JP2003200877A - ステアリングダンパ装置 - Google Patents

ステアリングダンパ装置

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武彦 南里
Kanji Hayashi
寛二 林
Takeshi Wakabayashi
威 若林
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修 文谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外乱時のキックバック等によるハンドルの振
れを防止するため減衰力を発生する液圧式ステアリング
ダンパ装置を設け、この減衰力を調節する制御バルブを
電磁ソレノイドとしたとき、そのプランジャー軸線を車
体の前後方向へ配置すると、車体の前後方向における加
速度変化等によりプランジャー軸が前後へ進退動し、減
衰力をキックバックと無関係に変動させるおそれがある
ので、減衰力可変手段に対してこのような外力の影響を
少なくし、併せてステアリングダンパの前後長をできる
だけ短くしてコンパクト化する。 【構成】制御バルブ31をリニヤソレノイドとし、その
プランジャー43の軸線L1が車体の上下方向へ指向さ
せたので、車体の前後方向へ加わる大きな加速度変化の
影響を少なくでき、減衰力の調整をより正確にできる。
そのうえ制御バルブ31をステアリングダンパ10の下
方に設けたので、ステアリングダンパ10の下方の空間
を有効利用して外観性を向上させるとともに、ステアリ
ングダンパ10の前後長を短くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行中の外乱時
におけるキックバックによるハンドルの振れを抑制する
ために用いられる自動2輪車などの鞍乗り車両等に好適
な車両用液圧式ステアリングダンパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】外乱時のキックバック等によるハンドル
の振れを防止するため、振れに対して減衰力を発生する
液圧式ステアリングダンパ装置が公知である(一例とし
て特許2593461号)。また、必要なときのみ減衰
力を発生し、その他の場合は余計な減衰力を発生しない
ように減衰力を可変とするものも公知であり、例えば、
ステアリング角と走行速度に基づいて制御するもの(特
開昭63−64888号)、前輪荷重の変化に基づいて
制御するもの(特公平7−74023号)等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記減衰力可変の液圧
式ステアリングダンパを前輪操舵系の回転軸が支持され
るヘッドパイプの近傍に配置するとともに制御バルブを
電磁ソレノイドとした場合、図2及び図3の仮想線で示
す符号31Aに示すように電磁ソレノイドは液圧通路や
配置スペース等の関係でステアリングダンパの後端部へ
位置させ、そのプランジャーの軸線L1aを車体の前後
方向へ向けて配置することが考えられる。しかし車体の
前後方向には、発進や制動時における大きな加速力が加
わるので、この加速度変化によりプランジャーが車体の
前後方向へ進退動し、その結果としてキックバックと無
関係に減衰力を変動させるおそれがあるので、制御バル
ブに対してこのような外力の影響を少なくすることが望
まれている。また、ステアリングダンパの前後長をでき
るだけ短くしてコンパクト化することも望まれている。
さらにエンジン振動による影響を少なくすることも望ま
れる。そこで本願発明は係る諸要請の実現を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願のステアリングダンパ装置に係る請求項1の発明
は、車体前部に設けられた前輪操舵系の回動動作に減衰
力を加えるとともに、この減衰力の大きさを可変とする
制御バルブを備えたものにおいて、前記制御バルブは、
直線的に進退動して減衰力を変化させる駆動軸を有する
とともに、この駆動軸の軸線が車体の上下方向を指向す
るように、前記制御バルブをステアリングダンパの本体
部下方へ配置したことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、上記請求項1と同様の
構造を有するステアリングダンパ装置において、その制
御バルブに設けられた駆動軸の軸線が車体の左右方向を
指向するように、前記制御バルブをステアリングダンパ
の側部へ配置したことを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】請求項1によれば、制御バルブにおける
