JP2003197664A - 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器

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JP2003197664A
JP2003197664A JP2001400233A JP2001400233A JP2003197664A JP 2003197664 A JP2003197664 A JP 2003197664A JP 2001400233 A JP2001400233 A JP 2001400233A JP 2001400233 A JP2001400233 A JP 2001400233A JP 2003197664 A JP2003197664 A JP 2003197664A
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応顕 曾根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な工程であって、放熱部材の露出部を大
きくすることができる半導体装置及びその製造方法、回
路基板並びに電子機器を提供することにある。 【解決手段】 半導体装置の製造方法は、半導体チップ
10と、周囲よりも窪む凹部32を有する放熱部材30
と、を型40にセットし、型40、42で挟まれたキャ
ビティ46に突出するピン50を、放熱部材30が浮き
上がらないように凹部32に配置した状態で封止材料を
注入し、放熱部材30の一部を露出させるとともに半導
体チップ10を封止し、ピン50で放熱部材30を突き
上げることによって、封止部60を型40、42から離
型することを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置及びそ
の製造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
【0002】
【発明の背景】放熱部材を露出させて半導体チップを封
止したパッケージの形態が知られている。封止工程で
は、放熱部材及び半導体チップを、型にセットし、型に
挟まれてなるキャビティに封止材料を注入する。こうし
て形成された封止部は、キャビティに突出するピンを、
封止材料の領域で突き上げることによって型から離型さ
れる。
【0003】しかしながら、従来、半導体装置の信頼性
を損なうことなく、放熱部材を型の決められた位置に簡
単にセットすることができなかった。また、製造工程上
の制限によって、放熱部材の露出部を大きくするには限
界があった。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するための
ものであり、その目的は、簡単な工程であって、放熱部
材の露出部を大きくすることができる半導体装置及びそ
の製造方法、回路基板並びに電子機器を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係る半導
体装置の製造方法は、(a)半導体チップと、周囲より
も窪む凹部を有する放熱部材と、を型にセットし、
(b)前記型で挟まれたキャビティに突出するピンを、
前記放熱部材が浮き上がらないように前記凹部に配置し
た状態で封止材料を注入し、前記放熱部材の一部を露出
させるとともに前記半導体チップを封止し、(c)前記
ピンで前記放熱部材を突き上げることによって、封止部
を前記型から離型することを含む。
【0006】本発明によれば、キャビティに突出するピ
ンを、放熱部材の凹部に配置する。そのため、放熱部材
の浮き上がりを防止できるので、放熱部材の露出部をピ
ンの位置まで広げることができる。したがって、放熱部
材の露出部を可能な限り大きくすることができる。
【0007】(2)この半導体装置の製造方法におい
て、前記ピン及び前記凹部は、それぞれ複数設けられ、
前記(b)工程で、それぞれの前記ピンを、いずれかの
前記凹部に嵌めた状態で前記封止材料を注入してもよ
い。
【0008】これによれば、ピンが凹部に嵌まるので、
安定した状態で放熱部材を突き上げることができる。
【0009】(3)この半導体装置の製造方法におい
て、前記放熱部材は、ほぼ矩形をなし、それぞれの前記
凹部は、前記放熱部材のいずれかの角部に形成されても
よい。
【0010】(4)この半導体装置の製造方法におい
て、前記ピンは、複数設けられ、前記凹部は、前記複数
のピンが配置される大きさに形成されてもよい。
【0011】(5)この半導体装置の製造方法におい
て、前記凹部は、ほぼ矩形をなし、前記(b)工程で、
前記ピンを前記凹部のいずれかのコーナーの内壁に当接
させてもよい。
【0012】これによれば、ピンが凹部のコーナーの内
壁に当接するので、安定した状態で放熱部材を突き上げ
ることができる。
【0013】(6)この半導体装置の製造方法におい
て、前記(a)工程前に、前記放熱部材を、ダイパッド
