JP2003193674A - 枠組み足場構造体及びこれに用いられる建枠用ジョイント - Google Patents

枠組み足場構造体及びこれに用いられる建枠用ジョイント

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JP2003193674A
JP2003193674A JP2001392304A JP2001392304A JP2003193674A JP 2003193674 A JP2003193674 A JP 2003193674A JP 2001392304 A JP2001392304 A JP 2001392304A JP 2001392304 A JP2001392304 A JP 2001392304A JP 2003193674 A JP2003193674 A JP 2003193674A
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frame
building
joint
suspension
joints
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Jiyuuichi Hoshino
充一 星野
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Toshiba Elevator and Building Systems Corp
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Toshiba Elevator Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊り上げ移動作業を容易に、且つ、吊りワイ
ヤーの位置ずれ等の不都合を招くことなく行うことがで
きる。 【解決手段】 複数の枠組足場構造部2a,2b,2c
が複数の建枠ジョイント7,8を介して上下方向に連結
された枠組み足場構造体1において、各建枠用ジョイン
ト7,8の内の第2の建枠用ジョイント8は、上下に配
置された枠組足場構造部2b,2aの建枠3を固定する
上下2つの建枠ジョイント部と、吊りビーム12を連結
するビーム取付部とを有し、間隔を開けて配置された第
2の建枠用ジョイント8間に吊りビーム12を取り付
け、この横架けされた吊りビーム12のワイヤー掛け部
14を玉掛けワイヤー21の吊り元とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ据付工
事等にあって、作業者が作業用の足場とするために組ま
れる枠組み足場構造体、及び、これに用いられる建枠用
ジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばエレベータ据付工事用に組み付け
された従来の枠組み足場構造体が図3に示されている。
図3に示すように、枠組み足場構造体50は、1階分に
相当する枠組み足場構造部51a,51bが上下方向に
2つ連結されることによって構成されている。各枠組み
足場構造部51a,51bは、間隔を開けて配置され、
垂直方向に延びる4本の建枠52と、この隣り合う建枠
52間を連結し、水平方向に延びる2本の横架材53
と、この横架材53で連結されない建枠52間を連結す
る複数の交差筋かい材54と、対向配置された2本の前
記横架材53上に載置された床付布枠55とから構成さ
れている。そして、上下の枠組み足場構造部51a,5
1bの建枠52間が建枠用ジョイント56によって連結
されている。建枠用ジョイント56は、図4に詳しく示
すように、中央の大径円柱部57と、この大径円柱部5
7の上下方向にそれぞれ突設された小径の建枠ジョイン
ト部58とから構成され、上下の建枠ジョイント部58
に上方と下方の建枠52がそれぞれ固定される。
【0003】ところで、このようにエレベータ等の据付
位置に組まれた枠組み足場構造体50は、エレベータ等
の機器取り付け時にはその取り付け作業の支障にならな
い位置まで移動する必要がある。従来では、図3に示す
ように、吊りビーム60の両端に玉掛けワイヤー61の
上端側をそれぞれ固定し、この一対の各玉掛けワイヤー
61の下端側を対向配置されている横架材53にそれぞ
れ固定し、吊りビーム60の中心に吊り上げ力が作用す
るように揚重機(図示せず)で吊り上げていた。
【0004】また、従来の他の吊り上げ手段としては、
図5に示すように、枠組み足場構造体50と同じ大きさ
の吊り枠体62を用意し、この吊り枠体62の4隅に玉
掛けワイヤー63の上端側をそれぞれ固定し、この各玉
掛けワイヤー63の下端側を対向配置されている横架材
53にそれぞれ固定し、吊り枠体62の中心に吊り上げ
力が作用するように揚重機で吊り上げていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記2