駆動軸の軸線を車体の上下方向へ指向させたので、制御
バルブの駆動軸に対して、車体の前後方向へ加わる大き
な加速度変化などによる外力の影響を少なくでき、減衰
力の調整をより正確にできる。また、減衰力可変手段を
ステアリングダンパの下方に設けたので、ステアリング
ダンパ下方の空間を有効利用するとともに、ステアリン
グダンパの前後長を短くできるためステアリングダンパ
装置のコンパクト化を可能にでき、そのうえステアリン
グダンパを目に付きにくい場所へ配置するので外観性を
向上できる。
【0007】請求項2によれば、制御バルブにおける駆
動軸の軸線を車体の左右方向へ指向させたので、上記前
後方向の外力の影響を少なくできるとともに、エンジン
振動等による上下方向の外力の影響も少なくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて第1実施例
を説明する。図1は本実施例の適用される自動2輪車を
示す斜視図、図2はステアリングダンパが設けられた車
体前部構造側面図、図3は同部分の平面図、図4はステ
アリングダンパの概略構造を示す図である。図5は電磁
弁の断面図、図6は環状隙間部分を示す断面図、図7は
図6の7−7線断面図、図8は作用を示すグラフであ
る。
【0009】図1において、前輪1を下端に支持するフ
ロントフォーク2の上部は車体フレーム3の前部へ連結
され、ハンドル4にて回動自在になっている。車体フレ
ーム3上には燃料タンク5が支持されている。符号6は
シート、7はリヤカウル、8はリヤスイングアーム、9
は後輪である。
【0010】次に、ステアリングダンパについて説明す
る。図2、3に示すように、ステアリングダンパ10は
ハンドル4が取付けられているトップブリッジ11の上
方に配置されている。トップブリッジ11は車体フレー
ム3の前端部であるヘッド部3aへ軸支されている。ト
ップブリッジ11は下方のボトムブリッジ12と対をな
して、ヘッドパイプ13に支持されているステアリング
軸14を上下に挟んで一体化され、これらトップブリッ
ジ11、ボトムブリッジ12及びステアリング軸14は
一体に回動する。
【0011】本実施例におけるヘッドパイプ13はヘッ
ド部3aの前部中央に上下方向へ一体形成された筒状部
である。但しヘッドパイプ13は予め車体フレームと別
体のパイプ部材で形成し、これを溶接等で車体フレーム
の前端部へ一体化した公知のものであってもよい。ステ
アリングダンパ10はヘッド部3aの上方に車体中心C
(図3)に沿って、ヘッドパイプ13の上方からその後
方へかけて、前後方向へ長く配置されている。
【0012】トップブリッジ11とボトムブリッジ12
には左右一対のフロントフォーク2の各上部が支持され
る。ヘッドパイプ13は車体フレーム3のヘッド部3a
へ一体に形成されたパイプ状部分である。なお車体フレ
ーム3はヘッド部3aとその後端部左右から対をなして
左右後方へ延出するメインフレーム部3bを備える(図
3)。トップブリッジ11の前部中央には前方へ一体に
突出するステー11aが設けられ、ここにハンドルロッ
クと一体のメインスイッチ15が支持され、キー16に
よりON/OFF及び解錠等操作される。
【0013】本実施例のステアリングダンパ10はキッ
クバックを防止するための液圧式減衰器であり、本体部
17とフタ18を備え(図2)、その後部側はボルト2
0により、ヘッドパイプ13近傍における車体フレーム
3のヘッド部3a上面に上方へ突出して一体に形成され
たボス21へ締結され、このとき、本体部17とフタ1
8が共締めで一体化される。ボス21には予めナット部
が形成されている。
【0014】ボス21の左右でヘッド部3aの後部上面
には一段高くなった段部3cが形成され、ここに燃料タ
ンク5の前端部左右に形成されたステー5aが、ラバー
22aを介してボルト22bにより防振取付されてい
る。図3に示すように、ステー5aは燃料タンク5の前
部中央に前方及び上方へ向かって開放されて設けられた
凹部5bの前端部両側から車体中央側へ突出して形成さ
れ、メインフレーム部3bの前端部が接続する部分近傍
にて段部3cへ重なるようになっている。
【0015】再び図2において、燃料タンク5の下には
エアクリーナ19が配置され、その前端部も凹部5bの
下方位置にて、ヘッド部3a後端の取付部3dへボルト
19aにより取付けられている。取付部3dは段部3c
から連続して後方かつ凹部5bの下方へ張り出した部分
である。
【0016】ステアリングダンパ10の前部にはシャフ
ト23が軸線を図の上下方向に向けて貫通し、ステアリ
ングダンパ10に対して回動自在に支持されている。シ
ャフト23の下端はステアリングダンパ10の本体部1
