JP2003202806A - 感熱発色ラベルの連続体およびその製法 - Google Patents

感熱発色ラベルの連続体およびその製法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光沢等を有し、印刷適正も優れた、感熱発色
ラベルの連続体およびその製法を提供する。 【解決手段】 この感熱発色ラベルの連続体は、ラベル
基材14の表面に感熱発色剤層18が形成され、感熱発
色剤層18側の表面に酸化重合型インキにて印刷・塗工
されてなる印刷層20が形成され、印刷層20の表面に
剥離剤が印刷・塗工されてなる剥離剤層24が形成され
てなり、感熱発色ラベルの連続体の製法は、感熱発色剤
層18がその表面に形成された、ラベル基材14を準備
する工程と、ラベル基材14の感熱発色剤層18側の表
面に、酸化重合型インキで印刷・塗工して印刷層20を
形成する工程と、その表面に剥離剤を印刷・塗工して剥
離剤層24を形成する工程とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、感熱発色する感
熱発色ラベルの連続体およびその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、感熱発色ラベルの感熱発色剤層面
に印刷するインキとして、加熱しないで乾燥できるの
で、感熱発色剤層を発色させることなく印刷できるため
に紫外線硬化型インキ(UVインキ)が好んで用いられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この紫外線硬化型イン
キは、印刷適正は必ずしも良くなく、光沢が不充分であ
るという問題があり、被印刷体によっては密着性が悪く
なることもある。そこで、このような紫外線硬化型イン
キの短所を考慮し、酸化重合型乾燥インキを用い、感熱
発色剤層表面に印刷する方法を考えて、その印刷適正や
光沢および感熱発色剤層への悪影響等を種々試験してみ
たが、通常の印刷手段で酸化重合型乾燥インキにて印刷
をしても、たとえば光沢等の面で充分なラベルが得られ
ない。
【0004】それゆえに、この発明は、光沢等を有し、
印刷適正も優れた、感熱発色ラベルの連続体およびその
製法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の感熱発色ラベ
ルの連続体は、ラベル基材の表面に感熱発色剤層が形成
され、感熱発色剤層側の表面に酸化重合型インキにて印
刷・塗工されてなる印刷層が形成され、印刷層の表面に
剥離剤が印刷・塗工されてなる剥離剤層が形成された、
感熱発色ラベルの連続体である。
【0006】請求項2の感熱発色ラベルの連続体は、剥
離剤層は、シリコン樹脂を含む剥離剤が印刷・塗工され
てなる、請求項1記載の感熱発色ラベルの連続体であ
る。
【0007】請求項3の感熱発色ラベルの連続体の製法
は、感熱発色剤層がその表面に形成された、ラベル基材
を準備する工程と、ラベル基材の感熱発色剤層側の表面
に、酸化重合型インキで印刷・塗工して印刷層を形成す
る工程と、その表面に剥離剤を印刷・塗工して剥離剤層
を形成する工程とを含む、感熱発色ラベルの連続体の製
法である。
【0008】請求項4の感熱発色ラベルの連続体の製法
は、感熱発色剤層がその表面に形成された、ラベル基材
を準備する工程と、ラベル基材の感熱発色剤層側の表面
に酸化重合型インキで印刷・塗工して印刷層を形成する
工程と、その表面に剥離剤を印刷・塗工して剥離剤層を
形成する工程と、ラベル基材の感熱発色剤層が形成され
た面とは反対側の面に、工程紙の粘着剤層面を重ね合わ
せ、且つ、工程紙の粘着剤層をラベル基材に転移させた
後、工程紙のみをラベル基材の粘着剤層表面より剥離さ
せ、粘着剤層のみラベル基材の裏面に残存させる工程と
を含む、感熱発色ラベルの連続体の製法である。
【0009】
【発明の効果】請求項1および2の発明によれば、紫外
線硬化型インキを用いて印刷層を形成する場合に比べ、
印刷適正もよく、感熱発色剤層を不用意に発色させるこ
となく、鏡面を有する印刷層を形成することができる。
【0010】請求項3および4の発明によれば、剥離剤
層がラベル基材の酸化重合型インキで印刷・塗工して形
成された印刷層面に接合するように、ラベル基材に重合
(積層)される工程により、酸化重合型インキにて形成
された印刷層が鏡面となり、しかも、光沢も充分で、印
刷適正も良い印刷層を形成することができる。
