JP2003197885A - 光デバイス及びその製造方法、光モジュール、回路基板並びに電子機器 - Google Patents
光デバイス及びその製造方法、光モジュール、回路基板並びに電子機器Info
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Abstract
モジュール、回路基板並びに電子機器を提供することに
ある。 【解決手段】 光学的部分14が形成された光素子50
を複数含む第1の基板10に、光透過性の接着層36を
介して、透明基板32を含む第2の基板30を貼り付け
て、光学的部分14を封止する。そして、第1の基板1
0を個々の光素子50に切断する。
Description
の製造方法、光モジュール、回路基板並びに電子機器に
関する。
子は、光学的部分と光学的部分を封止するためのカバー
との間に空間を設けたほうがよい。このため、光素子に
個片化した後に、光学的部分とカバーとの間に空間を設
けて、光学的部分がカバーによって封止される光デバイ
スの製造方法が知られている。個片化は、ウエハ等の基
板の切断により行うが、この際に切削屑等のゴミやケバ
が発生する。このゴミ等が光学的部分に付着したまま封
止されると、その後に該空間内からゴミを除去すること
ができなくなり、光デバイスの品質が低下するという問
題があった。特に、マイクロレンズ付の光学的部分を有
する固体撮像装置である場合には、マイクロレンズが凹
凸を有するため、ゴミが付着しやすく、完全に除去する
のが困難であった。このため、マイクロレンズ付の光学
的部分を有する場合には、さらに光デバイス(固体撮像
装置)の品質が低下しやすいという問題があった。
り、その目的は、品質の高い光デバイス及びその製造方
法、光モジュール、回路基板並びに電子機器を提供する
ことにある。
バイスの製造方法は、(a)光学的部分が形成された光
素子を複数含む第1の基板に、光透過性の接着層を介し
て、透明基板を含む第2の基板を貼り付けて、前記光学
的部分を封止し、(b)前記第1の基板を、個々の前記
光素子に切断することを含む。
ら第1の基板を切断するので、封止部内にゴミが入るこ
とがなく、品質の高い光デバイスを得ることができる。
て、前記(a)工程で、前記第2の基板として、複数の
前記透明基板が相互の位置を固定されたものを、前記第
1の基板に貼り付けてもよい。
透明基板を有しているので、第1の基板に貼り付けた後
に切断しなくてもよい。また、複数の透明基板は、相互
の位置を固定してあるので、第1の基板への貼り付けが
簡単になる。
て、前記第2の基板は、シートに光透過性のプレートを
貼り付け、前記シートを切断しないように前記プレート
を複数の前記透明基板に切断することにより得られた基
板であって、前記シートに貼り付けられた複数の前記透
明基板からなる基板であってもよい。
て、少なくとも前記透明基板に前記接着層を設けてか
ら、前記第2の基板を前記第1の基板に貼り付けてもよ
い。
基板を貼り付けない領域には接着層を設けないようにす
ることができる。
て、前記第1の基板の前記光素子は、前記光学的部分の
外側に電極が形成されてなり、前記(a)工程で、前記
電極を避けて、前記第1の基板の上方に前記透明基板を
設けてもよい。
上方が開放されるので、電極に対する電気的な接続を採
りやすくなる。
て、前記(a)工程は、(a1)前記第2の基板を前記
第1の基板に貼り付け、(a2)前記第2の基板を、前
記光学的部分に対応して複数の前記透明基板に切断する
ことを含んでもよい。
の位置合わせが容易である。また、バラバラの複数の個
片を位置合わせしなくてもよい。
て、前記第1の基板の前記光素子は、それぞれの前記光
学的部分の外側に電極が形成されてなり、前記(a2)
工程で、前記第2の基板における前記電極の上方の部分
を除去しながら前記第2の基板を切断してもよい。
上方が開放されるので、電極に対する電気的な接続を採
りやすくなる。
て、前記(a2)工程で前記第2の基板を切断するカッ
タの幅は、前記(b)工程で前記第1の基板を切断する
カッタの幅よりも大きくてもよい。
て、前記(a)工程は、(a1)前記第1の基板に前記
接着層を形成し、(a2)複数の前記第2の基板を、個
々の前記光素子の前記光学的部分にそれぞれ対応させて
