JP2003210723A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
- Publication number
- JP2003210723A JP2003210723A JP2002017171A JP2002017171A JP2003210723A JP 2003210723 A JP2003210723 A JP 2003210723A JP 2002017171 A JP2002017171 A JP 2002017171A JP 2002017171 A JP2002017171 A JP 2002017171A JP 2003210723 A JP2003210723 A JP 2003210723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- jackpot
- random number
- display
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のキャラクタの出現による大当たり予告の
信頼度を遊技者に容易に認識させる。 【解決手段】大当たり予告の態様が、たとえば、出現キ
ャラクタ番号「1→3」、キャラクタ出現回数「2回」
および出現タイミング「1→2秒後」に決定された場
合、可変表示器53の表示画面において、表示図柄変動
開始から1秒後に太陽キャラクタが出現する。そして、
太陽キャラクタが出現してから所定時間(1秒間未満)
が経過すると、太陽キャラクタは消滅して、表示画面の
左下隅付近に太陽履歴キャラクタが表示される。また、
表示図柄の変動開始から2秒後には、雲キャラクタが出
現する。雲キャラクタは、出現してから所定時間が経過
すると消滅して、雲履歴キャラクタが太陽履歴キャラク
タの右側に並べて表示される。太陽履歴キャラクタおよ
び雲履歴キャラクタは、大当たり抽選の結果を表す図柄
が停止表示された後に消去される。
信頼度を遊技者に容易に認識させる。 【解決手段】大当たり予告の態様が、たとえば、出現キ
ャラクタ番号「1→3」、キャラクタ出現回数「2回」
および出現タイミング「1→2秒後」に決定された場
合、可変表示器53の表示画面において、表示図柄変動
開始から1秒後に太陽キャラクタが出現する。そして、
太陽キャラクタが出現してから所定時間(1秒間未満)
が経過すると、太陽キャラクタは消滅して、表示画面の
左下隅付近に太陽履歴キャラクタが表示される。また、
表示図柄の変動開始から2秒後には、雲キャラクタが出
現する。雲キャラクタは、出現してから所定時間が経過
すると消滅して、雲履歴キャラクタが太陽履歴キャラク
タの右側に並べて表示される。太陽履歴キャラクタおよ
び雲履歴キャラクタは、大当たり抽選の結果を表す図柄
が停止表示された後に消去される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、いわゆる大当た
り予告を行う遊技機に関する。
り予告を行う遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、始動口に遊技球が入ったこと
に対して大当たり抽選を行い、この大当たり抽選の結果
が大当たりであった場合に、遊技者にとって有利となる
(遊技者が多数個の賞球を獲得可能な)大当たり遊技動
作を実行するパチンコ機がある。大当たり抽選の結果
は、たとえば、液晶表示器からなる可変表示器におい
て、その表示画面内に設定されている複数の図柄表示位
置の表示図柄が所定時間にわたって高速変動した後、各
図柄表示位置にそれぞれ1つ停止表示される図柄の組合
せにより報知される。
に対して大当たり抽選を行い、この大当たり抽選の結果
が大当たりであった場合に、遊技者にとって有利となる
(遊技者が多数個の賞球を獲得可能な)大当たり遊技動
作を実行するパチンコ機がある。大当たり抽選の結果
は、たとえば、液晶表示器からなる可変表示器におい
て、その表示画面内に設定されている複数の図柄表示位
置の表示図柄が所定時間にわたって高速変動した後、各
図柄表示位置にそれぞれ1つ停止表示される図柄の組合
せにより報知される。
【0003】この種のパチンコ機の中には、各図柄表示
位置の図柄変動中に、可変表示器の表示画面にキャラク
タを出現させて、大当たり抽選の結果が大当たりである
旨をそのキャラクタに応じた信頼度で告知する、いわゆ
る大当たり予告を行う機種がある。現在主流のもので
は、図柄変動中に2つ以上のキャラクタが出現する場合
があり、その出現したキャラクタの数が多いほど信頼度
が高く、また、キャラクタの組合せによって信頼度が異
なる。
位置の図柄変動中に、可変表示器の表示画面にキャラク
タを出現させて、大当たり抽選の結果が大当たりである
旨をそのキャラクタに応じた信頼度で告知する、いわゆ
る大当たり予告を行う機種がある。現在主流のもので
は、図柄変動中に2つ以上のキャラクタが出現する場合
があり、その出現したキャラクタの数が多いほど信頼度
が高く、また、キャラクタの組合せによって信頼度が異
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図柄変動中
に多くのキャラクタが出現すると、遊技者は、キャラク
タの出現数によって大当たり予告の信頼度が高いことを
認識できるものの、その出現したキャラクタの組合せを
覚えきれないため、キャラクタの組合せによる信頼度の
違いまでは認識できなかった。そこで、この発明の目的
は、複数の予告シンボル(キャラクタ)の出現による大
当たり予告の信頼度を遊技者に容易に認識させることが
できる遊技機を提供することである。
に多くのキャラクタが出現すると、遊技者は、キャラク
タの出現数によって大当たり予告の信頼度が高いことを
認識できるものの、その出現したキャラクタの組合せを
覚えきれないため、キャラクタの組合せによる信頼度の
違いまでは認識できなかった。そこで、この発明の目的
は、複数の予告シンボル(キャラクタ)の出現による大
当たり予告の信頼度を遊技者に容易に認識させることが
できる遊技機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、大当たり
抽選の結果が大当たりである場合に、遊技者にとって有
利な大当たり遊技動作を実行する遊技機であって、予告
シンボルを表示して、その表示した予告シンボルの種類
および出現順序に応じた信頼度で大当たり抽選の結果が
大当たりである旨を告知する大当たり予告手段(7,
8,53,E5)と、この大当たり予告手段が表示した
予告シンボルの履歴を表示する予告履歴表示手段(7,
8,53,E8)とを含むことを特徴とする遊技機であ
る。
目的を達成するための請求項1記載の発明は、大当たり
抽選の結果が大当たりである場合に、遊技者にとって有
利な大当たり遊技動作を実行する遊技機であって、予告
シンボルを表示して、その表示した予告シンボルの種類
および出現順序に応じた信頼度で大当たり抽選の結果が
大当たりである旨を告知する大当たり予告手段(7,
8,53,E5)と、この大当たり予告手段が表示した
予告シンボルの履歴を表示する予告履歴表示手段(7,
8,53,E8)とを含むことを特徴とする遊技機であ
る。
【0006】なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態
における対応構成要素等を表す。以下、この項において
同じ。この発明によれば、いわゆる大当たり予告におい
て出現した予告シンボルの履歴が表示される。これによ
り、遊技者は、大当たり予告で出現した予告シンボルの
種類およびその出現順序を正確に知得することができ、
その予告シンボルの種類および出現順序に応じた大当た
り予告の信頼度を容易に認識することができる。よっ
て、遊技者が大当たり抽選の結果に対して抱く期待度
(大当たり期待度)を種々変化させることができ、この
パチンコ機における遊技の興趣の増大を図ることができ
る。
における対応構成要素等を表す。以下、この項において
同じ。この発明によれば、いわゆる大当たり予告におい
て出現した予告シンボルの履歴が表示される。これによ
り、遊技者は、大当たり予告で出現した予告シンボルの
種類およびその出現順序を正確に知得することができ、
その予告シンボルの種類および出現順序に応じた大当た
り予告の信頼度を容易に認識することができる。よっ
て、遊技者が大当たり抽選の結果に対して抱く期待度
(大当たり期待度)を種々変化させることができ、この
パチンコ機における遊技の興趣の増大を図ることができ
る。
【0007】なお、請求項2に記載のように、上記遊技
機は、大当たり抽選の結果が表示される表示器(53)
をさらに含み、上記予告シンボルは、上記表示器に表示
されることが好ましい。この構成によれば、大当たり抽
選の結果を表示するための表示器と予告シンボルを表示
するための表示器とを別々に設ける必要がなく、遊技機
のコストの低減を図ることができる。この場合、請求項
3に記載のように、大当たり抽選の結果は、上記表示器
の予め定める表示領域の表示が所定時間だけ変動した後
に当該表示領域に表示され、上記予告シンボルは、上記
予め定める表示領域の表示が変動している間に表示され
てもよい。
機は、大当たり抽選の結果が表示される表示器(53)
をさらに含み、上記予告シンボルは、上記表示器に表示
されることが好ましい。この構成によれば、大当たり抽
選の結果を表示するための表示器と予告シンボルを表示
するための表示器とを別々に設ける必要がなく、遊技機
のコストの低減を図ることができる。この場合、請求項
3に記載のように、大当たり抽選の結果は、上記表示器
の予め定める表示領域の表示が所定時間だけ変動した後
に当該表示領域に表示され、上記予告シンボルは、上記
予め定める表示領域の表示が変動している間に表示され
てもよい。
【0008】また、請求項4に記載のように、上記予告
シンボルの履歴が上記表示器に表示されてもよい。すな
わち、請求項4の発明は、大当たり抽選の結果が大当た
りである場合に、遊技者にとって有利な大当たり遊技動
作を実行する遊技機であって、大当たり抽選の結果が表
示される表示器(53)と、この表示器に予告シンボル
を表示させて、その表示させた予告シンボルの種類およ
び出現順序に応じた信頼度で大当たり抽選の結果が大当
たりである旨を告知する大当たり予告手段(7,8,E
5)と、上記表示器に上記大当たり予告手段によって表
示された予告シンボルの履歴を表示させる予告履歴表示
制御手段(7,8,E8)とを含むことを特徴とする遊
技機と言い換えることができる。この発明によれば、大
当たり抽選の結果を表示するための表示器と予告シンボ
ルを表示するための表示器と予告シンボルの履歴を表示
するための表示器とを個別に設ける必要がなく、遊技機
のコストのさらなる低減を図ることができる。
シンボルの履歴が上記表示器に表示されてもよい。すな
わち、請求項4の発明は、大当たり抽選の結果が大当た
りである場合に、遊技者にとって有利な大当たり遊技動
作を実行する遊技機であって、大当たり抽選の結果が表
示される表示器(53)と、この表示器に予告シンボル
を表示させて、その表示させた予告シンボルの種類およ
び出現順序に応じた信頼度で大当たり抽選の結果が大当