を有しないリードフレームに取り付け、前記半導体チッ
プを、前記放熱部材に搭載することさらに含んでもよ
い。
【0014】(7)この半導体装置の製造方法におい
て、前記(a)工程前に、前記半導体チップを、リード
フレームのダイパッドに搭載することをさらに含み、前
記(a)工程で、前記放熱部材を前記型にセットし、前
記ダイパッドを前記放熱部材上に配置してもよい。
【0015】(8)この半導体装置の製造方法におい
て、前記(a)工程で、前記ピンを前記凹部の内壁に当
接させることによって、前記放熱部材を前記型の決めら
れた位置にセットしてもよい。
【0016】これによれば、放熱部材を簡単にセットす
ることができる。また、封止部を型から離型するときの
ピンを使用するので、全体の製造工程が簡単である。
【0017】(9)本発明に係る半導体装置の製造方法
は、半導体チップと、周囲よりも窪む凹部を有する放熱
部材と、を型にセットして行う封止工程を含み、前記型
で挟まれたキャビティに突出するピンを、前記凹部の内
壁に当接させることによって、前記放熱部材を前記型の
決められた位置にセットする。
【0018】本発明によれば、放熱部材を簡単にセット
することができる。また、放熱部材の外周への突起部を
型の側壁に接触させてセットするのに比べて、本発明
は、凹部の内壁にピンを当接させるだけである。したが
って、封止部からクラックが発生することがないので、
信頼性の高い半導体装置を製造することができる。
【0019】(10)この半導体装置の製造方法におい
て、前記ピン及び前記凹部は、それぞれ複数設けられ、
それぞれの前記ピンを、いずれかの前記凹部に嵌めるこ
とによって、前記放熱部材をセットしてもよい。
【0020】これによれば、ピンを凹部に嵌めることに
よって、ピンを凹部の内壁に当接させる。
【0021】(11)この半導体装置の製造方法におい
て、前記放熱部材は、ほぼ矩形をなし、それぞれの前記
凹部は、前記放熱部材のいずれかの角部に形成されても
よい。
【0022】(12)この半導体装置の製造方法におい
て、前記ピンは、複数設けられ、前記凹部は、前記複数
のピンが配置される大きさでほぼ矩形をなし、前記ピン
を前記凹部のコーナーの内壁に当接させることによっ
て、前記放熱部材をセットしてもよい。
【0023】これによれば、ピンに対する凹部の大きさ
に限定されずに、放熱部材をセットすることができる。
【0024】(13)この半導体装置の製造方法におい
て、前記半導体チップは、リードフレームのダイパッド
に搭載され、前記放熱部材をセットした後に、前記ダイ
パッドを前記放熱部材上に配置してもよい。
【0025】これによれば、放熱部材を投げ込むだけ
で、型の決められた位置にセットすることができる。
【0026】(14)この半導体装置の製造方法におい
て、前記放熱部材の端部には、中央部よりも薄い薄肉部
が形成され、前記放熱部材の一方の面は、前記中央部及
び前記端部で面一に形成され、前記凹部は、前記放熱部
材の他方の面に前記薄肉部を避けて形成されてもよい。
【0027】これによれば、封止材料と放熱部材との密
着性を向上させることができる。
【0028】(15)この半導体装置の製造方法におい
て、前記放熱部材を製造することをさらに含み、1ター
ンのプレス加工によって、前記放熱部材の輪郭及び前記
凹部を同時に形成してもよい。
【0029】これによれば、放熱部材の製造コストを抑
えることができる。
【0030】(16)この半導体装置の製造方法におい
て、前記放熱部材を製造することをさらに含み、1ター
ンのエッチングによって、前記放熱部材の輪郭及び前記
凹部を同時に形成してもよい。
【0031】これによれば、放熱部材の製造コストを抑
えることができる。
【0032】(17)本発明に係る半導体装置は、上記
方法から製造されてなる。
【0033】(18)本発明に係る回路基板は、上記半
導体装置が実装されている。
【0034】(19)本発明に係る電子機器は、上記半
導体装置を有する。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。ただし、本発明は、以下の
実施の形態に限定されるものではない。
【0036】(第1の実施の形態)図1〜図8(B)
は、本発明を適用した第1の実施の形態を示す図であ
る。図1〜図4は半導体装置の製造方法を説明する図で
あり、図2は放熱部材の平面図である。本実施の形態で
は、まず、半導体チップ10と、放熱部材30と、を用
意する。
【0037】図1に示す例では、リードフレーム20に
搭載された半導体チップ10を用意する。あるいは、本
実施の形態では、半導体チップ10をリードフレーム2
0に搭載する工程を含んでもよい。
【0038】リードフレーム20は、銅系又は鉄系の板
材を加工して形成される。リードフレーム20は、外枠
を有し、外枠が長方形をなしてリードフレーム20の外
形となっている。リードフレーム20は、複数のダイパ
ッド22と、各ダイパッド22に延びる複数のリード2