接着することを含んでもよい。
の熱膨張率等の相違が大きい場合などに、個片化された
透明基板を有する第2の基板を位置精度よく光学的部分
に接着することができる。
て、前記第1の基板の前記光素子には、それぞれの前記
光学的部分の外側に電極が形成されてなり、前記
(a1)工程で、前記電極を避けて、前記第1の基板の
上方に前記第2の基板を設けてもよい。
上方が開放されるので、電極に対する電気的な接続を採
りやすくなる。
て、前記(a)工程で、複数の前記光素子上に前記接着
層を連続的に設けることを含んでもよい。
て、前記(a)工程で、複数の前記光素子上に前記接着
層を連続的に設け、前記(a)工程後に、前記接着層の
うち、少なくとも前記電極の上に位置する部分を除去す
ることにより、前記電極を露出させることを含んでもよ
い。
て、前記(a)工程で、前記電極を避けて、個々の前記
光素子上に前記接着層を設けてもよい。
て、前記透明基板は、少なくとも可視光を通過させ、赤
外線を通過させなくてもよい。
て、前記第1の基板は、半導体ウエハであってもよい。
て、それぞれの前記光学的部分は、画像センシング用に
並べられた複数の受光部を有していてもよい。
て、それぞれの前記光学的部分は、前記受光部の上方に
設けられたカラーフィルタを有していてもよい。
て、それぞれの前記光学的部分は、前記第1の基板の表
面に設けられたマイクロレンズアレイを有していてもよ
い。
て、前記接着層の材料として、光の絶対屈折率が、前記
マイクロレンズアレイとは異なる材料を使用してもよ
い。
方法によって製造されてなる。
デバイスと、前記光デバイスが取り付けられる支持部材
と、を有する。
モジュールが実装されてなる。
モジュールを有する。
て図面を参照して説明する。
(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る光デバイス
及びその製造方法を説明する図である。本実施の形態で
は、図1(A)及び図1(B)に示すように、第1の基
板10に第2の基板30を取り付ける。
の作業性を向上させるためにシート12を貼り付けてお
いてもよい。図2は、第1の基板10の一部を拡大した
図である。第1の基板10は、光学的部分14を含む複
数の光素子50を有する。光素子50は、光学的部分1
4と電極26とを含む。光学的部分14は、光が入射又
は出射する部分である。または、光学的部分14は、光
エネルギーと他のエネルギー(例えば電気)を変換す
る。すなわち、1つの光学的部分14は、複数のエネル
ギー変換部(受光部・発光部)16を有する。
14は、複数のエネルギー変換部(受光部又はイメージ
センサ部)16を有する。図2に示すように、複数のエ
ネルギー変換部16は、二次元的に並べられて、画像セ
ンシングを行えるようになっている。すなわち、本実施
の形態で製造される光デバイス又は光モジュールは、イ
メージセンサ(例えばCCD、CMOSセンサ)等の固
体撮像装置である。エネルギー変換部16は、パッシベ
ーション膜18で覆われている。パッシベーション膜1
8は、光透過性を有する。第1の基板10が、半導体基
板(例えば半導体ウエハ)を含むものであれば、SiO
2、SiNでパッシベーション膜18を形成してもよ
い。
有していてもよい。カラーフィルタ20は、パッシベー
ション膜18上に形成されている。また、カラーフィル
タ20上に平坦化層22が設けられ、その上にマイクロ
レンズアレイ24が設けられていてもよい。
成されている。図2に示す電極26は、パッド上に形成
されたバンプを有するが、パッドのみであってもよい。
図2に示すように、電極26は、個々の光素子50にお
いて光学的部分14の外側に形成されていることが好ま
しい。例えば、隣同士の光学的部分14の間に、電極2
6が形成されている。1つの光学的部分14に、1グル
ープの電極26(複数)が対応している。例えば、図5
(B)に示すように、光学的部分14の複数辺(例えば
対向する二辺)に沿って電極26を配置してもよい。
透明基板32は、光透過性を有する。透明基板32の形
状は特に限定されないが、例えば四辺形である。また、
第2の基板30の外形は、第1の基板10の外形とほぼ
同一であってもよい。透明基板32は、光学的部分14
の上方に配置される。透明基板32は、光が透過するも
