JP4242696B2 - データ通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信回線を通じてセンタ側装置に接続された端末網制御装置とメータ、センサ等の端末機器との間で無線を用いてデータ伝送を行い、端末網制御装置とセンタ側装置との間で双方向のデータ通信を行うデータ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ガスメータ、水道メータ、電気メータあるいはセンサといった端末機器とセンタ側装置との間で双方向にデータ通信を行うデータ通信システムにおいて、複数の端末機器に対して1台の端末網制御装置で管理する場合がある。図5に示すように、端末網制御装置1に無線親機2が接続され、各端末機器3に無線子機4が接続される。端末網制御装置1は、電話回線等の通信回線5を介してセンタ側装置6に接続される。
【0003】
センタ側装置6からの呼び出しによって、端末網制御装置1は、無線親機2から無線子機4を通じて端末機器3に例えば検針要求を出す。これを受けて、端末機器3からの検針値等のデータが無線通信により端末網制御装置1に送られ、端末網制御装置1はこのデータをセンタ側装置6に送信する。また、端末機器3が異常等の信号を発したとき、このデータが無線通信により端末網制御装置1に送られる。端末網制御装置1は、センタ側装置6に対して端末発呼を行い、端末機器3からのデータを送信する。
【0004】
ここで、無線親機2と無線子機4とが互いに無線通信を行うには、相手のIDを登録しておかなければならない。このIDは、相手を一意的に定めるためのユニークなIDである。無線親機2および無線子機4を設置するときに、お互いのIDを登録する作業が行われる。このように、無線親機2と無線子機4間の通信相手を定めるために、両者がお互いのIDを取得し、相手のIDを自己のメモリに記憶することによって登録することを縁組みと称する。
【0005】
無線親機2と無線子機4間の縁組みするとき、図6に示すように、まず無線子機4に無線親機2のIDおよび自己のIDを設定器7により書き込んで登録する。その後、無線親機2の縁組みスイッチ8と無線子機4の縁組みスイッチ8を同時に押すことにより、無線親機2と無線子機4間で通信が行われる。無線子機4からのデータを受信した無線親機2は、自己宛の通信であることを確認すると、データに含まれる無線子機4のIDをメモリに記憶することによって登録する。
【0006】
他の縁組み方法として、図7に示すように、まず無線親機2と無線子機4とを近くに置き、無線親機4および無線子機2をスイッチ操作により縁組みモードにして、両者をケーブル9等によって有線で接続する。そして、両者の電源を同時にオンすることにより、無線子機4から無線親機2に有線でデータ伝送を行う。無線親機2は、受信したデータから無線子機4のIDをメモリに記憶することによって登録する。その後、無線親機2および無線子機4をそれぞれ所定の位置に設置する。
【0007】
上記のように手動で縁組みする代わりに、自動で縁組みする方法が特許文献1に開示されている。端末機器からの発呼により無線子機は、無線親機に対して登録要求を行う。これに応答した無線親機との間で通信が行われ、無線親機は、無線子機から伝送されたIDを登録する。
【0008】
【特許文献1】
特許第3319895号公報(段落0007)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来の手動で縁組みする場合、無線親機2の設置場所によっては、同時のスイッチ操作が困難となる。例えば、図8に示すように、無線親機2が電柱に設置されている場合である。また、無線親機2と無線子機4を有線で接続して縁組みする場合、図5に示すように、無線親機2が屋内に設置されていると、屋内に入って作業しなければならず、作業性が悪く、留守であると作業ができない。したがって、既存のシステムに無線子機を新設する場合には、縁組みを容易に行えない。
【0010】
従来の自動で縁組みする場合、端末機器は無線親機のIDを情報として記憶していなければならない。そのためには、端末機器にこの情報を設定する必要がある。無線子機を新設する場合、既設の無線親機のIDを調べて、設定しなければならず、面倒である。また、設定時にIDの入力ミスを起こすおそれもある。
【0011】
本発明は、上記に鑑み、設置される無線子機と無線親機とを通信可能にするためのID等の情報の登録を容易に行えるデータ通信システムの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明による課題解決手段は、通信回線を利用してセンタ側装置との間でデータ通信を行う端末網制御装置に無線親機が接続され、端末機器に接続された複数の無線子機が設けられ、前記無線親機と無線子機との間で無線通信によるデータ伝送が行われ、新設された無線子機は、既設の無線子機から前記無線親機と無線通信を行うために必要な情報を取得する設定手段と、前記情報に基づいて前記無線親機に発信する起動手段とを備え、前記無線親機は、前記無線子機から受信したデータに含まれる前記無線子機に関する情報を登録する登録手段を備えたものである。