4と、を有する。ダイパッド22は、半導体チップ10
などの電子部品を搭載する部分であり、矩形をなしてい
ることが多い。その場合、ダイパッド22は、4つの角
部において吊りリード26によって外枠に連結される。
ダイパッド22は、半導体チップ10が搭載される側と
は反対側にダウンセットされている。リード24は、イ
ンナーリード部及びアウターリード部を有する。半導体
チップ10は、ワイヤ12によって、リード24のイン
ナーリード部に電気的に接続される。すなわち、半導体
チップ10は、ダイパッド22にフェースアップ実装さ
れる。半導体チップ10は、接着剤14によってダイパ
ッド22に接着される。接着剤14が、導電ペースト
(例えば銀ペースト)などの熱伝導性の高い材料であれ
ば、半導体チップ10の熱をダイパッド22(又は放熱
部材30)に発散させることができる。
【0039】放熱部材30は、銅系又は鉄系の板材を加
工して形成されてもよい。放熱部材30は、ヒートシン
クであってもよい。放熱部材30の平面形状は、後述す
るキャビティ(図3参照)のほぼ相似形状であってもよ
い。こうすることで、キャビティの平面面積を有効に利
用できるので、放熱部材30の平面形状を大きくするこ
とができる。また、放熱部材30の平面形状は、キャビ
ティ46よりも小さいことが好ましい。こうすること
で、放熱部材30の外周が封止部(図4参照)の側部に
露出するのを防いで、クラックの発生を防止できる。な
お、放熱部材30の平面形状は、ダイパッド22よりも
大きくてもよい。
【0040】放熱部材30は、1つ又は複数(図2では
2つ)の凹部32を有する。凹部32は、放熱部材30
の一方の面に形成される。凹部32は、周囲よりも窪ん
でいる。すなわち、凹部32の穴の内面は、放熱部材3
0の側部に露出しないようになっている。凹部32は、
放熱部材30の端部に形成されてもよく、中央部に形成
されてもよい。図2に示す例では、放熱部材30は、ほ
ぼ矩形(角部が丸い形状を含む)をなし、凹部32は、
いずれかの角部に形成されている。その場合、放熱部材
30の対向する2つの角部(同一対角線上の角部)に、
それぞれの凹部32が形成されてもよい。あるいは、全
ての角部のそれぞれに凹部32を形成してもよい。
【0041】図1及び図2に示す例では、放熱部材30
の端部には、薄肉部36が形成されている。薄肉部36
は、中央部34よりも薄い。薄肉部36を形成すること
で、放熱部材30の端部に、1つ又は複数(図1及び図
2では1つ)の段が形成されている。薄肉部36が形成
される場合、放熱部材30の一方の面は、中央部及び端
部で面一となっていてもよい。その場合、凹部32は、
面一となる一方の面とは反対の面であって、薄肉部36
を避けた部分に形成される。なお、凹部32は、上述の
通り、薄肉部36を避けた部分のうち、端部に形成され
てもよく、中央部に形成されてもよい。
【0042】図1に示すように、半導体チップ10が搭
載されたリードフレーム20と、放熱部材30と、を第
1の型(例えば金型)40にセットする。詳しくは、第
1の型40の穴41にセットする。図1に示すように、
先に放熱部材30をセットし、次にリードフレーム20
をセットしてもよい。あるいは、放熱部材30をリード
フレーム20のダイパッド22に取り付け(例えば接着
し)、両者を同時に第1の型40にセットしてもよい。
【0043】第1の型40には、1つ又は複数(図1で
は2つ)のピン50が設けられている。詳しくは、ピン
50は、第1の型40の貫通穴44に挿通され、一部に
おいて穴41に突出している。複数のピン50が穴41
に突出する場合は、各ピン50の突出する長さは同じで
あることが好ましい。凹部32の深さは、ピン50の突
出する長さと同じであるか、又はそれよりも深く形成さ
れる。ピン50の径(幅)は、図1に示すように凹部3
2の径(幅)と同じであってもよい。こうすれば、ピン
50を凹部32に嵌めて固定することができる。
【0044】ピン50は、セットされる放熱部材30に
おける凹部32の内側に設けられるように、第1の型4
0に配置される。言い換えると、放熱部材30を凹部3
2の内側にピン50が配置されるようにセットする。放
熱部材30は、第1の型40の穴41の中央に配置する
ことが好ましい。
【0045】ピン50を使用して、放熱部材30を第1
の型40の決められた位置にセットしてもよい。その場
合、ピン50を凹部32の内壁に当接させる。例えば、
図1及び図2に示すように、放熱部材30に複数の凹部
32が形成される場合、各ピン50をいずれかの凹部3
2に嵌めてもよい。こうすれば、放熱部材30を複数の
ピン50によって位置決めすることができる。また、放
熱部材30のみを先にセットする場合、放熱部材30を
第1の型40の穴41に投げ込むだけで、簡単に穴41
の決められた位置にセットすることができる。その後、
リードフレーム20のダイパッド22を放熱部材30上
に配置する。なお、リードフレーム20に装着済みの放