のであれば損失の大きさは問わないし、特定の波長の光
のみを透過するものであってもよい。透明基板32は、
可視光を通過させるが赤外線領域の光を通過させないも
のであってもよい。透明基板32は、可視光に対して損
失が小さく、赤外線領域の光に対して損失が大きくても
よい。また、透明基板32は、可視光線を通過させるが
赤外線を通過させない膜を有していてもよい。透明基板
32として光学ガラスを使用してもよいし、プラスチッ
クプレートを使用してもよい。
1の基板10に貼り付ける。本実施の形態では、各透明
基板32に接着層36が設けられる。接着層36は、光
透過性を有する。特に、接着剤36の光透過性は、大気
の光透過性と同等程度に高くてもよい。接着層36に
は、熱可塑性樹脂を使用してもよい。例えば、熱可塑性
の感光性樹脂(フォトレジスト等)を使用してもよい。
なお、接着層36は、取り扱い易いように一旦仮硬化さ
せ、第1の基板10に接触させてから接着力を発現させ
てもよい。例えば、接着層36が、紫外線硬化型の熱可
塑性樹脂であれば、仮硬化には、紫外線の照射を適用す
ることができる。接着層36がマイクロレンズアレイ2
4上に形成される場合には、両者における光の絶対的屈
折率は異なる。詳しくは、接着層36の絶対的屈折率
は、マイクロレンズアレイ24が図2に示すように凸レ
ンズであれば、マイクロレンズアレイ24の絶対的屈折
率よりも小さいことが好ましい。逆に、マイクロレンズ
アレイ24が凹レンズであれば、接着層36の絶対的屈
折率は、マイクロレンズアレイ24の絶対的屈折率より
も大きいことが好ましい。
貼り付けてもよい。本実施の形態では、相互の位置を固
定した状態で、複数の透明基板32を第1の基板10に
貼り付ける。図1(A)及び図1(B)に示す例では、
シート34に複数の透明基板32を貼り付けておく。こ
うすることで、一度に複数の透明基板32を貼り付ける
ことができる。なお、複数の透明基板32は、マトリク
ス状に並んでいてもよい。
が固定された複数の透明基板を含む第2の基板を得る工
程を説明する図である。この例では、図3(A)に示す
ように、シート34にプレート28を貼り付け、プレー
ト28に接着層36を形成する。なお、接着層36は、
仮硬化させておいてもよい。次に、図3(B)に示すよ
うに、カッタ38(例えばダイシングブレード)によっ
て、シート34を切断しないように、プレート28を複
数の透明基板32に切断する。そのとき、接着層36も
切断される(切断された個々の接着層を符号36aで示
す)。カッタ38の幅(厚み)に応じて、隣同士の透明
基板32の間隔が決まる。すなわち、カッタ38の幅
(厚み)に応じて、プレート28の切断ラインに沿った
部分が除去される。カッタ38の幅は、後述する第1の
基板10を切断するカッタの幅よりも大きいくてもよ
い。
を得られる。すなわち、シート34とシート34に貼り
付けられた透明基板32とを含む第2の基板が得られ
る。これによれば、接着層36を形成してからプレート
28を切断するので、透明基板32の端面に接着層36
が付着しにくい。なお、変形例として、シート34に貼
り付けられたプレート28を複数の透明基板32に切断
した後に、接着層36を複数の透明基板32に設けても
よい。あるいは、プレート28に、透明基板32の形状
に応じて(切断ラインを避けて)、接着層36を形成
し、接着層36が形成されない部分を切断してもよい。
経て、第1の基板10に第2の基板30を取り付ける。
第1の基板10は、光学的部分14を有する複数の光素
子50が形成されており、各光学的部分14の上方に、
各透明基板32を配置する。また、透明基板32は、電
極26を避けて設ける。接着層36が仮硬化されている
場合には、例えば加熱して、その接着力を発現させる。
必要であれば、透明基板32に貼られた第2の基板30
のシート34を剥がす。接着層36及び透明基板32
は、光学的部分14を封止する。接着層36と光学的部
分14との間に隙間がないようになっていてもよい。な
お、接着層36の一部が電極26に付着した場合には、
これを除去する工程を付加してもよい。接着層36の一
部は、溶剤やスパッタリングによってエッチングした
り、あるいはプラズマ(O2プラズマ等)にさらしてア
ッシングして除去することができる。また、光学的部分
