JP2003204538A - 放送通信システムおよびこの放送通信システムを用いた情報活用方法 - Google Patents

放送通信システムおよびこの放送通信システムを用いた情報活用方法

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JP2003204538A JP2001401678A JP2001401678A JP2003204538A JP 2003204538 A JP2003204538 A JP 2003204538A JP 2001401678 A JP2001401678 A JP 2001401678A JP 2001401678 A JP2001401678 A JP 2001401678A JP 2003204538 A JP2003204538 A JP 2003204538A
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Atsushi Hirota
敦志 廣田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側で番組蓄積利用を考慮した高度ナビゲ
ーション機能を実現するとともに、放送局、広告主に対
しては効率的、効果的な広告提供を可能とする。 【解決手段】 放送局101は、実際の番組の放送開始
前から番組関連情報を放送する。受信機102は、受信
した番組関連情報を基に、視聴者からの番組予約を受け
付けて番組予約情報を作成し、ユーザ属性情報とともに
放送局101指定のサーバ103へ送信する。サーバ1
03は、放送局101から供給された所定の高度ナビゲ
ーション用メタデータを予め蓄積し、受信機102から
送信された情報を受信すると、それを確認後、所定のメ
タデータを受信機102に返信する。また、他の受信機
からの情報とともに集計し、統計処理した結果を放送局
101に送信する。放送局101では、この結果を基
に、対象番組の広告主104にとって有益な視聴者関連
情報を、実際の番組が放送される前までに提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送番組を提供す
ると共に、各放送番組に関連する情報を提供する放送通
信システムと、このシステムを利用して放送番組の関連
情報を配信する配信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、HDD(ハードディスク)など大
容量化の進むストレージ・デバイスを利用して、放送番
組をいったん蓄積しておくことで、利用者の好きな時に
好きな場面から即座に再生して視聴するなどの機能を実
現する、PVR(Personal Video Recorder)あるいは
PDR(Personal Digital Recorder)と呼ばれる受信
機が注目されている。
【0003】PVRで番組内のシーン検索やダイジェス
ト視聴など高度な検索やナビゲーション機能を実現する
ためには、番組内の詳細な関連情報(メタデータ)が必
要となる。また、ストレージ上に多くの番組を蓄積し、
これらを効率的に管理し、再生するためにも番組間相互
の詳細な関連情報(メタデータ)も必要となる。
【0004】従来のデジタル放送では、一般に、SI
(Service Information)と呼ばれる番組関連情報をメ
タデータとして、映像、音声などの番組を構成する信号
とともに多重して伝送している。受信機では、このSI
を基にEPG(Electric Program Guide)と呼ばれる電
子番組ガイドを作成して、利用者の要求に応じて提示
し、番組選択の便宜を図っている。例えば、この基本構
成の規定についてはARIB STD−B10、運用規
定に関しては同TRB−15(第四編)に参考となる記
載がある。
【0005】さらに、B10には、SIをベースにして
蓄積利用をある程度前提とした高度なナビゲーション機
能を実現する仕組みとして番組インデクスと呼ばれる方
式も規定されている。これは番組内の詳細な関連情報を
記述する番組内インデクス方式と番組間の関係を記述す
る番組群インデクス方式とに大別される。
【0006】ところが、現在までのところ、BSをはじ
めとするデジタル放送では、この番組インデクス方式は
実際には運用されていない。従来のデジタル放送では、
蓄積機能を想定しないリアルタイムでの視聴を主として
前提としていることもあり、番組関連情報そのものの
が、無料ではあるものの、基本的には映像、音声などの
主信号の信号帯域を圧迫しない必要最小限の範囲に制限
して放送信号に多重伝送されて提供されているのみであ
る。また、これら高度なナビゲーション用情報を有料配
信するサービスは事業としても成立するか不透明なた
