ1に携帯端末5を無線接続するにあたって、携帯端末5側で、自動調理のレシピデータ等の動作条件を設定するためのアプリケーションプログラム(以下、「調理設定AP」という)を予め起動しておく。これにより、携帯端末5の操作表示パネル61には、湯沸し、煮物、揚物、炊飯など複数の調理モードを選択設定するための擬似操作キーとなる調理モード設定ボタン、加熱目標温度を設定するための擬似操作キーとなる温度設定ボタン、火力を設定するための擬似操作キーとなる火力設定ボタン、加熱時間を設定するための擬似操作キーとなるタイマ設定ボタン、余熱時間を設定するための擬似操作キーとなる余熱設定ボタン、加熱目標温度や火力、加熱時間、余熱時間の設定を加減するための擬似操作キーとなる加減ボタン、ガスコンロ1との間で相互通信可能な状態にするための擬似操作キーとなる接続ボタン、携帯端末5の設定を変更するための擬似操作キーとなる設定変更ボタン等が表示され、これにより、自動調理の動作条件の選択設定やガスコンロ1との通信設定が可能な状態となる。
従って、例えば、携帯端末5をガスコンロ1に登録する場合は、設定変更ボタンを押し、通信設定モードを選択した後、操作表示パネル61に表示される端末情報送信ボタンを押すことで、登録に必要な端末情報がガスコンロ1に送信される。また、登録済みの携帯端末5をガスコンロ1に無線接続する場合は、接続ボタンを押すことで、相互通信するのに必要な接続情報がガスコンロ1に送信される。さらに、調理モードボタンやタイマ設定ボタン等によって選択設定した動作条件をガスコンロ1に送信する場合は、動作条件の設定後に操作表示パネル61に表示される動作条件送信ボタンを押すことで、その設定データがガスコンロ1に送信される。
〔端末登録時の制御動作〕
電源スイッチ43により電源のオン操作がなされると、発光色A(例えば、シアン)にて電源ランプ46を点灯させ、主電源がオン状態であることを表示する。その後、設定入力スイッチ48にて端末登録モードの選択操作(例えば、設定変更スイッチを押した後、加減スイッチによって「端末登録モード」を選択する操作)がなされた場合は、発光色Aのまま電源ランプ46を点滅に切り替えて、端末情報の検索中であることを表示すると共に、携帯端末5から端末情報が送信されているか否かの監視を開始する(ST1〜ST4)。
そして、端末情報が正常に受信され(ST4のステップでYes)、且つ、コンロ制御回路15に組み込まれた図示しないメモリの特定の第1ブロックに端末情報が登録されていない場合は、上記端末情報を、第1の登録端末情報として第1ブロックに記憶させると共に、電源ランプ46を発光色B(例えば、イエロー)に変更して点灯状態に戻し、上記携帯端末5が第1の登録端末として正常に登録されたことを表示して、登録動作を終了する(ST5〜ST7)。
一方、端末情報が正常に受信されたとき(ST4のステップでYes)、既に第1ブロックに端末情報が登録されている場合は(ST5のステップでNo)、第2ブロックに端末情報が登録されているか否かを確認する。その結果、第2ブロックに端末情報が登録されていなければ、上記端末情報を、第2の登録端末情報として第2ブロックに記憶させると共に、電源ランプ46を発光色C(例えば、マゼンタ)に変更して点灯状態に戻し、上記携帯端末5が第2の登録端末として正常に登録されたことを表示して、登録動作を終了する(ST8〜ST10)。
また、端末情報が正常に受信されたとき(ST4のステップでYes)、既に第1ブロックにも第2ブロックにも端末情報が登録されている場合は(ST8のステップでNo)、上記端末情報を記憶しないで、電源ランプ46を発光色Aのまま点灯状態に戻し、上記携帯端末5が正常に登録されなかったことを表示して、登録動作を終了する。
尚、端末登録モードが開始されてから一定時間内に、端末情報が正常に受信されなかった場合は(ST4のステップでNo)、タイムエラーとしてST1のステップに戻り、登録動作を終了する構成としてもよい。また、端末情報が正常に受信されたときに、第1ブロックにも第2ブロックにも端末情報が登録されている場合は(ST8のステップでNo)、何れか一方のブロックの端末情報を上書きして登録可能な構成としてもよい。
