JP4891843B2 - エレベータのロープ掛け方法 - Google Patents

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本発明は、乗かごと、つり合いおもりとが釣瓶式に保持されるエレベータのロープ掛け方法に関する。
近年、機械室の無いエレベータが多数設置される傾向にあるが、このような機械室レスエレベータのロープ掛け構造としては、主ロープを、乗かごまたはつり合いおもりの昇降を案内するガイドレール頂部に支持される頂部ビームに設けられた転向プーリに巻き回すとともに、乗かご及びつり合いおもりのそれぞれに設けられたかご下プーリとつり合いおもりプーリに巻き回す構造が一般的である。
そして従来技術の一例として、機械室レスエレベータにおけるロープ掛け方法が特許文献1に提案されている。
特開2001−122556公報
特許文献1に記載された従来技術によれば、つり合いおもり枠をガイドレールに支持させる受け雇を取り外すために、昇降路頂部に足場を設置する必要があり、この受け雇の取外しが煩雑になって、ロープ掛け作業の能率の向上が見込めない問題があった。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、足場を昇降路に設けることなく受け雇をガイドレールから取り外すことができるエレベータのロープ掛け方法を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、昇降路内に立設したつり合いおもり用ガイドレールの頂部近傍部分に設置した受け雇の受け部により、つり合いおもり枠を前記つり合いおもり用ガイドレールに支持させるとともに、前記つり合いおもり枠を前記受け雇の前記受け部に連結し、前記昇降路内に立設された乗かご用ガイドレールの底部近傍部分にかご枠を配置し、少なくとも前記昇降路頂部に設けた転向プーリと、前記かご枠の下部に設けたかご下プーリと、前記つり合いおもり枠に設けたつり合いおもりプーリ、及び主ロープへ駆動力を伝える巻上機シーブ間に主ロープを巻き掛けた後、前記巻上機シーブを駆動させて前記かご枠から組み上げられた乗かごを下降させ、これに応じて釣瓶式に前記つり合いおもり枠を上昇させ、このつり合いおもり枠と連結された前記受け雇の前記受け部を取り外し、その後前記つり合いおもり枠を、前記受け部が取り外された前記受け雇より下方位置に下降させるようにしたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、主ロープを巻き掛けた後、乗かごを下降させる動作に応じて釣瓶式に上昇させたつり合いおもり枠により、このつり合いおもり枠と連結された受け雇の受け部を取り外し、その後つり合いおもり枠を受け雇より下方位置に下降させて乗かごを走行させ、この乗かご上を利用して受け部が取り外された受け雇の残りの部分をつり合いおもり用ガイドレールから取り外すことが可能となる。すなわち、足場を昇降路に設けることなく受け雇をガイドレールから取り外すことができる。
また本発明は、昇降路内に立設した乗かご用ガイドレールの頂部近傍部分に設置した受け雇の受け部により、かご枠を前記乗かご用ガイドレールに支持させるとともに、前記かご枠と前記受け雇の前記受け部とを連結し、前記昇降路内に立設されたつり合いおもり用ガイドレールの底部近傍部分につり合いおもり枠を配置し、少なくとも前記昇降路頂部に設けた転向プーリと、前記かご枠の下部に設けたかご下プーリと、前記つり合いおもり枠に設けたつり合いおもりプーリ、及びロープへ駆動力を伝える巻上機シーブ間にロープを巻き掛けた後、前記巻上機シーブを駆動させて前記つり合いおもり枠を下降させ、これに応じて釣瓶式に上昇させた前記かご枠により、このかご枠と連結された前記受け雇の前記受け部を取り外し、その後前記かご枠を、前記受け部が取り外された前記受け雇より下方位置に下降させるようにしたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、主ロープを巻き掛けた後、つり合いおもり枠を下降させる動作に応じて釣瓶式に上昇させたかご枠により、このかご枠と連結された受け雇の受け部を取り外し、その後かご枠を受け雇より下方位置に下降させるようにしたことから、例えばその後にかご枠から組み上げられた乗かごを走行させ、この乗かご上を利用して受け部が取り外された受け雇の残りの部分をつり合いおもり用ガイドレールから取り外すことが可能となる。すなわち、足場を昇降路に設けることなく受け雇をガイドレールから取り外すことができる。
