JP2005260538A - 無線データ収集システム - Google Patents

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稔 田部
Junichi Saito
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Abstract

【課題】本発明は親機と子機とから構成され無線通信を行う無線データ収集システムにおいて、子機に顧客IDを設定後に親機と縁組を行なわなければならないという縁組操作の煩雑さや、顧客IDの設定間違いがあると異なった顧客のデータを収集する等を解決する方法を課題とするものである。
【解決手段】子機21の顧客ID記憶手段B23が初期値であっても、親機1と縁組を可能にする子機縁組制御手段A28と親機縁組制御手段A8により縁組を可能にし、縁組後に親機ダウンロード手段12、子機ダウンロード手段A32により顧客ID記憶手段に所定の顧客IDを設定することにより縁組前の設定を簡略化することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、親機と子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムに関するものである。
従来のこの種の無線データ収集システムは親機と子機の縁組み操作を行った後、通信動作を行うように構成されたものがある(例えば、特開文献1参照)。
従来の無線データ収集システムを図11を用いて説明する。図11の親機1と子機21から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段2と、親機無線通信手段2が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段4と、顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段F37と、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段6と、子機との縁組を行い子機ID親記憶手段6に子機IDを設定する親機縁組制御手段D39と、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段5と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段7と、子機ID判別手段5からの情報を解析する親機受信解析手段9と、親機無線通信手段9にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段10と、通信インフラ13とのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段11と、通信インフラ13からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段F37にデータを設定する親機ダウンロード手段E39を備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段22と、子機無線通信手段22が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段24と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段B23と、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段26と、親機との縁組を行い顧客ID記憶手段B23のデータを顧客ID記憶手段B23に設定する子機縁組制御手段D40と、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段25と、子機ID記憶手段24に内容を登録する子機登録手段27と、親機ID判別手段25からの情報を解析する子機受信解析手段29と、子機無線通信手段22にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段30と、端末機器33とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段31と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段B23にデータを設定する子機ダウンロード手段E41を備えた子機とから構成される。
次に、図12を用いて動作を説明する。図12の(1)において端末データ通信インターフェース手段31に図示はしないが設定器を接続し、子機登録手段27を介して顧客ID記憶手段B23に顧客宅のIDを設定する。次に(2)で親機1の親機縁組制御手段D39を動作させると共に(3)で子機21の子機縁組制御手段D40を動作させ縁組を行う。(4)ではこの縁組操作により子機21の顧客ID記憶手段B23と子機ID記憶手段24の内容はそれぞれ親機1の顧客ID記憶手段F37と子機ID記憶手段6に記憶され(5)で縁組完了となる。これらIDは以後通信時の通信相手の判別に使用される。次に、センターからのダウンロードにより親機1や子機21に通報先などの各種データを設定する。(6)において端末データ通信インタフェース手段31に接続した設定器などから親機1へセンターロードの指示を出し、(7)で親機1は通信インフラを介してセンターへの接続動作を行う。センターに接続されると(8)でセンターは端末をIDを照合して、(9)で必要なデータを親機1に転送する。また、(10)で親機1は子機21に対して必要なデータを設定し、(11)でデンターロードを終了するように動作する。
特開2002−170186号公報
しかしながら上記従来の無線データ収集システムでは、親機と子機の縁組を行う前に、子機に顧客IDを設定しなければならず、操作が煩雑である他、設定間違いがあると他の住宅のデータを間違って収集することも発生するという欠点があった。
本発明は上記課題を解決するため、顧客IDが初期値であっても親機と縁組できる親機縁組手段と子機縁組手段を設けることにより、無線子機に顧客IDを設定しなくても親機との縁組を可能になるようにしたものである。
上記発明によれば、親機と子機の縁組の手順を省くことが可能となる。
本発明の無線データ収集システムによれば、顧客ID記憶手段が初期値であっても親機と子機の縁組が可能になるため縁組の手順が簡略化されると共に、子機への顧客IDの設定間違いを防止することが可能となる。
