JP4343525B2 - エレベータ用昇降路ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータの昇降路を構成するエレベータ用昇降路ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のエレベータ用昇降路ユニットは、互いに対向する矩形状の上枠及び下枠と、上枠及び下枠の四隅同士を連結する4本の縦柱とから構成された直方体の枠体を備えている。このエレベータ用昇降路ユニットを複数積み重ねることにより、1つの昇降路が構成される。上枠及び下枠には、吊り上げ用のフックが4つずつ固定されている。従来の枠体は、吊り索が上枠あるいは下枠のいずれかのフックに繋がれて、ユニット積み重ねのために吊り上げられる(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−208150号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、吊り索が上枠のフックに繋がれる場合、上枠の上方に吊り索の吊り具であるウィンチ等を配置する必要があるので、枠体の上方に吊り上げのための十分な空間が必要になる。
【0005】
また、吊り索が下枠のフックに繋がれる場合、枠体の重心よりも下方に吊り索が繋がれるので、枠体の状態が不安定になり、枠体が吊り上げ作業中に転倒する虞がある。
【0006】
そこでこの発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするもので、小さな空間で安定して吊り上げることができるエレベータ用昇降路ユニットを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータ用昇降路ユニットは、下枠と、下枠の上方に配置された上枠と、下枠と上枠との間に設けられ、かつ互いに間隔を置いて配置された複数の縦柱とを有し、内側に昇降路を形成する直方体の枠体を備え、縦柱の中間部には、吊り上げ用の吊り索が接続される吊り索接続部が設けられ、縦柱は、上枠及び下枠に固定された縦柱本体と、縦柱本体に設けられ、吊り索接続部が設けられた吊り部材とを有し、枠体の四隅に配置されており、吊り部材は、縦柱本体から吊り索による張力の方向に沿って延び、かつ縦柱本体の軸線に沿って配置された吊りプレートであり、互いに対角に位置する吊り部材間に配置され、吊り部材における吊り索接続部の下方の部分に対して着脱可能な補強用の突っ張り部材をさらに備えている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータ用昇降路ユニットを示す斜視図である。図において、エレベータ用昇降路ユニットは、枠体1を備えている。枠体1は、矩形状の下枠2と、下枠2の上方に配置された矩形状の上枠7と、下枠2と上枠7との間に設けられ、かつ互いに間隔を置いて配置された4本の縦柱3,4,5,6とを有している。縦柱3〜6は、下枠2及び上枠7の四隅に固定されている。即ち、枠体1の形状は、直方体となっている。昇降路は、複数の枠体1が積み重ねられることにより枠体1の内側に形成される。
【0009】
縦柱3,4,5,6は、棒状の縦柱本体3a,4a,5a,6aと、縦柱本体3a,4a,5a,6aの中間部にそれぞれ固定された吊り部材である吊りプレート3b,4b,5b,6bとを有している。縦柱本体3a〜6aは、下枠2の四隅と上枠7の四隅との間に固定されている。吊りプレート3b〜6bは、それぞれ縦柱本体3a〜6aの軸線に沿って配置されている。また、吊りプレート3b〜6bは、縦柱本体3a〜6aから枠体1の内側に向かってそれぞれ延出されている。ここでは、互いに対角に位置する吊りプレート3b,5b及び吊りプレート4b,6bが互いの吊りプレートに向かってそれぞれ延出されている。
【0010】
吊りプレート3b,4b,5b,6bの上枠7側には、吊り索接続部である吊り穴8,9,10,11が設けられている。吊り穴8〜11には、枠体1を吊り上げる際に、吊り上げ用の吊り索12が接続される。吊り穴8〜11にそれぞれ接続された吊り索12は、枠体1が安定するように枠体1の中央付近で集結され、集結点よりも上方に配置された吊り具であるウィンチ(図示しない)により巻き上げられる。枠体1は、ウィンチの巻き上げにより吊り上げられる。なお、吊りプレート3b〜6bは、縦柱本体3a〜6aから吊り索12による張力の方向に延出されている。