たりである旨を告知する大当たり予告手段(7,8,E
5)と、上記表示器に上記大当たり予告手段によって表
示された予告シンボルの履歴を表示させる予告履歴表示
制御手段(7,8,E8)とを含むことを特徴とする遊
技機と言い換えることができる。この発明によれば、大
当たり抽選の結果を表示するための表示器と予告シンボ
ルを表示するための表示器と予告シンボルの履歴を表示
するための表示器とを個別に設ける必要がなく、遊技機
のコストのさらなる低減を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係るパチンコ機の正面図である。こ
のパチンコ機の正面には、そのほぼ上半分の領域に開口
1が形成されており、開口1の下方には、遊技に使用す
る遊技球(パチンコ玉)を貯留しておくための上皿2
と、上皿2に貯留しきれない遊技球を受けるための下皿
3とが上下に並べて配置されている。この実施形態で
は、上皿2および下皿3が別々に構成されて配置されて
いるが、上皿2および下皿3の機能を併せもった一体型
の球受皿が開口1の下方に配置されていてもよい。ま
た、正面側から見て下皿3の右側には、遊技に際して遊
技者によって操作されるハンドル4が取り付けられてい
る。
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係るパチンコ機の正面図である。こ
のパチンコ機の正面には、そのほぼ上半分の領域に開口
1が形成されており、開口1の下方には、遊技に使用す
る遊技球(パチンコ玉)を貯留しておくための上皿2
と、上皿2に貯留しきれない遊技球を受けるための下皿
3とが上下に並べて配置されている。この実施形態で
は、上皿2および下皿3が別々に構成されて配置されて
いるが、上皿2および下皿3の機能を併せもった一体型
の球受皿が開口1の下方に配置されていてもよい。ま
た、正面側から見て下皿3の右側には、遊技に際して遊
技者によって操作されるハンドル4が取り付けられてい
る。
【0010】開口1には、たとえばガラス板などの透明
板が嵌められており、この透明板の奥側には、遊技盤5
が遊技領域Aを透明板に対向させた状態で配置されてい
る。上皿2に遊技球が貯留された状態でハンドル4が操
作されると、機内に設けられた球発射装置(図示せず)
が作動し、上皿2から機内に流入した遊技球が遊技盤5
の遊技領域Aに向けて打ち出されるようになっている。
遊技領域Aは、遊技盤5にほぼ円弧状に配置されたガイ
ドレール51によって区画されている。ハンドル4の操
作により発射された遊技球は、ガイドレール51に案内
されて遊技領域Aの上部へ導かれる。遊技領域Aには、
たとえば、多数本の障害釘(図示せず)が打設されてお
り、遊技領域Aの上部に導かれた遊技球は、多数本の障
害釘の間を通って下方へと落下していく。遊技領域Aの
最下部まで落下した遊技球は、その最下部に形成された
アウト球回収口6から機内に回収される。
板が嵌められており、この透明板の奥側には、遊技盤5
が遊技領域Aを透明板に対向させた状態で配置されてい
る。上皿2に遊技球が貯留された状態でハンドル4が操
作されると、機内に設けられた球発射装置(図示せず)
が作動し、上皿2から機内に流入した遊技球が遊技盤5
の遊技領域Aに向けて打ち出されるようになっている。
遊技領域Aは、遊技盤5にほぼ円弧状に配置されたガイ
ドレール51によって区画されている。ハンドル4の操
作により発射された遊技球は、ガイドレール51に案内
されて遊技領域Aの上部へ導かれる。遊技領域Aには、
たとえば、多数本の障害釘(図示せず)が打設されてお
り、遊技領域Aの上部に導かれた遊技球は、多数本の障
害釘の間を通って下方へと落下していく。遊技領域Aの
最下部まで落下した遊技球は、その最下部に形成された
アウト球回収口6から機内に回収される。
【0011】遊技領域Aには、中央より少し下方の位置
に、始動口52が配置されている。遊技球が遊技領域A
内を落下する過程で始動口52に入ると、予め定める個
数(たとえば、7個)の遊技球が賞球として付与される
とともに、遊技者に大当たり遊技を実行する機会を付与
するか否かを決定するための大当たり抽選が行われる。
大当たり抽選の結果は、たとえば、始動口52の上方に
配置された可変表示器53の表示図柄が変動した後に、
この可変表示器53に停止表示される3つの図柄の組合
せによって遊技者に報知されるようになっている。可変
表示器53は、たとえば、液晶表示器で構成されてい
る。
に、始動口52が配置されている。遊技球が遊技領域A
内を落下する過程で始動口52に入ると、予め定める個
数(たとえば、7個)の遊技球が賞球として付与される
とともに、遊技者に大当たり遊技を実行する機会を付与
するか否かを決定するための大当たり抽選が行われる。
大当たり抽選の結果は、たとえば、始動口52の上方に
配置された可変表示器53の表示図柄が変動した後に、
この可変表示器53に停止表示される3つの図柄の組合
せによって遊技者に報知されるようになっている。可変
表示器53は、たとえば、液晶表示器で構成されてい
る。
【0012】大当たり抽選の結果が大当たりであれば、
たとえば、可変表示器53に3つの同一の図柄の組合せ
である大当たり図柄が停止表示され、その後、遊技者は
大当たり遊技を実行することができる。大当たり遊技で
は、始動口52の下方に配置された大入賞口54が予め
定める態様で開閉される。たとえば、大入賞口54を約
30秒間または約10個の遊技球が入球するまで開放す
るといった動作を1ラウンドとし、この1ラウンド中に
大入賞口54に入球した遊技球のうちの少なくとも1個
が大入賞口54内の特別領域(いわゆるVゾーン)を通
過していれば、次のラウンドを実行するといったように
して、大入賞口54の開閉動作が所定の最大継続ラウン
ド数(たとえば、16ラウンド)だけ行われる。大入賞
口54への遊技球の入球に対しては、予め定める個数
(たとえば、13個)の賞球が遊技者に付与される。し
たがって、大当たり遊技では、大入賞口54に多数個の
遊技球を入球させることにより、遊技者は多くの賞球を
獲得することができる。
たとえば、可変表示器53に3つの同一の図柄の組合せ
である大当たり図柄が停止表示され、その後、遊技者は
大当たり遊技を実行することができる。大当たり遊技で
は、始動口52の下方に配置された大入賞口54が予め
定める態様で開閉される。たとえば、大入賞口54を約
30秒間または約10個の遊技球が入球するまで開放す
るといった動作を1ラウンドとし、この1ラウンド中に
大入賞口54に入球した遊技球のうちの少なくとも1個
が大入賞口54内の特別領域(いわゆるVゾーン)を通
過していれば、次のラウンドを実行するといったように
して、大入賞口54の開閉動作が所定の最大継続ラウン
ド数(たとえば、16ラウンド)だけ行われる。大入賞
口54への遊技球の入球に対しては、予め定める個数
(たとえば、13個)の賞球が遊技者に付与される。し
たがって、大当たり遊技では、大入賞口54に多数個の
遊技球を入球させることにより、遊技者は多くの賞球を
獲得することができる。
【0013】図2は、このパチンコ機の制御部の構成を
示すブロック図である。このパチンコ機の制御部は、遊
技の基本となる動作を制御するためのメイン制御基板7
と、このメイン制御基板7から与えられるコードに基づ
いて可変表示器53を制御するためのサブ制御基板8と
含む。メイン制御基板7には、CPU71、RAM72
およびROM73が備えられている。このメイン制御基
板7には、始動口52への遊技球の入球に対して検出信
号を出力する始動口センサ91が電気的に接続されてい
る。また、メイン制御基板7には、大入賞口54を開閉
するための開閉板55が制御対象として接続されてい
る。
示すブロック図である。このパチンコ機の制御部は、遊
技の基本となる動作を制御するためのメイン制御基板7
と、このメイン制御基板7から与えられるコードに基づ
いて可変表示器53を制御するためのサブ制御基板8と
含む。メイン制御基板7には、CPU71、RAM72
およびROM73が備えられている。このメイン制御基
板7には、始動口52への遊技球の入球に対して検出信
号を出力する始動口センサ91が電気的に接続されてい
る。また、メイン制御基板7には、大入賞口54を開閉
するための開閉板55が制御対象として接続されてい
る。
【0014】メイン制御基板7のCPU71は、始動口
センサ91から検出信号が入力されると、これに応答し
て大当たり抽選を行う。そして、その大当たり抽選の結
果に基づいて、可変表示器53に停止表示させるべき図
柄(大当たり抽選の結果を表す図柄)の組合せを決定す
るための抽選(停止図柄決定抽選)と、可変表示器53
の表示図柄の変動開始から大当たり抽選結果およびその
抽選結果を表す図柄を停止表示させるまでの時間(変動
演出時間)に対応した変動番号を決定するための抽選
(変動番号決定抽選)を行い、これらの抽選の結果を表
すコードをサブ制御基板8に与える。また、メイン制御
基板7は、大当たり抽選の結果に基づいて開閉板55の
開閉を制御する。
センサ91から検出信号が入力されると、これに応答し
て大当たり抽選を行う。そして、その大当たり抽選の結
果に基づいて、可変表示器53に停止表示させるべき図
柄(大当たり抽選の結果を表す図柄)の組合せを決定す
るための抽選(停止図柄決定抽選)と、可変表示器53
の表示図柄の変動開始から大当たり抽選結果およびその
抽選結果を表す図柄を停止表示させるまでの時間(変動
演出時間)に対応した変動番号を決定するための抽選
(変動番号決定抽選)を行い、これらの抽選の結果を表
すコードをサブ制御基板8に与える。また、メイン制御
基板7は、大当たり抽選の結果に基づいて開閉板55の
開閉を制御する。
【0015】大当たり抽選、停止図柄決定抽選および変
動番号決定抽選のために、メイン制御基板7のRAM7
2には、大当たり抽選用の乱数値を格納しておくための
大当たり抽選用乱数格納部721、停止図柄決定抽選用
の乱数値を格納しておくための停止図柄決定用乱数格納
部722および変動番号決定用の乱数値を格納しておく
ための変動番号決定用乱数格納部723が設けられてい
る。また、メイン制御基板7のROM73には、変動演
出時間を決定する抽選の際に参照される大当たり用変動
番号決定テーブル731、リーチはずれ用変動番号決定
テーブル732およびはずれ用変動番号決定テーブル7
33が格納されている。
動番号決定抽選のために、メイン制御基板7のRAM7
2には、大当たり抽選用の乱数値を格納しておくための
大当たり抽選用乱数格納部721、停止図柄決定抽選用
の乱数値を格納しておくための停止図柄決定用乱数格納
部722および変動番号決定用の乱数値を格納しておく
ための変動番号決定用乱数格納部723が設けられてい
る。また、メイン制御基板7のROM73には、変動演
出時間を決定する抽選の際に参照される大当たり用変動
番号決定テーブル731、リーチはずれ用変動番号決定
テーブル732およびはずれ用変動番号決定テーブル7
33が格納されている。
【0016】一方、サブ制御基板8には、CPU81、
RAM82およびROM83が備えられている。サブ制
御基板8のCPU81は、メイン制御基板7から停止図
柄決定抽選および変動番号決定抽選の結果を表すコード
