JP2003206071A - フィラメントワインディング装置 - Google Patents

フィラメントワインディング装置

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JP2003206071A
JP2003206071A JP2002004513A JP2002004513A JP2003206071A JP 2003206071 A JP2003206071 A JP 2003206071A JP 2002004513 A JP2002004513 A JP 2002004513A JP 2002004513 A JP2002004513 A JP 2002004513A JP 2003206071 A JP2003206071 A JP 2003206071A
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JP
Japan
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winding
thread
section
filament winding
filament
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JP2002004513A
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English (en)
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Masaaki Amano
正明 天野
Minoru Toeda
稔 戸枝
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給部と巻き付け部との間に張られた糸の切
れ及び弛みを検知することができるフィラメントワイン
ディング装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 巻き付け部1と供給部10との間におけ
る空間のやや巻き付け部寄りにエリアセンサ4が設けら
れている。エリアセンサ4は発光部5と受光部6とを備
えており、発光部5と受光部6とは幅Wを隔てて対向す
るように配設されている。発光部5と受光部6とによっ
て挟まれている幅Wの空間がエリアセンサ4の検知領域
であって、エリアセンサ4はこの検知領域に侵入する糸
Fを検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フィラメントワ
インディング装置に係り、特にこの装置で使われる糸の
切れ及び弛みを検知する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】FRP(繊維強化プラスチック)製のパ
イプや容器などを製作する方法としてフィラメントワイ
ンディング法がある。フィラメントワインディング法に
は、供給部と巻き付け部とを備えたフィラメントワイン
ディング装置が使用される。フィラメントワインディン
グ装置においては、巻き付け部に設けられているマンド
レルを回転させて供給部から糸を引き出し、マンドレル
の外周にこの糸を巻き付ける。供給部から巻き付け部へ
引き出される糸は、マンドレルに巻き取られる際の張力
によって、大きくたるむことなく供給部と巻き付け部と
の間を通過していく。
【0003】ところが何らかの原因により、供給部と巻
き付け部との間に張られている糸が切れたり、弛んだり
した場合には、供給部や巻き付け部に糸が巻き込まれる
おそれがある。このため常に糸の状態を監視して糸切れ
や弛みが生じた場合に迅速にその検知を行えることが望
まれている。ここで、糸切れを検知する方法としては、
特開平6−299486号公報に開示された糸切れ検知
方法がある。この検知方法は、光学センサーの間に糸を
通しておき、受光量の変化によって糸切れが起こったこ
とを判断するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
糸切れ検知方法では、糸切れは検知できても両者の間に
張られた糸に弛みが生じた場合には、この弛みを検知す
ることができないおそれがある。
【0005】したがって、本発明は以上のような問題点
を解決するためになされたもので、供給部と巻き付け部
との間に張られた糸の切れ及び弛みを検知することがで
きるフィラメントワインディング装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、回転しながら糸が巻き付けられていく
マンドレルを含む巻き付け部と、該巻き付け部に糸を供
給する供給部とを備えたフィラメントワインディング装
置において、前記巻き付け部及び前記供給部の間の空間
であって、これら巻き付け部及び供給部に渡された糸の
下方の空間に切れた糸又は正常時よりも弛んだ糸を検知
するセンサが配置されたものである。また、前記センサ
はエリアセンサであって、該エリアセンサの検知領域
は、高さ、奥行き及び幅のそれぞれに関して、所定の範
囲を有するようにしてもよく、また、前記エリアセンサ
に前記検知領域の奥行きを画定する部分と高さを画定す
る部分とを有するようにしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。本発明の実施の形態に係る
フィラメントワインディング装置は供給部と巻き付け部
とを備えている。図1及び図2にそれぞれ巻き付け部の
平面及び側面を示す。巻き付け部1は、マンドレル2
と、このマンドレル2の軸方向に移動するヘッド3とを
備えており、供給部10から糸Fがヘッド3を介してマ
ンドレル2に渡されている。尚、本発明の供給部10の
構造は、既存のフィラメントワインディング装置におけ
る供給部の構造と同様でよいものとする。巻き付け部1
と供給部10との間における空間のやや巻き付け部寄り
にはエリアセンサ4が設けられている。エリアセンサ4
は発光部5と受光部6とを備えており、発光部5と受光
部6とは幅Wを隔てて対向するように配設されている。
発光部5と受光部6とによって挟まれている幅Wの空間
がエリアセンサ4の検知領域であって、エリアセンサ4
はこの検知領域に侵入する糸Fを検知する。
【0008】検知領域は幅Wに加え奥行きD及び高さH
を備えており、発光部5及び受光部6の形状によって検
知領域の奥行きD及び高さHが画定される。図2に示さ
れるようにエリアセンサ4の発光部5は第一部材7と第
二部材8とを備え、支持部材9により床面上に支持され
ている。第一部材7は床面に鉛直に支持され、この第一
