JP2003205905A - 包装装置及び包装装置の使用に関する方法 - Google Patents
包装装置及び包装装置の使用に関する方法Info
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- B65B9/067—Enclosing successive articles, or quantities of material, in a longitudinally-folded web, or in a web folded into a tube about the articles or quantities of material placed upon it the web advancing continuously
Abstract
ら始まる包装製品のための方法および包装装置であっ
て、ウェブは包装チューブに加工され、クロス・シール
(十字状封緘)を付与することによって分離した包装製
品に分けられる。クロス・シールを付与した後にシュリ
ンクバック(萎縮)効果を得るために、折り畳みに先立
ってフィルム・ウェブは引き伸ばされる。このシュリン
クバック効果のために、タイト・フィットした包装が得
られる。 【効果】特に、フィルム・ウェブの引き伸ばしを制御す
る態様に関連し、フィルム・ウェブに対して好ましくな
い加重をかけることなく、良好に再生可能な収縮効果が
得られる。
Description
記載された包装装置の使用方法に関する。また、本発明
は、請求項9の前文に記載された包装装置に関する。
3,589,091によって知られている。特にその図
14及びコラム8の27−63行目では、連続的に巻取
紙状(ウェブ状)に供給されるフィルムであって、包装
されるべき包装物品の周囲で当該フィルムが折り返され
る前に引き伸ばされるフィルムに、製品を包装する装置
について示されるとともに説明されている。フィルムを
伸ばす目的で、2つのペアーの延伸ローラー161,1
62が使用されており、その一方で、下流側に配置され
ている1つのペアーの延伸ローラーが、上流側に配置さ
れたそのペアーの延伸ローラーよりもハイ・スピードで
回転している。従って、フィルムが引き伸ばされるとい
うことが、そのUS特許によって達成される。しかしな
がら、そのUS特許は、フィルムウェブを供給する方法
や引き伸ばしの程度を決定する方法については明らかに
していない。フィルムウェブの下流側のペアーの延伸ロ
ーラーによる移送と上流側のペアーの延伸ローラーによ
る移送とを正確に制御しないと、フィルムウェブが破れ
たり、或いは上流側や下流側若しくは延伸ローラーのペ
アーの間でフィルム・ウェブが弛んだりしてしまう。
他の不利益は、下流側の延伸ローラーのペアー162を
フィルムが通過した後、既にフィルムの萎縮(縮小)が
生じてしまうことがあるということである。特に、フィ
ルムが下方から供給され、そのフィルムを水平面におい
て運ぶためにフィルム案内要素上をフィルムが案内され
る場合には、萎縮(収縮)が不規則的な走行をもたらす
こととなり、結果としてトラッキングの問題をもたらし
うることとなる。また、装置が停止した時に、下流側の
ペアーの延伸ローラー162のフィルム下流側は、萎縮
するのに十分な時間を持つこととなる。このため、装置
の再スタート後に処理される第1のパッケージがタイト
フィットした包装とはならないことや、当該パッケージ
に損傷が付与されうるということがもたらされることと
なる。
解決を熟慮したものである。
出された包装装置や、それが活用された方法では、製品
が、フィルム包装によってゆるく包まれたパッケージを
産出している。今までに、これらの周知の装置では、フ
ィルムウェブロールからフィルムウェブを回転させない
ようにするために、たった一つのペアーの延伸ローラー
のみが用いられてきた。出願人によって市場に出されて
いる包装装置では、ゆるく包まれている包装のために、
特別な幅を有するシール・バー(封緘棒)がクロス・シ
ール装置(十字状封緘装置)に設けられているという事
実が結果としてもたらされる。このため、包装チューブ
内に存在する製品は、相互に特定の間隔だけ離間させた
状態にする必要がある。更に、包装チューブが約毎秒
1.5メートルで移送方向へ動く間に、クロス・シール
を付与する必要がある。そんなわけで、二つの連続的な
製品の間に製品の厚さを加えて、だいたい30mmのス
ペースが必要とされる。このような全ての結果、約15
mmの長さを有する2つの折り蓋(フラップ)が製品の
端面にもたらされている。そのような折り蓋は、ポスト