め、この運用に対しても消極的にならざるを得ない面が
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来では、番組関連情報は番組単位の基本的なものに限定
して放送局から運用提供されているのみで、その結果、
受信機では蓄積機能を有していても高度ナビゲーション
機能が実現しにくい等の問題があった。
【0008】そこで、本発明は上記の問題を解決するた
めになされたものであり、受信機でのストレージおよび
通信機能を利用して、受信側ではダイジェスト視聴やシ
ーン検索など蓄積利用も考慮した高度ナビゲーション機
能を実現するとともに、放送局、広告主に対しては効率
的、効果的な広告提供を可能とする放送通信システム
と、このシステムを利用した情報活用方法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る放送通信システムは、以下のような
特徴的構成を有する。
【0010】(1)番組を放送する放送局装置と、この
放送局装置から放送される番組を受信する放送受信装置
と、前記放送局装置及び放送受信装置のそれぞれの間で
双方向通信を行い、放送受信装置から放送局装置へ情報
要求を伝え、放送局装置から放送受信装置へ要求された
情報を提供するサーバ装置とを具備し、前記放送局装置
は、前記番組の放送開始前に、予め作成される番組関連
情報を放送する番組関連情報送出手段と、前記番組の放
送開始前に、予め作成される番組関連詳細情報を前記サ
ーバ装置に送出する番組関連詳細情報送出手段と、前記
サーバ装置から送出される視聴者関連情報を受け取る視
聴者関連情報取得手段とを備え、前記放送受信装置は、
前記放送局装置から放送される前記番組関連情報に基づ
いて当該番組の蓄積予約または蓄積または蓄積再生の処
理を行う番組処理手段と、この手段で番組処理を行う際
に番組処理情報を生成する番組処理情報生成手段と、前
記番組処理情報に視聴者属性情報を付与し、視聴者関連
情報として前記サーバ装置に送出する視聴者関連情報送
出手段と、前記サーバ装置から前記番組関連詳細情報を
受け取る番組関連詳細情報取得手段とを備え、前記サー
バ装置は、前記放送局装置から送出される番組関連詳細
情報を蓄積する番組関連詳細情報蓄積手段と、前記放送
受信装置から送出される視聴者関連情報を受け取る視聴
者関連情報取得手段と、前記視聴者関連情報に付与され
ている前記視聴者属性情報から視聴者関連情報の妥当性
を確認する確認手段と、この手段の確認結果に応じて前
記番組関連詳細情報を前記放送受信装置に送出する番組
関連詳細情報送出手段と、前記視聴者関連情報を前記放
送局装置に送出する視聴者関連情報送出手段とを備える
ことを特徴とする。
【0011】(2)番組を放送する放送局装置と、この
放送局装置から放送される番組を受信する放送受信装置
と、前記放送局装置及び放送受信装置のそれぞれの間で
双方向通信を行い、放送受信装置から放送局装置へ情報
要求を伝え、放送局装置から放送受信装置へ要求された
情報を提供するサーバ装置とを具備し、前記放送局装置
は、前記番組の放送開始前に、予め作成される番組関連
情報を放送する番組関連情報送出手段と、前記番組の放
送開始前に、予め作成される前記番組の番組関連詳細情
報を暗号化して放送する番組関連詳細情報送出手段と、
前記番組関連詳細情報の暗号化解読鍵情報を前記サーバ
装置に送出する解読鍵情報送出手段と、前記サーバ装置
から送出される視聴者関連情報を受け取る視聴者関連情
報取得手段とを備え、前記放送受信装置は、前記放送局
装置から放送される前記番組関連情報に基づいて当該番
組の蓄積予約または蓄積または蓄積再生の処理を行う番
組処理手段と、この手段で番組処理を行う際に番組処理
情報を生成する番組処理情報生成手段と、前記番組処理
情報に視聴者属性情報を付与し、視聴者関連情報として
前記サーバ装置に送出する視聴者関連情報送出手段と、
前記サーバ装置から前記番組関連詳細情報の解読鍵情報
を受け取る解読鍵情報取得手段とを備え、前記サーバ装
置は、前記放送局装置から送出される番組関連詳細情報
の解読鍵情報を蓄積する解読鍵情報蓄積手段と、前記放
送受信装置から送出される視聴者関連情報を受け取る視
聴者関連情報取得手段と、前記視聴者関連情報に付与さ
れている前記視聴者属性情報から番組処理情報の妥当性
を確認する確認手段と、この手段の確認結果に応じて前
記番組関連詳細情報の解読鍵情報を前記放送受信装置に
送出する番組関連詳細情報送出手段と、前記番視聴者関
連情報を前記放送局装置に送出する視聴者関連情報送出
手段とを備えることを特徴とする。
【0012】また、本発明は、(1)または(2)の放
送通信システムを利用して、前記放送局装置またはサー
バ装置にて前記視聴者関連情報の統計を求め、その統計
