JP2014075621A - リモコン信号送信機能を備えた照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リモコン信号の送信のために別途の電源や取り付け場所の確保が不要なリモコン信号送信機能を備えた照明装置を提供する。
【解決手段】
予め定められた少なくとも1つの機器を遠隔操作するリモコン信号の送信指令を受信する通信部と、複数の発光素子が設けられた基板と、前記発光素子からの発光を制御する発光制御部と、前記通信部および前記発光制御部を制御する制御部とを備え、前記複数の発光素子は、照明用の可視光発光素子およびリモコン信号送信用の赤外線発光素子から構成され、前記制御部は、前記通信部が前記送信指令を受信したとき、当該送信指令に基づき前記赤外線発光素子からの発光を前記発光制御部に制御させて前記機器に前記リモコン信号を送信させることを特徴とするリモコン信号送信機能を備えた照明装置。
【選択図】図2
【解決手段】
予め定められた少なくとも1つの機器を遠隔操作するリモコン信号の送信指令を受信する通信部と、複数の発光素子が設けられた基板と、前記発光素子からの発光を制御する発光制御部と、前記通信部および前記発光制御部を制御する制御部とを備え、前記複数の発光素子は、照明用の可視光発光素子およびリモコン信号送信用の赤外線発光素子から構成され、前記制御部は、前記通信部が前記送信指令を受信したとき、当該送信指令に基づき前記赤外線発光素子からの発光を前記発光制御部に制御させて前記機器に前記リモコン信号を送信させることを特徴とするリモコン信号送信機能を備えた照明装置。
【選択図】図2
Description
この発明は、照明装置に関し、特に、リモコン信号送信機能を備えた照明装置に関する。
従来、ネットワークインタフェースを有しない機器を制御するため、ネットワークを通じて送信されるコマンドに応じてリモートコントロール(以下、「リモコン」という)信号を発生する送信機が用いられている。しかし、リモコン信号として直進性の高い赤外線を用いた場合、その照射方向によっては障害物の裏側まで到達しないため、機器を十分に制御できないことがある。
このような障害物による問題を解決すべく、見通しの良い天井に設置された照明装置に赤外線リモコン信号の中継機能を組み込み、照明装置から赤外線リモコン信号を送信することによって、赤外線リモコン信号を高所から送信でき、部屋の隅々にまで制御を行き渡らせることができる技術が知られている。
このような技術としては、例えば、障害物の影響を受けにくく、低コストで設置面積を取らず目立たない赤外線リモコン中継器を備えた赤外線リモコンシステムの技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、メーカーや型式が異なる各種の被制御機器を制御することができるとともに、リモコン装置の製造コストを低減することが可能な、ネットワーク経由で赤外線リモコン信号を送信するネットワークリモコンシステムの技術が開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
さらに、電化機器の赤外線リモコンにおける赤外線の指向性という問題点に鑑み、赤外線リモコンによって操作される電化機器について、その操作性を容易にすることを目的とし、赤外線信号の拡散のため、専用の反射板を利用しネットワークリモコンシステムが開示されている(例えば、特許文献3を参照)。
このような技術としては、例えば、障害物の影響を受けにくく、低コストで設置面積を取らず目立たない赤外線リモコン中継器を備えた赤外線リモコンシステムの技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、メーカーや型式が異なる各種の被制御機器を制御することができるとともに、リモコン装置の製造コストを低減することが可能な、ネットワーク経由で赤外線リモコン信号を送信するネットワークリモコンシステムの技術が開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
さらに、電化機器の赤外線リモコンにおける赤外線の指向性という問題点に鑑み、赤外線リモコンによって操作される電化機器について、その操作性を容易にすることを目的とし、赤外線信号の拡散のため、専用の反射板を利用しネットワークリモコンシステムが開示されている(例えば、特許文献3を参照)。
しかしながら、リモコン信号の中継機能を照明装置等の別の機器に取り付ける場合、リモコン信号送信装置用として、別途、基板や電源等が必要となるが、そのためのスペースを確保する必要があり、コストも余分にかかるという問題がある。また、複数のリモコン信号送信装置を取り付けた場合、その取り扱いが困難であるという問題もあった。
この発明は、このような事情に鑑み、別途、基板や電源等を必要とせず、また、そのためのスペースの確保も不要で、コストもかからないリモコン信号送信機能を備えた照明装置を提供することにある。
この発明は、予め定められた少なくとも1つの機器を遠隔操作するリモコン信号の送信指令を受信する通信部と、複数の発光素子が設けられた基板と、前記発光素子からの発光を制御する発光制御部と、前記通信部および前記発光制御部を制御する制御部とを備え、前記複数の発光素子は、照明用の可視光発光素子およびリモコン信号送信用の赤外線発光素子から構成され、前記制御部は、前記通信部が前記送信指令を受信したとき、当該送信指令に基づき前記赤外線発光素子からの発光を前記発光制御部に制御させて前記機器に前記リモコン信号を送信させることを特徴とするリモコン信号送信機能を備えた照明装置を提供するものである。
照明用の発光素子が設けられる基板にリモコン信号送信用の発光素子を設けることにより、照明装置にリモコン信号送信機能を持たせることが可能となる。これによって、照明用の発光素子の電源回路と、リモコン信号送信用の発光素子の電源回路とを同一構成とすることができ、照明部分との部品の共用によるコスト削減を実現できる。
この発明は、予め定められた少なくとも1つの機器を遠隔操作するリモコン信号の送信指令を受信する通信部と、複数の発光素子が設けられた基板と、前記発光素子からの発光を制御する発光制御部と、前記通信部および前記発光制御部を制御する制御部とを備え、前記複数の発光素子は、照明用の可視光発光素子およびリモコン信号送信用の赤外線発光素子から構成され、前記制御部は、前記通信部が前記送信指令を受信したとき、当該送信指令に基づき前記赤外線発光素子からの発光を前記発光制御部に制御させて前記機器に前記リモコン信号を送信させることを特徴とするリモコン信号送信機能を備えた照明装置を提供するものである。
この発明において、「発光素子」とは、ダイオード等の発光素子に限定されるものではなく、発光の単位を示す。
「赤外線発光素子」は、赤外線に限定されるものではなく、赤外線と同様の直進性を示す信号を送信する素子、例えば、レーザー信号等の直進性の高い信号を出力する素子であってもよい。
「赤外線発光素子」は、赤外線に限定されるものではなく、赤外線と同様の直進性を示す信号を送信する素子、例えば、レーザー信号等の直進性の高い信号を出力する素子であってもよい。
この発明によるリモコン信号送信機能を備えた照明装置において、前記発光制御部は、前記発光素子からの発光によって生じた光の輝度および/または波長の変調機能をさらに備え、前記制御部は、前記発光制御部に前記赤外線発光素子を発光させるとき、当該発光に合わせて予め定められた変調パターンで前記可視光発光素子からの発光によって生じた光の輝度および/または波長を前記発光制御部に変調させるものであってもよい。
このようにすれば、照明用の可視光発光素子の発光によって生じた光の輝度や色の変化によって、リモコン信号がうまく送信されていることをユーザに伝えることが可能となる。これによって、赤外線信号が送信されていることをユーザが容易に視認できるため、隣接する部屋からの混信の原因究明が容易になる。