つの従来の吊り上げ手段では、共に横架材53を吊り元
と使用しているが、この横架材53は吊り元として作成
されていないため、玉掛けワイヤー61,63の固定位
置が特定されていない。従って、枠組み足場構造体50
を傾斜させることなく垂直状態で吊り上げできるよう
に、玉掛けワイヤー61,63による吊り重心を考慮し
て固定位置を決定しなければならず面倒である。また、
玉掛けワイヤー61,63の固定位置や固定の仕方によ
っては固定箇所が滑って位置ずれするおそれがあり、吊
り位置がずれると、吊られている枠組み足場構造体50
の重心位置がずれて枠組み足場構造体50が傾斜する等
の不都合が発生する。また、上記したように横架材53
は吊り元として作成されていないため、枠組み足場構造
体50の総重量によっては曲がったりする不都合が発生
する。
【0006】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、吊り上げ移動作業を容易に、
且つ、吊りワイヤーの位置ずれ等の不都合を招くことな
く行うことができる枠組み足場構造体、及び、これに用
いられる建枠用ジョイントを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、建枠
間が建枠用ジョイントを介して連結された枠組み足場構
造体において、前記建枠用ジョイントは、連結される前
記建枠をそれぞれ固定する複数の建枠ジョイント部と、
吊りビームを連結するビーム取付部とを有することを特
徴とする。
【0008】この枠組み足場構造体では、複数の建枠用
ジョイント間に吊り元として作成されている吊りビーム
を固定でき、この吊りビームを用いて吊り上げ移動作業
を行うことができるため、吊り上げ移動作業を容易に、
且つ、吊りワイヤーの位置ずれ等の不都合を招くことな
く行うことができる。
【0009】請求項2の発明は、複数の枠組み足場構造
部が複数の建枠ジョイントを介して上下方向に連結され
た枠組み足場構造体において、前記各建枠用ジョイント
は、上下に配置された前記枠組み足場構造部の建枠をそ
れぞれ固定する複数の建枠ジョイント部と、吊りビーム
を連結するビーム取付部とを有し、間隔を開けて配置さ
れた複数の前記建枠用ジョイント間に前記吊りビームを
取り付け、この横架けされた吊りビームのワイヤー掛け
部を吊りワイヤーの吊り元にできることを特徴とする。
【0010】この枠組み足場構造体では、吊り元として
作成されている吊りビームを用いて吊り上げ移動作業を
行うことができるため、吊り上げ移動作業を容易に、且
つ、吊りワイヤーの位置ずれ等の不都合を招くことなく
行うことができる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載された枠組み足場構造体であって、前記ビーム取
付部は、前記吊りビームの上面、側面及び下面の3面が
それぞれ当接するビーム当接面を有することを特徴とす
る。
【0012】この枠組み足場構造体では、請求項1又は
請求項2に記載された発明の作用に加え、吊りビームが
建枠用ジョイントに3面で密着し、吊りビームが強固に
建枠用ジョイントに固定されるため、吊りビームの吊り
元としての信頼性が向上する。
【0013】請求項4の発明は、建枠間を連結する枠組
み足場構造体の建枠用ジョイントにおいて、連結される
前記建枠をそれぞれ固定する複数の建枠ジョイント部
と、吊りビームを連結するビーム取付部とを有すること
を特徴とする。
【0014】この枠組み足場構造体の建枠用ジョイント
では、複数の建枠用ジョイント間に吊り元として作成さ
れている吊りビームを固定でき、この吊りビームを用い
て吊り上げ移動作業を行うことができるため、吊り上げ
移動作業を容易に、且つ、吊りワイヤーの位置ずれ等の
不都合を招くことなく行うことができる。
【0015】請求項5の発明は、枠組み足場構造部を上
下方向に連結する枠組み足場構造体の建枠用ジョイント
において、上下に配置された前記枠組み足場構造部の建
枠をそれぞれ固定する複数の建枠ジョイント部と、吊り
ビームを連結するビーム取付部とを有し、このビーム取
付部に取り付けられた前記吊りビームのワイヤー掛け部
が吊りワイヤーの吊り元とされることを特徴とする。
【0016】この枠組み足場構造体の建枠用ジョイント
では、吊り元として作成されている吊りビームを用いて
吊り上げ移動作業を行うことができるため、吊り上げ移
動作業を容易に、且つ、吊りワイヤーの位置ずれ等の不
都合を招くことなく行うことができる。
【0017】請求項6の発明は、請求項4又は請求項5
に記載された枠組み足場構造体の建枠用ジョイントであ
って、前記ビーム取付部は、前記吊りビームの上面、側
面及び下面の3面がそれぞれ当接するビーム当接面を有
することを特徴とする。
【0018】この枠組み足場構造体の建枠用ジョイント
では、請求項1又は請求項2に記載された発明の作用に
加え、吊りビームが建枠用ジョイントに3面で密着し、