〔端末接続時の制御動作〕
電源スイッチ43により電源のオン操作がなされると、発光色A(例えば、シアン)にて電源ランプ46を点灯させ、主電源がオン状態であることを表示する。その後、設定入力スイッチ48にて端末接続モードの選択操作(例えば、設定変更スイッチを押した後、加減スイッチによって「端末接続モード」を選択する操作)がなされた場合、或いは、予め端末接続モードが設定されている場合は、発光色Aのまま電源ランプ46を点滅に切り替えて、接続情報の検索中であることを表示すると共に、携帯端末5から接続情報が送信されているか否かの監視を開始する(ST21〜ST24)。
そして、接続情報が正常に受信されれば(ST24のステップでYes)、その接続情報の送信元と図示しないメモリの各ブロックの登録情報との照合を行う。その結果、上記接続情報が第1の登録端末からのものと認定された場合は、第1の登録端末である携帯端末5との接続を許可し、他の携帯端末5との接続は全て拒否する。そして、電源ランプ46を発光色B(例えば、イエロー)に変更して点灯状態に戻し、第1の登録端末である携帯端末5とガスコンロ1とが正常に相互通信可能な状態になったことを表示し、端末接続動作を終了する(ST25〜ST27)。
一方、受信された接続情報が第2の登録端末からのものと認定された場合は(ST25のステップでNo)、第2の登録端末である携帯端末5との接続を許可し、他の携帯端末5との接続は全て拒否する。そして、電源ランプ46を発光色C(例えば、マゼンタ)に変更して点灯状態に戻し、第2の登録端末である携帯端末5とガスコンロ1とが正常に相互通信可能な状態になったことを表示し、端末接続動作を終了する(ST28〜ST29)。
尚、端末接続モードが開始されてから一定時間内に、第1の登録端末又は第2の登録端末からの接続情報が正常に受信されなかった場合は(ST24のステップでNo)、タイムエラーとしてST1のステップに戻り、接続動作を終了する構成としてもよい。
上記ガスコンロ1によれば、端末情報を検索中であるのか、携帯端末5が第1の登録端末として登録されたのか第2の登録端末として登録されたのか、接続情報を検索中であるのか、どの登録端末との接続が確立されているのかなど、携帯端末5とガスコンロ1とがどのような通信状態であるのかを使用者や修理業者が電源ランプ46の表示形態に基づいて容易に特定できるから、たとえ携帯端末5との間で通信不良が生じても、その原因を使用者や修理業者が容易に特定し、迅速に対応することができる。よって、使い勝手がよい。
さらに、このものでは、携帯端末5とガスコンロ1とがどのような通信状態であるのかを、使用者や修理業者が電源ランプ46の発光色や発光パターンによって直感的に特定できるから、携帯端末5との通信不良の原因を使用者や修理業者が容易に特定し、迅速に対応することができる。よって、使い勝手が一層良好である。
しかも、電源ランプ46の表示形態に基づいて携帯端末5との通信状態を特定可能な構成としたことで、端末接続動作中であるにもかかわらず、誤って電源をオフにしたり、バーナ21,31の点火操作を行ったりするのを防止できる。よって、使い勝手が一層良好である。
また、このものでは、ガスコンロ1の主電源がオン状態のときにのみ、携帯端末5とガスコンロ1とがどのような通信状態であるのかを、使用者や修理業者が電源ランプ46の表示形態に基づいて特定できるから、ガスコンロ1の主電源がオフ状態であるにもかかわらず、誤ってバーナ21,31の点火操作がなされるのを防止できる。よって、使い勝手が一層良好である。また、ガスコンロ1の主電源がオフ状態である場合は、電源ランプ46の点灯や点滅、発光色の変更動作を行わない(消灯状態で維持する)から、消費電力も低減できる。
尚、上記実施の形態では、電源ランプ46の表示形態に基づいて携帯端末5との通信状態を認識可能な構成としたものを説明したが、加熱表示ランプ47の表示形態に基づいて携帯端末5との通信状態を認識可能な構成としたものであってもよい。
