JP2003194555A - ナビゲーション装置及びその表示方法 - Google Patents
ナビゲーション装置及びその表示方法Info
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Abstract
の表示方法の提供を目的とする。 【解決手段】 表示装置の画面X上に少なくとも利用者
の状況に関する情報を表示するナビゲーション装置であ
る。前記利用者の設定により複数の表示モードを前記状
況に応じて自動的に適宜タイミングで表示するように画
面Xの全体を切り換え可能とする。前記設定を行うため
メニューモードを有し、このメニューモードにおいて、
前記メニューモード以外の前記表示モードの各デザイン
を縮小表示するサムネイルT1〜T5を画面Xで表示す
る。
Description
動体の誘導等に利用されるナビゲーション装置及びその
表示方法に関する。
在地に関する情報を表示することにより、人間,車両等
の移動体の経路誘導等に利用されるナビゲーション装置
として、例えば、地図の上に、前記現在地を示す記号
(前記「現在地に関する情報」),走行ルート,目的
地,方位,縮尺等の情報を重ねて表示するものが実用化
されており、表示モードとしては、前記現在地を前記表
示装置の略中央に配置する現在地中心表示モードや、走
行方向の前方を広く表示するフロントワイド表示モード
等があり、また、前記各モードにおいて、方位の「北」
を上にして表示するノースアップ表示モードや、進行方
向を上にして表示するヘディングアップ表示モード等を
組み合わせて表示することが知られている(例えば、特
開平10-20776号公報参照)。
面で表示される表示モードは、所定のデザインによる固
定式、あるいは、ナビゲーション装置のプログラムによ
り自動的に複数のデザインが切り換わる切換式、もしく
は、複数のデザインを前記利用者の操作により適宜タイ
ミングで選ぶ選択式があるが、前記固定式では面白みに
欠けるきらいがあり、前記切換式では前記利用者の好み
が反映されず、前記選択式ではその都度操作する必要が
あって煩わしい等の問題を有し、利便性向上に改良の余
地があった。
課題に着目して考えられたものであり、利便性を改良し
たナビゲーション装置及びその表示方法の提供を目的と
する。
本発明のナビゲーション装置は、請求項1に記載のよう
に、利用者の状況を検出する位置検出手段と、表示装置
で表示される情報の基礎となる表示データを作成する表
示データ作成手段と、前記表示データに基づき異なるデ
ザインにより前記情報を前記表示装置で表示するための
複数の表示モードを記憶する記憶手段と、前記状況に応
じて前記表示装置で表示する前記表示モードを前記記憶
手段に設定する入力手段と、前記状況に従い前記表示モ
ードの何れかを自動的に適宜タイミングで選択表示する
ように前記表示装置の画面を切り換え制御する制御手段
と、を有することを特徴とする。
適宜タイミングで前記利用者の好みに応じたデザインに
前記画面が切り換わるため、利便性を改良したナビゲー
ション装置の提供を行うことができる。
ように、前記表示モードは、前記設定を行うためのメニ
ューモードを有することを特徴とする。
ように、前記記憶手段は、前記メニューモードにおいて
前記画面で表示されると共に、前記メニューモード以外
の前記表示モードの各デザインを縮小表示するサムネイ
ルを記憶することを特徴とする。
ば、メニューモードを見ながら前記設定を行うことがで
き、特に、サムネイルで実際の前記画面の表示を直感的
に想像することができるため、一層利便性を改良したナ
ビゲーション装置の提供を行うことができる。
ション装置の表示方法は、請求項4に記載のように、表
示装置の画面で少なくとも利用者の状況に関する情報を
表示するナビゲーション装置の表示方法において、前記
利用者の設定により複数の表示モードの何れかを自動的
に適宜タイミングで選択表示するように前記画面を切り
換え可能とすることを特徴とする。
者が前記表示装置の前記画面で表示させたい前記表示モ
ードを設定することにより、自動的に適宜タイミングで
前記利用者の好みに応じたデザインに前記画面を切り換
え可能となるため、利便性を改良したナビゲーション装
置の表示方法の提供を行うことができる。
ように、前記設定を行うためのメニューモードを前記画
面で表示することを特徴とする。