【0011】
また、吊りプレート3b〜6bには、補強用の棒状部材である突っ張り部材13,14が取り付けられている。突っ張り部材13は吊りプレート3bと吊りプレート5bとの間に取り付けられ、突っ張り部材14は吊りプレート4bと吊りプレート6bとの間に取り付けられている。即ち、突っ張り部材13,14は、互いに対角に位置する吊りプレート3b,5bの間及び4b,6bの間にそれぞれ取り付けられ、互いに交差している。突っ張り部材13,14は、吊りプレート3b〜6bに対してボルト及びナットにより着脱可能になっており、枠体1の変形を防止するために吊りプレート3b〜6bに取り付けられる。
【0012】
さらに、吊りプレート3b〜6bの下枠2側には、棒状のパネル支持部材15,16が取り付けられている。パネル支持部材15は吊りプレート3bと吊りプレート6bとの間に取り付けられ、パネル支持部材16は吊りプレート4bと吊りプレート5bとの間に取り付けられている。即ち、パネル支持部材15,16は、互いに隣り合う吊りプレート3b,6bの間及び4b,5bの間にそれぞれ取り付けられ、同一水平面内で互いに平行に配置されている。パネル支持部材15,16は、吊りプレート3b〜6bに対してボルト及びナットにより着脱可能になっている。
【0013】
図2は、図1のパネル支持部材15,16に足場パネルが取り付けられた状態を示す斜視図である。なお、図2では、図1の吊り索12及び突っ張り部材13,14が取り外された状態を示している。図において、パネル支持部材15,16には、作業者の足場用の3枚の足場パネル20が載せられている。各足場パネル20は、パネル支持部材15,16間に水平に配置された乗り板21と、乗り板21のパネル支持部材15,16側に2つずつ取り付けられ、パネル支持部材15,16に掛けられたフック状の足場掛金具22とを有している。
【0014】
次に、作業手順について説明する。
まず、枠体1の吊り上げの前に、突っ張り部材13,14、パネル支持部材15,16が枠体1に取り付けられ、各足場パネル20がパネル支持部材15,16に載せられる。この後、吊り索12が吊り穴8〜11に接続されてウィンチにより巻き上げられる。これにより、枠体1は吊り上げ運搬される。枠体1が設置場所に運搬され設置された後、作業者により、吊り索12及び突っ張り部材13,14が取り外される(図2)。この後、2段目の枠体1が同様に運搬され、1段目の枠体1上に積み重ねられる。
【0015】
この後、足場パネル20上に移動した作業者により、1段目と2段目の枠体1同士が接続され、2段目の枠体1の突っ張り部材13,14が取り外される。
【0016】
このような作業が繰り返されることにより、必要数の枠体1が積み重ねられる。最後に、パネル支持部材15,16及び足場パネル20が上段から順にすべて取り外され、昇降路が形成される。
なお、上記の作業手順(据付方法)では、枠体1の吊り上げ前に各足場パネル20をパネル支持部材15,16に載せるようにしているが、枠体1を設置してから各足場パネル20をパネル支持部材15,16に載せるようにしてもよい。
【0017】
このように、この実施の形態によるエレベータ用昇降路ユニットでは、吊り穴8〜11が縦柱3〜6の中間部にそれぞれ設けられているので、吊り索12の接続位置が下枠2よりも上方になり、枠体1を安定して吊り上げることができる。また、ウィンチは上枠7に吊り索12が接続される場合よりも下方に配置されるので、吊り上げに必要な枠体1の上方の空間を小さくすることができる。即ち、枠体1の吊り上げ運搬による制約を緩和することができ、エレベータ用昇降路ユニットを容易に設置することができる。
【0018】
また、吊り穴8〜11が吊りプレート3b〜6bに設けられているので、吊り穴8〜11の形成による縦柱3〜6の強度の低下を防止することができる。また、吊り索12の接続位置を枠体1の中央付近の重心に近づけることができるので、枠体1をさらに安定して吊り上げることができる。
【0019】
また、吊りプレート3b〜6bの延出方向が吊り索12による張力の方向となっているので、吊りプレート3b〜6bに大きな曲げ応力が作用することを防止することができる。従って、吊りプレート3b〜6bの負担を小さくでき、枠体1を無理なく安定して吊り上げることができる。
【0020】