詳述すると、図3のフローチャートにおいて、端末登録モードの選択操作がなされた場合は(ST2のステップでYes)、電源ランプ46を発光色Aにて点滅させる代わりに、点消火操作子44,45の外周に設けられた加熱表示ランプ47を発光色Aにて点滅させて、端末情報の検索中であることを表示する。また、端末情報が正常に受信されたときに、メモリの第1ブロックに端末情報が登録されていない場合は(ST5のステップでYes)、電源ランプ46を発光色Bにて点灯させる代わりに、加熱表示ランプ47を発光色Bにて点灯させる、或いは、加熱表示ランプ47を第1の発光パターン(例えば、点灯ランプ数1)にて点灯させて、携帯端末5が第1の登録端末として正常に登録されたことを表示する。一方、端末情報が正常に受信されたときに、メモリの第1ブロックには端末情報が登録されており、第2ブロックには登録されていない場合は(ST8のステップでYes)、電源ランプ46を発光色Cにて点灯させる代わりに、加熱表示ランプ47を発光色Cにて点灯させる、或いは、加熱表示ランプ47を第2の発光パターン(例えば、点灯ランプ数2)にて点灯させて、携帯端末5が第2の登録端末として正常に登録されたことを表示する。
そしてさらに、図4のフローチャートにおいて、端末接続モードの選択操作がなされた場合は(ST22のステップでYes)、電源ランプ46を発光色Aにて点滅させる代わりに、加熱表示ランプ47を発光色Aにて点滅させて、接続情報の検索中であることを表示する。また、接続情報が正常に受信されたときに、その接続情報が第1の登録端末からのものと認定された場合は(ST25のステップでYes)、電源ランプ46を発光色Bにて点灯させる代わりに、加熱表示ランプ47を発光色Bにて点灯させる、或いは、加熱表示ランプ47を第1の発光パターン(例えば、点灯ランプ数1)にて点灯させて、第1の登録端末である携帯端末5とガスコンロ1とが正常に相互通信可能な状態になったことを表示する。一方、接続情報が正常に受信されたときに、その接続情報が第2の登録端末からのものと認定された場合は(ST25のステップでNo)、電源ランプ46を発光色Cにて点灯させる代わりに、加熱表示ランプ47を発光色Cにて点灯させる、或いは、加熱表示ランプ47を第2の発光パターン(例えば、点灯ランプ数2)にて点灯させて、第2の登録端末である携帯端末5とガスコンロ1とが正常に相互通信可能な状態になったことを表示する。
このものでは、端末情報の検索中であるのか、携帯端末5が第1の登録端末として登録されたのか第2の登録端末として登録されたのか、端末接続動作中であるのか、どの登録端末との接続が確立されているのかなど、携帯端末5とガスコンロ1とがどのような通信状態であるのかを使用者や修理業者が加熱表示ランプ47の表示形態に基づいて容易且つ直感的に特定できるから、上記実施の形態に係るガスコンロ1と同様の作用効果を奏する。
また、複数のバーナ21,31を備えたものにおいて、各バーナ21,31の点火、消火および設定火力を表示する加熱表示ランプ47の全体としての発光色又は発光パターンを、端末判定部および接続判定部の判定結果に応じて異ならせるように構成されたものとしてもよい。
具体的には、例えば、端末情報を検索中である場合は、全加熱表示ランプ47を発光色Aにて点滅させ、携帯端末5が第1の登録端末として登録された場合は、右側の加熱表示ランプ47を発光色Aにて点灯させ、携帯端末5が第2の登録端末として登録された場合は、中央の加熱表示ランプ47を発光色Aにて点灯させ、携帯端末5が第3の登録端末として登録された場合は、左側の加熱表示ランプ47を発光色Aにて点灯させる。また、接続情報を検索中である場合は、全加熱表示ランプ47を発光色Bにて点滅させ、第1の登録端末が接続されている場合は、右側の加熱表示ランプ47を発光色Bにて点灯させ、第2の登録端末が接続されている場合は、中央の加熱表示ランプ47を発光色Bにて点灯させ、第3の登録端末が接続されている場合は、左側の加熱表示ランプ47を発光色Bにて点灯させる。これにより、上記実施の形態に係るガスコンロ1と同様の作用効果を奏する。
