JP2003195131A - 光ファイバケーブル - Google Patents
光ファイバケーブルInfo
- Publication number
- JP2003195131A JP2003195131A JP2001398797A JP2001398797A JP2003195131A JP 2003195131 A JP2003195131 A JP 2003195131A JP 2001398797 A JP2001398797 A JP 2001398797A JP 2001398797 A JP2001398797 A JP 2001398797A JP 2003195131 A JP2003195131 A JP 2003195131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- optical fiber
- width
- tape
- fiber core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 115
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 41
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 7
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 4
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 4
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 2
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
Abstract
設けたスペーサを内蔵する光ファイバケーブルにおい
て、外被の収縮に伴う外被のスペーサの溝への落ち込み
が少なく、内部に収納された光ファイバ心線の伝送損失
の増大を引き起こしにくく、また光ファイバ心線が溝か
ら飛び出しにくい光ファイバケーブルを提供する。 【解決手段】 スペーサ1の外周にSZ型の螺旋状の溝
2を有し、該溝2の内部にテープ状光ファイバ心線3を
複数枚積層し収納した光ファイバケーブルにおいて、溝
2の横断面における溝開口部11の幅がその内部の溝中
央部12の幅よりも狭く、テープ状光ファイバ心線3の
幅と同じもしくはそれよりも広くなっている。
Description
収納するための溝を有するスペーサを内蔵した光ファイ
バケーブルに関する。
イバケーブルとして、外周に螺旋状の溝を設けたスペー
サの溝内に、複数の光ファイバ心線を収納した光ファイ
バケーブルが用いられている。図6は、従来のスペーサ
を内蔵した光ファイバケーブルの断面図である。スペー
サ1の外周には、横断面が矩形の複数の溝2がスペーサ
1の長手方向にわたって螺旋状に設けられ、溝2内には
複数の光ファイバを並列に並べて一体化したテープ状光
ファイバ心線3が複数枚積層されている。スペーサ1の
外周にはポリエステルの不織布からなる押え巻テープ4
が巻かれ、さらにその外周にポリエチレン、ポリ塩化ビ
ニルなどのプラスチックからなる外被5が設けられてい
る。
間部から任意の光ファイバ心線を取り出して、加入者宅
に引き落とす中間後分岐作業を行う光ファイバケーブル
では、外周にSZ型の螺旋溝を有するスペーサが用いら
れる。SZ型螺旋溝は、周期的に撚り方向が反転してい
るので、反転部において容易に光ファイバ心線を取り出
すことができる。しかしながら、SZ型螺旋溝内に収納
されたテープ状光ファイバ心線は、積層体の配列乱れが
おこりやすいため、溝のサイズの最適化が検討されてい
る。
スペーサの外周にSZ型螺旋溝を設け、複数枚のテープ
状光ファイバ心線を溝内に積層して収納した光ファイバ
ケーブルにおいて、横断面が矩形の溝の幅aと深さbの
最適範囲が開示されている。厚さT、幅Wのテープ状光
ファイバ心線をn枚積層して一つの溝に収納した場合、
テープ状光ファイバ心線が飛び出しやすいSZ型螺旋溝
の反転部においては、nT<a≦(W2+(nT)2)
1/2,W<bを満足し、残りの部分では、(W2+
(nT)2)1/2<min(a,b)を満足すること
によって、テープ状光ファイバ心線の積層体が溝内で自
由に回転し、積層の崩れがない光ファイバケーブルが示
されている。ここで、光ファイバ心線の積層体の回転が
制限されることは、すなわち積層体の一部が溝の内壁に
当たることを意味し、その結果、積層体にかかる積層体
にかかる局部的な力が、積層体を崩すことになる。
外周に設けられた横断面が矩形の溝は、内部に収納され
るテープ状光ファイバ心線の積層体が自由に回転できる
ように、十分な幅を持たなければならない。しかしなが
ら、溝の幅が広い場合には、図7に示したように、外被
5を押出成形した後、外被5が長手方向に収縮するとと
もに、径方向にも若干収縮し、外被5が溝2の内部に落
ち込み、内部のテープ状光ファイバ心線3を圧迫するた
め、光ファイバの伝送損失が増大するという問題があっ
た。
ファイバ心線が溝から飛び出しやすくなる。特にSZ型
螺旋溝の場合には、光ファイバ心線が飛び出しやすく、
これを防止するために、スペーサの外周にポリアミドか
らなる粗巻糸を巻きつけていた。粗巻糸を巻き付けるこ
とにより原料費が増加し、また、布設施工時に、中間後
分岐をする際には、粗巻糸を除去する必要があり、作業