メンの分類マシンに問題を生じさせる。その上、きっち
りフィットした包装方法を受けた製品の包装に比べて、
きっちりフィットしていない包装は審美的にも劣るもの
となる。
の下流側において、いわゆるシュリンク・トンネル(収
縮トンネル)が用いられている。そのようなシュリンク
・トンネルにおいて、包装された製品は、包装フィルム
を縮ませる影響の下で高温にさらされる。この周知の解
決法の欠点は、高い投資が必要とされるということであ
り、シュリンク・トンネルの使用には沢山のエネルギー
が必要とされ、一般的なシュリンク・トンネルは製造設
備において広範囲のスペースを占めることとなり、それ
らは望ましくない。更に、比較的高価な特別なシュリン
ク・フィルムを活用する必要がある。
は、フィルムを折り曲げるのに先だって当該フィルムを
引き伸ばすことによって、非常にゆるくフィットした包
装の問題に対する可能な解決策をもたらしている。しか
しながら、この周知の解決策は、既に述べられた対応す
る不利益を有している。
9の前文に記載されているタイプの包装装置の使用方法
及び包装装置に関し、各時間において、様々なやり方で
フィルムウェブが破れたり弛み始めたり望ましくない加
重が加えられたりすることなく、略同等の縮小(シュリ
ンキング)効果が認められる。更に、下流側のペアーの
延伸ローラーの後ろにおける不規則的な収縮に基づくト
ラッキングの問題が防がれて、述べられた開始の問題も
解決される。
たタイプの方法は、請求項1の特徴部によって特徴付け
られている。
ローラーと牽引装置との間において引き伸ばされた状態
で保たれるので、フィルムに張力が作用し、フィルム案
内要素の下流側の軌道におけるトラッキングの問題は解
決される。更に、装置を停止することが、装置の再スタ
ート後に、きつくピッタリと包装されていないかなりの
パッケージが得られてしまうということ、をもたらさな
い。実際、フィルム案内要素と牽引装置との間において
延びるフィルムウェブに配置されている製品が、引き伸
ばされたフィルムウェブ上に配置され、引き伸ばされた
フィルムウェブは、牽引装置を通過した後に、萎縮(シ
ュリンクバック)をしうる。クロス・シール装置の上流
側に、直接的に或いは少しの距離をおいて牽引装置が配
置されるので、装置の停止の間、萎縮するチャンスを有
するようなフィルムウェブの箇所にはいかなる製品も存
在しない。
に、フィルムウェブロールやフィルムウェブに対して調
整可能な力を適用することによって、毎時、同様の縮小
効果を得られる傾向がある。そうすることで、力の測定
などによって作用される張力を調整する傾向がある。し
かしながら、大規模な実験では、特定の萎縮長さのため
に、毎回この萎縮長さを達成するために異なった力が必
要とされる。特にフィルム幅、フィルム厚さ、及びフィ
ルムタイプが影響する。同じフィルムウェブの一度の走
行内でさえ、力の同等な適用で異なる程度の萎縮が生じ
ていた。それ故に、フィルムウェブ上での力の測定は、
所望程度の萎縮に設定することに関して適していないと
いうのが、実験の結論である。
法は、請求項2の特徴部分によって特徴付けられうる。
延伸ローラーの位置制御及びコンベヤを含む牽引装置の
位置制御によって、非常に正確に再生可能な縮小効果が
達成され、それはシングルのフィルムウェブの一度の走
行の間には変わらない或いはほとんど変わらないであろ
う。これは、フィルムの引張応力を決定するための力の
測定に基づく制御とは対照的である。
求項3の特徴部分によって特徴付けられる。発明に基づ
く方法の結果として、フィルム案内要素の位置でフィル
ムウェブによってもたらされてきた摩擦が、フィルムウ
ェブに広く及んでいる引張応力の結果のために増大する
ことは明らかであろう。請求項3に基づくフィルム案内
要素によって、摩擦は非常に減少する。これは、装置の
エネルギー消費の減少をもたらすだけでなく、更に重要
なことに、始動の間の問題を更に少なくする。始動の間
に通常は生じる動けなくする/滑らせることに関する問
題を、請求項3に基づくフィルム案内要素によって実質
的に防ぐことができる。
請求項4の特徴部分によって特徴付けられている。セン
サーをフィルム案内要素の下流側に配置する利点は、通
路において、フィルムが引き伸ばし或いは収縮を全く受
けない或いはほとんど受けないということである。この
ため、フィルムは安定した状態であり、その通路のフィ
ルム上に存在する製品に関するレジスタ・マーク(登録
マーク)のドリフト(横滑り)が、全く生じない、或い
はほとんど生じないであろう。
請求項5の特徴部分によって特徴付けられている。