14を封止する直前に、光学的部分14を洗浄化する工
程があることが好ましい。この場合には、光学的部分1
4の上にゴミやケバなどが付着したまま光学的部分14
が封止されるのを防ぐことができるため、光デバイスの
歩留まりが向上する。
を切断して、個々の光素子50とする。その切断には、
カッタ40(例えばダイシングブレード)を使用する。
第1の基板10は、光学的部分14の外側であって、さ
らに電極26の外側で切断する。図4(B)に示す例で
は、隣同士の光学的部分14の間に、それぞれの光学的
部分14に対応する電極26が形成されており、それら
の電極26(複数)の間で第1の基板10を切断するこ
とにより、個々の光素子50とする。第1の基板10に
シート12が貼り付けられていれば、第1の基板10を
各光素子50に分離しても各光素子50がバラバラにな
らない。こうして、光デバイスが得られる。本実施の形
態によれば、光学的部分14を封止してから第1の基板
10を切断するので、封止部内にゴミが入ることがな
く、品質の高い光デバイスを得ることができる。
に係る光デバイスを説明する縦断面図であり、図5
(B)は、その平面図である。光デバイスは、光素子5
0と、透明基板32を有する。透明基板32から光学的
部分14に光が入射する。光素子50に設けられた光学
的部分14は、接着剤層36透明基板32によって封止
されている。マイクロレンズアレイ24とその上に形成
される接着層36とは、光の絶対的屈折率は異なる。詳
しくは、接着層36の絶対的屈折率は、マイクロレンズ
アレイ24が接着層36からみて凸レンズであれば、マ
イクロレンズアレイ24の絶対的屈折率よりも小さいこ
とが好ましい。逆に、マイクロレンズアレイ24が接着
層36からみて凹レンズであれば、接着層36の絶対的
屈折率は、マイクロレンズアレイ24の絶対的屈折率よ
りも大きいことが好ましい。光学的部分14の外側であ
って、さらに透明基板32の外側には、第1の基板10
(詳しくはその個片である光素子50)に電極26が設
けられている。その他の詳細は、上述した光デバイスの
製造方法で説明した内容が該当する。
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本
発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構
成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるい
は目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置
き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説
明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目
的を達成することができる構成を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構
成を含む。
(C)は、本発明の第2の実施の形態に係る光デバイス
の製造方法を説明する図である。本実施の形態では、第
1の実施の形態で説明した部材を使用する。
に接着層36を介して第2の基板30を貼り付ける。接
着層36は、第1の基板10上に複数の光素子50の上
に連続的に形成してもよい。すなわち、接着層36は、
複数の光学的部分14及び隣同士の光学的部分14の間
の領域を覆うように形成してもよい。その場合、接着層
6を簡単に形成することができる。変形例として、それ
ぞれの光学的部分14上であって、隣同士の光学的部分
14の間の領域を避けて、接着層36を形成してもよ
い。
を切断して、複数の透明基板32を形成する。第2の基
板30は、それぞれの光学的部分14に対応して切断す
る。第2の基板30の切断ラインは、第1の基板10に
おける電極26の上方に位置することが好ましい。すな
わち、電極26に対する電気的な接続を採りやすくする
ため、第2の基板30における電極26の上方の部分を
除去する。例えば、第2の基板30を切断するためのカ
ッタ38として、切削して切断を行うツールを用いる。
こうして、電極26の上方を開放させる。なお、カッタ