性が悪いという問題があった。さらに、溝幅を広くとる
とスリットリブの厚さが薄くなり、外被の押出し加工時
などの高温になると、スリットが軟化し、粗巻糸がスリ
ットに食い込むという問題があった。
るための溝を設けたスペーサを内蔵する光ファイバケー
ブルにおいて、外被の収縮に伴う外被のスペーサの溝へ
の落ち込みが少なく、内部に収納された光ファイバ心線
の伝送損失の増大を引き起こしにくく、また光ファイバ
心線が溝から飛び出しにくい光ファイバケーブルを提供
することを目的としている。
ブルは、スペーサの外周に設けられた光ファイバ心線を
収納するための溝の、横断面における溝開口部の幅が、
その内部の溝中央部の幅よりも狭くなっている。
ープ状光ファイバ心線を複数枚積層し収納した光ファイ
バケーブルの場合においては、溝の横断面における溝開
口部の幅がその内部の溝中央部の幅よりも狭く、テープ
状光ファイバ心線の幅と同じもしくはそれよりも広くな
っている。本発明の構造は、スペーサの外周に設けられ
た溝がSZ型の螺旋溝の場合に、特に有効である。
r、テープ状光ファイバ心線の厚さT、幅W、一つの溝
に積層されるテープ状光ファイバ心線の枚数nが、r≧
(W2+(nT)2)1/2の関係を有することが好ま
しい。
溝幅で螺旋状となっており、溝開口部は溝中央部よりも
小さい幅で一定の周期で溝中央部上に沿ってサインカー
ブを描きながら蛇行していることが好ましい。
に説明する。図1は、本発明の光ファイバケーブルの一
実施例を示す断面図である。1はスペーサ、2は溝、3
はテープ状光ファイバ心線、4は押え巻テープ、5は外
被、6は鋼線である。スペーサ1の外周に設けられた螺
旋状の溝2は、横断面において溝中央部12の幅W2が
最も広く、溝開口部11および溝底13に向かって幅が
徐々に狭くなっている。
ョンメンバを配し、その外周に高密度ポリエチレンを押
出成形して、外周の螺旋状の溝2を形成する。溝2に収
納される光ファイバ心線は、4本の光ファイバ心線を並
列に配し被覆で一体化した4心のテープ状光ファイバ心
線3を数枚積層するのが一般的である。2心のテープ状
光ファイバ心線、単心の光ファイバ心線、または4心以
上の心数のテープ状光ファイバ心線が収納される場合も
ある。
ァイバ心線3を収納した光ファイバケーブルでは、特に
テープ状光ファイバ心線3が溝2から飛び出しやすいた
め、溝開口部11の幅W1は、溝中央部12の幅W2よ
りも狭くなっている。また、製造時にテープ状光ファイ
バ心線3が溝2の中に入るように、溝開口部11の幅W
1は、テープ状光ファイバ心線3の幅よりも大きくなっ
ている。
4は、ポリエステルからなる不織布または吸水剤を含ま
せた吸水テープ等が用いられる。外被5は、ポリ塩化ビ
ニル、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂が用いられる。必
要に応じて難燃剤を配合して、難燃化の処理が行われ
る。
る。テープ状光ファイバ心線3が、4本の光ファイバ心
線を並列に配し被覆で一体化した幅1.1mmのテープ
状光ファイバ心線で、溝2内に5枚積層されている場合
には、横断面における溝2の寸法は、溝中央部12の幅
W2は2.0mm以上3.0mm以下、溝開口部11の
幅W1は1.1mm以上1.8mm以下が好ましい。さ
らに好ましくは、溝開口部11の幅W1は1.1mm以
上1.3mm以下が良い。溝底13の幅W3は、1.1
mm以上1.9mm以下が好ましい。ここで、溝中央部
12は、溝開口部11から溝深さが1/2となる部分と
した。
は、溝2の内部で積層された4心のテープ状光ファイバ
心線3は、溝2内で自由に回転できず、配列の乱れが生
じやすい。3.0mmを越える場合には、溝2の寸法が
大きくなり過ぎてスペーサの樹脂部分の占める割合が小
さくなり、十分な強度を得ることが難しい。溝開口部1
1の幅W1が1.1mm以下の場合テープ状光ファイバ
心線3の幅よりも小さくなってしまうので、テープ状光
ファイバ心線3を収納することが難しい。また、溝開口
部11の幅W1が1.8mm以上の場合には、テープ状
光ファイバ心線3が溝開口部11から飛び出しやすい。
ァイバ心線が、溝2内部を自由に回転でき、積層体の崩
れがおこらないように、溝2の横断面に内接する円14
の直径r、テープ状光ファイバ心線3の厚さT、幅W、
一つの溝2に積層されるテープ状光ファイバ心線3の枚
数nが、r≧(W2+(nT)2)1/2の関係を有す
ることが好ましい。テープ状光ファイバ心線3の積層体
は、溝2の横断面に内接する直径rの円の中に入るの
で、溝2の壁面に干渉することなく自由に回転すること
ができ、積層体の崩れがおこらない。
の態様を示す断面図である。スペーサ1の外周に設けら
れた溝2の形状以外は、図1と同じ構造を有している。
溝2の溝中央部12は一定の溝幅となっており、溝開口
部11では幅が徐々に狭くなっている。溝底13は曲線
状になっている。
ァイバ心線を並列に配し被覆で一体化した幅1.1mm
のテープ状光ファイバ心線で、溝2内に5枚積層されて
いる場合には、横断面における溝2の寸法は、溝中央部
12の幅は2.0mm以上3.0mm以下、溝開口部1
1の幅は1.1mm以上1.8mm以下が好ましい。さ
らに好ましくは、溝開口部11の幅は1.1mm以上
1.3mm以下が良い。
らに別の態様を示す断面図である。スペーサ1の外周に
設けられた溝2の形状以外は、図2と同じ構造を有して
いる。溝2の溝中央部12は一定の溝幅となっており、
溝底13は曲線状になっている。溝開口部11では幅が