この発明によるリモコン信号送信機能を備えた照明装置において、前記制御部は、前記発光制御部に前記可視光発光素子からの発光によって生じた光の輝度および/または波長を変調させた後、予め定められた時間、前記可視光発光素子からの発光によって生じた光の輝度および/または波長を前記発光制御部に変調させないものであってもよい。
このようにすれば、例えば、TVのザッピング時に、最初のチャンネル切り替えの時にだけ変調が行われ、その後、所定の時間は変調が抑制されるため、連続操作時の発光素子の発光の頻繁な変調による煩わしさを防ぐことができる。
この発明によるリモコン信号送信機能を備えた照明装置において、前記制御部は、前記通信部が予め定められた前記送信指令を受信したとき、前記発光制御部に前記赤外線発光素子からの発光を制御させ、前記送信指令に基づき前記機器ごとに予め定められた操作を実行させる前記リモコン信号を送信させるものであってもよい。
このようにすれば、例えば、緊急情報を受信した時に、照明装置を点灯させてユーザの視界を確保し、また情報の入手に必要なテレビやラジオの電源を入れ、さらにストーブなどの火災の原因となる機器を停止させるなど、予め定められた設定に基づいた機器の統合的な制御を実現できる。また、リモコン側の設定によって、既設のエアコンやテレビを買い換えることなく、これらの統合的な制御を実現できる。
この発明によるリモコン信号送信機能を備えた照明装置において、前記発光素子は、LEDであってもよい。
このようにすれば、発光によって生じた光の輝度や色を素早く制御できるLEDの特性を活かした発光素子からの発光の制御または当該発光によって生じた光の変調を実現できる。
この発明によるリモコン信号送信機能を備えた照明装置において、前記発光素子の発光によって生じた光を拡散させる光拡散部をさらに備え、前記光拡散部は、前記可視光発光素子および前記赤外線発光素子からの発光によって生じた光をいずれも拡散させる位置に設けられるものであってもよい。
このようにすれば、照明用の光拡散部を利用して赤外線のリモコン信号も同時に拡散させることが可能となるため、照明部分との部品の共用によるコスト削減を実現できる。
〔第1実施形態〕
<照明装置の構成>
以下、図1〜図11に基づき、この発明の第1実施形態に係る照明装置1の構成を説明する。
図1は、この発明の第1実施形態に係る照明システム100の概略構成のブロック図である。図2は、図1に示す照明装置1の構成を示すブロック図である。図3は、図1に示すリモコン装置3の概略構成を示すブロック図である。図4は、図3に示すリモコン装置3の表示/入力部32の構成を示す説明図である。図5は、この発明の第1実施形態に係るリモコン信号の構成である。図6は、この発明の第1実施形態に係るリモコン信号の送信処理を示すフローチャートである。図7は、この発明の第1実施形態に係るリモコン信号の展開処理を示すフローチャートである。図8は、リモコン信号による照明光の変調例を示す説明図である。図9は、複数の照明装置1の設定例を示す説明図である。図10は、複数の照明装置1がある場合の各照明装置1の設定方法を示すフローチャートである。図11は、緊急情報受信時の照明システム100の動作例を示すフローチャートである。
<照明装置の構成>
以下、図1〜図11に基づき、この発明の第1実施形態に係る照明装置1の構成を説明する。
図1は、この発明の第1実施形態に係る照明システム100の概略構成のブロック図である。図2は、図1に示す照明装置1の構成を示すブロック図である。図3は、図1に示すリモコン装置3の概略構成を示すブロック図である。図4は、図3に示すリモコン装置3の表示/入力部32の構成を示す説明図である。図5は、この発明の第1実施形態に係るリモコン信号の構成である。図6は、この発明の第1実施形態に係るリモコン信号の送信処理を示すフローチャートである。図7は、この発明の第1実施形態に係るリモコン信号の展開処理を示すフローチャートである。図8は、リモコン信号による照明光の変調例を示す説明図である。図9は、複数の照明装置1の設定例を示す説明図である。図10は、複数の照明装置1がある場合の各照明装置1の設定方法を示すフローチャートである。図11は、緊急情報受信時の照明システム100の動作例を示すフローチャートである。
図1に示すように、この発明の第1実施形態に係る照明システム100は、照明装置1、無線LAN2、リモコン装置3、無線ルータ4、ネットワーク5およびサーバ6を備える。
<照明システムの構成>
以下、図1に示す照明システムの各構成要素を説明する。
照明装置1は、この発明に係る照明装置であり、発光素子としてLEDを用い、可視光LED131(図2)の一部を赤外線LED132(図2)とした構成を有する。照明装置1の詳細については、図2の説明において後述する。
以下、図1に示す照明システムの各構成要素を説明する。
照明装置1は、この発明に係る照明装置であり、発光素子としてLEDを用い、可視光LED131(図2)の一部を赤外線LED132(図2)とした構成を有する。照明装置1の詳細については、図2の説明において後述する。
無線LAN2は、無線通信を利用してケーブルを用いずに電波等によってデータの送受信を行うLAN(構内情報通信網)である。
リモコン装置3は、赤外線リモコン信号送信機能を有しており、無線LAN2を介して本発明の照明装置1に送信すべき赤外線リモコン信号のパターンを送信することによって、赤外線リモコン信号受信機能を有する機器7a〜7dを制御する。
また、リモコン装置3は、無線LAN2、無線ルータ4およびネットワーク5を介してサーバ6のデータベースから赤外線リモコン信号パターンを読み込む。
さらに、リモコン装置3は、各種の情報を受信可能な通信機能を有する携帯端末、例えば、携帯電話、PHS、PDA、タブレット端末、ノートパソコン、携帯型ナビゲーション装置などの携帯型端末に組み込まれたものであってもよい。また、これらの携帯端末にアプリケーションとして追加インストールされたものであっても良い。リモコン装置3の詳細については、図3の説明において後述する。
また、リモコン装置3は、無線LAN2、無線ルータ4およびネットワーク5を介してサーバ6のデータベースから赤外線リモコン信号パターンを読み込む。
さらに、リモコン装置3は、各種の情報を受信可能な通信機能を有する携帯端末、例えば、携帯電話、PHS、PDA、タブレット端末、ノートパソコン、携帯型ナビゲーション装置などの携帯型端末に組み込まれたものであってもよい。また、これらの携帯端末にアプリケーションとして追加インストールされたものであっても良い。リモコン装置3の詳細については、図3の説明において後述する。
無線ルータ4は、無線通信機能およびルータ機能を有し、照明装置、リモコン装置3およびサーバ6の間を相互接続し、データの送受信を中継する装置である。その無線通信規格としては、例えば、Bluetooth(登録商標)や無線LANの標準規格であるIEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n等が挙げられる。
ネットワーク5は、LANまたはインターネットなどの広域ネットワーク(WAN)、または専用の通信回線などいずれのネットワークを利用してもよい。
サーバ6は、ネットワーク5を介して無線ルータ4と接続され、無線ルータ4を介してリモコン装置3とデータの送受信を行い、データの処理および管理を行う装置である。サーバ6は、リモコン信号DB(データベース)61を有し、機器情報、機能情報をキーとして、赤外線リモコン信号を生成するための情報(赤外線信号情報)を格納する。