ように、前記メニューモードにおいて、前記メニューモ
ード以外の前記表示モードの各デザインを縮小表示する
サムネイルを前記画面で表示することを特徴とする。
ば、メニューモードを見ながら前記設定を行うことがで
き、特に、サムネイルで実際の前記画面の表示を直感的
に想像することができるため、一層利便性を改良したナ
ビゲーション装置の表示方法の提供を行うことができ
る。
の形態に基づき説明する。
するブロック図であり、GPS用の測位衛星からの信号
を受信するアンテナ1と、一定の周期によりその信号を
取り込んで周波数変調及び復調して受信位置の緯度,経
度,進行方向(方位や角度とも言う),高度等の位置デ
ータを演算して出力する受信ユニット2と、受信ユニッ
ト2からの出力信号を入力して演算処理を行うことによ
り使用者である移動体の現在地に関する位置データを求
める制御装置3と、制御装置3の前記位置データに応じ
て地図,地形図,道路,河川,地名等の地図データを記
憶しているCD−ROM等の記憶媒体4から前記現在地
の周囲の前記地図データに基づく表示データを読み出す
読取装置5と、使用者の操作によって制御装置3へ各種
設定を入力するためのキーボードやスイッチ等の入力装
置6と、制御装置3の前記位置データに基づく前記表示
データを用いることにより、現在地,目的地,走行ルー
ト,方位,縮尺度等の情報を表示するためのLCDから
なる表示装置7とにより構成されている。なお、8は表
示装置7を駆動するための制御装置3と表示装置7との
間に位置するドライバ回路である。
ナビゲーション装置では、アンテナ1と受信ユニット2
と制御装置3が、前記利用者の現在地等の状況を検出す
る位置検出手段となっているが、所謂自立航法タイプ、
あるいは、それと前記GPSタイプとの併用である所謂
ハイブリッドタイプのナビゲーション装置であれば、速
度センサや方位センサ等の各種センサ、及び、演算を行
うマイコン等の演算装置等が位置検出手段となり、前記
演算装置としては、制御装置3のCPU3aで兼用する
ことも可能である。
RAM3c等からなる周知のマイクロコンピュータ(マ
イコン)で構成されており、RAM3cに格納される各
種データをROM3bに予め記憶したプログラムに基づ
きCPU3aが所定の演算処理を行うことにより前記位
置データを求める。
置からCD−ROMやDVD−ROMに記憶されている
前記地図データ(あるいは、前記表示データ)を取り込
み、又は、通信回線を介して遠隔地のサーバから前記地
図データ(あるいは、前記表示データ)をダウンロード
し、これを記憶素子(フラッシュメモリー,メモリース
ティック,メモリーIC等と称する携帯可能な半導体素
子)に記憶させる構成ではその記憶素子が該当し、この
構成では制御装置3のCPU3aが読取装置5の役割を
担当することになり、記憶媒体4と読取装置5、又は、
これらに相当する代替品が、表示装置7で表示され後述
する情報の基礎となる前記表示データを作成するための
表示データ作成手段となる。
て、図2〜図4を用いながら説明する。
表示モードにおける表示例を示しており、表示装置7
は、横方向に長い矩形状の表示領域である画面Xを有
し、この画面Xに、各種情報を表示するのであるが、前
記情報としては、前記表示データから抽出されるデータ
やRAM3cに格納される前記各種データから抽出され
るデータを組み合わせて構成され、例えば、利用者の現
在地を示す略矢印形状の現在地表示アイコンa、前記利
用者が移動中の利用道路を示す太線状の利用道路イメー
ジb、前記利用道路に接続され前記現在地の移動方向前
方に位置する選択道路を示す細線状の選択道路イメージ
c、前記利用者により設定され前記現在地の移動方向前
方に位置する、例えば前記利用道路と前記選択道路との
交差点を示す円形状のウエーポイント(Way Point)表
示アイコンdを有している。
ポイント等の目印地点として利用されるものである。ま
た、前記進行方向とは、実際の移動中における正面の方
角のみならず、非移動時における前記利用者の向いてい
る方角をも含む。
よりも若干下方となるよう、画面Xの垂直方向の中心よ
りも下方の個所、例えば、画面Xの下端から前記垂直方
向の上方へ3分の1の個所に位置すると共に前記進行方
向前方を現在地表示アイコンaの上方に表示し、少なく
ともウエーポイント表示アイコンdが画面Xに表示され
るまでは前記現在地が変化しても現在地表示アイコンa
