JP2003198744A - 無線親機および無線子機 - Google Patents

無線親機および無線子機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は自動検針を無線で行う自動検針無線
機において、設置時の初期登録の登録不良を容易に識別
しることができ、工事の効率を高めることができる自動
検針無線機および自動検針システムを提供することを課
題とするものである。 【解決手段】 メータ7から取得したメータ管理IDが
規定内のデータか判定するIDデータ判定部68と、無
線親機の登録子機数が上限内で登録可能かを判定する登
録子機数判定部58から構成され、それぞれの判定部で
異常判定があった場合、それぞれの要因に応じたエラー
パターンで表示するため、設置工事における、初期登録
作業の効率を高める、作業の信頼性が向上できるという
効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス、水道、電気等
の使用量の検針を行う際の自動検針の無線親機および無
線子機に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭やオフィスあるいは工場などのガ
ス、水道、電気等を使用するところにはその使用量を測
定するためのメータが設置されている。このメータはガ
ス、水道、電気等の使用量のデータを記録しておき、従
来は検針員がそのデータを回収していた。
【0003】最近になって、メータに記録されたデータ
を電話等の通信回線を介して隔測検針装置であるセンタ
に回収する自動検針システムが普及し始めている。この
自動検針システムは、たとえば、各需要家に設置されて
いる電話用の回線とメータとを通信線で接続し、電話回
線を介してセンタとメータとで通信を行うものである。
【0004】通信するデータは検針業務に関するもの
で、例えばメータの検針値をセンタに送信したり、メー
タで異常があってガス弁を遮断したことをセンタに通報
したり、逆にセンタからメータの検針値を要求したり、
センタからメータのガス弁を遠隔遮断する内容のデータ
である。
【0005】ところで、このような自動検針システムの
場合、電話用の回線とメータとを通信線で接続する必要
があるため、需要家の屋内外に通信線を引き回し配線す
る手間と費用が必要であった。特に、電話用の回線とメ
ータとが離れている場合にはこの配線作業はかなりの負
担であり、既設の家屋の場合には配線が無理な場合さえ
あった。
【0006】そこで、特開平6−85938号公報で
は、各需要家の電話用の回線に端末網制御装置(以下
「T−NCU」という)を介して無線親機を接続すると
ともにメータに無線子機を接続し、無線親機と無線子機
との間で無線で通信を行うようにすることによって屋内
外の配線を不要とする自動検針システムについて提案さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
たシステムでは、マンションの棟であったり、住宅地の
1街区であったりと言った具合に、何件もの工事を同時
に行う場合が多く、工事もメータ、無線親機、無線子
機、T−NCU等の構成要素に対し、同種の機器を順番
に設置していくことが多くなる。したがって、1つのシ
ステムであっても、構成機器を1組として管理すること
が出来ないため、それぞれのシステムに応じた設置時の
起動、登録、確認作業が必要となる。特にセンタで需要
家を識別しするためのメータ管理IDや、無線親機と無
線子機が通信を行うために相互に必要な無線の呼出しI
Dは無くては通信が不可能であり、設置後の設定が必要
である。
【0008】無線親機と無線子機の登録作業は、無線子
機とメータの接続後、所定の操作、たとえば無線子機と
無線親機の起動用スイッチ等を同時に入力することによ
って無線子機がメータからメータ管理IDを取得し、こ
の取得したメータ管理IDを無線送信により無線親機に
送信し、無線親機は無線子機からメータ管理IDを取得
すると、次に親機の持っている無線通信に必要な通信情
報を無線子機に送信する。これにより、無線親機と無線
子機の登録作業が完了し、以降隔測検針装置であるセン
タからメータまでの通信が可能となる。
【0009】ところが、これらの登録作業は無線子機と
メータの間の有線通信や、無線親機と無線子機との間の
無線通信が正常に行われ、かつ割り当てられた規定のメ
ータ管理IDが正しく設定され、一台の親機に所定内台
数の子機が設置された場合に、完了するものであり、何
らかの原因で登録作業は失敗すると、隔測検針装置であ
るセンタからの通信もできない。この原因には無線子機
とメータ間の通信線の断線や接触不良や、無線通信での
通信周波数帯域における妨害波等物理的な原因のほか
に、メータ管理IDが英数字以外等規定外のデータであ
る、また一台の無線親機に登録可能な上限を超える台数
の無線子機を登録しようとした場合などが考えられる。
しかし、登録作業おける失敗の原因を容易に特定するこ
とが作業現場では困難であり、正常に完了するまでかな
りの時間がかかってしまうという問題がある。
【0010】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、自動検針無線機の設置時における無線親機と無線子