第1の発明は、親機と子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段Aと、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Aと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Aにデータを設定する親機ダウンロード手段Aを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段Bと、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記顧客ID記憶手段Bのデータを前記顧客ID記憶手段Aに設定する子機縁組制御手段Aと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Bにデータを設定する子機ダウンロード手段Aを備えた子機を有すものである。
そして、子機の顧客ID記憶手段が初期値であっても、親機と縁組を行うことが可能となる。
第2の発明は、親機と子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段Aと、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Bと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Aにデータを設定する親機ダウンロード手段Aを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段Bと、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記子機ID記憶手段のデータを前記子機ID親記憶手段に設定する子機縁組制御手段Bと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Bにデータを設定する子機ダウンロード手段Aを備えた子機を有するものである。
そして、予め設定してある子機IDにより縁組を行うために、子機に顧客IDを設定しておく必要が無くなる。
第3の発明は、親機と子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Bと、顧客のIDと前記子機ID親記憶手段の内容を関連付けて記憶する顧客ID記憶手段Cと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Cにデータを設定する親機ダウンロード手段Bを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段Bと、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記子機ID記憶手段のデータを前記子機ID親記憶手段に設定する子機縁組制御手段Bと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段とを備えた子機を有するものである。
そして、子機に顧客IDを設定せずに縁組がでると共に、親機に顧客IDを記憶するためにセンターロードを短時間で行うことが可能となる。
第4の発明は、親機と複数の子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段Dと、通信を行う複数の子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Bと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Aにデータを設定する親機ダウンロード手段Cを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段Bと、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記子機ID記憶手段のデータを前記子機ID親記憶手段に設定する子機縁組制御手段Bと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Bにデータを設定する子機ダウンロード手段Cを備えた子機を有するものである。
そして、子機に顧客IDを設定せずに親機との縁組ができると共に、複数の子機に一度に顧客IDを設定することが可能となり通信時間を短縮することができる。
第5の発明は、親機と複数の子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段Eと、通信を行う複数の子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Cと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Eにデータを設定する親機ダウンロード手段Dを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記子機ID記憶手段のデータを前記子機ID親記憶手段に設定する子機縁組制御手段Cと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段とを備えた子機を有するものである。
そして、子機に顧客IDを設定せずに親機との縁組ができると共に、複数の顧客IDを親機に設定することが可能となり通信時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の無線データ収集システムを示すブロック図である。
図1において、1は親機でありデータ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段3と、親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する予め製造過程で設定されている親機ID記憶手段4と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段A3と、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段6と、子機との縁組を行い子機ID親記憶手段6に子機IDを顧客ID記憶手段A3に顧客ID記憶手段B23の内容を設定する親機縁組制御手段A8と、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段5と、親機ID記憶手段4に内容を登録する親機登録手段7と、子機ID判別手段5からの情報を解析する親機受信解析手段9と、親機無線通信手段2にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段10と、通信インフラ13とのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段11と、通信インフラ13からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段A3にデータを設定する親機ダウンロード手段A12を備えている。