【0011】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1および図2は、この発明に関
連する感熱発色ラベルの連続体を示す図であり、図1
は、その斜視図であり、図2は、その断面図である。図
3は、図1図示例の製造方法の一例を示す図解図であ
る。
【0013】この図1図示例のラベル連続体10は、複
数のラベル12が帯状に連続して形成されたものであ
り、それぞれ各ラベル12の境界においてカッティング
して各々1枚のラベル12として用いられるものであ
る。
【0014】そして、ラベル12は、長尺状のラベル基
材14の裏面に転移して粘着剤層16が形成され、前記
ラベル基材14の表面側に感熱発色剤層18が形成さ
れ、さらに、前記ラベル基材14の感熱発色剤層18側
であってラベル基材14の表面の一部に印刷層20が形
成されてなる。印刷層20は、各ラベル12の境界を隔
てて各ラベル12の表示部を形成するように、一定の間
隔を隔てて間欠的に形成されているが、この印刷層20
は、酸化重合型インキにて適宜な画線が印刷・塗工され
てなる。酸化重合型インキとしては、たとえば、カーボ
ンブラック、紺青、アルカリブルートナー(ペース
ト)、アルキド樹脂ワニス、アマニ油ワニス、コンパウ
ンド、石油系溶剤、コバルトドライヤーを含むものが用
いられる。さらに、ラベル基材14の印刷層20側表面
には、印刷層20側に接合するように、重合シート22
の剥離剤層24が重合されている。
【0015】ラベル連続体10は、図1に示すように、
単体のラベルとして使用する前は、前記重合シート22
の剥離剤層24側と前記粘着剤層16側が対向して重合
するように、ラベル基材14がロール状に巻き重ねられ
ている。なお、この図示例では、重合シート22の両面
に剥離剤層24が形成されている。
【0016】長尺状ラベル基材14は、この図1図示例
においては、たとえば紙、合成紙、セロファン、ポリス
チレン、ポリエステル等のプラスチックフィルムまたは
シート、あるいはアルミホイル等の長尺帯状体があげら
れるが、切れ目のない長尺帯状のラベル基材14を各ラ
ベル12単位にカットするために、手あるいはカッター
等の機械器具で切断することができるような素材である
必要性がある。また、所定間隔を置いてミシン目等の切
り目(図示せず)が穿設され、所定の細片のラベル12
に切断し得るように構成してもよい。
【0017】ラベル基材14の裏面に転移して形成され
た粘着剤層16は、各ラベル12に接着力を与えるため
のものであり、たとえばアクリル共重合樹脂、ゴム系接
着剤等の公知の感圧型接着剤が用いられる。
【0018】前記ラベル基材14の表面側に形成された
感熱発色層18は、たとえば透明または単色のロイコ染
料、酸性物質および結着剤の混合物を含む感熱発色剤を
塗布乾燥することによって形成される。この場合、ロイ
コ染料としては、たとえば、クリスリタルバイオレット
ラクトン、3−インドリノ−3−P−ジメチルアミノフ
ェニル−6−ジメチルアミノフタリド、3−ジエチルア
ミノ−7−クロロフルオラン、2−ジエチルアミノ−7
−シクロヘキシルアミノフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−5−メチル−7−t−ブチルフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−ジエチルアミノ−6−メチル−7−P−ブチルアニリ
ノフルオランなどがあげられる。
【0019】また、酸性物質としては、たとえば、2,
2−ビス(4′−オキシフェニル)プロパン、4−フェ
ニルフェノール、4−ヒドロキシアセトフェノン、2,
2′−ジヒドロキシジフェニル、2,2′−メチレンビ
ス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,
4′イソプロピリデンジフェノール、4,4′−イソプ
ロピリデンビス(2−クロルフェノール)、4,4′−
イソプロピリデンビス(2−メチルフェノール)、4,
4′−エチレンビス(2−メチルフェノール)、4,
4′−チオビス(6−t−ブチル−3−メチルフェノー
ル)等があげられる。
【0020】さらに、結着剤としては、たとえば、ポリ
ビニルアルコール、メトキシセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリア
クリルアミド、ポリアクリル酸、デンプン、ゼラチン、