サーバ6は、ネットワーク5を介して無線ルータ4と接続され、無線ルータ4を介してリモコン装置3とデータの送受信を行い、データの処理および管理を行う装置である。サーバ6は、リモコン信号DB(データベース)61を有し、機器情報、機能情報をキーとして、赤外線リモコン信号を生成するための情報(赤外線信号情報)を格納する。
機器7a〜7dは、赤外線リモコン信号受信機能を有しており、リモコン装置3から送信された指令に基づき送信された赤外線リモコン信号を受信して動作する。
<照明装置の構成>
次に、図2に基づき、照明装置1の各構成要素を説明する。
図2に示すように、照明装置1は、制御部10、無線LAN IF11、人感センサ11a、照度センサ11b、赤外線リモコン信号受光部11c、スイッチング(SW)回路12、基板13、光拡散部14、バッファ15および電源装置16を備える。また、スイッチング回路12と基板13との間には、電流制限用抵抗121が設けられている。
次に、図2に基づき、照明装置1の各構成要素を説明する。
図2に示すように、照明装置1は、制御部10、無線LAN IF11、人感センサ11a、照度センサ11b、赤外線リモコン信号受光部11c、スイッチング(SW)回路12、基板13、光拡散部14、バッファ15および電源装置16を備える。また、スイッチング回路12と基板13との間には、電流制限用抵抗121が設けられている。
制御部10は、マイクロプロセッサ(Microprocessor)を主体とする回路であり、各種装置の制御処理やオペレーティングシステム、アプリケーションソフトウェアなどの処理を行う演算装置である。また、周辺回路として、特定の用途のために設計、製造される集積回路であるASIC(Application Specific Integrated Circuit)、その他の演算機能を有する回路を含んでいてもよい。
無線LAN IF11は、無線LAN2を介して、リモコン装置3から赤外線リモコン信号パターン等のデータを受信する部分である。
人感センサ11aとしては、例えば、赤外線、超音波、可視光等によって人の存在を検知する人感センサを用いることができ、照明装置1の外部周辺の人の存在を検知するために配置される。制御部10は、人感センサ11aと接続されており、人感センサ11aからの出力信号に基づいて照明装置1の外部周辺の人の存在情報を得、人の存在を検知した場合にのみ、照明を行う等の制御を実現する。
照度センサ11bは、照明装置1の外部周辺の明るさを感知するセンサである。照度センサ11bとしては、例えば、フォトトランジスタやフォトダイオードなどが挙げられる。制御部10は、照度センサ11bが感知した光の明るさに基づいた制御を行う。
赤外線リモコン信号受光部11cは、赤外線リモコン信号を受信し、図示されない通常の赤外線リモコン装置による直接の操作を実現する。さらに、無線LAN2を介して11a、11b、11cの各種センサの出力をリモコン装置3から読み取ることが可能であってもよい。
赤外線リモコン信号受光部11cは、赤外線リモコン信号を受信し、図示されない通常の赤外線リモコン装置による直接の操作を実現する。さらに、無線LAN2を介して11a、11b、11cの各種センサの出力をリモコン装置3から読み取ることが可能であってもよい。
スイッチング回路12は、スイッチング(SW)により、可視光LED131および赤外線LED132の発光を制御する。
基板13は、可視光LED131および赤外線LED132を取り付けるための基板であり、可視光LED131または赤外線LED132のいずれも取り付け可能である。
光拡散部14は、可視光LED131および赤外線LED132から発せられた光を高反射・高拡散させる機能を有し、少ない光で広範囲の光の照射を可能にし、場所による明暗差を低減するものである。
基板13は、可視光LED131および赤外線LED132を取り付けるための基板であり、可視光LED131または赤外線LED132のいずれも取り付け可能である。
光拡散部14は、可視光LED131および赤外線LED132から発せられた光を高反射・高拡散させる機能を有し、少ない光で広範囲の光の照射を可能にし、場所による明暗差を低減するものである。
バッファ15は、照明装置1の各種機能を実現するために必要な情報や、プログラムを記憶する部分であり、RAMやROM等の半導体素子、ハードディスク、フラッシュメモリ等の記憶媒体が用いられる。
また、バッファ15は、赤外線リモコン信号パターンを格納する。
電源装置16は、交流電源17より入力された交流電力を変換して直流電力を出力する。
交流電源17は、交流電力を供給する家庭用(商用)電源である。
また、バッファ15は、赤外線リモコン信号パターンを格納する。
電源装置16は、交流電源17より入力された交流電力を変換して直流電力を出力する。
交流電源17は、交流電力を供給する家庭用(商用)電源である。
このように、制御部10、電源装置16の共用により、可視光LED131用のスイッチング回路12とほぼ同じスイッチング回路12が赤外線LED132にも利用できる。また、回路基板や光を拡散するための機構部品も共用でき、人感センサ11aや照度センサ11bなどからの情報をリモコン装置3に送ることができる。さらに、赤外線リモコン信号受光部11cを使って信号を学習させることができ、リモコン信号DB61に新しい信号として登録することも可能となる。
<リモコン装置の構成>
次に、図3に基づき、リモコン装置3の各構成要素を説明する。
図3に示すように、リモコン装置3は、リモコン制御部30、無線LAN IF31および表示/入力部32を備える。
次に、図3に基づき、リモコン装置3の各構成要素を説明する。
図3に示すように、リモコン装置3は、リモコン制御部30、無線LAN IF31および表示/入力部32を備える。
リモコン制御部30は、照明装置1を制御するためのアプリケーションを実行する。
無線LAN IF31は、無線LAN2を介して照明装置1およびネットワーク5と接続したサーバ6との通信を行う。
表示/入力部32は、アプリケーションの画面を表示し、また、タッチパネルを通じた電子アイコンの操作、その他物理的なボタン操作により、ユーザの入力操作を制御部10に伝える。アプリケーションの設定画面で操作対象となる機器を登録すると、その機器の赤外線信号情報と対応する操作画面情報がサーバ6のリモコン信号DB61から読み出され、リモコン装置3に蓄積される。
無線LAN IF31は、無線LAN2を介して照明装置1およびネットワーク5と接続したサーバ6との通信を行う。
表示/入力部32は、アプリケーションの画面を表示し、また、タッチパネルを通じた電子アイコンの操作、その他物理的なボタン操作により、ユーザの入力操作を制御部10に伝える。アプリケーションの設定画面で操作対象となる機器を登録すると、その機器の赤外線信号情報と対応する操作画面情報がサーバ6のリモコン信号DB61から読み出され、リモコン装置3に蓄積される。
リモコン装置3は、照明装置1に内蔵された各種センサ(人感センサ11a、照度センサ11b等)から得られる人の体温や明るさの情報によって得られた情報を使って機器7a〜7dを制御してもよい。
また、リモコン装置3は、ネットワーク5や携帯電話回線網から得られる節電情報や緊急災害情報を使って機器7a〜7dを制御してもよい。このようにすれば、節電が必要な場合にエアコンを停止させ、緊急災害情報がある場合にTVを付け、暖房機を消す等の制御が可能となる。
さらに、リモコン装置3は、(図示しない)音声認識機能でコマンドを受け取り、機器7a〜7dを制御してもよい。
また、リモコン装置3は、ネットワーク5や携帯電話回線網から得られる節電情報や緊急災害情報を使って機器7a〜7dを制御してもよい。このようにすれば、節電が必要な場合にエアコンを停止させ、緊急災害情報がある場合にTVを付け、暖房機を消す等の制御が可能となる。
さらに、リモコン装置3は、(図示しない)音声認識機能でコマンドを受け取り、機器7a〜7dを制御してもよい。
