JP2003193542A - 給水管接続構造 - Google Patents

給水管接続構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 便器に対するボウル給水管の接続作業が容易
であり、ボウル部外への洗浄水の飛散を抑制しつつ洗浄
不良も発生しない給水管接続構造を提供する。 【解決手段】 洋式便器1は、排泄物を受け止めるボウ
ル部2と、ボウル部2の上縁部分を周回するように形成
されたリム通水路3と、ボウル部2の底面部分に形成さ
れたトラップ4へ洗浄水を供給するためのトラップ給水
管5と、ボウル部2へ洗浄水を供給するためのボウル給
水管6などで構成され、ボウル給水管6の先端部6a
は、リム通水路3の入水部3aに便器1と一体形成され
た規制壁体9に貫通状態で係止され、先端部6aより給
水源側に位置する中間部6bは、便器1の空洞部1a内
に便器1と一体形成された固定壁体10に貫通状態で係
止されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洋式便器のボウル部
へ洗浄水を供給するために配管されるボウル給水管と洋
式便器との接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】洋式便器のボウル部へ洗浄水を供給する
ため給水源から配管されるボウル給水管と洋式便器との
接続構造に関する技術が特開平9−41469号公報に
開示されている。この技術においては、便器の背面上部
において当該便器とボウル給水管との接続が行われてい
るので、ボウル給水管の接続作業が容易である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に開示されて
いる給水管接続構造においては、ボウル給水管の基端部
は便器に固定されているがその先端部分は全く拘束され
ていないので、ボウル洗浄水が供給されたとき洗浄水の
流動圧力などによってボウル給水管の先端部分が移動し
たり、振動したりすることがあり、これによって洗浄水
がボウル部外へ飛散したり、洗浄不良が生じることがあ
る。また、経年変化によりボウル給水管の先端部が重力
で撓んで洗浄水の吐出方向が変わり、前述したような洗
浄水の飛散や洗浄不良などが生じることもある。
【0004】本発明が解決しようとする課題は、便器に
対するボウル給水管の接続作業が容易であり、ボウル部
外への洗浄水の飛散を抑制しつつ洗浄不良が発生しない
給水管接続構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の給水管接続構造
は、洋式便器のボウル部を洗浄するため給水源から前記
洋式便器のリム通水路へ洗浄水を供給するボウル給水管
と前記リム通水路との接続構造であって、少なくとも前
記ボウル給水管の先端部を前記リム通水路の入水部に係
止することによって前記ボウル給水管を前記リム通水路
に接続したことを特徴とする。
【0006】このような構成とすることにより、ボウル
給水管の先端部がリム通水路の入水部に固定された構造
となり、洗浄水の吐水圧力や流動時の振動あるいは経年
変化などでボウル給水管の先端部が移動したり振動した
りすることがなくなり、洗浄水の吐水方向が初期状態の
まま一定に保たれるので、ボウル部外への洗浄水の飛散
を抑制しつつ洗浄不良も発生しなくなる。また、ボウル
給水管の先端部をリム通水路の入水部に係止する構造を
採用することにより、これらの係止作業はボウル部の上
縁部分を周回して下方へ開口しているリム通水路側から
入水部へボウル給水管を挿入し、作業者の手を差し込ん
で行うことが可能であるため、便器に対するボウル給水
管の接続作業も容易である。
【0007】ここで、前記ボウル給水管の先端部を係止
する規制部材を前記リム通水路の入水部に設け、前記ボ
ウル給水管の先端部より給水源側の一部を係止する固定
部材を前記洋式便器の空洞部内に設けることにより、ボ
ウル給水管の先端部およびこれより給水源側の一部の複
数箇所がそれぞれ規制部材および固定部材で係止される
ため、ボウル給水管の保持機能が高まり、洗浄水飛散や
洗浄不良をさらに有効に防止することができるようにな
る。
【0008】この場合、前記規制部材として前記ボウル
給水管の先端部が貫通する規制壁体を設け、前記固定部
材として前記ボウル給水管が貫通する固定壁体を設ける
ことにより、ボウル給水管の先端部およびその他の部分
を確実に係止することができるようになり、このような
規制壁体および固定壁体は、洋式便器の製造工程におい
