JP3516997B2 - 光ファイバケーブルのスロットユニット - Google Patents

光ファイバケーブルのスロットユニット

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JP3516997B2 JP25011294A JP25011294A JP3516997B2 JP 3516997 B2 JP3516997 B2 JP 3516997B2 JP 25011294 A JP25011294 A JP 25011294A JP 25011294 A JP25011294 A JP 25011294A JP 3516997 B2 JP3516997 B2 JP 3516997B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブルの
スロットロッド、殊にその光ファイバテープを収納する
螺旋状溝の形状およびその構造に関するものであり、一
本のスロットロッドに収納できる光ファイバテープの数
を飛躍的に増加させることができ、これによって光ファ
イバケーブルの高密度化を図ることができるとともに、
高密度に収納された光ファイバテープを伝わって水がジ
ョイントボックスに侵入することを効果的に防止するこ
とができるものである。 【0002】 【従来の技術】テンションメンバを中心に埋設し、押出
し成形によって製作され、光ファイバテープ収納溝を外
周に有する光ファイバケーブルの合成樹脂製コア、いわ
ゆるスロットロッドとしては種々の断面形状のものがあ
るが、光ファイバテープを高密度で収納できるものとし
て、多数の放射方向の収納溝を有するもの(図4参照)
が従来慣用されている(以下これを「従来のスロットロ
ッド」という)。近年光ファイバケーブルの高密度化が
求められているが、この要請に応えるためには、スロッ
トロッド10の螺旋状溝2を深くして、一つの溝に収納
できる光ファイバテープの数の増加を図る外はない。し
かし、螺旋状溝2の深さを増大させると、溝と溝との間
のリブ3の根元の肉厚A(図4参照)が減少し、このリ
ブの強度不足を生じる。したがって、螺旋状溝2の深さ
を増大させることには限度があり、従来のスロットロッ
ドの断面形状では高密度化に限界がある。このために、
従来は光ファイバの線径を可及的に小さくし、光ファイ
バ被覆層を可及的に薄くし、また、光ファイバの保護層
を可及的に薄くすることによって光ファイバケーブルの
高密度化を図ってきたが、今後このような対策だけで飛
躍的に高密度化を図ることが非常に困難である。今後光
ファイバケーブルの高密度化を飛躍的に向上させるため
には、スロットロッドに収容できるテープ数を可及的に
大きくできるように、スロットロッドの形状、構造を工
夫することが重要な課題となる。さらに、テープ収納密
度が向上すると、シース(外被)の損傷箇所からスロッ
トユニット内部に侵入した水が水走り(毛管現象によ
る)によってジョイントボックスに流入し、その構成部
材を腐食させ、その機能、耐久性等を低下させるので、
これを効果的に防止するための有効な対策を講じること
が重要な課題となる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のスロッ
トロッドについて、上記螺旋状溝の断面形状を工夫して
その一層の高密度化を可能にすること、およびスロット
ユニット内部に侵入した水が水走り(毛管現象による)
によってジョイントボックスに流入することを防止する
ための有効な対策を講じることをその課題とするもので
ある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題解決のために講
じた手段は、次の要素(イ)〜(ハ)によって構成され
るものである。 (イ)幅広の螺旋状溝の底部に幅狭の螺旋状溝を形成し
て光ファイバ収納溝を多段の螺旋状溝としたこと、 (ロ)スロットロッドの幅広の螺旋状溝の底に、当該底