情報を広告主に有償または無償で提供する、当該番組内
で放送する広告内容を選定する、当該番組内で放送する
広告主を選定するといった情報活用方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0014】(第1の実施形態)第1の実施形態とし
て、受信機での番組予約情報を利用し、放送局や広告主
が、実際の番組放送開始前に、その番組の視聴者関連情
報を把握してその運用に役立てる場合について説明す
る。
【0015】図1は第1の実施形態の放送通信システム
全体の構成を示すブロック図である。放送局101から
は、放送波を利用して番組関連情報、例えばSDT(Se
rvice Description Table)に記載されたサービス識別
子(service_id)やサービス名、EIT(Event Inform
ation Table)に記載されたイベント識別子(event_i
d)、番組名や番組開始時間を多重伝送し、実際の番組
の放送開始前、例えば7日前から提供する。受信機10
2では、これらの番組関連情報を受信して多重分離し、
例えばEPG(Electric Program Guide)を作成し提示
して、視聴者からの番組予約を受け付ける。そして、視
聴者からの番組予約を受け付けると、番組予約情報を作
成し、視聴者に対し一連の確認処理を実行する。この処
理の一例を図2に示す。
【0016】まず、ステップ201で視聴者からの番組
予約を受け付けると、ステップ202で視聴者に対し、
高度ナビゲーション用のメタデータ配信を希望するか提
示して確認する。視聴者が希望する場合、ステップ20
3でさらに、性別、年齢など所定のユーザ属性情報を送
信する旨を提示して、同意するか確認する。視聴者が同
意する場合、ステップ204で対象となった番組の番組
予約情報を上記のユーザ属性情報とともに所定のフォー
マットに変換するなどして、放送局101指定のサーバ
103へ送信(upload)する。
【0017】サーバ103では、放送局101から供給
された所定の高度ナビゲーション用メタデータを予め蓄
積している。こうして受信機102から送信された情報
を受信すると、それを確認後、所定の高度ナビゲーショ
ン用メタデータを受信機102に返信(download)す
る。また、他の受信機からの情報とともに集計し、統計
処理した結果を放送局101に送信する。
【0018】放送局101では、この結果を基に、対象
番組の広告主104にとって有益な情報、例えば対象と
なる番組の視聴者層などの視聴者関連情報を、実際の番
組が放送される前までに高精度で提供することができ
る。広告主104が従来同様、既定の場合には、この情
報提供を有償として対価を別途設定することも可能であ
る。さらに、番組放送までの期間を利用して、広告主1
04を事前に定めず、得られた上記の視聴者関連情報を
基にオークションを実施し、複数の広告主(A、Bで図
示)の中から最も有利な条件で広告主を選定することも
できる。
【0019】広告主104では、この情報を基に、実際
の放送時に提供するCMの内容を選択指定することで、
効率のよい広告活動を提供することができる。
【0020】以上により、受信機102では、高度ナビ
ゲーション用メタデータを取得して、ダイジェスト視聴
やシーン検索など蓄積利用も考慮した高度ナビゲーショ
ン機能を実現することができる。放送局101では、番
組に対する高精度の視聴者関連情報を既定の広告主に有
償で提供したり、広告主を事前に定めずオークションで
選定するなど、従来に比べ幅広い事業活動を実施するこ
とができる。広告主104は、番組の放送開始前に視聴
者関連情報を取得して、効果的効率的に広告活動を実施
することができる。
【0021】尚、上記実施形態では、高度ナビゲーショ
ン用メタデータがサーバ103を通じて受信機102に
提供される場合について説明したが、特典映像・情報や
詳細CMなども受信機101に提供することが可能であ
る。また、番組の中止/変更が生じた場合に、番組予約
情報を提供した視聴者に対して速やかに通知するなどの
サービスを実施することも可能である。
【0022】さらに、視聴者からの番組予約情報の提供
が少ないと判断される場合には、放送局101は番組自
体の中止/変更を必要に応じ実施することも可能であ
る。
【0023】(第2の実施形態)第2の実施形態とし
て、受信機での番組蓄積情報処理を利用し、放送局が番
組の視聴者関連情報を把握してその活動に役立てる場合
について説明する。
【0024】図3は第2の実施形態の放送通信システム
全体の構成を示すブロック図である。本実施形態のシス
テムは、受信機102がサーバ103に提供する情報
が、番組予約情報から番組蓄積情報になっている点を除