8から下方へ突出してステアリング軸14の上端へ嵌合
し、一体回転可能に連結され、シャフト23とステアリ
ング軸14が同軸上に配置される。
【0017】符号24はステアリングナットであり、ス
テアリング軸14の上端をトップブリッジ11へ締結し
ている。シャフト23の下端はこのステアリングナット
24の中央部に形成された穴を貫通する。
【0018】シャフト23の上部側はフタ18を上方へ
貫通し、その上端部はフタ18の上へ固定された回転角
度センサ25内へ入り込んでいる。回転角度センサ25
は電気抵抗等を用いた公知のものであり、シャフト23
とステアリングダンパ10の本体部17側との相対的な
回動に対する回転角度を検出し、これによりシャフト2
3と一体に回転するステアリング軸14の回転角度を検
出してこの検出信号を後述する制御装置へ入力するよう
になっている。
【0019】図3のステアリングダンパ10はフタ18
を除いて本体部17側の構造を示しており、符号26は
本体部17に設けられた凹部によって形成される略扇形
の液室、27は右液室、28は左液室、30はこれら左
右の液室を区画する翼状の隔壁であり、一端がシャフト
23と一体化し、シャフト23と一体に回動する。31
は制御バルブ、32は上記制御装置である。これら制御
バルブ31及び制御装置32はステアリングダンパ10
の後端部に後方へ突出して設けられ、ステアリングダン
パ10の後端部と共に燃料タンク5の凹部5b内へ収容
されている。
【0020】なお、ステアリングロック15とステアリ
ング軸14及びシャフト23は車体中心線Cに対して略
同一直線上に位置し、ステアリングロック15と制御バ
ルブ31及び制御装置32はステアリングダンパ10を
挟んで前後方向反対側に位置し、制御バルブ31と制御
装置32は車体中心線Cを挟んで左右に配置され、これ
ら制御バルブ31と制御装置32は本体部17の後部へ
取付けられている。
【0021】図4はステアリングダンパ10の構造を概
略的に示し、ステアリングダンパ10の内部は後方へ向
かって広がる扇状の液室26が設けられ、その扇の要に
相当する位置にシャフト23が位置し、シャフト23か
ら一体に後方へ翼状に延出する隔壁30により液室26
の内部は右液室27と左液室28に2分される。
【0022】隔壁30の先端30aは液室26の弧状壁
29の内面との間に右液室27及び左液室28を連通す
る若干の間隙26aを形成する。右液室27及び左液室
28にはオイル等の非圧縮性の液体が封入され、間隙2
6aに加えてバイパス通路33により連結されている。
【0023】したがって、前輪が左右方向へ首振り回動
することにより前輪操舵系が回動し、これと連動して隔
壁30が回動するとき(図中の仮想線)、隔壁30の回
動が比較的ゆっくりとしたものであるときは、作動液が
間隙26aを通って容積が狭くなった方の液室から作動
液がバイパス通路33を通って反対側の拡大した液室へ
移動して液室の容積変化に対応する。このとき間隙26
aではほとんど減衰力を発生せず若しくは微小な発生に
止どめる。
【0024】一方、隔壁30の回動が早くなると、作動
液の移動量が間隙26aによる許容量を越えるため、作
動液はバイパス通路33を通って容積が狭くなった方の
液室から他方の液室へ移動する。このバイパス通路33
の中間部には制御バルブ31が設けられている。なお、
実際の制御バルブ31はステアリングダンパ10の下方
へ配置されるが、本図では便宜的にステアリングダンパ
10と並べて示してある。
【0025】制御バルブ31は減衰力を生ずるためバイ
パス通路33の可変絞り機構を有し、バイパス通路33
の通路断面積を変化させることにより、上記左右の液室
間における容積変化に伴う作動液の液体移動を制限して
可変減衰力を発生させることができる。本実施例では駆
動部を直線的に移動させるリニヤソレノイドで構成され
ている。
【0026】図4には制御バルブ31の構造も略記す
る。この制御バルブ31はセンサ量と比例したストロー
クで直線的に移動する駆動部を備えたリニヤソレノイド
として構成され、ケース40内にコイル41、スプリン
グ42及びプランジャー43を収め、プランジャー43
の先端側がバイパス通路33を横断方向(図の上下方
向)へ進退動するようになっている。
【0027】すなわち、コイル41の励磁による電磁力
に応じて、プランジャー43を図の下方へスプリング4
2に抗して移動させ、これによりバイパス通路33の通
路断面積を変化させて絞り量を調節することにより、プ
ランジャー43との間隙を通過する作動液によって発生
する減衰力の大きさを変化させるようになっている。コ
イル41が消磁するとスプリング42によりプランジャ
ー43が図の上方へ移動付勢され、バイパス通路33を