一方、21は子機であり、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段22と、子機無線通信手段22が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段24と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段B23と、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID手段26と、親機との縁組を行い親機ID記憶手段4の内容を親機ID子記憶手段26に設定する子機縁組制御手段A28と、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段25と、子機ID記憶手段24に内容を登録する子機登録手段27と、親機ID判別手段25からの情報を解析する子機受信解析手段29と、子機無線通信手段22にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段30と、メータや設定器などの端末機器33とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段31と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段B23にデータを設定する子機ダウンロード手段A32を備えている。
次に本発明の動作を図2のシーケンスを用いて説明する。(1)にて親機1の親機縁組制御手段A8を操作し、その後すぐに(2)で子機21の子機縁組制御手段A28を操作する。子機21は子機ID記憶手段24のデータと顧客ID記憶手段B23の内容を親機1に送信することにより、親機1はそのデータを子機ID親記憶手段6と顧客ID記憶手段A3に記憶させた後(3)で応答を送出し、(4)で縁組を完了する。前期子機縁組制御手段A28は顧客ID記憶手段B23の内容が初期値(NULL、または0等)であっても動作するよう構成してある。
次に(5)センターより通信インフラ13を介してダウンロードを行う。親機1はセンターと接続すると、センターから所定のデータが送信され、(6)で顧客IDや通報先電番号などのデータが親機1に設定される。(7)で親機1はこのデータを子機21に転送し、顧客IDを顧客ID記憶手段A3、顧客ID記憶手段B24に設定する。また、通報先電話番号なども所定の記憶箇所に記憶され(8)でセンターロードを完了する。以後、子機21からセンターに通報などを行う場合にはこの顧客IDを送付するため、センターはどの顧客から通報された情報かを判別することができる。
以上のように、顧客ID記憶手段B23が初期値であっても親機1と子機23の縁組が可能になるため縁組の手順が簡略化されると共に、子機21への顧客IDの設定間違いを防止することが可能となる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2の無線データ収集システムを示すブロック図である。
図3において、1は親機でありデータ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段3と、親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する予め製造過程で設定されている親機ID記憶手段4と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段A3と、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段6と、子機との縁組を行い子機ID親記憶手段6に子機ID記憶手段24の内容を設定する親機縁組制御手段A8と、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段5と、親機ID記憶手段4に内容を登録する親機登録手段7と、子機ID判別手段5からの情報を解析する親機受信解析手段9と、親機無線通信手段2にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段10と、通信インフラ13とのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段11と、通信インフラ13からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段A3にデータを設定する親機ダウンロード手段A12を備えている。一方、21は子機であり、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段22と、子機無線通信手段22が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段24と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段B23と、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID手段26と、親機との縁組を行い親機ID記憶手段4の内容を親機ID子記憶手段26に設定する子機縁組制御手段A28と、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段25と、子機ID記憶手段24に内容を登録する子機登録手段27と、親機ID判別手段25からの情報を解析する子機受信解析手段29と、子機無線通信手段22にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段30と、メータや設定器などの端末機器33とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段31と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段B23にデータを設定する子機ダウンロード手段A32を備えている。
次に本発明の動作を図4のシーケンスを用いて説明する。(1)にて親機1の親機縁組制御手段A8を操作し、その後すぐに(2)で子機21の子機縁組制御手段A28を操作する。子機21は子機ID記憶手段24のデータの内容を親機1に送信することにより、親機1はそのデータを子機ID親記憶憶手段6に記憶させた後(3)で応答を送出し、(4)で縁組を完了する。次に(5)センターより通信インフラ13を介してダウンロードを行う。親機1はセンターと接続すると、センターから所定のデータが送信され、(6)で顧客IDや通報先電番号などのデータが親機1に設定される。(7)で親機1はこのデータを子機21に転送し、顧客IDを顧客ID記憶手段A3、顧客ID記憶手段B24に設定する。また、通報先電話番号なども所定の記憶箇所に記憶され(8)でセンターロードを完了する。以後、子機21からセンターに通報などを行う場合にはこの顧客IDを送付するため、センターはどの顧客から通報された情報かを判別することができる。