は、容易な方法によって所望の収縮をもたらしうること
となる。
法は、請求項6に記載されている。
対するフィルムウェブの引き伸ばしは、5%−30%の
範囲で、好ましくは5%−15%の範囲とすることがで
きる。
ムは、低密度ポリエチレン(LowDensity P
olyethylene)によるフィルムである。
影響下で望ましくない効果を示さず、その魅力的な透明
性を保持する。
部分によって特徴付けられている発明によって特徴付け
られている。
て述べられた利点が、有利な態様で得られる。
的シンプルな手段によって精度良く再生可能な収縮効果
が得られ、実際、計測ホイール、エンコーダー、或いは
引き伸ばし等の間のウェブ張力(web tension)を計測す
るための手段などが必要ではなくなる。
えた包装ラインに関する。当該包装ラインは、フィルム
案内要素の上流側の間に製品組み立て装置が設けられ、
当該製品組み立て装置はかなりのフィーダーと一つの製
品コンベアとを有する。フィーダは、かなりの数の副製
品(サブプロダクト)を含んで構成される多層製品を形
成するために、副製品を製品コンベアに対して送るよう
に配置される。包装装置の上流側及び製品組み立て装置
の下流側に、製品配置ステーションが、製品組み立て装
置によって送られてくる製品を包装装置においてフィル
ムウェブ上に制御された方法で配置するために設けられ
ている。
品配置ステーションは知られ、既に十分に長期間に渡っ
て、出願人によって市場に出されている。もちろん、そ
のようなラインにおける発明に基づく包装装置の使用は
素晴らしい利点をもたらし、そこに収容された製品の周
囲においてフィルム包装がキッチリとフィットしたフィ
ルムによって包まれた製品が得られる。任意的に、包装
装置の下流側において、包装製品を積み重ねるために積
み重ねステーションが配置されうる。包装された製品
は、例えば、雑誌や新聞のようなグラフィック的な製品
を含んでいる。
いて記載されている。その方法、包装装置、及び包装化
ラインは、二つの典型的な実施の形態を参照にして更に
説明される。
く包装装置の一例を示している。判明した装置には、フ
ィルムウェブロールが載置されうる巻出機Aが設けられ
ている。フィルムウェブロールから、巻きが解かれたフ
ィルムウェブが、案内手段によってフィルム案内要素7
に案内される。図1及び図2で示唆されている最新技術
の例において、これらの案内手段は、目に触れることが
少ない。いずれにしても、当該案内手段は、フィルムウ
ェブロールからフィルムウェブの緊張をほぐすためのペ
アーの延伸ローラーと、特定の張りでフィルムウェブを
保持するためのダンサーローラーと、一つ以上の案内ロ
ーラーと、を有している。図1−4,7,8の装置にお
いて、巻出機Aの軸が、包装装置1の移送方向に平行に
延びている。ロールは包装装置1と隣り合うようにして
配置されている。図5で概略的に示されている実施の形
態では、ロール・ホルダー軸2は、包装装置の移送方向
に対して垂直的に延びており、巻出機Aは、包装装置1
とともに一直線上に位置するように配置される。
ルムウェブFは運搬路8上の水平面に案内される。使用
の際のその運搬速度は、上記水平面におけるフィルムF
の移動速度と略一致/対応している。任意的に、コンベ
ヤ・ベルト8には、上側コンベヤ・ベルトの下方に配置
されうる吸引口及び真空槽が設けられうる。これによ
り、フィルムFはコンベヤ・ベルト8に対して吸引さ
れ、コンベヤ・ベルト8とフィルムウェブFとの間にお
けるスリップが最小限度に抑えられるようになってい
る。更に、包装装置には補助部を有する折り畳み手段9
が設けられており、当該補助部によって、連続的な包装
・チューブを形成するために両方の長手方向のエッジが
重なり合った状態に運ばれるまで、フィルムウェブFの
長手方向のエッジが相互に向かって運ばれるようになっ
ている。現在の典型的な実施の形態において、折り畳み
手段は、図1,2,7及び8においてはっきりと目で見
ることができるロッド9を有している。コンベヤ・ベル
ト8の上方であって、クロス・シール装置11から限定
された位置に或いはクロス・シール装置11の目前に、
牽引装置10が配置されており、現時点での典型的な実
施の形態では、牽引装置(引っ張り装置)10は牽引ベ
ルト(引っ張りベルト)として設けられている。しかし
ながら、この牽引装置は1以上のローラーによって形成
することも可能である。牽引装置10のすぐ下流に、補
助部を有する前述のクロス・シール装置11が配置さ
れ、移送方向に対して横切るように、クロス・シールを
連続的な製品間で包装・チューブにおいてもたらすよう