第1実施形態において、この発明の通信部は、制御部10および無線LAN IF11の協働によって実現する。この発明の発光制御部は、制御部10およびスイッチング回路12の協働によって実現する。
<リモコン装置の表示/入力部の構成>
次に、図4に基づき、リモコン装置3の表示/入力部32の構成について説明する。
次に、図4に基づき、リモコン装置3の表示/入力部32の構成について説明する。
図4(A)に示すように、複数の機器7(TV1、TV2等)をリモコン装置3の表示/入力部32によって操作する。また、複数の機器7を切り替えて制御できるボタンが1画面に収まらない場合は、「前ページ」、「次ページ」ボタンによって、ページを切り替えるようにしてもよい。
次に、図4(B)に基づき、家庭全体を制御するモードについて説明する。
図4(B)に示すように、リモコン装置3の表示/入力部32には、「外出」「睡眠」ボタンなどがあり、各ボタンを操作することによって、「外出」モードや「睡眠」モードになり、一回のボタン操作を行うだけで、照明装置1を通じて複数の機器7に赤外線リモコン信号が送信されて、照明機器7a、空調機器7b、テレビ機器7c等の複数の機器の統合的な制御が実現可能となる。
下の表1は、リモコン装置3からの指示を受けた機器7の統合的な制御例を示す。
表1は、左からモード、各モードの開始条件、対象機器および機器ごとの制御を示す。
表1は、左からモード、各モードの開始条件、対象機器および機器ごとの制御を示す。
表1に示すように、リモコン装置3の表示/入力部32の「外出」ボタンを押すと、「外出」モードが設定される。ここで、ユーザがボタンを押すごとに「設定済み」と「設定解除」とが切り替えられて表示/入力部32に表示されるため、ユーザは現在「外出」モードが設定済みか否かを確認できる。図4(B)において、「外出」モードが「設定解除」、「睡眠」モードが「設定済み」となっている。
以下、表1の各モードの詳細を説明する。
「外出」モードが設定された場合、照明機器7a、空調機器7bおよびテレビ機器7c等の事前に設定された機器の電源がOFFになる。なお、対象機器7をユーザが事前に設定してもよい。
「帰宅」モードが設定された場合、予め設定された帰宅時間に合わせて空調機器7bがONになる。なお、空調機器7b以外の機器の制御がされた時や照明装置1の人感センサ11aで帰宅を検出してもよい。
「節電」モードが設定された場合、一定時間内に空調機器7b以外の機器が制御されなければ、空調機器7bがOFFになる。
「睡眠」モードが設定された場合、照明が暗くなり、空調が弱くなり、一定時間後にTVがOFFになる。
「起床」モードが設定された場合、予め設定された起床時間に合わせて照明をONにし、TVをONにする。
「外出」モードが設定された場合、照明機器7a、空調機器7bおよびテレビ機器7c等の事前に設定された機器の電源がOFFになる。なお、対象機器7をユーザが事前に設定してもよい。
「帰宅」モードが設定された場合、予め設定された帰宅時間に合わせて空調機器7bがONになる。なお、空調機器7b以外の機器の制御がされた時や照明装置1の人感センサ11aで帰宅を検出してもよい。
「節電」モードが設定された場合、一定時間内に空調機器7b以外の機器が制御されなければ、空調機器7bがOFFになる。
「睡眠」モードが設定された場合、照明が暗くなり、空調が弱くなり、一定時間後にTVがOFFになる。
「起床」モードが設定された場合、予め設定された起床時間に合わせて照明をONにし、TVをONにする。
その他、夕食モード、映画モードなど、生活シーンに合わせたモード画面を設定してもよい。このような統合的な制御方法の詳細については、図11の説明において後述する。
<赤外線リモコン送信機能を用いた機器の操作>
次に、図5〜図10に基づき、リモコン装置3の赤外線リモコン送信機能を用いた機器7a〜7dの操作について説明する。
次に、図5〜図10に基づき、リモコン装置3の赤外線リモコン送信機能を用いた機器7a〜7dの操作について説明する。
リモコン装置3の表示/入力部32のアプリケーションの設定画面上に用意された検索ボックスに対象となる機種名を入力すると、無線LAN IF11経由でネットワーク5上に接続されたサーバ6に問い合わせを行い、赤外線信号情報と対応する操作画面情報を取得する。
<赤外線リモコン信号の構成>
次に、図5に基づき、赤外線リモコン信号の構成について説明する。
図5(a)に示すように、赤外線リモコン信号は、フレームIRFと呼ばれる信号パターンの繰り返しから構成される。図5(a)は、赤外線リモコン信号を構成するフレームIRF1,IRF2およびIRF3の一連の流れを示し、横軸は時間軸(Time)を表す。
次に、図5に基づき、赤外線リモコン信号の構成について説明する。
図5(a)に示すように、赤外線リモコン信号は、フレームIRFと呼ばれる信号パターンの繰り返しから構成される。図5(a)は、赤外線リモコン信号を構成するフレームIRF1,IRF2およびIRF3の一連の流れを示し、横軸は時間軸(Time)を表す。
また、図5(b)に示すように、フレームIRFは、リーダIRFr、データIRFd、トレーラIRFtの3種類の信号パターンから構成される。
リーダIRFrは、フレームIRFの開始を示す信号パターンである。
データIRFdは、フレームIRFで伝送するデータに応じた信号パターンであり、0のビットをあらわす信号パターンと1のビットをあらわす信号パターンとの組み合わせで構成される。
トレーラIRFtは、フレームIRFの終了を示す信号パターンである。
リーダIRFrは、フレームIRFの開始を示す信号パターンである。
データIRFdは、フレームIRFで伝送するデータに応じた信号パターンであり、0のビットをあらわす信号パターンと1のビットをあらわす信号パターンとの組み合わせで構成される。
トレーラIRFtは、フレームIRFの終了を示す信号パターンである。
図5(c)に示すように、1ビットをあらわす信号パターンの持続時間を発光時間、0ビットをあらわす信号パターンの持続時間を消灯時間として、赤外線リモコン信号におけるパターンが定義される。
また、対象となる機器7によっては、トレーラIRFtがないフレーム構造や同じフレームIRFの繰り返し送信の代わりにリピートを示す信号パターン(例えば、データIRFdのないリーダIRFrとトレーラIRFtとだけから構成される信号パターンなどが用いられる)を採用する場合もある。
なお、赤外線リモコン信号は、38kHz前後のキャリアで変調されている。
サーバ6のリモコン信号DB61に格納される赤外線リモコン信号情報は、キャリア周波数、リーダIRFr、0および1のビット、トレーラIRFtの各パターンの定義(発光時間と消灯時間)と送るべきデータIRFdおよびそのビット数から構成される。
サーバ6のリモコン信号DB61に格納される赤外線リモコン信号情報は、キャリア周波数、リーダIRFr、0および1のビット、トレーラIRFtの各パターンの定義(発光時間と消灯時間)と送るべきデータIRFdおよびそのビット数から構成される。
<赤外線リモコン信号の送信処理>
次に、図6に基づき、リモコン装置3の操作による赤外線リモコン送信機能の送信処理について説明する。
次に、図6に基づき、リモコン装置3の操作による赤外線リモコン送信機能の送信処理について説明する。
最初に、ステップS101において、リモコン制御部30は、表示/入力部32に操作画面を表示させ、ユーザから機器7a〜7dの操作指令があったか否かを判定する(ステップS101)。ここで、ユーザは、操作したい機器7a〜7d(テレビ、エアコン等)の操作したい機能(チャンネル切り替え、室温設定)に対応する表示/入力部32を操作する。
ユーザから機器7a〜7dの操作指令があった場合(ステップS101の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS102へ進む。