ポリスチレン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等の水
溶性あるいは水性エマルジョンなどがあげられる。この
感熱発色層18は、それをプリンターのサーマルヘッド
等で加熱することによって発色させることができる。
【0021】ラベル基材14の感熱発色層18側表面に
は、さらに各ラベル12の境界を隔てて各ラベル12の
表示部を形成する印刷層20が形成されている。この印
刷層20は、酸化重合型インキを用い、平版、凸版ある
いはオフセット印刷その他の公知印刷方法により印刷し
て形成される。前記ラベル基材14の表面側、すなわち
感熱発色層18および印刷層20の表面に重合された重
合シート22の剥離剤層24は、たとえば、シリコン樹
脂等を含む剥離剤を印刷塗布して形成されたものであ
る。
【0022】この図示例においては、剥離剤層24を構
成する剥離剤としては、UVシリコン(いわゆる紫外線
硬化型のシリコン)やEBシリコン(いわゆる電子線硬
化型のシリコン)のように紫外線や電子線でキュアーさ
れるものが選択されるのがよい。
【0023】引き続き、図1図示例の製造方法の一例に
ついて、主として図3に基づいて説明する。
【0024】まず、紙、フィルムまたはシート状のプラ
スチック等からなる長尺帯状の工程シート30をロール
状に巻き重ねられたものを準備する。この工程シート3
0は、製造工程においてのみ用いられるものであり、完
成したラベル連続体10には残存しないものである。そ
して、工程シート30の表面はシリコン樹脂あるいはフ
ッソ樹脂等の剥離剤を印刷・塗布されてなる、剥離性を
有する剥離層32が形成されている。
【0025】次に、この工程シート30の剥離層32の
表面に粘着剤層16を形成する粘着剤34を印刷・塗布
するのであるが、この粘着剤塗布装置36は、2つのロ
ーラ36aおよび36bを含む。ローラ36aは、その
下部がパンに溜めた粘着剤34に浸漬されている。した
がって、ローラ36aおよび36bを回転させることに
よって、その部位に導かれた工程シート30の剥離層3
2表面に、粘着剤34が印刷塗布される。なお、粘着剤
塗布装置としては、グラビアロールコーター、リバース
ロールコーター、エアーナイフコーター等の塗布装置を
用いてもよく、また、スクリーン印刷機等の公知の印刷
機を用いてもよい。
【0026】そして、粘着剤34が印刷塗布された工程
シート30は、たとえばヒーターを含むドライヤー38
に導かれる。ドライヤー38では工程シート30に印刷
塗布された粘着剤34が乾燥されて粘着剤層16として
形成される。粘着剤34として、EVA系、酢ビ系、ア
クリル系等の水溶性樹脂を含む接着剤あるいは塩酢ビ、
ウレタン、アクリル等からなる溶剤型接着剤を用いる場
合は、ドライヤー38には乾燥機を用い、ゴム系、EV
A系のホットメルト型接着剤を用いる場合は、ドライヤ
ー38には冷却機を用いる。
【0027】このように粘着剤層16が形成された工程
シート30の剥離層32側には、ラベル基材14となる
原紙14aが積層される。ラベル基材14の原紙14a
も、工程シート30と同じ幅に形成され、そのラベル基
材14の原紙14aの表面には、すでに感熱発色剤層1
8が形成されている。感熱発色剤層18は、前記した粘
着剤層16側とは反対側に形成されている。
【0028】このように、工程シート30、粘着剤34
の層およびラベル基材14とが積層された積層物は、次
の印刷等の工程に導く前に、積層された状態で予め最終
製品たるラベル連続体10の幅とほぼ近似した幅となる
ようにスリッタ(図示せず)でスリットされる。
【0029】すなわち、この工程シート30とラベル基
材14の連続体とが粘着剤層16をもって積層し仮着さ
れた積層物40は、図3に示すように、印刷層20を形
成するための印刷装置42に導かれる。この印刷装置4
2は、各ラベル12を構成する表示部を印刷するもので
あり、たとえば商品名等の文字や適宜な図柄等からなる
画線を、酸化重合型インキでもって平版、凸版あるいは
オフセット印刷等の公知の印刷装置によって印刷するも
のである。
【0030】そして、印刷層20が形成された積層物4
0は、重合シート重合装置44に導かれる。重合シート
重合装置44では、次に、重合シート22の剥離剤層2
4面のうち一方の剥離剤層24面が前記印刷層20の表
面に接合するように重合シート22が積層物40と重合
される。そして、重合シート22と積層物40が積層さ
れてなるラベル連続体10は、次に工程シート除去装置