本発明は、つり合いおもり、または、かご枠をガイドレールに支持させる受け雇の受け部の取外しを、かご枠から組み上げられた乗かごの下降を介して、または、つり合いおもりの下降を介して行なうことができるとともに、受け部が取り外された受け雇の残りの部分の取り外しを乗かご上から行なうことができる。これにより、足場を昇降路に設けることなく受け雇をガイドレールから取り外すことができ、従来に比べてロープ掛け作業の能率を向上させることができる。
以下,本発明に係るエレベータのロープ掛け方法を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第1実施形態を図1〜図6、及び図13を用いて説明する。図1〜図6は本発明の第1実施形態を説明する昇降路縦断面図、図13は本発明の第1実施形態の動作フローチャートである。
図1に示すように本発明の第1実施形態は、はじめに枠組足場3を昇降路16の底部より組上げ(図13のS1)、その後昇降路16の頂部に設けた図示しない吊り点に取り付けた揚重機4を用いて、乗かご用ガイドレール1及びつり合いおもり用ガイドレール2を吊り上げるとともに、枠組足場3上から所定位置の昇降路壁に両ガイドレール1,2の芯出し、固定を行なう(図13のS2)。
次に、枠組足場3の最上部から上部機器5を取り付ける。ここで、上部機器5とは、プーリビーム5cと、このプーリビーム5cに取り付けられている転向プーリ5a,5bであり、プーリビーム5cを乗かご用ガイドレール1及びつり合いおもり用ガイドレール2の頂部に取り付けるとともに、このプーリビーム5cに転向プーリ5a,5bを取り付ける。また、後述する主ロープに駆動力を伝える巻上機6を、枠組足場3上から最下階乗場17の高さ付近に取り付ける。さらに、枠組足場3の最上部から揚重機4をプーリビーム5c付近に取り付ける(図13のS3)。
次に図2に示すように、かご枠14用の受け雇8を乗かご用ガイドレール1の最下部近傍部分に取り付け、つり合いおもり枠7を揚重機4を用いて昇降路16の頂部まで吊り上げる(図13のS4)。
次に図3に示すように、つり合いおもり枠7の底部に当接するよう受け雇9をつり合いおもりガイドレール2の最上部付近に取り付け、つり合いおもり枠7を受け雇9により支持させる(図13のS5)。
そして、揚重機4を、枠組足場3上を作業位置として利用して取り外した後、この枠組足場3上からつり合いおもり枠7内におもり7bを複数枚、例えば定格(総)重量の半分に相当する枚数を積み込む(図13のS6)。
次に図4に示すように、枠組足場3の最下階乗場付近の位置、すなわちかご枠14を組み立てた際にかご下プーリ14aが存在する位置にクランプ10を取り付ける(図13のS7)。
その後、図4の実線で示すように、最上階乗場18に設置したロープドラム11から主ロープ12を引き出し、枠組足場3の最上部から、主ロープ12を転向プーリ5a,5bの上部及びつり合いおもりプーリ7aに巻き掛け、つり合いおもり枠7側のロープ端部をプーリビーム5cに固定する(図13のS8の1)。次に、転向プーリ5a,5b間のロープ12を弛ませて、図4の破線で示すようにU字状に吊り下ろし、これを図4の二点鎖線で示すように巻上機シーブ6aに巻き掛ける(図13のS8の2)。さらに、転向プーリ5b側の主ロープ12を弛ませて、図4の破線で示すように、U字状に吊り下ろして図4の二点鎖線で示すように、クランプ10に仮固定した(図13のS8の3)後、主ロープ12のかご側端部をプーリビーム5cに固定する(図13のS8の4)。
そして図5に示すように、枠組足場3を解体し、かご枠14を組み立てた後(図13のS9)、クランプ10に仮固定しておいたU字状の主ロープ12をかご下プーリ14aへ巻き掛ける(図13のS10)。