38(例えばダイシングブレード)は、第1の基板10
を切断するカッタ40(図4(B)参照)よりも幅が大
きいことが好ましい。第2の基板30の切断は、第2の
基板30の表面や電極26を破損しないように行う。例
えば、カッタ38の先端が電極26に接触しないよう
に、接着層36の上部のみを切断するようにカッタ38
を制御する。図示しない溝を、第2の基板30に形成し
ておいてもよい。その場合、溝を電極26に向けて配置
する。そうすることで、溝の深さ分、第2の基板30の
表面が電極26から離れているので、カッタ38の先端
が電極26に接触しにくくなる。
板32の間(例えば電極26上)に、接着層36の一部
が残っている場合には、これを除去する工程を行う。例
えば、溶剤やスパッタリングによるエッチングや、ある
いはプラズマ(O2プラズマ等)によるアッシングによ
って、透明基板32をマスクとして、接着層36の一部
を除去することができる。
学的部分14を封止することができる。その後、図4
(B)に示す工程を行う。本実施の形態によれば、透明
基板32の形成が簡単である。また、バラバラの複数の
透明基板を位置合わせしなくてもよい。その他の点につ
いて、本実施の形態には、第1の実施の形態で説明した
内容が該当する。
(B)は、本発明の第3の実施の形態に係る光デバイス
の製造方法を説明する図である。本実施の形態では、第
1の実施の形態で説明した部材を使用する。
は、第1の基板10上に接着層36を形成する。その詳
細は、第2の実施の形態で説明した内容が該当する。そ
して、図7(B)に示すように、接着層36に、複数の
第2の基板30として複数の透明基板32を接着する。
詳しくは、各透明基板32を、各光学的部分14の上方
に配置し、接着層36に接着する。また、透明基板32
は、電極26を避けて配置することが好ましい。
った第2の基板30を、第1の基板10に貼り付けても
よい。その他の点について、本実施の形態には、第1又
は第2の実施の形態で説明した内容が該当する。
4の実施の形態に係る光モジュール及び回路基板を説明
する図である。図8に示す光モジュールは、図5(A)
に示す光素子50aを有する。光素子50aは、支持部
材(例えばケース)52に取り付けられている。支持部
材52には、配線54が形成されている。支持部材52
は、MID(MoldedInterconnect Device)であっても
よい。光素子50aの電極26と配線54とは、電気的
に接続されている。電気的接続には、例えばワイヤ56
を用いてもよい。また、電気的な接続部(例えばワイヤ
56及びそのボンディングされた部分)には、封止材料
58が設けられている。すなわち、電気的な接続部は、
封止材料58で封止されている。封止材料58は、例え
ばポッティングによって設けてもよい。光素子50a
は、透明基板32及び接着層36によって光学的部分1
4が封止されているので、透明基板32及び接着層36
がダムとして機能するため、封止材料58が光学的部分
14を覆わない。
ド)60となっている。外部端子60は、回路基板62
に形成された配線パターン64と電気的に接続されてい
る。図8に示す例では、回路基板62に穴が形成されて
おり、その穴に外部端子60が挿入されている。その穴
の周囲に配線パターン64のランドが形成され、そのラ
ンドと外部端子60とは、ろう材(例えばはんだ)で接
合されている。このように、回路基板62は、光モジュ
ールが実装されてなる。また、支持部材52そのもの
が、外部端子60を有さない回路基板62そのものであ
ってもよい。
実施の形態に係る光モジュールを説明する図である。図
9に示す光モジュールは、図5(A)に示す光素子50
aと、これが取り付けられた支持部材70とを有する。
支持部材70には、穴72が形成されており、透明基板
32の少なくとも一部が穴72の内側に位置している。
また、穴72には、レンズホルダ74が取り付けられて
いる。レンズホルダ74にも穴76が形成され、その内
側にレンズ78が取り付けられている。穴76,72は
連通しており、レンズ78にて集光した光が透明基板3
2に入射する。なお、透明基板32は、赤外線の領域の
光をカットするものであってもよい。光素子50aの電
極26と、支持部材70の配線79との接合には、接着
