JP2005057412A - 無線データ通信システムおよびその無線親機、無線子機 - Google Patents

無線データ通信システムおよびその無線親機、無線子機 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線親機と無線子機とが無線通信できるように、相手局登録を間違うことなく確実に行う。
【解決手段】 無線親機4のメータインターフェース部と無線子機5のメータインターフェース部とを中継器Rにより有線接続して、通信可能とする。中継器Rを通じて無線子機5から登録要求が出されたとき、無線親機4から無線子機5に仮のユーザIDを送信する。無線子機5では、この仮のユーザIDを記憶する。この後、仮のユーザIDを用いて無線親機4と無線子機5間で無線通信を行い、センタ側装置は、無線子機5を呼び出して正規のユーザIDを送信する。無線子機5は、正規のユーザIDに書き換え、無線親機4に正規のユーザIDを送信する。無線親機4は、無線子機5のユーザIDを記憶する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、センタ側装置に公衆電話回線等の通信回線を介して接続された端末網制御装置とガスメータ、水道メータ、センサ等の端末機器との間でのデータ伝送を無線によって行う無線テレメータシステム、あるいは異常事態を通報するセキュリティシステム等の無線データ通信システムに関する。
無線テレメータシステムは、センタ側網制御装置と通信回線を介して接続された端末側網制御装置(以下、T−NCUと略す)と、T−NCUに接続された無線親機と、無線親機と無線回線を介して通信を行う複数の無線子機と、無線親機または無線子機に接続されたガス、水道、電気等のメータ、センサ等の端末機器によって構成される。なお、無線親機および無線子機を総称して無線機器とする。
上記の無線テレメータシステムにおいて、無線通信を行うためには相手局を登録しなければならない。特許文献1では、相手局登録を無線通信によって行う。すなわち、無線機器同士が相互のユーザIDを送受信することによって、互いのユーザIDの登録を行う。登録に使用するユーザIDは、無線機器の製造時に書き込まれる製造番号等を使用している。なお、ユーザIDを専用の設定器によって無線機器に書き込んだ後、相手局登録を無線通信によって行うものもある。
無線通信による相手局登録の手順は、以下の通りである。例えば無線子機から登録開始コマンドと自局の無線識別符号および自局のユーザIDを相手局である無線親機に送信する。無線親機は、受信した相手局の無線識別符号および相手局のユーザIDを記憶するとともに、相手局である無線子機に対して自局の無線識別符号および自局のユーザIDと記憶した相手局の無線識別符号、相手局のユーザIDを送信する。これを受信した無線子機は、自局の無線識別符号および自局のユーザIDを確認し、誤りがなければ受信した相手局の無線識別符号および相手局のユーザIDを記憶する。また、逆に無線親機から登録開始コマンドを送信して、相手局登録を開始する場合もある。
また、特許文献2では、受信機の識別情報をディップスイッチにより設定し、インターフェースから有線回線を介して設定した識別情報を受信機に送信することによって、相手局登録を行っている。
特開平11−27760号公報(段落0008) 特開平5−137180号公報(段落0023)
上記のように相手局登録を無線通信によって行う場合、相手局登録時に使用する無線チャネルが、他の無線機器によって使用中であった場合、キャリアセンス機能が働き、その無線チャネルが使用できない。そのため、無線通信による登録作業が行えず、無線チャネルが空くまで待たなければならなくなる。
また、同一の無線システムにおいて、複数の無線親機が存在しているとき、同時に複数の無線親機と無線子機が各々相手局登録を行う場合がある。無線通信による相手局登録は、送信側からの登録開始コマンドと相手局の無線識別符号および相手局のユーザIDを受信することによって行われる。そのため、上記のような場合、受信側は、ユーザID等を送信してきた相手局が本来登録すべき相手局であるか判断できず、誤登録する可能性が高いという問題がある。
相手局登録の際、登録に使用するユーザIDとして、無線機器の製造時に書き込まれる製造番号等を使用した場合、ユーザ宅に設置する無線機器のユーザIDを予めセンタ側で知っておく必要がある。無線機器のユーザIDが不明であると、センタ側から無線機器を呼び出すことができない。さらに、ユーザ宅に設置する無線機器のユーザIDをセンタ側が知っている場合でも、一度に複数のユーザ宅に対して設置工事を行う場合、ユーザを取り違えて無線機器を設置してしまう可能性があり、センタ側から所望するユーザ宅の無線機器を呼び出すことができなくなる。