になっている。図1は、更に入力供給部14を明確に示
している。
部において、図1及び2において示された知られている
装置から逸脱しており、引き伸ばしモジュールBは、第
1のペアーの延伸ローラー22と第2のペアーの延伸ロ
ーラー23が含まれている巻出し機A内に配置されてい
る。更に、発明に基づく装置において、ウェブ張力がい
ろいろな方法によって制御されているので、ダンサーロ
ーラーは省かれている。
ィルムウェブFは、二つの案内ローラー6a、6b上で
フィルムウェブロールから、第1のペアーの延伸ローラ
ー22間に誘導されるように案内される。そして、フィ
ルムウェブFは、第3の案内ローラー6c上で第2のペ
アーの延伸ローラー23間に案内される。第2のペアー
の延伸ローラー23から、第4の案内ローラー6dを経
由して、フィルムウェブは包装装置に供給される。フィ
ルム・ウェブは、案内ローラー5および任意的に第4の
案内ローラー6dを通過して、その位置からフィルム案
内要素7(図5参照)まで移送されるようになってい
る。
る巻出機が、フィルムウェブロールRをセットするため
の二つの位置2A、2Bを有していることを、明確に示
している。その方法では、ロールのうちの一つが空にな
った場合、迅速に、新しいフィルムウェブが包装装置に
供給されうるようになっている。これは、第1のフィル
ムウェブロールが完全に巻かれていない状態となる前
に、第2のフィルムウェブロールは既に置換されうる準
備が整っているということを示す。そのような方法で
は、交換時間を相当に短縮させることができる。破線に
よって、最上フィルムウェブロールからの巻きが解かれ
た状態のフィルムウェブFが延びる通路が示されてい
る。また図3は、第1のペアーの延伸ローラー22のサ
ーボ駆動部24と、第2のペアーの延伸ローラー23の
サーボ駆動部25と、がはっきりと示されている。ま
た、図3では、包装装置が停止した時にロールRが回転
し続けることを防ぐブレーキ12A及び12Bがはっき
りと示されている。
り、当該巻出し機には引き伸ばしモジュールが配置され
ている。対応する部分には図3における同一参照番号が
付されている。また、図4において制御ハウジング26
がはっきりと示されている。
したフィルム包装を得るために、例えば低密度ポリエチ
レンをフィルムとして使用することができる。当初の長
さに対する引き伸ばしは、5%−30%の範囲で、好ま
しくは5%−15%の範囲である。
て使用されているフィルム案内要素7の正面図を示して
いる。フィルム案内要素7には、二つの湾曲端7a、8
bを有するチューブが設けられている。チューブには穴
7cが設けられている。取り付けられた状態において、
チューブは圧縮空気装置に接続され、圧縮空気(圧縮エ
アー)が小さな穴7cを介して流出するようになってい
る。図6は、図5に示唆されているフィルム案内要素7
の平面図を示している。フィルム案内要素に対して引き
寄せられるフィルムウェブFの力が大きいという事実に
もかかわらず、上記のフィルム案内要素7によって、フ
ィルムウェブFとフィルム案内要素7との間の摩擦が比
較的小さくなる。とりわけ包装過程の開始時には、この
ことは非常に重要である。フィルム案内要素7において
行き詰まり/滑りの問題がほとんど起こらなくなるから
である。
22,第2のペアーの延伸ローラー23、及び運搬部8
及び牽引装置10の組立体それぞれの駆動部24,2
5,27の制御の様々な変形例を概略的に示しており、
最後の二つ(運搬部8および牽引装置10)は共通部の
第3駆動部によって駆動されている。フィルムウェブロ
ールR、巻出機のブレーキ12、フィルム案内要素7、
及びクロス・シール装置11が、極めて概略的に表され
ている。図7−9におけるフィルムウェブFは直線で表
されているが、これは概略的に示す目的のために行われ
ただけであって、実際には、フィルムウェブFは底側か
らフィルム案内要素7まで走行しており、平面において
フィルム案内要素上で案内されるということに注意すべ
きである。図7−9には、図1においても明白な長手方
向へのシール装置(封緘装置)30が更に示されてお
り、当該シール装置30は、フィルムウェブFの縦エッ
ジ(長手方向のエッジ(縁))を相互に連結するのに役
立っている。更に、フィルム案内要素7の下流側に直接
的に設けられたセンサー31が示されている。センサー
31の信号は制御部32の制御モジュール28に導かれ
ている。センサーは、フィルムウェブFに付けられた登
録マーク(レジスターマーク)を検知するのに役立つ。
登録マークに基づいて、製品がフィルムウェブ上に載せ