以上のように、子機ID記憶手段の内容で親機1と子機23の縁組が可能になるため縁組の手順が簡略化されると共に、子機21への顧客IDの設定間違いを防止することが可能となる。
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3の無線データ収集システムを示すブロック図である。
図5において、1は親機でありデータ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段3と、親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する予め製造過程で設定されている親機ID記憶手段4と、子機の顧客ID記憶する顧客ID記憶手段C15と、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段6と、子機との縁組を行い子機ID親記憶手段6に子機ID記憶手段24の内容を設定する親機縁組制御手段B14と、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段5と、親機ID記憶手段4に内容を登録する親機登録手段7と、子機ID判別手段5からの情報を解析する親機受信解析手段9と、親機無線通信手段2にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段10と、通信インフラ13とのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段11と、通信インフラ13からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段C15データを設定する親機ダウンロード手段B16を備えている。一方、21は子機であり、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段22と、子機無線通信手段22が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段24と、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID手段26と、親機との縁組を行い親機ID記憶手段4の内容を親機ID子記憶手段26に設定する子機縁組制御手段B34と、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段25と、子機ID記憶手段24に内容を登録する子機登録手段27と、親機ID判別手段25からの情報を解析する子機受信解析手段29と、子機無線通信手段22にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段30と、メータや設定器などの端末機器33とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段31を備えている。
次に本発明の動作を図5のシーケンスを用いて説明する。(1)にて親機1の親機縁組制御手段A8を操作し、その後すぐに(2)で子機21の子機縁組制御手段A28を操作する。子機21は子機ID記憶手段24のデータの内容を親機1に送信することにより、親機1はそのデータを子機ID親記憶憶手段6に記憶させた後(3)で応答を送出し、(4)で縁組を完了する。次に(5)センターより通信インフラ13を介してダウンロードを行う。親機1はセンターと接続すると、センターから所定のデータが送信され、(6)で顧客IDを顧客ID記憶手段C15に設定し、(7)でセンターロードを完了する。以後、子機21からセンターに通報などを行う場合には親機1が子機ID記憶手段24の内容と子機ID親記憶手段6の内容を照合し、自分のサポートする子機であると判断すると、顧客ID記憶手段C15の内容をデータに付加してセンターへ送信するため、センターはどの顧客から通報された情報かを判別することができる。
以上のように、子機ID記憶手段の内容で親機1と子機23の縁組が可能になるため縁組の手順が簡略化されると共に、親機1が顧客IDを記憶するため子機への設定時間を短縮させることが可能となる。
(実施の形態4)
図7は本発明の実施の形態4の無線データ収集システムを示すブロック図である。
図7において、1は親機でありデータ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段3と、親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する予め製造過程で設定されている親機ID記憶手段4と、複数の顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段D17と、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段6と、子機との縁組を行い子機ID親記憶手段6に複数の子機ID記憶手段24の内容を設定する親機縁組制御手段B14と、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段5と、親機ID記憶手段4に内容を登録する親機登録手段7と、子機ID判別手段5からの情報を解析する親機受信解析手段9と、親機無線通信手段2にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段10と、通信インフラ13とのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段11と、通信インフラ13からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段D17にデータを設定する親機ダウンロード手段C18を備えている。一方、21は子機であり、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段22と、子機無線通信手段22が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段24と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段B23と、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID手段26と、親機との縁組を行い親機ID記憶手段4の内容を親機ID子記憶手段26に設定する子機縁組制御手段A28と、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段25と、子機ID記憶手段24に内容を登録する子機登録手段27と、親機ID判別手段25からの情報を解析する子機受信解析手段29と、子機無線通信手段22にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段30と、メータや設定器などの端末機器33とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段31と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段B23にデータを設定する子機ダウンロード手段C35を備えている。また、別の子機21aにも子機21と同様の内容で構成されている。