て当該便器と一体的に形成することが可能であるため、
製造工程の複雑化を回避することができる。
【0009】また、前記規制壁体に対する前記ボウル給
水管の先端部の貫通部分を水密構造とすることにより、
ボウル部の清掃時の洗剤や水が便器の空洞部に浸入する
のを防止することができ、前記固定壁体に対する前記ボ
ウル給水管の貫通部分を水密構造とすることにより、前
記洗剤や水が便器外へ漏出するのを防止することができ
るようになる。
【0010】前記規制壁体に対する前記ボウル給水管の
先端部の貫通部分および前記固定壁体に対する前記ボウ
ル給水管の貫通部分を気密構造とすることより、便器の
構造上、規制壁体と固定壁体との間に閉塞空間を形成せ
ざるを得ないような場合、当該閉塞空間の気密性を保
ち、空気中の水分の浸入を防止できるようになるので、
当該閉塞空間内に位置するボウル給水管の結露をなくす
ことができる。
【0011】一方、前記ボウル給水管の先端部を、前記
ボウル部の上面開口の最大短径部近傍に配置することが
望ましい。ここで、ボウル部の上面開口の最大短径部と
は、平面視形状が卵形または略楕円形をしたボウル上面
開口の横幅方向の内径が最も大である部分をいい、ボウ
ル部の前方とは、洋式便器に使用姿勢で腰掛けた人間か
ら見た前方をいう。ボウル給水管の先端部をこのような
最大短径部近傍に配置することにより、ボウル給水管の
先端部はボウル部の直線形状に近いところに位置するこ
ととなり、吐水後の洗浄水が直ちにボウル部の曲面部分
に当たらないので、ボウル部外への洗浄水の飛散を抑制
しつつ洗浄不良が発生しなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態であ
る洋式便器における給水管接続構造を示す一部切欠平面
図、図2は図1におけるボウル給水管に沿った垂直断面
図、図3は図2の要部拡大図である。
【0013】図1に示すように、洋式便器1は、排泄物
を受け止めるボウル部2と、ボウル部2の上縁部分を周
回するように形成されたリム通水路3と、ボウル部2の
底面部分に形成されたトラップ4へ洗浄水を供給するた
めのトラップ給水管5と、ボウル部2へ洗浄水を供給す
るためのボウル給水管6などで構成され、トラップ給水
管5およびボウル給水管6の基端部は、便器1の背面部
分に設けられた給水配管7,8に接続されている。
【0014】ボウル給水管6の先端部6aは、リム通水
路3の入水部3aに便器1と一体形成された規制壁体9
に貫通状態で係止され、先端部6aより給水源側に位置
する中間部6bは、便器1の空洞部1a内に便器1と一
体形成された固定壁体10に貫通状態で係止されてい
る。規制壁体9と固定壁体10との間は、便器1と一体
形成された壁体11によって区画された閉塞空間12と
なっている。
【0015】図2,3に示すように、ボウル給水管6の
先端部6aは規制壁体9に設けられた貫通孔9aに、フ
ランジ13aを有する円筒状の規制部材13を介在させ
た状態で係止されており、中間部6bは外周に雄ねじ部
を有する管状ボルトで形成されており、この中間部(管
状ボルト)6bを固定壁体10の貫通孔10aに貫通さ
せナット14を螺着させることによって固定されてい
る。ボウル給水管6の先端部6aは規制部材13によっ
て給水源方向へ移動しないように拘束されているので、
ナット14を締め付けることにより、閉塞空間12内に
位置するボウル給水管6に若干の張力を与えた状態で固
定されている。
【0016】給水源(図示せず)から供給された洗浄水
は給水配管8を経由してボウル給水管6へ入り、ボウル
給水管6を通って先端部6aから入水口3aへ吐出さ
れ、リム通水路3の内面に沿って回転するとともにボウ
ル部2上面に沿って螺旋状に回転しながらトラップ4へ
落下していくようになっている。このとき、ボウル給水
管6は給水配管8から先端部6aに向かって水勾配が設
けられているので、ボウル給水管6内に著しく洗浄水が
残ることはない。
【0017】このように、ボウル給水管6の先端部6a
は規制壁体9によりリム通水路3の入水部3aに係止さ
れ、中間部6bは固定壁体10によって固定されている
ため、ボウル洗浄水の吐水圧力や流動時の振動あるいは
経年変化などによってボウル給水管6の先端部6aが移
動したり振動したりすることがなく、洗浄水の吐水方向
が初期状態のまま一定に保たれるので、ボウル部2外へ
の洗浄水の飛散を抑制しつつ、ボウル部2全体をムラな
く洗浄することができる。
【0018】また、リム通水路3の入水部3aに対する
ボウル給水管6の係止作業はボウル部2の上縁部分を周
回して下方に開口しているリム通水路3側から入水部3
