JP2003213635A - 金属支柱の補修方法 - Google Patents

金属支柱の補修方法

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JP2003213635A
JP2003213635A JP2002013472A JP2002013472A JP2003213635A JP 2003213635 A JP2003213635 A JP 2003213635A JP 2002013472 A JP2002013472 A JP 2002013472A JP 2002013472 A JP2002013472 A JP 2002013472A JP 2003213635 A JP2003213635 A JP 2003213635A
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metal
pillar
resin sheet
repairing
reinforced resin
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Chohei Kaneko
長平 金子
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OSAKA HYOSHIKITO KK
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OSAKA HYOSHIKITO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業性が良好な金属支柱の補修方法を提供す
る。 【解決手段】金属支柱1の腐蝕部分をケレン処理(錆び
落とし)した後、その部分に紫外線硬化型の繊維強化樹
脂シート3を巻付けて硬化させ、その上側を支柱断面に
対応した筒状の金属補強材4で覆って補修し、低廉な費
用で支柱の倒壊を未然に防ぐ。また、紫外線硬化型の繊
維強化樹脂シート4の採用により、補修作業も短時間で
行え、かつ耐久性に優れた再生支柱を得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明柱や標識柱等
の金属支柱の破損部や腐蝕部を補修して、支柱の倒壊を
未然に防止するための金属支柱の補修方法並びにその補
修された支柱構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】この種の金属支柱は、一般構造用炭素鋼管
が使用されており、新品時にφ165.2mm×5.0
mmとしたとき、当初の断面係数Zは、Z=97.8c
3であるが、長年の歳月とともに腐蝕し、その断面係
数が1/2〜1/3程度に低下するものと推測され、支
柱の倒壊を未然に防止するために早急な建替えや補修が
必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、建替え費用は
高額となるため、補強材による補修が経済的である。た
だ、補強材による補修であっても、短時間で補修がで
き、かつ耐久性に優れた再生支柱の出現が望まれている
ところである。
【0004】そこで、本発明は、補強材を用いて金属支
柱を再生するに際し、その耐久性を大幅に向上させ、か
つ補修作業も容易に行える補修方法並びに支柱構造を提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、金属支柱の破損部分あるいは腐蝕部分に
防水性及び耐候性を有する紫外線硬化型の繊維強化樹脂
シートを巻付けて接着硬化させ、その上側を支柱断面に
対応した筒状の補強材で覆って補修する金属支柱の補修
方法を提供するものである。
【0006】上記構成によると、補強材により、低廉な
費用で支柱の倒壊を未然に防止でき、しかも、耐久性に
優れ、補修作業も短時間で行える。つまり、支柱表面に
直接補強材を被覆したとしても、空気あるいは水分の侵
入により、再び腐蝕劣化する可能性が高いため、支柱表
面に樹脂などを被覆して、防水・防錆処理を行って耐久
性を確保した上で、補強材を被覆するのが一般的である
が、この際、樹脂の塗工はその作業に手間取り、作業性
が悪くなる。そこで、紫外線硬化型の繊維強化樹脂シー