は画面Xにおける位置や方向が変化せずに前記個所に留
まって表示する、所謂フロントワイド表示モード、か
つ、ヘディングアップ表示モードでの表示を行う。な
お、図2では、現在地表示アイコンaが、画面Xの左右
略中間個所に位置するように表示されているが、後述す
る他の表示項目との関係により、左右何れかの方向へず
れて表示されても構わない。
渡って表示されており、この利用道路イメージbの上に
現在地表示アイコンaが重なる状態で表示されており、
この表示が意味する前記利用道路とは、前記使用者がル
ートガイダンス機能等を用いて予め検索設定した出発地
から目的地までの移動予定ルートとして選択された道路
を言う。
bと比べて細めに表示されており、前記現在地の移動方
向前方の画面Xで表示される一定範囲内に存在しない場
合には画面Xで表示されないし、また、前記現在地の移
動方向後方に存在しても画面Xで表示されない。
在地の移動方向前方の画面Xで表示される一定範囲内に
存在しない場合には画面Xで表示されないし、また、前
記現在地の移動方向後方に存在しても画面Xで表示され
ない。また、前記情報としては必須でなく、表示するか
しないかを選択可能としたり、全く表示しなくても良
い。
衛星受信状況71、進行方向(コンパス)72、進行誘
導73、現在地の地名74、距離縮尺(スケール)7
5、次の前記ウエーポイントまでの残距離76等の他の
表示項目が、同時、又は、選択的に表示されている。
ンaは、前記現在地の変化に伴って位置や方向が変化せ
ずに同一場所に留まって表示されるため、画面Xにおけ
る現在地表示アイコンaを容易に認識することができる
ものとなって視認性が高く、周囲の実際の風景と画面X
とを比較することにより、近い将来における前記現在地
の到達地点を容易に推測することができる。
は、図3で示すような「メニューモード」と称する表示
モードを有しており、この「メニューモード」では、画
面Xの左側の縦方向にこの画面Xで切換表示可能な各デ
ザインの縮小画像であるサムネイル(Thumbnail)T1
〜T5を並べた表示見本部Tと、画面Xの上側の横方向
に前記利用者の前記状況を並べた見出部Hと、表示見本
部Tと見出部Hとが交差する個所に位置する複数個のラ
ジオボタンS1から成る選択部Sを前記情報として表示
する。
「ルートガイドモード」の他、後述する「軌跡モード」
「コンパスモード」「矢印モード」「文字モード」と称
する各表示モードに対応しており、見出部Hに表示する
前記状況毎に、前記利用者が表示装置7で表示させたい
前記表示モードの何れかを選択部Sで設定することによ
り、自動的に適宜タイミングで前記利用者の好みに応じ
たデザインに画面Xが切り換えることができる。
ド」のデザインを縮小表示しており、この「ルートガイ
ドモード」が選択されると、表示装置7の画面Xは、図
2で示すようなデザインで表示を行うのであるが、これ
については前述したので説明を省略する。
インを縮小表示しており、この「軌跡モード」が選択さ
れると、表示装置7の画面Xは、図4(a)で示すよう
なデザインで表示を行うのであり、すなわち、現在地表
示アイコンaと、ウエーポイント表示アイコンdと、前
記現在地の履歴、すなわち移動して来た過去の通過点を
示す点状の軌跡イメージeとが、画面Xの中央部に前記
情報として表示される。
情報が少なくなって視認性が高い。
デザインを縮小表示しており、この「コンパスモード」
が選択されると、表示装置7の画面Xは、図4(b)で
示すようなデザインで表示を行うのであり、すなわち、
同一の画面Xにおいて、前記利用者の前記現在地が変化
しても所定位置に留まる現在地表示アイコンaと、前記
現在地を中心とする前記進行方向前方の一定範囲の方位
に関する方位情報と、前記現在地における前記進行方向
と前記利用者により設定される前記ウエーポイントとの
方位に関する誘導情報とが、画面Xの中央部に前記情報
として表示される。
て進行方向前方の一定範囲の方位に関する情報を言い、
図4(b)では、前記現在地を中心として進行方向前方
の左右45度の範囲の方位を、「N(北)」「NE(北
東)」「E(東)」「SE(南東)」「S(南)」「S
W(南西)」「W(西)」「NW(北東)」の記号f
と、全方位(360度)を32分割した目盛gとで構成
している。
記進行方向と前記ウエーポイントとの方位に関する情報