られる。センサー31がフィルム案内要素7の下流に配
置されているので、登録マークに対する製品の静かな移
動を最小限に減少させることができる。実際には、セン
サー31がフィルムウェブFが略安定した状態にある当
該フィルムウェブFの領域に配置される。
御モジュール28を介して、第2駆動部25が第3駆動
部27に連結されている。第3駆動部27は、順繰り
に、第2制御モジュール29を介して第1駆動部24に
連結されている。図8の典型的な実施の形態では、第1
駆動部24が、第1の制御モジュール28を介して第2
駆動部25に連結されている。更に、第1駆動部24
は、第2制御モジュール29によって第3駆動部27に
連結されている。図9の典型的な実施の形態では、第1
駆動部24が第1の制御モジュール28を介して第2駆
動部25に連結されている。この第2駆動部25は、順
繰りに、第2制御モジュール29を介して第3駆動部2
7に連結されている。これらすべてのそれぞれでは、制
御モジュール28,29が、各種の駆動部24,25,
27に導かれるパルスの数の間の比率がいつも等しくな
ることを確保している。従って効果的なのは、延伸ロー
ラー22,23のペアー間の引き延ばしの程度を一定に
して、第2のペアーの延伸ローラー23と牽引装置10
との間の通路で保持されたり減少させられたり増加させ
られたりする引き延ばしの程度も一定にすることであ
る。その引き延ばしは二つの通路に設けられるので、全
体の引き延ばしがもたらされる方法が選択されうるよう
になっている。例えば、二つのペアーの延伸ローラー2
2,23の間で、最初、いくらかの付加的な引き延ばし
がもたらされうるようになっており、これにより付加的
な引き延ばしが、第2のペアーの延伸ローラー23と牽
引装置10との間の通路において、僅かに緩和される。
一方、第2のペアーの延伸ローラー23と牽引装置10
との間の通路におけるフィルムの引き延ばしを僅かに増
大させることも可能である。これらの引き延ばしの割合
を変えることによって、クロス・シール装置11の後ろ
で生じる萎縮(シュリンクバック)のスピードとシュリ
ンクバックの程度とに影響を及ぼし得るようになってい
る。急速に確立された引き延ばしは、平等で急速なシュ
リンクバックをもたらすのに対し、時間をかけて徐々に
確立された引き延ばしは、幾分かゆっくりとしたシュリ
ンクバックの挙動をもたらすこととなる。更に、引き延
ばしのスピードは、フィルムのシュリンクバックの程度
にも影響を及ぼしうるようになっている。この後者は、
引き延ばしが保持される持続時間に関しても当てはま
る。引き延ばしがもたらされうるとともに変化させられ
うる二つの通路の存在のために、フィルムの特徴が考慮
されうるようになって、クロス・シール装置11の後ろ
で所望の程度の収縮が、特定の間の時間内に生じるよう
になっている。通常は、クロス・シール装置11の後ろ
で、製品が積み重ねられてピンと張ったスラップによっ
て張られることとなり、自由なシュリンクバックはもは
や生じない。従って、シュリンクバックの過程は、製品
が積み重ねられて形成された新しく形成されたものの周
りにピンと張ったスラップが設けられる前に、行われる
必要がある。
装の長さ、及び任意的にオーバーストレッチが、その制
御部によって明確にされうる。しかしながら、包装され
るべき製品に関するデータベースから知られるデータ
や、例えばクロス・シール装置のストロークの長さのよ
うな包装長さに関するその装置の他の設定から知られる
データに基づいて、包装長さを導くことも可能である。
通常、送られるべき製品毎に、データベースは、含んで
いるものに対する付属についてのデータを有しているた
め、各製品の長さの情報を潜在的に持っている。更に、
製品組み立て通路や直接的にフィルム案内要素の後ろ側
で、包装長さがセンサーによって計測され、制御部の上
を通過することができるようになっている。更に、製品
組み立て通路のフィーダーに補助部を有するセンサーを
設けることも可能であり、その中にある製品の長さが補
助部を有するセンサーによって探知されうるようになっ
ている。包装の長さに基づいて、所望の収縮が得られう
るようになっている。任意的に、第1の引き延ばし通路
で生じうるオーバーストレッチ(オーバー引き伸ば
し)、或いは逆に、アンダーストレッチ(アンダー引き
伸ばし)が、入力供給部を経てもたらされうるようにな
っている。これらのデータは包装材料に強く依存してい
るので、入力部は、例えば、包装材料の詳細部を有して
おり、制御部それ自体が、その後、第1の通路で生じう
るオーバーストレッチ或いはアンダーストレッチの程度