けば、その他の構成は第1の実施形態における図1と同
様である。また、図4は、受信機102において、番組
蓄積情報を作成し、視聴者に対して一連の確認処理を実
行するフローチャートである。ステップ401におい
て、番組予約情報受け付けの代わりに、番組蓄積情報受
け付けとなっている点を除けば、第1の実施形態におけ
る図2と同様である。このため、図3、図4において、
図1、図2と同一部分には同一符号を付して示し、その
説明を省略する。
【0025】番組蓄積情報は番組が実際に受信機のスト
レージに蓄積されたことを示す情報である。このため、
例えば放送開始日時といったある利用期限が決まる第1
の実施形態の場合と異なり、番組の蓄積から再生までの
期間は一般に視聴者の都合に依存して不定となる。した
がって、この情報は次回以降の番組において、広告主に
よるCM内容の選択や放送局による広告主の選択、さら
に番組内容の選択に適用することができ、連続ドラマの
ように視聴者と実際の番組視聴との間にある程度の継続
した相関が期待できる場合に有効となる。
【0026】尚、本実施形態では、高度ナビゲーション
用メタデータがサーバ103を通じて受信機102に提
供される場合について説明したが、特典映像・情報や詳
細CMなども受信機102に提供することが可能であ
る。
【0027】さらに、視聴者から番組蓄積情報の提供が
少ないと判断される場合には、放送局101は次回以降
において番組自体の中止/変更を必要に応じて実施する
ことも可能である。
【0028】(第3の実施形態)第3の実施形態とし
て、受信機での番組再生情報処理を利用し、放送局が番
組の視聴者関連情報を把握してその活動に役立てる場合
について説明する。
【0029】図5は第3の実施形態の放送通信システム
全体の構成を示すブロック図である。本実施形態のシス
テムは、受信機102がサーバ103に提供する情報
が、番組予約情報から番組再生情報になっている点を除
けば、その他の構成は第2の実施形態における図3と同
様である。また、図6は受信機102において、番組再
生情報を作成し、視聴者に対して一連の確認処理を実行
するフローチャートである。ステップ601において、
番組蓄積情報受け付けの代わりに番組再生情報受け付け
となっている点を除けば、第2の実施形態における図4
と同様である。このため、図5、図6において、図3、
図4と同一部分には同一符号を付して示し、その説明を
省略する。
【0030】番組再生情報は番組が実際に受信機102
のストレージに蓄積された後、再生視聴されたことを示
す情報である。したがって、この情報は、第2の実施形
態の場合と同様、次回以降の番組において、広告主10
4によるCM内容の選択や放送局101による広告主の
選択、さらに番組内容の選択に適用することができ、連
続ドラマのように視聴者と実際の番組視聴との間にある
程度の継続した相関が期待できる場合に有効となる。
【0031】尚、この実施形態の場合も、高度ナビゲー
ション用メタデータがサーバ103を通じて受信機10
2に提供される例で説明したが、特典映像・情報や詳細
CMなども受信機102に提供することが可能である。
【0032】さらに、視聴者から番組蓄積情報の提供が
少ないと判断される場合には、放送局101は次回以降
において番組自体の中止/変更を必要に応じて実施する
ことも可能である。
【0033】また、第1乃至第3の実施形態において、
放送局101から放送によって暗号化されたメタデータ
を提供し、蓄積予約情報または番組蓄積情報または番組
再生情報の受付を前提に、サーバ103から受信機10
2にメタデータの解読鍵を配信するようにしても、同様
に実施可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、受信機で
のストレージおよび通信機能を利用して、受信側ではダ
イジェスト視聴やシーン検索など蓄積利用も考慮した高
度ナビゲーション機能を実現するとともに、放送局、広
告主に対しては効率的、効果的な広告提供を可能とする
放送通信システムと、このシステムを利用した情報活用
方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の放送通信システム
全体の構成を示すブロック図。
【図2】 第1の実施形態での受信機での送信確認処理
を示すフローチャート。
【図3】 本発明の第2の実施形態の放送通信システム
全体の構成を示すブロック図。
【図4】 第2の実施形態での受信機での送信確認処理
を示すフローチャート。
【図5】 本発明の第3の実施形態の放送通信システム
全体の構成を示すブロック図。
【図6】 第3の実施形態での受信機での送信確認処理
を示すフローチャート。
【符号の説明】
101…放送局、102…受信機、103…サーバ、1