46に導かれる。工程シート除去装置46は、ローラ4
8を含み、積層物40の粘着剤層16表面より工程シー
ト30を剥離し、別途再利用できるようにロール状に巻
き取られる。すなわち、工程シート30の剥離層32面
においてラベル基材14の裏面に転移した粘着剤層16
面からかい離させ、工程シート30のみ引き剥がしてロ
ール状に巻き重ね、且つ、ラベル基材14は、重合シー
ト22とともに重合シート22の剥離剤層24面をラベ
ル12の印刷層20の表面に重合した状態でロール状に
巻き重ねられる。
【0031】一方、ラベル連続体10を構成する積層物
は、さらに最適なラベル連続体10の幅となるようにス
リッタ(図示せず)で両側縁をあるいは一方側縁を切断
加工しながら、ロール状に巻き重ねられる。
【0032】この発明は、ラベル基材の表面に感熱発色
剤層が形成され、前記感熱発色剤層側の表面に酸化重合
型インキにて印刷・塗工されてなる印刷層が形成され、
剥離剤層が前記印刷層の表面に形成された、感熱発色ラ
ベルの連続体であり、剥離剤層が、シリコン樹脂を含む
剥離剤を印刷・塗工して形成されている。この発明は、
紫外線硬化型インキを用いて印刷層を形成する場合に比
べ、印刷適正もよく、感熱発色剤層を不用意に発色させ
ることなく、鏡面を有する印刷層を形成することができ
る。
【0033】このように形成されてなるラベル連続体1
0を構成する積層物40は、工程シート30とラベル基
材14の連続体とが粘着剤層16をもって積層し仮着し
ている。この積層物40から工程シート除去装置46に
より、積層物40の粘着剤層16表面より工程シート3
0を剥離し、工程シート30のみがロール状に巻き重ね
られる。そして、ラベル基材14の連続体は、ロール状
に巻き重ねられ、ロール状に巻き重ねられた感熱発色ラ
ベルの連続体が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に関連する感熱発色ラベルの連続体の
斜視図である。
【図2】図1図示例の断面図である。
【図3】図1図示例の製造方法の一例を示す図解図であ
る。
【符号の説明】
10 ラベル連続体 12 ラベル 14 ラベル基材 14a 原紙 16 粘着剤層 18 感熱発色剤層 20 印刷層 22 重合シート 24 剥離剤層 30 工程シート 32 剥離層 34 粘着剤 36 粘着剤塗布装置 38 ドライヤ 40 積層物 42 印刷装置 44 重合シート重合装置 46 工程シート除去装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベル基材の表面に感熱発色剤層が形成
    され、前記感熱発色剤層側の表面に酸化重合型インキに
    て印刷・塗工されてなる印刷層が形成され、前記印刷層
    の表面に剥離剤が印刷・塗工されてなる剥離剤層が形成
    された、感熱発色ラベルの連続体。
  2. 【請求項2】 前記剥離剤層は、シリコン樹脂を含む剥
    離剤が印刷・塗工されてなる、請求項1記載の感熱発色
    ラベルの連続体。
  3. 【請求項3】 感熱発色剤層がその表面に形成された、
    ラベル基材を準備する工程と、 前記ラベル基材の感熱発色剤層側の表面に、酸化重合型
    インキで印刷・塗工して印刷層を形成する工程と、 その表面に剥離剤を印刷・塗工して剥離剤層を形成する
    工程とを含む、感熱発色ラベルの連続体の製法。
  4. 【請求項4】 感熱発色剤層がその表面に形成された、
    ラベル基材を準備する工程と、 前記ラベル基材の感熱発色剤層側の表面に酸化重合型イ
    ンキで印刷・塗工して印刷層を形成する工程と、 その表面に剥離剤を印刷・塗工して剥離剤層を形成する
    工程と、 前記ラベル基材の感熱発色剤層が形成された面とは反対
    側の面に、前記工程紙の粘着剤層面を重ね合わせ、且
    つ、工程紙の粘着剤層をラベル基材に転移させた後、工
    程紙のみをラベル基材の粘着剤層表面より剥離させ、粘
    着剤層のみラベル基材の裏面に残存させる工程とを含
    む、感熱発色ラベルの連続体の製法。
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JP2017016151A (ja) * 2016-09-28 2017-01-19 Dic株式会社 易引裂き性ラベル

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