を受信すると、可変表示器53に大当たり抽選の結果を
表す図柄を停止表示させる前にその大当たり抽選の結果
が大当たりである旨を所定の信頼度で告知する、いわゆ
る大当たり予告を行うか否かを決定するための予告抽選
を行う。さらに、この予告抽選で大当たり予告を行うと
決定された場合には、その大当たり予告の態様を決定す
るための予告態様決定抽選を行う。
RAM82およびROM83が備えられている。サブ制
御基板8のCPU81は、メイン制御基板7から停止図
柄決定抽選および変動番号決定抽選の結果を表すコード
を受信すると、可変表示器53に大当たり抽選の結果を
表す図柄を停止表示させる前にその大当たり抽選の結果
が大当たりである旨を所定の信頼度で告知する、いわゆ
る大当たり予告を行うか否かを決定するための予告抽選
を行う。さらに、この予告抽選で大当たり予告を行うと
決定された場合には、その大当たり予告の態様を決定す
るための予告態様決定抽選を行う。
【0017】これらの抽選のために、サブ制御基板8の
RAM82には、予告抽選用の乱数値を格納しておくた
めの予告抽選用乱数格納部821および予告態様決定用
の乱数値を格納しておくための予告態様決定用乱数格納
部822が設けられている。また、サブ制御基板8のR
OM83には、大当たり予告の態様を決定するための抽
選において参照される大当たり用予告態様決定テーブル
831、リーチはずれ用予告態様決定テーブル832お
よびはずれ用予告態様決定テーブル833が格納されて
いる。
RAM82には、予告抽選用の乱数値を格納しておくた
めの予告抽選用乱数格納部821および予告態様決定用
の乱数値を格納しておくための予告態様決定用乱数格納
部822が設けられている。また、サブ制御基板8のR
OM83には、大当たり予告の態様を決定するための抽
選において参照される大当たり用予告態様決定テーブル
831、リーチはずれ用予告態様決定テーブル832お
よびはずれ用予告態様決定テーブル833が格納されて
いる。
【0018】図3は、大当たり用変動番号決定テーブル
731の内容について説明するための図である。大当た
り用変動番号決定テーブル731は、大当たり抽選の結
果が大当たりである場合に参照されるテーブルであり、
図示しない変動番号決定用乱数発生部が発生する各乱数
値「0」,「1」,「2」に、それぞれ1つの変動番号
および変動演出時間を対応づけることにより構成されて
いる。乱数値「0」には、変動番号「0」および変動演
出時間「10秒間」が対応づけられている。また、乱数
値「1」には、変動番号「1」および変動演出時間「1
2秒間」が対応づけられ、乱数値「2」には、変動番号
「2」および変動演出時間「15秒間」が対応づけられ
ている。
731の内容について説明するための図である。大当た
り用変動番号決定テーブル731は、大当たり抽選の結
果が大当たりである場合に参照されるテーブルであり、
図示しない変動番号決定用乱数発生部が発生する各乱数
値「0」,「1」,「2」に、それぞれ1つの変動番号
および変動演出時間を対応づけることにより構成されて
いる。乱数値「0」には、変動番号「0」および変動演
出時間「10秒間」が対応づけられている。また、乱数
値「1」には、変動番号「1」および変動演出時間「1
2秒間」が対応づけられ、乱数値「2」には、変動番号
「2」および変動演出時間「15秒間」が対応づけられ
ている。
【0019】図4は、リーチはずれ用変動番号決定テー
ブル732の内容について説明するための図である。リ
ーチはずれ用変動番号決定テーブル732は、大当たり
抽選の結果が大当たりである場合に参照されるテーブル
であり、図示しない変動番号決定用乱数発生部が発生す
る各乱数値「0」,「1」,「2」に、それぞれ1つの
変動番号および変動演出時間を対応づけることにより構
成されている。乱数値「0」には、変動番号「3」およ
び変動演出時間「9秒間」が対応づけられている。ま
た、乱数値「1」には、変動番号「4」および変動演出
時間「11秒間」が対応づけられ、乱数値「2」には、
変動番号「5」および変動演出時間「14秒間」が対応
づけられている。
ブル732の内容について説明するための図である。リ
ーチはずれ用変動番号決定テーブル732は、大当たり
抽選の結果が大当たりである場合に参照されるテーブル
であり、図示しない変動番号決定用乱数発生部が発生す
る各乱数値「0」,「1」,「2」に、それぞれ1つの
変動番号および変動演出時間を対応づけることにより構
成されている。乱数値「0」には、変動番号「3」およ
び変動演出時間「9秒間」が対応づけられている。ま
た、乱数値「1」には、変動番号「4」および変動演出
時間「11秒間」が対応づけられ、乱数値「2」には、
変動番号「5」および変動演出時間「14秒間」が対応
づけられている。
【0020】図5は、はずれ用変動番号決定テーブル7
33の内容について説明するための図である。はずれ用
変動番号決定テーブル733は、大当たり抽選の結果が
大当たりである場合に参照されるテーブルであり、図示
しない変動番号決定用乱数発生部が発生する各乱数値
「0」,「1」,「2」に、それぞれ1つの変動番号お
よび変動演出時間を対応づけることにより構成されてい
る。乱数値「0」には、変動番号「6」および変動演出
時間「4秒間」が対応づけられている。また、乱数値
「1」には、変動番号「7」および変動演出時間「5秒
間」が対応づけられ、乱数値「2」には、変動番号
「8」および変動演出時間「6秒間」が対応づけられて
いる。
33の内容について説明するための図である。はずれ用
変動番号決定テーブル733は、大当たり抽選の結果が
大当たりである場合に参照されるテーブルであり、図示
しない変動番号決定用乱数発生部が発生する各乱数値
「0」,「1」,「2」に、それぞれ1つの変動番号お
よび変動演出時間を対応づけることにより構成されてい
る。乱数値「0」には、変動番号「6」および変動演出
時間「4秒間」が対応づけられている。また、乱数値
「1」には、変動番号「7」および変動演出時間「5秒
間」が対応づけられ、乱数値「2」には、変動番号
「8」および変動演出時間「6秒間」が対応づけられて
いる。
【0021】図6は、大当たり用予告態様決定テーブル
831の内容について説明するための図である。大当た
り用予告態様決定テーブル831は、大当たり抽選の結
果が大当たりである場合に参照されるテーブルであり、
図示しない予告態様決定用乱数発生部が発生する各乱数
値「1」〜「100」に、大当たり予告のために可変表
示器53に出現させるキャラクタの番号(出現キャラク
タ番号)、キャラクタの出現回数および出現タイミング
を対応づけることにより構成されている。
831の内容について説明するための図である。大当た
り用予告態様決定テーブル831は、大当たり抽選の結
果が大当たりである場合に参照されるテーブルであり、
図示しない予告態様決定用乱数発生部が発生する各乱数
値「1」〜「100」に、大当たり予告のために可変表
示器53に出現させるキャラクタの番号(出現キャラク
タ番号)、キャラクタの出現回数および出現タイミング
を対応づけることにより構成されている。
【0022】キャラクタ番号「1」のキャラクタは、太
陽をイメージした太陽キャラクタ(図7(a)参照)であ
る。キャラクタ番号「2」のキャラクタは、雨をイメー
ジした雨キャラクタ(図7(b)参照)である。キャラク
タ番号「3」のキャラクタは、雲をイメージした雲キャ
ラクタ(図7(c)参照)である。
陽をイメージした太陽キャラクタ(図7(a)参照)であ
る。キャラクタ番号「2」のキャラクタは、雨をイメー
ジした雨キャラクタ(図7(b)参照)である。キャラク
タ番号「3」のキャラクタは、雲をイメージした雲キャ
ラクタ(図7(c)参照)である。
【0023】キャラクタ番号「4」のキャラクタは、月
をイメージした月キャラクタ(図7(d)参照)である。
キャラクタ番号「5」のキャラクタは、虹をイメージし
た虹キャラクタ(図7(e)参照)である。キャラクタ番
号「6」のキャラクタは、星をイメージした星キャラク
タ(図7(f)参照)である。
をイメージした月キャラクタ(図7(d)参照)である。
キャラクタ番号「5」のキャラクタは、虹をイメージし
た虹キャラクタ(図7(e)参照)である。キャラクタ番
号「6」のキャラクタは、星をイメージした星キャラク
タ(図7(f)参照)である。
【0024】キャラクタ番号「7」のキャラクタは、稲
妻をイメージした稲妻キャラクタ(図7(g)参照)であ
る。キャラクタ番号「8」のキャラクタは、UFOをイ
メージしたUFOキャラクタ(図7(h)参照)である。
たとえば、乱数値「1」には、出現キャラクタ番号
「1」、キャラクタ出現回数「1回」および出現タイミ
ング「1秒後」といった内容が対応づけられており、予
告態様決定抽選において、所定のタイミングで予告態様
決定用乱数発生部から取得されて予告態様決定用乱数格
納部822に格納された乱数値が「1」であれば、大当
たり予告の態様が当該内容に決定される。この場合、可
変表示器53には、大当たり予告として、大当たり抽選
の結果を報知するための表示図柄変動開始から1秒後に
太陽キャラクタが1回だけ出現する。
妻をイメージした稲妻キャラクタ(図7(g)参照)であ
る。キャラクタ番号「8」のキャラクタは、UFOをイ
メージしたUFOキャラクタ(図7(h)参照)である。
たとえば、乱数値「1」には、出現キャラクタ番号
「1」、キャラクタ出現回数「1回」および出現タイミ
ング「1秒後」といった内容が対応づけられており、予
告態様決定抽選において、所定のタイミングで予告態様
決定用乱数発生部から取得されて予告態様決定用乱数格
納部822に格納された乱数値が「1」であれば、大当
たり予告の態様が当該内容に決定される。この場合、可
変表示器53には、大当たり予告として、大当たり抽選
の結果を報知するための表示図柄変動開始から1秒後に
太陽キャラクタが1回だけ出現する。
【0025】また、たとえば、乱数値「9」には、出現
キャラクタ番号「1→3」、キャラクタ出現回数「2
回」および出現タイミング「1→2秒後」といった内容
が対応づけられており、予告態様決定抽選において取得
されて予告態様決定用乱数格納部822に格納された乱
数値が「9」であれば、大当たり予告の態様が当該内容
に決定される。この場合、可変表示器53には、大当た
り予告として、大当たり抽選の結果を報知するための表
示図柄変動開始から1秒後に太陽キャラクタが出現し、
その1秒後(表示図柄の変動開始から2秒後)に雲キャ
ラクタが出現する。
キャラクタ番号「1→3」、キャラクタ出現回数「2
回」および出現タイミング「1→2秒後」といった内容
が対応づけられており、予告態様決定抽選において取得
されて予告態様決定用乱数格納部822に格納された乱
数値が「9」であれば、大当たり予告の態様が当該内容
に決定される。この場合、可変表示器53には、大当た
り予告として、大当たり抽選の結果を報知するための表
示図柄変動開始から1秒後に太陽キャラクタが出現し、
その1秒後(表示図柄の変動開始から2秒後)に雲キャ
ラクタが出現する。
【0026】さらに、たとえば、乱数値「20」には、
出現キャラクタ番号「3→2→1」、キャラクタ出現回
数「3回」および出現タイミング「1→2→3秒後」と
いった内容が対応づけられており、予告態様決定抽選に