一方、ユーザから機器7a〜7dの操作指令がない場合(ステップS101の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS101の判定を繰り返す(ステップS101)。
一方、ユーザから機器7a〜7dの操作指令がない場合(ステップS101の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS101の判定を繰り返す(ステップS101)。
次に、ステップS102において、リモコン制御部30は機器7a〜7dの情報およびその機能の情報に基づき、予めリモコン信号DB61から取得済みの赤外線リモコン信号情報をとりだす(ステップS102)。
続いて、ステップS103において、リモコン制御部30は、取得した赤外線リモコン信号情報を展開して発光/消灯の赤外線リモコン信号パターンに展開する。なお、当該フレームの展開処理の詳細については、図7の説明において後述する。
次に、ステップS104において、リモコン制御部30は、全フレームの展開が完了したか否か判定する(ステップS104)。
ステップS104において、全フレームの展開が完了した場合(ステップS104の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS105へ進む。
一方、ステップS104において、全フレームの展開が完了していない場合(ステップS104の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS103へ進む。
ステップS104において、全フレームの展開が完了した場合(ステップS104の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS105へ進む。
一方、ステップS104において、全フレームの展開が完了していない場合(ステップS104の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS103へ進む。
続く一連のステップS105〜S111において、リモコン制御部30は、無線LAN IF11を介して照明装置1に、ロック指示(ステップS105)、赤外線リモコン信号パターン(ステップS106)、送信開始指示(ステップS107)、継続指示(ステップS109)、送信停止指示(ステップS110)およびアンロック指示(ステップS111)を送信させる。一方、照明装置1の制御部10は、これら一連の指示を受けて、予め定められた動作を実行する。
下の表2は、リモコン装置3からの一連の指示に対する照明装置1の動作例を示す。また、ステップS201〜S211は、リモコン装置3からの一連の指示に対する照明装置1の制御部10の処理を示す(ステップS201〜S211)。
これらの指示は、リモコン装置3のUUID(Universally Unique Identifier)など、制御しているリモコン装置3の識別情報と共に送信される。
「ロック」指示は、リモコン装置3がその照明装置1の制御を開始することを示す指示である。
ステップS201において、照明装置1の制御部10は、リモコン装置3からロック指示を受け取ったか否かを判定する(ステップS201)。
ステップS201において、リモコン装置3からロック指示を受け取った場合(ステップS201の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS202へ進み、同一のUUIDを含む「アンロック」指示を受け取るまで、他のリモコン装置3からの制御を拒否する(ステップS202)。
一方、ステップS201において、リモコン装置3からロック指示を受け取っていない場合(ステップS201の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS201の判定を反復する(ステップS201)。
ステップS201において、リモコン装置3からロック指示を受け取った場合(ステップS201の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS202へ進み、同一のUUIDを含む「アンロック」指示を受け取るまで、他のリモコン装置3からの制御を拒否する(ステップS202)。
一方、ステップS201において、リモコン装置3からロック指示を受け取っていない場合(ステップS201の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS201の判定を反復する(ステップS201)。
続くステップS203において、制御部10は、リモコン装置3から赤外線リモコン信号パターンを受信したか否かを判定する(ステップS203)。
ステップS203において、リモコン装置3から赤外線リモコン信号パターンを受信した場合(ステップS203の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS204へ進み、その信号パターンをバッファ15に格納する(ステップS204)。
一方、ステップS203において、リモコン装置3から赤外線リモコン信号パターンを受信していない場合(ステップS203の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS203の判定を反復する(ステップS203)。
ステップS203において、リモコン装置3から赤外線リモコン信号パターンを受信した場合(ステップS203の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS204へ進み、その信号パターンをバッファ15に格納する(ステップS204)。
一方、ステップS203において、リモコン装置3から赤外線リモコン信号パターンを受信していない場合(ステップS203の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS203の判定を反復する(ステップS203)。
続いて、ステップS205において、制御部10は、リモコン装置3から送信開始指示を受信したか否かを判定する(ステップS205)。
ステップS205において、リモコン装置3から送信開始指示を受信した場合(ステップS205の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS206へ進み、バッファ15に格納された赤外線リモコン信号の送信を開始する(ステップS206)。
ステップS205において、リモコン装置3から送信開始指示を受信した場合(ステップS205の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS206へ進み、バッファ15に格納された赤外線リモコン信号の送信を開始する(ステップS206)。
ここで、「送信開始」指示には、「繰り返し型」と「繰り返し無し型」の2種類があり、前者は、バッファ15に格納された信号パターンの内容を繰り返し送信し、後者は、一度だけ送信した後、送信を停止する。
一方、ステップS205において、リモコン装置3から送信開始指示を受信していない場合(ステップS205の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS205の判定を反復する(ステップS205)。
「継続」指示は、リモコン装置3と照明装置1との間の通信回線が有効であることを示すために、リモコン制御部30が一定間隔(例えば0.5秒)で送信する指示である。
ステップS108において、リモコン制御部30は、操作ボタンが離されるなど、ユーザからの操作指令が解除されたか否かを判定する(ステップS108)。