【0013】
新設された無線子機では、設定手段により、既設の無線子機が保有している無線通信を行うために必要な情報を取得する。この情報を設定すれば、無線子機での登録は完了する。これによって、無線子機は、無線親機に対して無線通信することが可能となる。そこで、起動手段により、無線子機から無線親機に対して自己の情報を含むデータを送信する。
【0014】
無線親機では、無線子機からのデータを受信すると、自己宛の通信であることを確認して、データ中の無線子機に関する情報を登録する。これによって、無線親機は、新設された無線子機と無線通信することが可能となる。
【0015】
新設の無線子機は、既設の無線子機から必要な情報を取得する。この手段としては、両者間で無線通信する、あるいは両者を有線で接続する。これによって、直接的に取得することができ、入力ミス等は起こり得ない。他の手段として、設定器を使用する。設定器から必要な情報を無線子機に出力することにより、無線子機は間接的に取得することができる。このとき、設定器への情報の入力は、手動で入力してもよいが、既設の無線子機から情報を読み込むようにする。このようにすれば、間違った情報が入力されることがなくなる。
【0016】
無線通信を行うために必要な情報としては、無線親機のIDとされる。このIDは、無線親機の固有の製造番号、通信回線の電話番号あるいはIPアドレスを用いる。また、無線通信において、異なる周波数帯域を用いた複数の無線LAN、PHS、ブルートゥースといった複数の無線通信方式を使用可能とした場合には、無線子機が使用する無線通信方式を特定するための情報も必要となる。したがって、必要な情報は、無線通信方式を含む場合もある。
【0017】
なお、無線通信に必要な情報の登録は、無線子機を新設した場合だけでなく、データ通信システムを新規に構築する場合にも必要である。この場合でも、無線親機のID等の情報を取得したときには、無線子機からの起動により、無線親機に自己の情報を含むデータを送信すると、無線親機では自動的に無線子機に関する情報を登録することができる。以上のように、いずれの場合においても、無線子機側の操作によって情報の登録を行うことができ、登録作業が簡単になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態のデータ通信システムは、従来の図5に示すように、ホストコンピュータとこれに接続されたセンタ側網制御装置とからなるセンタ側装置6に、電話回線等の通信回線5を介して端末網制御装置1が接続され、端末網制御装置1に無線親機2が接続され、無線親機2と無線通信する複数の無線子機4にメータ等の端末機器3が接続されて構成され、従来と同じである。なお、端末網制御装置1および無線親機2は、屋内あるいは屋外のいずれかに設置される。
【0019】
無線親機2は、アンテナ、無線通信装置、制御装置、不揮発性メモリ、電池、起動スイッチ(縁組みスイッチ)8、外部機器接続用インターフェース等を備えた公知の構造である。また、無線子機4も無線親機2と同じ構造である。
【0020】
無線親機2では、インターフェースに端末網制御装置1が接続され、EEPROM、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリには、自己のIDおよび複数の無線子機4のIDが記憶されている。マイコンからなる制御装置は、端末網制御装置1との通信および各無線子機4との通信の制御を行う。なお、無線親機2は、端末網制御装置1に内蔵された一体型とすることも可能である。
【0021】
無線子機4では、インターフェースにメータあるいはセンサといった端末機器3が接続され、EEPROM、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリには、自己のIDおよび無線親機2のIDが記憶されている。マイコンからなる制御装置は、無線親機2との通信および端末機器3との通信の制御を行う。
【0022】
データ通信は、従来と同様に、センタ側装置6からの呼び出し、あるいは端末機器3の要求による端末網制御装置1からの発呼によって行われる。このとき、無線親機2と無線子機4との間で無線通信によるデータ伝送が行われる。
【0023】
無線親機2と無線子機4間での無線通信を可能とするために、両者は、縁組みによって互いのIDを登録する。無線親機2のIDは、その機器固有の製造番号とされる。無線子機4のIDは、端末機器3の製造番号あるいは端末機器3に与えられた管理番号とされる。なお、無線子機4の製造番号であってもよい。
【0024】
無線親機2では、IDを生産時に不揮発性メモリに書き込むことにより、自己のIDが登録される。なお、IDとして、通信回線5の電話番号を使用してもよい。この場合、IDは、設置時に設定器7により無線親機2に書き込むことにより登録される。あるいは、端末網制御装置1に接続された電話機からの発信者番号通知により、自動的に登録することも可能である。すなわち、無線親機2は、端末網制御装置1を介して電話回線に接続され、電話機の発信によって送られてきた発信者番号信号を受信する。すると、制御装置は、この信号から得た電話番号を不揮発性メモリに書き込み、自己のIDとして登録する。