次に本発明の動作を図8のシーケンスを用いて説明する。(1)にて親機1の親機縁組制御手段A8を操作し、その後すぐに(2)で子機21の子機縁組制御手段A28を操作する。次に、別の子機21aについても同様に(5)、(6)、(7)、(8)の動作を行わせ縁組を行う。子機21や子機21aは子機ID記憶手段24のデータの内容をそれぞれ親機1に送信することにより、親機1はそのデータを子機ID親記憶憶手段6に記憶させた後で応答を送出し縁組を完了する。次に(9)センターより通信インフラ13を介してダウンロードを行う。親機1はセンターと接続すると、センターから所定のデータが送信され、(10)で顧客IDや通報先電番号などのデータが親機1に設定される。(11)で親機1はこのデータを子機21に転送し、顧客IDを顧客ID記憶手段A3、顧客ID記憶手段B24に設定する。また、子機21aにも同様に(13)で顧客IDが続けて設定される。また、通報先電話番号なども所定の記憶箇所に記憶され(14)でセンターロードを完了する。以後、子機21からセンターに通報などを行う場合にはこの顧客IDを送付するため、センターはどの顧客から通報された情報かを判別することができる。
以上のように、複数の子機ID記憶手段の内容で親機1と子機23の縁組が可能になるため縁組の手順が簡略化されると共に、子機21への顧客IDの設定間違いを防止することが可能となる。
(実施の形態5)
図9は本発明の実施の形態5の無線データ収集システムを示すブロック図である。
図9において、1は親機でありデータ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段3と、親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する予め製造過程で設定されている親機ID記憶手段4と、複数の子機の顧客ID記憶する顧客ID記憶手段E17と、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段6と、子機との縁組を行い子機ID親記憶手段6に子機ID記憶手段24の内容を設定する親機縁組制御手段C19と、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段5と、親機ID記憶手段4に内容を登録する親機登録手段7と、子機ID判別手段5からの情報を解析する親機受信解析手段9と、親機無線通信手段2にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段10と、通信インフラ13とのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段11と、通信インフラ13からのデータをダウンロードし少なくとも顧客ID記憶手段E17に複数の子機のデータを設定する親機ダウンロード手段D20を備えている。一方、21は子機であり、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段22と、子機無線通信手段22が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段24と、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID手段26と、親機との縁組を行い親機ID記憶手段4の内容を親機ID子記憶手段26に設定する子機縁組制御手段C36と、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段25と、子機ID記憶手段24に内容を登録する子機登録手段27と、親機ID判別手段25からの情報を解析する子機受信解析手段29と、子機無線通信手段22にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段30と、メータや設定器などの端末機器33とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段31を備えている。
次に本発明の動作を図10のシーケンスを用いて説明する。(1)にて親機1の親機縁組制御手段A8を操作し、その後すぐに(2)で子機21の子機縁組制御手段A28を操作する。次に、別の子機21aについても同様に(5)、(6)、(7)、(8)の動作を行わせ縁組を行う。子機21や子機21aは子機ID記憶手段24のデータの内容をそれぞれ親機1に送信することにより、親機1はそのデータを子機ID親記憶憶手段6に記憶させた後で応答を送出し縁組を完了する。次に(9)センターより通信インフラ13を介してダウンロードを行う。親機1はセンターと接続すると、センターから所定のデータが送信され、(10)で複数の顧客IDを顧客ID記憶手段E17に設定し、(14)でセンターロードを完了する。以後、子機21からセンターに通報などを行う場合には親機1が子機ID記憶手段24の内容と子機ID親記憶手段6の内容を照合し、自分のサポートする子機であると判断すると、顧客ID記憶手段C15の内容をデータに付加してセンターへ送信するため、センターはどの顧客から通報された情報かを判別することができる。
以上のように、複数の子機ID記憶手段の内容で親機1と子機23の縁組が可能になるため縁組の手順が簡略化されると共に、親機1が顧客IDを記憶するため子機への設定時間を短縮させることが可能となる。
以上のように、本発明にかかる無線データ収集システムによると、顧客ID記憶手段が初期値であっても親機と子機の縁組が可能になるため縁組の手順が簡略化されると共に、子機への顧客IDの設定間違いを防止することが可能となるので、ID登録の必要な種々の通信機器に適用することが出来る。
本発明の実施の形態1における無線データ収集システムのブロック図 本発明の実施の形態1における無線データ収集システムの動作シーケンス図 本発明の実施の形態2における無線データ収集システムのブロック図 本発明の実施の形態2における無線データ収集システムの動作シーケンス図 本発明の実施の形態3における無線データ収集システムのブロック図 本発明の実施の形態3における無線データ収集システムの動作シーケンス図 本発明の実施の形態4における無線データ収集システムのブロック図 本発明の実施の形態4における無線データ収集システムの動作シーケンス図 本発明の実施の形態5における無線データ収集システムのブロック図 本発明の実施の形態5における無線データ収集システムの動作シーケンス図 従来の無線データ収集システムのブロック図 従来の無線データ収集システムの動作シーケンス図
符号の説明
1 親機
2 親機無線通信手段
3 顧客ID記憶手段A