ステップS108において、ユーザからの操作指令が解除された場合(ステップS108の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS110へ進み、送信停止指示を送信する(ステップS110)。
一方、ステップS108において、ユーザからの操作指令が解除されていない場合(ステップS108の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS109へ進み、継続指示を送信する(ステップS109)。
ステップS108において、ユーザからの操作指令が解除された場合(ステップS108の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS110へ進み、送信停止指示を送信する(ステップS110)。
一方、ステップS108において、ユーザからの操作指令が解除されていない場合(ステップS108の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS109へ進み、継続指示を送信する(ステップS109)。
次に、ステップS207において、制御部10は、リモコン装置3からの継続指示が一定期間(例えば、1秒間)中断されたか否かを判定する(ステップS207)。
ステップS207において、リモコン装置3からの継続指示が一定期間中断した場合(ステップS207の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS209へ進み、赤外線リモコン信号の送信を停止する(ステップS209)。
一方、リモコン装置3からの継続指示が一定期間中断していない場合(ステップS207の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS208へ進む。
ステップS207において、リモコン装置3からの継続指示が一定期間中断した場合(ステップS207の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS209へ進み、赤外線リモコン信号の送信を停止する(ステップS209)。
一方、リモコン装置3からの継続指示が一定期間中断していない場合(ステップS207の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS208へ進む。
このように、「継続」指示の中断の有無の判定により、リモコン装置3と照明装置1との通信状態の悪化等により、例えば、テレビの音量UPの信号が送信され続け、大音量によりユーザに不快感を与える事態などを防止できる。
次に、ステップS208において、制御部10は、送信停止指示を受信したか否かを判定する(ステップS208)。
ステップS208において、送信停止指示を受信した場合(ステップS208の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS209へ進み、赤外線リモコン信号の送信を停止する(ステップS209)。
一方、ステップS208において、送信停止指示を受信していない場合(ステップS208の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS207へ進み、ステップS207の判定を反復する(ステップS207)。
ステップS208において、送信停止指示を受信した場合(ステップS208の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS209へ進み、赤外線リモコン信号の送信を停止する(ステップS209)。
一方、ステップS208において、送信停止指示を受信していない場合(ステップS208の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS207へ進み、ステップS207の判定を反復する(ステップS207)。
次に、ステップS210において、制御部10は、リモコン装置3からアンロック指示を受信したか否かを判定する(ステップS210)。
ステップS210において、リモコン装置3からアンロック指示を受信した場合(ステップS210の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS211へ進み、他のリモコン装置3からの制御を受け付ける(ステップS211)。
一方、ステップS210において、リモコン装置3からアンロック指示を受信した場合(ステップS210の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS210の判定を反復する(ステップS210)。
ステップS210において、リモコン装置3からアンロック指示を受信した場合(ステップS210の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS211へ進み、他のリモコン装置3からの制御を受け付ける(ステップS211)。
一方、ステップS210において、リモコン装置3からアンロック指示を受信した場合(ステップS210の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS210の判定を反復する(ステップS210)。
また、ロック指示を受け取った後、一定期間(例えば1分間)以上、ロック指示のUUIDと同じUUIDを持つリモコン装置3からの指示を受け取らなかった場合は、アンロック指示を受け取ったものとして動作するようにしてもよい。このようにすることで、リモコン装置3と照明装置1との通信状態の悪化により、いつまでもアンロックされず、他のリモコン装置3から制御できない状態が続くことを防止する。アンロック指示を受け取った後、制御部10は、バッファ15をクリアする。
<赤外線リモコン信号の展開処理>
次に、図7に基づき、リモコン装置3における赤外線リモコン信号の展開処理の詳細について説明する。
次に、図7に基づき、リモコン装置3における赤外線リモコン信号の展開処理の詳細について説明する。
最初に、ステップS301において、制御部10は、フレームIRFのうち、リーダIRFrを展開する(ステップS301)。
次に、ステップS302において、制御部10は、リーダIRFrに続くデータIRFdのうち、1ビットを取得する(ステップS302)。
続くステップS303において、制御部10は、取得したビットが0か否かを判定する(ステップS303)。
ステップS303において、取得したビットが0の場合(ステップS303の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS304へ進み、0のビットパターンを展開する(ステップS304)。
一方、ステップS303において、取得したビットが0でない場合(ステップS303の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS305へ進み、1のビットパターンを展開する(ステップS305)。
続くステップS303において、制御部10は、取得したビットが0か否かを判定する(ステップS303)。
ステップS303において、取得したビットが0の場合(ステップS303の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS304へ進み、0のビットパターンを展開する(ステップS304)。
一方、ステップS303において、取得したビットが0でない場合(ステップS303の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS305へ進み、1のビットパターンを展開する(ステップS305)。
次に、ステップS306において、制御部10は、データIRFdを構成する全ビットの展開が完了したか否かを判定する(ステップS306)。