04…広告主

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組を放送する放送局装置と、 この放送局装置から放送される番組を受信する放送受信
    装置と、 前記放送局装置及び放送受信装置のそれぞれの間で双方
    向通信を行い、放送受信装置から放送局装置へ情報要求
    を伝え、放送局装置から放送受信装置へ要求された情報
    を提供するサーバ装置とを具備し、 前記放送局装置は、前記番組の放送開始前に、予め作成
    される番組関連情報を放送する番組関連情報送出手段
    と、前記番組の放送開始前に、予め作成される番組関連
    詳細情報を前記サーバ装置に送出する番組関連詳細情報
    送出手段と、前記サーバ装置から送出される視聴者関連
    情報を受け取る視聴者関連情報取得手段とを備え、 前記放送受信装置は、前記放送局装置から放送される前
    記番組関連情報に基づいて当該番組の蓄積予約または蓄
    積または蓄積再生の処理を行う番組処理手段と、この手
    段で番組処理を行う際に番組処理情報を生成する番組処
    理情報生成手段と、前記番組処理情報に視聴者属性情報
    を付与し、視聴者関連情報として前記サーバ装置に送出
    する視聴者関連情報送出手段と、前記サーバ装置から前
    記番組関連詳細情報を受け取る番組関連詳細情報取得手
    段とを備え、 前記サーバ装置は、前記放送局装置から送出される番組
    関連詳細情報を蓄積する番組関連詳細情報蓄積手段と、
    前記放送受信装置から送出される視聴者関連情報を受け
    取る視聴者関連情報取得手段と、前記視聴者関連情報に
    付与されている前記視聴者属性情報から視聴者関連情報
    の妥当性を確認する確認手段と、この手段の確認結果に
    応じて前記番組関連詳細情報を前記放送受信装置に送出
    する番組関連詳細情報送出手段と、前記視聴者関連情報
    を前記放送局装置に送出する視聴者関連情報送出手段と
    を備えることを特徴とする放送通信システム。
  2. 【請求項2】 番組を放送する放送局装置と、 この放送局装置から放送される番組を受信する放送受信
    装置と、 前記放送局装置及び放送受信装置のそれぞれの間で双方
    向通信を行い、放送受信装置から放送局装置へ情報要求
    を伝え、放送局装置から放送受信装置へ要求された情報
    を提供するサーバ装置とを具備し、 前記放送局装置は、前記番組の放送開始前に、予め作成
    される番組関連情報を放送する番組関連情報送出手段
    と、前記番組の放送開始前に、予め作成される前記番組
    の番組関連詳細情報を暗号化して放送する番組関連詳細
    情報送出手段と、前記番組関連詳細情報の暗号化解読鍵
    情報を前記サーバ装置に送出する解読鍵情報送出手段
    と、前記サーバ装置から送出される視聴者関連情報を受
    け取る視聴者関連情報取得手段とを備え、 前記放送受信装置は、前記放送局装置から放送される前
    記番組関連情報に基づいて当該番組の蓄積予約または蓄
    積または蓄積再生の処理を行う番組処理手段と、この手
    段で番組処理を行う際に番組処理情報を生成する番組処
    理情報生成手段と、前記番組処理情報に視聴者属性情報
    を付与し、視聴者関連情報として前記サーバ装置に送出
    する視聴者関連情報送出手段と、前記サーバ装置から前
    記番組関連詳細情報の解読鍵情報を受け取る解読鍵情報
    取得手段とを備え、 前記サーバ装置は、前記放送局装置から送出される番組
    関連詳細情報の解読鍵情報を蓄積する解読鍵情報蓄積手
    段と、前記放送受信装置から送出される視聴者関連情報
    を受け取る視聴者関連情報取得手段と、前記視聴者関連
    情報に付与されている前記視聴者属性情報から番組処理
    情報の妥当性を確認する確認手段と、この手段の確認結
    果に応じて前記番組関連詳細情報の解読鍵情報を前記放
    送受信装置に送出する番組関連詳細情報送出手段と、前
    記番視聴者関連情報を前記放送局装置に送出する視聴者
    関連情報送出手段とを備えることを特徴とする放送通信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記放送受信装置で生成される番組処理
    情報は、番組蓄積予約情報であることを特徴とする請求
    項1または2に記載の放送通信システム。
  4. 【請求項4】 前記放送受信装置で生成される番組処理
    情報は、番組蓄積情報であることを特徴とする請求項1
    または2に記載の放送通信システム。