熱部材30を、ピン50を使用して決められた位置にセ
ットしてもよい。
【0046】本実施の形態によれば、放熱部材30を簡
単にセットすることができる。また、放熱部材30の外
周への突起部を第1の型40の側壁に接触させてセット
するのに比べて、本実施の形態では凹部32の内壁にピ
ン50を当接させるだけである。したがって、封止部6
0からクラックが発生することがないので、信頼性の高
い半導体装置を製造することができる。
【0047】リードフレーム20に装着済みの放熱部材
30は、リードフレーム20によって第1の型40の決
められた位置にセットすることができる。したがって、
その場合、ピン50を凹部32の内壁に当接させなくて
もよい。すなわち、ピン50を凹部32の内側に配置す
る。
【0048】次に、図3に示すように、封止工程(モー
ルド工程)を行う。詳しくは、第1の型40及び第2の
型(例えば金型)42によってリードフレーム20を挟
み込み、第1及び第2の型40、42の各穴によって形
成されたキャビティ46に封止材料(多くの場合樹脂)
を注入する。ピン50は放熱部材30の凹部32の内側
に配置されているので、放熱部材30は第1の型40の
穴41の底面から浮き上がらないようになっている。そ
のため、ピン50がキャビティ46に突出していても、
放熱部材30と第1の型40との間に封止材料が廻り込
まないようになっている。したがって、放熱部材30の
一部(凹部32を有する面)を、確実に封止材料から露
出させることができる。
【0049】また、放熱部材30に薄肉部36が形成さ
れていれば、放熱部材30と封止材料との接着面積が大
きくなるので、両者の密着性を高めることができる。
【0050】こうして、放熱部材30の一部を露出させ
るとともに、半導体チップ10を封止する。詳しくは、
半導体チップ10を封止する封止部60を形成する。本
実施の形態によれば、放熱部材30の露出部を、ピン5
0が配置される位置まで広げることができる。すなわ
ち、放熱部材30の露出部を、ピン50の位置を避けて
形成する必要がない。したがって、放熱部材30の露出
部を可能な限り大きくして、放熱性の高い半導体装置を
製造することができる。なお、ピン50には封止材料が
付着しないので、ピン50の取り替え又はクリーニング
の回数が少なくて済む。
【0051】図4に示すように、封止部60を第1及び
第2の型40、42から離型する。詳しくは、第2の型
42を上昇させ、ピン50を突き上げて封止部60を第
1の型40から離型する。ピン50は、放熱部材30の
凹部32を突き上げる。図4に示すように、ピン50が
凹部32に嵌まった状態で、放熱部材30の対向する角
部をそれぞれ突き上げれば、安定した状態で放熱部材3
0を離型することができる。
【0052】その後、所定の工程(トリミング、フォー
ミング、マーキング工程など)が行われ、図5に示す半
導体装置が製造される。図5は、本実施の形態に係る方
法で製造された半導体装置の平面図(背面から見た図)
である。
【0053】図5に示す半導体装置は、リード22のア
ウターリード部が所定の形状(例えばガルウィング形
状)に屈曲されている。半導体装置1は、半導体チップ
10と、複数のリード22と、封止部60と、を有し、
上述の製造方法から導かれる構成を有する。封止部60
の一方の面には、放熱部材30が露出している。放熱部
材30の露出部は、メッキ(例えばニッケルメッキ)さ
れていることが好ましい。放熱部材30には、凹部32
が形成されている。
【0054】この半導体装置によれば、可能な限り放熱
部材30の露出部を大きくすることができるので、放熱
性に優れている。
【0055】図6は、この半導体装置が実装された回路
基板を示す図である。回路基板70には、例えばガラス
エポキシ基板等の有機系基板を用いることが一般的であ
る。回路基板70には、例えば銅等からなる配線パター
ン72が所望の回路となるように形成されていて、配線
パターン72と半導体装置のリード(アウターリード
部)22とが接合されている。また、回路基板70に
は、第2の放熱部材(ヒートスプレッダ)74が設けら
れてもよく、第2の放熱部材74は、半導体装置1の放
熱部材30の露出面と接合されてもよい。こうすること
で、半導体チップ10に生じた熱を、放熱部材30を通
して第2の放熱部材74から発散させることができる。
【0056】本実施の形態で使用した放熱部材の製造方
法の例を示す。なお、放熱部材30の製造方法は、次の
形態に限定されるものではない。
【0057】図7(A)及び図7(B)に示すように、
機械的なプレス加工によって放熱部材30を製造しても
よい。まず、図7(A)に示すように、部材100と、
治具(例えば金型)102と、を用意する。部材100
は、金属などで形成され、複数の放熱部材30を形成で
きる大きさのフレーム状をなしてもよい。治具102に
は、放熱部材30の輪郭を形成する刃部104と、凹部
32を形成する第1の凸部106と、必要に応じて薄肉