を言い、ウエーポイント表示アイコンdが画面Xで表示
される場合には、このウエーポイント表示アイコンdが
前記誘導情報の一部を構成する。
トが南南西に位置する場合、画面Xの垂直方向の略中央
には水平方向に目盛gが配置されると共にこの目盛gに
重ねて画面Xの中心Yに現在地表示アイコンaが位置す
るように表示され、目盛gの下方左右に「SE」と「S
W」の記号fが表示され、現在地表示アイコンaの下方
に「S」の記号fが表示され、目盛gの上方の「S」と
「SW」の記号fの中間にウエーポイント表示アイコン
dが表示される。なお、画面Xの左下には、前記ウエー
ポイントを特定するウエーポイント名77が表示されて
いる。
aは、前記現在地の変化に伴って位置や方向が変化せず
に同一場所に留まって表示されるため、画面Xにおける
現在地表示アイコンaを容易に認識することができるも
のとなって視認性が高い。
インを縮小表示しており、この「矢印モード」が選択さ
れると、表示装置7の画面Xは、図4(c)で示すよう
なデザインで表示を行うのであり、すなわち、同一の画
面Xにおいて、利用者の現在地が変化しても所定位置に
留まる現在地表示アイコンaと、この現在地表示アイコ
ンaの周囲に位置して前記利用者により設定される前記
ウエーポイントの方向(ウエーポイント方向)に関する
進行情報とが、画面Xの中央部に前記情報として表示さ
れる。
る前記進行方向の少なくとも前方の所定角度範囲を分割
し、前記ウエーポイント方向を指示することができる複
数個の区切りマークからなるもので、図4(c)では、
前記現在地を中心として前記進行方向前方の左右90度
を前記所定角度範囲とし、これを島状に配置した明色
(発光)ドット形状からなる9個の区切りマークiで8
分割している。つまり、前記進行情報は分離状に形成さ
れている。
1.25度の領域を有し、この領域に前記ウエーポイン
ト方向が含まれる場合には暗色(非発光)ドット形状か
らなるウエーポイント方向指示兼用区切りマークjへ代
わり、前記ウエーポイント方向を指示する。
イントとの関係を、90度の4分の1の単位で知ること
ができる。
をウエーポイント方向指示兼用区切りマークjとするこ
とにより、この2つのマークjの間に前記ウエーポイン
トが位置することを指示することができ、すなわち、1
1.25度(90度の8分の1)の単位ずつに分割指示
するのと同様な表示形態を実現して、表示分解能を高め
ることもできる。
指示兼用区切りマークjの位置を見ることで、前記進行
方向と前記ウエーポイントとの関係を容易に認識するこ
とができるものとなって視認性が高い。
インを縮小表示しており、この「文字モード」が選択さ
れると、表示装置7の画面Xは、図4(d)で示すよう
なデザインで表示を行うのであり、すなわち、前記ウエ
ーポイントと現在地との間隔、前記ウエーポイントの名
称、現在地の名称、前記ウエーポイントの方向等の文字
kが、画面Xの中央部に前記情報として表示される。
が表示されるため、状況を瞬時に把握することができる
ものとなって判読性が高い。
づき異なるデザインにより前記情報を表示装置7で表示
するための複数の前記表示モードを記憶する記憶手段と
してRAM3cが用いられ、前記状況に応じて表示装置
7で表示する前記表示モードを設定する入力手段として
入力装置6が用いられ、前記状況に基づき前記表示モー
ドの何れかを自動的に適宜タイミングで選択表示するよ
うに表示装置7の画面Xの全体を切り換え制御する制御
手段として制御装置3のCPU3aが用いられている。
り前記状況毎に設定されている場合を示しており、ラジ
オボタンS2が前記利用者により選択されて個所を示し
ている。すなわち、前記状況として移動時を示す「Driv
e」ではサムネイルT3の「コンパスモード」による表
示、前記状況として前記ウエーポイントの一定距離内へ
の接近時を示す「Way Point」ではサムネイルT5の
「文字モード」による表示、前記状況として停止等の非
移動時を示す「Help」ではサムネイルT1の「ルートガ
イドモード」による表示で、表示装置7の画面X全体が
自動的に切り換わる設定になっていることを示してい
る。
置7で表示させたい表示モードを選択部Sで設定するこ
とにより、自動的に適宜タイミングで前記利用者の好み
に応じたデザインに画面Xを切り換えることが可能とな
って利便性が高い。
設定を行うことができ、特に、サムネイルT1〜T5を