ユーザIDを専用の設定器によって書き込む場合にあっては、ユーザIDとして、センタ側で容易に特定できるユーザ宅の電話番号等を設定できる。しかし、設定器に誤ったユーザIDが入力される可能性がある。
また、相手局登録を無線通信によらず、専用のインターフェースによる有線通信によって行う場合にあっては、無線機器に専用のインターフェース回路を増設しなければならず、その分だけコストアップし、機器も大型化するという問題が生じる。
本発明は、上記に鑑み、相手局登録に際し、確実に登録作業を行え、しかも登録内容を間違えることなく行える無線データ通信システムの提供を目的とする。
本発明による課題解決手段は、センタ側装置と端末網制御装置とが通信回線を介して接続され、前記端末網制御装置に接続された無線親機と、該無線親機との間でデータ伝送を行う無線子機とを備え、前記無線親機および無線子機は、端末機器と通信するためのインターフェース部を有し、前記無線親機および無線子機は、前記インターフェース部を通じて識別情報を送信し、通信相手の登録を行うものである。
インターフェース部は、この種の無線機器には標準装備されており、これを使用して無線通信に必要な識別情報を送受信することにより、無線親機および無線子機は、相手局の識別情報をインターフェース部を通じて取得できる。したがって、他の無線通信の影響を受けることなく、確実に相手局登録を行うことができる。
ここで、無線親機のインターフェース部と無線子機のインターフェース部とが通信可能に接続される。両インターフェース部は、ケーブル等の通信線によって直接接続される。あるいは、無線親機のインターフェース部と無線子機のインターフェース部とを通信可能にするための中継器を両インターフェース部の間に介在させる。中継器を用いれば、インターフェース部の仕様が異なる場合でも通信可能にできる。また、同時に通信が行われて通信不能になるといった事態を未然に防げる。
中継器は、無線親機あるいは無線子機のいずれか一方の無線機器から受信した電文を記憶し、該電文に誤りがある場合、電文を送信した無線機器に否定応答を返信し、前記電文が正しい場合、他方の無線機器に前記電文を送信する。これによって、無線親機と無線子機との間で識別情報を間違いなく通信することができる。
無線子機は、無線親機に登録要求の電文を送信する登録要求手段と、無線親機から送信された識別情報を登録する登録手段とを有する。無線親機は、前記登録要求の電文を受信したとき、無線子機に識別情報を送信する応答手段を有する。
これによって、無線子機は、識別情報を無線親機から取得できる。識別情報は、無線親機が管理して、複数の無線子機に割り振るようにしてもよいが、センタ側装置において、無線親機の識別情報も含め一元的に管理するのが好ましい。このようにすれば、設定時の識別情報の入力ミスや無線子機を取り違えて設定しまうといった作業ミスを防げる。
センタ側装置において識別情報を管理する場合、インターフェース部を通じて取得する識別情報を仮の識別情報として設定する。そして、仮の識別情報を設定後、センタ側装置は、無線機器に対して正規の識別情報を設定する。仮の識別情報を設定することにより、無線機器は、センタ側装置からのデータを受信可能となる。そのため、センタ側装置は、無線親機および無線子機に対してそれぞれ正規の識別情報を送信する。これを受信した各無線機器は、自己の識別情報を登録する。
無線親機が無線子機に仮の識別情報を設定した場合、無線子機に正規の識別情報が設定された後に、無線親機は、仮の識別情報に基づいて無線子機と無線通信を行い、無線子機の正規の識別情報を取得する。この正規の識別情報を仮の識別情報に代えて登録することにより、相手局登録ができる。なお、無線子機は、無線親機の識別情報をインターフェース部を通じて取得し、この識別情報を登録している。
そして、無線子機は、仮の識別情報が設定されている間は、無線親機に対する呼び出しを禁止する。仮の識別情報を用いてセンタ側装置に発呼しても、センタ側装置では、発呼先を特定することができない。そこで、仮の識別情報が設定されている間に、無線子機から発呼すべき事態が発生しても、無線子機は、通信しないように規制する。なお、仮の識別情報が設定されている間に、無線親機が無線子機からの発呼を受けたとき、センタ側装置への通信を規制してもよい。したがって、仮の識別情報が設定されている間は、無線親機あるいは無線子機がセンタ側装置への発呼を規制することにより、センタ側装置において処理できない無駄な通信をなくすことができる。