おいて取得されて予告態様決定用乱数格納部822に格
納された乱数値が「20」であれば、大当たり予告の態
様が当該内容に決定される。この場合、可変表示器53
には、大当たり予告として、可変表示器53の表示図柄
変動開始から1秒後に雲キャラクタが出現し、その1秒
後(表示図柄の変動開始から2秒後)に雨キャラクタが
出現し、さらにその1秒後(表示図柄の変動開始から3
秒後)に太陽キャラクタが出現する。
出現キャラクタ番号「3→2→1」、キャラクタ出現回
数「3回」および出現タイミング「1→2→3秒後」と
いった内容が対応づけられており、予告態様決定抽選に
おいて取得されて予告態様決定用乱数格納部822に格
納された乱数値が「20」であれば、大当たり予告の態
様が当該内容に決定される。この場合、可変表示器53
には、大当たり予告として、可変表示器53の表示図柄
変動開始から1秒後に雲キャラクタが出現し、その1秒
後(表示図柄の変動開始から2秒後)に雨キャラクタが
出現し、さらにその1秒後(表示図柄の変動開始から3
秒後)に太陽キャラクタが出現する。
【0027】この実施形態では、下記表1に示すよう
に、可変表示器53に出現するキャラクタの種類および
その出現順序ごとに大当たり予告の信頼度が設定されて
いる。たとえば、予告態様決定抽選において予告態様決
定用乱数発生部から乱数値「1」が取得されて、太陽キ
ャラクタのみが1回だけ出現した場合の大当たり予告の
信頼度は3%に設定されており、予告態様決定抽選にお
いて乱数値「9」が取得されて、太陽キャラクタが出現
した後に雲キャラクタが出現した場合の大当たり予告の
信頼度は10%に設定されている。また、予告態様決定
抽選において乱数値「20」が取得されて、雲キャラク
タが出現した後に雨キャラクタが出現し、その後さらに
太陽キャラクタが出現した場合の大当たり予告の信頼度
は20%に設定されている。
に、可変表示器53に出現するキャラクタの種類および
その出現順序ごとに大当たり予告の信頼度が設定されて
いる。たとえば、予告態様決定抽選において予告態様決
定用乱数発生部から乱数値「1」が取得されて、太陽キ
ャラクタのみが1回だけ出現した場合の大当たり予告の
信頼度は3%に設定されており、予告態様決定抽選にお
いて乱数値「9」が取得されて、太陽キャラクタが出現
した後に雲キャラクタが出現した場合の大当たり予告の
信頼度は10%に設定されている。また、予告態様決定
抽選において乱数値「20」が取得されて、雲キャラク
タが出現した後に雨キャラクタが出現し、その後さらに
太陽キャラクタが出現した場合の大当たり予告の信頼度
は20%に設定されている。
【0028】
【表1】
【0029】これにより、遊技者が大当たり抽選の結果
に対して抱く期待度(大当たり期待度)を、大当たり予
告で出現するキャラクタの種類およびその出現順序に応
じて変化させることができる。しかしながら、そのため
には、遊技者に大当たり予告で出現したキャラクタの種
類およびその出現順序を正確に知得させる必要がある。
そこで、このパチンコ機では、大当たり予告において出
現したキャラクタの履歴が可変表示器53に表示される
ようになっている。
に対して抱く期待度(大当たり期待度)を、大当たり予
告で出現するキャラクタの種類およびその出現順序に応
じて変化させることができる。しかしながら、そのため
には、遊技者に大当たり予告で出現したキャラクタの種
類およびその出現順序を正確に知得させる必要がある。
そこで、このパチンコ機では、大当たり予告において出
現したキャラクタの履歴が可変表示器53に表示される
ようになっている。
【0030】図8は、メイン制御基板7のCPU71が
始動口52への遊技球の入球に応答して実行する処理の
流れを示すフローチャートである。始動口52に遊技球
が入ると(ステップS1でYES)、メイン制御基板7
のCPU71は、まず、その始動口入球に対する大当た
り抽選を行う(ステップS2)。すなわち、始動口52
に遊技球が入球したタイミングで、図示しない大当たり
抽選用乱数発生部が発生する乱数値を取得して大当たり
抽選用乱数格納部721に格納し、この格納した乱数値
が予め定める大当たり数値と一致するかどうかを調べ
る。そして、両数値が同じであれば、大当たり抽選の結
果は大当たりであると決定し、両数値が異なれば、大当
たり抽選の結果ははずれであると決定する。
始動口52への遊技球の入球に応答して実行する処理の
流れを示すフローチャートである。始動口52に遊技球
が入ると(ステップS1でYES)、メイン制御基板7
のCPU71は、まず、その始動口入球に対する大当た
り抽選を行う(ステップS2)。すなわち、始動口52
に遊技球が入球したタイミングで、図示しない大当たり
抽選用乱数発生部が発生する乱数値を取得して大当たり
抽選用乱数格納部721に格納し、この格納した乱数値
が予め定める大当たり数値と一致するかどうかを調べ
る。そして、両数値が同じであれば、大当たり抽選の結
果は大当たりであると決定し、両数値が異なれば、大当
たり抽選の結果ははずれであると決定する。
【0031】つづいて、メイン制御基板7のCPU71
は、大当たり抽選の結果を表す図柄として可変表示器5
3に停止表示させるべき図柄(停止図柄)を決定するた
めの停止図柄決定抽選を実行する(ステップS3)。こ
の停止図柄決定抽選では、たとえば、所定のタイミング
で、停止図柄決定用乱数発生部の発生する乱数値が停止
図柄決定用乱数格納部722に格納され、その格納され
た乱数値に基づいて、始動口入球に応答して実行した大
当たり抽選結果に応じた停止図柄(大当たり図柄または
はずれ図柄)が決定される。
は、大当たり抽選の結果を表す図柄として可変表示器5
3に停止表示させるべき図柄(停止図柄)を決定するた
めの停止図柄決定抽選を実行する(ステップS3)。こ
の停止図柄決定抽選では、たとえば、所定のタイミング
で、停止図柄決定用乱数発生部の発生する乱数値が停止
図柄決定用乱数格納部722に格納され、その格納され
た乱数値に基づいて、始動口入球に応答して実行した大
当たり抽選結果に応じた停止図柄(大当たり図柄または
はずれ図柄)が決定される。
【0032】その後、大当たり抽選の結果が大当たりで
あれば(ステップS4でYES)、CPU71は、RO
M73に格納されている大当たり用変動番号決定テーブ
ル731の参照を決定する(ステップS5)。また、所
定のタイミングで、変動番号決定用乱数発生部が発生す
る乱数値(変動番号決定用乱数値)を取得し(ステップ
S10)、その取得した乱数値を変動番号決定用乱数格
納部723に格納する。そして、大当たり用変動番号決
定テーブル731から、変動番号決定用乱数格納部72
3に格納した乱数値に応じた変動番号を読み出す(ステ
ップS11)。
あれば(ステップS4でYES)、CPU71は、RO
M73に格納されている大当たり用変動番号決定テーブ
ル731の参照を決定する(ステップS5)。また、所
定のタイミングで、変動番号決定用乱数発生部が発生す
る乱数値(変動番号決定用乱数値)を取得し(ステップ
S10)、その取得した乱数値を変動番号決定用乱数格
納部723に格納する。そして、大当たり用変動番号決
定テーブル731から、変動番号決定用乱数格納部72
3に格納した乱数値に応じた変動番号を読み出す(ステ
ップS11)。
【0033】一方、大当たり抽選の結果がはずれであれ
ば(ステップS4でNO)、CPU71は、残り1つの
図柄が可変表示器53に停止表示されることにより大当
たり抽選の結果が判明する状態、いわゆるリーチを実行
するか否かを決定するためのリーチ実行抽選を行う(ス
テップS6)。そして、このリーチ実行抽選でリーチを
実行すると決定した場合(ステップS7でYES)、R
OM73に格納されているリーチはずれ用変動番号決定
テーブル732の参照を決定するとともに(ステップS
8)、所定のタイミングで、変動番号決定用乱数発生部
が発生する乱数値を取得して(ステップS10)、その
取得した乱数値を変動番号決定用乱数格納部723に格
納する。その後、大当たり用変動番号決定テーブル73
1から、変動番号決定用乱数格納部723に格納した乱
数値に応じた変動番号を読み出す(ステップS11)。
ば(ステップS4でNO)、CPU71は、残り1つの
図柄が可変表示器53に停止表示されることにより大当
たり抽選の結果が判明する状態、いわゆるリーチを実行
するか否かを決定するためのリーチ実行抽選を行う(ス
テップS6)。そして、このリーチ実行抽選でリーチを
実行すると決定した場合(ステップS7でYES)、R
OM73に格納されているリーチはずれ用変動番号決定
テーブル732の参照を決定するとともに(ステップS
8)、所定のタイミングで、変動番号決定用乱数発生部
が発生する乱数値を取得して(ステップS10)、その
取得した乱数値を変動番号決定用乱数格納部723に格
納する。その後、大当たり用変動番号決定テーブル73
1から、変動番号決定用乱数格納部723に格納した乱
数値に応じた変動番号を読み出す(ステップS11)。
【0034】また、リーチ実行抽選でリーチを実行しな
いと決定した場合(ステップS7でNO)、ROM73
に格納されているはずれ用変動番号決定テーブル733
の参照を決定するとともに(ステップS9)、所定のタ
イミングで、変動番号決定用乱数発生部が発生する乱数
値を取得して(ステップS10)、その取得した乱数値
を変動番号決定用乱数格納部723に格納する。その
後、大当たり用変動番号決定テーブル731から、変動
番号決定用乱数格納部723に格納した乱数値に応じた
変動番号を読み出す(ステップS11)。
いと決定した場合(ステップS7でNO)、ROM73
に格納されているはずれ用変動番号決定テーブル733
の参照を決定するとともに(ステップS9)、所定のタ
イミングで、変動番号決定用乱数発生部が発生する乱数
値を取得して(ステップS10)、その取得した乱数値
を変動番号決定用乱数格納部723に格納する。その
後、大当たり用変動番号決定テーブル731から、変動
番号決定用乱数格納部723に格納した乱数値に応じた
変動番号を読み出す(ステップS11)。
【0035】こうして停止図柄および変動番号を決定し
た後、CPU71は、その決定した停止図柄および変動
番号に応じたコードをサブ制御基板8に向けて送信する
(ステップS12)。これを受けて、サブ制御基板8の
CPU81は、可変表示器53の表示図柄の変動を開始
し、その後、メイン制御基板7のCPU71から受信し
た変動番号に対応する変動演出時間が経過した時点で、
変動番号とともに受信した停止図柄が停止表示されるよ
うに可変表示器53を制御する。なお、サブ制御基板8
のCPU81がメイン制御基板7のCPU71からコー
ドを受信したことに応答して実行する制御処理について
は、後に詳しく説明する。
た後、CPU71は、その決定した停止図柄および変動
番号に応じたコードをサブ制御基板8に向けて送信する
(ステップS12)。これを受けて、サブ制御基板8の
CPU81は、可変表示器53の表示図柄の変動を開始
し、その後、メイン制御基板7のCPU71から受信し
た変動番号に対応する変動演出時間が経過した時点で、
変動番号とともに受信した停止図柄が停止表示されるよ
うに可変表示器53を制御する。なお、サブ制御基板8