機の登録作業における登録不良の原因を容易に識別する
ことができ、設置工事の効率を高めることができる自動
検針無線機および自動検針システムを提供できる。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題をするた
めに、本発明の自動検針無線子機は、通信回線を介して
隔測検針装置と接続される無線親機とで通信を行い、需
要家のメータに接続して前記メータと前記隔測検針装置
との間を通信可能として前記メータの検針業務)を行
い、前記メータと通信を行ってメータ管理IDを取得す
るメータ送受信部と、前記無線親機と通信を行って前記
メータ管理IDの送受信を行う無線送受信部と、前記無
線親機と前記メータ管理IDを通信することによって取
得した前記親機情報の登録処理を行う制御部と、前記メ
ータから取得した前記メータ管理IDが規定内であるか
否か判定するIDデータ判定部を備えて、前記データ判
定部は、規定内の場合は前記メータ管理IDを前記無線
親機へ送信して親機情報の登録処理を行うことを前記制
御部に対して許可し、規定外の場合は、エラーの原因毎
にある特定のパターンの表示や音等で報知を行い、登録
エラーの発生とエラー発生原因を報知する構成となって
いる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1にかかる無線子機は、通
信回線を介して隔測検針装置と接続される無線親機とで
通信を行い、需要家のメータに接続して前記メータと前
記隔測検針装置との間を通信可能として前記メータの検
針業務)を行い、前記メータと通信を行ってメータ管理
IDを取得するメータ送受信部と、前記無線親機と通信
を行って前記メータ管理IDの送受信を行う無線送受信
部と、前記無線親機と前記メータ管理IDを通信するこ
とによって取得した前記親機情報の登録処理を行う制御
部と、前記メータから取得した前記メータ管理IDが規
定内であるか否か判定するIDデータ判定部を備えて、
前記データ判定部は、規定内の場合は前記メータ管理I
Dを前記無線親機へ送信して親機情報の登録処理を行う
ことを前記制御部に対して許可し、規定外の場合は、エ
ラーの原因毎にある特定のパターンの表示や音等で報知
を行い、登録エラーの発生とエラー発生原因を報知する
構成となっている。
【0013】そして無線親機および無線子機、メータの
登録作業において、登録が完了できなかった原因を表示
や音等のエラーパターンを識別することによって容易に
特定することができるため、ただちに修復作業を行え設
置作業の効率を高めることができる。
【0014】請求項2にかかる無線親機は、前記無線子
機よりメータ管理IDや無線子機情報を送受信する無線
送受信部と、メータ管理IDと無線子機情報の登録処理
を行う制御部を備え、登録処理を行う際、登録上限機数
を超えていないか判定する登録子機数判定部を備える。
前記登録子機数判定部は、登録上限機数内の場合は登録
完了として報知し、登録上限機数を超えている場合は、
エラーの原因毎にある特定のパターンの表示や音等で報
知を行い、登録エラーの発生とエラー発生原因を報知す
る構成となっている。
【0015】そして無線親機および無線子機、メータの
登録作業において、登録が完了できなかった原因を表示
や音等のエラーパターンを識別することによって容易に
特定することができるため、ただちに修復作業を行え設
置作業の効率を高めることができる。
【0016】本発明の請求項3、4にかかるプログラム
は、請求項1、2の手段の全てもしくは一部としてコン
ピュータを機能させるためのプログラムである。
【0017】そして、プログラムであるのでマイクロコ
ンピュータ等を用いて本発明の自動検針の無線親機また
は無線子機の一部あるいは全てを容易に実現することが
できる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプ
ログラムを配信したりすることでプログラムの配布やイ
ンストール作業が簡単にできる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0019】(実施例1)以下本発明の第1の実施例を
図面に基づいて説明する。
【0020】図1は本発明による自動検針無線機を含む
自動検針システムのブロック図である。1は隔測検針装
置であり回線2およびT−NCU3を介して自動検針無
線機4の無線親機5と接続される。自動検針無線機4の
無線子機6は前記無線親機5に対向して設けられ需要家
のメータ7に接続される。なお、回線2は電話回線でも
いいし、携帯電話やPHSなどの無線回線、ADSLや
ISDNなどのデータ通信回線、インターネットなどで
もよい。
【0021】図2は本発明の第1の実施例の自動検針無
線機の構成を示すブロック図である。図1と同一の物に
は同一の番号を付してある。51、61はそれぞれアン
テナであり、52、62は無線の信号を送受信する無線
送受信部、53、63は制御部、54は隔測検針装置と
の間で信号を送受信するための隔測用送受信部、64は
メータとの間で信号を送受信するメータ送受信部、5
5、65は操作部、56、66は記憶部、57、67は
表示部、68はメータから取得したメータ管理IDが規
定内か判定するIDデータ判定部である。