特に、無線子機の識別情報が未設定であり、無線親機の識別情報が設定されている場合においては、無線親機は、インターフェース部を通じて無線子機からの登録要求の電文を受信したとき、無線子機の仮の識別情報を設定する設定手段と、インターフェース部から無線子機に自己の識別情報および仮の識別情報を送信する応答手段と、仮の識別情報に基づいて無線子機と無線通信を行って、無線子機に登録された正規の識別情報を受信して登録する登録手段とを有するものとする。
一方、無線子機は、インターフェース部から無線親機に登録要求の電文を送信する登録要求手段と、インターフェース部を通じて無線親機から仮の識別情報および無線親機の識別情報を受信して登録する登録手段と、仮の識別情報に基づいて無線親機と無線通信を行って取得した正規の識別情報を登録する登録変更手段とを有するものとする。正規の識別情報は、無線親機を通じてセンタ側装置と通信を行い、センタ側装置から取得する。
本発明によると、無線機器に標準装備されているインターフェース部を利用して、有線により識別情報を送信できるため、コストアップすることなく、確実に相手局登録を行える。また、識別情報をセンタ側装置によって管理しておき、これを各無線機器に登録することにより、識別情報の入力ミスをなくすことができ、間違いなく登録できる。
本実施形態の無線データ通信システムを図1に示す。このシステムは、検針データを電話回線等の通信回線を通じてセンタ側装置に伝送する無線テレメータシステムであり、ホストコンピュータ1、センタ側網制御装置2からなるセンタ側装置と、電話回線を介してセンタ側網制御装置2に接続された端末網制御装置(T−NCU)3と、T−NCU3に有線で接続された無線親機4と、無線親機4と無線通信可能な1つあるいは複数の無線子機5とから構成され、無線親機4および無線子機5に、メータ6、センサ等の端末機器が接続される。なお、T−NCU3には、1つの以上の無線親機4が接続される場合もある。
無線子機5は、図2に示すように、アンテナ7と、無線通信を行うための無線通信ユニット8と、子機全体の制御を司るマイコンからなる制御部9と、接続されたメータ6と通信を行うためのメータインターフェース部10と、自局の識別情報を記憶する自局ID記憶部11と、相手局の識別情報を記憶する相手局ID記憶部12と、相手局登録時に使用する登録スイッチ、リセットスイッチ等が設けられたスイッチ部13と、登録動作の結果等を表示する表示部14とを備えている。これらの記憶部11、12は、書き換え可能な不揮発性メモリからなる。識別情報は、予め指定された無線識別符号(呼出名称)および通信相手を識別するための符号としてのユーザIDであり、無線識別符号は無線親機4および無線子機5の工場出荷時に設定され、自局ID記憶部11に記憶されており、ユーザIDは設置時に設定される。
制御部9は、無線親機4から受信した電文をメータインターフェース部10を通じてメータ6に出力するとともに、メータ6から出力された検針値等の電文を無線通信ユニット8を通じて無線親機4に送信する。なお、無線親機4は、無線子機5と同じ構成とされるが、T−NCU3との間で通信を行うための回線制御部を有している。
メータインターフェース部10を図3に示す。無線親機4または無線子機5からの電文をメータ6に送信するためのフォトカプラ15と、メータ6からの電文を受信するためのフォトカプラ16とから構成され、接続端子A1、A2を介してメータ6が接続される。メータ側の入出力回路として、無線親機4または無線子機5と電文を送受信するためのスイッチ17、18および抵抗19、20が内蔵されている。各スイッチ17、18は、メータ6に内蔵されたマイコンによって切換え制御される。
無線親機4または無線子機5のいずれかの無線機器とメータ6との通信について説明する。待機状態では、無線機器側の送信用フォトカプラ15はオフになっており、メータ6の送信用スイッチ17がGNDに接続され、受信用スイッチ18が受信回路に接続されている。メータ6が電文を送信する場合、受信用スイッチ18をGNDに接続し、送信データに応じて送信用スイッチ17をオンオフする。