【0025】
無線子機4でのIDの登録は、設置時に設定器7によって行われる。すなわち、設定器7に、予め無線親機2のIDを調べて、無線子機4のIDおよび無線親機2のIDを入力しておく。図1に示すように、無線子機4を設置するとき、設定器7を無線子機4に接続し、設定器7からIDを書き込む。同時に無線親機2のIDも書き込む。各IDが、不揮発性メモリに記憶され、それぞれ自己のIDおよび無線親機2のIDとして登録される。また、設定器7を用いる代わりに、無線子機4に設けられたdipスイッチを用いて、自己のIDおよび無線親機2のIDを入力して、登録してもよい。すなわち、設置時に各IDに応じて複数のdipスイッチをオンオフすることにより、IDが書き込まれる。あるいは、生産時に不揮発性メモリに書き込まれた製造番号を自己のIDとしてもよい。
【0026】
そして、無線親機2と無線子機4間の縁組みのために、無線子機4の制御装置は、上記のように外部からの入力によって取得した無線親機2のIDに基づいて無線親機2に発信する起動手段を有している。一方、無線親機2の制御装置は、無線子機4から受信したデータに含まれる無線子機4のIDを登録する登録手段を有する。
【0027】
すなわち、無線子機2の起動スイッチ8を操作する、あるいは設定器7から縁組み動作のための起動信号を入力する。すると、無線子機4が起動して、無線親機2に向けて規定されたフォーマットにしたがったデータを送信する。データは、自己のIDおよび無線親機2のIDを含む。
【0028】
無線親機2は、電源オンにより通信待ち受け状態となり、無線子機4からのデータを受信すると、データ中のIDが自己のIDと一致するか確認する。IDが一致しているとき、無線親機2は、自己宛の通信であると確認し、データ中の無線子機4のIDを不揮発性メモリに記憶する。これによって、無線親機2に無線子機4のIDが登録される。なお、IDが一致しないときは、受信したデータは破棄される。その後、無線親機2は、無線子機4に対して縁組み終了を示すデータを送信して、両者間での縁組みが終了する。無線子機4が複数ある場合は、以上の動作が順次行われる。
【0029】
このように、無線子機4に対して作業を行うだけで自動的に無線親機2に対して無線子機4のIDを登録できる。そのため、無線親機2が作業しにくい場所に設置されていても、容易に無線親機2と無線子機4間の縁組みを実行できる。
【0030】
ところで、図2、3に示すように、既設のデータ通信システムに無線子機4aを追加して設置する場合がある。このときにも、無線親機2と新設された無線子機4a間の縁組みが必要となる。そのため、無線子機4の制御装置は、既設の無線子機4から無線親機2のIDを取得する設定手段を有し、登録されたこのIDに基づいて無線親機2に発信する。設定手段では、既設の無線子機4と通信して、この無線子機4が保有している無線親機2のIDを取得し、不揮発性メモリに記憶する。
【0031】
すなわち、図4に示すように、すでに縁組みされ、設置された無線親機2および無線子機4に対して、端末機器3の追加に伴って新しい無線子機4aが設けられる。新設の無線子機4aは、既設の無線子機4との通信により縁組みを行い、既設の無線子機4に無線親機2のIDを送るように要求データを送信する。これを受信した無線子機4がIDを送信することにより、新設の無線子機4aは無線親機2のIDを直接取得できる。そして、新設の無線子機4aからの発信により、上記と同様に無線親機2と新設の無線子機4a間で縁組みする。この縁組みが終了すると、運用開始となる。
【0032】
設定手段において、既設の無線子機4から無線通信により無線親機2のIDを直接的に取得する以外に、間接的に取得することも可能である。すなわち、設定器7を用いればよい。既設の無線子機4から無線親機2のIDを設定器7に読み込み、この設定器7から新設の無線子機4aにIDを書き込む。
【0033】
ここで、新設の無線子機4aと既設の無線子機4との縁組みは、両子機の起動スイッチ8を同時に操作することによって実行される。また、新設の無線子機4aと無線親機2との縁組みは、無線子機4aの起動スイッチ8を操作することによって開始される。すなわち、起動スイッチ8の操作時間によって、他の無線子機4に対する縁組みと無線親機2に対する縁組みとを区別する。例えば、無線子機4に対する縁組みでは、2秒間押す。無線親機2に対する縁組みでは、5秒間押す。
【0034】
新設の無線子機4aと既設の無線子機4との縁組みの他の方法として、無線子機4が無線親機2のIDを保有しているか否かによって、操作される起動スイッチ8の機能を変える。すなわち、無線親機2のIDを保有している場合には、無線親機2に対して発信し、縁組みする。無線親機2のIDを保有していない場合には、無線子機4に対して発信し、縁組みする。このように起動スイッチ8の操作時間を変えることや起動スイッチ8の機能を変更することによって、縁組みする相手を選択することができる。