見ることで、画面Xにおける前記表示モードの実際の表
示を直感的に想像しやすく前記設定が容易となって一層
利便性が高い。
7の画面Xの全体が切り換わるため、画面Xサイズが小
さい表示装置7での表示に適しており、表示装置7のコ
ストを押さえつつ、視認性や利便性を改良したナビゲー
ション装置を実現することができる。
個々と図3とでは、画面Xの縦横比が異なっているが、
これは説明の都合上によるもので、実際は同一の表示装
置7の画面Xで切換表示が行われる。
ではなく、種々の変形が可能であり、例えば、画面Xで
表示する前記表示モードは、前述したものに限らない。
状況毎に画面Xを切り換えて表示する前記表示モードを
異ならせる他にも、前記状況の全てにおいて、あるい
は、前記状況の複数の幾つかにおいて、同じものを表示
するように入力装置6で設定することもできる。
71、コンパス72、進行誘導73、現在地の地名7
4、スケール75、次の前記ウエーポイントまでの残距
離76、ウエーポイント名77等の表示項目は、図2、
及び、図4(a)〜(d)で示した前記表示モードにお
いて、制御装置3に組み込まれたプログラムによる指示
や、前記利用者による入力装置6を介しての選択によ
り、自由な組み合わせで表示させることができる。
表示装置7の画面Xで少なくとも前記利用者の前記状況
に関する前記情報を表示するナビゲーション装置の表示
方法において、前記利用者の前記設定により複数の前記
表示モードの何れかを自動的に適宜タイミングで選択表
示するように画面Xを切り換え可能とすることで、自動
的に適宜タイミングで前記利用者の好みに応じたデザイ
ンに画面Xが切り換わって、利便性を改良したナビゲー
ション装置の表示方法の提供を行うことができる。
モードを画面Xで表示したり、更に、前記メニューモー
ドにおいて、前記メニューモード以外の前記表示モード
の各デザインを縮小表示するサムネイルT1〜T5を画
面Xで表示することで、前記メニューモードを見ながら
前記設定を行うことができ、特に、サムネイルT1〜T
5で実際の画面Xの表示を直感的に想像することができ
るため、一層利便性を改良したナビゲーション装置の表
示方法の提供を行うことができる。
ビゲーション装置及びその表示方法の提供を行うことが
できる。
図。
報) k 文字 X 画面 Y 中心 H 見出部 S 選択部 T 表示見本部 T1〜T5 サムネイル
Claims (6)
- 【請求項1】 利用者の状況を検出する位置検出手段
と、表示装置で表示される情報の基礎となる表示データ
を作成する表示データ作成手段と、前記表示データに基
づき異なるデザインにより前記情報を前記表示装置で表
示するための複数の表示モードを記憶する記憶手段と、
前記状況に応じて前記表示装置で表示する前記表示モー
ドを前記記憶手段に設定する入力手段と、前記状況に従
い前記表示モードの何れかを自動的に適宜タイミングで
選択表示するように前記表示装置の画面を切り換え制御
する制御手段と、を有することを特徴とするナビゲーシ
ョン装置。 - 【請求項2】 前記表示モードは、前記設定を行うため
のメニューモードを有することを特徴とする請求項1に
記載のナビゲーション装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段は、前記メニューモードに
おいて前記画面で表示されると共に、前記メニューモー
ド以外の前記表示モードの各デザインを縮小表示するサ
ムネイルを記憶することを特徴とする請求項2に記載の
ナビゲーション装置。 - 【請求項4】 表示装置の画面で少なくとも利用者の状
況に関する情報を表示するナビゲーション装置の表示方
法において、前記利用者の設定により複数の表示モード
の何れかを自動的に適宜タイミングで選択表示するよう
に前記画面を切り換え可能とすることを特徴とするナビ
ゲーション装置の表示方法。 - 【請求項5】 前記設定を行うためのメニューモードを
前記画面で表示することを特徴とする請求項4に記載の
ナビゲーション装置の表示方法。 - 【請求項6】 前記メニューモードにおいて、前記メニ
ューモード以外の前記表示モードの各デザインを縮小表
示するサムネイルを前記画面で表示することを特徴とす
る請求項5に記載のナビゲーション装置の表示方法。
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