メータ6から送信された電文は、無線機器側の受信用フォトカプラ16によって受信される。メータ6は電文送信後、受信待ちとなる。このとき、各スイッチ17、18の状態は待機状態のときと同じである。無線機器が電文を送信する場合、送信データに応じて送信用フォトカプラ15をオンオフする。メータ6は、無線機器から送信された電文を受信用スイッチ18を通じて受信する。以上のようにして、無線親機4または無線子機5とメータ6とは電文の送受信を行う。
そして、無線親機4と無線子機5とを無線通信可能とするためには、相手局の識別情報を登録するための相手局登録が必要となる。その際、無線子機5のユーザIDが未設定の場合、無線親機4と無線子機5は互いに無線通信できない状態にある。そこで、無線親機4と無線子機5とを有線で接続して、互いの識別情報を送受信することにより、ユーザIDを設定して相手局登録を行う。無線親機4のメータインターフェース部10と無線子機5のメータインターフェース部10とを通信可能な状態に接続するために中継器Rが用いられる。なお、無線子機5のユーザIDが設定されている場合、無線通信可能であるので、無線親機4と無線子機5は、無線通信によって相手局登録を行う。
中継器Rは、図4に示すように、無線親機4および無線子機5のメータインターフェース部10に接続され、無線子機5と電文を送受信するためのスイッチ21、22および抵抗23、24と、無線親機4および無線子機5からの電文の送受信を制御する制御部25と、抵抗26、27と、無線親機4と電文を送受信するためのスイッチ28、29とによって構成される。制御部25は、電文の送受信に応じて各スイッチの切換えを制御する。
この中継器Rの動作を説明する。中継器Rの無線子機側端子A1、A2が無線子機5のメータインターフェース部10の接続端子A1、A2に接続され、無線親機側端子A1、A2が無線親機4のメータインターフェース部10の接続端子A1、A2に接続される。待機状態では、送信用スイッチ21、28がGNDに接続され、受信用スイッチ22、29が制御部25に接続されている。
無線子機5から送信された電文は、受信用スイッチ22を通じて制御部25に入力される。制御部25は、無線子機5から受信した電文をメモリに記憶し、この電文に誤りがあるかチェックする。電文の誤りは、例えば電文の送信データにパリティを付加して、データの誤りをチェックすることにより検出される。電文に誤りがある場合、無線子機側の各スイッチ21、22を動作させて、無線子機5に否定応答を返信する。電文が正しい場合、無線親機4に送信するために、受信用スイッチ29をGNDに接続し、送信データに応じて送信用スイッチ28をオンオフする。送信用スイッチ28のオンオフによって、無線親機4に電文が送信される。無線親機4への送信終了後、無線親機側の各スイッチ28、29を待機時の状態に戻し、無線親機4からの電文の受信待ちとなる。無線親機4からの電文を受信した場合、上記と同様に、電文に誤りがないかチェックして、電文が正しければ、無線子機側の各スイッチ21、22を動作させて、無線子機5に電文を送信する。電文に誤りがある場合、無線親機4に否定応答を返信する。
そして、相手局登録を行うために、無線子機5は、中継器Rを介して無線親機4に登録要求の電文を送信する登録要求機能と、自己に設定された仮の識別情報および無線親機4の識別情報を中継器Rを通じて無線親機4から受信して登録する登録機能と、仮の識別情報に基づいて無線親機4と無線通信を行って取得した自己の正規の識別情報を登録する登録変更機能とを有する。正規の識別情報は、無線親機4を通じてセンタ側装置と通信を行うことにより、センタ側装置から取得する。
また、無線親機4は、中継器Rを通じて無線子機5からの登録要求の電文を受信したとき、無線子機5の仮の識別情報を設定する設定機能と、自己の識別情報および無線子機5の仮の識別情報を中継器Rを通じて無線子機5に送信する応答機能と、仮の識別情報に基づいて無線子機5と無線通信を行って、無線子機5に登録された正規の識別情報を受信して登録する登録機能とを有する。
なお、ここでの相手局登録における識別情報は、無線識別符号およびユーザIDである。各無線機器には、自己の無線識別符号がすでに設定されており、ユーザIDについては、無線親機4には設定され、無線子機5には設定されていない。そして、いずれの無線機器にも、相手局の識別情報は設定されていないものとする。