さらに図5に示すように、かご枠14の上部近傍に位置する乗かご用ガイドレール1を吊り点とし、揚重機4を用いてかご枠14を吊り上げて少し浮かし、かご枠14用の受け雇8を取り外して主ロープ12にテンションを掛ける(図13のS11)。
そして図6に示すように、乗かご側板をかご枠14に組み込んで、乗かご15を組み立てる(図13のS12)。
その後、巻上機6を駆動させて主ロープ12を介して乗かご15を下降させ、これに応じてつり合いおもり枠7を上昇させ、このつり合いおもり枠7に連結された受け雇9の受け部9aを取り外す(図13のS13)。
ここで、本発明の第1実施形態に用いられる受け雇9の構造と、この受け雇9の使い方について、図7〜図12を用いて詳細に説明する。図7は本発明の第1実施形態に用いられる受け雇の全体構成を示す斜視図、図8は図7に示した受け雇によるかご枠の支持状態を示す正面図、図9は図8の側面図、図10〜図12は、本発明の第1実施形態に用いられる受け部の取り外し方を説明する要部拡大図である。
図7に示すように、受け雇9は、ガイドレールへの支持を必要とするかご枠14、またはつり合いおもり枠7から成る昇降体の底部に当接し、これらの昇降体が下方へ変位しないようにガイドレールへ支持する受け部9aと、ガイドレールに固定されるとともに、昇降体の水平投影面外に配設され、受け部9aが着脱自在に取り付けられる取付け部9bと、受け部9aと昇降体とを連結する連結体9cとを備えた構成になっている。なお、以下にあっては昇降体が、例えばつり合いおもり枠7であるとして説明を行なうものとする。
上述した受け部9aは、連結体9cが挿通する受け部貫通孔92aが形成され、取付け部9bに着脱可能に嵌合する受け部片91aから成っている。
上述した取付け部9bは、略C字状に形成され、つり合いおもり用ガイドレール2の背面に当接するC字状体91bと、このC字状体91bのつり合いおもり用ガイドレール2への当接側面に設けられ、C字状体91bとの間でガイドレール2を挟圧保持するレールクリップ911bと、C字状体91bの端部から延設され、受け部片91aが嵌合する嵌合溝931b、及びアーム貫通孔932bを有する一対のアーム部材93bと、これら一対のアーム部材93bとC字状体91bの端部とをそれぞれ締結固定するボルト、ナットから成る締結具92bとを有している。なお、アーム貫通孔932bは、例えば一対のアーム部材93bのいずれか一方に形成されている。
上述した連結体9cは、受け部貫通孔92aに挿通される第1のリング91cと、この第1のリング91c内に挿通されるとともに、アーム貫通孔932bに挿通される第2のリング92cと、この第2のリング92cの両端部を着脱可能に連結する連結環(シャックル)93cとから構成されている。
ここで、受け雇9の運搬中は、図7に示すように、第1のリング91c内に第2のリング92cを挿通させた状態で、第2のリング92cの両端部を連結環93cで連結しておけばよく、このようにすると受け部片91aの紛失を防止できる。また、締結具92bを取り外し、分解して運搬すれば、運搬時の占有面積を小さくして容易に運搬することができる。
上述した受け雇9によるつり合いおもり枠7の支持のし方を、図8〜図10を用いて詳細に説明する。
まず、レールクリップ911bによるつり合いおもり用ガイドレール2の挟圧保持により、受け雇9の取付け部9bをつり合いおもり用ガイドレール2に取り付ける。
次に、つり合いおもり枠7の底部を受け部片91aに当接させて支持させた後、連結環93cを外して第2リング92cをアーム貫通孔932bから取り外し、この取り外した第2のリング92cをつり合いおもり枠7に形成されたカウンタ貫通穴71へ挿通させ、連結環93cで第2のリング92cの両端を再度連結する。これにより、つり合いおもり枠7と受け部片91aとが連結体9cで連結された状態となる。
なお、ここで第1のリング91cを除き、第2のリング92cで、アーム貫通孔932bと受け部貫通孔92a、または受け部貫通孔92aとカウンタ貫通穴71とを連結する構成にすることも考えられるが、第2のリング92cの取り付け、取り外しを行なう裕度を考えれば、第1のリング91cも設けた方が、作業性を向上できる。