部36を形成する第2の凸部108と、が形成されてい
る。このような治具102で部材100をプレスする。
詳しくは、治具102の1ターンのプレスによって、放
熱部材30の輪郭及び凹部32を同時に形成する。した
がって、簡単な工程で放熱部材30を製造することがで
き、放熱部材30の製造コストを抑えることができる。
【0058】部材100は外枠を有し、製造後の各放熱
部材30を外枠に吊ってもよい。その場合、治具102
の刃部104は、外枠と放熱部材30との連結部(図示
しない)を避ける位置で部材100を切断する。放熱部
材30が矩形であれば、外枠と放熱部材30との連結部
は、放熱部材30のそれぞれの角部に設けてもよい。な
お、部材100に吊られた複数の放熱部材30は、その
後、連結部で切断されて個片化される。
【0059】あるいは、図8(A)及び図8(B)に示
すように、化学的なエッチング加工によって放熱部材3
0を製造してもよい。まず、図8(A)に示すように、
部材100にレジスト110、112を設ける。図8
(A)に示す例では、部材100の両面に、それぞれ所
定のパターニングを施したレジスト110、112を設
ける。詳しくは、部材100の一方の面には、放熱部材
30の輪郭の領域と、凹部32の領域と、必要に応じて
薄肉部36の領域と、を避けてパターニングされたレジ
スト110を設ける。部材100の他方の面には、放熱
部材30の輪郭の領域を避けてパターニングされたレジ
スト112を設ける。そして、部材100のレジスト1
10、112から露出する領域をエッチャント(例えば
エッチング液)にさらして、エッチングする。こうし
て、1ターンのエッチングによって、放熱部材30の輪
郭及び凹部32を同時に形成することができる。したが
って、簡単な工程で放熱部材30を製造することがで
き、放熱部材30の製造コストを抑えることができる。
なお、上述のプレス加工で説明したように、製造後の各
放熱部材30は部材100の外枠で吊ってもよい。
【0060】(第2の実施の形態)図9及び図10は、
本発明を適用した第2の実施の形態を示す図であり、詳
しくは、図9は本実施の形態の放熱部材の平面図であ
り、図10は図9の放熱部材のX−X線断面図である。
本実施の形態では、放熱部材130の形態が上述と異な
る。
【0061】図示する例では、放熱部材130は、1つ
の凹部132を有する。凹部132は、複数のピン15
0が配置される大きさに形成される。凹部132は、放
熱部材130のほぼ中央に形成されてもよい。例えば、
放熱部材130がほぼ矩形(角部が丸い形状を含む)の
場合、凹部132は、ほぼ矩形(コーナーが丸い形状を
含む)であってもよい。図示する例では、放熱部材13
0の端部には、薄肉部136が形成されている。薄肉部
136は、中央部134よりも薄い。詳しくは、凹部1
32を区画する外側の凸部よりも薄くなっている。な
お、放熱部材130のその他の構成は、可能な限り第1
の実施の形態で説明した内容を適用することができる。
【0062】放熱部材130を第1の型にセットすると
きに、凹部132のいずれかのコーナーの内壁に当接さ
せてもよい。こうすることで、放熱部材130を第1の
型40の決められた位置にセットすることができる。あ
るいは、ピン150での位置決めが必要ない場合には、
ピン150は、凹部132のコーナーよりも内側に配置
されてもよい。
【0063】また、封止工程後に封止部を離型するとき
に、ピン150を凹部132のいずれかのコーナーの内
壁に当接させてもよい。こうすることで、ピン150に
よって、安定した状態で放熱部材130を突き上げるこ
とができる。
【0064】本実施の形態においても、上述の効果を達
成することができる。
【0065】なお、その他の半導体装置の製造方法は、
可能な限り第1の実施の形態で説明した内容を適用する
ことができる。
【0066】(第3の実施の形態)図11は、本発明を
適用した第3の実施の形態を示す図であり、詳しくは、
封止工程を示す図である。本実施の形態では、ダイパッ
ドが形成されていないリードフレーム120を使用す
る。
【0067】図11に示す例では、放熱部材230は、
リードフレーム120に接着テープ128で接着されて
いる。接着テープ128は、リード124のインナーリ
ード部を避ける領域で、放熱部材230の外周に設けら
れてもよい。放熱部材230は、複数のリード124の
先端で囲まれる領域を含む領域に配置される。そして、
半導体チップ10は、放熱部材230に搭載される。
【0068】放熱部材230をリードフレーム120に
接着した状態で、第1の型40にセットする。なお、他
の工程は、ダイパッドに装着済みの放熱部材を使用する
場合と同様であってもよい。
【0069】本実施の形態においても、上述の効果を達
成することができる。
【0070】また、本実施の形態においても、第1の実
施の形態で説明した放熱部材の製造方法を適用してもよ
く、第2の実施の形態で説明した形態の放熱部材を使用