剤、異方性導電材料、異方性導電膜、金属接合のいずれ
を適用してもよい。また、光素子50aと支持部材70
との間に、図示しないアンダーフィル材を設けてもよ
い。
ジュールを説明する図である。図10に示す光モジュー
ルは、図5(A)に示す光素子50aと、これが取り付
けられた支持部材80とを有する。支持部材80には、
穴82が形成されており、透明基板32の少なくとも一
部が穴82の内側に位置している。また、穴82には、
レンズホルダ74が取り付けられている(詳しくは上述
した)。
シブル基板84に実装されており、その電極26とフレ
キシブル基板84に形成された配線パターン86とが接
合されている。その接合には、接着剤、異方性導電材
料、異方性導電膜、金属接合のいずれを適用してもよ
い。また、光素子50aとフレキシブル基板84との間
に、図示しないアンダーフィル材を設けてもよい。フレ
キシブル基板84にも穴88が形成されている。穴7
6,82,88は連通しており、レンズ78にて集光し
た光が光素子50aに入射する。
えば半導体チップ)90が実装(例えばフェースダウン
ボンディング)されている。電子部品90と配線パター
ン86とは電気的に接続されている。フレキシブル基板
84が屈曲し、電子部品90と光デバイス50とが接着
剤92を介して接着されている。なお、予め、光素子5
0aと電子部品90をそれぞれフレキシブル基板84に
実装してから、フレキシブル基板84を屈曲させて、光
素子50aと電子部品90を接着してもよい。
て、図11に示すノート型パーソナルコンピュータ10
0は、光モジュールが組み込まれたカメラ110を有す
る。また、図12に示すデジタルカメラ200は光モジ
ュールを有する。さらに、図13(A)及び図13
(B)に示す携帯電話300は、光モジュールが組み込
まれたカメラ310を有する。
施の形態に係る光デバイスの製造方法を説明する図であ
る。
バイスの製造方法を説明する図である。
実施の形態に係る光デバイスの製造方法を説明する図で
ある。
施の形態に係る光デバイスの製造方法を説明する図であ
る。
施の形態に係る光デバイスを説明する図である。
施の形態に係る光デバイスの製造方法を説明する図であ
る。
施の形態に係る光デバイスの製造方法を説明する図であ
る。
ジュール及び回路基板を説明する図である。
ルを示す図である。
ュールを示す図である。
器を示す図である。
器を示す図である。
施の形態に係る電子機器を示す図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 (a)光学的部分が形成された光素子を
複数含む第1の基板に、光透過性の接着層を介して、透
明基板を含む第2の基板を貼り付けて、前記光学的部分
を封止し、 (b)前記第1の基板を、個々の前記光素子に切断する
ことを含む光デバイスの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の光デバイスの製造方法に
おいて、 前記(a)工程で、前記第2の基板として、複数の前記
透明基板が相互の位置を固定されたものを、前記第1の
基板に貼り付ける光デバイスの製造方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の光デバイスの製造方法に
おいて、 前記第2の基板は、シートに光透過性のプレートを貼り
付け、前記シートを切断しないように前記プレートを複
数の前記透明基板に切断することにより得られた基板で
あって、前記シートに貼り付けられた複数の前記透明基
板からなる基板である光デバイスの製造方法。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
の光デバイスの製造方法において、 少なくとも前記透明基板に前記接着層を設けてから、前
記第2の基板を前記第1の基板に貼り付ける光デバイス
の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の光デバイスの製造方法に
おいて、 前記第1の基板の前記光素子は、前記光学的部分の外側
に電極が形成されてなり、 前記(a)工程で、前記電極を避けて、前記第1の基板