データIRFdを構成する全ビットの展開が完了した場合(ステップS306の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS307へ進み、トレーラIRFtを展開し(ステップS307)、フレームの展開処理を終了する。
一方、データIRFdを構成する全ビットの展開が完了していない場合(ステップS306の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS302へ進み、データIRFdを構成する次のビットを取得して、ステップS302〜S306の処理を反復する(ステップS302〜S306)。
データIRFdを構成する全ビットの展開が完了した場合(ステップS306の判定がYesの場合)、制御部10は、ステップS307へ進み、トレーラIRFtを展開し(ステップS307)、フレームの展開処理を終了する。
一方、データIRFdを構成する全ビットの展開が完了していない場合(ステップS306の判定がNoの場合)、制御部10は、ステップS302へ進み、データIRFdを構成する次のビットを取得して、ステップS302〜S306の処理を反復する(ステップS302〜S306)。
なお、リモコン装置3にスマートフォンを用いた場合など、リモコン装置3の処理能力が高い場合は、リモコン信号情報から赤外線リモコン信号への展開をリモコン制御部30で行うことが望ましいが、これに限定されるものではなく、照明装置1に送信した後、照明装置1の制御部10で赤外線リモコン信号情報を赤外線リモコン信号パターンに展開してもよい。
<照明連動動作例>
次に、図8および図9に基づき、照明連動動作例について説明する。
次に、図8および図9に基づき、照明連動動作例について説明する。
図8(A)に示すように、赤外線リモコン信号のフレームIRF1〜IRF3に合わせて照明光を白色から赤色に変調する。また、照明が消えている場合は、極めて弱い照明を点灯させるなどの変調を行うことにより、赤外線信号が送信されていることをユーザに知らせることができる。
また、図8(B)に示すように、一度照明色を変調させた後、予め定められた抑制期間の間、変調を抑制する。このようにすれば、音量調整やザッピングなど同一の機器を連続して操作する際に、著しく色の変化が生じてユーザに不快感を与えることを防止できる。なお、制御対象となる機器が変わるときは、抑制期間にかかわらず照明光を変調してもよい。
<複数の照明装置の設定例>
次に、図9および図10に基づき、設定対象となる照明装置1が複数ある場合の設定例について説明する。
設定時に設定対象となる照明装置1が複数ある場合は、それぞれの照明装置1を色の違いで識別する。
次に、図9および図10に基づき、設定対象となる照明装置1が複数ある場合の設定例について説明する。
設定時に設定対象となる照明装置1が複数ある場合は、それぞれの照明装置1を色の違いで識別する。
図9(A)に示すように、例えば、赤外線リモコン信号が到達する範囲に4つの本発明の照明装置1a〜1dが設置されている場合、照明光を変調させると送信開始タイミングの微妙なずれによって波形が乱れ、照明装置1a〜1d間で干渉が生じることがある。
ここで、赤外線リモコン信号のパルス幅は十数マイクロ秒であり、照明装置1a〜1dを相互に同期させることで干渉を排除するのは困難である。そこで、以下の2通りの解決方法が考えられる。1つ目の方法(解決方法1)は、制御対象の機器7に最も近い照明装置1からのみ赤外線リモコン信号を送信する方法であり、2つ目の方法(解決方法2)は、送信タイミングが重ならないよう、時間的にずらして送信する方法である。
しかしながら、解決方法1は、制御対象の機器7と照明装置1a〜1dとの対応付けを予め設定しなければならず、また、解決方法2は、赤外線リモコン信号の送信期間が100ミリ秒以上であるため、制御のレスポンスが悪くなるという問題がある。
しかしながら、解決方法1は、制御対象の機器7と照明装置1a〜1dとの対応付けを予め設定しなければならず、また、解決方法2は、赤外線リモコン信号の送信期間が100ミリ秒以上であるため、制御のレスポンスが悪くなるという問題がある。
そこで、この発明に係る照明システム100においては、図9(A)に示すように、識別ボタンを操作した後、例えば、緑色、赤色、黄色、青色の各照明色に対応するボタンを操作することで、設定対象を選択する。
そして、図9(B)に示すように、照明装置1a〜1dをそれぞれ、緑色、赤色、黄色、青色の各照明色で変調させることにより、照明装置1a〜1d間で干渉が生じることを防止することが可能となる。
そして、図9(B)に示すように、照明装置1a〜1dをそれぞれ、緑色、赤色、黄色、青色の各照明色で変調させることにより、照明装置1a〜1d間で干渉が生じることを防止することが可能となる。
なお、照明装置1の数が多い場合は、利用できる色の種類が減るため、色の変化の組み合わせや点滅パターンを利用してもよい。例えば、「緑→青」のような色の変化の組み合わせで判定させてもよい。この場合、色弱者用モードを用意し、見分けにくい色の組み合わせを避けてもよい。また、色の変化の代わりに短い消灯を1回させる、または2回させる等の違いで表現してもよい。
次に、図10に基づき、複数の照明装置がある場合の各照明装置の設定方法について説明する。
最初に、ステップS401において、リモコン制御部30は、ネットワークブロードキャストで家庭内に設置されたこの発明の照明装置1a〜1dの一覧を取得する(ステップS401)。このとき、UPnP(Universal Plug & Play)などの技術が利用できる。
次に、ステップS402において、リモコン制御部30は、対象となる照明装置1が2以上あるか否かを判定する(ステップS402)。
ステップS402において、対象となる照明装置1が2以上ある場合(ステップS402の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS403へ進む。
一方、ステップS402において、対象となる照明装置1が2以上ない場合、すなわち0または1つのみである場合(ステップS402の判定がYesの場合)、識別は不要であり、リモコン制御部30は、設定を終了させる。
ステップS402において、対象となる照明装置1が2以上ある場合(ステップS402の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS403へ進む。
一方、ステップS402において、対象となる照明装置1が2以上ない場合、すなわち0または1つのみである場合(ステップS402の判定がYesの場合)、識別は不要であり、リモコン制御部30は、設定を終了させる。
次に、ステップS403において、リモコン制御部30は、識別ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS403)。
ステップS403において、識別ボタンが操作された場合(ステップS403の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS404へ進む。
一方、ステップS403において、識別ボタンが操作されていない場合(ステップS403の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS403の判定を反復する。
ステップS403において、識別ボタンが操作された場合(ステップS403の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS404へ進む。
一方、ステップS403において、識別ボタンが操作されていない場合(ステップS403の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS403の判定を反復する。