吊りビームが強固に建枠用ジョイントに固定されるた
め、吊りビームの吊り元としての信頼性が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1及び図2は本発明の一実施形態を示
し、図1は吊り上げ移動作業を行う枠組み足場構造体の
斜視図、図2(a)は建枠用ジョイントに吊りビームを
固定する前の状態を示す斜視図、図2(b)は建枠用ジ
ョイントに吊りビームが固定された状態の斜視図であ
る。
【0021】図1に示すように、枠組み足場構造体1
は、1階分に相当する枠組み足場構造部2a,2b,2
cが上下方向に3つ連結されることによって構成されて
いる。各枠組み足場構造部2a,2b,2cは、前記従
来例と同様の構成であり、間隔を開けて配置され、垂直
方向に延びる4本の建枠3と、この隣り合う建枠3間を
連結し、水平方向に延びる2本の横架材4と、この横架
材4で連結されない建枠3間を連結する複数の交差筋か
い材5と、対向配置された2本の前記横架材4上に載置
された床付布枠6とから構成されている。
【0022】そして、3階(3目段)の枠組み足場構造
部2cと2階(2段目)の枠組み足場構造体2bとの各
建枠3間は、従来と同一構成の第1の建枠用ジョイント
7によって連結されている。第1の建枠用ジョイント7
の構成は、上記した従来の技術と同様であるため、その
説明を省略する。
【0023】2階(2段目)の枠組み足場構造部2bと
1階(1段目)の枠組み足場構造体2aとの各建枠3間
は、第2の建枠用ジョイント8によって連結されてい
る。この第2の建枠用ジョイント8は、図2(a)、
(b)に詳しく示すように、中央に配置されたビーム取
付部10と、このビーム取付部10の上下方向にそれぞ
れ突設された2つの建枠ジョイント部11とから構成さ
れている。ビーム取付部10は、下記する吊りビーム1
2の上面と側面と下面の3面がそれぞれ当接されるビー
ム当接面10aを有し、このビーム当接面10aに吊り
ビーム12が当接された状態でボルト13によって吊り
ビーム12を固定できる。上下の各建枠ジョイント部1
1は、円柱状を有し、この円柱部分に建枠3が嵌合等さ
れた状態で固定される。つまり、第1の建枠用ジョイン
ト7は、建枠3間のジョイント専用であるが、第2の建
枠用ジョイント8は、建枠3間のジョイントと、吊り治
具とを兼用するものである。
【0024】吊りビーム12は、図2(a)、(b)に
詳しく示すように、断面コ字状を有し、この両端部分に
ボルト孔13が形成されており、このボルト孔13を利
用して吊りビーム12が第2の建枠用ジョイント8間に
横架け状態で固定される。また、吊りビーム12の長手
方向の左右対称位置には、ワイヤー掛け部14が設けら
れており、この一対のワイヤー掛け部14は容易に吊り
ワイヤーである玉掛けワイヤーを掛けることができるよ
うになっている。
【0025】次に、枠組み足場構造体1の吊り上げ移動
作業について説明する。1階の枠組足み場構造部2aと
2階の枠組み足場構造部2bとの間を連結する第2の建
枠用ジョイント8間に吊りビーム12をそれぞれ固定す
る。次に、別の上方吊りビーム20を用意し、この上方
吊りビーム20の両端に玉掛けワイヤー21の上端側を
それぞれ固定し、この一対の各玉掛けワイヤー21の下
端側を一対の吊りビーム12にそれぞれ固定する。具体
的には、玉掛けワイヤー21の下端は、吊りビーム12
の一対のワイヤー掛け部14にシャックル22を介して
固定する。以上で吊り準備が完了し、上方吊りビーム2
0の中心に吊り上げ力が作用するように揚重機(図示せ
ず)で吊り上げれば良い。
【0026】この枠組み足場構造体1では、複数の第2
の建枠用ジョイント8間に吊り元として作成されている
吊りビーム12を固定でき、この吊りビーム12を用い
て吊り上げ移動作業を行うことができるため、吊り上げ
移動作業を容易に、且つ、玉掛けワイヤー21の位置ず
れ、枠組み足場構造体1の傾斜、第2の建枠用ジョイン
ト8の折曲等の不都合を招くことなく行うことができ
る。
【0027】この実施形態では、第2の建枠用ジョイン
ト8のビーム取付部10は、吊りビーム12の上面、側
面及び下面の3面がそれぞれ当接するビーム当接面10
aを有するため、吊りビーム12が第2の建枠用ジョイ
ント8に3面で密着し、吊りビーム12が強固に第2の
建枠用ジョイント8に固定されるため、吊りビーム12
の吊り元としての信頼性が向上する。
【0028】尚、前記実施形態によれば、枠組み足場構
造体1は、3段の枠組み足場構造部2a,2b,2cよ
り構成されたものであるが、2段でも、若しくは4段以
上であっても良くその段数を問わない。
【0029】尚、前記実施形態によれば、1段目の枠組
み足場構造部2aと2段目の枠組み足場構造部2bとの
間に第2の建枠用ジョイント8を介在したが、2段目の
枠組み足場構造部2bと3段目の枠組み足場構造部2c