ここで、無線機器とメータ6間で送受信される電文を図5に示す。電文30はメータ6からT−NCU3への起動電文、電文31は起動電文30に対する応答電文である。さらに、応答電文31に対する検針データを含んだメータ6からの応答電文、T−NCU3からメータ6への起動電文、この起動電文に対する検針データを含んだメータ6からの応答電文等がある。これらの他に相手局登録時に使用される電文がある。電文32はメータインターフェース部10を通じて相手局登録を行う場合に送信する登録コマンド電文、電文33はメータインターフェース部10を通じて相手局登録を行う場合に無線子機5から送信する相手局登録電文、電文34は相手局登録電文33に応じて無線親機4から送信する相手局登録応答電文である。なお、応答電文31は登録コマンド電文32に対する応答電文でもある。相手局登録電文33は無線子機5の無線識別符号を含む。相手局登録応答電文34は無線親機4の無線識別符号およびユーザIDと無線子機5の無線識別符号および仮ユーザIDとを含む。この仮ユーザIDが、仮の識別情報となる。
また、電文35は無線通信によって相手局登録を行う場合に無線子機5から無線親機4に送信する相手局登録電文、あるいは相手局登録動作完了後、センタ側装置より正規ユーザIDの設定を行う場合に無線親機4から無線子機5に送信する相手局登録電文である。電文36は相手局登録電文35に応じて無線親機4または無線子機5から送信する相手局登録応答電文である。なお、相手局登録電文35および相手局登録応答電文36では、無線ヘッダー等を図示していない。相手局登録電文35は無線子機5の無線識別符号および正規ユーザIDを含み、相手局登録応答電文36は無線親機4の無線識別符号およびユーザIDと無線子機5の無線識別符号および正規ユーザIDとを含む。
次に、相手局登録時の動作を図6〜11に基づいて説明する。相手局登録は、新規に無線親機4および無線子機5を設置したとき、無線子機5を増設したとき、無線親機4を交換したとき等に行われる。まず、無線子機5における相手局登録の動作を図7に基づいて説明する。工事担当者は、無線子機5のスイッチ部13にある登録スイッチを押下する。無線子機5の制御部9は、登録スイッチが押下されたことを検出すると、自局ID記憶部11を参照し、自局のユーザIDが設定されているか確認する(S1)。ユーザIDが設定されている場合、無線通信によって相手局登録を行うために、相手局登録電文35を無線親機4に送信する(S2)。この後、無線親機4と無線子機5との間で無線通信が行われ、相互の相手局登録が行われる。
ユーザIDが設定されていない場合、図6(a)に示すように、中継器Rを使用した有線通信によって相手局登録を行う。なお、中継器Rは、登録スイッチを操作する前に各無線機器のメータインターフェース部10に接続されている。無線子機5の制御部9は、メータインターフェース部10に登録コマンド電文32を送信する(S3)。制御部9は、電文送信後、無線親機4からの応答電文31の受信を待つ(S4)。応答がない場合、一定時間受信待ちを行う(S5)。一定時間経過しても応答がない場合、相手局登録に失敗したと判断し、相手局登録に失敗したことを表示部14に表示する(S10)。
応答電文31を受信した場合、無線親機4に対して相手局登録電文33を送信する(S6)。制御部9は、電文送信後、無線親機4からの相手局登録応答電文34の受信を待つ(S7)。応答がない場合、一定時間受信待ちを行う(S8)。一定時間経過しても応答がない場合、相手局登録に失敗したと判断し、相手局登録に失敗したことを表示部14に表示する(S10)。相手局登録応答電文34を受信した場合、相手局ID記憶部12に相手局、すなわち無線親機4の無線識別符号およびユーザIDを記憶し、自局ID記憶部11に自局、すなわち無線子機5の仮ユーザIDを記憶する(S9)。
このときの無線親機4における相手局登録の動作を図8に基づいて説明する。無線親機4の制御部9は、スイッチ部13にある登録スイッチの押下を監視している(S11)。工事担当者により登録スイッチが押下されたことを検出すると、従来通り無線通信によって相手局登録を行う(S12)。登録スイッチが押下されていない場合、メータインターフェース部10に入力がないか確認する(S13)。入力がない場合、登録スイッチの押下の監視を続ける。