4 親機ID記憶手段
5 子機ID判別手段
6 子機ID親記憶手段
7 子機登録手段
8 親機縁組制御手段A
9 親機受信解析手段
10 親機送信手段
11 上流側データ通信インタフェース手段
12 親機ダウンロード手段A
13 通信インフラ
21 子機
22 子機無線通信手段
23 顧客ID記憶手段B
24 子機ID記憶手段
25 親機ID判別手段
26 親機ID記憶手段
27 子機登録手段
28 子機縁組制御手段A
29 子機受信解析手段
30 子機送信制御手段
31 端末データ通信インタフェース手段
32 子機ダウンロード手段A
33 端末機器

Claims (5)

  1. 親機と子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段Aと、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Aと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Aにデータを設定する親機ダウンロード手段Aを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段Bと、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記顧客ID記憶手段Bのデータを前記顧客ID記憶手段Aに設定する子機縁組制御手段Aと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Bにデータを設定する子機ダウンロード手段Aを備えた子機とから構成される無線データ収集システム。
  2. 親機と子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段Aと、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Bと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Aにデータを設定する親機ダウンロード手段Aを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段Bと、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記子機ID記憶手段のデータを前記子機ID親記憶手段に設定する子機縁組制御手段Bと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Bにデータを設定する子機ダウンロード手段Aを備えた子機とから構成される無線データ収集システム。
  3. 親機と子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、通信を行う子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Bと、顧客のIDと前記子機ID親記憶手段の内容を関連付けて記憶する顧客ID記憶手段Cと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Cにデータを設定する親機ダウンロード手段Bを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段Bと、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記子機ID記憶手段のデータを前記子機ID親記憶手段に設定する子機縁組制御手段Bと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段とを備えた子機とから構成される無線データ収集システム。
  4. 親機と複数の子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段Dと、通信を行う複数の子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Bと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Aにデータを設定する親機ダウンロード手段Cを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、顧客のIDを記憶する顧客ID記憶手段Bと、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記子機ID記憶手段のデータを前記子機ID親記憶手段に設定する子機縁組制御手段Bと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段と、親機からのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Bにデータを設定する子機ダウンロード手段Cを備えた子機とから構成される無線データ収集システム。
  5. 親機と複数の子機から構成され無線を介して通信を行う無線通信システムにおいて、データ送信またはデータ受信を行う親機無線通信手段と、前記親機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する親機ID記憶手段と、顧客IDを子機に設定するよう動作すると共に顧客IDを記憶する顧客ID記憶手段Eと、通信を行う複数の子機IDを記憶する子機ID親記憶手段と、子機との縁組を行い前記子機ID親記憶手段に子機IDを設定する親機縁組制御手段Cと、子機からの受信が指定の子機IDかどうかを判別する子機ID判別手段と、前記親機ID記憶手段に内容を登録する親機登録手段と、前記子機ID判別手段からの情報を解析する親機受信解析手段と、前記親機無線通信手段にデータ送信の処理を行う親機送信制御手段と、通信インフラとのデータ通信を行なう上流側データ通信インターフェース手段と、前記通信インフラからのデータをダウンロードし少なくとも前記顧客ID記憶手段Eにデータを設定する親機ダウンロード手段Dを備えた親機と、データ送信またはデータ受信を行う子機無線通信手段と、前記子機無線通信手段が送信時にデータに付加するユニークな識別符号(ID)を記憶する子機ID記憶手段と、通信を行う親機のIDを記憶する親機ID子記憶手段と、親機との縁組を行い前記子機ID記憶手段のデータを前記子機ID親記憶手段に設定する子機縁組制御手段Cと、親機からの受信が指定の親機IDかどうかを判別する親機ID判別手段と、前記子機ID記憶手段に内容を登録する子機登録手段と、前記親機ID判別手段からの情報を解析する子機受信解析手段と、前記子機無線通信手段にデータ送信の処理を行う子機送信制御手段と、端末機器とのデータ通信を行なう端末データ通信インターフェース手段とを備えた子機とから構成される無線データ収集システム。
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