aへボウル給水管6を挿入して作業者の手などを差し込
んで行うことが可能であり、固定壁体10に対するボウ
ル給水管6の中間部6bの係止作業は便器1の空洞部1
aから行うことができるので、便器1に対するボウル給
水管6の接続作業も容易である。また、規制壁体9およ
び固定壁体10は、洋式便器1の製造工程において当該
便器1と同じ素材で一体的に成型されているため、製造
工程の複雑化を回避することができる。
【0019】さらに、図1に示すように、ボウル給水管
6の先端部6aを、ボウル部2の上面開口2aの最大短
径部2bよりやや前方に配置しているため、ボウル給水
管6の先端部6aはボウル部2の直線形状に近いところ
に位置することとなり、吐水後の洗浄水が直ちにボウル
部2の曲面部分に当たらないので、ボウル部2外への洗
浄水の飛散を抑制しつつ洗浄不良も発生しなくなる。な
お、最大短径部2bとは、平面視形状が卵形をした上面
開口2aの横幅方向の内径が最も大である部分をいい、
ボウル部2の前方とは、洋式便器1に使用姿勢で腰掛け
た人間から見た前方をいう。
【0020】次に、図4に示す第2実施形態では、外周
に突起を有する円筒状の規制部材15をボウル給水管6
の先端部6aに環装し、規制部材15とともに先端部6
aを規制壁体9の貫通孔9aに圧入することによって先
端部6aを規制壁体9に係止している。このような構造
とすることにより、部品点数を削減することが可能とな
るだけでなく、組立性も向上する。そのほかの構造、機
能などは前述した給水管接続構造と同様である。
【0021】図5に示す第3実施形態では、図1の場合
と同様にボウル給水管6の先端部6aを規制部材13を
介在させて規制壁体9の貫通孔9aに係止するととも
に、貫通孔9aと先端部6aとの間を水密構造としてい
る。この水密構造は、合成樹脂やエラストマー、ゴムな
どの弾性材をボウル給水管6の先端部6aと規制壁体9
との間で圧潰することよって形成している。このような
水密構造を設けることにより、ボウル部2の清掃などを
行った場合の貫通孔9a部分から閉塞空間12内への水
や洗剤の浸入を防止することができるので衛生的であ
る。そのほかの構造、機能などは前述した給水管接続構
造と同様である。
【0022】次に図6に示す第4実施形態では、図1の
場合と同様にボウル給水管6の中間部6bをナット14
などで固定壁体10の貫通孔10aに係止するととも
に、貫通孔10aと中間部6bとの間に水密構造を設け
ている。この水密構造は、合成樹脂やエラストマー、ゴ
ムなどの弾性材をボウル給水管6の中間部6bと固定壁
体10との間で圧潰することよって形成している。この
ような水密構造を設けることにより、ボウル部2の清掃
などを行った場合、貫通孔9a部分から浸入した水や洗
剤がボウル給水管6を伝わって貫通孔10aから便器1
の外へ漏出するのを防止することができるので衛生的で
ある。
【0023】次に図7に示す第5実施形態では、ボウル
給水管6の先端部6aと貫通孔9aとの接続部分および
ボウル給水管6の中間部6bと貫通孔10aとの接続部
分の両方を気密かつ水密構造としている。このような気
密・水密構造は、合成樹脂やエラストマー、ゴムなどの
弾性材を、ボウル給水管6の先端部6aと規制壁体9と
の間で圧潰したり、ボウル給水管6の中間部6bと固定
壁体10との間で圧潰したりすることよって形成してい
る。このような気密・水密構造を設けることにより、前
述したように清掃時に水や洗剤が閉塞空間12内へ浸入
したり、便器1の外へ漏出したりするのを防止できるほ
か、閉塞空間12が外部から隔離された気密室となり空
気中の水分の浸入を防止できるので、閉塞空間12内に
位置するボウル給水管6の結露をなくすことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏する。
【0025】(1)洋式便器のボウル部を洗浄するため
給水源から前記洋式便器のリム通水路へ洗浄水を供給す
るボウル給水管と前記リム通水路との接続構造におい
て、少なくとも前記ボウル給水管の先端部を前記リム通
水路の入水部に係止することによって前記ボウル給水管
を前記リム通水路に接続することにより、ボウル給水管
の先端部が移動、振動しなくなり、吐水方向が一定に保
たれるため、ボウル部外への洗浄水の飛散を抑制しつつ
洗浄不良が発生しなくなり、便器に対するボウル給水管
の接続作業も容易である。
【0026】(2)前記ボウル給水管の先端部を係止す
る規制部材を前記リム通水路の入水部に設け、前記ボウ
ル給水管の先端部より給水源側の一部を係止する固定部