次に、ステップS404において、リモコン制御部30は、対象となる照明装置1ごとに対応する識別点灯パターン(色、点滅パターンなど)の選択画面を表示する(ステップS404)。
続くステップS405において、リモコン制御部30は、ユーザにより照明パターンが選択されたか否かを判定する(ステップS405)。
ステップS405において、ユーザにより照明パターンが選択された場合(ステップS405の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS406へ進む。
一方、ステップS405において、ユーザにより照明パターンが選択されていない場合(ステップS405の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS405の判定を反復する。
ステップS405において、ユーザにより照明パターンが選択された場合(ステップS405の判定がYesの場合)、リモコン制御部30は、ステップS406へ進む。
一方、ステップS405において、ユーザにより照明パターンが選択されていない場合(ステップS405の判定がNoの場合)、リモコン制御部30は、ステップS405の判定を反復する。
最後に、ステップS406において、選択された照明パターンを対象となる照明装置1の設定、どの照明装置1に赤外線リモコンを送信するかの設定、および部屋を識別するためのニックネームの設定等の識別名設定処理を実行し(ステップS406)、設定を終了させる。
<緊急情報受信時の照明システムの動作例>
最後に、図11に基づき、この発明の照明システム100の応用例として、緊急情報受信時の動作について説明する。
最後に、図11に基づき、この発明の照明システム100の応用例として、緊急情報受信時の動作について説明する。
最初に、緊急情報を受信した後、制御部10は、ステップS501へ進み、照明装置1を点灯させる(ステップS501)。照明装置1としては、この発明に係る照明装置1の他、通常の照明機器7aまたは照明装置1および照明機器7aの両方であってもよい。
次に、ステップS502へ進み、指定機器の停止信号を送信する(ステップS502)。ここで、指定機器としては、ストーブやコンロなど火災の原因となる機器や、エアコンや洗濯機などの機器が挙げられる。
次に、制御部10は、ステップS503へ進み、指定情報機器の電源ON信号を送信する(ステップS503)。ここで、指定情報機器としては、緊急情報の入手に必要なテレビやラジオ等の機器が挙げられる。
このようにして、地震などの緊急情報を受信した際に、例えば、照明装置1を点灯させて視界を確保した上で指定機器を停止させ、指定情報機器の電源を入れるように制御することにより、安全を確保できる。
なお、この際、異常事態であることを示すために、照明装置1の点灯色を赤色にする、あるいは、通常色で発光させながら、数秒に一度、短く赤色で発光させるなどの制御を行ってもよい。
上に挙げた処理はあくまで一例であり、この発明の照明装置1の処理を限定するものではない。
上に挙げた処理はあくまで一例であり、この発明の照明装置1の処理を限定するものではない。
1,1a〜1d:照明装置
2:無線LAN
3:リモコン装置
4:無線ルータ
5:ネットワーク
6:サーバ
7,7a〜7d:機器
10:制御部
11,31:無線LAN IF
11a:人感センサ
11b:照度センサ
11c:赤外線リモコン信号受光部
12:スイッチング回路
13:基板
14:光拡散部
15:バッファ
16:電源装置
17:交流電源
30:リモコン制御部
32:表示/入力部
61:リモコン信号DB
100:照明システム
121:電流制限用抵抗
131:可視光LED
132:赤外線LED
IRF,IRF1〜IRF3:フレーム
IRFr:リーダ
IRFd:データ
IRFt:トレーラ
2:無線LAN
3:リモコン装置
4:無線ルータ
5:ネットワーク
6:サーバ
7,7a〜7d:機器
10:制御部
11,31:無線LAN IF
11a:人感センサ
11b:照度センサ
11c:赤外線リモコン信号受光部
12:スイッチング回路
13:基板
14:光拡散部
15:バッファ
16:電源装置
17:交流電源
30:リモコン制御部
32:表示/入力部
61:リモコン信号DB
100:照明システム
121:電流制限用抵抗
131:可視光LED
132:赤外線LED
IRF,IRF1〜IRF3:フレーム
IRFr:リーダ
IRFd:データ
IRFt:トレーラ
Claims (6)
- 予め定められた少なくとも1つの機器を遠隔操作するリモコン信号の送信指令を受信する通信部と、複数の発光素子が設けられた基板と、前記発光素子からの発光を制御する発光制御部と、前記通信部および前記発光制御部を制御する制御部とを備え、
前記複数の発光素子は、照明用の可視光発光素子およびリモコン信号送信用の赤外線発光素子から構成され、
前記制御部は、前記通信部が前記送信指令を受信したとき、当該送信指令に基づき前記赤外線発光素子からの発光を前記発光制御部に制御させて前記機器に前記リモコン信号を送信させることを特徴とするリモコン信号送信機能を備えた照明装置。 - 前記発光制御部は、前記発光素子からの発光によって生じた光の輝度および/または波長の変調機能をさらに備え、
前記制御部は、前記発光制御部に前記赤外線発光素子を発光させるとき、当該発光に合わせて予め定められた変調パターンで前記可視光発光素子からの発光によって生じた光の輝度および/または波長を前記発光制御部に変調させる請求項1に記載のリモコン信号送信機能を備えた照明装置。 - 前記制御部は、前記発光制御部に前記可視光発光素子からの発光によって生じた光の輝度および/または波長を変調させた後、予め定められた時間、前記可視光発光素子からの発光によって生じた光の輝度および/または波長を前記発光制御部に変調させない請求項2に記載のリモコン信号送信機能を備えた照明装置。
- 前記制御部は、前記通信部が予め定められた前記送信指令を受信したとき、前記発光制御部に前記赤外線発光素子からの発光を制御させ、前記送信指令に基づき前記機器ごとに予め定められた操作を実行させる前記リモコン信号を送信させる請求項1〜3のいずれか1つに記載のリモコン信号送信機能を備えた照明装置。
- 前記発光素子は、LEDである請求項1〜4のいずれか1つに記載のリモコン信号送信機能を備えた照明装置。
- 前記発光素子の発光によって生じた光を拡散させる光拡散部をさらに備え、
前記光拡散部は、前記可視光発光素子および前記赤外線発光素子からの発光によって生じた光をいずれも拡散させる位置に設けられる前記請求項1〜5のいずれか1つに記載のリモコン信号送信機能を備えた照明装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017510135A (ja) * | 2014-07-30 | 2017-04-06 | 江蘇達倫電子股▲ふん▼有限公司Jiangsu Dalen Electronic Co.,Ltd | 無線wifiインテリジェントシーリングライト用の赤外線リモコンで操作可能な家電のシステム |
-
2012
- 2012-10-02 JP JP2012220460A patent/JP2014075621A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017510135A (ja) * | 2014-07-30 | 2017-04-06 | 江蘇達倫電子股▲ふん▼有限公司Jiangsu Dalen Electronic Co.,Ltd | 無線wifiインテリジェントシーリングライト用の赤外線リモコンで操作可能な家電のシステム |
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