のCPU81がメイン制御基板7のCPU71からコー
ドを受信したことに応答して実行する制御処理について
は、後に詳しく説明する。
【0036】メイン制御基板7のCPU71は、停止図
柄および変動番号に応じたコードを送信してからその送
信した変動番号に対応する変動演出時間が経過すると
(ステップS13)、可変表示器53への大当たり抽選
結果の表示が完了したと判断し、大当たり抽選の結果が
大当たりであれば(ステップS14)、大当たり遊技の
ための制御を開始する(ステップS15)。大当たり抽
選の結果がはずれの場合には、大当たり遊技のための制
御を実行せずに、この処理を終了する。
柄および変動番号に応じたコードを送信してからその送
信した変動番号に対応する変動演出時間が経過すると
(ステップS13)、可変表示器53への大当たり抽選
結果の表示が完了したと判断し、大当たり抽選の結果が
大当たりであれば(ステップS14)、大当たり遊技の
ための制御を開始する(ステップS15)。大当たり抽
選の結果がはずれの場合には、大当たり遊技のための制
御を実行せずに、この処理を終了する。
【0037】図9は、サブ制御基板8のCPU81がメ
イン制御基板7のCPU71からコードを受信したこと
に応答して実行する制御処理の流れを示すフローチャー
トである。サブ制御基板8のCPU81は、メイン制御
基板7から停止図柄および変動番号に応じたコードを受
信すると(ステップT1でYES)、可変表示器53の
表示図柄を変動開始させる(ステップT2)。また、予
告抽選を実行する(ステップT3)。
イン制御基板7のCPU71からコードを受信したこと
に応答して実行する制御処理の流れを示すフローチャー
トである。サブ制御基板8のCPU81は、メイン制御
基板7から停止図柄および変動番号に応じたコードを受
信すると(ステップT1でYES)、可変表示器53の
表示図柄を変動開始させる(ステップT2)。また、予
告抽選を実行する(ステップT3)。
【0038】予告抽選で大当たり予告を行わないことが
決定した場合(ステップT4でNO)、CPU81は、
大当たり予告のための処理を行わず(ステップT5〜T
13をスキップ)、メイン制御基板7のCPU71から
受信した変動番号に対応する変動演出時間が経過した時
点で、変動番号とともに受信した停止図柄が停止表示
(ステップT14)されるように可変表示器53を制御
して、この処理を終了する。
決定した場合(ステップT4でNO)、CPU81は、
大当たり予告のための処理を行わず(ステップT5〜T
13をスキップ)、メイン制御基板7のCPU71から
受信した変動番号に対応する変動演出時間が経過した時
点で、変動番号とともに受信した停止図柄が停止表示
(ステップT14)されるように可変表示器53を制御
して、この処理を終了する。
【0039】予告抽選で大当たり予告を行うことが決定
した場合(ステップT4でYES)、CPU81は、メ
イン制御基板7のCPU71から受信した変動番号をチ
ェックし(ステップT5)、その変動番号に基づいて、
大当たり抽選の結果が大当たりであるか否かを判断する
(ステップT6)。すなわち、変動番号が「0」,
「1」,「2」であれば、大当たり抽選の結果は大当た
りであると判断し、変動番号が「3」〜「8」であれ
ば、大当たり抽選の結果ははずれであると判断する。
した場合(ステップT4でYES)、CPU81は、メ
イン制御基板7のCPU71から受信した変動番号をチ
ェックし(ステップT5)、その変動番号に基づいて、
大当たり抽選の結果が大当たりであるか否かを判断する
(ステップT6)。すなわち、変動番号が「0」,
「1」,「2」であれば、大当たり抽選の結果は大当た
りであると判断し、変動番号が「3」〜「8」であれ
ば、大当たり抽選の結果ははずれであると判断する。
【0040】大当たり抽選の結果が大当たりであれば
(ステップT6でYES)、CPU81は、ROM83
に格納されている大当たり用予告態様決定テーブル83
1の参照を決定する(ステップT7)。また、所定のタ
イミングで、予告態様決定用乱数発生部が発生する乱数
値(予告態様決定用乱数値)を取得し(ステップT1
1)、その取得した乱数値を予告態様決定用乱数格納部
822に格納する。そして、大当たり用予告態様決定テ
ーブル831から、予告態様決定用乱数格納部822に
格納した乱数値に応じた出現キャラクタ番号、キャラク
タ出現回数および出現タイミングを読み出す(ステップ
T12)。
(ステップT6でYES)、CPU81は、ROM83
に格納されている大当たり用予告態様決定テーブル83
1の参照を決定する(ステップT7)。また、所定のタ
イミングで、予告態様決定用乱数発生部が発生する乱数
値(予告態様決定用乱数値)を取得し(ステップT1
1)、その取得した乱数値を予告態様決定用乱数格納部
822に格納する。そして、大当たり用予告態様決定テ
ーブル831から、予告態様決定用乱数格納部822に
格納した乱数値に応じた出現キャラクタ番号、キャラク
タ出現回数および出現タイミングを読み出す(ステップ
T12)。
【0041】一方、大当たり抽選の結果がはずれであれ
ば(ステップT6でNO)、CPU81は、メイン制御
基板7のCPU71から受信した変動番号に基づいて、
リーチを実行するか否かを判断する(ステップT8)。
すなわち、変動番号が「3」,「4」,「5」であれば
(ステップT8でYES)、CPU81は、リーチ後に
はずれ図柄を表示させるリーチはずれであると判断し、
ROM83に格納されているリーチはずれ用予告態様決
定テーブル832の参照を決定する(ステップT9)。
そして、所定のタイミングで、予告態様決定用乱数発生
部が発生する乱数値を取得し(ステップT11)、その
取得した乱数値を予告態様決定用乱数格納部822に格
納する。そして、リーチはずれ用予告態様決定テーブル
832から、予告態様決定用乱数格納部822に格納し
た乱数値に応じた出現キャラクタ番号、キャラクタ出現
回数および出現タイミングを読み出す(ステップT1
2)。
ば(ステップT6でNO)、CPU81は、メイン制御
基板7のCPU71から受信した変動番号に基づいて、
リーチを実行するか否かを判断する(ステップT8)。
すなわち、変動番号が「3」,「4」,「5」であれば
(ステップT8でYES)、CPU81は、リーチ後に
はずれ図柄を表示させるリーチはずれであると判断し、
ROM83に格納されているリーチはずれ用予告態様決
定テーブル832の参照を決定する(ステップT9)。
そして、所定のタイミングで、予告態様決定用乱数発生
部が発生する乱数値を取得し(ステップT11)、その
取得した乱数値を予告態様決定用乱数格納部822に格
納する。そして、リーチはずれ用予告態様決定テーブル
832から、予告態様決定用乱数格納部822に格納し
た乱数値に応じた出現キャラクタ番号、キャラクタ出現
回数および出現タイミングを読み出す(ステップT1
2)。
【0042】また、大当たり抽選の結果がはずれであ
り、さらに変動番号が「6」,[7],「8」であれば
(ステップT8でNO)、CPU81は、リーチにしな
いではずれ図柄を表示させるはずれであると判断し、R
OM83に格納されているはずれ用予告態様決定テーブ
ル833の参照を決定する(ステップT13)。そし
て、所定のタイミングで、予告態様決定用乱数発生部が
発生する乱数値を取得し(ステップT11)、その取得
した乱数値を予告態様決定用乱数格納部822に格納す
る。そして、はずれ用予告態様決定テーブル833か
ら、予告態様決定用乱数格納部822に格納した乱数値
に応じた出現キャラクタ番号、キャラクタ出現回数およ
び出現タイミングを読み出す(ステップT12)。
り、さらに変動番号が「6」,[7],「8」であれば
(ステップT8でNO)、CPU81は、リーチにしな
いではずれ図柄を表示させるはずれであると判断し、R
OM83に格納されているはずれ用予告態様決定テーブ
ル833の参照を決定する(ステップT13)。そし
て、所定のタイミングで、予告態様決定用乱数発生部が
発生する乱数値を取得し(ステップT11)、その取得
した乱数値を予告態様決定用乱数格納部822に格納す
る。そして、はずれ用予告態様決定テーブル833か
ら、予告態様決定用乱数格納部822に格納した乱数値
に応じた出現キャラクタ番号、キャラクタ出現回数およ
び出現タイミングを読み出す(ステップT12)。
【0043】こうして予告態様決定テーブル831,8
32,833から出現キャラクタ番号、キャラクタ出現
回数および出現タイミングを読み出すことにより予告態
様を決定すると、CPU81は、その決定した予告態様
による大当たり予告を実行する(ステップT13)。そ
して、メイン制御基板7のCPU71から受信した停止
図柄を、その大当たり予告の実行後であって、可変表示
器53の表示図柄の変動開始から停止番号とともに受信
した変動番号に対応する変動演出時間が経過した時点で
可変表示器53に停止表示させて(ステップT14)、
この処理を終了する。
32,833から出現キャラクタ番号、キャラクタ出現
回数および出現タイミングを読み出すことにより予告態
様を決定すると、CPU81は、その決定した予告態様
による大当たり予告を実行する(ステップT13)。そ
して、メイン制御基板7のCPU71から受信した停止
図柄を、その大当たり予告の実行後であって、可変表示
器53の表示図柄の変動開始から停止番号とともに受信
した変動番号に対応する変動演出時間が経過した時点で
可変表示器53に停止表示させて(ステップT14)、
この処理を終了する。
【0044】図10は、大当たり予告実行時の処理(図
9のステップT13の処理)の流れを示すフローチャー
トである。サブ制御基板8のCPU81は、図9のステ
ップT12の処理で予告態様を決定すると、その際に予
告態様決定テーブル831,832,833から読み出
したキャラクタ出現回数を、サブ制御基板8のRAM8
2に設けられた出現回数カウンタに初期値として入力す
る(ステップE1)。つづいて、CPU81は、予告態
様決定テーブル831,832,833から読み出した
内容の中から、最初に出現させるキャラクタの番号およ
びその出現タイミングを取得する(ステップE2,E
3)。そして、その取得した出現タイミングになれば
(ステップE4でYES)、可変表示器53の表示画面
にキャラクタを出現させ(ステップE5)、出現回数カ
ウンタのカウント値をデクリメント(−1)する(ステ
ップE6)。キャラクタを出現させてから所定時間が経
過すると、CPU81は、可変表示器53の表示画面か
らキャラクタを消滅させ(ステップE7)、その後、た
とえば、その消滅させたキャラクタを縮小した履歴キャ
ラクタを可変表示器53に表示させる(ステップE
8)。
9のステップT13の処理)の流れを示すフローチャー
トである。サブ制御基板8のCPU81は、図9のステ
ップT12の処理で予告態様を決定すると、その際に予
告態様決定テーブル831,832,833から読み出
したキャラクタ出現回数を、サブ制御基板8のRAM8
2に設けられた出現回数カウンタに初期値として入力す
る(ステップE1)。つづいて、CPU81は、予告態
様決定テーブル831,832,833から読み出した
内容の中から、最初に出現させるキャラクタの番号およ