メータインターフェース部10に入力があった場合、受信した電文が登録コマンド電文32であるか確認する(S14)。登録コマンド電文32でない場合、通常のメータ6からの起動であるので、メータ6との通信を行う(S15)。登録コマンド電文32であった場合、メータインターフェース部10に応答電文31を送出する(S16)。制御部9は、応答電文31の送信後、メータインターフェース部10の入力監視を行い、無線子機5からの相手局登録電文33の受信を待つ(S17)。応答がない場合、一定時間受信待ちを行う(S18)。一定時間経過しても応答がない場合、相手局登録に失敗したと判断し、相手局登録に失敗したことを表示部14に表示する(S19)。相手局登録電文33を受信した場合、相手局ID記憶部12に相手局、すなわち無線子機5の無線識別符号および無線子機5に設定する仮ユーザIDを記憶し、無線子機5に対して設定する仮ユーザIDを含む相手局登録応答電文34を送信する。ここで、設定する16桁の仮ユーザIDは、上位9桁に仮ユーザIDを示すコードである「TEMPORARY」、下位7桁に無線親機4への登録順に、1、2、3・・・と連番を付与したものを設定する。例えば、1番の無線子機5の仮ユーザIDは「TEMPORARY0000001」となる。
この後、無線親機4および無線子機5に接続されている中継器Rを取外し、無線親機4あるいは無線子機5を所定の位置に設置する。そして、メータインターフェース部10にメータ6を接続することにより、設置作業が終了する。
以上のように、無線子機5の仮ユーザIDをメータインターフェース部10を利用して登録することにより、相手局登録を無線通信によって行う場合における従来の問題を回避できる。すなわち、相手局登録時に使用する無線チャネルが他の無線機器によって使用中であると、無線チャネルが空くまで待たなければ登録作業が行えないといったことがなくなり、登録作業を迅速に行える。また、無線機器同士が1対1で通信するので、同一の無線システムにおいて、同時に複数の無線親機4と無線子機5が各々相手局登録を行った場合における誤登録を防げる。しかも、ユーザIDを入力することなく相手局登録ができるので、設定器によってユーザIDを設定するときのように誤入力するといったことは起こり得ない。
次に、仮ユーザIDが設定された無線子機5に対して正規ユーザIDを設定するときの動作を図9に基づいて説明する。ここでは、複数の無線子機5に対して、順に仮ユーザID1、2、3・・・が設定されているものとする。
図6(b)に示すように、仮ユーザIDによる相手局登録が行われた無線親機4および無線子機5に対してセンタ側装置より正規ユーザIDの設定を行う。センタ側装置において、担当者は、ホストコンピュータ1を操作し、センタ側網制御装置2を起動する。センタ側網制御装置2は、正規ユーザIDの設定を行うT−NCU3に接続された無線親機4を呼び出す(S21)。その後、ホストコンピュータ1は、無線親機4の応答を監視する(S22)。応答がない場合、一定時間受信待ちを行う(S23)。一定時間経過しても応答がない場合、通信を終了する。
無線親機4が応答した場合、ホストコンピュータ1は、この無線親機4に対して設定された正規ユーザIDを含む電文を送信することによって、無線親機4に対する正規ユーザIDの設定を行う(S24)。この電文を受信した無線親機4は、正規ユーザIDを自局ID記憶部11に記憶する。なお、センタ側装置において、事前に無線親機4のユーザIDあるいは無線識別符号を登録しておくことにより、無線親機4を呼び出すことができる。
無線親機4に対する正規ユーザIDの設定が終了すると、ホストコンピュータ1は、引き続き仮ユーザID1の無線子機5を呼び出し(S25)、無線子機5の応答を監視する(S26)。応答がない場合、一定時間受信待ちを行う(S27)、一定時間経過しても応答がない場合、通信を終了する。無線子機5が応答した場合、ホストコンピュータ1は、この無線子機4に対して設定された正規ユーザIDを含む電文を送信することによって、無線子機5に対する正規ユーザIDの設定を行う(S28)。この電文を受信した無線子機5は、正規ユーザIDを自局ID記憶部11に記憶する。ここで、センタ側装置と無線子機5との通信は、T−NCU3および無線親機4を通じて行われる。また、無線親機4と無線子機5との間での無線通信は、仮ユーザIDを用いて行う。なお、センタ側装置は、無線子機5の無線識別符号あるいは仮ユーザIDを無線親機4との通信によって取得することにより、無線子機5を呼び出すことができる。
無線子機5に対する正規ユーザIDの設定が終了すると、ホストコンピュータ1は、正規ユーザIDが未設定の無線子機5があるか確認する。未設定の無線子機5が残っているため、次の無線子機5を呼び出し(S31)、上記と同様に無線子機5に対する正規ユーザIDの設定を行う。未設定の無線子機5がなくなるまで上記動作を繰り返す。正規ユーザIDが未設定の無線子機5がなくなった場合、ホストコンピュータ1は、無線親機4に正規ユーザID設定終了コマンドを送信し(S30)、通信を終了する。