してもよい。
【0071】本発明の実施の形態に係る電気光学装置を
有する電子機器として、図12にはノート型パーソナル
コンピュータ1000が示され、図12には携帯電話1
100が示されている。
【0072】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本
発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構
成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるい
は目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置
き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説
明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目
的を達成することができる構成を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構
成を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る半導体装置の製造方法をを示す図である。
【図2】図2は、本発明を適用した第1の実施の形態で
使用する放熱部材の平面図である。
【図3】図3は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る半導体装置の製造方法をを示す図である。
【図4】図4は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る半導体装置の製造方法をを示す図である。
【図5】図5は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る方法からなる半導体装置を示す図である。
【図6】図6は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る方法からなる半導体装置が実装された回路基板を示
す図である。
【図7】図7(A)及び図7(B)は、本発明を適用し
た第1の実施の形態で使用する放熱部材の製造方法を示
す図である。
【図8】図8(A)及び図8(B)は、本発明を適用し
た第1の実施の形態で使用する放熱部材の製造方法を示
す図である。
【図9】図9は、本発明を適用した第2の実施の形態で
使用する放熱部材の平面図である。
【図10】図10は、図9のX−X線断面図である。
【図11】図11は、本発明を適用した第3の実施の形
態に係る半導体装置の製造方法を示す図である。
【図12】図12は、本発明を適用した実施の形態に係
る電子機器を示す図である。
【図13】図13は、本発明を適用した実施の形態に係
る電子機器を示す図である。
【符号の説明】
10 半導体チップ 20 リードフレーム 22 ダイパッド 30 放熱部材 32 凹部 34 中央部 36 薄肉部 40 第1の型 42 第2の型 46 キャビティ 50 ピン 60 封止部 70 回路基板 120 リードフレーム 130 放熱部材 132 凹部 134 中央部 136 薄肉部 150 ピン 230 放熱部材 232 凹部 236 薄肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 23/40 H01L 23/50 U 23/50 Y 23/36 Z

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)半導体チップと、周囲よりも窪む
    凹部を有する放熱部材と、を型にセットし、 (b)前記型で挟まれたキャビティに突出するピンを、
    前記放熱部材が浮き上がらないように前記凹部に配置し
    た状態で封止材料を注入し、前記放熱部材の一部を露出
    させるとともに前記半導体チップを封止し、 (c)前記ピンで前記放熱部材を突き上げることによっ
    て、封止部を前記型から離型することを含む半導体装置
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、 前記ピン及び前記凹部は、それぞれ複数設けられ、 前記(b)工程で、それぞれの前記ピンを、いずれかの
    前記凹部に嵌めた状態で前記封止材料を注入する半導体
    装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、 前記放熱部材は、ほぼ矩形をなし、 それぞれの前記凹部は、前記放熱部材のいずれかの角部
    に形成されてなる半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、 前記ピンは、複数設けられ、 前記凹部は、前記複数のピンが配置される大きさに形成