トを支柱に貼り付ける方法を採用し、太陽光を短時間当
てるだけで樹脂シートを硬化させ、その作業性を大幅に
向上させるようにしている。
【0007】この場合の支柱の補修部は、破損部位ある
いは腐蝕部位のいずれであってもよい。また、破損部位
あるいは腐蝕部位ならば、支柱の頂部から基部にかけ
て、その補強部位は特に限定されるものではないが、支
柱の基部、特に、支柱の地際部は劣悪な環境により腐蝕
しやすく、その影響は地中埋設部位にまで及ぶ場合が多
い。
【0008】そこで、本発明では、金属支柱の基部及び
地下埋設部を露出させ、前記基部及び地下埋設部の腐蝕
部分をケレン処理(錆び落とし)した後、その部分に防
水性及び耐候性を有する紫外線硬化型の繊維強化樹脂シ
ートを巻付けて接着硬化させ、その上側を支柱断面に対
応した筒状の支柱用補強材で覆って補修し、露出させた
地下埋設部を埋め戻すことを特徴とする金属支柱の補修
方法も提供するものである。
【0009】上記構成によると、地中埋設部まで樹脂シ
ート及び補強材を巻き付けるため、地際部における空気
・水分の侵入を広範囲で防ぐことができ、支柱の耐久性
を大幅に向上させることができる。
【0010】このような補修方法に使用する補強材とし
ては、半割の筒体をボルトにより互いに接合して筒状を
なす態様を採用すれば、支柱を囲むように周囲から補強
材を支柱表面に当てることができるので、その作業性は
良好となる。
【0011】上記のような補修方法で施工された金属支
柱構造は、支柱の表面に巻き付けられ紫外線硬化した防
水性及び耐候性を有する繊維強化樹脂層と、その外表面
に巻き付け補強された筒状の金属製補強材とを備えたも
のとなり、耐久性に優れた再生支柱が出来上がる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の金属支柱の補修工程
を示す図、図2は補強材の分解斜視図である。
【0013】図示のごとく、本発明に係る金属支柱構造
は、照明柱や標識柱などの金属支柱1の破損部分あるい
は腐蝕部分2を補強して支柱1を再生するために補修さ
れたものであって、腐蝕あるいは破損した部位をケレン
処理Aし、その部分に紫外線硬化型の繊維強化樹脂シー
ト3を巻付けて接着硬化させ、その上側を支柱断面に対
応した筒状の補強材4で覆って補修する構造となってい
る。
【0014】金属支柱1は、例えば、φ165.2mm
×厚み5.0mmで当初の断面係数ZがZ=97.8c
3の一般構造用炭素鋼管が使用される。ただ、金属支
柱1は、上記素材に限定されるものではなく、鋳鋼管な
どであってもよい。
【0015】紫外線硬化型の繊維強化樹脂シート3は、
例えば、ポリエステルレジンとグラスファイバーとを一
体化し、フィルムでラミネートした厚さ2.0mm程度
の紫外線硬化型のFRPシートであり、防水性、耐候
性、耐蝕性及び耐衝撃性に優れている。具体的には、日
本ポリエステル社製のNPCシートが例示できる。ま
た、樹脂シート3は、その表面に必要に応じて接着剤層
を形成したものを採用してもよい。
【0016】このような樹脂シート3は、手作業により
レジンと硬化剤を混合して支柱表面に塗工する場合に比
べて、仕上がりのバラツキが少なくなり、また、紫外線
により短時間で硬化するため、作業性は良好となる。
【0017】補強材4は、例えば、φ190.7mm×
厚み5.3mmの構造用鋼管STKが好適に使用される
が、特に、これに限定されるものではなく、種々の金属
鋼管が採用可能である。この補強材4は、図2に示すよ
うに、半割の一対の筒体(半円筒)4a,4bと、筒体
の両縁から外方向に突出するフランジ4cとを備え、フ
ランジの長さ方向に形成されたボルト孔4dにボルト5
を貫通締結することにより支柱断面に対応する円筒状の
ものが形成される。
【0018】次に、金属支柱1の地際部が腐蝕により破
損しているときの補修方法を図1を参照して説明する。
図1(a)は施工前の支柱状態を、同図(b)はケレン
処理後の状態を、同図(c)は樹脂シート巻き付け後の
状態を、同図(d)は補強材で覆った状態を、同図
(e)は施工後の状態を夫々示している。
【0019】金属支柱1の地際部が図1(a)に示すよ
うに、錆び6により腐蝕している場合、同図(b)に示
すように、基部1a及び地下埋設部1bを露出させ、前