【0022】図3は、本発明の第1の実施例の自動検針
無線機のうち、無線子機における初期設定モードのフロ
ーチャートである。
【0023】この初期設定モードは無線親機5、無線子
機6とも所定の操作(例えば、起動用スイッチをオンし
たとき)を行った時に実行される(S1)。そして、無
線子機6は所定の操作を受付けると、表示部67にて表
示を行うとともにメータ送受信部64を介してメータ7
にメータ起動電文を送信し(S2)、メータ7が応答し
たメータ管理IDを取得する(S3)。IDデータ判定
部68は取得したメータ管理IDが所定の規定内のデー
タであるかを判定し(S4)、規定外の場合、IDデー
タ規定外の登録エラーとし初期設定モードを終了し、表
示部67にエラー表示する(S5)。
【0024】IDデータの規定判定の内容としては、英
数字以外の文字が含まれていないか等が一般的である
が、その他初期値の場合はメータIDが未設定であるか
ら無効等、さらにはメータメーカーやガス会社、LP業
者の独自の基準を反映する等も可能である。
【0025】IDデータ規定内であれば、メータIDを
取得し(S6)無線子機の呼出しIDとともに無線送受
信部62よりアンテナ61を介して無線親機5に無線で
送信する(S7)。
【0026】無線親機5は所定の操作(例えば、起動用
スイッチをオンしたとき)を受付けると、表示部57に
て表示を行うとともに無線子機6からの受信を待ち、ア
ンテナ51および無線送受信部52を介して無線子機6
からの受信があると、受信電文に含まれる無線子機の呼
出しIDと、メータ管理IDを通信相手として、組で記
憶部56に記憶する。登録が成功すれば、アンテナ51
および無線送受信部52を介して無線子機6に対し、登
録完了と無線親機の呼出しIDを応答し(S8)、結果
を表示部57に表示する(S9)。無線子機6はアンテ
ナ61および無線送受信部62を介してその応答を確認
し、無線親機5の呼出しIDを記憶部66に記憶し、登
録完了を表示部67に表示する。
【0027】以上のように、本実施例においては、無線
子機6が所定の操作を受付け、メータ送受信部64を介
してメータ7にメータ起動電文を送信し、メータ7から
取得したメータ管理IDが規定外のデータであった場
合、表示部67から所定のエラー表示を行い、メータ管
理IDのデータ設定が不備であることを設置作業者に知
らしめることができる。
【0028】また、表示部57、67に関しては、通常
は使用しないものであることからLED等の安価な表示
素子を1個または複数個使用することにより、こうした
作業の成功、失敗等の結果を点滅パターンで表示させこ
とができる。例えば、LED1個の場合には、LEDの
点滅周期および点滅回数の組み合わせで各種のエラーパ
ターンを表示することができ、LEDが複数個の場合に
は、LEDの点灯位置の組み合わせ等により各種のエラ
ーパターンを表示することができる。
【0029】また、表示部の代わりに、T−NCU3に
接続し、メータ管理IDを設定する装置である設定器に
登録エラー発生を表示する電文を送信し、設定器の表示
部に登録エラー発生と原因を表示させることもできる。
【0030】あるいは、表示だけでなく音などを使って
報知してもよいし、通信回線を用いてセンタに通報する
ことも考えられる。
【0031】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て図面を用いて説明する。図4は自動検針無線機の構成
を示すブロック図である。図1と同一の物には同一の番
号を付してある。51、61はそれぞれアンテナであ
り、52、62は無線の信号を送受信する無線送受信
部、53、63は制御部、54は隔測検針装置との間で
信号を送受信するための隔測用送受信部、64はメータ
との間で信号を送受信するメータ送受信部、55、65
は操作部、56、66は記憶部、57、67は表示部、
58は親機が登録可能な子機数の上限を超えていないか
判定する登録子機数判定部である。
【0032】図5は、本発明の第2の実施例の自動検針
無線機のうち、無線親機における初期設定モードのフロ
ーチャートである。
【0033】この初期設定モードは無線親機5、無線子
機6とも所定の操作(例えば、起動用スイッチをオンし
たとき)を行った時に実行される(S11)。
【0034】そして、無線親機5は所定の操作を受付け
ると、表示部57にて表示を行うとともに無線子機6か
らの受信を待ち、アンテナ51および無線送受信部52
を介して無線子機6からメータ管理ID等データを受信
する(S12)。そして登録子機数判定部58は登録子
機数が上限値を超えていないか判定し(S13)、超え
ている場合は登録不可能のため、無線子機6に対し、登
録失敗とその原因を応答し(S15)、表示部57にて
エラー表示を行う(S14)。
【0035】超えていない場合は、受信電文に含まれる
無線子機の呼出しIDと、メータ管理IDを通信相手と
して、組で記憶部56に登録し(S16)、無線子機6
に対し、登録完了と無線親機の呼出しIDを応答し(S
17)、登録完了を表示部57に表示する(S18)。
【0036】無線子機6はアンテナ61および無線送受
信部62を介して無線親機5からの応答を受信し、受信
電文の内容が登録失敗(登録失敗とその原因)の場合
は、登録失敗とその原因を表示部67に表示する。登録