【0035】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。端末網制御装置とセンタ側装置とを接続する通信回線は、電話回線に限らず、専用線やLAN、WAN等のネットワーク網を利用してもよく、有線あるいは無線のいずれでもよい。
【0036】
無線親機および無線子機が無線通信を行うとき、相手を認識するのに必要な情報として、上記IDの代わりに、通信機器に固有に割り当てられたMACアドレスを設定したり、無線LAN接続した場合には、IPアドレスを設定する。また、新設の無線子機と既設の無線子機との通信としては、起動スイッチの同時操作以外に、新設の無線子機からブロードキャストを行い、応答のあった無線子機と通信する、あるいは無線LAN接続した場合におけるアドホックモードにより無線子機同士で通信するといった公知の技術を利用することが可能である。あるいは、無線通信の代わりに、新設する無線子機と既設の無線子機とを直接有線で接続して、両者間でデータの伝送を行ってもよい。
【0037】
無線子機と無線親機間での縁組みにおいて、無線子機の起動によって無線親機宛にデータを送信して縁組みを開始するが、無線子機のブロードキャストによって縁組みを開始してもよい。このとき、無線子機が送信するデータに無線親機のIDを挿入しておき、このデータを受信した無線親機が返答することによって、縁組みが行われる。
【0038】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、無線親機において操作をすることなく、無線子機に対する操作のみで無線通信に必要なID等の情報の登録を行うことができる。したがって、無線親機が操作しにくい場所に設置されていても、無線子機は端末機器の近くに設置され、操作しやすいので、簡単に上記の登録作業を実行できる。特に、既設の無線子機から無線通信に必要な情報を取得することにより、新設する無線子機の登録作業も簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 設定器を使用した無線親機と無線子機間での縁組み方法を示す図
【図2】 既設の無線子機を利用した無線親機と無線子機間での縁組み方法を示す図
【図3】 無線親機と無線子機間での動作を説明する図
【図4】 新設の無線子機の縁組みを行うときのフローチャート
【図5】 データ通信システムの全体構成を示す図
【図6】 従来の設定器を使用した無線親機と無線子機間での縁組み方法を示す図
【図7】 従来の有線接続した無線親機と無線子機間での縁組み方法を示す図
【図8】 電柱に設置した無線親機を示す図
【符号の説明】
1 端末網制御装置
2 無線親機
3 端末機器
4 無線子機
4a 新設の無線子機
5 通信回線
7 設定器
8 起動スイッチ

Claims (4)

  1. 通信回線を利用してセンタ側装置との間でデータ通信を行う端末網制御装置に無線親機が接続され、端末機器に接続された複数の無線子機が設けられ、前記無線親機と無線子機との間で無線通信によるデータ伝送が行われ、新設された無線子機は、既設の無線子機との通信により縁組みして、既設の無線子機から前記無線親機と無線通信を行うために必要な情報を取得する設定手段と、前記情報に基づいて前記無線親機に発信して縁組みする起動手段とを備え、前記無線親機は、前記無線子機から受信したデータに含まれる前記無線子機に関する情報を登録する登録手段を備え、前記無線子機は、縁組みするための起動スイッチを備え、起動スイッチの操作時間によって、他の無線子機に対する縁組みと無線親機に対する縁組みとが選択されることを特徴とするデータ通信システム。
  2. 通信回線を利用してセンタ側装置との間でデータ通信を行う端末網制御装置に無線親機が接続され、端末機器に接続された複数の無線子機が設けられ、前記無線親機と無線子機との間で無線通信によるデータ伝送が行われ、新設された無線子機は、既設の無線子機との通信により縁組みして、既設の無線子機から前記無線親機と無線通信を行うために必要な情報を取得する設定手段と、前記情報に基づいて前記無線親機に発信して縁組みする起動手段とを備え、前記無線親機は、前記無線子機から受信したデータに含まれる前記無線子機に関する情報を登録する登録手段を備え、前記無線子機は、縁組みするための起動スイッチを備え、前記無線親機の情報の有無に応じて前記起動スイッチの機能が変えられ、前記情報を有している場合、前記無線親機に対する縁組みが選択され、前記情報を有していない場合、他の無線子機に対する縁組みが選択されることを特徴とするデータ通信システム。
  3. 設定手段は、既設の無線子機と通信を行って、該無線子機が保有している無線親機の情報を取得して、記憶することを特徴とする請求項1または2記載のデータ通信システム。
  4. 既設の無線子機は、無線通信に必要な情報を登録するためにdipスイッチを有し、複数のdipスイッチがオンオフされることにより、無線親機の情報が書き込まれることを特徴とする請求項3記載のデータ通信システム。
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