材を前記洋式便器の空洞部内に設けることにより、ボウ
ル給水管の保持機能が高まるため、洗浄水の飛散を抑制
しつつ洗浄不良をさらに有効に防止することができるよ
うになる。
【0027】(3)前記規制部材として前記ボウル給水
管の先端部が貫通する規制壁体を設け、前記固定部材と
して前記ボウル給水管が貫通する固定壁体を設けること
により、ボウル給水管を確実に係止することができるよ
うになり、規制壁体および固定壁体は便器製造工程にお
いて当該便器と一体成型することが可能であるため、製
造工程の複雑化を回避することができる。
【0028】(4)前記規制壁体に対する前記ボウル給
水管の先端部の貫通部を水密構造とすることによりボウ
ル部の清掃時の洗剤や水が便器の空洞部に浸入するのを
防止することができ、前記固定壁体に対する前記ボウル
給水管の貫通部を水密構造とすることにより、前記洗剤
や水が便器外へ漏出するのを防止することができる。
【0029】(5)前記規制壁体に対する前記ボウル給
水管の先端部の貫通部および前記固定壁体に対する前記
ボウル給水管の貫通部を気密構造とすることより、便器
の構造上、規制壁体と固定壁体との間に閉塞空間を形成
せざるを得ないような場合、当該閉塞空間の気密性を保
ち、当該閉塞空間内に位置するボウル給水管の結露をな
くすことができる。
【0030】(6)前記ボウル給水管の先端部を、前記
ボウル部の上面開口の最大短径部近傍に配置することに
より、ボウル給水管の先端部はボウル部の直線形状に近
いところに位置することとなり、吐水後の洗浄水が直ち
にボウル部の曲面部分に当たらなくなるので、ボウル部
外への洗浄水の飛散を抑制しつつ洗浄不良も発生しなく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態である洋式便器におけ
る給水管接続構造を示す一部切欠平面図である。
【図2】 図1におけるボウル給水管に沿った垂直断面
図である。
【図3】 図2の要部拡大図である。
【図4】 第2実施形態である給水管接続構造を示す断
面図である。
【図5】 第3実施形態である給水管接続構造を示す断
面図である。
【図6】 第4実施形態である給水管接続構造を示す断
面図である。
【図7】 第5実施形態である給水管接続構造を示す断
面図である。
【符号の説明】 1 洋式便器 1a 空洞部 2 ボウル部 2a 上面開口 2b 最大短径部 3 リム通水路 3a 入水部 4 トラップ 5 トラップ給水管 6 ボウル給水管 6a 先端部 6b 中間部(管状ボルト) 7,8 給水配管 9 規制壁体 9a,10a 貫通孔 10 固定壁体 11 壁体 12 閉塞空間 13,15 規制部材 13a フランジ部 14 ナット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洋式便器のボウル部を洗浄するため給水
    源から前記洋式便器のリム通水路へ洗浄水を供給するボ
    ウル給水管と前記リム通水路との接続構造であって、少
    なくとも前記ボウル給水管の先端部を前記リム通水路の
    入水部に係止することによって前記ボウル給水管を前記
    リム通水路に接続したことを特徴とする給水管接続構
    造。
  2. 【請求項2】 前記ボウル給水管の先端部を係止する規
    制部材を前記リム通水路の入水部に設け、前記ボウル給
    水管の先端部より給水源側の一部を係止する固定部材を
    前記洋式便器の空洞部内に設けた請求項1記載の給水管
    接続構造。
  3. 【請求項3】 前記規制部材として前記ボウル給水管の
    先端部が貫通する規制壁体を設け、前記固定部材として
    前記ボウル給水管が貫通する固定壁体を設けた請求項2
    記載の給水管接続構造。
  4. 【請求項4】 前記規制壁体に対する前記ボウル給水管
    の先端部の貫通部分、前記固定壁体に対する前記ボウル
    給水管の貫通部分の少なくとも一方を水密構造とした請
    求項3記載の給水管接続構造。
  5. 【請求項5】 前記規制壁体に対する前記ボウル給水管
    の先端部の貫通部分、前記固定壁体に対する前記ボウル
    給水管の貫通部分の少なくとも一方を気密構造とした請
    求項3または4記載の給水管接続構造。
  6. 【請求項6】 前記ボウル給水管の先端部を、前記ボウ
    ル部の上面開口の最大短径部近傍に配置した請求項1〜
    5のいずれかに記載の給水管接続構造。
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