以上のように、つり合いおもり枠7と受け部片91aとが連結体9cで連結されたなら、前述した図13のS13に示したように、巻上機6を駆動させて主ロープ12を介して乗かご15を下降させ、これに応じてつり合いおもり枠7を上昇させ、このつり合いおもり枠7に連結された受け雇9の受け部片91aを図11に示すように取り外すことができる。
このようにすることにより、乗かご15とつり合いおもり枠7とは、図12に示すように受け雇9に干渉することなく自在に昇降することが可能となる。このような状態において、乗かご15をつり合いおもり枠7と同位置となる中間階まで上昇させ、図示しないドアマシンなどの残りのかご部品を組み立てた後、残りの定格(総)重量の半分に相当する枚数のおもり7bを、つり合いおもり枠7に積み込む(図13のS14)。
ここで受け部片91aが取り外された受け雇9の残りの部分、すなわち取付け部9bは、つり合いおもり用ガイドレール2に取り付けられたままであるが、この取付け部9bは、前述した通り昇降体を形成するつり合いおもり枠7の水平投影面外に配置されることから、昇降体の昇降に支障を生じることがない。
最後に、前述した図6に示すように、受け雇9の取付け位置まで乗かご15を上昇させ、この乗かご15の上から残りの受け雇9の残りの部分、すなわち取付け部9bを取り外して、一連の作業を終了する(図13のS15)。
以上のようにしてロープ掛けを行なう第1実施形態によれば、主ロープ12を巻き掛けた後、乗かご15を下降させる動作に応じて釣瓶式に上昇させたつり合いおもり枠7により、このつり合いおもり枠7と連結された受け雇9の受け部9aを取り外し、つり合いおもり枠7を受け雇9の取付け部9bより下方位置に下降させ、これに伴って乗かご15を走行させて、乗かご15上を利用して、受け雇9の取付け部9bをつり合いおもり用ガイドレール2から取り外すことが可能となる。すなわち、足場を昇降路16に設けることなく受け雇9をつり合いおもり用ガイドレール2から取り外すことができ、ロープ掛け作業の能率を向上させることができる。
次に本発明の第2実施形態を図14〜図19を用いて説明する。図14〜図17は本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第2実施形態を説明する昇降路縦断面図、図18は本発明の第2実施形態に用いられる受け雇の受け部の取り外し方を説明する要部拡大図、図19は本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第2実施形態の動作フローチャートである。
この第2実施形態は、ロープ掛けを行なう際に、つり合いおもり枠7を昇降路16の下部、乗かご15として組み上げられる前の状態であるかご枠14を昇降路16の上部に位置させて行なうことが特徴であり、前述した第1実施形態とは昇降体の相互位置が入れ替わっている。
図19の動作フローにおいてS21〜S23は、前述した第1実施形態におけるS1〜S3と同一であるので、ここでは説明を省略する。
まず、図14に示すように、つり合いおもり枠7を昇降路16内に搬入し、最下階乗場17付近に配置する(図19のS24)。
次に図15に示すように、枠組足場3上からつり合いおもり枠7内に、おもり7bを複数枚、定格(総)重量の半分に相当する枚数を積み込む(図19のS25)。
さらに、最上階乗場18の近傍に、かご枠14を組み立てた際にかご下プーリ14aが存在する位置にクランプ10を取り付ける(図19のS26)。
その後、図15に実線で示したように、最上階乗場18に設置したロープドラム11から主ロープ12を引き出し、枠組足場3の最上部から、主ロープ12を転向プーリ5a,5bの上部に巻き掛け、さらにU字状に吊り下ろしてつり合いおもり用プーリ7aに巻き掛けた後、つり合いおもり枠7側の主ロープ12の端部をプーリビーム5cに固定する(図19のS27の1)。
次に、図15の破線で示すように、転向プーリ5a,5b間の主ロープ12を弛ませて、U字状に吊り下ろし、図15の二点鎖線で示すように巻上機シーブ6aに巻き掛ける(図19のS27の2)。
さらに、転向プーリ5b側の主ロープ12を弛ませて、図15の破線で示すように、U字状に吊り下ろし、図15の二点鎖線で示すようにクランプ10に仮固定した(図19のS27の3)後、主ロープ12のかご側端部をプーリビーム5cに固定する(図19のS27の4)。