上記のようにして、無線親機4および無線子機5は、夫々自己の正規ユーザIDを登録する。次に、無線親機4および無線子機5は、無線通信により相手局の正規ユーザIDを登録する。図9に示すように、正規ユーザID設定終了コマンドを受信した無線親機4の制御部9は、相手局ID記憶部12を参照し、仮ユーザID1を用いて無線子機5を呼び出し(S32)、無線子機5の応答を監視する(S33)。応答がない場合、一定時間受信待ちを行う(S34)。一定時間経過しても応答がない場合、通信を終了する。
無線子機5が応答した場合、無線親機4は、正規ユーザIDによる相手局登録のために、相手局登録電文35を送信する(S35)。その後、制御部9は、無線子機5の応答を監視する(S36)。応答がない場合、一定時間受信待ちを行う(S37)。一定時間経過しても応答がない場合、通信を終了する。無線親機4が、無線子機5からの相手局登録応答電文36を受信した場合、制御部9は、相手局ID記憶部12に相手局である無線子機5の無線識別符号およびユーザIDを記憶する(S36)。無線親機4からの相手局登録電文35を受信した無線子機5も同様に、相手局ID記憶部12に相手局である無線親機4の無線識別符号およびユーザIDを記憶するとともに、自局ID記憶部11にある仮ユーザIDを正規ユーザIDに書き換える。
このようにして、無線親機4と1つの無線子機5との相手局登録は完了する。無線親機4の制御部9は、この相手局登録が完了すると、相手局ID記憶部12を参照し、仮ユーザIDで相手局登録している無線子機5があるか確認する(S39)。ない場合、正規ユーザIDでの相手局登録完了として待機状態となる。仮ユーザIDで相手局登録している無線子機5がある場合、次の無線子機5を呼び出す(S40)。以下同様に、仮ユーザIDで相手局登録している無線子機5がなくなるまで上記動作を繰り返す。
以上のように、センタ側装置による正規ユーザIDの設定の通信終了後に、無線親機4から仮ユーザIDを用いて無線子機5を呼び出し、相互に自己の正規ユーザIDを送信し、通信が正常に終了した時点から、相手局に関する登録データを正規ユーザIDに変更する。したがって、センタ側装置によって一元的に管理されたユーザIDに基づいて相手局登録を行えるので、無線親機4および無線子機5は、間違いなく相手局の正しいユーザIDを登録データとして記憶できる。
ところで、無線子機5に正規ユーザIDが設定されていないとき、定時検針等の発呼事象が発生した場合であっても、無線子機5は、無線親機4に対する呼び出しを禁止する。
すなわち、図11に示すように、無線子機5の制御部9は、メータインターフェース部10からの入力等による発呼事象が発生していないか常時監視している(S41)。発呼事象が発生した場合、自局ID記憶部11を参照し、正規ユーザIDが設定されているか確認する(S42)。正規ユーザIDが設定されていない場合、すなわち自局ID記憶部11の登録データとして、仮ユーザIDを意味する「TEMPORARY」がユーザIDの上位9桁に設定されている場合、またはユーザIDの未設定を意味する「0000000000000000」の場合、発呼は行わず待機状態に戻る。自局ID記憶部11に正規ユーザIDが設定されている場合、無線通信による発呼を行い、無線親機4、T−NCU3を経由してセンタ側装置に通報する。
正規ユーザID以外でセンタ側装置に対して発呼しても、センタ側装置では発呼先が特定できない。そのため、無線子機5の制御部9は、正規ユーザIDが設定されていない場合にセンタ側装置との通信を規制する。したがって、無駄な通信をなくすことができ、内蔵された電池の消費を低減できる。センタ側装置では、発呼先が不明の通報を受信することがなくなり、通信の輻輳を防げる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。本実施形態では、無線子機にユーザIDが設定されていない場合における相手局登録であったが、無線親機にもユーザIDが設定されていない場合においても同様に仮のユーザIDを設定して、相手局登録を行ってもよい。また、中継器を利用して、ユーザID等の識別情報あるいは仮のユーザIDを無線親機および無線子機に設定するようにしてもよい。
本発明の無線テレメータシステムの全体構成図 無線機器の概略構成を示すブロック図 無線機器のメータインターフェース部およびメータのインターフェース部の構成図 中継器の構成図 無線テレメータシステムにおける電文例を示す図 相手局登録時の無線機器の接続関係を示す図であって、(a)は仮ユーザIDを設定するとき、(b)は正規ユーザIDを設定するとき 無線子機において仮ユーザIDを設定するときのフローチャート 無線親機において仮ユーザIDを設定するときのフローチャート センタ側装置から正規ユーザIDを設定するときのフローチャート 無線親機において正規ユーザIDを設定するときのフローチャート 正規ユーザIDが設定されていない場合の無線子機での発呼時のフローチャート