びその出現タイミングを取得する(ステップE2,E
3)。そして、その取得した出現タイミングになれば
(ステップE4でYES)、可変表示器53の表示画面
にキャラクタを出現させ(ステップE5)、出現回数カ
ウンタのカウント値をデクリメント(−1)する(ステ
ップE6)。キャラクタを出現させてから所定時間が経
過すると、CPU81は、可変表示器53の表示画面か
らキャラクタを消滅させ(ステップE7)、その後、た
とえば、その消滅させたキャラクタを縮小した履歴キャ
ラクタを可変表示器53に表示させる(ステップE
8)。
【0045】履歴キャラクタの表示後、CPU81は、
出現回数カウンタのカウント値が零であるか否かを調べ
る(ステップE9)。図9のステップT12の処理でキ
ャラクタ出現回数が「1回」に決定された場合には、出
現回数カウンタのカウント値は零になっているから、ス
テップE9で出現回数カウンタのカウント値が零か否か
の判断が肯定され、キャラクタ出現回数が「2回」また
は「3回」に決定された場合には、このとき出現回数カ
ウンタのカウント値は零でないから、ステップE9で出
現回数カウンタのカウント値が零か否かの判断は否定さ
れる。
出現回数カウンタのカウント値が零であるか否かを調べ
る(ステップE9)。図9のステップT12の処理でキ
ャラクタ出現回数が「1回」に決定された場合には、出
現回数カウンタのカウント値は零になっているから、ス
テップE9で出現回数カウンタのカウント値が零か否か
の判断が肯定され、キャラクタ出現回数が「2回」また
は「3回」に決定された場合には、このとき出現回数カ
ウンタのカウント値は零でないから、ステップE9で出
現回数カウンタのカウント値が零か否かの判断は否定さ
れる。
【0046】ステップE9で出現回数カウンタのカウン
ト値が零か否かの判断が否定されると、ステップE2に
戻って、CPU81は、次に出現させるキャラクタの番
号およびその出現タイミングを取得する(ステップE
2,E3)。そして、その取得した出現タイミングにな
れば(ステップE4でYES)、可変表示器53の表示
画面にキャラクタを出現させるとともに(ステップE
5)、出現回数カウンタのカウント値をデクリメント
(ステップE6)し、その後、キャラクタを出現させて
から所定時間が経過すると、可変表示器53の表示画面
からキャラクタを消滅させて(ステップE7)、その消
滅させたキャラクタを縮小した履歴キャラクタを可変表
示器53に表示させる(ステップE8)。
ト値が零か否かの判断が否定されると、ステップE2に
戻って、CPU81は、次に出現させるキャラクタの番
号およびその出現タイミングを取得する(ステップE
2,E3)。そして、その取得した出現タイミングにな
れば(ステップE4でYES)、可変表示器53の表示
画面にキャラクタを出現させるとともに(ステップE
5)、出現回数カウンタのカウント値をデクリメント
(ステップE6)し、その後、キャラクタを出現させて
から所定時間が経過すると、可変表示器53の表示画面
からキャラクタを消滅させて(ステップE7)、その消
滅させたキャラクタを縮小した履歴キャラクタを可変表
示器53に表示させる(ステップE8)。
【0047】このようにして、出現回数カウンタのカウ
ント値が零になるまで、ステップE2〜E9の処理が繰
り返されることにより、可変表示器53には、大当たり
予告で出現したキャラクタの履歴が次々と表示されてい
く。たとえば、図9のステップT12の処理で、出現キ
ャラクタ番号「1」、キャラクタ出現回数「1回」およ
び出現タイミング「1秒後」といった予告態様に決定さ
れた場合、図11に示すように、可変表示器53の表示
画面において、表示図柄の変動が開始されてから1秒後
に太陽キャラクタが出現する(図11(a),(b)参照)。
そして、太陽キャラクタが出現してから所定時間が経過
すると、太陽キャラクタは消滅し、その消滅とほぼ同時
に、太陽キャラクタを縮小した履歴キャラクタ(以下
「太陽履歴キャラクタ」という。)が、可変表示器53
の表示画面の左下隅付近に表示される(図11(c)参
照)。太陽履歴キャラクタは、大当たり抽選の結果を表
す図柄が停止表示された後に消去される(図11(d),
(e)参照)。
ント値が零になるまで、ステップE2〜E9の処理が繰
り返されることにより、可変表示器53には、大当たり
予告で出現したキャラクタの履歴が次々と表示されてい
く。たとえば、図9のステップT12の処理で、出現キ
ャラクタ番号「1」、キャラクタ出現回数「1回」およ
び出現タイミング「1秒後」といった予告態様に決定さ
れた場合、図11に示すように、可変表示器53の表示
画面において、表示図柄の変動が開始されてから1秒後
に太陽キャラクタが出現する(図11(a),(b)参照)。
そして、太陽キャラクタが出現してから所定時間が経過
すると、太陽キャラクタは消滅し、その消滅とほぼ同時
に、太陽キャラクタを縮小した履歴キャラクタ(以下
「太陽履歴キャラクタ」という。)が、可変表示器53
の表示画面の左下隅付近に表示される(図11(c)参
照)。太陽履歴キャラクタは、大当たり抽選の結果を表
す図柄が停止表示された後に消去される(図11(d),
(e)参照)。
【0048】また、たとえば、図9のステップT12の
処理で、出現キャラクタ番号「1→3」、キャラクタ出
現回数「2回」および出現タイミング「1→2秒後」と
いった予告態様に決定された場合には、図12に示すよ
うに、可変表示器53の表示画面において、表示図柄の
変動が開始されてから1秒後に太陽キャラクタが出現す
る(図12(a),(b)参照)。そして、太陽キャラクタが
出現してから所定時間(1秒間未満)が経過すると、太
陽キャラクタは消滅し、その消滅とほぼ同時に、太陽履
歴キャラクタが可変表示器53の表示画面の左下隅付近
に表示される。また、太陽キャラクタが出現してから1
秒後(表示図柄の変動開始から2秒後)には、雲キャラ
クタが出現する(図12(c)参照)。雲キャラクタは、
出現してから所定時間が経過すると消滅し、その雲キャ
ラクタの消滅とほぼ同時に、雲キャラクタを縮小した履
歴キャラクタ(以下「雲履歴キャラクタ」という。)が
太陽履歴キャラクタの右側に並べて表示される(図12
(d)参照)。太陽履歴キャラクタおよび雲履歴キャラク
タは、大当たり抽選の結果を表す図柄が停止表示された
後に消去される(図12(e)参照)。
処理で、出現キャラクタ番号「1→3」、キャラクタ出
現回数「2回」および出現タイミング「1→2秒後」と
いった予告態様に決定された場合には、図12に示すよ
うに、可変表示器53の表示画面において、表示図柄の
変動が開始されてから1秒後に太陽キャラクタが出現す
る(図12(a),(b)参照)。そして、太陽キャラクタが
出現してから所定時間(1秒間未満)が経過すると、太
陽キャラクタは消滅し、その消滅とほぼ同時に、太陽履
歴キャラクタが可変表示器53の表示画面の左下隅付近
に表示される。また、太陽キャラクタが出現してから1
秒後(表示図柄の変動開始から2秒後)には、雲キャラ
クタが出現する(図12(c)参照)。雲キャラクタは、
出現してから所定時間が経過すると消滅し、その雲キャ
ラクタの消滅とほぼ同時に、雲キャラクタを縮小した履
歴キャラクタ(以下「雲履歴キャラクタ」という。)が
太陽履歴キャラクタの右側に並べて表示される(図12
(d)参照)。太陽履歴キャラクタおよび雲履歴キャラク
タは、大当たり抽選の結果を表す図柄が停止表示された
後に消去される(図12(e)参照)。
【0049】さらにまた、たとえば、図9のステップT
12の処理で、出現キャラクタ番号「3→2→1」、キ
ャラクタ出現回数「3回」および出現タイミング「1→
2→3秒後」といった予告態様に決定された場合には、
図13に示すように、可変表示器53の表示画面におい
て、表示図柄の変動が開始されてから1秒後に太陽キャ
ラクタが出現する(図13(a),(b)参照)。そして、太
陽キャラクタが出現してから所定時間(1秒間未満)が
経過すると、太陽キャラクタは消滅し、その消滅とほぼ
同時に、太陽履歴キャラクタが可変表示器53の表示画
面の左下隅付近に表示される。また、太陽キャラクタが
出現してから1秒後(表示図柄の変動開始から2秒後)
には、雲キャラクタが出現する(図13(c)参照)。雲
キャラクタは、出現してから所定時間が経過すると消滅
し、その雲キャラクタの消滅とほぼ同時に、雲履歴キャ
ラクタが太陽履歴キャラクタの右側に並べて表示され
る。さらに、雲キャラクタが出現してから1秒後(表示
図柄の変動開始から3秒後)には、雨キャラクタが出現
する(図13(d)参照)。雨キャラクタは、出現してか
ら所定時間が経過すると消滅し、その雨キャラクタの消
滅とほぼ同時に、雨キャラクタを縮小した履歴キャラク
タ(以下「雨履歴キャラクタ」という。)が雲履歴キャ
ラクタの右側に並べて表示される(図13(e)参照)。
太陽履歴キャラクタ、雲履歴キャラクタおよび雨履歴キ
ャラクタは、大当たり抽選の結果を表す図柄が停止表示
された後に消去される(図13(f)参照)。
12の処理で、出現キャラクタ番号「3→2→1」、キ
ャラクタ出現回数「3回」および出現タイミング「1→
2→3秒後」といった予告態様に決定された場合には、
図13に示すように、可変表示器53の表示画面におい
て、表示図柄の変動が開始されてから1秒後に太陽キャ
ラクタが出現する(図13(a),(b)参照)。そして、太
陽キャラクタが出現してから所定時間(1秒間未満)が
経過すると、太陽キャラクタは消滅し、その消滅とほぼ
同時に、太陽履歴キャラクタが可変表示器53の表示画
面の左下隅付近に表示される。また、太陽キャラクタが
出現してから1秒後(表示図柄の変動開始から2秒後)
には、雲キャラクタが出現する(図13(c)参照)。雲
キャラクタは、出現してから所定時間が経過すると消滅
し、その雲キャラクタの消滅とほぼ同時に、雲履歴キャ
ラクタが太陽履歴キャラクタの右側に並べて表示され
る。さらに、雲キャラクタが出現してから1秒後(表示
図柄の変動開始から3秒後)には、雨キャラクタが出現
する(図13(d)参照)。雨キャラクタは、出現してか
ら所定時間が経過すると消滅し、その雨キャラクタの消
滅とほぼ同時に、雨キャラクタを縮小した履歴キャラク
タ(以下「雨履歴キャラクタ」という。)が雲履歴キャ
ラクタの右側に並べて表示される(図13(e)参照)。
太陽履歴キャラクタ、雲履歴キャラクタおよび雨履歴キ
ャラクタは、大当たり抽選の結果を表す図柄が停止表示
された後に消去される(図13(f)参照)。
【0050】以上のように、この実施形態によれば、大
当たり予告において出現したキャラクタの履歴が可変表
示器53に表示される。これにより、遊技者は、大当た
り予告で出現したキャラクタの種類およびその出現順序
を正確に知得することができ、そのキャラクタの種類お
よび出現順序に応じた大当たり予告の信頼度を容易に認
識することができる。よって、遊技者が大当たり抽選の
結果に対して抱く期待度(大当たり期待度)を種々変化
させることができ、このパチンコ機における遊技の興趣
の増大を図ることができる。
当たり予告において出現したキャラクタの履歴が可変表
示器53に表示される。これにより、遊技者は、大当た
り予告で出現したキャラクタの種類およびその出現順序