部材7の上端部は供給部10から巻き付け部1に渡され
ている糸Fが正常時に通過する高さよりも下になるよう
に支持されている。また、第二部材8は、第一部材7に
垂直に設けられ、第二部材8の一端は第一部材7の巻き
付け部1側に接続し、第二部材8の他端は、巻き付け部
1に向けられている。なお、受光部6も発光部5と同じ
形状に構成されている。上記の形状の発光部5におい
て、検知領域の高さHは第一部材7の下端から第一部材
7に接続する第二部材8の上表面が設けられた位置まで
の距離をいい、ここが高さを画定する部分になってい
る。また、検知領域の奥行きDは第二部材8の巻き付け
部1側の端部から第一部材7の供給部10側の表面まで
の距離をいい、ここが奥行きを画定する部分になってい
る。このようなエリアセンサ4では、発光部5と受光部
6との間の空間が検知領域となり、発光部5から発せら
れる光を検知領域に侵入した糸F等が遮り受光部6の受
光量に変化が生じることで、検知領域に侵入した糸Fを
検知する。
【0009】次に、本実施の形態に係るフィラメントワ
インディング装置の動作について説明する。初めに、糸
Fの端部をマンドレルに手作業等で巻き付けた後、マン
ドレル2を回転させて供給部10から糸Fを引き出し、
マンドレル2の外周に糸を巻き付ける。供給部10から
巻き付け部1へ引き出される糸Fは、マンドレル2に巻
き取られる際の張力によって、大きくたるむことなく供
給部10と巻き付け部1との間を通過していく。このと
きに、糸Fが正常な状態で張られていれば、糸Fは供給
部10と巻き付け部1との間に設けられている検知領域
の上空を通過する。
【0010】しかしながら何らかの原因により、供給部
10と巻き付け部1との間を渡る糸Fが切れたり、正常
時より弛んだりする場合がある。すなわち、例えば糸F
が正常より弛んでしまった場合には、図2の一点鎖線S
で示されるように、糸Fは下方に垂れ下がり、エリアセ
ンサ4の検知領域に侵入する。渡されていた糸Fが検知
領域に侵入する場合には、必ず発光部5の第一部材7と
受光部6の第一部材7との間又は発光部5の第二部材8
と受光部6の第二部材8との間を通過する(糸切れの場
合も同様)。したがってこのとき、エリアセンサ4の発
光部5から受光部6に発せられる光を遮り、エリアセン
サ4の受光部6の受光量に変化を起こす。エリアセンサ
4は、受光量の変化によって検知領域に糸Fが侵入した
と判断して、スピーカやディスプレイ表示等を介して作
業者等に糸Fが切れたこと又は糸Fが正常時より弛んだ
ことを知らせると共に、フィラメントワインディング装
置を停止させる。
【0011】つまり、エリアセンサ4は糸Fが切れたこ
と又は糸Fが正常時より弛んだことを検知することがで
きる。また、エリアセンサ4は、検知領域に侵入したも
のを糸Fに限らず検知することができるので、装置の稼
働中に誤って人が巻き付け部1の背面に侵入した場合に
も検知することができる。したがって、エリアセンサ4
は左右にトラバースするヘッド3に関する安全装置の役
割を兼ねることができる。よって、別途安全装置を設け
る必要がなく、コスト増加を伴うことなく安全性の向上
を図ることができる。
【0012】以上説明してきた本発明は、上記の実施の
形態に限定されるものではない。従って、発光部や受光
部の形状については、検知領域の奥行きを画定する部分
と高さを画定する部分とを備えるものであれば他の形状
でもよい。例えば、発光部や受光部は斜めに支持された
棒状部材でもよく、その場合は、下端の高さから上端の
高さまでが高さを画定する部分であって、下端から上端
までの横方向の長さが奥行きを画定する部分になり、三
角柱形状の検知領域が画定される。また、エリアセンサ
の形式は、光を使った非接触型のものに限られず、他の
媒介を使った非接触型はもちろん、接触型のものを用い
ることも可能である。なお、糸の弛みや切断を防止する
ことのみを目的とするならば、第二部材8は省略するこ
ともでき、また、人などの侵入を検知することを目的と
するならば、第一部材7は省略することもできる。した
がって、エリアセンサは所定の範囲の検知領域を有しな
くてもよい。また、センサとしてエリアセンサが使用さ
れなくても、例えば遮光センサが使用されてもよい。
【0013】
【発明の効果】供給部と巻き付け部との間に渡された糸
の下方に、この糸が切れたことや正常時よりも弛んだこ
とを検知するエリアセンサを設けたので、供給部と巻き
付け部との間に渡された糸が切れたことや正常時よりも
弛んだことを検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るフィラメントワイ
ンディング装置のエリアセンサ近傍の平面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係るフィラメントワイ
ンディング装置のエリアセンサ近傍の側面図である。
【符号の説明】
1…巻き付け部、2…マンドレル、3…ヘッド、4…エ
リアセンサ、5…発光部、6…受光部、7…第一部材、
8…第二部材、9…支持部材、10…供給部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F115 BA03 CA18 CA21 CB01 CC23 4F205 AP06 AP19 AP20 AQ00 HA02 HK19 HK23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転しながら糸が巻き付けられていくマ
    ンドレルを含む巻き付け部と、該巻き付け部に糸を供給
    する供給部とを備えたフィラメントワインディング装置
    において、 前記巻き付け部及び前記供給部の間の空間であって、こ
    れら巻き付け部及び供給部に渡された糸の下方の空間
    に、切れた糸又は正常時よりも弛んだ糸を検知するセン
    サが配置されたことを特徴とするフィラメントワインデ
    ィング装置。
  2. 【請求項2】 前記センサはエリアセンサであって、該
    エリアセンサの検知領域は、高さ、奥行き及び幅のそれ
    ぞれに関して、所定の範囲を有することを特徴とする請
    求項1に記載のフィラメントワインディング装置。
  3. 【請求項3】 前記エリアセンサは前記検知領域の奥行
    きを画定する部分と高さを画定する部分とを有している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のフィラメント
    ワインディング装置。
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