完了(登録完了と無線親機の呼出しID)の場合、無線
親機5の呼出しIDを記憶部66に記憶し、登録完了を
表示部67に表示する。登録失敗の表示はその原因毎に
異なるパターンで行うため、表示を確認することで容易
に登録失敗の原因がわかる。
【0037】以上のように、本実施例2においては無線
子機6がメータ7からメータ管理IDを取得し、無線子
機の呼出しIDとともに無線親機5に無線で送信した
後、無線親機5は無線子機6からの受信があると、登録
子機数判定部58は登録子機数が上限値を超えていない
か判定し、超えている場合は、登録失敗とその原因を応
答し、登録失敗とその原因を表示部57に表示する。ま
た無線子機6は無線親機5からの応答を受信し、登録失
敗の場合、登録失敗とその原因を表示部67に表示する
ので、登録子機数がオーバーしていることを設置作業者
に知らしめることができる。
【0038】以上のように、初期登録作業がうまくいか
ない場合でも、エラー表示によりその原因を見つけるこ
とが容易にできるので設置工事の効率を高めることがで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項の
数によれば、自動検針無線機の初期登録時における登録
不良の原因を容易に確認することができる。
【0040】無線親機と無線子機の初期登録がうまくい
かない原因はいろいろあり、なかなか特定しにくいもの
であるが、本発明によれば特別な計測機器がなくても容
易に確認できるので、直ちに対応でき、設置工事におけ
る、初期登録作業の効率を高める、作業の信頼性が向上
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動検針無線機を含む自動検針シ
ステムのブロック図
【図2】本発明の実施例1における自動検針無線機のブ
ロック図
【図3】本発明の実施例1における自動検針無線機のう
ち無線子機における初期設定モードのフローチャート
【図4】本発明の実施例2における自動検針システムの
ブロック図
【図5】本発明の実施例2における自動検針無線機のう
ち無線子機における初期設定モードのフローチャート
【符号の説明】
1 隔測検針装置 2 回線 3 T−NCU 4 自動検針無線機 5 無線親機 6 無線子機 7 メータ 51、61 アンテナ 52、62 無線送受信部 53、63 制御部 54 隔測用送受信部 64 メータ送受信部 55、65 操作部 56、66 記憶部 57、67 表示部 58 登録子機数判定部 68 IDデータ判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 昌夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K101 KK12 LL11 PP03 VV03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して隔測検針装置と接続さ
    れる無線親機とで通信を行い、需要家のメータに接続し
    て前記メータと前記隔測検針装置との間を通信可能とし
    て前記メータの検針業務を行う自動検針の無線子機にお
    いて、前記無線子機は、前記メータと通信を行ってメー
    タ管理IDを取得するメータ送受信部と、前記無線親機
    と通信を行って前記メータ管理IDの送受信を行う無線
    送受信部と、前記無線親機と前記メータ管理IDを通信
    することによって取得した前記親機情報の登録処理を行
    う制御部と、前記メータから取得した前記メータ管理I
    Dが規定内であるか否か判定するIDデータ判定部を備
    えて、前記IDデータ判定部は、規定内の場合は前記メ
    ータ管理IDを前記無線親機へ送信して親機情報の登録
    処理を行うことを前記制御部に対して許可し、規定外の
    場合はエラーの原因毎にある特定のパターンの表示や音
    等で報知を行い、登録エラーの発生とエラー発生原因を
    報知する無線子機。
  2. 【請求項2】 需要家のメータに接続し通信可能とし
    て、検針業務を行う自動検針の無線子機と通信を行い、
    通信回線を介して隔測検針装置と接続される無線親機に
    おいて、前記無線親機は、前記無線子機よりメータ管理
    IDや無線子機情報を送受信する無線送受信部と、前記
    メータ管理IDと無線子機情報の登録処理を行う制御部
    を備え、登録処理を行う際、登録上限機数を超えていな
    いか判定する登録子機数判定部を備えて、前記登録子機
    数判定部は、登録上限機数内の場合は登録完了として報
    知し、登録上限機数を超えている場合は、エラーの原因
    毎にある特定のパターンの表示や音等で報知を行い、登
    録エラーの発生とエラー発生原因を報知する無線親機。
  3. 【請求項3】 請求項1項記載の無線子機の手段の全て
    もしくは一部としてコンピュータを機能させるためのプ
    ログラム。
  4. 【請求項4】 請求項2項記載の無線親機の手段の全て
    もしくは一部としてコンピュータを機能させるためのプ
    ログラム。
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