尚、上記各実施の形態では、二機の携帯端末5を登録可能なガスコンロ1を説明したが、三機以上の携帯端末5を登録可能であり、電源ランプ46或いは加熱表示ランプ47をさらに複数の発光色や発光パターンで点灯させることにより、携帯端末5とガスコンロ1との通信状態を特定できるようにしたものであってもよい。
また、上記各実施の形態では、携帯端末5とガスコンロ1とがどのような通信状態であるのかを電源ランプ46や加熱表示ランプ47の表示形態に基づいて認識できるように構成されたものを説明したが、電源ランプ46や加熱表示ランプ47の表示形態に加え、情報表示部41および設定表示部49でも携帯端末5との通信状態を文字や図形で表示するように構成されたものとしてもよい。また、天板11や本体前面13に携帯端末5との通信状態を表示するための専用の通信表示ランプを別途設け、通信表示ランプの発光色および発光パターンを、上記した電源ランプ46や加熱表示ランプ47と同様、端末判定部および接続判定部の判定結果に応じて異ならせるように構成されたものとしてもよい。
また、上記実施の形態では、被加熱物を加熱する加熱手段として、ガスの燃焼排ガスを熱源とするバーナが用いられたものを説明したが、上記バーナに代えて、電熱部からの輻射熱や伝導熱により被加熱物を加熱する電熱ヒータが用いられたものであってもよいし、電磁誘導により被加熱物を加熱する電磁誘導ヒータが用いられたものであってもよいし、バーナや電熱ヒータ、電磁誘導ヒータが組み合わせて用いられたものであってもよい。
本発明は、本体上部にのみ加熱手段が設けられたガスコンロにも適用できるし、本体内部にのみ加熱手段が設けられたグリル装置にも適用できる。
1 ガスコンロ(加熱調理器)
15 コンロ制御回路
21 コンロバーナ(加熱手段)
31 グリルバーナ(加熱手段)
42 無線通信部(通信手段)
46 電源ランプ(表示手段)
47 加熱表示ランプ(表示手段)
5 携帯端末(情報通信端末)

Claims (4)

  1. 被加熱物を加熱する加熱手段と、器具の動作状態を表示する表示手段と、情報通信端末と無線通信するための通信手段とを備えた加熱調理器であって、
    情報通信端末が登録された端末であるか否かを判定する端末判定手段と、
    登録された情報通信端末との間で相互通信可能な状態になったか否かを判定する接続判定手段とを備え、
    表示手段の表示形態を、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成とした、加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    表示手段は、器具の電源のオンオフ状態を点灯や消灯により表示する電源表示部であり、
    電源表示部の発光色又は発光パターンを、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成とした、加熱調理器。
  3. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    表示手段は、加熱手段の動作状態を点灯や消灯により表示する加熱表示部であり、
    加熱表示部の発光色又は発光パターンを、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成とした、加熱調理器。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の加熱調理器において、
    器具の電源がオン状態のときにのみ、表示手段の表示形態を、端末判定手段および接続判定手段の判定結果に応じて異ならせる構成とした、加熱調理器。
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