記基部1a及び地下埋設部1bの腐蝕部分をケレン処理
Aする。
【0020】次に、同図(c)に示すように、その部分
に紫外線硬化型の繊維強化樹脂シート3を巻付けて接着
硬化させる。支柱1の地中埋設部1bには、その周囲に
補強リブ7が形成されている場合があるので、そのとき
は、樹脂シート3にリブ回避用のスリット8を形成しリ
ブ7を回避させて支柱に貼り付ける。
【0021】樹脂シート3を貼り付け後は、屋外の場合
は太陽光(紫外線)を当てて、また、屋内や曇天の時に
は紫外線ランプを用いて硬化させる。その硬化時間は5
〜40分程度で十分硬化し、硬化後は、防水性、耐候
性、耐蝕性及び耐衝撃性を発揮する。
【0022】紫外線硬化樹脂シート3の硬化後には、同
図(d)に示すように、その表面に半割りの補強材4を
両側から当て、ボルト5により両者を締結して支柱1を
覆う。この際、支柱1の地中埋設部1bにリブ7がある
場合には、リブ回避用スリット10を形成し、リブ7を
回避するようにして支柱1を覆う。
【0023】その後、補強材4の上端と支柱1との間に
隙間がある場合、その隙間に防水コーキング11を施
し、また、補強材4の下端部分には樹脂モルタル12を
施して固定する。そして、同図(e)に示すように、露
出させた地中埋設部分を埋め戻し、元の状態にする。
【0024】このような補修方法において、当初の支柱
断面係数がZ=97.8cm3であったものが、腐蝕に
よって1/2〜1/3に低下した支柱において、上述の
補強材4(φ190.7mm×厚み5.3mmの構造用
鋼管STK)を用いて補強した場合、その断面係数Z
は、Z=139cm3となり、新品時の支柱断面係数に
比べて40%増しの強度を得ることができる。
【0025】しかも、補強材4と支柱1との間に介在さ
れた紫外線硬化型の防水性、耐候性、耐蝕性及び耐衝撃
性に優れた繊維強化樹脂層により耐久性に優れた支柱構
造となり、長期間安心して使用できることになる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、金属支柱の腐蝕部分あるいは破損部分に紫外線
硬化樹脂シートを巻付けて接着硬化させ、その上側を支
柱断面に対応した筒状の補強材で覆って補修するので、
低廉な費用で支柱の倒壊を未然に防止でき、しかも、紫
外線硬化型の繊維強化樹脂シートを採用したので、補修
作業も短時間で行え、かつ耐久性に優れた支柱構造を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)は本発明に係る金属支柱の補修
工程図
【図2】補強材の分解斜視図
【符号の説明】
1 支柱 1a 基部 1b 地中埋設部 2 腐蝕部分 3 紫外線硬化型の繊維強化樹脂シート 4 補強材 4a,4b 半円筒 4c フランジ 4d ボルト孔 5 ボルト 6 錆び 7 リブ 8 スリット 10 スリット 11 コーキング 12 樹脂モルタル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属支柱の破損部分あるいは腐蝕部分に防
    水性及び耐候性を有する紫外線硬化型の繊維強化樹脂シ
    ートを巻付けて接着硬化させ、その上側を支柱断面に対
    応した筒状の補強材で覆って補修する金属支柱の補修方
    法。
  2. 【請求項2】金属支柱の基部及び地下埋設部を露出さ
    せ、前記基部及び地下埋設部の腐蝕部分をケレン処理し
    た後、その部分に防水性及び耐候性を有する紫外線硬化
    型の繊維強化樹脂シートを巻付けて接着硬化させ、その
    上側を支柱断面に対応した筒状の支柱用補強材で覆って
    補修し、露出させた地下埋設部を埋め戻すことを特徴と
    する金属支柱の補修方法。
  3. 【請求項3】前記補強材は、半割の筒体をボルトにより
    互いに接合して筒状をなすようにする請求項1または2
    記載の金属支柱の補修方法。
  4. 【請求項4】支柱の表面に巻き付けられ紫外線硬化した
    防水性及び耐候性を有する繊維強化樹脂層と、その外表
    面に巻き付け補強された筒状の金属製補強材とを備えた
    ことを特徴とする金属支柱構造。
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