次に図16に示すように、昇降路16の上部でかご枠14を組み立て可能な空間を確保できる位置まで枠組足場3を解体し、解体した枠組足場3の最上部を利用して、かご枠14の底部を支持できる位置の乗かご用ガイドレール1の部位に、受け雇9を取り付ける(図19のS28)。
そして、受け雇9にその底部を支持させた状態で、図17に示すように、かご枠14を組み上げた(図19のS29)後、このかご枠14より下方の枠組足場3を解体する(図19のS30)。
この第2実施形態に用いられる受け雇9は、前述した第1実施形態におけるのと構造は同一であるが、受け雇9の受け部9aは連結体9cを介してかご枠14の底部と連結されるようになっている。
その後、つり合いおもり枠7を下降させ、これに応じて釣瓶式にかご枠14を上昇させる。これにより、前述した第1実施形態と同様に、図18に示す通り、受け雇9の受け部片91aも連結体9cを介してかご枠14と連動して取付け部9bより上昇して取り外される。
したがって、かご枠14は受け雇9より下方へ下降可能となり、かご枠14を昇降路16の底部まで下降させ、図示しない受け雇でその底部を乗かご用ガイドレール1へ支持させた状態で、乗かご15を組み上げる(図19のS32)。
その後、図示しない受け雇を昇降路16の底部から取り外し(図19のS33)、乗かご15をつり合いおもり枠7と同位置となる中間階まで上昇させ、図示しないドアマシンなどの残りのかご部品を組み立てた後、残りの定格(総)重量の半分に相当する枚数のおもり7bをつり合いおもり枠7に積み込む(図19のS34)。
最後に、図17に示す通り、受け雇9の取付け部9bの取付け位置まで乗かご15を上昇させ、この乗かご15上より受け雇9の取付け部9を取り外し、一連の作業を終了する(図19のS35)。
このように構成した第2実施形態によれば、主ロープ12を巻き掛けた後、つり合いおもり枠7を下降させる動作に応じて釣瓶式に上昇させたかご枠14により、このかご枠14と連結された受け部9aを取り外し、その後かご枠14を受け雇9より下方位置に下降させるようにしたことから、例えばその後にかご枠14から乗かご15を組み上げ、その乗かご15を走行させて、乗かご15の上を利用して受け雇9の残りの部分、すなわち取付け部9bを乗かご用ガイドレール1から取り外すことが可能となる。すなわち、足場を昇降路16に設けることなく受け雇9を乗かご用ガイドレール1から取り外すことができ、ロープ掛け作業の能率を向上させることができる。
前述のように第1,第2実施形態によれば、受け雇9を前述のように構成してあるので、この受け雇9で支持されていない乗かご15(かご枠14)、またはつり合いおもり枠7から成る一方の昇降体の下降に応じて、受け雇9で支持されている乗かご15(かご枠14)、またはつり合いおもり枠7から成る他方の昇降体を釣瓶式に上昇させ、この他方の昇降体に連結された受け雇9の受け部9aを取り外すことができ、また乗かご15を走行させて、この乗かご15上から受け雇9の残りの部分、すなわち取付け部9bを取り外すことができる。したがって、昇降路16内に足場を設けることなく受け雇9をガイドレールから取り外すことができ、ロープ掛け作業の能率向上に貢献する。
本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第1実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第1実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第1実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第1実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第1実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第1実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明の第1実施形態に用いられる受け雇の全体構成を示す斜視図である。 図7に示した受け雇によるかご枠の支持状態を示す正面図である。 