また、突っ張り部材13,14は、互いに対角に位置する吊りプレート3b,5bの間及び4b,6bの間にそれぞれ取り付けられているので、枠体1の内側への変形を簡単な構造で防止することができる。従って、枠体1の強度を吊り上げ作業だけのために必要以上に大きくする必要がなく、枠体1を安価で軽量にすることができる。
【0021】
また、吊り索12、突っ張り部材13,14及びパネル支持部材15,16は、吊りプレート3b〜6bにすべて取り付けられるようになっているので、吊り穴8〜11、突っ張り部材13,14の取付部分及びパネル支持部材15,16の取付部分の加工を吊りプレート3b〜6bに集約することができ、枠体1を安価で容易に作製することができる。
【0022】
また、足場パネル20は、吊りプレート3b〜6bに対して着脱可能なパネル支持部材15,16によって支持されるようになっているので、枠体1が積み重ねられる度ごとに、作業者の足場を確保することができる。従って、作業を容易に行うことができ、エレベータ用昇降路ユニットの設置時間を削減することができる。
【0023】
なお、吊り穴8〜11は、縦柱本体3a〜6aに直接設けてもよい。また、突っ張り部材13,14及びパネル支持部材15,16は、縦柱本体3a〜6aに直接取り付けられるようになっていてもよい。
また、突っ張り部材13,14は、パネル支持部材15,16の下方に配置されていてもよい。
【0024】
また、吊り索接続部は、吊り穴に限定されず、例えばフック等であってもよい。
【0025】
また、上記の例では、縦柱が四隅のみに設けられた枠体を示したが、縦柱の数は4本に限定されない。
【0026】
また、上記の例では、全ての縦柱に吊り穴を設けたが、必要に応じ一部の縦柱に選択的に吊り穴を設けてもよい。
さらに、枠体の形状は、直方体に限定されない。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明に係るエレベータ用昇降路ユニットは、下枠と上枠との間に設けられ、かつ互いに間隔を置いて配置された複数の縦柱とを有し、内側に昇降路を形成する枠体を備え、縦柱の中間部には、吊り上げ用の吊り索が接続される吊り索接続部が設けられているので、枠体を安定して吊り上げることができ、かつ、吊り上げに必要な枠体の上方の空間を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエレベータ用昇降路ユニットを示す斜視図である。
【図2】 図1のパネル支持部材に足場パネルが取り付けられた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 枠体、2 下枠、3,4,5,6 縦柱、3a,4a,5a,6a 縦柱本体、3b,4b,5b,6b 吊りプレート(吊り部材)、7 上枠、8,9,10,11 吊り穴(吊り索接続部)、12 吊り索、13,14 突っ張り部材、15,16 パネル支持部材、20 足場パネル。

Claims (3)

  1. 下枠と、上記下枠の上方に配置された上枠と、上記下枠と上記上枠との間に設けられ、かつ互いに間隔を置いて配置された複数の縦柱とを有し、内側に昇降路を形成する直方体の枠体を備え、
    上記縦柱の中間部には、吊り上げ用の吊り索が接続される吊り索接続部が設けられ、
    上記縦柱は、上記上枠及び上記下枠に固定された縦柱本体と、上記縦柱本体に設けられ、上記吊り索接続部が設けられた吊り部材とを有し、上記枠体の四隅に配置されており、 上記吊り部材は、上記縦柱本体から上記吊り索による張力の方向に沿って延び、かつ上記縦柱本体の軸線に沿って配置された吊りプレートであり、
    互いに対角に位置する上記吊り部材間に配置され、上記吊り部材における上記吊り索接続部の下方の部分に対して着脱可能な補強用の突っ張り部材をさらに備えていることを特徴とするエレベータ用昇降路ユニット。
  2. 上記縦柱に対して着脱可能なパネル支持部材と、上記パネル支持部材に支持される足場パネルとをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用昇降路ユニット。
  3. 上記吊り部材に対して着脱可能なパネル支持部材と、上記パネル支持部材に支持される足場パネルとをさらに備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ用昇降路ユニット。
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