との間に第2の建枠用ジョイント8を介在しても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
建枠間が建枠用ジョイントを介して連結された枠組み足
場構造体において、建枠用ジョイントは、連結される建
枠をそれぞれ固定する複数の建枠ジョイント部と、吊り
ビームを連結するビーム取付部とを有するため、複数の
建枠用ジョイント間に吊り元として作成されている吊り
ビームを固定でき、この吊りビームを用いて吊り上げ移
動作業を行うことができる。従って、吊り上げ移動作業
を容易に、且つ、吊りワイヤーの位置ずれ等の不都合を
招くことなく行うことができる。
【0031】また、本発明によれば、建枠間を連結する
枠組み足場構造体の建枠用ジョイントにおいて、連結さ
れる建枠をそれぞれ固定する複数の建枠ジョイント部
と、吊りビームを連結するビーム取付部とを有するた
め、複数の建枠用ジョイント間に吊り元として作成され
ている吊りビームを固定でき、この吊りビームを用いて
吊り上げ移動作業を行うことができる。従って、吊り上
げ移動作業を容易に、且つ、吊りワイヤーの位置ずれ等
の不都合を招くことなく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、吊り上げ移動作業
を行う枠組み足場構造体の斜視図。
【図2】本発明の一実施形態を示し、(a)は第2の建
枠用ジョイントに吊りビームを固定する前の状態を示す
斜視図、(b)は第2の建枠用ジョイントに吊りビーム
が固定された状態の斜視図。
【図3】吊り上げ移動作業を行う従来の枠組み足場構造
体の斜視図。
【図4】従来例の建枠用ジョイントの斜視図。
【図5】従来の他の手段により吊り上げ移動作業を行う
従来の枠組み足場構造体の斜視図。
【符号の説明】
1 枠組み足場構造体 2a,2b,2c 枠組み足場構造部 3 建枠 8 第2の建枠用ジョイント(建枠用ジョイント) 10 ビーム取付部 10a ビーム当接面 11 建枠ジョイント部 12 吊りビーム 14 ワイヤー掛け部 21 玉掛けワイヤー(吊りワイヤー)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建枠間が建枠用ジョイントを介して連結
    された枠組み足場構造体であって、 前記建枠用ジョイントは、連結される前記建枠をそれぞ
    れ固定する複数の建枠ジョイント部と、吊りビームを連
    結するビーム取付部とを有することを特徴とする枠組み
    足場構造体。
  2. 【請求項2】 複数の枠組み足場構造部が複数の建枠ジ
    ョイントを介して上下方向に連結された枠組み足場構造
    体であって、 前記各建枠用ジョイントは、上下に配置された前記枠組
    み足場構造部の建枠をそれぞれ固定する複数の建枠ジョ
    イント部と、吊りビームを連結するビーム取付部とを有
    し、 間隔を開けて配置された複数の前記建枠用ジョイント間
    に前記吊りビームを取り付け、この横架けされた吊りビ
    ームのワイヤー掛け部を吊りワイヤーの吊り元にできる
    ことを特徴とする枠組み足場構造体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載された枠組
    み足場構造体であって、 前記ビーム取付部は、前記吊りビームの上面、側面及び
    下面の3面がそれぞれ当接するビーム当接面を有するこ
    とを特徴とする枠組み足場構造体。
  4. 【請求項4】 建枠間を連結する枠組み足場構造体の建
    枠用ジョイントであって、 連結される前記建枠をそれぞれ固定する複数の建枠ジョ
    イント部と、吊りビームを連結するビーム取付部とを有
    することを特徴とする枠組み足場構造体の建枠用ジョイ
    ント。
  5. 【請求項5】 枠組み足場構造部を上下方向に連結する
    枠組み足場構造体の建枠用ジョイントであって、 上下に配置された前記枠組み足場構造部の建枠をそれぞ
    れ固定する複数の建枠ジョイント部と、吊りビームを連
    結するビーム取付部とを有し、 このビーム取付部に取り付けられた前記吊りビームのワ
    イヤー掛け部が吊りワイヤーの吊り元とされることを特
    徴とする枠組み足場構造体の建枠用ジョイント。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載された枠組
    み足場構造体の建枠用ジョイントであって、 前記ビーム取付部は、前記吊りビームの上面、側面及び
    下面の3面がそれぞれ当接するビーム当接面を有するこ
    とを特徴とする枠組み足場構造体の建枠用ジョイント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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