    されてなる半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、 前記凹部は、ほぼ矩形をなし、 前記(b)工程で、前記ピンを前記凹部のいずれかのコ
    ーナーの内壁に当接させる半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の半導体装置の製造方法において、 前記(a)工程前に、 前記放熱部材を、ダイパッドを有しないリードフレーム
    に取り付け、 前記半導体チップを、前記放熱部材に搭載することさら
    に含む半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の半導体装置の製造方法において、 前記(a)工程前に、前記半導体チップを、リードフレ
    ームのダイパッドに搭載することをさらに含み、 前記(a)工程で、前記放熱部材を前記型にセットし、
    前記ダイパッドを前記放熱部材上に配置する半導体装置
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記載
    の半導体装置の製造方法において、 前記(a)工程で、 前記ピンを前記凹部の内壁に当接させることによって、
    前記放熱部材を前記型の決められた位置にセットする半
    導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 半導体チップと、周囲よりも窪む凹部を
    有する放熱部材と、を型にセットして行う封止工程を含
    み、 前記型で挟まれたキャビティに突出するピンを、前記凹
    部の内壁に当接させることによって、前記放熱部材を前
    記型の決められた位置にセットする半導体装置の製造方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の半導体装置の製造方法
    において、 前記ピン及び前記凹部は、それぞれ複数設けられ、 それぞれの前記ピンを、いずれかの前記凹部に嵌めるこ
    とによって、前記放熱部材をセットする半導体装置の製
    造方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の半導体装置の製造方
    法において、 前記放熱部材は、ほぼ矩形をなし、 それぞれの前記凹部は、前記放熱部材のいずれかの角部
    に形成されてなる半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項9記載の半導体装置の製造方法
    において、 前記ピンは、複数設けられ、 前記凹部は、前記複数のピンが配置される大きさでほぼ
    矩形をなし、 前記ピンを前記凹部のコーナーの内壁に当接させること
    によって、前記放熱部材をセットする半導体装置の製造
    方法。
  13. 【請求項13】 請求項9から請求項12のいずれかに
    記載の半導体装置の製造方法において、 前記半導体チップは、リードフレームのダイパッドに搭
    載され、 前記放熱部材をセットした後に、前記ダイパッドを前記
    放熱部材上に配置する半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 請求項1から請求項13のいずれかに
    記載の半導体装置の製造方法において、 前記放熱部材の端部には、中央部よりも薄い薄肉部が形
    成され、 前記放熱部材の一方の面は、前記中央部及び前記端部で
    面一に形成され、 前記凹部は、前記放熱部材の他方の面に前記薄肉部を避
    けて形成されてなる半導体装置の製造方法。
  15. 【請求項15】 請求項1から請求項14のいずれかに
    記載の半導体装置の製造方法において、 前記放熱部材を製造することをさらに含み、 1ターンのプレス加工によって、前記放熱部材の輪郭及
    び前記凹部を同時に形成する半導体装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 請求項1から請求項14のいずれかに
    記載の半導体装置の製造方法において、 前記放熱部材を製造することをさらに含み、 1ターンのエッチングによって、前記放熱部材の輪郭及
    び前記凹部を同時に形成する半導体装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 請求項1から請求項16のいずれかに
    記載の方法から製造されてなる半導体装置。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の半導体装置が実装さ
    れた回路基板。
  19. 【請求項19】 請求項17記載の半導体装置を有する
    電子機器。
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