の幅とほぼ等しい幅で、かつ、当該幅広の螺旋状溝内に
積層された光ファイバテープが上記幅狭の螺旋状溝へ落
ち込むのを防止する強度を有する蓋板を敷いて上記幅狭
の螺旋状溝を覆ったものとしたこと、 (ハ)上記蓋板はプラスチックシートに吸水材を付着し
ものであること。 【0005】 【作 用】幅広の螺旋状溝の深さは、幅広の螺旋状溝の
底部におけるリブの肉厚が必要な強度を確保できる程度
とし、その底部に形成する幅狭の螺旋状溝の深さも幅狭
の螺旋状溝の底部におけるリブの肉厚が必要な強度を確
保できる程度とし、幅狭の光ファイバテープを幅狭の螺
旋状溝に収納し、幅広の光ファイバテープを幅広の螺旋
状溝に収納する。幅広の螺旋状溝に収納できる光ファイ
バテープの数は従来のものと同じであるが、幅狭の螺旋
状溝に幅狭の光ファイバテープを収納できる分だけ光フ
ァイバの収納密度が大となる。したがって、光ファイバ
ケーブルの高密度化が図られる。幅広の光ファイバテー
プを8心テープとし、幅狭の光ファイバテープを4心テ
ープとする場合は螺旋状溝は2段の螺旋状溝になる。幅
広の光ファイバテープを8心テープ、6心テープおよび
4心テープとする場合は螺旋状溝は3段の螺旋状溝とな
る。また、螺旋状溝の底に幅狭の螺旋状溝が形成されて
いる場合は、幅広の螺旋状溝に収納した幅広の光ファイ
バテープの側端が幅狭の螺旋状溝に落ち込んで幅広の光
ファイバテープが捩じられ、その結果伝送効率が低下す
る恐れがある。これを確実に防止するためには、幅広の
螺旋状溝の底に、当該底の幅とほぼ等しい幅で、かつ、
当該幅広の螺旋状溝内に積層された光ファイバテープが
上記幅狭の螺旋状溝へ落ち込むのを防止する強度を有す
る蓋板を敷いて上記幅狭の螺旋状溝を覆って、光ファイ
バケーブルのスロットユニットを構成する。蓋板はプラ
スチックシートであるから、シース(外被)の損傷箇所
から水が侵入してこれに曝されてもその強度が低下する
ことは全くないので、その場合にも幅広の螺旋状溝に収
納した幅広の光ファイバテープの側端が幅狭の螺旋状溝
に落ち込む恐れはない。ところで、螺旋状溝を上下2段
の溝に高密度に光ファイバテープを収納したスロットユ
ニットについては、シースの損傷箇所から少しでも水が
侵入すると毛管現象によって光ファイバテープを伝わっ
て広範囲まで拡散される。この水走現象は幅広の螺旋状
溝に収納された光ファイバテープについては殆ど問題に
ならないが、殊に幅狭の螺旋状溝に収納された光ファイ
バテープにおいて著しく、このために幅狭の螺旋状溝に
侵入した水の広がりが長距離に及んでジョイントボック
スまで達し、ジョイントボックスに水が侵入してしまう
こともある。これは、特別な防水性が求められるスロッ
トユニットについては致命的であるが、蓋板を吸水材を
付着したプラスチックシートとしたことによって、シー
ス(外被)の損傷箇所から幅広の螺旋状溝に侵入した水
は幅狭の螺旋状溝に侵入する前に蓋板の吸水材によって
吸収され、これによって幅狭の螺旋状溝に侵入すること
は確実に防止される。 【0006】 【実 施 例】次いで、図1、図2、図3を参照しつつ
一実施例を説明する。直径14mmのスロットロッド2
0に等間隔で5個の螺旋状2段溝21を設けている。こ
の螺旋状2段溝21幅Bが2.7mm、深さDが2.5
mmの幅広溝22と、幅bが1.5mm、深さdが2.
4mmの幅狭溝23とからなる2段溝であり、幅広溝2
2の底部におけるリブ24の肉厚t1 は2.9mm、幅
狭溝の底部におけるリブ24の肉厚t2 は1.2mmで
ある。上記の肉厚t1 は従来の8心テープ用のスロット
ロッドにおける螺旋状溝の底部におけるリブ3の肉厚A
と同じであり、リブの強度は十分確保される。また幅狭
溝23の底部におけるリブ24の肉厚t2 はリブ24の
強度を確保する上では十分である。幅狭溝23に250
μmφ素線の4心テープ25(幅1.1mm、厚さ0.