を詳細部から差し引くようになっている。
第2の典型的な実施の形態を示している。フィルムウェ
ブロールRは、包装装置と一直線になって配置された巻
出機上に配置されている。図においてはっきりと見るこ
とができるものの1つには、固定して配置された案内ロ
ール5があって、当該案内ロール5は、巻出機には配置
されず、包装装置1のコンベアベルト8の下方に配置さ
れている。慣習的に、周知の装置は、これはダンサーロ
ーラーの位置であった。更に、第1の及び第2の延伸ロ
ーラー22,23のそれぞれがハッキリと示されてい
る。再度、図10に表されているものは概略的な特徴で
あることを強調する。
基づく包装装置1が含まれている包装ラインの平面図及
び側面図を示している。包装ラインは、更に、フィルム
案内要素7の上流側に配置された製品組み立て装置17
を含んでおり、当該製品組み立て装置17は、かなりの
フィーダー18と製品コンベア19とが設けられてい
る。フィーダー18は、例えばいくつかの副製品(サブ
・プロダクト)によって構成されることがある多層製品
を形成するために、製品コンベア19に対して副製品を
供給することができるように設計されている。包装装置
1の上流および製品組み立て装置17の下流では、包装
装置1においてフィルムウェブF上に、製品組み立て装
置17によって供給された製品を、制御された方法で位
置付けるために、製品位置合わせステーション20が設
けられている。包装装置1の下流側には、包装された製
品を積み重ねるための積み重ねステーション21が設け
られている。示されている包装ライン及び包装装置が、
特にグラフィック的な(graphical)製品をフィルムで包
装することもでき、例えば雑誌や新聞、任意的に、例え
ばCDやカッセトその他これらに類する他のタイプの製
品を包装することができる、ということは明らかであろ
う。
限定されるものではなく、本発明の枠組みや特許請求の
範囲に明示されているものの範囲内において各種の変更
を加えることも可能である、ということは明らかであろ
う。
いる。
る。
あって、巻出機(unwinder:アンワインダー)に引き伸
ばしモジュールが配置されている。
する巻出機の図2のラインIV−IVからの正面図を示
している。
るフィルム案内要素に関する正面図を示す。
している。
実施の形態を概略的に示している。
実施の形態を概略的に示している。
実施の形態を概略的に示している。
側面図を示している。
図を示している。
Claims (16)
- 【請求項1】包装装置の使用方法において、 包装装置(1)には、連続的に移動するフィルムウェブ
(F)の長手方向のエッジを相互に向かって移動させ
て、相互に向かって移動させられた長手方向の二つのエ
ッジを連続的な包装チューブを形成するために重ね合わ
せるための折り畳み手段(9)が設けられ、折り畳み手
段(9)の下流側には、包装チューブにおける移送方向
に対し横断するようにしてクロス・シールがもたらされ
る補助部を有するクロス・シール装置が設けられ、折り
畳み手段(9)の上流側では二つのペアーの延伸ローラ
ーの補助によってフィルムが引き伸ばされ、クロス・シ
ールが包装された製品で略途切れているような包装を得
るために、クロス・シールが適用された後にフィルムが
静かに長手方向へ収縮し、包装が製品の周囲に比較的タ
イトにフィットした状態で拡がっており、 フィルムウェブ(F)は、包装装置のロールホルダーに
配置されたフィルムウェブロール(R)から巻きが解か
れて、二つのペアーの延伸ローラー(22,23)の下
流側ではフィルムウェブ(F)が、使用時には移送速度
が水平面におけるフィルムの移動速度に略合致するよう
なコンベヤ・ベルト(8)上の水平面に案内され、コン
ベヤ・ベルト(8)の上方における、クロス・シール装
置(11)の上流側に直接的に或いは僅かに離れた距離
の位置では、重なり合っているエッジの位置で牽引装置
(10)が包装チューブに係合するように配置され、下
流側のペアーの延伸ローラー(23)と牽引装置(1
0)との間においても、補助部を有する牽引装置によっ
て、フィルムが引き伸ばされた状態とされることを特徴
とする包装装置の使用方法。 - 【請求項2】請求項1に基づく方法において、 上流側のペアーの延伸ローラー(22)、下流側の後追
いペアーのローラー(23)、コンベヤ・ベルト
(8)、及び牽引装置(10)は、制御可能な駆動部
(それぞれ、24,25,27)によって駆動され、駆
動部(24,25,27)は、制御モジュール(28,
29)によって相互に連結され、制御モジュール(2