符号の説明
3 端末網制御装置
4 無線親機
5 無線子機
6 メータ
10 メータインターフェース部
11 自局ID記憶部
12 相手局ID記憶部
R 中継器

Claims (9)

  1. センタ側装置と端末網制御装置とが通信回線を介して接続され、前記端末網制御装置に接続された無線親機と、該無線親機との間でデータ伝送を行う無線子機とを備え、前記無線親機および無線子機は、端末機器と通信するためのインターフェース部を有し、前記無線親機および無線子機は、前記インターフェース部を通じて識別情報を送信し、通信相手の登録を行うことを特徴とする無線データ通信システム。
  2. センタ側装置と端末網制御装置とが通信回線を介して接続され、前記端末網制御装置に接続された無線親機と、該無線親機との間でデータ伝送を行う無線子機とを備え、前記無線親機および無線子機は、端末機器と通信するためのインターフェース部を有し、前記無線親機のインターフェース部と無線子機のインターフェース部とが通信可能に接続され、前記無線子機は、前記無線親機に登録要求の電文を送信する登録要求手段と、前記無線親機から送信された識別情報を登録する登録手段とを有し、前記無線親機は、前記登録要求の電文を受信したとき、前記無線子機に識別情報を送信する応答手段を有することを特徴とする無線データ通信システム。
  3. 無線親機は、無線子機の識別情報として、仮の識別情報を設定することを特徴とする請求項1または2記載の無線データ通信システム。
  4. 仮の識別情報は、ユーザIDを含み、該ユーザIDは、上位桁に仮であることを示すコードおよび下位桁に無線親機への登録順を示す記号によって構成されることを特徴とする請求項3記載の無線データ通信システム。
  5. センタ側装置は、仮の識別情報が登録された後、無線子機に対し正規の識別情報を設定することを特徴とする請求項3または4記載の無線データ通信システム。
  6. 無線子機は、仮の識別情報が設定されている間は、無線親機に対する呼び出しを禁止することを特徴とする請求項3または4記載の無線データ通信システム。
  7. 無線親機のインターフェース部と無線子機のインターフェース部とを通信可能にするために、両インターフェース部の間に中継器が介在され、該中継器は、前記無線親機あるいは無線子機のいずれか一方の無線機器から受信した電文を記憶し、該電文に誤りがある場合、電文を送信した無線機器に否定応答を返信し、前記電文が正しい場合、他方の無線機器に前記電文を送信することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の無線データ通信システム。
  8. センタ側装置と端末網制御装置とが通信回線を介して接続され、前記端末網制御装置に接続され、無線子機との間でデータ伝送を行い、端末機器と通信するためのインターフェース部を備えた無線データ通信システムにおける無線親機であって、前記インターフェース部を通じて前記無線子機からの登録要求の電文を受信したとき、前記無線子機の仮の識別情報を設定する設定手段と、前記インターフェース部から前記無線子機に自己の識別情報および前記仮の識別情報を送信する応答手段と、前記仮の識別情報に基づいて前記無線子機と無線通信を行って、無線子機に登録された正規の識別情報を受信して登録する登録手段とを有することを特徴とする無線データ通信システムの無線親機。
  9. センタ側装置と端末網制御装置とが通信回線を介して接続され、前記端末網制御装置に接続された無線親機との間でデータ伝送を行い、端末機器と通信するためのインターフェース部を備えた無線データ通信システムにおける無線子機であって、前記インターフェース部から前記無線親機に登録要求の電文を送信する登録要求手段と、前記インターフェース部を通じて前記無線親機から仮の識別情報および前記無線親機の識別情報を受信して登録する登録手段と、前記仮の識別情報に基づいて前記無線親機と無線通信を行って取得した正規の識別情報を登録する登録変更手段とを有することを特徴とする無線データ通信システムの無線子機。
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