の上方に前記透明基板を設ける光デバイスの製造方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の光デバイスの製造方法に
おいて、 前記(a)工程は、 (a1)前記第2の基板を前記第1の基板に貼り付け、 (a2)前記第2の基板を、前記光学的部分に対応して
複数の前記透明基板に切断することを含む光デバイスの
製造方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の光デバイスの製造方法に
おいて、 前記第1の基板の前記光素子は、それぞれの前記光学的
部分の外側に電極が形成されてなり、 前記(a2)工程で、前記第2の基板における前記電極
の上方の部分を除去しながら前記第2の基板を切断する
光デバイスの製造方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の光デバイスの製造方法に
おいて、 前記(a2)工程で前記第2の基板を切断するカッタの
幅は、前記(b)工程で前記第1の基板を切断するカッ
タの幅よりも大きい光デバイスの製造方法。 - 【請求項9】 請求項1記載の光デバイスの製造方法に
おいて、 前記(a)工程は、 (a1)前記第1の基板に前記接着層を形成し、 (a2)複数の前記第2の基板を、個々の前記光素子の
前記光学的部分にそれぞれ対応させて接着することを含
む光デバイスの製造方法。 - 【請求項10】 請求項9記載の光デバイスの製造方法
において、 前記第1の基板の前記光素子には、それぞれの前記光学
的部分の外側に電極が形成されてなり、 前記(a1)工程で、前記電極を避けて、前記第1の基
板の上方に前記第2の基板を設ける光デバイスの製造方
法。 - 【請求項11】 請求項1から請求項10のいずれかに
記載の光デバイスの製造方法において、 前記(a)工程で、複数の前記光素子上に前記接着層を
連続的に設けることを含む光デバイスの製造方法。 - 【請求項12】 請求項5、請求項7又は請求項10に
記載の光デバイスの製造方法において、 前記(a)工程で、複数の前記光素子上に前記接着層を
連続的に設け、 前記(a)工程後に、前記接着層のうち、少なくとも前
記電極の上に位置する部分を除去することにより、前記
電極を露出させることを含む光デバイスの製造方法。 - 【請求項13】 請求項5、請求項7又は請求項10に
記載の光デバイスの製造方法において、 前記(a)工程で、前記電極を避けて、個々の前記光素
子上に前記接着層を設ける光デバイスの製造方法。 - 【請求項14】 請求項1から請求項13のいずれかに
記載の光デバイスの製造方法において、 前記透明基板は、少なくとも可視光を通過させ、赤外線
を通過させない光デバイスの製造方法。 - 【請求項15】 請求項1から請求項14のいずれかに
記載の光デバイスの製造方法において、 前記第1の基板は、半導体ウエハである光デバイスの製
造方法。 - 【請求項16】 請求項1から請求項15のいずれかに
記載の光デバイスの製造方法において、 それぞれの前記光学的部分は、画像センシング用に並べ
られた複数の受光部を有してなる光デバイスの製造方
法。 - 【請求項17】 請求項16記載の光デバイスの製造方
法において、 それぞれの前記光学的部分は、前記受光部の上方に設け
られたカラーフィルタを有してなる光デバイスの製造方
法。 - 【請求項18】 請求項16又は請求項17記載の光デ
バイスの製造方法において、 それぞれの前記光学的部分は、前記第1の基板の表面に
設けられたマイクロレンズアレイを有してなる光デバイ
スの製造方法。 - 【請求項19】 請求項18記載の光デバイスの製造方
法において、 前記接着層の材料として、光の絶対屈折率が、前記マイ
クロレンズアレイとは異なる材料を使用する光デバイス
の製造方法。 - 【請求項20】 請求項1から請求項19のいずれかに
記載の方法によって製造されてなる光デバイス。 - 【請求項21】 請求項20記載の光デバイスと、 前記光デバイスが取り付けられる支持部材と、 を有する光モジュール。
- 【請求項22】 請求項21記載の光モジュールが実装
されてなる回路基板。 - 【請求項23】 請求項21記載の光モジュールを有す
る電子機器。
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