8,29)は、延伸ローラーのペアー間においてフィル
ムの所望の引き伸ばしが認められるようにするとともに
下流側のペアーの延伸ローラー(23)と牽引装置(1
0)との間においてフィルムの特定の程度の引き伸ばし
が保持されるように、駆動部(24,25,27)の相
互状態を調整することを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】請求項1又は2のいずれかに記載の方法に
おいて、 フィルムウェブが、このフィルムがコンベヤ・ベルト
(8)の水平面に運ばれるように、フィルム案内要素
(7)上を案内され、 フィルム案内要素が、小さな穴を有するチューブとして
設けられ、 チューブが、圧縮空気を小さな穴から流出させてフィル
ム案内要素(7)とフィルムウェブとの間の摩擦を減少
させるように、圧縮空気装置に接続されていることを特
徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の方法。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の方法に
おいて、 フィルム案内要素(7)の下流側では、フィルムウェブ
に付されたレジスタ・マークをセンサーが探知し、 レジスタ・マークの探知に基づいて、制御部に信号が送
られ、 所望の方法によって包装された製品に関してレジスタ・
マークが位置づけられるように、制御部が制御モジュー
ル(28,29)を介して駆動部(24,25,27)
を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の方法に
おいて、 制御部(32)には入力供給部が設けられ、オペレータ
ーは、入力供給部(14)を介して、シュリンクバック
前の所望の包装長さ及び収縮の程度、そして任意的に所
望のオーバーストレッチ或いはアンダーストレッチを、
入力し、或いは包装材料を入力し、 この入力された包装長さ、収縮の程度、及び任意的にオ
ーバーストレッチ或いは不足する引き伸ばしは、制御モ
ジュール(28,29)の入力信号ともなることを特徴
とする請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の方法に
おいて、 第1のペアーの引き抜きローラー(22)と第2のペア
ーの引き抜きローラー(23)との回転、コンベヤ・ベ
ルト(8)及び牽引装置(10)の決定に関し、それぞ
れの駆動部は、パルスの補助部を有する制御モジュール
によって制御され、各種のモーターに対して発せられた
かなりのパルス間の割合は、常に一定に保たれているこ
とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の方
法。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかに記載の方法に
おいて、 元の長さに対するフィルムウェブ(F)の引き伸ばし
は、5%−30%の範囲であり、好ましくは5%−15
%の範囲であることを特徴とする請求項1乃至6のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項8】フィルムとして低密度ポリエチレンが用い
られていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項9】請求項1乃至8のいずれかに記載の方法に
おいて用いられうる包装装置において、 包装装置(1)には、連続的に移動するフィルムウェブ
(F)の長手方向のエッジを相互に向かって移動させ
て、相互に向かって移動させられた長手方向の二つのエ
ッジを連続的な包装チューブを形成するために重ね合わ
せるための折り畳み手段(9)が設けられるとともに、
折り畳み手段(9)の下流側に設けられたクロス・シー
ル装置(11)であって、移送方向に対し横断するよう
にして拡がるクロス・シールを包装チューブにおいても
たらす補助部を有するクロス・シール装置(11)が設
けられ、 折り畳み手段(9)の上流側に配置された第2のペアー
の引き抜きローラー(23)、及び、第2のペアーの引
き抜きローラー(23)の上流側に配置された第1のペ
アーの引き抜きローラー(22)が、折り畳み手段の前
に、フィルムウェブ(F)の移動方向を臨むようにし
て、フィルム(F)を長手方向に延ばし、クロス・シー
ルが包装された製品で略途切れているような包装を得る
ために、フィルムが引き伸ばされ、クロス・シールが適
用された後にフィルムが静かに長手方向へ収縮し、包装
が製品の周囲に比較的タイトにフィットした状態で拡が