4mm)を5枚積層し、板厚0.1mm、幅2.6mm
のポリエチレンテレフタレートシート26aの下面にポ
リアクリル酸塩系の吸水材26bを厚さ0.1mmでコ
ーティングした蓋板(吸水テープ)26によって幅狭溝
23を覆い、その上に250μmφ素線の8心テープ2
7(幅2.1mm、厚さ0.4mm)を5枚積層して幅
広溝22に収納し、シース28で被覆する。なお、蓋板
26の幅は図示のように、幅広溝22の幅にほぼ等しい
から、蓋板26の側縁が幅狭溝23に落ち込むことはな
い。以上のようにして、合計300の心線を一本のスロ
ットロッドに収納して心線300本のスロットユニット
を構成する。図4に示す従来のスロットロッドに収納で
きる心線数が200本であるから、これに比して100
本だけ多数の心線を収納できることになる。蓋板のプラ
スチックシートにコーティングする吸水材としてはカル
ボキメチルセルロース系、デンプン系等種々のものを使
用し得るが、高い吸水性を有するものであれば市販の各
種の吸水テープを使用することができる。また吸水材を
テープの下面にコーティングしたもの、上下両面にコー
ティングしたもの、あるいは上面のみにコーティングし
たもののいずれでもよいが、下面にコーティングしたも
のが望ましく、上下両面にコーティングしたものはその
吸水能力を一層高めることができるのでさらに望まし
い。以上の実施例のスロットユニットについて、波長
1.55μmの光で伝送試験を行った。その結果、全心
線についてその伝送損失は0.02dB/km以下であ
り、従来のものと同じであった。また半径400mmの
滑車にケーブルを巻き掛け、100kgの引張り力をか
けてスロットユニットをしごき、この後波長1.55μ
mの光で伝送試験を行った。その結果、全心線について
その伝送損失は0.02dB/km以下であり、従来の
ものと同じであった。さらに、シースを幅w(25m
m)で環状に切除し、一端を封止し、他端を解放した全
長170cmの当該実施例のスロットユニット5本と、
蓋板を吸水テープではないポリエチレンテレフタレート
製のものとした同様のスロットユニット5本とについ
て、上記シース切除部に1mの水頭圧をかけて24時間
放置して漏水試験を行った(図5参照)。その結果、前
者については5本ともその解放端における幅狭の溝から
の漏水は確認されず、後者については5本中3本につい
て漏水が確認された。 【0007】 【効 果】光ファイバケーブルの高密度化を飛躍的に向
上させることができたことが本発明の効果である。ま
た、スロットロッドの太さを変えることなく、その溝の
形状を工夫することによって光ファイバケーブルの密度
を向上させたものであり、溝の加工法については従来の
スロットロッドの溝の加工法と格別の差異はなく、その
ための加工能率、加工コストの面でも格別の不利はな
い。また、本発明を適用することによって光ファイバケ
ーブルの布設等、他の面において問題を生じることは全
くないので、従来のものと同様にして光ファイバケーブ
ルを布設することができる。光ファイバテープを幅狭の
溝に収納して高密度化を図った結果として生じる水走り
による漏水の問題、及び上側の光ファイバテープの下側
の幅狭の溝への落ち込みを、蓋板を幅広溝の底とほぼ同
で、かつ、当該幅広の螺旋状溝内に積層された光ファ
イバテープが上記幅狭の螺旋状溝へ落ち込むのを防止す
る強度を有する蓋板を敷いて上記幅狭の螺旋状溝を覆う
と共に、この蓋板をプラスチックシートに吸水材を付着
したもの(吸水テープ)にするという極めて簡単な手段
によって完全に解決することができたものである。した
がって、スロットロッドの製作コストの増加を伴うこと
なく、また、本発明の適用に伴って別途の問題を生じる
こともなく、光ファイバケーブルの密度を飛躍的に向上
でき、ジョイントボックスの水の侵入による機能低下を
確実に防止してその耐久性を向上させることができるこ
とが本発明の大きな効果である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の断面図である。 【図2】図1の溝の拡大図である。 【図3】蓋板(吸水テープ)の拡大図である。 【図4】従来技術の断面図である。 【図5】漏水試験の模式図である。 【符号の説明】 2・・・螺旋状溝 3、24・・・リブ 10、20・・・スロットロッド 21・・・螺旋状2段溝 22・・・幅広溝 23・・・幅狭溝 25・・・4心テープ 26・・・蓋板 26a・・・ポリエチレンテレフタレートシート 26b・・・吸水材 27・・・8心テープ 28・・・シース A・・・リブ3の根元の肉厚 B・・・幅広溝22の幅 D・・・幅広溝22の深さ b・・・幅狭溝23の幅 d・・・幅狭溝23の深さ t1 ・・・幅広溝22の底部におけるリブの肉厚 t2 ・・・幅狭溝23の底部におけるリブの肉厚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−309907(JP,A) 特開 昭63−241507(JP,A) 特開 平6−160679(JP,A) 実開 昭64−30512(JP,U) 実開 平3−16114(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/44

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】テンションメンバを中心に埋設し、押出し
    成形によって製作された光ファイバケーブルの合成樹脂
    製スロットロッド外周に多数の螺旋状光ファイバテープ
    収納溝を設けた光ファイバケーブルのスロットユニット
    において、 上記螺旋状光ファイバテープ収納溝が幅広の螺旋状溝の
    底部に幅狭の螺旋状溝を形成した多段の螺旋状溝であ
    り、 スロットロッドの幅広の螺旋状溝の底に、当該底の幅と
    ほぼ等しい幅で、かつ、当該幅広の螺旋状溝内に積層さ
    れた光ファイバテープが上記幅狭の螺旋状溝へ落ち込む
    のを防止する強度を有する蓋板を敷いて上記幅狭の螺旋
    状溝を覆ったものであり、 上記蓋板はプラスチックシートに吸水材を付着したもの
    である光ファイバケーブルのスロットユニット。
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