  5. 【請求項5】 前記放送受信装置で生成される番組処理
    情報は、蓄積番組再生情報であることを特徴とする請求
    項1または2に記載の放送通信システム。
  6. 【請求項6】 前記サーバ装置は、さらに前記放送受信
    装置から収集された前記視聴者関連情報に対して統計処
    理を実施する統計処理手段を有することを特徴とする請
    求項1または2に記載の放送通信システム。
  7. 【請求項7】 前記サーバ装置は、前記視聴者関連情報
    の受付期限、受付最大数の少なくともいずれかを設定し
    て受付を制限する受付制限設定手段を有することを特徴
    とする請求項1または2に記載の放送通信システム。
  8. 【請求項8】 前記サーバ装置は、さらに付録的情報を
    蓄積する付録的情報蓄積手段を備え、前記視聴者関連情
    報を提供した放送受信装置に前記付録的情報を提供する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の放送通信シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記放送局装置は、番組の中止または変
    更が発生した場合に、前記サーバ装置に番組中止または
    変更を通知し、前記サーバ装置は番組中止または変更の
    通知を受けたとき、該当番組の視聴者関連情報を提供し
    た放送受信装置に対して速やかに通知することを特徴と
    する請求項1または2に記載の放送通信システム。
  10. 【請求項10】 前記請求項1または2に記載の放送通
    信システムを利用する情報活用方法であって、 前記放送局装置またはサーバ装置にて前記視聴者関連情
    報の統計を求め、その統計情報を広告主に有償または無
    償で提供することを特徴とする放送通信システムを用い
    た情報活用方法。
  11. 【請求項11】 前記請求項1または2に記載の放送通
    信システムを用いた情報活用方法であって、 前記放送局装置またはサーバ装置にて前記視聴者関連情
    報の統計を求め、その統計情報に基づいて当該番組内で
    放送する広告内容を選定することを特徴とする放送通信
    システムを用いた情報活用方法。
  12. 【請求項12】 前記請求項1または2に記載の放送通
    信システムを用いた情報活用方法であって、 前記放送局装置またはサーバ装置にて前記視聴者関連情
    報の統計を求め、その統計情報に基づいて当該番組内で
    放送する広告主を選定することを特徴とする放送通信シ
    ステムを用いた情報活用方法。
  13. 【請求項13】 前記広告主をオークションで選定する
    ことを特徴とする請求項12記載の放送通信システムを
    用いた情報活用方法。
  14. 【請求項14】 番組を放送する放送局装置と、 この放送局装置から放送される番組を受信する放送受信
    装置と、 前記放送局装置及び放送受信装置のそれぞれの間で双方
    向通信を行い、放送受信装置から放送局装置へ情報要求
    を伝え、放送局装置から放送受信装置へ要求された情報
    を提供するサーバ装置とを具備する放送通信システムに
    用いられ、 前記放送局装置が、前記番組の放送開始前に、予め作成
    される番組関連情報を放送し、前記番組の放送開始前
    に、予め作成される番組関連詳細情報を前記サーバ装置
    に送出し、前記サーバ装置から送出される視聴者関連情
    報を受け取るものとし、 前記サーバ装置が、前記放送局装置から送出される番組
    関連詳細情報を蓄積しておき、前記放送受信装置から送
    出される視聴者関連情報を受け取った場合に、前記視聴
    者関連情報に付与されている前記視聴者属性情報から視
    聴者関連情報の妥当性を確認し、妥当性を確認した場合
    に前記番組関連詳細情報を前記放送受信装置に送出する
    と共に、前記視聴者関連情報を前記放送局装置に送出す
    るものとするとき、 前記放送局装置から放送される前記番組関連情報に基づ
    いて当該番組の蓄積予約または蓄積または蓄積再生の処
    理を行う番組処理手段と、 この手段で番組処理を行う際に番組処理情報を生成する
    番組処理情報生成手段と、 前記番組処理情報に視聴者属性情報を付与し、視聴者関
    連情報として前記サーバ装置に送出する視聴者関連情報
    送出手段と、前記サーバ装置から前記番組関連詳細情報
    を受け取る番組関連詳細情報取得手段とを具備すること
    を特徴とする放送通信システムの放送受信装置。
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