を正確に知得することができ、そのキャラクタの種類お
よび出現順序に応じた大当たり予告の信頼度を容易に認
識することができる。よって、遊技者が大当たり抽選の
結果に対して抱く期待度(大当たり期待度)を種々変化
させることができ、このパチンコ機における遊技の興趣
の増大を図ることができる。
【0051】この発明の一実施形態の説明は以上の通り
であるが、この発明は、他の形態で実施することもでき
る。たとえば、大当たり予告において、キャラクタが複
数回出現する場合に、太陽キャラクタを3回連続で出現
させるなど、同じ種類のキャラクタを連続して出現させ
てもよい。また、この場合に、同じ種類のキャラクタが
複数回連続して出現した場合の大当たり予告の信頼度を
高く設定してもよい。その他、特許請求の範囲に記載さ
れた事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
であるが、この発明は、他の形態で実施することもでき
る。たとえば、大当たり予告において、キャラクタが複
数回出現する場合に、太陽キャラクタを3回連続で出現
させるなど、同じ種類のキャラクタを連続して出現させ
てもよい。また、この場合に、同じ種類のキャラクタが
複数回連続して出現した場合の大当たり予告の信頼度を
高く設定してもよい。その他、特許請求の範囲に記載さ
れた事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
【図1】この発明の一実施形態に係るパチンコ機の正面
図である。
図である。
【図2】このパチンコ機の制御部の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】大当たり用変動番号決定テーブルの内容につい
て説明するための図である。
て説明するための図である。
【図4】リーチはずれ用変動番号決定テーブルの内容に
ついて説明するための図である。
ついて説明するための図である。
【図5】はずれ用変動番号決定テーブルの内容について
説明するための図である。
説明するための図である。
【図6】大当たり用予告態様決定テーブルの内容につい
て説明するための図である。
て説明するための図である。
【図7】大当たり予告で出現するキャラクタについて説
明するための図である。
明するための図である。
【図8】始動口への遊技球の入球に応答して実行される
処理の流れを示すフローチャートである。
処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】大当たり予告のための処理について説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図10】大当たり予告実行時の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図11】大当たり予告の一例について説明するための
図である。
図である。
【図12】大当たり予告の他の例について説明するため
の図である。
の図である。
【図13】大当たり予告のさらに他の例について説明す
るための図である。
るための図である。
7 メイン制御基板
8 サブ制御基板
53 可変表示器
Claims (4)
- 【請求項1】大当たり抽選の結果が大当たりである場合
に、遊技者にとって有利な大当たり遊技動作を実行する
遊技機であって、 予告シンボルを表示して、その表示した予告シンボルの
種類および出現順序に応じた信頼度で大当たり抽選の結
果が大当たりである旨を告知する大当たり予告手段と、 この大当たり予告手段が表示した予告シンボルの履歴を
表示する予告履歴表示手段とを含むことを特徴とする遊
技機。 - 【請求項2】大当たり抽選の結果が表示される表示器を
さらに含み、 上記予告シンボルが上記表示器に表示されることを特徴
とする請求項1記載の遊技機。 - 【請求項3】大当たり抽選の結果は、上記表示器の予め
定める表示領域の表示が所定時間だけ変動した後に当該
表示領域に表示され、 上記予告シンボルは、上記予め定める表示領域の表示が
変動している間に表示されることを特徴とする請求項2
記載の遊技機。 - 【請求項4】上記予告シンボルの履歴が上記表示器に表
示されることを特徴とする請求項2または3記載の遊技
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002017171A JP2003210723A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002017171A JP2003210723A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003210723A true JP2003210723A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=27652957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002017171A Pending JP2003210723A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003210723A (ja) |
Cited By (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005328920A (ja) * | 2004-05-18 | 2005-12-02 | Aruze Corp | 遊技機、及び、この遊技機のシミュレーションプログラム |
JP2006149786A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Aruze Corp | 遊技機及びシミュレーションプログラム |
JP2006204815A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Aruze Corp | 遊技機および遊技用プログラム |
JP2006320659A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2006320660A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007054561A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007061119A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007111243A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2007282899A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2008272265A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009273725A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2010187789A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000238A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000203A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000202A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000201A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012081076A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2012081069A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2012213563A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2013000279A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2013059470A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2013111235A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2013144075A (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | Sankyo Co Ltd | 遊技機、および、遊技システム |
JP2013198764A (ja) * | 2013-07-01 | 2013-10-03 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2013202369A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2013202370A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2013202373A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2013202371A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2013230293A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2014230772A (ja) * | 2014-05-12 | 2014-12-11 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2014239992A (ja) * | 2014-09-01 | 2014-12-25 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP5844422B2 (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-13 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2016032752A (ja) * | 2015-11-18 | 2016-03-10 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2016097266A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2016097267A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2016097268A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2017006531A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2017018321A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP2017196504A (ja) * | 2017-08-08 | 2017-11-02 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2020110310A (ja) * | 2019-01-11 | 2020-07-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2022117268A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002017171A patent/JP2003210723A/ja active Pending