るようにしており、 フィルムウェブロール(R)が配置された巻出し機
(A)と、使用時には移送速度が各水平面におけるフィ
ルムの移動速度に略合致するようなコンベヤ・ベルト
(8)と、が更に設けられており、 コンベヤ・ベルト(8)の上方では、クロス・シール装
置(11)の上流側において直接的に或いは僅かに離れ
た位置であって、重なり合っているエッジの位置で牽引
装置(10)が包装チューブに係合するように配置さ
れ、 第1のペアーの引き抜きローラー(22)には第1駆動
部(24)が設けられ、 第2のペアーの引き抜きローラー(23)には第2駆動
部(25)が設けられ、 コンベヤ・ベルト(8)及び/又は牽引装置(10)に
は、少なくとも第3駆動部(27)が設けられ、 制御モジュール(28,29)が設けられた制御部(3
2)が、各駆動部(24,25,27)の相互状態を調
整するために配置され、引き抜きローラー(22,2
3)のペアー間において引き伸ばしが認められるだけで
なく、第2のペアーの引き抜きローラー(23)と牽引
装置(10)との間において特定の程度の引き伸ばしが
保持されるようになっていることを特徴とする包装装
置。 - 【請求項10】請求項9に記載の包装装置において、 コンベヤ・ベルト8の上流側端部において、フィルム案
内要素(7)は、コンベヤ・ベルト8の水平面にフィル
ムが運ばれるように配置され、フィルム案内要素(7)
は、小さな穴が形成されたチューブとして設けられ、そ
のチューブは、圧縮空気装置に接続されて、圧縮空気が
小さな穴から流出してフィルム案内要素(7)とフィル
ムウェブとの間における摩擦を減少させることを特徴と
する請求項9に記載の包装装置。 - 【請求項11】請求項9又は10のいずれかに記載の包
装装置において、 フィルム案内要素(7)の下流側にはセンサー(31)
が配置され、センサー(31)は、フィルムウェブ
(F)に付されたレジスタ・マークを検知するように設
けられており、レジスタ・マークの検知に基づいて制御
部には信号が送られ、制御部(32)は、制御モジュー
ル(28,29)を介して駆動部(24,25,27)
を制御するために設けられ、レジスタ・マークは、包装
される製品に対して所望の方法によって位置付けられて
いることを特徴とする請求項9又は10のいずれかに記
載の包装装置。 - 【請求項12】請求項9乃至11のいずれかに記載の包
装装置において、 制御部(32)には、収縮後の所望の包装長さや収縮の
程度を入力するための入力供給部(14)が設けられて
おり、 入力されたこれらの包装長さや収縮の程度は、制御モジ
ュール(28,29)の入力信号でもあることを特徴と
する請求項9乃至11のいずれかに記載の包装装置。 - 【請求項13】請求項9乃至12のいずれかに記載の包
装装置において、 第1のペアーの引き抜きローラー(22)の回転、第2
のペアーの引き抜きローラー(23)の回転、コンベヤ
・ベルト(8)、及び牽引装置(10)を決定するため
に、それぞれの駆動部(24,25,27)は、パルス
の補助を有する制御モジュール(28,29)によって
制御され、 各種の駆動部(24,25,27)に対して発せられる
パルスの数の間の割合は、常に一定に保たれていること
を特徴とする請求項9乃至12のいずれかに記載の包装
装置。 - 【請求項14】請求項9乃至13のいずれかに記載の包
装装置を備えた包装ラインにおいて、 フィルム案内要素(7)の上流側に製品組み立て装置
(17)が設けられ、当該製品組み立て装置(17)
は、製品コンベア(19)とかなりの数のフィーダー
(18)とを有し、フィーダー(18)は、いくつかの
副製品によって構成される場合が多い多層製品を形成す
るために、副製品を製品コンベアに対して供給するよう
に設けられており、 製品組み立て装置によって供給された製品を包装装置に
おいてフィルムウェブ(F)上に制御された状態で配置
するために、包装装置(1)の上流側および製品組み立
て装置(17)の下流側において、製品配置ステーショ
ン(20)が設けられていることを特徴とする包装ライ
ン。 - 【請求項15】包装装置(1)の下流側に、包装された
製品を積み重ねるための積み重ねステーション(21)
が設けられていることを特徴とする請求項14に記載の
包装ライン。 - 【請求項16】包装されるべき製品は、雑誌や新聞のよ
うなグラフィックの製品を含むことを特徴とする請求項
14又は15のいずれかに記載の包装ライン。
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