図8の側面図である。 本発明の第1実施形態に用いられる受け雇の受け部の取り外し方を説明する要部拡大図である。 本発明の第1実施形態に用いられる受け雇の受け部の取り外し方を説明する要部拡大図である。 本発明の第1実施形態に用いられる受け雇の受け部の取り外し方を説明する要部拡大図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第1実施形態の動作フローチャートである。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第2実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第2実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第2実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第2実施形態を説明する昇降路縦断面図である。 本発明の第2実施形態に用いられる受け雇の受け部の取り外し方を説明する要部拡大図である。 本発明に係るエレベータのロープ掛け方法の第2実施形態の動作フローチャートである。
符号の説明
1 乗かご用ガイドレール
2 つり合いおもり用ガイドレール
3 枠組足場
5a 転向プーリ
5b 転向プーリ
6 巻上機
6a 巻上機シーブ
7 つり合いおもり枠
9 受け雇
9a 受け部
9b 取付け部
9c 連結体
11 ロープドラム
12 主ロープ
14 かご枠
14a かご下プーリ
15 乗かご
16 昇降路
17 最下階乗場
18 最上階乗場

Claims (3)

  1. 昇降路内に立設したつり合いおもり用ガイドレールの頂部近傍部分に設置した受け雇の受け部により、つり合いおもり枠を前記つり合いおもり用ガイドレールに支持させるとともに、前記つり合いおもり枠を前記受け雇の前記受け部に連結し、
    前記昇降路内に立設された乗かご用ガイドレールの底部近傍部分にかご枠を配置し、
    少なくとも前記昇降路頂部に設けた転向プーリと、前記かご枠の下部に設けたかご下プーリと、前記つり合いおもり枠に設けたつり合いおもりプーリ、及び主ロープへ駆動力を伝える巻上機シーブ間に主ロープを巻き掛けた後、
    前記巻上機シーブを駆動させて前記かご枠から組み上げられた乗かごを下降させ、これに応じて釣瓶式に前記つり合いおもり枠を上昇させ、このつり合いおもり枠と連結された前記受け雇の前記受け部を取り外し、
    その後前記つり合いおもり枠を、前記受け部が取り外された前記受け雇より下方位置に下降させるようにしたことを特徴とするエレベータのロープ掛け方法。
  2. 昇降路内に立設した乗かご用ガイドレールの頂部近傍部分に設置した受け雇の受け部により、かご枠を前記乗かご用ガイドレールに支持させるとともに、前記かご枠と前記受け雇の前記受け部とを連結し、
    前記昇降路内に立設されたつり合いおもり用ガイドレールの底部近傍部分につり合いおもり枠を配置し、
    少なくとも前記昇降路頂部に設けた転向プーリと、前記かご枠の下部に設けたかご下プーリと、前記つり合いおもり枠に設けたつり合いおもりプーリ、及びロープへ駆動力を伝える巻上機シーブ間にロープを巻き掛けた後、
    前記巻上機シーブを駆動させて前記つり合いおもり枠を下降させ、これに応じて釣瓶式に上昇させた前記かご枠により、このかご枠と連結された前記受け雇の前記受け部を取り外し、
    その後前記かご枠を、前記受け部が取り外された前記受け雇より下方位置に下降させるようにしたことを特徴とするエレベータのロープ掛け方法。
  3. 上記請求項1または2記載の発明において、
    前記受け雇に含まれ、前記受け部を前記ガイドレールに取り付ける取付け部を、
    前記つり合いおもり枠または前記乗かごを前記受け部が取り外された受け雇より下方位置まで下降させた後、前記取付け部の取り付け位置まで走行させた乗かご上を足場として、取り外すようにしたことを特徴とするエレベータのロープ掛け方法。
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