Cited By (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005328920A (ja) * | 2004-05-18 | 2005-12-02 | Aruze Corp | 遊技機、及び、この遊技機のシミュレーションプログラム |
JP2006149786A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Aruze Corp | 遊技機及びシミュレーションプログラム |
JP2006204815A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Aruze Corp | 遊技機および遊技用プログラム |
JP2006320659A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2006320660A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007054561A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP4675188B2 (ja) * | 2005-08-29 | 2011-04-20 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2007061119A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007111243A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2007282899A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2008272265A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009273725A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2010187789A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000203A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000202A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000201A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012000238A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2012081076A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2012081069A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2012213563A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2013000279A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2013059470A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2013111235A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2013144075A (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | Sankyo Co Ltd | 遊技機、および、遊技システム |
JP2013202369A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2013202370A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2013202373A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2013202371A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2013230293A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2013198764A (ja) * | 2013-07-01 | 2013-10-03 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2014230772A (ja) * | 2014-05-12 | 2014-12-11 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP5844422B2 (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-13 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2014239992A (ja) * | 2014-09-01 | 2014-12-25 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2016097266A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2016097267A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2016097268A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2017006531A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2017018321A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP2016032752A (ja) * | 2015-11-18 | 2016-03-10 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2017196504A (ja) * | 2017-08-08 | 2017-11-02 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2020110310A (ja) * | 2019-01-11 | 2020-07-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2022117268A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7455329B2 (ja) | 2021-01-29 | 2024-03-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003210723A (ja) | 遊技機 | |
JP2007195610A (ja) | 遊技機 | |
JP5689508B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4672247B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2006122358A5 (ja) | ||
JP4557127B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2003210722A (ja) | 遊技機 | |
JP4150173B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2000245925A (ja) | 遊技機 | |
JP5089539B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
CN100400131C (zh) | 游戏机 | |
JP2009254531A (ja) | 遊技機 | |
JP3801402B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4199461B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007143845A (ja) | 遊技機 | |
JP4011456B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2005073830A (ja) | 遊技機 | |
JP7357960B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2000084150A (ja) | 雀球遊技機 | |
JP2003340009A (ja) | 遊技機 | |
JP2011104252A (ja) | パチンコ機 | |
JP6441288B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017196345A (ja) | 遊技機 | |
JP2023163065A (ja) | 遊技機 | |
JP2023163064A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070814 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070817 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080115 |