開放して減衰力を発生しない状態になる。
【0028】図2に示すように、この制御バルブ31は
ヘッドパイプ13の後方かつ燃料タンク5の前方でステ
アリングダンパ10の本体部17下方の空間内へ配置さ
れ、本体部17の下面側に取付けられている。また、プ
ランジャー43の軸線L1が後傾する(上方側が後方側
へ傾く)ステアリング軸14及びシャフト23の軸線L
2と略平行に配置され、車体の上下方向を指向してい
る。
【0029】また、図2中にはシリンダ軸線L3を前傾
させて車体フレームへ支持されたエンジン44を略記し
てあり、符号45は吸気通路、46は排気通路、47は
ピストン、48はコンロッド、49はクランク軸であ
る。このエンジン44は、ピストン47がシリンダ軸線
L3方向へ進退動し、クランク軸49が矢印方向へ回動
することによりエンジン振動が発生し、振動の前後方向
成分及び上下方向成分により、車体を前後及び上下方向
へ比較的大きく振動させる。
【0030】次に、本実施例の作用を説明する。図2に
示すように、制御バルブ31における駆動軸であるプラ
ンジャー43の軸線L2を車体の上下方向へ指向させた
ので、制御バルブ31のプランジャー43に対して、車
体の前後方向へ加わる大きな加速度変化などによる外力
の影響を少なくでき、減衰力の調整をより正確にでき
る。
【0031】また、制御バルブ31をステアリングダン
パ10の下方に設けたので、ステアリングダンパ10の
下方かつヘッドパイプ13の後方及び燃料タンク5の前
方に形成される空間を有効利用できるとともに、ステア
リングダンパ10を目に付きにくい場所へ配置するので
外観性を向上できる。そのうえステアリングダンパ10
の前後長を短くできるためステアリングダンパ装置全体
のコンパクト化が可能になる。
【0032】なお、図3に制御バルブ31Bとして仮想
線で示すように、制御バルブ31Bを本体部17の側部
へ取付け、そのプランジャー43の軸線L1bを車体の
左右方向へ指向させて配置することもできる。このよう
にすると、上記前後方向の外力の影響も少なくできると
ともに、エンジン振動等による上下方向の外力の影響も
少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の適用される自動2輪車の斜視図
【図2】 ステアリングダンパ装置部分を示す車体前部
の側面図
【図3】 同上部分の平面図
【図4】 ステアリングダンパの概略構造を示す図
【符号の説明】
3:メインフレーム、5:燃料タンク、10:ステアリ
ングダンパ、13:ヘッドパイプ、14:ステアリング
軸、17:本体部、31:制御バルブ、41:コイル、
43:プランジャー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 威 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 文谷 修 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3J069 AA42 EE01 EE36

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前部に設けられた前輪操舵系の回動
    動作に減衰力を加えるとともに、この減衰力の大きさを
    可変とする制御バルブを備えたステアリングダンパ装置
    において、前記制御バルブは、直線的に進退動して減衰
    力を変化させる駆動軸を有するとともに、この駆動軸の
    軸線が車体の上下方向を指向するように、前記制御バル
    ブをステアリングダンパの本体部下方へ配置したことを
    特徴とするステアリングダンパ装置。
  2. 【請求項2】 車体前部に設けられた前輪操舵系の回動
    動作に減衰力を加えるとともに、この減衰力の大きさを
    可変とする制御バルブを備えたステアリングダンパ装置
    において、前記制御バルブは、直線的に進退動して減衰
    力を変化させる駆動軸を有するとともに、この駆動軸の
    軸線が車体の左右方向を指向するように、前記制御バル
    ブをステアリングダンパの側部へ配置したことを特徴と
    する。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014074302A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Myuuron:Kk 緩衝装置及びそれを備えたゲート

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