徐々に狭くなっており、溝中央部12の右端に位置し、
長手方向に螺旋状に設けられている。
ァイバ心線を並列に配し被覆で一体化した幅1.1mm
のテープ状光ファイバ心線で、溝2内に5枚積層されて
いる場合には、横断面における溝2の寸法は、溝中央部
12の幅は2.0mm以上3.0mm以下、溝開口部1
1の幅は1.1mm以上1.8mm以下が好ましい。さ
らに好ましくは、溝開口部11の幅は1.1mm以上
1.3mm以下が良い。
成するスペーサ1の別の態様を示す斜視図である。スペ
ーサ1の外周に設けられた溝2の形状以外は、図2と同
じ構造を有している。溝2の横断面の形状は、溝中央部
12では一定の溝幅で螺旋状となっており、溝開口部1
1は、溝中央部12よりも小さい幅で150mm〜25
0mmの周期を持つ曲線状に溝中央部12上に沿ってサ
インカーブを描きながら蛇行している。テープ状光ファ
イバ心線3が、4本の光ファイバ心線を並列に配し被覆
で一体化した幅1.1mmのテープ状光ファイバ心線
で、溝2内に5枚積層されている場合には、横断面にお
ける溝2の寸法は、溝中央部12の幅は2.0mm以上
3.0mm以下、溝開口部11の幅は1.1mm以上
1.8mm以下が好ましい。さらに好ましくは、溝開口
部11の幅は1.1mm以上1.3mm以下が良い。
径2mmの鋼線6の周囲に外径9mmの高密度ポリエチ
レンからなり、外周に5個のSZ型の螺旋状の溝2を有
するスペーサ1を作製した。SZ型の螺旋状の溝2のピ
ッチは350mmとした。SZ型の螺旋状の溝2の横断
面における形状は、図2の構造であり、溝深さが2.0m
mであり、溝開口部11から1.0mm内部の溝中央部
12の幅W2は2.5mmである。溝幅は、溝中央部1
2から溝開口部11に向かって徐々に幅が狭くなり、溝
開口部11の幅W1は1.5mmとなっている。また、
溝底13の幅W3は1.5mmであり、溝中央部12か
ら徐々に狭くなっている。
バ心線を並列に並べて紫外線硬化型樹脂からなる被覆で
一体化した幅1.1mm、厚み0.3mmのテープ状光
ファイバ心線3が5枚積層され、収納されている。スペ
ーサ1の外周にはポリエステル製の不織布を巻き、さら
にその外周に低密度ポリエチレンからなる外被5を設
け、外径13mmの図1に示した光ファイバケーブルが
得られる。
mmであり、(W2+(nT)2) 1/2は1.9mm
となり、r≧(W2+(nT)2)1/2を満足する。
部における凹み量は、0.05mmである。ここで凹み
量は、外被5の外周の外接円と溝2の上部における外被
表面との距離として求めた。また、波長1.55μmに
おける伝送損失は、0.20dB/kmである。
に外径9mmの高密度ポリエチレンからなり、外周に5
個のSZ型の螺旋状の溝2を有するスペーサ1を作製し
た。SZ型の螺旋状の溝2の横断面における形状は、溝
深さを2.0mm、溝幅を2.0mmの矩形の形状であ
る。それぞれの溝2の中には、4本の光ファイバ心線を
並列に並べて紫外線硬化型樹脂からなる被覆で一体化し
た幅1.1mm厚さ0.3mmのテープ状光ファイバ心
線3が5枚積層し収納されている。スペーサ1の外周に
はポリエステル製の不織布を巻き、さらにその外周に低
密度ポリエチレンからなる外被5を設け、外径13mm
の図6に示した光ファイバケーブルが得られる。
部における凹み量は、0.50mmであり、また、波長
1.55μmにおける伝送損失は、0.50dB/km
である。
サの外周に設けられた光ファイバ心線を収納するための
溝の、横断面における溝開口部の幅が、その内部の溝中
央部の幅よりも狭くなっているので、外被の収縮に伴う
外被のスペーサの溝への落ち込みが少なく、内部に収納
された光ファイバ心線の伝送損失の増大を引き起こしに
くい。また、SZ型螺旋溝を設けたスペーサにおいて
も、光ファイバ心線が溝から飛び出しにくく、スペーサ
に祖巻糸を巻きつける必要がない。
断面図である。
サに設けられた溝形状の一実施例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
サに設けられた溝形状の一実施例を示す斜視図である。
る。
縮した状態を示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 光ファイバ心線を収納するための溝が設
けられたスペーサを内蔵した光ファイバケーブルにおい
て、前記溝の横断面における溝開口部の幅が、その内部
の溝中央部の幅よりも狭いことを特徴とする光ファイバ
ケーブル。 - 【請求項2】 スペーサの外周にSZ型の螺旋状の溝を
有し、前記溝の内部にテープ状光ファイバ心線を複数枚
積層し収納した光ファイバケーブルにおいて、前記溝の
横断面における溝開口部の幅がその内部の溝中央部の幅
よりも狭く、テープ状光ファイバ心線の幅と同じもしく
はそれよりも広くなっていることを特徴とする光ファイ
バケーブル。 - 【請求項3】 前記溝の横断面に内接する円の直径r、
テープ状光ファイバ心線の厚さT、幅W、一つの溝に積
層されるテープ状光ファイバ心線の枚数nが、r≧(W
2+(nT)2)1/2の関係を有することを特徴とす
る請求項2記載の光ファイバケーブル。 - 【請求項4】 前記溝は、前記溝中央部では一定の溝幅
で螺旋状となっており、前記溝開口部では前記溝中央部
よりも小さい溝幅で一定の周期で前記溝中央部上に沿っ
て蛇行していることを特徴とする請求項2記載の光ファ
イバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001398797A JP2003195131A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001398797A JP2003195131A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 光ファイバケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003195131A true JP2003195131A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27604084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001398797A Pending JP2003195131A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 光ファイバケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003195131A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016020990A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル |
JP2016075814A (ja) * | 2014-10-07 | 2016-05-12 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバケーブル |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001398797A patent/JP2003195131A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016020990A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル |
JP2016075814A (ja) * | 2014-10-07 | 2016-05-12 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバケーブル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7397992B1 (en) | Tubeless fiber optic cables having strength members and methods therefor | |
US4312566A (en) | Dielectric optical waveguide cables | |
US10914906B2 (en) | Optical fiber cable | |
KR100442620B1 (ko) | 옥내용 광케이블 | |
JP2016020990A (ja) | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル | |
JPH0519150A (ja) | 光フアイバテープ心線およびこれを用いた光ケーブル | |
WO2018230618A1 (ja) | スロット型光ケーブル | |
JP2003195131A (ja) | 光ファイバケーブル | |
JPH08262292A (ja) | 光ファイバテープ心線およびこれを用いた光ケーブル | |
JP3247537B2 (ja) | 光ケーブル | |
JP3924426B2 (ja) | 光ファイバケーブル用スペーサの製造方法 | |
JP2000241686A (ja) | テープ−スロット型光ケーブル | |
JP3419973B2 (ja) | 防水型ケーブル | |
JP2774809B2 (ja) | 平型光ファイバコード | |
JP3159872B2 (ja) | 光ファイバケーブル | |
JPH07218784A (ja) | 光ファイバケーブルのスロットロッドおよびスロットユニット | |
JPH11167031A (ja) | プラスチック製マルチ光ファイバケーブル | |
JP2012088359A (ja) | 光ケーブル | |
JP3354325B2 (ja) | 多心光ファイバケーブル | |
JPH08152545A (ja) | 光ファイバケーブル | |
JP3516997B2 (ja) | 光ファイバケーブルのスロットユニット | |
JP4141924B2 (ja) | 光ファイバケーブル | |
JP2993916B2 (ja) | 光ファイバユニット | |
JPH10227956A (ja) | スペーサ型光ケーブル | |
JPH07234347A (ja) | 光ファイバケーブルのスロットロッド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060413 |
|
RD07 | Notification of extinguishment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427 Effective date: 20060420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060822 |